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東京競馬場 芝2400mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

東京競馬場 芝2400mのコースで特徴を解説

この記事では、東京競馬場 芝2,400mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。

「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。

東京の芝2,400mはここをチェック!

  • ダービー、オークス、ジャパンカップの舞台
  • 実力が反映されやすい舞台
  • まぐれが少ないコース
  • 差しや追い込みが決まりやすい
  • 外人騎手が好調
  • スロー競馬、上がり勝負になりやすい
目次(読みたい項目をタップ)

東京芝2,400mで開催される主なレース

  • 日本ダービー(G1)
  • オークス(G1)
  • ジャパンカップ(G1)
  • 青葉賞(G2)
  • メトロポリタンステークス(L)

東京芝2,400mの特徴・攻略情報

東京競馬場 芝2400mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前坂の頂上
コース左回り
1周の距離Aコース 2,083.1m
Bコース 2,101.9m
Cコース 2,120.8m
Dコース 2,139.6m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲートAコース 18頭
Bコース 18頭
Cコース 18頭
Dコース 18頭

東京芝2,400mはダービーやオークス、さらにはジャパンカップなど、主要なレースが開催されるコースです。

スタート地点はホームストレッチにある上り坂のてっぺんで、コースを1周強回ります。

スタートから1コーナーまでは約350mの距離があり、平たんです。

1.2コーナーは大回りコースで緩やかな下り傾斜になっているのでスピードを落とさなくてもカーブすることができます。

ただ、2,400mという距離を走るだけの体力を温存しなくてはいけないので各騎手は意図的にスローにペースを落としてコーナーを通過します。

向こう正面は約450mです。

途中に上り傾斜もありますが、全体的には下り傾斜が多いです。

アップダウンがあるものの、ゴールはまだまだ先にあるのでこの辺りで息を入れながら、後半戦に向かいます。

3.4コーナーはわずかながらも上り傾斜となっています。

1.2コーナー同様大回りコースとなっているので極端にスピードを落とさなくてもコースロスなくコーナーを回ることができます。

このあたりから少しずつペースを上げる馬がでてきます。

特に後方で待機していた馬はじわりとまくりを仕掛けることもあり、3.4コーナーでペースアップすることが多いです。

最後の直線は約525mとなっています。

スタンド前直線で注目したいのは府中名物の上り坂です。

2.1mある上り傾斜を100mほど走らなくてはならず、ここまでで一杯になりつつある馬はこの上り坂を前に脚が止まります。

上り坂を駆け上がったら残り300mはフラットで、その先にゴール板があります。

東京芝2,400mはすべてのコースの中でももっとも純粋な能力勝負となりやすく、実力のある馬が力を発揮しやすい舞台です。

そのため、まぐれはあまり見られません。

2,400mという距離はスタミナ要素も求められるため、スロー競馬になりやすいのも特徴ですね。

早くて3.4コーナー付近、遅くても直線入りからスパートを駆けることが多く、上がり勝負になりやすいです。

また、スタンド前直線が長いことから差しや追い込み馬も末脚を思う存分活かすことができる舞台で、全コースの中でも差しや追い込み馬の好走事例は高いです。

枠番別成績

枠番着回数勝率連対率複勝率
1枠17-17-13-135/1829.3%18.7%25.8%
2枠18-9-23-143/1939.3%14.0%25.9%
3枠16-15-19-153/2037.9%15.3%24.6%
4枠15-18-17-158/2087.2%15.9%24.0%
5枠19-18-12-174/2238.5%16.6%22.0%
6枠20-23-15-183/2418.3%17.8%24.1%
7枠17-21-23-216/2776.1%13.7%22.0%
8枠28-27-28-207/2909.7%19.0%28.6%
2018年~2022年の近5年の集計です。

脚質別成績

脚質着回数勝率連対率複勝率
逃げ3-2-3-33/417.3%12.2%19.5%
先行54-66-58-463/6418.4%18.7%27.8%
差し49-29-23-194/29516.6%26.4%34.2%
追い込み4-9-5-25/439.3%30.2%41.9%
2018年~2022年の近5年の集計です。

騎手別成績トップ10

順位騎手着回数勝率連対率複勝率
1C.ルメール36-22-8-28-9438.3%61.7%70.2%
2M.デムーロ10-5-10-34/5916.9%25.4%42.4%
3D.レーン9-4-6-20/3923.1%33.3%48.7%
4田辺裕信8-16-7-53/849.5%28.6%36.9%
5福永祐一7-3-3-30/4316.3%23.3%30.2%
6戸崎圭太6-15-6-54/817.4%25.9%33.3%
7三浦皇成6-6-9-44/659.2%18.5%32.3%
8石橋脩5-7-8-45/657.7%18.5%30.8%
9横山典弘5-2-1-26/3414.7%20.6%23.5%
10内田博幸4-3-4-55/666.1%10.6%16.7%
2018年~2022年の近5年の集計です。

調教師別成績トップ10

順位調教師着回数勝率連対率複勝率
1国枝栄16-11-8-32/6723.9%40.3%52.2%
2堀宣行15-5-11-48/7919.0%25.3%39.2%
3木村哲也6-7-6-21/4015.0%32.5%47.5%
4戸田博文5-6-3-33/4710.6%23.4%29.8%
5尾関知人4-3-2-28/3710.8%18.9%24.3%
6鹿戸雄一4-3-5-23/3511.4%20.0%34.3%
7奥村武4-2-3-24/3312.1%18.2%27.3%
8藤原英昭4-7-1-16/2814.3%39.3%42.9%
9角田晃一4-0-0-2/666.7%66.7%66.7%
10菊川正達3-2-6-30/417.3%12.2%26.8%
2018年~2022年の近5年の集計です。

血統(種牡馬)別成績トップ10

順位種牡馬着回数勝率連対率複勝率
1ディープインパクト34-29-27-179/26912.6%23.4%33.5%
2ハーツクライ16-9-10-114/14910.7%16.8%23.5%
3ルーラーシップ14-12-5-74/10513.3%24.8%29.5%
4ハービンジャー8-9-5-67/899.0%19.1%24.7%
5ステイゴールド8-8-3-66/859.4%18.8%22.4%
6オルフェーヴル7-6-8-44/6510.8%20.0%32.3%
7キングカメハメハ7-5-2-45/5911.9%20.3%23.7%
8ドゥラメンテ5-4-3-19/3116.1%29.0%38.7%
9ロードカナロア5-2-1-14/2222.7%31.8%36.4%
10ゴールドシップ4-6-10-55/755.3%13.3%26.7%
2018年~2022年の近5年の集計です。

血統(母父)別成績トップ10

順位母父着回数勝率連対率複勝率
1ディープインパクト12-6-4-55/7715.6%23.4%28.6%
2キングカメハメハ11-6-7-65/8912.4%19.1%27.0%
3サンデーサイレンス11-5-2-47/6516.9%24.6%27.7%
4クロフネ6-6-5-35/5211.5%23.1%32.7%
5シンボリクリスエス5-9-9-34/578.8%24.6%40.4%
6ブライアンズタイム4-2-5-28/3910.3%15.4%28.2%
7Galileo4-2-0-10/1625.0%37.5%37.5%
8フレンチデピュティ3-1-1-19/2412.5%16.7%20.8%
9フジキセキ3-1-2-15/2114.3%19.0%28.6%
10Monsun3-1-2-12/1816.7%22.2%33.3%
2018年~2022年の近5年の集計です。

大系統別成績

大系統着回数勝率連対率複勝率
サンデーサイレンス系86-82-97-763/1,0288.4%16.3%25.8%
ノーザンダンサー系14-15-10-143/1827.7%15.9%21.4%
ミスタープロスペクター系35-34-21-264/3549.9%19.5%25.4%
ロベルト系5-9-14-106/1343.7%10.4%20.9%
ナスルーラ系6-4-7-60/777.8%13.0%22.1%
ヘイロー系1-1-1-18/214.8%9.5%14.3%
エクリプス系2-3-0-13/1811.1%27.8%27.8%
2018年~2022年の近5年の集計です。

代表馬は?|東京競馬場 芝2400mといえば!

日本ダービー、ジャパンカップ、オークス、今まで本当にたくさんの名馬がこのコースを走ってきました。

たくさん悩ませて頂きました。ですがこのコースだけは皆さんの心に残った1頭こそが代表馬です。

東京競馬場の各コースの特徴を知る!

東京競馬場の芝コース

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東京競馬場のダートコース

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