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【フローラステークス2022予想】注目の本命馬3頭・穴馬2頭を公開!前走G1・G2の馬は危険!?

フローラステークス2022の本命馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!
枠順確定後に最終買い目を発表します。

目次(読みたい項目をタップ)

フローラステークス2022の概要

フローラステークスは開幕週の東京芝2,000mで開催されます。
フローラステークスに参戦する馬のほとんどが何らかの理由で桜花賞に出走できませんでした。

それだけに、オークスを目標に挑んでくる馬は多いです。
オークスがフローラステークスと同じ東京を舞台にしているので、ここで結果を残した馬がオークスで好走する傾向も強いです。

過去にはユーバーレーベンやウインマリリン、モズカッチャンにデニムアンドルビーといった馬がここからオークスに向かい、結果を残しました。

フローラステークス2022の開催内容

開催日4月24日(日)
格付けG2
開催競馬場東京競馬場
コース芝2,000m
性齢3歳牝馬
斤量馬齢

フローラステークスが開催される東京芝2,000mの特徴

東京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説

東京の芝2,000mは1コーナーの奥ポケットにスタート地点が設けられています。スタート直後に2コーナー目に差しかかるので外枠を引いた逃げ、先行馬はスタートからポジション争いに加わらないと後方競馬を余儀なくされます。

その反面、内枠を引いた馬はスムーズに最内を確保できますが、差しや追い込み馬が内枠引いてしまうと外から各馬が接近して包まれます。

そのため、逃げや先行馬であれば内枠、差しや追い込み馬の場合は外枠を引いた方が競馬を行いやすいでしょう。

向こう正面、そしてホームストレッチと直線が長いのが特徴です。特に最後の直線は約525mもあるので差しや追い込み馬が長く脚を伸ばします。

そして、最後の直線では上り坂を駆け上がるのでスタミナも求められるコース形態となっています。

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フローラステークス2022の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
エヴァーハンティング牝354.0内田博幸
エリカヴィータ牝354.0田辺裕信
キタサンシュガー牝354.0大野拓弥
ゴールデンアワー牝354.0横山武史
シンシアウィッシュ牝354.0M.デムーロ
ストキャスティーク牝354.0石川裕紀人
トゥーサン牝354.0津村明秀
パーソナルハイ牝354.0吉田豊
ホウオウバニラ牝354.0横山和生
マイシンフォニー牝354.0武豊
モチベーション牝354.0未定
ラスール牝354.0C.ルメール
ルージュエヴァイユ牝355.0戸崎圭太
ルージュスティリア牝354.0福永祐一
ヴァンルーラー牝354.0藤岡佑介

過去10年のフローラステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201216ミッドサマーフェア1君子蘭賞1
210アイスフォーリス2ミモザ賞2
 35ダイワデッセー18梅花賞6
2013112デニムアンドルビー1未勝利1
稍重210エバーブロッサム2フラワーカップ(G3)2
 36ブリュネット9未勝利1
201412サングレアル4福寿草特別4
25ブランネージュ6君子蘭賞1
 317マイネオーラム13フラワーカップ(G3)6
201515シングウィズジョイ2君子蘭賞1
26ディアマイダーリン1フラワーカップ(G3)3
 31マキシマムドパリ3君子蘭賞2
2016118チェッキーノ3アネモネS(OP)1
211パールコード2ミモザ賞1
 36アウェイク13フリージア賞8
201711モズカッチャン12500万1
27ヤマカツグレース10君子蘭賞2
 314フローレスマジック2クイーンカップ(G3)3
201814サトノワルキューレ1ゆきやなぎ賞1
215パイオニアバイオ13未勝利1
 316ノームコア5フラワーカップ(G3)3
201914ウィクトーリア3500万1
22シャドウディーヴァ2フラワーカップ(G3)4
 39ジョディー9フラワーカップ(G3)5
202013ウインマリリン4ミモザ賞1
27ホウオウピースフル2クイーンカップ(G3)6
 316フアナ5未勝利1
2021115クールキャット5フラワーカップ(G3)5
212スライリー14クイーンカップ(G3)10
 33ユーバーレーベン2フラワーカップ(G3)3

【前走着順】前走1着馬が8勝

過去10開催の勝ち馬のうちの8頭が前走を勝利しています。

勝ち馬を探すのであれば前走の着順は最重視したいですね。
なお、残る2頭の馬は前走で4.5着に入線しているので勝ち馬はいずれも前走で掲示板入りしています。

【血統】ハーツクライ産駒は凡走、キングカメハメハ系は走る

過去10開催でハーツクライ産駒は24頭が出走しましたが、2019年のシャドウディーヴァと2015年のディアマイダーリンの2着2頭のみでした。
ハーツクライ産駒は近10開催でももっとも出走が多いですがその割に好走率は低いです。

それに対して、キングカメハメハ系統の馬は走ります。

母父キングカメハメハは【2-1-0-3】です。
キングカメハメハの父であるKingmamboが母父に入っていた馬も【1-1-0-1】と好相性ですね。
そしてキングカメハメハやKingmamboの祖先であるMrProspector(ミスプロ)の血が混ざった馬は過去10開催で12頭が馬券に絡みました。

今年の出馬でいうと

・エリカヴィータ 父キングカメハメハ
・ゴールデンアワー 母父スウェプトオーヴァーボード(スウェプトオーヴァーボードの三代前の父にMrProspector)
・パーソナルハイ 母父City Zip(City Zipの二代前の父方にMrProspector)
・ホウオウバニラ 父ドゥラメンテ(ドゥラメンテ父キングカメハメハ)
・モチベーション 母父アグネスデジタル(アグネスデジタルの二代前の父方にMrProspector)
・ヴァンルーラー 父ルーラーシップ(ルーラーシップ父キングカメハメハ)

この6頭がMrProspectorの血を継いでいます。

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過去10年のフローラステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
2番人気【1-5-2-2】10.0%60.0%80.0%
3番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
4番人気【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
5番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
6番~9番人気【0-1-2-37】0.0%2.5%7.5%
10番人気以下【1-3-3-78】1.2%4.7%8.2%

5番人気以上の馬が堅実

過去10開催の勝ち馬の9頭が5番人気以上に支持された馬でした。
また、複勝率や連対率を見ても、1番人気~5番人気と6番人気~9番人気の差は歴然としています。

馬券の中心になるのは5番人気以上の馬ですね。

二けた人気の馬も7頭が馬券に絡んでいる

過去10開催で7頭の二けた人気馬が馬券に絡みました。
そのなかには前走を勝利、連対しているにもかかわらず人気を落としている馬もちらほらいます。

フローラステークスは前走のレースの格はあまり問われないので、不人気馬でも情報はしっかりとつかんでおきたいですね。

過去10年のフローラステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
2枠【3-0-1-16】15.0%15.0%20.0%
3枠【2-2-3-13】10.0%20.0%35.0%
4枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%
5枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
6枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
7枠【0-0-1-25】0.0%0.0%3.8%

当たり枠は内枠

過去10開催の勝ち馬の7頭が1~3枠から輩出されています。

1~3枠はラッキーナンバーです。

極端な大外の8枠も悪くないですね。
差し馬や追い込み馬であれば8枠でもほとんど気にならないでしょう。

もっとも悪いのは中枠、特に4・5・7枠からは勝ち馬がでていないので、中枠に入った馬は割引してもいいかもしれません。

過去10年のフローラステークスの前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
新馬【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
未勝利【1-1-2-28】3.1%6.3%12.5%
1勝クラス【7-4-3-57】9.9%15.5%19.7%
OP&リステッド【1-0-0-11】8.3%8.3%8.3%
G3【1-5-5-37】2.1%12.5%22.9%
G2+G1【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%

前走1勝クラスの馬がもっとも結果を残している

勝率・連対率は前走が1勝クラスの馬がもっとも結果を残しています。
特に勝率に関しては過去10開催で7頭の馬が前走1勝クラスでした。

前走G3馬は相手候補

フラワーカップやクイーンカップから挑む馬も多いです。

過去10開催で前走がG3だった馬の内、11頭の馬が馬券に絡みました。
しかし、過去10年で勝利したのは昨年のクールキャット1頭のみです。

相手としては前走G3の馬は有力ですが、アタマでは狙いづらいですね。

前走がG1・G2の馬は6頭すべて全滅

あまり見かけませんでしたが前走がG1やG2の馬は【0-0-0-6】と惨敗しています。
結果を残していませんが、今年は意外と前走G1&G2組が参戦しています。

・パーソナルハイ 前走桜花賞(G1)
・マイシンフォニー 前走Fレビュー(G2)
・モチベーション 前走NZT(G2)
・ルージュスティリア 前走チューリップ賞(G2)

このうち、パーソナルハイとルージュスティリアはともに前走6着で、マイシンフォニーは前走4着でした。

データ的には消したいところですが、前走で健闘しているので馬券に絡む可能性も十分あるでしょう。

フローラステークス2022の本命馬3頭

オークスの切符をつかもうとする若駒が多数参戦するフローラステークス。
今年は15頭の馬が参戦します。

そのなかから注目馬を3頭紹介していきましょう。

ラスール

新馬戦では出遅れながらも34.0秒の上がりで2着馬に3馬身半差つけました。
その走りに鞍上のルメール騎手が第二のグランアレグリアと評したほどです。

しかしながら、続くシンザン記念では圧倒的1番人気に支持されましたが出遅れとかかり、そして最後の直線で前が壁になるという三重苦のために敗退してしまいます。

その後、仕切り直しに挑んだクラス戦ではあっさり勝利したので、よほど展開や出遅れがなければふつうに勝ち負けできるだけの力はあるでしょう。

芝の2,000mははじめてですが父がキタサンブラック、そして半兄に日経賞や阪神大賞典を制したシャケトラがいるので距離は問題なさそうです。

★評価点
・半兄にシャケトラがいる良血馬
・勝ったレースの内容が非常にいい

▼課題
・初の2,000mをこなせるか
・かかりやすく、ゲートも苦手

ルージュスティリア

前走のチューリップ賞はとんでもなく出遅れてしまってどうしようもありませんでした。

しかし、新馬戦ではのちの桜花賞馬となるスターズオンアースを真っ向からねじ伏せているので、ポテンシャルはメンバーの中でもトップクラスといえるでしょう。

出遅れさえ乗り越えればここでも上位争いできる器を持っています。

★評価点
・桜花賞馬スターズオンアースに先着している
・新馬戦で上がり32秒台の末脚を見せた

▼課題
・出遅れがひどい
・データ的にはマイナスの前走G2組

パーソナルハイ

桜花賞から挑んでくる馬です。

前走の桜花賞は17番人気でほとんどの人が評価しませんでしたが、差し切り体の競馬で6着に入線しました。
もうひとつ着順が上だったらオークスの優先出走権を得られたのである意味悔しい一戦となったでしょう。

しかし、考えようによっては桜花賞からわざわざG2のフローラステークスに挑んでくるので確実にオークスの切符を狙っているとも考えられます。

権利がなければオークスの門は絶望的になるので、メイチで仕上げてくるかもしれませんね。

★評価点
・桜花賞の差しの競馬はよかった
・ここが勝負所として仕上げてくる可能性がある

▼課題
・重賞で掲示板に絡めていない

フローラステークス2022の穴馬2頭

フローラステークスは過去10年内のうちの5開催で三連単10万馬券、そして1回100万馬券が飛び出しています。

条件戦上がりの馬やだれも見向きしない馬が馬券に飛び込む傾向があり、穴党向けのレースといえるでしょう。

馬券入選しそうな不人気馬をピックアップしました。

ホウオウバニラ

横山和生騎手が騎乗するホウオウバニラは父がキングカメハメハでミスプロ系統に当たります。
血統的には狙いやすい馬で、激走する可能性も少なくありません。

父のドゥラメンテが東京競馬で豪脚を発揮してダービー馬になったのは記憶に新しいでしょう。
ドゥラメンテ産駒は桜花賞を制したスターズオンアースを見ても分かるように、鋭い切れ味に定評があるので、初の府中で末脚をいかんなく発揮できるかもしれません。

★評価点
・父がミスプロ系統のドゥラメンテ産駒

▼課題
・初の東京競馬で結果を残せるか

ゴールデンアワー

月曜日の段階で12番人気のゴールデンアワーは前走、中山のレースにおいて道中大まくりを決め、2着馬に3馬身差つけて勝利しました。

近走を見る限り東京よりも中山のほうが合ってそうですが、東京でも過去に馬券に絡んでいるのでチャンスはありますね。

鞍上は横山武史騎手に決まりました。
今年のG1では散々ですが、昨年一気に大成した騎手。東京の舞台でスランプ脱却してほしいです。

★評価点
・芝2,000mの舞台で結果を残している
・前走の大まくりは見ごたえあり

▼課題
・横山武史騎手はスランプを乗り越えてほしい

フローラステークス2022最終買い目発表

本命はラスール

新馬戦、そして前走の1勝クラス戦では鋭く脚を伸ばして圧勝!前々走の新馬戦こそ大敗してしまいましたが、出遅れとかかりが原因で敗因は明らかです。

そして、前走の内容を見る限り、ゲート難やかかりといったメンタル的な課題はクリアしていますね。

初の2000mの距離ですが、血統的には問題なくこなせそうですし、オークスの切符を手に入れるのは何がなんでも連対しないといけないのでメイチで仕上げてくるでしょう。

対抗はルージュスティリア

新馬戦の内容が非常によく、のちに世代の桜花賞馬となったスターズオンアースに先着した実績は高く評価できます。

前走は6着に敗れているとはいえ大きく出遅れてどうしようもありませんでしたし全く悲観する必要はないでしょう。

新馬戦が新潟で長く脚を使えたので同じ左回りでなおかつ直線が長い府中に舞台が移るのもプラス評価できます。

単穴にはホウオウバニラ

すこし人気落ちしている馬ですが、この舞台と相性がいいキングカメハメハ系統の馬であることが評価点です。ドゥラメンテの仔なので鋭く末脚を伸ばせる東京競馬は相性が良いでしょう。

半姉のビッシュはここで1番人気に支持されながらも5着に敗れてしまいました。お姉さんの無念は妹が晴らしてほしいです。

馬連ながし

1着 ラスール
2着 ルージュスティリア-ルージュエヴァイユ-パーソナルハイ-マイシンフォニー-ゴールデンアワー

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