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東京競馬場 芝2000mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

東京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説

この記事では、東京競馬場 芝2,000mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。

「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。

東京の芝2,000mはここをチェック!

  • 天皇賞(秋)が開催される舞台
  • 総合力が試される
  • スタート地点が1.2コーナーの奥ポケット
  • 内枠有利
  • 美浦の厩舎が強い
  • 上がり勝負になりやすい
目次(読みたい項目をタップ)

東京芝2,000mで開催される主なレース

  • 天皇賞(秋)(G1)
  • フローラステークス(G2)
  • プリンシパルステークス(L)
  • 白富士ステークス(L)
  • オクトーバーステークス(L)

東京芝2,000mの特徴・攻略情報

東京競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点1.2コーナー奥にある専用スタート
コース左回り
1周の距離Aコース 18頭
Bコース 18頭
Cコース 18頭
Dコース 16頭
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲートAコース 18頭
Bコース 18頭
Cコース 16頭
Dコース 14頭

東京競馬場で開催される芝2,000mは天皇賞(秋)が開催される舞台としても有名です。

スタート地点が特殊な位置にあり、1.2コーナーの端に設けられたポケットにあります。

このポケットは芝2,000mでしか使われず、専用のコースとなっています。

東京の芝2,000mはコーナーを3つ回ります。

最初のコーナーはスタートから100mほど過ぎたところにあり、鋭角です。

このコーナーのために外枠を引いた逃げや先行馬は前をつけるのが難しくなります。

最初のコーナーを過ぎると本線と合流します。

向こう正面は440mほどあって非常に長いです。

前半が下り傾斜ですが、中団に上り傾斜が一瞬入り、その後は再び下り傾斜になります。

アップダウンがありますが、中距離コースということもあって各騎手はハイペースにならないようペースをコントロールしながら競馬します。

3.4コーナーは非常に大きなワンターンコースです。

勾配はやや上り傾斜の部分が多いですが、コーナーが大きいので極端にペースを落とさなくてもコーナリングできます。

最後の直線は約525mです。

全国の競馬場の中でも、新潟に次いで直線が長く、トップスピードで競馬しやすいのが特徴です。

ただし、新潟と違って直線状に高低差2.0mの上り坂があります。

前半にペースを上げて競馬するとこの坂のために脚が止まってしまうため、各騎手はこの坂を上りきるだけの余力を残しながら競馬します。

高低差2.0mの坂を上りきると残り300mは平たんな道で、その先にゴール板が立っています。

東京の芝2,000mは距離も長くて随所に起伏もあることから、ペースはそこまで速くなりません。

レース傾向としては、3.4コーナーからペースが上がり、最後の直線で各馬スパートを仕掛けることから、上がり勝負になりやすく、差しや追い込み馬が結果を残しやすいです。

そのため、スピード力が求められますが、直線上にある坂を上るだけのスタミナとパワーも必要です。

スピード・スタミナ・パワーの三拍子が必要で、総合力の高い馬が結果を残します。

枠番別成績

枠番着回数勝率連対率複勝率
1枠26-22-15-172/23511.1%20.4%26.8%
2枠22-17-21-187/2478.9%15.8%24.3%
3枠24-18-28-194/2649.1%15.9%26.5%
4枠25-29-13-214/2648.9%19.2%23.8%
5枠21-39-33-206/2997.0%20.1%31.1%
6枠26-23-32-245/3268.0%15.0%24.8%
7枠32-27-28-275/3628.8%16.3%24.0%
8枠33-34-39-280/3868.5%17.4%27.5%
2018年~2022年の近5年の集計です。

脚質別成績

脚質着回数勝率連対率複勝率
逃げ9-6-3-56/7412.2%20.3%24.3%
先行82-78-67-508/73511.2%21.8%30.9%
差し42-43-42-204/33112.7%25.7%38.4%
追い込み6-8-8-25/4712.8%29.8%46.8%
2018年~2022年の近5年の集計です。

騎手別成績トップ10

順位騎手着回数勝率連対率複勝率
1C.ルメール45-18-20-46/12934.9%48.8%64.3%
2田辺裕信14-10-12-79/11512.2%20.9%31.3%
3戸崎圭太14-13-12-65/10413.5%26.0%37.5%
4M.デムーロ12-11-19-54/9612.5%24.0%43.8%
5三浦皇成10-12-5-67/9410.6%23.4%28.7%
6石橋脩10-9-9-37/6515.4%29.2%43.1%
7横山武史9-5-9-49/7212.5%19.4%31.9%
8福永祐一8-7-3-25/4318.6%34.9%41.9%
9北村宏司6-5-5-43/5910.2%18.6%27.1%
10大野拓弥5-6-8-81/1005.0%11.0%19.0%
2018年~2022年の近5年の集計です。

調教師別成績トップ10

順位調教師着回数勝率連対率複勝率
1堀宣行21-16-7-24/6830.9%54.4%64.7%
2国枝栄20-13-6-38/7726.0%42.9%50.6%
3木村哲也10-5-2-22/3925.6%38.5%43.6%
4藤沢和雄9-3-8-30/5018.0%24.0%40.0%
5手塚貴久7-7-4-24/4216.7%33.3%42.9%
6奥村武7-3-4-20/3420.6%29.4%41.2%
7相沢郁6-3-4-33/4613.0%19.6%28.3%
8尾関知人6-5-3-25/3915.4%28.2%35.9%
9鹿戸雄一5-7-7-38/578.8%21.1%33.3%
10大竹正博5-2-5-20/3215.6%21.9%37.5%
2018年~2022年の近5年の集計です。

血統(種牡馬)別成績トップ10

順位種牡馬着回数勝率連対率複勝率
1ディープインパクト33-38-30-179/28011.8%25.4%36.1%
2ハーツクライ18-23-19-124/1849.8%22.3%32.6%
3キングカメハメハ16-8-4-58/8618.6%27.9%32.6%
4エピファネイア10-5-7-42/6415.6%23.4%34.4%
5モーリス10-7-4-23/4422.7%38.6%47.7%
6ハービンジャー9-9-14-89/1217.4%14.9%26.4%
7キズナ8-5-3-31/4717.0%27.7%34.0%
8スクリーンヒーロー7-5-5-34/5113.7%23.5%33.3%
9ルーラーシップ6-8-9-68/916.6%15.4%25.3%
10オルフェーヴル6-7-9-50/728.3%18.1%30.6%
2018年~2022年の近5年の集計です。

血統(母父)別成績トップ10

順位母父着回数勝率連対率複勝率
1サンデーサイレンス14-6-7-77/10413.5%19.2%26.0%
2キングカメハメハ12-14-7-77/11010.9%23.6%30.0%
3シンボリクリスエス10-9-9-58/8611.6%22.1%32.6%
4ディープインパクト7-12-9-67/957.4%20.0%29.5%
5ダイワメジャー6-3-2-10/2128.6%42.9%52.4%
6マンハッタンカフェ5-4-1-23/3315.2%27.3%30.3%
7クロフネ4-6-3-54/676.0%14.9%19.4%
8フジキセキ4-3-2-28/3710.8%18.9%24.3%
9ネオユニヴァース4-2-1-26/3312.1%18.2%21.2%
10Unbridled’s Song4-1-4-19/2814.3%17.9%32.1%
2018年~2022年の近5年の集計です。

大系統別成績

大系統着回数勝率連対率複勝率
サンデーサイレンス系109-121-118-895/1,2438.8%18.5%28.0%
ノーザンダンサー系13-22-25-209/2694.8%13.0%22.3%
ミスタープロスペクター系46-42-33-404/5258.8%16.8%23.0%
ロベルト系28-18-21-147/21413.1%21.5%31.3%
ナスルーラ系4-4-8-60/765.3%10.5%21.1%
ヘイロー系2-0-2-22/267.7%7.7%15.4%
エクリプス系7-2-2-28/3917.9%23.1%28.2%
2018年~2022年の近5年の集計です。

代表馬は?|東京競馬場 芝2000mといえば!

近年ではやはりウオッカが1番ファンの心に残っているのでは無いでしょうか。

同期のライバル、ダイワスカーレットと10ヶ月ぶりの再戦。更にその年のダービーを制し3歳馬ながら天皇賞に駒を進めたディープスカイや翌年の秋の天皇賞とマイルCSを制したカンパニーらが一堂に揃った伝説の天皇賞。

今尚、今後も間違いなく語り継がれて行くであろう伝説の一戦を制したのがウオッカでした。

東京競馬場の各コースの特徴を知る!

東京競馬場の芝コース

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東京競馬場のダートコース

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