【京都ジャンプステークス2024予想】馬券で買いたい〝3頭〟はこちら!
京都ジャンプステークス2024のおすすめの有力馬3頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に京都ジャンプステークス2024予想の最終買い目を発表します!
京都ジャンプステークス2024の予想ポイント
- 京都の障害レースで馬券に絡んだことがある馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 8歳馬の好走率がもっとも高い【4-2-0-8】
- 逃げ、先行馬が好走している
- 馬券の中心は1~4人気、1人気【2-4-2-2】の複勝率は80%
- 2枠【0-1-0-9】のみ苦戦、それ以外の枠に大きな差はない
- 前走重賞組が強い
京都ジャンプステークス2024予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに京都ジャンプステークス2024予想の最終買い目を発表します。
京都ジャンプステークス2024の有力馬3頭
京都ジャンプステークスはJ・G2の東京ハイジャンプとJ・G1の中山大障害の間に開催されるレースなのでそこまで有力馬は参戦しません。
今年も出走登録の段階で8頭立てと、頭数は少なめでした。
今年の出走登録馬の中から注目したい3頭の馬を解説します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
スマイルスルー
- 清秋ジャンプS (OP) 2024年
今年障害に転向して5戦使われましたが、すべて馬券に絡んでいるスマイルスルーが初重賞制覇に挑みます。
平地時代は未勝利を上がるのがやっとでしたが、障害に移ってからは小倉・福島・京都・中山など、どのような舞台でも好走していました。
勝ち星をつかむのに4戦かかりましたが、前々走の障害未勝利戦で初勝利をつかむと、続く清秋ジャンプステークスは逃げの競馬で独走し、2着のオオキニに6馬身差のレコード勝ちでした。
勝ちっぷりも素晴らしいですが、今回京都ジャンプステークスに出走しているオオキニやメイショウアツイタ相手にも楽勝しているように、相手関係を見ても中身のある競馬ができています。
今回はキャリア初の障害重賞となりますが、脚質的にかみ合いそうですし、2走前の未勝利戦で京都実績も残しています。
高田騎手が引き続き騎乗するのも心強いですし、初重賞制覇にも意欲が沸くことでしょう。
アサクサゲンキ
- 小倉サマーJ (J・G3) 2022年
- 小倉サマーJ (J・G3) 2021年
アサクサゲンキは小倉サマージャンプを連覇している馬で、実績だけ見たらここでも上位です。
最後の勝ち星から2年以上離れていますが、昨年の京都ジャンプステークスは勝ち馬エコロデュエルと差のない2着、今年の京都ハイジャンプでも3着入線していました。
今年9歳で今回最年長ですが、年齢以上に好走しているのは評価したいですね。
また、京都ジャンプステークスはどういうわけか8歳以上の高齢馬の成績が異様に高いので、そういった意味でも好走に期待できるでしょう。
前走の東京ハイジャンプは7着でしたが休み明けも響いたと思われます。
今回は一回使ったことで良化している可能性がありますし、相手関係を見てもそこまで強敵はいないので2年ぶりの重賞制覇に期待したいです。
ダイシンクローバー
- 京都ハイJ (J・G2) 2023年
ダイシンクローバーは昨年の京都ハイジャンプの勝ち馬で、それ以外にも中山グランドジャンプでも3着入りしている実力馬でした。
ところが、昨年秋から調子を落とし、現在まで馬券に絡めていません。
昨年の京都ジャンプステークスは4着でしたが勝ち馬エコロデュエルとは0.8秒差で着順以上に崩れてしまいました。
近走負けが重なっているので狙いづらい1頭ですが、今回うましるで取り上げた好走データに複数合致しているのでデータ予想派にとっては面白い馬かもしれません。
今年は例年以上に小粒なので、ハマれば、激走できるかもしれないです。
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ここからは京都ジャンプステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
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京都ジャンプステークス2024の概要
京都ジャンプステークスは京都競馬場で開催される障害重賞競走です。
翌月に下半期の最強ジャンパーを決める中山大障害が開催されるため、その1カ月前に開催される京都ジャンプステークスは一見ステップレースとして有力のように見えます。
ところが、中山大障害を大目標にしている馬の多くが、先月開催されたJ・G2の東京ハイジャンプから始動しました。
京都ジャンプステークスはJ・G3競走ということも踏まえてそこまで実績上位の馬は参戦しません。
むしろ、近走調子を落としている馬や、非重賞馬がタイトル奪取するために出場することが多く、実績の少ない馬の巻き返しが見られるレースといえるでしょう。
今年は出走登録の段階で8頭しか出馬しておらず、例年以上に少頭数ですが、抜けた馬が不在なので誰が勝ってもおかしくありません。
ここで結果を残し、来年以降の障害界に向けてさらなる飛越を遂げてほしいです。
うましるでは阪神競馬場で開催された2020年~2022年の3開催も含めた2014年~2023年の過去10開催からデータをまとめました。
京都ジャンプステークス2024の開催内容
開催日 | 11月9日(土曜) 14:00発走 |
格付け | J・G3 |
開催競馬場 | 京都競馬場 8R |
コース | 障害3,170m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 2900万円 |
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京都ジャンプステークス2024が開催される京都の障害3,170mの特徴
京都障害3,170mで開催された京都ジャンプSのタイム | |
(過去7年) | 平均タイム3:37.1 |
レコードタイム | 3:30.4 (2011年 テイエムハリアー) |
阪神障害3,140mで開催された京都ジャンプSのタイム | |
(過去3年) | 平均タイム3:30.6 |
レコードタイム | 3:26.2 (2022年 ホッコーメヴィウス) |
京都障害3,170mで飛越する障害コースは全部で14か所あります。
スタート地点は障害コースの4コーナー出口で、最初のコーナーまでの間に3つの障害を越えます。
障害コースは3コーナーに内回りと外回りコースがありますが、障害3,170mでは1周目=内回り、2周目は外回りを走ります。
1周目の内回りコースでは全競馬場でも珍しい台の形をしたバンケットがあります。
そこを過ぎて障害コースを1周し、もう1周回ります。
2周目の3コーナーでは外回りコースを走りますが、そこには竹柵障害があり、そこを超えたらダートコースを横切って平場の芝コースに出ます。
芝コース上にある最後の障害の先にゴールがあります。
京都の障害3,170mは舞台の大部分を障害コースが占めています。
障害コースは普段使用することがないため芝の痛みはほとんどなく、基本的に高速馬場を想定してもらって構いません。
ただし、コース上にはコンスタントに障害が設けられているのも特徴で、意外と加速はつかないです。
むしろ、小回り適性や飛越スキルが求められます。
京都ジャンプステークス2024の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
アサクサゲンキ | セ9 | 60.0 | 小牧加矢太 |
オオキニ | 牡5 | 60.0 | 森一馬 |
クラップサンダー | 牡5 | 60.0 | 黒岩悠 |
ザメイダン | 牡8 | 60.0 | 石神深一 |
スマイルスルー | 牡4 | 60.0 | 高田潤 |
ダイシンクローバー | セ8 | 61.0 | 上野翔 |
メイショウアツイタ | 牡6 | 60.0 | 難波剛健 |
レッドバロッサ | セ5 | 60.0 | 小坂忠士 |
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京都ジャンプステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2023 稍重 | 1 | 11 | エコロデュエル | 4 | 阪神ジャンプステークス(J・G2) | 10 |
2 | 9 | アサクサゲンキ | 3 | 小倉サマージャンプ(J・G3) | 4 | |
3 | 1 | エイシンクリック | 5 | 阪神ジャンプステークス(J・G2) | 4 | |
2022 良 | 1 | 8 | ホッコーメヴィウス | 1 | 東京ハイジャンプ(J・G2) | 2 |
2 | 10 | マサハヤドリーム | 10 | 小倉サマージャンプ(J・G3) | 3 | |
3 | 12 | スマートアペックス | 7 | 東京ハイジャンプ(J・G2) | 7 | |
2021 良 | 1 | 4 | ケンホファヴァルト | 2 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 2 |
2 | 6 | タガノエスプレッソ | 1 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 3 | |
3 | 10 | ホッコ―メヴィウス | 3 | 東京ハイジャンプ(J・G2) | 2 | |
2020 良 | 1 | 1 | タガノエスプレッソ | 2 | 阪神ジャンプステークス(J・G2) | 1 |
2 | 6 | ブライトクォーツ | 4 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 3 | |
3 | 4 | オジュウチョウサン | 1 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 1 | |
2019 良 | 1 | 3 | ディライトフル | 1 | 清秋ジャンプステークス(OP) | 1 |
2 | 5 | ルペールノエル | 5 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 7 | |
3 | 9 | トラキアンコード | 3 | 清秋ジャンプステークス(OP) | 2 | |
2018 良 | 1 | 3 | タマモプラネット | 2 | 東京ハイジャンプ(J・G2) | 中止 |
2 | 2 | ミヤジタイガ | 3 | 障害3歳オープン(OP) | 1 | |
3 | 4 | マイネルプロンプト | 1 | 清秋ジャンプステークス(OP) | 1 | |
2017 稍重 | 1 | 8 | マイネルフィエスタ | 4 | 阪神ジャンプステークス(J・G2) | 3 |
2 | 6 | タマモプラネット | 1 | 東京ハイジャンプ(J・G2) | 3 | |
3 | 1 | スズカプレスト | 2 | 清秋ジャンプステークス(OP) | 1 | |
2016 良 | 1 | 6 | ドリームセーリング | 4 | 小倉サマージャンプ(J・G3) | 2 |
2 | 5 | ニホンピロバロン | 1 | 阪神ジャンプステークス(J・G2) | 1 | |
3 | 3 | ウインアーマー | 5 | 障害3歳オープン(OP) | 2 | |
2015 稍重 | 1 | 1 | ダンツミュータント | 3 | 障害3歳オープン(OP) | 3 |
2 | 9 | ニジブルーム | 6 | 障害3歳オープン(OP) | 3 | |
3 | 8 | ウォンテッド | 2 | 東京ジャンプステークス(J・G3) | 3 | |
2014 良 | 1 | 14 | オースミムーン | 2 | 東京ハイジャンプ(J・G2) | 3 |
2 | 3 | メイショウブシドウ | 1 | 阪神ジャンプステークス(J・G2) | 1 | |
3 | 9 | オベロン | 6 | 障害3歳オープン(OP) | 5 |
【京都実績】京都の障害レースで1回以上馬券に絡んでいたい
年度 | 勝ち馬 | 京都障害実績 |
2023 | エコロデュエル | 【1-0-0-0】 |
2022 | ホッコーメヴィウス | 【0-0-0-0】 |
2021 | ケンホファヴァルト | 【0-0-0-0】 |
2020 | タガノエスプレッソ | 【1-0-0-1】 |
2019 | ディライトフル | 【1-0-0-0】 |
2018 | タマモプラネット | 【2-1-0-1】 |
2017 | マイネルフィエスタ | 【1-1-0-2】 |
2016. | ドリームセーリング | 【0-0-1-3】 |
2015. | ダンツミュータント | 【2-0-2-1】 |
2014 | オースミムーン | 【0-2-0-0】 |
過去10年の京都ジャンプステークスの勝ち馬8頭がこれまでに京都の障害レースで1回以上馬券に絡んだ馬でした。
2021年のケンホファヴァルトと2022年のホッコーメヴィウスはこの時点で京都の障害レースは未経験でしたが、この時期は京都競馬場が大規模リニューアルで3年近く開催されなかった影響もあります。
それ以外の馬はいずれも京都で好走実績があるため、京都経験者が強いレースといえるでしょう。
今年の出走登録馬の中で京都の障害レースで1回以上馬券に絡んだことがある馬は4頭いました。(かっこは京都障害コースの通算成績)
【年齢】超高齢馬のほうが活躍している
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【1-0-2-10】 | 7.7% | 7.7% | 23.1% |
5歳 | 【1-1-4-17】 | 4.3% | 8.7% | 26.1% |
6歳 | 【2-2-1-20】 | 8.0% | 16.0% | 20.0% |
7歳 | 【1-2-1-11】 | 6.7% | 20.0% | 26.7% |
8歳 | 【4-2-0-8】 | 28.6% | 42.9% | 42.9% |
9歳 | 【1-2-2-6】 | 9.1% | 27.3% | 45.5% |
過去10年の京都ジャンプステークスの好走馬を年齢別にまとめました。
もっとも活躍していたのはなんと8歳馬で、4頭の勝ち馬がいます。
また、8歳馬は勝率、連対率の数値が全年齢でトップでした。
その次に好走していたのは9歳馬です。
通算成績【1-2-2-6】で勝ち馬こそ1頭のみでしたが、連対率は27%、複勝率は45.5%と安定感に長けていました。
京都ジャンプステークスは8歳以上の超高齢馬の活躍が目立つレースだったのです。
今年の出走登録馬の中で8歳以上の馬は3頭いました。
【位置取り】最終コーナーで前に付けることが勝利の秘訣
年度 | 勝ち馬 | コーナー通過順 |
2023 | エコロデュエル | 【11-11-10-7】 |
2022 | ホッコーメヴィウス | 【1-1-1-1】 |
2021 | ケンホファヴァルト | 【2-2-1-1】 |
2020 | タガノエスプレッソ | 【1-1-1-1】 |
2019 | ディライトフル | 【1-1-1-1】 |
2018 | タマモプラネット | 【1-1-1-1】 |
2017 | マイネルフィエスタ | 【3-3-2-2】 |
2016. | ドリームセーリング | 【2-2-1-1】 |
2015. | ダンツミュータント | 【6-6-5-5】 |
2014 | オースミムーン | 【1-1-1-1】 |
過去10年の京都ジャンプステークスの勝ち馬7頭が最終コーナーを先頭で通過していました。
このうちの5頭が逃げて勝利しています。
京都の障害コースは最後の直線上に障害が設けられているので直線一気は決まりづらいです。 そのため、脚質的に逃げや先行、まくりができる馬を中心に評価するのが良いでしょう。
京都ジャンプステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-4-2-2】 | 20.0% | 60.0% | 80.0% |
2番人気 | 【4-0-2-4】 | 40.0% | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
4番人気 | 【3-1-0-6】 | 30.0% | 40.0% | 40.0% |
5番人気 | 【0-1-2-7】 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
6~9番人気 | 【0-1-2-31】 | 0.0% | 2.9% | 8.8% |
10番人気以下 | 【0-1-0-23】 | 0.0% | 4.2% | 4.2% |
勝ち馬は1~4番人気から
過去10年の京都ジャンプステークスの勝ち馬はいずれも1~4番人気の馬でした。
また、2~3着に入線した13頭も1~4番人気です。
5番人気以下の馬はこれまで7頭が入線していましたが、そのうちの3頭が5番人気だったので、上位人気の活躍が目立っていました。
2022年こそ7番人気のスマートアペックスと10番人気のマサハヤドリームが馬券に絡んでいますが、それ以外の年は上位人気馬が馬券内を独占することが多いことから、京都ジャンプステークスは順当に決まる傾向が強いレースです。
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京都ジャンプステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【2-0-2-6】 | 20.0% | 20.0% | 40.0% |
2枠 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
3枠 | 【2-1-1-7】 | 18.2% | 27.3% | 36.4% |
4枠 | 【1-1-2-10】 | 7.1% | 14.3% | 28.6% |
5枠 | 【0-2-0-13】 | 0.0% | 13.3% | 13.3% |
6枠 | 【2-2-2-11】 | 11.8% | 23.5% | 35.3% |
7枠 | 【1-3-2-9】 | 6.7% | 26.7% | 40.0% |
8枠 | 【2-0-1-13】 | 12.5% | 12.5% | 18.8% |
京都で開催された2014~2020・2023年の7開催の枠番別成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-2-4】 | 14.3% | 14.3% | 42.9% |
2枠 | 【0-1-0-6】 | 0.0% | 14.3% | 14.3% |
3枠 | 【2-1-1-4】 | 25.0% | 37.5% | 50.0% |
4枠 | 【0-1-1-7】 | 0.0% | 11.1% | 22.2% |
5枠 | 【0-1-0-9】 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
6枠 | 【1-1-2-8】 | 8.3% | 16.7% | 33.3% |
7枠 | 【1-2-1-7】 | 9.1% | 27.3% | 36.4% |
8枠 | 【2-0-0-10】 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
好走枠の偏りは見られない
過去10年の京都ジャンプステークスの好走馬を枠番別にまとめました。
単勝率が10%を超えていたのは1,3,6,8枠で、複勝率30%を超えていたのは1,3,6,7枠でした。
京都で開催された2014~2020年と2023年の7開催を見てみると、全体的な成績は3枠が優秀でした。
ただし、2番目に単勝率が高かったのは8枠で、2番目に複勝率が高かったのは1枠と、2番目以降は極端です。
京都ジャンプステークスは内も中も外枠からも好走馬が出ているのでそこまで枠の偏りがないレースといえるでしょう。
2枠のみ苦戦
過去10年の京都ジャンプステークスで2枠は【0-1-0-9】でした。
これまで10頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2018年のミヤジタイガのみとなっています。
2020年以降は、1番人気のナギサや2番人気のエイシンクリック、3番人気のビッグスモーキーが2枠から発走しましたが馬券外に沈みました。
京都ジャンプステークスはそこまで枠の影響がないレースですが、2枠だけは人気馬が多く入っている割に苦戦傾向にあるため評価を下げても良いかもしれません。
京都ジャンプステークスの過去10年の前走クラス別成績
前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
J・G2 | 【3-1-2-8】 | 21.4% | 28.6% | 42.9% |
J・G3 | 【4-4-2-18】 | 14.3% | 28.6% | 35.7% |
オープン | 【2-2-5-46】 | 3.6% | 7.3% | 16.4% |
前走重賞組>オープン組
過去10年の京都ジャンプステークスの勝ち馬7頭、2~3着の馬9頭が前走重賞競走を使っていました。
前走オープンだった馬も9頭馬券に絡んでいますが、好走率は前走重賞組に劣ります。
馬券予想の際は前走レースのグレードにも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走重賞だった馬は3頭いました。
以上になります。
京都ジャンプステークスの予想の参考にしてみてください!