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【ステイヤーズS2023追い切り評価/全頭診断】中位人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

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ステイヤーズステークス2023追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではステイヤーズステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

11月29日の馬場状態

美浦
美浦は坂路、ウッドチップともに良馬場です。
坂路、ウッドチップともに時計は上旬くらいの馬場です。

栗東
この日の栗東も坂路、ウッドチップともに良馬場です。
坂路は全体的に時計がかかりがちで、ウッドチップは標準からやや時計が出やすい馬場でした。

目次(読みたい項目をタップ)

ステイヤーズステークス2023追い切り評価/全頭診断コメント

ステイヤーズステークス2023の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→Dの5段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アイアンバローズ

アイアンバローズ 11月29日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.138.812.4馬なり
前走最終栗東CW(良)86.970.454.638.511.6強め

昨年のステイヤーズステークスで4着に入線したアイアンバローズは栗東の坂路コースにて、単走を行いました。

助手が騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで追われて全体時計53秒1-上がり1ハロン12秒4でまとめました。

映像はありませんが1週前の22日には坂路で一杯に追われて4ハロン51秒9-上がり1ハロン12秒8で走破しています。

1週前は目一杯追ったようですが、終い1ハロンは12秒8で最後は一杯になっています。

最終追い切りは軽めの追い切りでしたどこか余計な力が入っている感じがし、リラックスした走りを見せていません。

昨年のステイヤーズステークスの最終追い切りも気性の荒さが出ていましたが、その中でも力強く坂路を駆け抜ける姿は印象深く、一長一短な動きを見せていました。

ところが、今年は走りそのものがうまくできていない感じがし、昨年よりもいい状態とは言い難かったです。

アケルナルスター

アケルナルスター 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  53.439.012.8馬なり
1週前美浦坂路(良)  55.941.213.4馬なり
前走最終美浦坂路(良)  53.639.312.4強め

最終追い切りは美浦の坂路コースにて、単走で行われました。

レース当日も騎乗する丹内騎手を背に、馬場の外目から馬なりで追われて全体時計53秒4-上がり1ハロン12秒8でまとめています。

22日と26日にも美浦坂路を馬なりで追われて坂路重点で仕上げてきました。

1週前は少しアタマが高い感じがしましたが、リラックスした走りができています。

そして、最終追い切りではアタマの位置を正しながらしっかりした歩様で坂路を駆け抜けました。

時計面で見ても強めに追われた前走福島記念の最終追い切り時よりも全体時計は更新していますし、前走よりも上積みは感じら、この馬としてはかなり良い状態に仕上がっていました。

ただ、他馬と比較すると特別抜けているわけではないので前走に引き続きB評価にしておきます。

アフリカンゴールド

アフリカンゴールド 11月29日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)82.166.452.638.112.3一杯
前走最終栗東CW(良)82.166.953.038.212.1一杯

昨年の京都記念の勝ち馬であるアフリカンゴールドは栗東のウッドチップコースにて、単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から一杯に追われて6ハロン82秒1-上がり1ハロン12秒3でまとめています。

映像はありませんが、1週前も一杯に追われて6ハロン81秒6-上がり1ハロン12秒1でした。

年齢的なものもあるのか、近走は一杯に負荷をかけて追われ続けています。

時計だけ見たら5着に入線した2走前の京都大賞典の時よりも全体時計は更新していましたし、前走アルゼンチン共和国杯と同じ時計で走破しています。

また、1週前も81秒6という好時計を刻んでいました。

間隔を詰めて使われているので疲労があってもおかしくありませんが、タフなステイゴールド産駒らしく、力強い走りを見せていました。

走法に関しても京都大賞典の時と差はなさそうでしたし、引き続き良い状態でレースを迎えることができそうです。

キングズレイン

キングズレイン 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)84.868.253.638.611.7G前仕掛け
前走最終美浦南W(良)84.068.353.438.911.5強め

昨年のホープフルステークスで3着入線したキングズレインは美浦のウッドチップコースにて、マイネルファンロン(牡8、オープン)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗するW.ビュイック騎手を背に、馬場の外目からマイネルファンロンを5馬身ほど追走します。

ゴール前で仕掛けられるように追われて6ハロン84秒8-上がり1ハロン11秒7の時計で僚馬に1馬身先着しました。
※僚馬:りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)

映像はありませんが1週前の22日にもウッドチップで一杯に追われて7ハロン97秒2-1ハロン11秒4で負荷をかけました。

最終追い切りはゴール前に気合をつける形で追っていますが、序盤から気持ちの乗った走りを見せています。

直線に入って仕掛けられてからはマイネルファンロンをかわしてぐいっとペースアップしました。

長いストライドを活かした走りを見せており、管理する手塚調教師も「ステイヤーとしての資質を感じさせる動き」と太鼓判を推しています。

併せたマイネルファンロンが8歳馬とはいえ2年前の新潟記念を制している重賞馬であることを考えれば強い相手に善戦できたのもよさそうです。

終い時計は特別目立つものではありませんし、距離が持つかどうかも未知数ですが追い切り自体は悪くない動きでした。

グランオフィシエ

グランオフィシエ 11月29日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)85.168.253.238.611.8強め
前走最終美浦南W(良)83.467.552.938.211.7馬なり

今年のメトロポリタンステークスを制したグランオフィシエは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

久保田調教師自ら騎乗し、外ラチ沿いから強めに追われて6ハロン85秒1-上がり1ハロン11秒8でまとめています。

映像はありませんが1週前の23日にもウッドチップで強めに追い、6ハロン83秒9-上がり1ハロン11秒7でした。

最終追い切り映像は強めですが、コーナーから直線に入るまではほぼキャンター(軽め)で、直線に入ってから仕掛けられて加速したので実質的にはゴール前仕掛けと認識してもよいでしょう。

動きやフォーム自体は悪くありませんでしたが、馬なりで最終追い切りを行った前走最終時と比較すると、全体時計も最終時計も出ていません。

キャリア初の3,000mでどこまでやれるかもわかりませんし、追い切りも前走のほうがよく見えました。

ジェットモーション

ジェットモーション 11月29日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良) 68.452.737.611.8一杯
前走最終札幌ダート(良) 70.454.139.412.6馬なり

最終追い切りは栗東のウッドチップコースにて、アルトゥーム(牡2、新馬)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗し、ジェットモーションより1~2馬身ほど先行する形で馬場の真ん中を走ります。

一杯に追われて5ハロン68秒40上がり1ハロン11秒8の時計で走破しましたがアルトゥームには0.5秒遅れました。

映像はありませんが1週前の22日にもウッドチップでアルトゥームと併せて馬場の真ん中から一杯に追われています。

この時の時計は6ハロン83秒8-上がり1ハロン11秒3でしたがアルトゥームにクビ差遅れました

馬体だけ見たら胴が長くて首も細く、体高(背中から脚先の長さ)も長いステイヤーにふさわしい体つきをしているのですが、2週続けて一杯に追われた割に、デビュー前の馬に後れを取ってしまったのは気になります。

特に最終追い切りでは直線で促されながらも内から追われたアルトゥームのほうが断然手ごたえはよかったです。

アルトゥームがマイラーのモーリスの仔なので直線の末脚はあちらのほうが勝っていたのかもしれませんが、それでも格下相手に劣ってしまったのは気になるところです。

一杯に追われた割には時計も目立っていませんし、休み明けもあって本調子はまだまだ先かもしれません。

シルブロン

シルブロン 11月29日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 66.752.338.211.6強め
1週前美浦南W(重) 66.351.136.811.7強め
前走最終札幌芝(良)  57.841.213.2馬なり

今年のダイヤモンドステークスで3着に入線したシルブロンは美浦のウッドチップコースで最終追い切りを行いました。

稲垣調教師自ら手綱を握り、馬場の真ん中から強めに追われて66秒7-上がり1ハロン11秒6で走破しています。

1週前の23日はレース当日も騎乗するマーカンド騎手が騎乗し、重馬場のウッドチップを強めに追って5ハロン66秒3-上がり1ハロン11秒7で駆け抜けました。

このときメラーキ(牡6、2勝クラス)と併せて4馬身追走し、最終的には同時併入しています。

1週前は休み明けに加えて重馬場ウッドチップにも関わらず意欲を感じさせる走りできびきびと動けていました。

時計も重馬場ウッドにしては優秀ですし、休み明けでも動ける態勢は整っています。

最終追い切りは単走で強めに追われましたが、序盤は1週前と打って変わって映える動きではありませんでした。

ところが、直線に入って気合をつけられるとスイッチが入ったのが徐々にペースアップし、ラスト1ハロンは完全にギャロップ(速い駆歩)で駆け抜けています。

時計は1週前のほうがよかったですが終い重視という点ではいい追い切りができていましたし、反応もよかったです。

3着に入線した今年のダイヤモンドステークスの時が5ハロン66秒4なので全体時計だけ見たら劣っていましたが終いのスピード感は今回のほうが見栄えしました。

久々でも好仕上がりといえるでしょう。

セファーラジエル

セファーラジエル 11月29日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.339.612.6馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.139.212.2強め

今年のアルゼンチン共和国杯で5着入りしたセファーラジエルは栗東の坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追われて全体時計54秒3-上がり1ハロン12秒6で駆け抜けました。

映像はありませんが22日にはウッドチップで一杯に追われて6ハロン82秒2-上がり1ハロン11秒8でまとめています。

最終追い切りは坂路で追いましたが、ラスト1ハロンこそ立て直したものの、それまでが舌を出しての走法で走りも悪い意味で荒々しく、フォームも美しくありません。

前走アルゼンチン共和国杯の時もうましるではC評価を打ちましたが、評価に反して5着に好走していました。

そのため、追い切りに反しての激走もあり得ますが、その点を考慮しても決してよい追い切りとは言い難いです。

ダンディズム

ダンディズム 11月29日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.538.812.2強め
前走最終栗東CW(稍重)82.166.751.936.811.4馬なり

札幌日経オープン、丹頂ステークス、そして福島記念と3走連続で馬券に絡んだダンディズムは栗東の坂路で最終追い切りを行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から強めに追い、全体時計53秒5-上がり1ハロン12秒2でまとめました。

福島記念から中2週ということで中間追い切りは26日に馬なりで追った坂路のみとなっています。

最終追い切りは外ラチ沿いからしっかりと前を見据えて走ることができています。

終始淡々とした走りができていましたしラスト1ハロンでは身体を長く使って動くことができていて、調子はよさそうです。

中2週のレースとなりますが、胴が長くてステイヤーらしい馬体は維持できていますし、いい仕上がり具合といえるでしょう。

テーオーロイヤル

テーオーロイヤル 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.468.553.638.112.3馬なり
1週前栗東CW(良)⑦95.666.252.237.812.6強め
前走最終栗東CW(良)81.666.952.537.711.2強め

昨年の天皇賞(春)で3着に入線したテーオーロイヤルは栗東のウッドチップコースで併せ馬を行いました。

併せたのは翌日のチャンピオンズカップに出走するメイショウハリオ(牡6、オープン)です。

助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで追われ、6ハロン83秒4-上がり1ハロン12秒3の時計で稍一杯に追われたメイショウハリオと同時併入しました。

1週前もメイショウハリオとウッドチップで2頭併せを行っています。

このときは僚馬を半馬身追走する形で強めに追い、7ハロン95秒6-上がり1ハロン12秒6の時計でクビ差先着しました。

テーオーロイヤルは前走のアルゼンチン共和国杯における最終追い切り時もメイショウハリオと追われていましたが、最終追い切り時計だけ見たら前走のほうが出ていました。

特に前走最終時は骨折明けで1年近く休養していたにもかかわらず終い1ハロン11秒2の末脚を使っていました。

今回は終い時計12秒6なので前走ほどの良化は見込めません。

もっとも、そのなかでもリラックスした走り自体はできていましたし、馬体やフォームはきれいだったので上積みこそありませんが意外と出し切れる状態には仕上がっているように感じました。

過去の戦績を見ても長い距離のほうが出し切れるタイプなので、現在の状態でも善戦できるかもしれないです。

ヒュミドール

ヒュミドール 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  54.839.812.4強め
前走最終美浦坂路(良)  55.539.812.3馬なり

今年のダイヤモンドステークスで2着入りしたヒュミドールは美浦の坂路コースで単走を行いました。

助手が騎乗して強めに追われ、4ハロン54秒8-上がり1ハロン12秒4でまとめっています。

映像はありませんが22日は馬なりで、26日は強めで坂路追いを行っていました。

最終追い切り映像がJRAレーシングビュアーに上がっていたので限られた情報の中で評価しますが、全体時計だけ見たらアルゼンチン共和国杯のときよりもでていました。

アルゼンチン共和国杯は天皇賞(春)から半年ぶりのレースということもあって身体が実践向けではなかったと思います。

1戦使ったことで時計を出すことができたのは評価できるでしょう。

ただ、ヒュミドールはもともとウッドチップをメインに追い切りを行っていた馬なので今回も引き続き坂路を重点で追っているのはなにか意図がありそうです。

映像がないので評価が難しいですが、前走アルゼンチン共和国杯のときよりは良化が見込めそうです。

フジマサインパクト

フジマサインパクト 11月29日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  52.838.512.8一杯
前走最終美浦坂路(良)  52.738.412.8一杯

ダートをメインに走っていたフジマサインパクトは美浦の坂路で最終追い切りを行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から一杯に追い、4ハロン52秒8-上がり1ハロン12秒8でまとめています。

映像はありませんが、1週間前の23日には美浦のウッドチップコースでイエローウィン(牝4、2勝クラス)と2頭併せを行って6ハロン82秒1-上がり1ハロン11秒9でまとめました。

最終追い切り映像はダートで結果を残した馬にしては力強い歩様ではありません。

また、一杯に追った割に時計は目立つものではなかったのは減点材料です。

久々の芝コース、それも3,600mという長距離戦でどこまでやれるか分かりませんが、父ディープインパクトが示しているように、ダート馬にしては脚が長くて身体全体が長く、ステイヤー向けの身体づくりはしていました。

ここでは高く評価しませんが、適性が叶うようでしたら一発あるかもしれません。

マイネルウィルトス

マイネルウィルトス 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.439.312.0馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.538.812.0馬なり

前走のアルゼンチン共和国杯で2着に入線したマイネルウィルトスは栗東坂路で最終追い切りを行いました。

助手が騎乗して馬場の内目から馬なりで追い、4ハロン54秒4-上がり1ハロン12秒0でまとめました。

映像はありませんが23日と26日にも栗東坂路でそれぞれ1本ずつ追い切りを行っています。

いきなり余談話になりますが、うましるで本格的に追い切りをまとめ始めたのが6月の安田記念です。

そして、マイネルウィルトスは7月の函館記念で1年ぶりにターフに戻り、そこから1か月のスパンで重賞に挑み続け、陣営の何が何でも重賞を獲るというスタンスがひしひしと伝わってきます。

それと同時に今回マイネルウィルトスの追い切り評価をするのは5回目になり、おそらくうましるでもっとも追い切りを見ている馬だと思います。

閑話休題。

話を戻すと、単純なラップだけ見たら前走最終時よりも見劣りしていますし、その前の京都大賞典の時が坂路で強めに追って4ハロン52秒9-上がり1ハロン12秒3、その前の新潟記念が坂路を馬なりで4ハロン53秒2-上がり1ハロン12秒5です。

終い時計だけ見たら京都大賞典や新潟記念の時は良化しているものの、全体時計はここ3戦の中でもっとも遅かったです。

もっとも今回騎乗した助手は比較的大柄な方でしたのでその影響も少しはあるかもしれません。

動き自体はいつものマイネルウィルトスでしたし、時計は出ていないものの安定した動きは見せていました。

しかしながら、その点を差し引いても前走アルゼンチン共和国杯のときのほうがメイチな仕上げでしたし、前走と比較すると少し物足りないような感じはあります。

実力のある馬なのでいきなりはあるかもしれませんが、まずまずの仕上がりということにします。

メロディーレーン

メロディーレーン 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.040.413.4一杯
前走最終札幌ダート(良)  53.939.712.4強め

みんなのアイドルメロディーレーンは栗東坂路でロードベイリーフ(牡6、オープン)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗し、ロードベイリーフから4馬身ほど先行する形で追われ、4ハロン55秒0-上がり1ハロン13秒4で同時併入しました。

映像はありませんが22日も坂路で強めに追って4ハロン54秒9-上がり1ハロン13秒7です。

脚の回転は速くて馬体も出来上がっており、力強い動きを見せているのは好感が持てるものの、一杯に追われた割に時計が全く出ていません。

ただ、メロディーレーンはもともと追い切りで時計を出すタイプではありません。

昨年5着に入線したステイヤーズステークス前の最終追い切りも重馬場坂路とはいえ4ハロン54秒4-上がり1ハロン14秒0で、時計は目立ちませんでした。

また、かつて菊花賞で5着入線したときも栗東坂路で強めに追いましたが、そのときは4ハロン57秒5-上がり1ハロン13秒5で、全体時計は相当遅いです。

それでも、時計に対してレース本番で健闘している姿を見る限り、時計は出さないタイプであるものの、意外と状態面は悪くない可能性があります。

馬体重が約350キロの小柄な馬で、その時点で他の馬よりもハンデキャップは大きいですが、得意の長距離レースで一矢報いることができるか注目したいです。

レッドジェネシス

レッドジェネシス 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.038.912.5馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.038.612.4一杯

かつて京都新聞杯を制したレッドジェネシスは栗東坂路で2頭併せを行いました。

併せたのは同日裏の阪神で行われるチャレンジカップに出走するアドマイヤビルゴです。

レース当日も騎乗予定の小崎騎手が手綱を握り、アドマイヤビルゴを2馬身追走する形で追いました。

馬場の真ん中から馬なりで追われて全体時計54秒0-上がり1ハロンは12秒5の時計で僚馬に1馬身先着しています。

22日はプールを2周回り、負荷をかけずに心身を養いました。

前走のアンドロメダステークスは12着に敗れたものの屈腱炎明けに加えて1年ぶりのレースということもあって12着に敗れてしまいました。

そこから中1週で再びレースに向かうため、最終追い切りは軽めの調整でした。

最終追い切り映像を見てみると、併せたアドマイヤビルゴを2馬身後方から追走し、道中しばらくは並走したもののゴール手前でグイっと加速して1馬身先着できた点は良く見えました。

今回は負荷をかけずに調整を行っていますが、わずかながらも気合の乗った走りができていた点は評価したいです。

芝3,600mの距離でどこまでやれるか分かりませんが、少しずつかつての調子を取り戻していたら良いですね。

ワープスピード

ワープスピード 11月29日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  54.439.612.9強め
前走最終美浦坂路(良)  55.640.812.4強め

今年の古都ステークスを制したワープスピードは美浦の坂路コースでグランドライン(牡4、2勝クラス)と併せ馬を行いました。

助手が騎乗して外ラチ沿いから馬なりで僚馬から3馬身ほど強め出先行し、4ハロン54秒4-上がり1ハロン12秒9の時計で同時併入しています。

映像はありませんが22日には美浦のウッドチップで馬なりにて追い、5ハロン66秒4-上がり1ハロン12秒1でゴールしました。

最終追い切りは強めに追ったものの時計は出ていません。

また、格下の馬相手と併せたにもかかわらずこの時計なのでなおさら目立たないです。

しかし、前走の古都ステークスも全体時計55秒6の遅い時計でしたが勝ち切っているように、ワープスピードは時計を出さなくても仕上がるタイプの馬です。

動きに関しては終始キビキビと動けていましたし、軽快でリズムの良い走りを見せていたことからも状態面はよさそうでした。

時計は目立たないものの、この馬なりに仕上がっているように感じます。

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ステイヤーズステークス2023追い切り評価ランキング

評価馬名
シルブロン
アフリカンゴールド
ダンディズム
アケルナルスター
キングズレイン
テーオーロイヤル
ヒュミドール
マイネルウィルトス
メロディーレーン
レッドジェネシス
ワープスピード
アイアンバローズ
グランオフィシエ
ジェットモーション
セファーラジエル
フジマサインパクト
 
同評価内は50音順になります。

ステイヤーズステークス2023追い切り映像

ステイヤーズステークス2023の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

【調教動画】2023年 ステイヤーズステークス|JRA公式

ステイヤーズステークス2023の最終予想

ステイヤーズステークス2023の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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