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【七夕賞2024予想】本命におすすめしたい3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

七夕賞2024予想記事のサムネイル画像

七夕賞2024予想の最終買い目を更新しました!

七夕賞2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

七夕賞2024の予想ポイント

  • ハンデは重い方が活躍、特に57キロの馬が好走
  • 先行馬が有利、逃げと追込み馬は苦戦
  • 1人気より2~3人気の好走率が高い
  • 2,4,6,8の偶数枠が有利、1枠1番は全滅
  • 前走重賞組&福島民報杯組が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

七夕賞2024予想の最終買い目

七夕賞が開催される日曜日の福島競馬場界隈の天気は晴れです。

気温は36度まで上昇するようで、相当暑くなりそうです。

前日土曜日は曇り空でしたが馬場は良馬場でした。

時計を見ても8Rの1勝クラスや10Rの猪苗代特別(どちらも芝2,000m)で2分を切る時計を出していることから、時計は出ていました。

日曜日も間違いなく良馬場開催なので、うましるでは晴れの良馬場、高速馬場で予想していきます。

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◎本命  4 レッドラディエンス

ディープインパクト
ペルフォルマーダ
母父Jump Start
主な勝ち鞍コパノリッキーカップ(3勝クラス) 2024年
前走メトロポリタンステークス(L) 2着

本命はレッドラディエンスにしました。

近走の戦績を見ても、大崩れはほとんどありませんし、前走のメトロポリタンステークスではバトルボーンの2着でオープンクラスでも安定感は健在です。

今回はキャリア初の重賞挑戦となりますが、骨のあるメンツが多くて現状のレッドラディエンスでも力は発揮できそうです。

福島実績も2年前の猪苗代特別で証明していますし、暑い時期のレースでも結果を残していました。

格上挑戦ですが大きな欠点がないので今年はレッドラディエンスから行きます。

〇対抗 10 リフレーミング

キングヘイロー
ヒーリング
母父バトルプラン
主な勝ち鞍福島民報杯(L) 2024年
前走新潟大賞典(G3) 5着

対抗はリフレーミングにします。

前々走の福島民報杯は後ろの位置から競馬を行いましたが、逃げたテーオーシリウスがスローペースで競馬したため、前有利でした。

ところが、終盤では上がり最速34秒2の末脚で一気を仕掛け、前を行ったボーンディスウェイを捉えているように高い実力を備えています。

福島民報杯が今回と同じ福島芝2,000mだったのでコース適性を証明している点もポイントが高いです。

今年も福島民報杯のようなレースメイクとなれば、自慢の末脚を活かせるでしょう。

▲単穴  3 ボーンディスウェイ

ハーツクライ
ウィンドハック
母父Platini
主な勝ち鞍常総ステークス(3勝クラス) 2023年
前走福島民報杯(L) 2着

単穴はボーンディスウェイにしました。

データと相性のいい前走福島民報杯組の1頭で、前走は先行しながら1分58秒9の好タイムでゴールしています。

最後の最後にリフレーミングに差されてしまいましたが、相手が悪かっただけで勝ち負けも狙えたことでしょう。

今年の中山金杯でも4着入りしているように重賞実績もある馬ですし、福島は【0-2-1-1】と高確率で馬券に絡んでいることからここでの激走にも期待したいです。

△連下 11 キングズパレス

キングカメハメハ
ドバウィハイツ
母父Dubawi
主な勝ち鞍美浦ステークス(3勝クラス) 2024年
前走新潟胃大賞典(G3) 2着

キングズパレスは連下にしました。

近走安定感を折り戻している馬で、順当に賞金を加算してオープン入りしました。

前走の新潟大賞典はオープン入りしてから初めての重賞挑戦で四阿が差し脚を伸ばして2着入りしています。

スローの流れで終いの脚を引き出せていますが、今年の七夕賞は前に行く馬がそこまで多くありません。

スローの流れになるようでしたら自慢の末脚を引き出せるでしょう。

福島は初めてですが似たような要素が求められる中山で結果を残しているので、初めてでも侮れない1頭となるでしょう。

△連下 14 フェーングロッテン

ブラックタイド
ピクシーホロウ
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍ラジオNIKKEI賞(G3) 2022年
前走小倉大賞典(G3) 5着

フェーングロッテンも抑えます。

もともと重賞競走で上位争いして居た馬で、高いレベルで安定していました。

昨年の6月ごろまでの状態でしたらここでも上位人気の一角でしょう。

近走は後ろからの競馬が増えて凡走が目立ちましたが前走の小倉大賞典は2番手の位置で競馬して5着です。

やはり、フェーングロッテンは前に行ったほうが安定しています。

ただ、今年は8枠を引いたため、先行争いはやや厳しい印象を持ちました。

前で競馬した時のポテンシャルは高いですが、フェーングロッテンよりも内の馬が積極策をとって結果的に後手になるリスクもあるため、ここは相手までにしておきます。

単勝

4 レッドラディエンス

馬連ボックス

3、4、10、11、14

三連複ボックス

3、4、10、11、14

七夕賞2024の有力馬3頭

七夕賞はハンデキャップ競走ですが、勝ち馬だけ見たら上位人気勢が優勢なので、実績のある馬は評価できるでしょう。

今年の出走登録馬の中から実力上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

キングズパレス

主な勝ち鞍
  • 美浦S (3勝クラス) 2024年

今年オープン入りを果たし、前走の新潟大賞典でも差しの競馬で2着入りしたキングズパレスが参戦します。

もともと差し~追込競馬を主体に活躍して居た馬で、2走前の美浦ステークスでは先に抜け出したコスモフリーゲン相手にじりじりと脚を引き上げてぎりぎり勝利し、見事オープン入りを果たしました。

前走新潟大賞典は久々の重賞挑戦で相手は強かったものの、得意の差しで2着入りしています。

ハンデの差はあったとはいえ、のちに鳴尾記念を制するヨーホーレイク相手にも先着しており、強い相手に健闘できています。

福島競馬は今回が初めてとなりますが、似たようなコース形態の中山で【3-2-2-1】なので適性はかみ合いそうです。

得意の差しが決まれば、ここでも上位争いできるでしょう。

★評価点
・差しの競馬が得意
・前走新潟大賞典では重賞馬のヨーホーレイクに先着
・福島と似たコース形態の中山で好成績を残している【3-2-2-1】
・データと相性のいい斤量57キロ&前走重賞組

▼課題
・松岡騎手が重賞で乗れていない

レッドラディエンス

主な勝ち鞍
  • コパノリッキーC (3勝クラス) 2024年

大崩れすることなくオープン入りを果たしたレッドラディエンスも面白そうです。

これまで11戦走って着外に沈んだのは新馬戦のみです。

それ以降は10戦連続で馬券に絡み、順当にオープン入りを果たしました。

前走のメトロポリタンステークスはキャリア初のリステッド競走で相手も強かったのですが、先行しながらバトルボーンの2着に入線しているように、オープンクラスでも安定感は健在です。

近走は左回りが主流ですが、2年前の猪苗代特別が今回と同じ福島芝2,000mで2着なのでコース適性にも期待できるでしょう。

これまでのレースはすべてスローの中でやれているので流れた場合はどこまで出し切れるか未知数ですが、前走メトロポリタンステークスの内容を見る限り、重賞でもやれると思うのでどのような走りを見せてくれるか注目したいです。

★評価点
・クラス問わず安定した走りができている
・福島コースの実績のあり
・前走を見る限り重賞でも通用しそう
・スローの流れで出し切れる馬
・データと相性のいい57キロの馬

▼課題
・キャリア初の重賞戦
・流れた場合、どこまでやれるか

リフレーミング

主な勝ち鞍
  • 福島民報杯 (L) 2024年

リフレーミングは今年の福島民報杯を制した馬です。

福島民報杯は七夕賞と同じ芝2,000mの舞台で、スローの流れの中、最後方で脚を溜めつつ、直線一気の競馬だけで勝利することができました。

スロー+小回り福島で追込馬にとっては厳しい条件の中、上がり最速の末脚で勝ちっているので地力の高さが感じられます。

続く新潟大賞典は自身初の重賞戦、そして、超スローの展開もあって5着まででしたが展開的に追込不利、しかも初重賞で相手レベルが上がった中で5着は負けて強しといえます。

今回は仕切り直しの1戦となりますが、福島民報杯が強い競馬でしたし、同コースは【2-0-0-0】と相性も良いです。

現存する数少ないキングヘイロー産駒が、5年ぶりの重賞制覇を成し遂げられるか、見ものです。

★評価点
・福島民報杯が着差以上に強い内容
・追込競馬が得意
・同コースは【2-0-0-0】
・データと相性のいい57キロ&前走重賞組

▼課題
・追込馬と七夕賞の相性は悪い

七夕賞2024の穴馬2頭

七夕賞はハンデ戦ということで、人気落ちの馬もたびたび馬券に絡んでいます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セイウンプラチナ

主な勝ち鞍
  • ドゥラメンテC (3勝クラス) 2024年

セイウンプラチナは前走のドゥラメンテカップを制し、今回がオープン初戦となります。

もともとクラス戦で結果を残せなかった馬でしたが、前走ドゥラメンテカップや昨年の白河特別はどちらも8番人気の低評価を覆す走りで勝利しました。

先頭に立って超スローの展開に落としつつ、余力を残しながら勝ち切っており、騎手の力量が勝利に結びついています。

今回は昇級初戦ということで相手は強力ですが、今年の七夕賞の出走馬を見てみると、前に行きたそうな馬がバビットくらいしかいないので、ハナに立つのは容易だと思います。

前走ドゥラメンテカップや白河特別のように、自身の競馬は行いやすいと思うので、ベストを尽くすことができれば面白いかもしれません。

★評価点
・逃げの競馬が得意
・小回り適性も高い
・今年は主導権を握りやすそうなメンバー構成

▼課題
・逃げ馬と七夕賞の相性はそこまでよくない
・初の重賞戦で相手が強い

フェーングロッテン

主な勝ち鞍
  • ラジオNIKKEI賞 (G3) 2022年

フェーングロッテンは一昨年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬で、古馬になってからは何度も重賞で馬券に絡んでいました。

ところが、昨年の七夕賞で14着に沈んでからはにわかに調子を落としており、現在4戦連続馬券に絡めていません。

戦績だけ見たらスランプの可能性も否めませんが、昨年の七夕賞や毎日王冠、そしてチャレンジカップはいずれも中盤もしくは後ろからの競馬で出し切れていません。

対して、重賞で好走したときはいずれも前目を確保して結果を残していました。

今年の出走馬を見る限り、前に立ちそうな馬は少ないので、積極的に前に立つことができればベストは尽くせるはずです。

近走が凡走続きなので人気を落とす可能性がありますが、ラジオNIKKEI賞で福島の芝コースを勝利しておりコース適性も高いので、一発あるかもしれません。

★評価点
・重賞馬
・何度も重賞で馬券に絡んでいる
・データと相性のいい前走重賞組

▼課題
・トップハンデ58キロを背負う
・近走が凡走続き
・逃げ馬と七夕賞の相性はそこまでよくない
・ゲートは悪くないが出脚は速くない

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ここからは七夕賞の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

七夕賞2024の概要

七夕賞は福島競馬場で開催される芝2,000mのハンデキャップ競走です。

夏を彩る「サマー2000」シリーズの第1戦に指定されているレースで、夏に賞金を稼いで秋の大舞台を目指そうとする馬が多数参戦しています。

基本的に一流の馬が夏競馬に参戦することはほとんどありません。

多くの馬はクラス戦から這い上がってきた、もしくは重賞レースでなかなか結果を残せない馬が中心となります。

ただ、七夕賞はハンデキャップ競走に指定されていることからハンデの影響は露骨に出ます。

そのため、人気の馬があっさり崩れるケースもあれば、その逆も然りで夏のハンデ重賞らしく、荒れやすいです。

馬券を当てるのは容易ではありませんが、的中した時の高配当にも期待できますよ。

なお、今年の七夕賞は7月7日、七夕の日に開催されます。

この日の福島競馬のレースはすべて七夕にちなんだレース名が付けられていますが、時期的にも盛り上がることでしょう。

夏の風物詩である七夕賞。

ここを制してサマー2000のチャンピオン、もしくはさらにその先の大舞台に向かいたいですね!

2023年 七夕賞(GⅢ) | セイウンハーデス | JRA公式

七夕賞2024の開催内容

開催日7月7日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場福島競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4300万円

七夕賞2024が開催される福島の芝2,000mの特徴

福島競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点ホームストレッチの4コーナーポケット、右端
コース右回り
Aコース使用
1周の距離1,600m
直線距離292,0m
高低差1.9m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
2:03.1
コースレコード1:57.3
(2013年度 福島記念【G3】ダイワファルコン)
七夕賞のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:00.9
レコードタイム1:57.8
(2022年 エヒト)

福島芝2,000mのスタート地点は4コーナー奥に設けられたポケットです。

スタートから最初の1コーナーまでの距離は約500mです。

コーナーまで長いのでゆったりしそうですが、スタート地点が上り坂のてっぺんに位置するため下り傾斜を駆け降りる構造上、ペースは速くなりやすいです。

1コーナーは下り傾斜ですが小回りゆえカーブがきついのでセーブしながら向こう正面に入ります。

向こう正面入り口は急な上り坂になっていますが、そこを過ぎるとしばらくは平らです。

3.4コーナーも平たんな道のりとなっています。

3コーナーの途中に残り3ハロン標識が立っているため、各馬はこのあたりからスパートを仕掛けます。

最後の直線は約292mです。

細かく刻んだ勾配を過ぎた先にゴールがあります。

福島は大きな傾斜こそありませんが、随所に坂があるのが特徴で、ペース配分が非常に難しいコースです。

どこで息を入れてどこで仕掛けるかが大事なコースで騎手の力量が問われやすいです。

脚質的には最後の直線が長くないため逃げや先行馬が活躍しやすいです。

差しや追い込み馬はコーナーでまくらなければ届かなくなるため仕掛けどころが重要です。

福島の芝2,000mはここをチェック!

  • 距離以上のスタミナが求められる
  • パワータイプの馬が好走しやすい
  • 血統的にはステイゴールド系の馬が結果を残している
  • 脚質的には先行有利だが差しや追い込みも届きやすい
  • 関東騎手が絶好調

七夕賞2024の出走馬

【参考レース】2024年 七夕賞|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ノースザワールド牡655.0柴田善臣
2レッドランメルト牡556.0吉田豊
3ボーンディスウェイ牡556.0木幡巧也
4レッドラディエンス牡557.0戸崎圭太
5カレンルシェルブル牡657.0田辺裕信
6アラタ牡758.0横山典弘
7ノッキングポイント牡457.5杉原誠人
8ダンディズムセ857.0三浦皇成
9バビット牡757.0内田博幸
10リフレーミング牡657.0丸田恭介
11キングズパレス牡557.0松岡正海
12ダンテスヴュー牡555.0石橋脩
13グレンガリーセ953.0丸山元気
14フェーングロッテンセ558.0石川裕紀人
15セイウンプラチナ牡555.0原優介

七夕賞の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
115セイウンハーデス2新潟大賞典(G3)2
24ククナ9大阪-ハンブルクカップ(OP)6
32ホウオウエミーズ13マーメイドステークス(G3)3
2022
116エヒト6京都記念(G2)7
26ヒートオンビート1天皇賞(春)(G1)4
311アンティシペイト2福島民報杯(L)1
2021
稍重
14トーラスジェミニ2安田記念(G1)5
22ロザムーロ7福島牝馬ステークス(G3)13
36ショウナンバルディ9鳴尾記念(G3)2
2020
13クレッシェンドラヴ3中山金杯(G3)7
213ブラヴァス7新潟大賞典(G3)4
312ヴァンケドミンゴ6エールステークス(3勝)1
2019
稍重
112ミッキースワロー3エプソムカップ(G3)10
215クレッシェンドラヴ2福島民報杯(L)2
39ロードヴァンドール12天皇賞(春)(G1)12
2018
14メドウラーク11米子ステークス(OP)11
25マイネルサージュ4福島民報杯(OP)1
38パワーポケット12夏至ステークス(1600万)8
2017
18ゼーヴィント1AJCC(G2)2
211マイネルフロスト5鳴尾記念(G3)3
312ソールインパクト7芦ノ湖特別(1000万)1
2016
18アルバートドック3エプソムカップ(G3)7
24ダコール5新潟大賞典(G3)4
312オリオンザジャパン11アハルケテステークス(OP)4
2015
111グランデッツァ2鳴尾記念(G3)5
212ステラウインド8目黒記念(G2)12
37マデイラ16福島民報杯(OP)10
2014
12メイショウナルト5鳴尾記念(G3)11
24ニューダイナスティ10仁川ステークス(OP)10
37マイネルラクリマ1エプソムカップ(G3)2

【ハンデ】重い馬の活躍が目立つ

斤量成績単勝率連対率複勝率
53キロ【0-1-2-12】0.0%6.7%20.0%
54キロ【2-1-2-21】7.7%11.5%19.2%
55キロ【0-4-2-19】0.0%16.0%24.0%
56キロ【1-1-0-21】4.3%8.7%8.7%
57キロ【6-2-0-21】20.7%27.6%27.6%
57.5キロ【1-0-0-3】25.0%25.0%25.0%
58キロ【0-1-1-6】0.0%12.5%25.0%

過去10年の七夕賞の勝ち馬6頭が斤量57キロの馬でした。

斤量57キロの馬は【6-2-0-21】で勝率、連対率、複勝率ともに安定しています。

それ以外の脚質を見てみると、トップハンデ58キロの馬は勝ち馬こそいませんが8頭中2頭が馬券に絡み、複勝率は25%でした。

斤量57.5キロの馬も【1-0-0-3】で悪くありません。

斤量53~55キロの馬は【2-6-6-52】で複勝率は21%なので相手候補によさそうです。

軽い馬も重い馬も活躍していますが、勝ち馬を探す際は重い馬を重視したほうが良いかもしれません。

今年の出走馬の中で、斤量57~57.5キロの馬は7頭いました。

カレンルシェルブル(57キロ)
キングズパレス(57キロ)
ダンディズム(57キロ)
ノッキングポイント(57.5キロ)
バビット(57キロ)
リフレーミング(57キロ)
レッドラディエンス(57キロ)

【脚質】先行馬◎。逃げと追込は難しい

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
先行【7-3-4-21】20.0%28.6%40.0%
差し【2-6-6-47】3.3%13.1%23.0%
追込【0-0-0-45】0.0%0.0%0.0%
まくり【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の七夕賞の勝ち馬7頭が先行馬でした。

先行馬は2~3着にも7頭が入線しており、勝率、連対率、複勝率はいずれも高かったです。

他の脚質を見てみると、差し馬は【2-6-6-47】なので相手候補に有力でしょう。

逃げ馬は【1-1-0-8】で好走率はまずまずですが、小回りで前有利の福島コースにしてはそこまで好走率は高くありません。

昨年1番人気に支持されたバトルボーンや2017年の2番人気馬であるマルターズアポジーなど、人気馬でも逃げて着外に沈んでいるケースがみられます。

そして、追込馬は【0-0-0-45】となっており後方一気は基本的に届かないと思ってよいでしょう。

七夕賞では先行馬が優勢、次いで差しが有利で逃げと追込馬は意外と苦戦していることが分かりました。

【年齢】7歳以上は苦戦

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【3-1-1-18】13.0%17.4%21.7%
5歳【3-5-3-30】7.3%19.5%26.8%
6歳【3-3-6-36】6.3%12.5%25.0%
7歳【1-0-0-22】4.3%4.3%4.3%
8歳【0-1-0-11】0.0%8.3%8.3%

過去10年の七夕賞の勝ち馬9頭、2~3着に入線した19頭が4~6歳馬でした。

好走馬の大半が4~6歳馬で、いずれも複勝率は20%台となっています。

対して、7歳以上になるとガクンと好走率は低下しており、7歳馬で複勝率4%、8歳馬は8%でした。

七夕賞は若い馬が強くて高齢馬は苦戦傾向にあったのです。

今年の出走馬の中で7歳以上の馬は4頭いました。

アラタ(7歳)
グレンガリー(9歳)
ダンディズム(8歳)
バビット(7歳)

七夕賞の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
3番人気【3-0-0-7】30.0%30.0%30.0%
4~6番人気【2-3-1-24】6.7%16.7%20.0%
7~9番人気【0-4-2-24】0.0%13.3%20.0%
10番人気以下【1-1-5-55】1.6%3.2%11.3%

上位人気馬の信頼度はそこそこ

過去10年の七夕賞の勝ち馬7頭が1~3番人気の馬でした。

1番人気の勝利は2017年のゼーヴィントのみとなっていますが、2番人気と3番人気はそれぞれ3勝ずつ挙げています。

七夕賞は荒れるイメージの強い夏のハンデローカル重賞ですが、勝ち馬だけ見たら上位人気が中心となっていました。

7番人気以下の馬は相手に有力

過去10年の七夕賞で馬券に絡んだ13頭が7番人気以下の馬です。

内訳を見てみると、【1-5-7-79】でした。

勝ち馬こそ18年のメドウラークのみですが、2着以下にはたびたび馬券に絡んでいることが分かります。

七夕賞では1着軸に人気馬を、そして、相手候補は穴馬を選択すると良いかもしれません。

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七夕賞の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-15】5.6%11.1%16.7%
2枠【2-3-0-13】11.1%27.8%27.8%
3枠【0-1-1-16】0.0%5.6%11.1%
4枠【2-0-2-14】11.1%11.1%22.2%
5枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%
6枠【3-1-4-12】15.0%20.0%40.0%
7枠【0-1-0-19】0.0%5.0%5.0%
8枠【2-2-1-15】10.0%20.0%25.0%

内も中も外も好走していた

過去10年の七夕賞の好走馬を枠順別にまとめました。

2頭以上の勝ち馬が出ていたのは2,4,6,8の偶数枠でした。

また、複勝率に関しても、偶数枠が20%を超えています。

内からも中からも、外枠からも好走馬が出ていることから、七夕賞は枠の影響が小さいレースといえるでしょう。

馬番1番は死に枠

過去10年の七夕賞で1枠1番を引いた馬は10頭いましたがいずれも馬券外に沈んでいます。

それどころか、2007年のアドマイヤモナークを最後、馬券に絡んだ馬はいませんでした。

舞台となる福島競馬場は小回りコースで、開幕2週目のレースなので最内有利に思いますが、七夕賞においてはむしろ最内は苦戦傾向にあったのです。

今年の七夕賞で馬番1番を引いた馬はノースザワールドです。

七夕賞の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
重賞【9-6-4-90】8.3%13.8%17.4%
L【0-1-1-10】0.0%8.3%16.7%
オープン【1-3-2-10】6.3%25.0%37.5%
3勝クラス【0-0-2-9】0.0%0.0%18.2%
前走が重賞だった馬の着順
前走重賞の着順成績単勝率連対率複勝率
1~13着【9-6-4-91】8.2%13.6%17.3%
14着以下【0-0-0-18】0.0%0.0%0.0%

前走重賞で大崩れした馬は割引したい

過去10年の七夕賞の勝ち馬9頭、2~3着に入線した10頭が前走重賞競走を走っていました。

前走重賞組の単勝率は8%で全クラス中もっとも高いです。

相手候補としても、前走オープン組には劣るものの全体でみると比較的高い水準でした。

ただし、前走が重賞だった馬で、4着以下に沈んでいた馬は【0-0-0-18】でした。1頭も馬券に絡めていません。

そのため、前走重賞組は13着以内に入線しているかチェックしたいです。

今年の出走馬の中で前走が重賞で1~13着に入線していた馬は7頭いました。

アラタ
(前走金鯱賞【G2】/5着)

キングズパレス
(前走新潟大賞典【G3】/2着)

ダンディズム
(前走目黒記念【G2】/6着)

ノッキングポイント
(前走新潟大賞典【G3】/8着)

バビット
(前走鳴尾記念【G3】/7着)

フェーングロッテン
(前走小倉大賞典【G3】/5着)

リフレーミング
(前走新潟大賞典【G3】/5着)

前走オープン&L組は福島民報杯組に警戒したい

過去10年の七夕賞で前走がオープンもしくはリステッドだった馬は【1-4-3-20】でした。

単勝率こそ4%しかありませんでしたが、連対率は18%、複勝率は29%なので前走重賞組に勝っています。

特に、前走が福島民報杯だった馬は【0-2-2-4】で連対率25%、複勝率は50%もありました。

福島民報杯は七夕賞よりも格下のレースですが、同コースが舞台ということもあって侮れません。

今年の出走馬の中で前走が福島民報杯だった馬は3頭いました。(かっこ内は着順)

ボーンディスウェイ(2着)
カレンルシェルブル(5着)
ダンテスヴュー(7着)

七夕賞2024追い切り評価

七夕賞2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
七夕賞の予想の参考にしてみてください!

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