【プロキオンステークス2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!
プロキオンステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にプロキオンステークス2025予想の最終買い目を発表します!
プロキオンステークス2025の予想ポイント
- 通算成績5勝以上の馬がこのレースで勝利しやすい
- 逃げ馬、先行馬の好走率が高い
- ノーザンダンサー系の馬【0-0-0-26】は苦戦している
- 勝ち馬は1~5人気から予想したい、東海S時代は1~2人気が活躍
- 中枠~外枠が優勢
- 前走で馬券に絡んだ馬がこのレースで勝ち切りやすい
プロキオンステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにプロキオンステークス2025予想の最終買い目を発表します。
プロキオンステークス2025の有力馬3頭
今年からプロキオンステークスは1月開催のダート1,800mとして開催します。
かつての東海ステークスと同じ条件でレースが行われるため、中距離の実績馬が多数出馬を表明しました。
今年の出走登録馬の中から実力のある3頭の有力馬を紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ドゥラエレーデ
- ホープフルS (G1) 2022年
芝でもダートでも活躍しているオールラウンダーのドゥラエレーデがプロキオンステークスから始動します。
過去の戦績を見るとムラっ気があるようにも見えますが、G1チャンピオンズカップでは2年連続好走しており、そのポテンシャルは誰もが認めていることでしょう。
チャンピオンズカップとプロキオンステークスは中京ダート1,800mで開催されるため、コース適性にも期待できます。
また、前走チャンピオンズカップはこれまでと違って後ろからの競馬となりましたが最内から脚を溜めて内からインを突いて3着でした。
もともと逃げや先行競馬を得意としていましたが、最後の最後は伸びを見せて馬券内に入線しており、新たな競馬スタイルを身に着けたように感じます。
今回はG1好走馬ということで上位人気に支持される可能性は高いでしょう。
テン乗りで騎乗する川田騎手とのコンビがかみ合うかは分かりませんが、実力最上位の騎手が騎乗するということはそれだけ勝ち負けに意欲がある証拠です。
ダートの勝利は未勝利戦が最後ですが、得意コースで久々に勝利の美酒をつかめるか、注目したいです。
サンライズジパング
- 不来方賞 (Jpn2) 2024年
- みやこS (G3) 2024年
昨年ダート重賞を2勝手にしたサンライズジパングもプロキオンステークスの参戦を表明しました。
もともと芝のホープフルステークスで3着入りしているように、一つ上の見出しで紹介したドゥラエレーデ同様二刀流の片鱗を匂わせていました。
しかしながら、昨年秋に挑んだ不来方賞で力強いパフォーマンスを見せたことから、サンライズジパングはダート路線に本格的に乗り出しそうです。
これまでのレース内容を見てみると、トップスピードに長けた競馬を得意としており、中でも前々走のみやこステークスは早い位置からまくりを開始して、最後まで持続力ある脚を使って勝利しました。
昨年のみやこステークスはG3にしてはメンバーが揃いましたが、強敵相手に健闘できたのは大きな収穫です。
前走チャンピオンズカップは4着でしたが後ろから早めに動いて各馬の外目から仕掛けてのもので、最後はこの馬なりに脚を伸ばしていました。
他馬より大きく回っていたのでもう少し前と内で立ち回れたらさらなる上位争いもあったかもしれません。
近走は強いパフォーマンスで好走しているのでここで上位争いも十分狙えるでしょう。
オメガギネス
- グリーンチャンネルC (L) 2023年
昨年の東海ステークスで2着入りしたオメガギネスも参戦します。
これまで重賞タイトルこそつかめていませんが、重賞路線で何度も2着に入線しており、ここでも実力は上位です。
今年のプロキオンステークスは昨年までの東海ステークスの条件を丸々移しているので昨年の東海ステークスで結果を残しているのはポイントが高いです。
脚質的には先行と差しを得意としており、どのような位置取りでも出し切れます。
ダート1,800mも【3-2-0-1】と相性がいいですし、昨年シリウスステークスは59キロの重斤量を背負いながら2着なのでポテンシャルにも期待できるでしょう。
データと相性の悪いノーザンダンサー系の馬ですが、昨年の東海ステークスで2着入りしているのでオメガギネスに限れば血統の不利は度外視しても良さそうです。
これまで重賞勝利がありませんが、そろそろ初重賞制覇を目指したいです。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
プロキオンステークス2025の穴馬2頭
過去10年のプロキオンステークスは夏開催のわりに上位人気馬の好走が目立ちました。
しかし、今年から1月開催の中距離ダートレースとして生まれ変わるためこれまでとは違った結果になるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ミッキーヌチバナ
- アンタレスS (G3) 2024年
昨年のアンタレスステークスの勝ち馬であるミッキーヌチバナは差しの競馬を得意としている馬です。
勝利した昨年アンタレスステークスは中団で脚を溜めていましたが、早い位置から動き出して最後まで脚色を伸ばして勝利しました。
持久力が問われる競馬でしたが最後まで脚色は衰えていませんし、出し切れたように感じます。
近2戦はどちらも着外ですがさすがに後ろすぎたと思いますし、もう少し前目で競馬できればさらなる上位にも期待できるでしょう。
出遅れ癖のあるデムーロ騎手が引き続き騎乗するのは賛否がありそうですが、ポテンシャルは高いはずなのでここでの善戦にも期待したいです。
サンデーファンデー
- ベテルギウスS (L) 2024年
昨年のベテルギウスステークスを勝利したサンデーファンデーも参戦します。
昨年オープン入りしたばかりの馬で重賞実績はほとんどありませんが、前々走の師走ステークスにおいては久々の逃げで勝ち馬と差のない2着に入線しました。
そして、前走ベテルギウスステークスは9番人気の低評価でしたが大外16番から果敢に前を狙って2番手の位置を付けながら、最後は後続を全く寄せ付けずに2着のジューンアヲニヨシに2馬身半差の勝利でした。
ハイペースでしたが最後まで手ごたえのある末脚で勝利し、パワフルな競馬で完勝しています。
今回も間隔を詰めてレースに挑みますが、今年のプロキオンステークスは逃げや先行馬がそこまでいません。
過去のプロキオンステークスを見ても逃げや先行馬優勢傾向にあるため脚質的には出し切れる可能性は高いです。
相手は強いですし使い詰めているので蓄積疲労があってもおかしくありませんが、状態が良ければこれまでのような粘りのある競馬にも期待できるのではないでしょうか。
プロキオンステークス(G2)とAJCC(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!
毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけでプロキオンステークス(G2)とAJCC(G2)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!
ここからはプロキオンステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
プロキオンステークス2025の概要
プロキオンステークスは中京競馬場で開催されるダートの中距離重賞です。
レース名の【プロキオン】とは、こいぬ座のアルファ星で、シリウスとベテルギウスと併せて冬の大三角を形作る恒星です。
もともとプロキオンステークスは7月に開催されていました。
JRAのレースには星座の名前が付いたレースが多数存在していますが、シリウスステークスが10月、ベテルギウスが12月の比較的涼しい時期に行われるのに対し、プロキオンステークスだけ真夏の時期に行われており、季節感がミスマッチしていました。
しかしながら、今年から1月に開催時期を移したことでようやくレース名が合致したように感じます。
なお、開催時期を動かしたことで昨年までこの時期に施行されていた東海ステークスはプロキオンステークスと入れ替わる形で7月開催となりました。
ただ、入れ替えたのはレース名のみで、レース内容は従来のまま、つまるところプロキオンステークスは旧東海ステークスの名称が変わっただけです。
恐らく季節性を考慮しての入れ替わりだと思いますが、正直なところややこしく、データ泣かせの措置といえるでしょう。
うましるでは7月に開催されていた過去10年のプロキオンステークスのデータをベースに傾向をまとめていますが、一部のデータは旧東海ステークスと比較しながら掲載しています。
予めご了承ください。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
プロキオンステークス2025の開催内容
開催日 | 1月26日(日曜) 15:30発走 |
格付け | G2 |
開催競馬場 | 中京競馬場 11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 5500万円 |
プロキオンステークス2025が開催される中京のダート1,800mの特徴
スタート地点 | スタンド前真ん中の上り坂途中 |
コース | 左回り |
1周の距離 | 1,530m |
直線距離 | 410.7m |
高低差 | 3.4m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:55.6 |
コースレコード | 1:47.6 (2019年 名鉄杯【L】スマハマ) |
中京ダート1,400mで開催されていた2015年~2019年と2023年のプロキオンSのタイム | |
(過去6年) | 平均タイム1:23.3 |
レコードタイム | 1:20.3 (2018年 マテラスカイ) |
小倉ダート1,700mで開催されていた2021年~2022年と2024年のプロキオンSのタイム | |
(過去3年) | 平均タイム1:43.9 |
レコードタイム | 1:40.9 (2021年 メイショウカズサ) |
今年からプロキオンステークスは中京ダート1,800mに距離延長します。
スタート地点はスタンド側の上り坂の途中で、スタートと同時に坂を駆け上がるため、スタートダッシュを決めてもペースは上がりません。
スタートから最初のコーナーまで距離があるため極端なポジション争いは起きづらく、また、上り傾斜は最初のコーナーから2コーナー、さらには向こう正面まで続いているのでスローペースになりやすいです。
1.2コーナーは3.4コーナーよりも鋭角ですが、この間上り坂が続いているのでペースアップすることはまずありません。
向こう正面の前半部分も上り傾斜が続いています。
残り1,000mの標識あたりが坂のてっぺんとなっていて、そこを過ぎると今度は下り傾斜に切り替わります。
この下りは3.4コーナーの終わりまで続いています。
3.4コーナーは1.2コーナーよりも鈍角なのでスピードを上げてもそこまでロスはなく、下り傾斜もあいまってペースアップしやすいです。
また、下り傾斜なのでよりスピードを上げやすいです。
最後の直線に入ると下り坂は終わり、再び上り傾斜になります。
直線は約410mですが、直線の入りに急な上り傾斜(高低差1.8m)が待ち構えています。
この傾斜は中山競馬場の次にきつい傾斜となっています。
さらに、坂をのぼり切った後も緩やかな坂が続くタフなコースとなっています。
中京のダート1,800mは大きな上り坂を駆け上がった後に長い下り坂を下り、再び上り坂を超えた先にゴールがあります。
長い上り坂→長い下り坂→長い上り坂というコース形態で平らな部分がほとんどありません。
しかしながら、小刻みに起伏があるわけではなく、前半と後半のアップダウンがはっきりしているので息を入れるのは意外に容易です。
ただし、最後の直線が上り坂なので距離以上のスタミナ、そして坂を駆け上がるためのパワーは必要です。
また、プロキオンステークスが開催される冬時期は乾燥することが多いため、ダートは乾きやすく、時計がかかりやすいです。
季節的な影響もあり、より力強い走りが求められやすくなっています。
中京のダート1,800mはここをチェック!
- 上り坂スタート
- 長い上り坂を超え、長い下り坂を駆け下りるコース
- 最後の急坂が険しい
- スピードよりもスタミナとパワーが欲しい
- 逃げや先行馬が好走している
毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
プロキオンステークス2025の出走馬
馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
オメガギネス | 牡5 | 57.0 | 松山弘平 |
カズペトシーン | 牡5 | 57.0 | 西村淳也 |
サイモンザナドゥ | 牡5 | 57.0 | 未定 |
サトノエピック | 牡4 | 56.0 | 高杉吏麒 |
サンデーファンデー | 牡5 | 57.0 | 鮫島克駿 |
サンマルパトロール | 牡5 | 57.0 | 田口貫太 |
サンライズジパング | 牡4 | 57.0 | 坂井瑠星 |
ゼットリアン | 牡5 | 57.0 | 未定 |
タマモロック | 牡5 | 57.0 | 幸英明 |
ディープリボーン | 牡5 | 57.0 | 古川吉洋 |
ドゥラエレーデ | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 |
ニューモニュメント | 牡9 | 57.0 | 未定 |
ビヨンドザファザー | 牡6 | 57.0 | 北村友一 |
フタイテンロック | 牡6 | 57.0 | 未定 |
ペプチドソレイユ | 牡5 | 57.0 | 菱田裕二 |
ホウオウルーレット | 牡6 | 57.0 | 岩田康成 |
マリオロード | 牡6 | 57.0 | 未定 |
ミッキーヌチバナ | 牡7 | 57.0 | M.デムーロ |
メイショウフンジン | 牡7 | 57.0 | 酒井学 |
メイショウユズルハ | 牡6 | 57.0 | 未定 |
ロコポルティ | 牡7 | 57.0 | 団野大成 |
プロキオンステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 11 | ヤマニンウルス | 1 | 雅ステークス(3勝) | 1 |
2 | 5 | スレイマン | 3 | 平安ステークス(G3) | 10 | |
3 | 1 | マリオロード | 12 | 三宮ステークス(OP) | 5 | |
2023 稍重 | 1 | 7 | ドンフランキー | 2 | 京都グランドオープン(OP) | 1 |
2 | 10 | リメイク | 1 | ドバイゴールデンシャヒーン(G1) | 5 | |
3 | 16 | オメガレインボー | 5 | ポラリスステークス(OP) | 1 | |
2022 稍重 | 1 | 12 | ゲンパチルシファー | 4 | スレイプニルステークス(OP) | 3 |
2 | 10 | ヒストリーメイカー | 14 | 平安ステークス(G3) | 15 | |
3 | 9 | サクラアリュール | 12 | スレイプニルステークス(OP) | 2 | |
2021 重 | 1 | 3 | メイショウカズサ | 9 | アンタレスステークス(G3) | 15 |
2 | 6 | トップウイナー | 14 | 目黒記念(G2) | 16 | |
3 | 16 | メイショウウズマサ | 12 | アハルケテステークス(OP) | 4 | |
2020 稍重 | 1 | 6 | サンライズノヴァ | 5 | かしわ記念(Jpn1) | 1 |
2 | 11 | エアスピネル | 8 | 函館記念(G3) | 13 | |
3 | 16 | ヤマニンアンプリメ | 9 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 8 | |
2019 稍重 | 1 | 10 | アルクトス | 2 | 欅ステークス(OP) | 1 |
2 | 12 | ミッキーワイルド | 3 | 麦秋ステークス(1600万) | 1 | |
3 | 4 | ヴェンジェンス | 4 | 天保山ステークス(OP) | 1 | |
2018 不良 | 1 | 13 | マテラスカイ | 5 | 花のみちステークス(1600万) | 1 |
2 | 6 | インカンテーション | 1 | かしわ記念(Jpn1) | 3 | |
3 | 3 | ウインムート | 2 | 天保山ステークス(OP) | 1 | |
2017 良 | 1 | 12 | キングズガード | 5 | 天保山ステークス(OP) | 2 |
2 | 8 | カフジテイク | 1 | ゴドルフィンマイル(G2) | 5 | |
3 | 14 | ブライトライン | 6 | アハルケテステークス(OP) | 10 | |
2016 稍重 | 1 | 14 | ノボバカラ | 1 | 北海道スプリントカップ(Jpn3) | 2 |
2 | 10 | ニシケンモノノフ | 3 | 天保山ステークス(OP) | 1 | |
3 | 9 | キングズガード | 2 | 栗東ステークス(OP) | 1 | |
2015 良 | 1 | 2 | ベストウォーリア | 4 | かしわ記念(Jpn1) | 2 |
2 | 6 | コーリンベリー | 2 | かきつばた記念(Jpn3) | 1 | |
3 | 1 | キョウワダッフィー | 8 | 天保山ステークス(OP) | 4 |
【勝利数】通算成績5勝以上の馬が勝利しやすい
年度 | プロキオンSの勝ち馬 | 勝利数 | 東海Sの勝ち馬 | 勝利数 |
2024 | ヤマニンウルス | 5 | ウィリアムバローズ | 6 |
2023 | ドンフランキー | 5 | プロミストウォリア | 4 |
2022 | ゲンパチルシファー | 4 | スワーヴアラミス | 8 |
2021 | メイショウカズサ | 4 | オーヴェルニュ | 6 |
2020 | サンライズノヴァ | 8 | エアアルマス | 6 |
2019 | アルクトス | 6 | インティ | 5 |
2018 | マテラスカイ | 5 | テイエムジンソク | 8 |
2017 | キングズガード | 7 | グレンツェント | 5 |
2016 | ノボバカラ | 5 | アスカノロマン | 5 |
2015 | ベストウォーリア | 5 | コパノリッキー | 7 |
過去10年のプロキオンステークスの勝ち馬8頭がこれまでに5勝以上勝利を挙げていた馬でした。
また、今年からプロキオンステークスは過去の東海ステークスを引き継いで開催されますが、過去10年の東海ステークスの勝ち馬9頭も過去に5勝以上の勝利を挙げています。
シンプルですが過去に5勝以上勝利している馬は評価したいです。
今年の出走登録馬の中で5勝以上勝利している馬は7頭いました。(かっこは勝利数)
【脚質】前に行く馬の好走率が高い
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【2-1-1-7】 | 18.2% | 27.3% | 36.4% |
先行 | 【6-2-3-22】 | 18.2% | 24.2% | 33.3% |
差し | 【1-6-5-49】 | 1.6% | 11.5% | 19.7% |
追込 | 【1-1-1-46】 | 2.0% | 4.1% | 6.1% |
過去10年の東海ステークスの人気別成績 | ||||
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【4-1-0-6】 | 36.4% | 45.5% | 45.5% |
先行 | 【4-5-4-19】 | 12.5% | 28.1% | 40.6% |
差し | 【2-4-5-50】 | 3.3% | 9.8% | 18.0% |
追込 | 【0-0-1-43】 | 0.0% | 0.0% | 2.3% |
過去10年のプロキオンステークスと東海ステークスの好走馬を脚質別に見てみると、どちらも逃げと先行馬が優勢でした。
特に逃げ馬はどちらももっとも好走率が高く、前有利であることが分かります。
プロキオンステークスは今年から開催時期と条件を大きく変化していますが、従来と同じように前有利と考えて良さそうです。
【血統】大苦戦しているノーザンダンサー系の馬
血統 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
サンデーサイレンス系 | 【5-0-3-40】 | 10.4% | 10.4% | 16.7% |
ナスルーラ系 | 【3-3-3-14】 | 13.0% | 26.1% | 39.1% |
ミスタープロスペクター系 | 【2-6-3-35】 | 4.3% | 17.4% | 23.9% |
ヘイロー系 | 【0-1-1-2】 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
ノーザンダンサー系 | 【0-0-0-26】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ロベルト系 | 【0-0-0-4】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
エクリプス系 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のプロキオンステークスでノーザンダンサー系の馬は26頭出走していましたが、すべて馬券外に沈んでいました。
なお、旧東海ステークス時代の過去10年を見ても、ノーザンダンサー系の馬は19頭出走していましたが好走したのは2頭のみとなっています。
プロキオンステークスは血統における優劣がはっきりしているので、血統も判断材料に使えそうです。
今年の出走登録馬の中でノーザンダンサー系の馬は7頭いました。(かっこは父名)
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
プロキオンステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-3-0-5】 | 20.0% | 50.0% | 50.0% |
2番人気 | 【2-1-2-5】 | 20.0% | 30.0% | 50.0% |
3番人気 | 【0-3-0-7】 | 0.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 【2-0-1-7】 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 【3-0-1-6】 | 30.0% | 30.0% | 40.0% |
6~9番人気 | 【1-1-3-35】 | 2.5% | 5.0% | 12.5% |
10番人気以下 | 【0-2-3-59】 | 0.0% | 3.1% | 7.8% |
勝ち馬9頭が1~5番人気だった
過去10年のプロキオンステークスの勝ち馬9頭が1~5番人気です。
昨年までプロキオンステークスは荒れやすい夏の時期に開催されていましたが、プロキオンステークスの勝ち馬に関しては上位人気馬が勝ち切る傾向が強かったです。
複勝率で見ても馬券に絡んだ30頭のうちの20頭が1~5番人気の馬で、過去10開催の内の7開催で毎年1~5番人気の馬が2頭以上入線しています。
プロキオンステークスは上位人気馬優勢のレースといえるでしょう。
東海ステークス時代はさらに上位人気の信頼度が高い
過去10年の東海ステークスの人気別成績 | ||||
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【4-3-2-1】 | 40.0% | 70.0% | 90.0% |
2番人気 | 【4-2-0-4】 | 40.0% | 60.0% | 60.0% |
3番人気 | 【0-1-3-6】 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
4番人気 | 【1-0-2-7】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
5番人気 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
6~9番人気 | 【1-2-1-36】 | 2.5% | 7.5% | 10.0% |
10番人気以下 | 【0-2-2-55】 | 0.0% | 3.4% | 6.8% |
今年のプロキオンステークスは昨年までの東海ステークスの条件をまるまる引き継いでいます。
そこで、過去10年の東海ステークスを人気別に見てみると、勝ち馬8頭が1~2番人気の馬でした。
特に1番人気の馬は【4-3-2-1】で連対率70%、複勝率90%と極めて高水準です。
馬券に絡んだ30頭のうちの15頭が1~2番人気だったことを考えると、かつての東海ステークスは上位人気馬が活躍傾向にありました。
今年のプロキオンステークスは昨年までの東海ステークスの条件を引き継いでいるので、その傾向が続くようでしたらより一層上位人気の好走に期待できるでしょう。
プロキオンステークス(G2)とAJCC(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!
ライン登録するとプロキオンステークス(G2)とAJCC(G2)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!
プロキオンステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-2-13】 | 6.3% | 6.3% | 18.8% |
2枠 | 【1-0-0-17】 | 5.6% | 5.6% | 5.6% |
3枠 | 【1-3-2-14】 | 5.0% | 20.0% | 30.0% |
4枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
5枠 | 【0-3-2-15】 | 0.0% | 15.0% | 25.0% |
6枠 | 【3-2-0-15】 | 15.0% | 25.0% | 25.0% |
7枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
8枠 | 【2-0-4-14】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
過去10年の東海ステークスの枠番別成績 | ||||
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-0-0-15】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
2枠 | 【0-1-2-14】 | 0.0% | 5.9% | 17.6% |
3枠 | 【1-3-1-13】 | 5.6% | 22.2% | 27.8% |
4枠 | 【5-0-1-13】 | 26.3% | 26.3% | 31.6% |
5枠 | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
6枠 | 【2-1-0-17】 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
7枠 | 【1-2-4-13】 | 5.0% | 15.0% | 35.0% |
8枠 | 【0-2-1-17】 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
プロキオン・東海ステークスともに中~外枠優勢
過去10年のプロキオンステークスと東海ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。
過去10年のプロキオンステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの13頭が6~8枠です。
かつてのプロキオンステークスは芝スタートのダート1,400mで開催されていたため、ダッシュが付く外枠優勢でした。
ところが、ダート1,800mで開催されていた昨年のプロキオンステークスにおいても内枠より中~外枠のほうが結果を残しています。
今年のプロキオンステークスは昨年までの東海ステークスの条件を引き継いでいますが、枠番成績に関しては中~外有利と考えて良さそうでした。
うましる公式LINE始めました!毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
プロキオンステークスの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【4-3-4-25】 | 11.1% | 19.4% | 30.6% |
2着 | 【3-0-1-14】 | 16.7% | 16.7% | 22.2% |
3着 | 【2-1-0-12】 | 13.3% | 20.0% | 20.0% |
4着 | 【0-0-2-11】 | 0.0% | 0.0% | 15.4% |
5着 | 【0-2-1-8】 | 0.0% | 18.2% | 27.3% |
6~9着 | 【0-0-1-28】 | 0.0% | 0.0% | 3.4% |
10着以下 | 【1-4-1-25】 | 3.2% | 16.1% | 19.4% |
前走レースで馬券に絡んだ馬が9勝していた
過去10年のプロキオンステークスの勝ち馬9頭が前走レースで馬券に絡んでいました。
前走1~3着馬は勝率10%を超えており、連対率と複勝率も高いレベルで安定しています。
対して、前走6着以下になると好走率は大きく落としていたので前走着順も予想に生かせるでしょう。
今年の出走登録馬の中で前走3着以内に入線していた馬は4頭いました。
プロキオンステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
プロキオンステークスの予想の参考にしてみてください!