
【函館2歳S2025追い切り評価/全頭診断】好時計を叩き出した〝アノ馬〟にトップ評価「S」

函館2歳ステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では函館2歳ステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
7月16日の馬場状態
函館
この日の函館は芝、ウッドともに良馬場でした。
今期の函館芝は全体的に時計が出ており、追い切りを見ても複数の馬が好時計を叩き出していました。
ウッドは平均的に時計が出ています。
函館2歳ステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント
函館2歳ステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
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ウレシイゴサン
ウレシイゴサン 評価E(測定不能) | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 連闘軽め | ||||||
前走最終 | 函館W(良) | 67.7 | 52.3 | 38.8 | 12.4 | 馬なり |
前走の未勝利戦で2着のウレシイゴサンは連闘での参戦となります。
連闘に伴い、最終追い切りは行っていなかったので、ここではE評価(測定不能)とします。
エイシンディード
エイシンディード 7月16日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 70.0 | 53.6 | 38.7 | 12.5 | 一杯 | |
1週前 | 函館W(良) | 72.8 | 56.7 | 41.3 | 12.6 | 馬なり | |
前走最終 | 函館W(稍重) | 71.8 | 55.7 | 41.1 | 13.5 | 馬なり |
地方馬のエイシンディードは函館のウッドチップコースでスマートプリエール(牝2、未勝利)と2頭併せを行いました。
和田陽希騎手が追い切りに騎乗(レース当日はR.キング騎手が騎乗予定)し、馬場の外目から僚馬を3馬身追走する形で一杯に追い、5F70秒0-上がり1F12秒5の時計を記録しましたが僚馬に半馬身遅れを取りました。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと
1週前も函館ウッドでスマートプリエールと併せています。
ここでも和田騎手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬より4馬身先行し、5F72秒8-上がり1F12秒6の時計で同時併入しています。
僚馬よりも前の位置で先行しましたが、この時期の2歳馬ということで少し尻高です。
直線に入ってからも少し頭が左を向いているように、やや集中力は欠いていました。
ただ、直線に入ってからは先に抜け出したスマートプリエールに迫っていて気持ちは前向きです。
この時期の2歳馬なので馬体は発展途上ではありますが、1週前追い切りの動きはそこまで悪くありませんでした。
最終追い切りは1週前と打って変わって僚馬を追走する形で一杯に追っています。
強めの追い切りということできびきびとした立ち回りを見せていますが、少し頭の動きはオーバーですし、直線では外から馬なりで追われたスマートプリエールに交わされて先着を許してしまいました。
一杯に追い切りということもあってしっかりと追えているものの、馬なりで追われたスマートプリエール比較でみると物足りません。
全体時計70秒0も一杯に追われたことを考えるとパッとしませんし、脚色を見てもスピーディなタイプというより力強い脚質で動いていることから、パワーが求められる馬場のほうが合いそうでした。
現在の函館は良馬場なら時計が出ますし、エイシンディードの脚色と合わない可能性もあります。
ここは様子を見たいです。
エスカレイト
エスカレイト 7月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 68.9 | 53.8 | 39.3 | 12.6 | 強め | |
前走最終 | 函館W(良) | 70.2 | 53.6 | 39.6 | 12.3 | 強め |
エスカレイトは函館のウッドチップコースでレイナサグラーダ(牝3、未勝利)と併せました。
今回初コンビを組む丹内騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬より2馬身先行する形で強めに追い、5F68秒9-上がり1F12秒6の時計で2馬身先着しています。
今回は中2週の挑戦となりますが、13日にウッドコースで馬なりの調教を行っていました。
最終追い切りは2頭併せで強めに追いましたが、四肢を大きく伸ばしながらきびきびと動けており気合乗りは問題ありません。
少し頭を低くしながらも積極的な姿勢を見せていますし、直線に入ってからも最後まで脚を伸ばして僚馬を差し返して先着することができました。
終いは少し一杯になっているようにも見えましたが、前走最終追い切り時と比較しても全体時計は出していますし、強く追ったことで更なる良化にも期待できるでしょう。
どこまでパフォーマンスを引き出すことができるのか、注目したいです。
カイショー
カイショー 7月16日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 55.0 | 39.6 | 12.0 | 馬なり | ||
1週前 | 函館芝(良) | 65.6 | 49.6 | 36.6 | 12.0 | 馬なり | |
前走最終 | 函館芝(良) | 65.8 | 49.9 | 36.7 | 12.1 | G前仕掛け |
新馬戦で歴代レコードを更新したカイショーは函館のウッドチップコースでエイシンオニキス(牝4、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりでエイシンオニキスの外目から立ち回り、4F55秒0-上がり1F12秒0の時計でエイシンオニキスにクビ差先着しています。
1週前の9日は函館芝コースで単走を行いました。
この時は主戦の池添騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで追って5F65秒6-上がり1F12秒0の時計で軽くまとめています、
この時期の2歳馬にしては筋肉量が豊富です。
少し固い感じもしましたが、それでも前脚を大きく伸ばしながら前進し、他の調教馬を交わして先着しているように、気合も乗っています。
時計も良いですし、前走同様好気配です。
最終追い切りは3頭併せのもっとも外目から立ち回りましたが、ここも行きっぷりは良いですし、馬具の効果もあって前方に集中しながら立ち回ることができています。
直線における伸びも良いですし、全体を通して好内容です。
2週続けて前向きさが伝わりましたし、このレースに対する意欲も伝わりました。
良いでしょう。
クラディスティーナ
クラディスティーナ 7月16日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館芝(良) | 65.7 | 49.7 | 36.4 | 11.4 | 強め | |
1週前 | 函館ダート(良) | 67.7 | 53.4 | 39.2 | 12.6 | 強め | |
前走最終 | 函館ダート(良) | 71.1 | 55.3 | 40.2 | 12.2 | 馬なり |
クラディスティーナは函館の芝コースでビョウブガウラ(牡2、新馬)と併せました。
前走に引き続きコンビを組む横山武史騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から強めに追って5F65秒7-上がり1F11秒4の時計で僚馬に1馬身半先着しました。
1週前の9日は函館ダートでピクラリーダ(牝4、1勝クラス)と併せています。
この時は助手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を3馬身追走する形で強めに追い、5F67秒7-上がり1F12秒6の時計で僚馬に1馬身先着しました。
重馬場の芝レースを勝利しているだけあって、馬体はしっかりしていますし、全体を通してきびきびとした走りを見せています。
ただ、直線に入ってからも長く手前は変えていないことから、少し器用さは欠けている感じがします。
それでも、前向きな気持ちで追えていましたし、しっかり負荷も掛かっていると思うので、最終追い切りまでの良化に期待したいです。
最終追い切りは芝コースにおいて、僚馬の外目から追い切りを行いましたが、全身を大きく伸ばしながら推進力のある動きができていました。
直線に入って手前替えの際は少し息を入れつつも、しばらくしてからは再び脚を伸ばし、最後も終い1F11秒4の時計で鮮やかに先着しています。
緩急の利いた走りは見事でしたし、横山武史騎手が手を動かしてからの反応も良く、見事な走りを見せていました。
高速馬場実績は未知数ですが、最終追い切りでは好時計を出していますし、意外とかみ合うかもしれません。
ケイベエ ※取消
ケイベエ 7月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 70.4 | 55.1 | 40.6 | 12.8 | 馬なり | |
前走最終 | 函館W(良) | 66.8 | 52.3 | 38.8 | 13.0 | 一杯 |
重賞レースで初勝利を手にしたいケイベエは函館のウッドチップコースでウインルピナス(牝5、2勝クラス)と併せました。
助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで僚馬より2馬身半先行し、5F70秒4-上がり1F12秒8の時計で同時併入しています。
中間追い切りは11日に函館ウッドで単走の追い切りを行っていました。
最終追い切りは僚馬より先行する形で追い切りを行いましたが、道中は跳びのある動きで立ち回っています。
コーナーから直線にかけては後ろ肢でしっかりと地面を踏み込んでおり、力強く脚質が確認できました。
直線にはいってからは僚馬に迫られましたが、走破してからも手応えに余裕はありましたし、スタミナもありそうです。
未勝利馬ですが、このレースに向けて着々と整いつつあるように感じました。
スターオブロンドン
スターオブロンドン 7月16日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館芝(良) | 66.0 | 49.8 | 35.9 | 11.7 | 馬なり | |
前走最終 | 函館ダート(良) | 72.7 | 56.1 | 40.6 | 12.1 | 馬なり |
新馬戦で強い競馬を見せたスターオブロンドンは函館の芝コースで単走を行いました。
前走に引き続いてコンビを組む古川奈穂騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで5F66秒0-上がり1F11秒7の時計でまとめています。
中間追い切りは1週前の11日に函館ウッドで強めの調教を行っています。
この時も古川奈穂騎手が騎乗し、馬場の真ん中から強めに追って5F70秒1-上がり1F13秒0の時計で負荷を掛けていました。
最終追い切りは芝コースで行いました。
デビュー戦がダートだったのでここが初めての芝挑戦でしたが、1週前に強めに追った影響もあって序盤からはきはきとした動きを見せています。
直線に入ってからも一定のペースを維持しながら動けていますし、初めての芝コースでも躍動感のある動きで他の調教馬に先着できているのは良かったです。
最終追い切りの動きを見る限り、初めての芝挑戦でも力は引き出せそうでした。気合も乗っていますし好気配です。
スペシャルチャンス
スペシャルチャンス 7月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 3F | 2F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 門別坂(良) | 40.5 | 26.4 | 12.8 | 馬なり | ||
前走最終 | 門別坂(良) | 37.5 | 24.4 | 11.8 | 不明 |
道営所属のスペシャルチャンスは門別でトリスティ(道営)と併せました。
主戦の落合騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで4F40秒5-上がり1F12秒8の時計で僚馬に同時併入しています。
今回は中3週の挑戦となりますが、中間追い切りは確認が取れたもので1週前の10日に門別でベラジオケンシロウ(道営)と併せて強めに追い、3F36秒2-上がり1F11秒9の時計で強めに負荷を掛け、僚馬に3馬身半先着しています。
最終追い切りは軽めの調整でしたが、JRAレーシングビュアーに映像がなかったので馬体や動きの確認が取れませんでした。
最終追い切り時計も馬なりということで目立ちませんが、1週前が強めに追われて好時計を記録していることから、状態は悪くなさそうです。
スペシャルチャンスにとってここは初めての芝挑戦なので、どこまでやれるか分かりませんが、1週前追い切り内容を見る限り、上昇気配が感じられました。
タガノアラリア
タガノアラリア 7月16日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 70.1 | 53.7 | 39.8 | 12.3 | 馬なり | |
前走最終 | 函館W(重) | 69.8 | 53.7 | 39.2 | 12.2 | 馬なり |
未勝利戦を勝利したタガノアラリアは函館のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで5F70秒1-上がり1F12秒3の時計でまとめています。
今回は中1週となりますが、中間追い切り時計は確認が取れなかったので、行っていない可能性があります。
最終追い切りは前走最終時同様ウッドチップで行われましたが、前走からレース間隔が短いこともあって序盤から活きのいい走りができていました。
コーナーワークの立ち回りもスムーズですし、馬なりでも前進気鋭な動きで最後まで一定のフォームでまとめることができています。
全体時計70秒1はそこまで目立ちませんでしたが、全体を通して一定のフォームを維持しながら動けているのは悪くないですし、身体の使い方も柔らかさが感じられます。
恐らくこの最終追い切りのみの仕上げでレースに挑むと思いますが、追い切り本数は多くなくてもいい動きを見せていたので、現状でも出し切れるでしょう。
トウカイマシェリ
トウカイマシェリ 7月17日(木) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 53.6 | 39.2 | 13.0 | 馬なり | ||
前走最終 | 函館W(重) | 56.0 | 40.6 | 12.6 | 馬なり |
未勝利戦を制したトウカイマシェリは17日に函館のウッドチップコースで単走を行いました。
デビューからコンビを組む鮫島克駿騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで追って5F67秒5-上がり1F12秒4の時計で軽くまとめています。
前走から中1週ということで、中間追い切りは確認が取れませんでした。
間隔を詰めていることもあり、最終追い切りは馬なりで軽めの調整でした。
道中少し行きっぷりが良すぎる感じもしましたが、推進力のある動きで立ち回れているのは良く、四肢もスムーズに動かせています。
ただ、序盤に飛ばした影響もあるのか、終いは1F13秒0で伸びを欠いてしまいました。
スピーディな動きや長い馬体は良いものの、もう少し折り合いがついて最後までペース配分が上手くできればなお良かったです。
ここは及第点までとします。
ノアールビーナス
ノアールビーナス 評価E(測定不能) | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 連闘軽め | ||||||
前走最終 | 函館芝(良) | 67.5 | 51.1 | 37.9 | 12.4 | 馬なり |
前走の新馬戦で2着だったノアールビーナスは連闘で参戦します。
連闘に伴い、最終追い切りは行っていなかったのでここはE評価(測定不能)とします。
ブラックチャリス
ブラックチャリス 7月16日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 68.1 | 53.4 | 39.4 | 12.8 | 馬なり | |
1週前 | 函館W(良) | 70.1 | 54.2 | 39.8 | 12.6 | 馬なり | |
前走最終 | 函館W(良) | 68.6 | 52.7 | 39.2 | 12.4 | 馬なり |
新馬戦でレコードタイムを記録したブラックチャリスは函館のウッドチップコースでカピオラ(牝3、未勝利)と併せました。
主戦の浜中騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を8馬身追走し、5F68秒1-上がり1F12秒8の時計を記録しましたが、僚馬に1馬身遅れを取りました。
1週前の9日には函館ウッドでゴートゥーミジョカ(牝3、未勝利)と併せています。
この時は助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬より5馬身先行し、5F70秒1-上がり1F12秒6の時計で併入しています。
全体時計70秒1はそこまで目立ちませんが、道中は大きな馬体を活かして時計以上にスピード感あふれる動きができているのが好印象です。
この時期の2歳馬にしては馬体も綺麗にまとまっていますし、最後までスムーズな脚取りを見せていることから、競馬センスも感じられました。
馬なりでも綺麗な走法を見せているのも好感触ですし、時計以上にいい立ち回りでまとめています。
最終追い切りは函館ウッドコースで僚馬を追走する形で追い切りを行いましたが、ここも綺麗なフォームで僚馬を追走していました。
直線の伸びは少し欠いて、最後は1F12秒8が示しているように、僚馬を捉えることができませんでしたが、脚取りは軽快なので高速馬場傾向にある現在の函館芝コースともマッチするでしょう。
終いでもう少し伸びていればなお良かったものの、時計以上にいい動きができていたので引き続きどのような競馬ができるのか、注目したいです。
マイオウンウェイ
マイオウンウェイ 7月16日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 66.4 | 52.1 | 39.3 | 13.3 | 一杯 | |
前走最終 | 栗東坂路(重) | 55.8 | 39.9 | 12.7 | 馬なり |
初めての函館挑戦となるマイオウンウェイは函館のウッドチップコースで単走を行いました。
今回コンビを組む佐々木騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から一杯に追って5F66秒4-上がり1F13秒3の時計で負荷を掛けています。
中間追い切りは栗東坂路で7本、ウッドでキャンターを2本行い、栗東トレセンで調整を行っていました。
最終追い切りはウッドコースで一杯に追いましたが、一杯に追ったこともあって序盤からしっかりとした脚取りで動けています。
ただ、直線に入ってからは少し反応が鈍くなり、終い1F13秒3が示すように、佐々木騎手が一杯に追っても手応えは悪いままでゴールしています。
マイオウンウェイは今回の出走馬の中では珍しく、ここが初めての北海道参戦です。
長距離輸送も影響したのか、少しペース配分に乱れがあった点は気になりました。
レース本番では上手く折り合いが付く可能性もありますが、最終追い切り終了時点ではもう少し折り合いが付けたら良かったです。
一杯に追ったのでレースまでに良くなる可能性もありますが、最終追い切り終了時点では少し課題のある内容でした。
ワイズギャング ※取消
ワイズギャング 7月16日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 函館W(良) | 56.6 | 42.0 | 13.3 | 馬なり | ||
前走最終 | 函館W(重) | 68.3 | 53.2 | 38.8 | 12.6 | 馬なり |
ワイズギャングは函館のウッドチップコースで単走を行いました。
古川奈穂騎手が追い切りに騎乗(レース当日の騎乗騎手は水曜日の時点で未定)し、馬場の真ん中から馬なりで4F56秒6-上がり1F13秒3の時計で軽くまとめています。
今回は中1周の参戦となりますが、中間追い切り時計は確認できなかったので行っていない可能性があります。
最終追い切りは軽めだったこともあり、時計は目立ちません。
しかしながら、四肢の使い方はスムーズでしたし、コーナーの立ち回りも特に問題ありません。
ただ、直線でも手前変えはなく、そこまで目立たない動きでまとめているように、大きな良化は感じられませんでした。
可もなく不可もなくといったところです。
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函館2歳ステークス2025追い切り評価ランキング
評価 | 馬名 |
S | クラディスティーナ |
A | カイショー スターオブロンドン タガノアラリア ブラックチャリス |
B | エスカレイト ケイベエ ※取消 スペシャルチャンス トウカイマシェリ ワイズギャング ※取消 |
C | エイシンディード マイオウンウェイ |
D | |
E(測定不能) | ウレシイゴサン ノアールビーナス |
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函館2歳ステークス2025追い切り映像
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函館2歳ステークス2025の最終予想
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