
【七夕賞2025追い切り評価/全頭診断】重賞初挑戦の〝アノ馬〟に最高評価「S」

七夕賞2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では七夕賞の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
7月9日の馬場状態
美浦
この日の美浦は坂路・ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はコスモイシュタルが記録した4F51秒3です。時計は出ています。
ウッドの1番時計はウイントールキンの6F78秒3です。80秒台を切る馬がた4頭おり、高速馬場でした。
栗東
この日の栗東も坂路・ウッドともに良馬場です。
坂路の1番時計はジャスパーディビネが記録した4F49秒8です。いつも通りの高速馬場でした。
ウッドの1番時計はクラウンプライドが記録した6F77秒6です。
クラウンプライド以外にも7頭が80秒を切るタイムで走破しており、美浦ウッド以上に時計は出ています。
七夕賞2025追い切り評価/全頭診断コメント
七夕賞2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
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オニャンコポン
追い切り映像確認後に更新します。
ギャラクシーナイト
ギャラクシーナイト 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 83.0 | 66.9 | 52.4 | 37.6 | 11.8 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(重) | 71.0 | 54.8 | 39.5 | 12.0 | 馬なり |
昨年のレインボーステークス(3勝クラス)を勝利したギャラクシーナイトは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
菊沢調教師自ら追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから馬なりで6F83秒0-上がり1F11秒8の時計でまとめています。
中間追い切りは今月に入ってから再開し、坂路・ウッドともに2本ずつ軽めの調教を行っています。
最終追い切りもウッドコースで軽い調整でしたが、四肢を小刻みに使いながら活気ある動きができている点は良いでしょう。
時計は出していないものの、一定のリズムで動けていることから、状態面も良さそうです。
確かな脚取りでまとめられているのも良いですし、時計以上に悪くない仕上がりでした。
コスモフリーゲン
コスモフリーゲン 7月9日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 83.2 | 66.9 | 51.6 | 37.0 | 11.3 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(良) | 81.0 | 65.7 | 51.5 | 37.1 | 11.2 | 馬なり |
初重賞挑戦となるコスモフリーゲンは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
主戦の柴田大知騎手が追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで6F83秒2-上がり1F11秒3の時計でまとめました。
中間追い切りは6月に入ってから再開し、坂路で20本、ウッドで4本の時計を記録しています。
なお、映像はありませんが、1週前の2日にも美浦ウッドで単走を行い、柴田大知騎手が騎乗して外ラチ沿いから一杯に追われ、6F80秒8-0上がり1F11秒2の自己ベストで強く負荷を掛けました。
最終追い切りは軽く行われましたが、1週前に強く追った影響もあるのか、脚取りは軽快でしたし推進力のある動きでまとめています。
直線入りでは少し息を入れながらも、しばらくしてからは再び脚を伸ばし、最後は終い2F12秒2から1F11秒3で鋭く伸びました。
初めての重賞挑戦ということで過去の追い切り映像と比較できませんが、今回の動きは軽快に動けていることから、状態面も良いでしょう。
2週続けて柴田大知騎手が追い切りに騎乗している点も評価したいですし、初重賞制覇にも意欲が感じられました。
ショウナンマグマ
ショウナンマグマ 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 66.1 | 49.2 | 35.9 | 11.5 | 直強め | |
前走最終 | 美浦南W(良) | 67.3 | 51.7 | 37.0 | 11.5 | 馬なり |
ショウナンマグマは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗して馬場の外目から直線強めに追い、5F66秒1-上がり1F11秒5の時計で負荷を掛けています。
中間追い切りは坂路が1本、ウッドが4本で本数は多くありません。
ただ、映像はありませんが1週前の2日は美浦ウッドで単走、馬場の外目から直線強めに追い、5F65秒3-上がり1F11秒3の時計で負荷を掛けていました。
最終追い切りも1週前同様直線強めに追っていますが、少し頭は高いものの、前足を前方に伸ばしながら、ハキハキとした動きができていました。
少し気性の荒さが出てそうでしたが、直線で手前を替えてからも大きく体を使って加速しているように、指示通りの動きができています。
もう少し落ち着きがあればなお良かったものの、現状でもこの馬らしい動きができていました。
シリウスコルト
シリウスコルト 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 85.0 | 68.8 | 54.0 | 39.2 | 11.6 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(良) | 69.8 | 54.2 | 38.9 | 11.7 | 馬なり |
前走の新潟大賞典(G3)で逃げ切り勝利を手にしたシリウスコルトは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
上野翔騎手が追い切りに騎乗(レース当日は古川吉洋騎手が騎乗)し、外ラチ沿いから馬なりで6F85秒0-上がり1F11秒6の時計で軽めの調整を行いました。
中間追い切りは坂路が4本、ウッドが6本で、いずれも軽めの調整となっています。
最終追い切りも馬なりでしたが、少し首を引き気味にしながらも、軽い足取りで立ち回ることができました。
首の動作が少し大きいようにも見えますが、跳びのある動きは時計の出る馬場とかみ合いそうですし、最後も軽快な動きでまとめているように、全身の動きも良いでしょう。
大きな上積みは感じられませんでしたが、この馬なりに好状態でした。
シルトホルン
シルトホルン 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 83.7 | 67.5 | 52.6 | 38.0 | 11.6 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(重) | 68.7 | 52.9 | 37.9 | 11.6 | 馬なり |
前走のジューンステークス(OP)を制したシルトホルンは美浦のウッドチップコースでブレトワルダ(牡3、1勝クラス)と併せました。
主戦の大野騎手が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから馬なりで僚馬を5馬身半追走し、6F83秒7-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。
中間追い切りは6月下旬から再開し、坂路で軽めの追い切りを14本、ウッドで2本の追い切りを行っていました。
最終追い切りは僚馬の内側からの調整でしたが、前足はきびきびと動かしていますし、軽めでも中間で坂路の本数を重ねた効果は出ています。
僚馬と比較しても体幹はしっかりしていて崩れることなく淡々と走れていますし、動きも良いでしょう。
終いはそこまで伸びきれず、僚馬に先着することはできませんでしたが、軽めでも身体全体を使えていました。
大きな上積みはありませんが、この馬なりに状態は良好といえそうです。
セブンマジシャン
セブンマジシャン 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 55.1 | 39.7 | 12.4 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(重) | 55.7 | 40.1 | 12.6 | 馬なり |
飛び級で挑むセブンマジシャンは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで全体時計55秒1-上がり1F12秒4の時計でまとめています。
中間追い切りは前走の翌週から再開し、坂路で19本、ウッドで4本行っていました。本数は豊富です。
最終追い切りは坂路で単走でしたが、助手が鞭を入れてからはすぐに反応しているように、レース感覚は健在です。
ただ、道中舌を出しながらの追い切りだったので集中力が合ったかというと微妙なところでした。
中間追い切りで本数を重ねているのでこの馬なりに状態は良さそうですが、極端な上積みも見られません。
現状まずまずといったところです。
ダンテスヴュー
ダンテスヴュー 7月9日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(良) | 87.0 | 70.6 | 54.6 | 38.4 | 11.1 | 一杯 |
1週前 | 栗東坂路(良) | ⑦98.4 | 66.5 | 51.9 | 37.0 | 11.5 | 一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.6 | 39.5 | 12.4 | 末強め |
ダンテスヴューは栗東のウッドチップコースでグランヴィノス(牡5、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
助手が騎乗して馬場の真ん中からグランヴィノスを4馬身半追走する形で一杯に追い、6F87秒0-上がり1F11秒1の時計を記録しましたが、僚馬に半馬身の遅れを取りました。
1週前の3日は栗東ウッドでメリオーレム(牡4、オープン)と併せています。
ここも助手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を3馬身追走する形で一杯に追い、7F98秒4-6F81秒4-上がり1F11秒5の時計を記録しましたが、僚馬に1馬身半の遅れを取りました。
直線入りの追い切りしかありませんでしたが、頭を低くしながらもしっかりとした脚取りで追えているのは好材料です。
ただ、少し馬体は太そうですし、外から一杯に追われたメリオーレムにはあっさり交わされているように、本調子かと言われたら微妙なところです。
いい時期はもう少し時計を出しているので、もう一段階調子を引き上げてほしいです。
最終追い切りは3頭併せの真ん中から追い切りを行いました。
全体時計87秒0-上がり1F11秒1が示すように、コーナーワークでは少し力を溜めつつ、直線でじりじり脚を伸ばす形でした。
一杯に追われたこともあって直線では脚を引き上げていますが、僚馬グランヴィノスには外から捕らえられています。
このグランヴィノスは馬なり、対してダンテスヴューは一杯だったことを考えると、もっとやれても良かったのですが、格下相手に先着を許してしまったのは気になるところでした。
終いの時計はいいですが、全体時計が緩かった影響もありますし、馬体も少し太い感じがするので好調かというと少し微妙に感じます。
ドゥラドーレス
ドゥラドーレス 7月9日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦坂路(良) | 53.5 | 38.5 | 11.9 | 馬なり | ||
1週前 | 美浦南W(重) | 82.1 | 65.8 | 50.6 | 37.0 | 11.3 | G前仕掛け |
前走最終 | 美浦坂路(重) | 53.0 | 39.2 | 12.5 | G前仕掛け |
前走のエプソムカップ(G3)で2着入線したドゥラドーレスは美浦坂路でアンダーザライト(牡3、未勝利)と併せました。
助手が騎乗して馬なりで僚馬を1馬身半追走し、全体時計53秒5-上がり1F11秒9の時計で同時併入しています。
1週前の2日は美浦ウッドでラッフルズドリーム(牝3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
久々にコンビを組む戸崎騎手が追い切りに騎乗し、馬場の2分どころからラッフルズドリームを9馬身追走する形でゴール前にて仕掛けられ、6F82秒1-上がり1F11秒3の時計でラッフルズドリームに1馬身先着しています。
僚馬の最内からの追い切りで、コーナーワークでは少し頭の使い方があまり良くありませんでした。
前足の使い方も少し固い感じがしますが、直線中団あたりで一気にペースを引き上げると、ぐいぐいと力強い脚質でまとめており、最後も手応え良く先着できました。
追われるまでは目立つ内容ではありませんでしたが、促されてからの追い出しフォームや加速力は見事で、スイッチが入ってからの動きは良かったです。
最終追い切りは美浦坂路で僚馬を置いて軽く調整を行いました。
1週前同様少し脚さばきは固そうでしたが、直線で右手前に替えてからは一定のリズムで淡々と動けており、全体を通していい身体の使い方ができています。
最終追い切りは動きや時計が目立ちませんでしたが、1週前のウッド追いで見事な末脚を見せていることから、追えば動ける態勢に入っていることでしょう。
初重賞制覇に向けて、着々と整えていました。
ドラゴンヘッド
ドラゴンヘッド 7月9日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦坂路(良) | 57.0 | 42.2 | 13.4 | 馬なり | ||
前走最終 | 美浦坂路(稍重) | 56.6 | 42.0 | 13.4 | 馬なり |
ドラゴンヘッドは美浦坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで全体時計57秒0-上がり1F13秒4の時計で軽くまとめています。
今回は中1週ということで、中間追い切りは行っていませんでした。
最終追い切りは馬なりの調整でしたが、暑くなる時間帯の調整ということもあって、少し発汗が見られます。
外ラチ沿いに近いところから軽めの調整でしたが、前走から間隔が近いこともあって身体は締まっていました。
ただ、全体を通して少し頭が外ラチに向く場面が何度か見られたように、集中できているかというと微妙です。
格上挑戦ということもあって一変に期待したいところでしたが、追い切りを見る限りはそこまでの良化は見られませんでした。
ニシノレヴナント
ニシノレヴナント 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 67.8 | 52.5 | 38.4 | 11.8 | 馬なり | |
前走最終 | 美浦南W(良) | 67.3 | 52.7 | 37.8 | 11.4 | 馬なり |
今年の大阪-ハンブルクカップ(OP)で2着入りしたニシノレヴナントは美浦のウッドチップコースでコパノパサディナ(牡5、オープン)と併せ馬を行いました。
助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで僚馬を3馬身追走し、5F67秒8-上がり1F11秒8の時計で同時併入しています。
中間追い切りは6月中旬から再開し、坂路で8本、ウッドで3本行っていました。
なお、1週前の2日も美浦ウッドで併せ馬を置いて調整され、馬なりで5F65秒5-上がり1F10秒9で終いの時計が出ていました。
最終追い切りも引き続き馬なりでしたが、軽快な脚さばきで最小限の動きで淡々とまとめています。
直線で手前を替えてからは行き脚もよくなり、コパノパサディナが詰め寄ろうとした際は再度手前を替えて伸び、先を越させることなく併入できています。
道中何度か手前替えがあったものの、僚馬の追込に臆することなく、自身の走りで僚馬の追撃を退けられていることから、レースに対する意欲も見られました。
1週前にいい時計を出しているように、状態も良いでしょう。
最終追い切りは時計こそ目立ちませんでしたが、他馬が寄ってきても跳ね返すだけの前向きさが感じられましたし、時計以上に好感が持てる仕上がりでした。
バラジ
バラジ 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦坂路(良) | 53.9 | 39.2 | 12.3 | 馬なり | ||
1週前 | 美浦坂路(重) | 55.4 | 39.4 | 12.1 | 馬なり | ||
前走最終 | 美浦南W(重) | 82.7 | 66.3 | 51.6 | 37.5 | 12.2 | 馬なり |
前々走の福島民報杯(L)で2着入りしたバラジは美浦坂路でシュバルツクーゲル(牡4、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
レースで騎乗する荻野極騎手が追い切りでも手綱を握り、馬なりでシュバルツクーゲルを3馬身半追走し、4F53秒9-上がり1F12秒3の時計で同時併入しています。
1週前の2日には坂路でキャルレイ(牡6、2勝クラス)と併せ、ここも馬なりで僚馬を4馬身追走し、4F55秒4-上がり1F12秒1の時計で同時併入しました。
馬なりでしたが、本線に入るまでは気持ちの乗った動きができていました。
直線に入ってからも前向きさは維持していましたが、途中でモタれる場面がり、最後は僚馬に差し返されていることから、もう少し安定感のある動きができればさらに良くなるでしょう。
最終追い切りは3頭併せのもっとも右側から追い切りを行いました。
道中ほとんど横並びで最後は一足先に抜けましたが、最後の最後で僚馬に交わされています。
馬なりということで判断しがたいですが、身体自体は軽く、状態は良さそうです。
1週前と違って大きなもたれがない点も良いですし、この馬なりに良化の気配が感じられました。
パラレルヴィジョン
パラレルヴィジョン 7月9日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(良) | 79.7 | 64.7 | 50.3 | 36.4 | 11.4 | 馬なり |
1週前 | 美浦南W(良) | 84.5 | 67.7 | 52.6 | 37.6 | 11.7 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(良) | ⑦99.7 | 66.7 | 51.2 | 36.3 | 11.4 | 馬なり |
復活の兆しを掴みたいパラレルヴィジョン葉美浦のウッドチップコースで単走を行いました。
初コンビを組む津村騎手が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから馬なりで6F79秒7-上がり1F11秒4の自己ベストで駆け抜けました。
1週前の3日にも美浦ウッドで追い切りを行い、この時はサトノトルネード(牡5、2勝クラス)と併せています。
助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで僚馬を1馬身半追走し、6F84秒5-上がり1F11秒7の時計で併入していました。
僚馬の内側から立ち回りましたが、頭を低くしながらも序盤から脚をきびきび動かして活気のある動きを見せています。
直線に入ってからは少しペースダウンし、最後はサトノトルネードに差し返される形となりましたが、それでも頭を低くしながら一定のリズムで最後までフォームを維持することができました。
前半の動きが直線に入ってからも維持できていればなお良かったものの、1週前の内容は悪いものではありませんでした。
最終追い切りは美浦ウッドで単走でしたが、コーナーでは1週前同様ハキハキとした動きでやる気が感じられます。
直線に入ってからは他の僚馬と馬体が重なったので判別しがたいですが、終い2F11秒9-1F11秒4の時計を示しているように、長く最後まで加速ラップでまとめることができたのは良かったです。
近走凡走が目立っていますが、追い切り自体は良かったですし、このレースをきっかけにかつてのパフォーマンスを取り戻したいです。
マテンロウオリオン
マテンロウオリオン 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 52.3 | 38.3 | 11.9 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東CW(良) | 82.9 | 67.3 | 52.6 | 36.9 | 10.8 | 一杯 |
マテンロウオリオンは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで4F52秒3-上がり1F11秒9の時計でまとめています。
中間追い切りは坂路が6本、ウッドが4本でした。中2週ということで負荷は掛けていません。
最終追い切りも馬なりの調整でしたが、外ラチ沿いから立ち回った際、道中掛かり気味に追っていて少し操縦性は難しそうです。
ただ、頭の向きは目立たなかったものの、四肢の使い方は非常にバランスが取れていて、馬なりでも機敏な脚さばきで登坂できているのは好感触でした。
もう少し落ち着きがあればなお良かったものの、現状でも力を発揮できそうです。
リフレーミング
リフレーミング 7月9日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(良) | 56.8 | 40.5 | 12.4 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東坂路(良) | 52.1 | 37.4 | 12.5 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 50.2 | 36.7 | 12.3 | 馬なり |
現役最後のキングヘイロー産駒であるリフレーミングは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで4F56秒8-上がり1F12秒4の時計で軽くまとめています。
1週前の3日は栗東坂路でウォーターリーダー(牡5、1勝クラス)と併せました。
この時は今回初コンビを組むデムーロ騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を4馬身追走し、4F52秒1-上がり1F12秒5の時計で僚馬と併入しています。
序盤は靄がかかっていて少し分かりにくいですが、4か月半ぶりの実戦を前に、全身を上手に使って一定の走りを見せていました。
序盤に多少もたれはありましたが、それ以外はまっすぐ走ることができていますし、四肢の使い方も良いでしょう。
いムズも良いですし、久々にしてはしっかり動けていました。
最終追い切りは単走の追い切りでした。
ここも序盤は靄がかかっているので分かりにくいですが、多少寄れる箇所はあるとはいえ、力強い脚さばきでまとめており、気合乗りは十分です。
淡々と坂路を登坂しており、状態も良さそうでした。
久々でも力を引き出せるでしょう。
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七夕賞2025追い切り評価ランキング
評価 | 馬名 |
S | コスモフリーゲン |
A | ドゥラドーレス パラレルヴィジョン |
B | ギャラクシーナイト ショウナンマグマ シリウスコルト シルトホルン セブンマジシャン ニシノレヴナント バラジ マテンロウオリオン リフレーミング |
C | ダンテスヴュー ドラゴンヘッド |
D | |
E(測定不能) |
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七夕賞2025追い切り映像
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七夕賞2025の最終予想
七夕賞2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。
