【新潟記念2024追い切り評価／全頭診断】ライトバックを上回る最高評価「Ｓ」はアノ馬！

新潟記念2024追い切り評価／全頭診断になります。
当記事では新潟記念の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

新潟記念2024追い切り評価／全頭診断コメント

新潟記念2024の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からＳ→Ａ→Ｂ→Ｃ→Ｄ→Ｅ(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

アスクワイルドモア

アスクワイルドモア　8月28日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東CW(良)	82.9	68.0	53.6	38.4	12.1	馬なり
前走最終	栗東坂路(良)			56.5	41.0	12.7	末強め

そろそろ立て直したいアスクワイルドモアは栗東ウッドチップコースでアスクカムオンモア(牡3、2勝クラス)と併せました。

今回初コンビを組む小沢騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を2～3馬身追走し、6F82秒9-上がり1F12秒1の時計を出しましたがアタマ差遅れています。
※僚馬：りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)

前走から2カ月半ぶりのレースとなりますが、中間は前走レース翌週の時計を合計すると坂路で23本、ウッドが4本ありました。

なお、映像はありませんが1週前の22日も栗東ウッドで小沢騎手騎乗、併せ馬を置いて馬場の外目から一杯に追って6F84秒1-上がり1F11秒2で鋭く伸びを見せています。

1週前に一杯に追ったため最終追い切りは軽めの調教でした。

早朝5時の追い切りで視界が暗くて分かりづらいものの、1週前に追ったことで安定のある動きを見せています。

折り合い重視という点では悪くないですし、一定のリズムで動けているのは悪くありません。

併せ馬には最終的に差されましたが、追えばもう少し動けそうで、現状でも悪くない仕上がりに見えました。

アリスヴェリテ

アリスヴェリテ　8月28日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東坂路(良)			52.5	37.7	12.3	馬なり
1週前	栗東坂路(良)			51.9	37.4	12.3	末強め
前走最終	栗東坂路(良)			51.8	37.4	12.1	一杯

前走のマーメイドステークス(G3)を逃げ切ったアリスヴェリテは栗東坂路で単走を行いました。

主戦の柴田裕一郎騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計52秒5-上がり1F12秒3で登坂しています。

1週前も坂路で追い切りを行いました。

このときも柴田騎手が追い切りに騎乗し、末強めに追って全体時計51秒9-上がり1F12秒3を記録しています。

坂路の真ん中から終始左手前で追っていますが、前走マーメイドステークスのときよりも締まった感じがします。

末強めということで、脚さばきも速く、久々でも気持ちの乗った動きができていたのは良いでしょう。

最終追い切りも坂路で行いましたが、馬なりの調整でした。

1週前と比較すると、少し首の動作が大きく、道中舌を出しながらの追走でした。

馬なりの影響もあってか、走りに集中できていないように見えます。

最終追い切りはどちらかというと減点材料のほうが多いです。

しかしながら、前走マーメイドステークスの最終追い切りにおいて、坂路で一杯に追われたときも舌を出しながらの追走でしたがレースでは快速の逃げで勝利しています。

アリスヴェリテにとっては現状でも出し切れるかも状態にあるかもしれません。

エーデルブルーメ

エーデルブルーメ　8月28日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東CW(良)			53.9	37.6	11.3	馬なり
1週前	栗東坂路(良)	81.5	65.8	51.4	36.7	11.1	稍一杯
前走最終	栗東坂路(良)	85.2	68.2	52.4	36.2	11.2	馬なり

前走マーメイドステークス(G3)で2着のエーデルブルーメは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

福永祐一調教師自ら手綱を握って馬場の真ん中から馬なりで4F53秒9-上がり1F11秒3で末脚を確認しています。

1週前の22日にも栗東ウッドで福永調教師が騎乗し、馬場の真ん中から稍一杯に追われて6F81秒5-上がり1F11秒1の時計を記録していました。

1週前は少し頭が高く、首の動きも大きいです。

直線に入ってからもかかっているような動作を見せていました。

馬体も少し太い感じがしますし、前走マーメイドステークスの時と比較すると反応も少し鈍いことから休み明けの反動が出ているように見えます。

1週前に負荷を掛けたため、最終追い切りは馬なりで4F追いを行いました。

今回も相変わらずかかりがちな追い切りですが、1週前に一杯に追ったこともあって少し馬体は締まったように見えました。

終い2F11秒8-1F11秒3で加速ラップを踏めているのも良いでしょう。

ただ、追ってからの反応は相変わらずでもう少し鋭さがあってもよさそうです。

気性に関しては前走マーメイドステークスにおける最終追い切りでも垣間見られていた中、レース本番では2着に来ているのでそこまで気にしなくてもよさそうですが、個人的にはマーメイドステークスの最終追い切りのほうがキレのある動きを見せていて好感触でした。

キングズパレス

キングズパレス　8月28日(水)　評価Ｓ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(良)	82.8	66.9	52.3	37.1	11.3	馬なり
1週前	美浦南W(良)		71.3	54.9	38.6	11.2	直一杯
前走最終	美浦南W(稍重)		68.4	53.3	38.7	11.5	馬なり

重賞で連続2着のキングズパレスは美浦ウッドチップコースでカルマンフィルター(牡3、未勝利)と併せました。

主戦の松岡騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を6馬身追走し、6F82秒8-上がり1F11秒3の時計で半馬身先着しています。

1週前の21日にも松岡騎手騎乗の元、美浦ウッドで単走を行いました。

このときは外ラチ沿いから単走を行い、5F71秒3-上がり1F11秒2時計で鋭く伸びました。

1週前追い切りではシャドーロールを着用して前方を意識しながらの追い切りです。

少し頭を前に出しながらの追い切りでしたが前走七夕賞(G3)でも見られた傾向でこの馬の走法はできています。

腹回りは太く見えますが、直線に入るところでスムーズに手前を替えてからはぐいぐいとペースアップして終い1F11秒2で鋭く伸びています。

久々のレースでしたが自身の走りは健在でしたし、陣営の期待通りの走りができたことでしょう。

あえて言うならもう少し締まればなお良いです。

1週前に負荷を掛けたため最終追い切りは馬なりでしたが併せ馬を置いて調整されています。

最終追い切りもいつも通りシャドーロールを装着し、頭を出しながらの追い切りでしたが、末強めに追われたカルマンフィルターを楽にかわして先着しているように、状態は上積みにあります。

馬体もある程度締まっていますし、1週前に負荷を掛けた影響が良い方向に向いているでしょう。

馬なりながら終い1F11秒3でキレたのも良く、気持ちも乗っていますね。

松岡騎手が2週続けて追い切りに騎乗していることからも、新潟記念をメイチにしているのが伝わりますし、キングズパレスもそれに応えるように良化していました。

とても良い仕上がりです。

ゴールドプリンセス

ゴールドプリンセス　8月28日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東CW(良)	86.0	69.0	54.1	38.4	11.7	馬なり
1週前	栗東CW(良)			56.1	39.4	11.4	G前仕掛け
前走最終	栗東CW(稍重)	84.3	67.5	53.0	38.2	11.9	強め

ゴールドプリンセスは栗東ウッドチップコースでベルダンバリラビア(牡4、3勝クラス)と併せ馬を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで僚馬より16馬身ほど先行し、6F86秒0-上がり1F11秒7の時計で2馬身半先着しています。

1週前の22日にも栗東ウッドで追い切りを行いました。

このときも助手が騎乗で外ラチ沿いからゴール前にて仕掛けられ、4F56秒1-上がり1F11秒4の時計で走破しています。

今回は前走天皇賞(春)(G1)以来、実に4ヶ月ぶりのレースとなりますが、1週前の動きを見てみると、淡々と動けてはいます。

直線に入って促されてからは脚の回転も速くなり、休み明けにしては悪くない動きを見せていました。

1週前に強く追ったので最終追い切りは併せ馬を置いて馬なりで軽く調整しています。

僚馬よりもはるか先行にする形で追いましたが、序盤は併せたカルマンフィルターと比較するとはきはきとした動きは見られませんでした。

しかし、直線に入ってからは叩き一杯に追われた僚馬に対して、無駄の少ない動きで差し返しているように、自然な動きで先着できたのは良いでしょう。

久々にしては動きも悪くないですし、この馬なりに良化しているように感じます。

ジューンアヨニヨシ

ジューンアヨニヨシ　8月28日(水)　評価Ｃ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東坂路(良)			54.0	38.5	12.2	末強め
1週前	栗東坂路(重)			52.2	37.6	12.3	一杯
前走最終	栗東坂路(良)			53.6	38.3	11.9	末強め

前々走の烏丸ステークス(3勝クラス)を制したジューンアヨニヨシは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、全体時計54秒0-上がり1F12秒2で登坂しています。

1週前の21日も栗東坂路で単走、一杯に追われて全体時計52秒2-上がり1F12秒3の自己ベストでまとめました。

馬場の真ん中稍外目から追われていますが、少し粗削りながらもリズムよく登坂しています。

全体時計52秒2はほかの馬と比較するとそこまで目立つものではありませんが、もともと坂路で時計を出すタイプではないジューンアヨニヨシにとっては好時計で、しかも体格のいい助手が騎乗してこの時計なので、この馬にとっては好時計を記録したと判断して良いでしょう。

1週前に一杯に追われましたが最終追い切りも末強めで終いの伸びを確認しています。

馬場の真ん中から軽い足取りで追走しつつ、終盤も一定のリズムで登坂できました。

末強めにしては終いの伸びは目立ちませんでしたが、馬体はまずまずしぼれていますし、悪くはないでしょう。

ただ、1週前に一杯に追った割に特別良化の気配も感じませんでした。

決して悪い追い切りではありませんでしたが、G3ながらも好メンバーがそろった今回、ほかの有力候補のほうが良い動きを見せていたので理想としてはもっと良化してほしかったです。

シンリョクカ

シンリョクカ　8月28日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(良)	83.4	66.7	51.9	37.5	11.7	馬なり
1週前	美浦南W(良)	82.5	66.4	51.5	36.7	11.8	直強め
前走最終	美浦南W(良)		66.2	51.2	36.4	11.3	馬なり

前々走の中山牝馬ステークス(G3)で久々に馬券に絡んだシンリョクカは美浦のウッドチップコースでロイヤルソウル(牝5、2勝クラス)と併せました。

竹内調教師自ら手綱を握って、馬場の外目から馬なりで僚馬を4～5馬身追走し、6F83秒4-上がり1F11秒7の時計で同時併入しています。

1週前の21日にも美浦ウッドで調教を行い、このときも竹内調教師騎乗の元、ズットマツモト(牝2、新馬)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行っています。

馬場の外目からズットマツモトを10馬身弱追走する形で直線強めに追われて6F82秒5-上がり1F11秒8の自己ベストで併入できました。

1週前追い切りではコーナーの段階からキビキビとした動きを見せていました。

ただ、序盤で飛ばした影響もあって、直線強めにしては1F11秒8と伸び切れていません。

自己ベストを更新したのは良いものの、思った以上に末脚を引き出せなかったのは気になりました。

ただ、負荷はかかったはずなので最終追い切りの良化に期待したいです。

その最終追い切りも僚馬を置いて行いましたが馬なりで軽く行っています。

1週前同様馬体はスリムで絞られており、直線では僚馬とほとんど並走する形でゴールしました。

活気のある動きはできていますし、直線に入ってからも首を低めに、前方に集中できています。

1週前追い切りで強く追った影響もあって、終始一定のリズムで追えていますし、久々でもいい仕上がりに見えます。

セレシオン

セレシオン　8月28日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東PT(良)	83.3	66.0	50.7	37.5	11.4	馬なり
前走最終	栗東坂路(良)			55.7	39.6	12.2	末強め

前走の関越ステークス(OP)で2着入りしたセレシオンは栗東ポリトラックで単走を行いました。

助手が騎乗して外ラチ沿いから馬なりで6F83秒3-上がり1F11秒4の時計でまとめています。

映像はありませんが、1週前の21日は栗東ウッドで荻野極騎手が騎乗(レース当日は木幡初也騎手が騎乗)し、ロードフォアエース(牡3、3勝クラス)と併せました。

馬場の真ん中から一杯に追われて6F80秒2-上がり1F11秒3の好時計でゴールしています。

1週前に強く追ったため、最終追い切りはポリトラックコースで軽く調整を行いましたが、終始一貫して頭が高いです。

ただ、終い1F11秒4が示しているように、終盤になると頭の位置を戻しながら回転の速い脚さばきで好タイムを記録していました。

セレシオンはこれまで追込競馬で好走していますが、今回のポリトラック調教においても自慢の末脚を伸ばし切れたのは良かったです。

馬体も黒光りしていて調子もよさそうですし、今回も末脚を活かせるのではないでしょうか。

バラジ

バラジ　8月28日(水)　評価Ｂ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(良)	84.2	68.9	53.8	38.9	11.9	馬なり
1週前	美浦南W(良)	84.1	68.6	53.6	38.7	11.8	馬なり
前走最終	連闘のため軽め

復活のチャンスをつかみたいバラジは美浦のウッドチップコースでエレクトリックブギ(牡3、2勝クラス)と併せました。

久々にコンビを組む菅原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで僚馬を3～4馬身追走し、6F84秒2-上がり1F11秒9の時計で併入しました。

1週前の21日にも美浦ウッドで調教が行われ、このときはフミバレンタイン(牝5、2勝クラス)と併せています。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで僚馬を4馬身追走し、6F84秒1-上がり1F11秒8でまとめています。

馬なりの追い切りということもあって先行していた僚馬を見る形で楽な動きを見せています。

久々にしては馬体もすっきりしており、太目は全く感じられません。

ただ、今回は馬なりということもあって軽い調整で済ませていました。

最終追い切りでどのような走りを見せてくれるか楽しみです。

その最終追い切りは菅原騎手騎乗の元、併せ馬を置いて馬なりで行われました。

1週前の追い切りとほとんど変わらず、軽いステップで動けています。

時計は全く出していませんが、久々でも馬体は仕上がっていて悪くありません。

ただ、近走凡走が続いているので本音を言うとどこかで強く追って負荷を掛けてもよかったと思います。

現状どこまでやれるか分かりませんが、良くも悪くも変化はないといった感じです。

ファユエン

ファユエン　8月28日(水)　評価Ａ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	美浦南W(良)		68.9	53.4	38.4	11.6	馬なり
前走最終	美浦南W(良)		66.8	51.5	37.0	11.7	馬なり

ファユエンは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の2分どころから馬なりで5F68秒9-上がり1F11秒6の時計でまとめています。

前走から中2週となり、中間はウッドで2本のみでした。

最終追い切りも引き続き馬なりで軽い調整でしたが、前走からレース間隔が短いこともあって、追い切り本数が少ないながらも軽快な動きを見せており、身体は軟らかいです。

直線に入ってからも自らペースを引き上げて加速ラップを刻めているのも良かったです。

今回は中間・最終追い切りともに馬なりで負荷は掛けていませんが、現状でも動けており、終いの末脚も光っていました。

間隔を詰めている割に追い切りはよかったです。

ただ、新潟コースは【0-0-0-3】で相性は良くないのでコース適性が課題となりそうです。

ライトバック

ライトバック　8月28日(水)　評価Ａ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東CW(良)	83.2	68.0	52.5	37.1	11.4	馬なり
1週前	栗東CW(重)	⑦96.6	65.5	51.6	37.1	11.4	G前仕掛け
前走最終	栗東CW(良)	83.5	67.8	52.3	37.3	11.5	馬なり

今年の桜花賞とオークス(どちらもG1)で3着入りしたライトバックは栗東のウッドチップコースでアンリーロード(牝4、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して外ラチ沿いから僚馬を4～5馬身追走する形で一杯に追われて6F83秒2-上がり1F11秒4の時計で半馬身先着しています。

1週前の21日にも栗東ウッドで単走を行っています。

このときは馬場の真ん中からゴール前で仕掛けられ、7F96秒6-上がり1F11秒4の自己ベストでまとめています。

前走オークスから4か月弱ぶりのレースですが、道中は軽快な脚さばきで動くことができていました。

直線に入ってからは指示通り末脚を伸ばし、終い2F11秒8から1F11秒4で加速しています。

そして何より、オークスの時に見せたかかったような動きがなくなり、精神的に落ち着いていました。春から夏にかけて成長しているかもしれません。

1週前に負荷を掛けたため、最終追い切りは外ラチ沿いから馬なりで軽めでした。

1週前同様首を引きながらの追走で、直線では稍一杯に追われたアンリーロードを楽にかわして先着しています。

年上の馬を馬なりでかわして先着しているのは大したもので、さすがクラシックレースで2度馬券に絡んだだけの実力馬という感じがしました。

全体時計83秒2は目立ちませんが、外ラチ沿いを立ち回ったものなので数値以上に動けていますし、終いも2F11秒8から11秒4で加速しながらゴールしているように、休み明けでも動けているのも良いでしょう。

今回は初の古馬混合戦となりますが、開催最終週の新潟コースがフィットすれば、いい線いくのではないでしょうか。

レッドラディエンス

レッドラディエンス　8月28日(水)　評価Ａ
時期	場所	6F	5F	4F	3F	1F	脚色
最終追切	栗東坂路(良)			55.3	40.0	12.5	馬なり
1週前	栗東CW(良)	⑦97.7	66.8	52.5	36.9	11.1	直一杯
前走最終	栗東坂路(稍重)			56.0	40.6	12.7	末強め

前走の七夕賞(G3)を勝利したレッドラディエンスは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F55秒3-上がり1F12秒5でゴールしています。

1週前の22日には栗東ウッドでバズアップビート(牡2、未勝利)と併せています。

小崎騎手が追い切りに騎乗(レース当日は戸崎騎手が騎乗)し、馬場の外目から僚馬を7馬身追走する形で直線一杯に追われて7F97秒7-上がり1F11秒1の時計で2馬身先着しました。

1週前追い切りではコーナーワークでは頭を低めにしながら追走していましたが、直線に入るとじりじりと脚を伸ばして、僚馬を突き放すように先着しています。

見た目はそこまで気持ちが乗っている感じはありませんが、時計は2F11秒5-1F11秒1で伸びているように、見た目以上に鋭く動くことができていました。

前走七夕賞の中間追い切りが栗東ウッドで併せ馬を置いて7F95秒4-上がり1F11秒1で、全体時計はこのときよりも劣ります。

しかしながら、七夕賞の時は馬場の真ん中を立ち回ったのに対し、今回は馬場の外目から回ったので全体時計の差はそこまでなさそうです。

1週前に強く追いましたが、最終追い切りは坂路で馬なりでした。

軽い調整でしたがアタマを低くしながらも、軸のブレない動きで動けています。

時計は出していませんが、前走七夕賞とほとんど遜色のない動きを見せていました。馬体も前走と同じくらいで維持できているのも良いでしょう。

今回は1週前に栗東ウッドで一杯⇒最終追い切りは坂路でという追い切りを行いましたが、これは勝利した前走七夕賞と全く同じローテーションです。

勝利のパターンで調整し、それに応えるような動きを見せていることから、引き続き好調を維持できていましたし、ベストを発揮できそうな仕上がりでした。

新潟記念2024追い切り評価ランキング

評価	馬名
Ｓ	キングズパレス
Ａ	ファユエン ライトバック レッドラディエンス
Ｂ	アスクワイルドモア アリスヴェリテ エーデルブルーメ ゴールドプリンセス シンリョクカ セレシオン バラジ
Ｃ	ジューンアヨニヨシ
Ｄ
Ｅ(測定不能)

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新潟記念2024追い切り映像

新潟記念2024の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

新潟記念2024の最終予想

新潟記念2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。