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【みやこステークス2024予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

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みやこステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

みやこステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年(9開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

みやこステークス2024の予想ポイント

  • ナスルーラ系の馬の好走率がもっとも高い
  • 上がり最速の馬が強く、複勝率100%【3-4-3-0】
  • 1~2番人気【2-1-1-5】の信頼度は高くない
  • 三連系は6~9番人気の穴馬も積極的に狙いたい
  • 枠の影響はあまりない
  • 前走オープン組が強い
目次(読みたい項目をタップ)

みやこステークス2024予想の最終買い目

みやこステークスが開催される日曜日の京都競馬場界隈の天気は一日晴れでした。

前日とは打って変わって晴れ間がでるようで、気温も20度近くまで上昇するようです。

前日土曜日は非常に激しい雨が降り、ダートコースは一日不良馬場でした。

馬場傾向を見てみると、9Rの衣笠特別(3歳以上2勝クラス・ダート1,800mで勝ち馬ロードトラストが1分51秒7の時計を出しているように、高速馬場傾向です。

日曜日は晴れるのである程度馬場は回復すると思いますが、パサパサの良馬場まではさすがならないでしょう。

ある程度馬場水分が残った状態でレースが行われそうです。

うましるでは晴れの良馬場、高速ダートを想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 9 ハピ

キズナ
クイーンパイレーツ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍鳳雛ステークス(L) 2022年
前走シリウスステークス(G3) 10着

本命はハピにします。

非重賞馬ながらオープン昇格後、数多くの重賞で馬券に絡みました。

特に、今年の平安ステークスはG3にもかかわらず好メンバーがそろっていましたが、後方から上がり最速の末脚で2着入りし、騎乗次第で勝利もあり得ました。

前走シリウスステークスは大きく崩れてしまいましたが、大外から果敢に前に行った反動もあったでしょう。

今回は中枠なので前走ほど先行争いに苦労することはなさそうです。

また、騎乗する幸騎手は過去9年のみやこステークスで【2-2-0-4】でした。

昨年も6番人気のメイクアリープで2着入りしているように、穴馬も上位に導いています。

前日の時点で8番人気ですが、人気以上にポテンシャルの高い馬なのでここは思い切って本命にします。

〇対抗 8 オメガギネス

ロゴタイプ
スタートアップ
母父ハービンジャー
主な勝ち鞍グリーンチャンネルC(L) 2023年
前走シリウスステークス(G3) 2着

対抗はオメガギネスにしました。

今年は8戦使って【4-3-1-1】、着外は激流の流れとなった今年のフェブラリーステークスのみで、ほとんど崩れていません。

京都ダートは今年の東海ステークスで2着、前々走の三宮ステークスでも2着馬に7馬身差の勝利で、相性は抜群です。

前走シリウスステークスもハギノアレグリアスの猛追には完敗でしたが2着入りしているように、どんな舞台、相手関係でも上位争いしているのは評価が高いです。

今回は藤岡佑介騎手がテン乗り騎乗しますが、藤岡騎手は今年乗れているのでここでどのような走りを見せてくれるか楽しみです。

▲単穴 1 プロミストウォリア

マジェスティックウォリアー
プロミストスパーク
母父フジキセキ
主な勝ち鞍東海ステークス(G2) 2023年
前走エルムステークス(G3) 7着

単穴はプロミストウォリアにしました。

これまで2つの重賞を制している逃げ馬ですが、今回は最内1番を引くことができました。

みやこステークスの舞台である京都ダート1,800mはスタートから1コーナーまでの距離が短いため、外枠が不利な反面、内は好走傾向にあります。

プロミストウォリアは逃げ馬なので絶好の枠を引けました。

前走エルムステークスは7着に敗れていますが、1年ぶりのレース+大外発走で思うように主導権を握ることができませんでした。

しかし、休み明けにも関わらずゲートは上手く飛び出していたので、最内を引いた今回、ハナ争いを制する可能性は高いです。

前目競馬ができれば持続力ある走りにも期待できそうなので、ここは3番手評価にしています。

△連下 3 ドゥラエレーデ

ドゥラメンテ
マルケッサ
母父オルフェーヴル
主な勝ち鞍ホープフルステークス(G1) 2022年
前走札幌記念(G2) 10着

ドゥラエレーデは連下にします。

芝とダートを交互に使っている馬ですが、前々走のエルムステークスは外枠から2番手のポジションを確保し、2着入りしました。

ドゥラエレーデよりも重い斤量を背負ったペイシャエスには完敗でしたが、それでも長く脚は行かせましたし、ドゥラエレーデらしい走りはできています。

今回は内枠を引けたのでロスのない立ち回りにも期待できるでしょう。

また、今回の1週前追い切りでは自己ベストを記録しているように、状態面も良さそうです。

ホープフルステークスをはじめ、複数のG1で好走している馬なのでここでの善戦も期待できるでしょう。

△連下 2 ゲンパチルシファー

トゥザグローリー
ラブリイステラ
母父クロフネ
主な勝ち鞍プロキオンステークス(G3) 2022年
前走BSN賞(L) 2着

ゲンパチルシファーも抑えることにしました。

近2戦でにわかに調子を引き上げている馬で、前走BSN賞は馬場の内目で脚を溜めつつ、4コーナー辺りで少しペースを引き上げ、直線でも長く脚を使って2着入りしました。

さらに外から仕掛けたブレイクフォースには敗れましたが、半馬身差で惜しい競馬です。

その前のプロキオンステークスも14番人気ながら5着入りし、4着のハピにクビ差まで詰め寄りました。

今回はデータと相性のいい2枠を引くことができましたし、近走調子を引き上げているので、軽く抑えておきます。

単勝

9 ハピ

馬連流し

軸馬:9
相手:1、2、3、8、12

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:1、2、3、8、12
3頭目:1、2、3、8、12

みやこステークス2024の有力馬3頭

今年のみやこステークスは近年の中では多数の実績馬が参戦し、近年まれに見る好メンバーがそろっています。

今年の出走登録馬の中から実績豊富な馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オメガギネス

主な勝ち鞍
  • グリーンチャンネルC (L) 2023年

非重賞馬ながらも数多くの重賞で好走しているのがオメガギネスです。

もともと昨年のレパードステークスでいまなお活躍しているライオットガール相手に差のない2着で頭角を露わにしていましたが、古馬になってからもフェブラリーステークスでは崩れておらず、高い実力で堅実な走りを見せています。

特に、前走シリウスステークスは内枠発走ということもあって先行の手を打ちましたが、59.0キロの酷斤量を背負いながらも最後までしぶとく脚を伸ばして2着入りしました。

伏兵ハギノアレグリアスには差されてしまいましたが、それでも上位争いしているように負けて強しの競馬ができています。

今回は好走した今年の東海ステークスや三宮ステークスと同舞台ということで、コース適性は全く問題ありません。

前走より斤量も軽いですし、ここで初重賞制覇を手にしてもおかしくないでしょう。

★評価点
・安定したパフォーマンスが魅力な馬
・先行~差しまで幅広い
・ダート1,800mは【3-2-0-0】
・京都ダート1,800mも【1-1-0-0】
・決め手も活かせる馬

▼課題
・重賞では善戦しているものの、なかなか勝ち星には届かない

ドゥラエレーデ

主な勝ち鞍
  • ホープフルS (G1) 2022年

いまなお芝とダートを交互に使っているドゥラエレーデも参戦します。

主な勝ち鞍は芝のホープフルステークスですが、その後はチャンピオンズカップや東京大賞典で3着入りしているように、芝でもダートでもオールマイティに活躍していました。

脚質的には先行競馬を得意としており、前々走のエルムステークスはゲートも上手く決め手2番手の位置を確保、最後まで好位で競馬しましたが番手を付けていたペイシャエスに差されてしまいました。

3着のテーオードレフォンに1馬身以上差を付けているので強い競馬でしたが、勝ったペイシャエスはドゥラエレーデよりも1キロ重い58キロを背負っていたのでペイシャエス比較でみると着差以上に完敗といえます。

ただ、自身の走りは貫くことができましたし、持久性のある走りができればここでもベストは尽くせそうです。

スピードトラックの京都は初めてですが、新馬戦以来のコンビ結成となる北村友一騎手がどのようなレースメイクを見せてくれるか、注目したいです。

★評価点
・芝・ダートで活躍する二刀流ホース
・昨年はG1のチャンピオンズカップと東京大賞典を好走
・先行競馬が得意

▼課題
・北村友一騎手がどのようなレースメイクを見せるか
・スピードが問われやすい京都でどこまでやれるか

サンライズジパング

主な勝ち鞍
  • 不来方賞 (Jpn2) 2024年

メンバー唯一の3歳馬であるサンライズジパングも先に紹介したドゥラエレーデ同様芝・ダートで活躍していました。

しかしながら、前々走の不来方賞を圧勝し、続くジャパンダートクラシックでも3着入りしたことで本格的にダート路線に踏み切ったように思えます。

前々走の不来方賞は直線上に急坂がある盛岡が舞台でしたが、先行しながら上がり最速36秒1の力強い脚色で2着のカシマエスパーダに3馬身差の圧勝でした。

上がり2位の時計が36秒7なので1頭だけモノが違う走りで勝利しています。

また、前走ジャパンダートクラシックも先行競馬で3着入りしましたが、勝利したフォーエバーヤング、そして2着のミッキーファイトとの差は5馬身以上ありました。

世代最上位の馬には完敗でしたが、それでも上位争いしているのは立派です。

今回はキャリア初の古馬戦となります。

現3歳馬が古馬相手にどこまでやれるか、指標的にも注目したいです。

★評価点
・先行競馬が得意
・不来方賞で力強い走りを見せた
・パワーもある
・同世代の中では上位の実力を持っている

▼課題
・テン乗りで鮫島克駿騎手が騎乗する
・初の古馬戦
・後ろからになると辛い

みやこステークス2024の穴馬2頭

みやこステークスは毎年人気落ちの馬が馬券に絡んでおり、波乱に期待できるレースです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ハピ

主な勝ち鞍
  • 鳳雛S (L) 2022年

重賞未勝利馬ながらも数多くの重賞で馬券に絡んだハピも参戦します。

脚質手には先行も差しも可能な馬で、これまで大崩れすることなく結果を残してきました。

前走のシリウスステークスは人気を裏切る10着でしたが、大外15番からの発走で果敢に先行集団に加わったものの、直線残り400mあたりで沈んでいたので、一杯になった可能性はあります。

中京の急坂が響いたのか、それとも大外から積極的に先行したときに体力を使ったのか、敗因は分かりませんが、思った以上に伸びきれませんでした。

ただ、今回は直線上に坂がない京都ですし、京都実績は【0-2-0-0】なので中京よりは出し切れると思われます。

今回騎乗する幸騎手も過去9年のみやこステークスで【2-2-0-4】と非常に相性が良いのも面白いですし、前走の大敗で人気を落とすようなら積極的に狙いたい1頭です。

★評価点
・京都で連対率100%【0-2-0-0】
・先行も差しも可能
・幸騎手とみやこステークスの相性が良い【2-2-0-4】

▼課題
・前走から立ち直ってほしい
・外枠は引きたくない

ミッキーヌチバナ

主な勝ち鞍
  • アンタレスS (G3) 2024年

今年のアンタレスステークスを制したミッキーヌチバナも巻き返しに期待できそうな馬です。

勝利したアンタレスステークスは序盤こそ中団の位置にいましたが、そこまでペースが上がらず、道中は早めにペースを引き上げて勝ち切っています。

道中のラップを見てみると持久性が試される舞台でしたが、最後まで脚を伸ばして先行したスレイマンを捉えきることができました。

また、3着のハギノアレグリアスには0.3秒差の完勝でしたし、ハギノアレグリアスがのちにトップハンデ59.5キロを背負いながらシリウスステークスを勝利していたので強い相手に大健闘といえるでしょう。

前走平安ステークスは後方競馬となり、直線一気にかけましたが、さすがに前との差が大きくて6着に敗れました。

しかしながら、直線ではじりじり脚を引き伸ばして最後までペースを引き上げていたので、中盤までの位置取り次第ではもう少し上位争いもできたかもしれません。

今回は久々のレースとなりますが、みやこステークスは決め手が問われやすいため脚色と合いそうです。

騎乗するデムーロ騎手も昨年のみやこステークスを勝利していますし、早めの競馬が得意なので人馬の競馬スタイルがかみ合うようでしたら一発もあるかもしれませんよ。

★評価点
・差しの競馬を得意としている
・長く脚を活かせる
・スタミナ量もある
・デムーロ騎手とも手が合いそう

▼課題
・位置取りが重要
・近2戦は二の足が遅い

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ここからはみやこステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

みやこステークス2024の概要

みやこステークスは京都競馬場で開催されるダートの中距離重賞です。

レース名の【みやこ】とは、その国の首都を表す言葉で、かつて日本の首都があった京都から取られています。

みやこステークスは、中央競馬における数少ないダート重賞のひとつですが、1着馬には翌月開催されるチャンピオンズカップの優先出走権が与えられます。

そのため、チャンピオンズカップやその先にある東京大賞典を目標にする馬が多数参戦しますよ。

ただし、みやこステークスが開催される時期はちょうど地方競馬の祭典であるJBCデーが行われます。

有力馬の多くはJBCに流れるため、出走馬のレベルはそこまで高くなりづらいです。

ところが、今年に限れば、出走馬17頭のうちの8頭が重賞馬でした。

また、オメガギネスやデリカダ、ハピのように重賞で惜しい決着が続いている馬も多数参戦し、近年まれに見る好メンバーがそろっています。

G3ながらも層の厚いメンバーが揃った今年のみやこステークス。

ここを制して12月に行われる競馬の大舞台に駒を進めるのはどの馬でしょうか?!

なお、みやこステークスは2018年の開催はなく、2020~2022年は阪神で代替開催されていました。

うましるでは、阪神で開催された2020年~2022年度も含めた過去10年(9開催)からデータをまとめました。

2023年 みやこステークス(GⅢ) | セラフィックコール | JRA公式

みやこステークス2024の開催内容

開催日11月3日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コースダート1,800m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金4000万円

みやこステークス2024が開催される京都のダート1,800mの特徴

京都競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前直線真ん中
コース右回り
1周の距離1,607.6m
直線距離329.1m
高低差3.0m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:55.0
コースレコード1:47.8
(2009年 アンタレスS【G3】ウォータクティクス)
京都で開催されたみやこステークスのタイム
平均タイム
(過去6年)
1:51.1
レコードタイム1:47.8
(2015年 ロワジャルダン)
阪神で開催されたみやこステークスのタイム
平均タイム
(過去3年)
1:52.2
レコードタイム1:49.9
(2020年 クリンチャー)

スタート地点はスタンド前の真ん中あたりで最初の1コーナーまでの距離は約286mです。

ダートコースにしては距離が短く設定されているため、内枠有利といわれています。

序盤から向こう正面半ばまではひたすら平坦なコースとなっているのでテンが速くなりやすいです。

向こう正面半ばから3コーナー手前にかけて、淀の坂と呼ばれる上り坂を駆け上がりますが、高低差は3mほどで芝ほど高低差はありません。

3コーナーに差し掛かる付近が坂のてっぺんとなり、そこからは駆け上った分だけ坂を下ります。

この下り傾斜は4コーナー入り口まで続きますが、そのあたりにラスト3ハロンの標識が立っているため下り坂の加速を活かしてスパートを仕掛ける馬が多いです。

最後の直線は約329mと長く、トップスピードを維持しやすいですよ。

京都のダート1,800mは同地方にある阪神ダート1,800mと比較すると、坂が向こう正面~4コーナーにしかありません。

しかも、下り坂とラストスパートを仕掛けたいポイントがかぶっているので全競馬場の中でも時計が出やすくなっています。

そのため、「スピードの京都」「パワーの阪神」と呼ばれるほどで、例えば阪神ダートで好走した馬が京都で凡走することも珍しくないのです。

求められる要素はとにかくスピードに長けた馬で、持続力のある馬に注目したいです。

京都のダート1,800mはここをチェック!

  • スピードが出やすい舞台
  • 平坦な道が多い
  • 外枠不利
  • 逃げや先行馬が有利
  • 関西騎手が強い

みやこステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 みやこステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1プロミストウォリア牡757.0西村淳也
2ゲンパチルシファー牡857.0田口貫太
3ドゥラエレーデ牡457.0北村友一
4ミッキーヌチバナ牡657.0M.デムーロ
5デリカダ牝555.0浜中俊
6ダンテバローズ牡457.0団野大成
7ロードアヴニール牡457.0岩田望来
8オメガギネス牡457.0藤岡佑介
9ハピ牡557.0幸英明
10トウセツ牡557.0角田大和
11ロコポルティ牡657.0丸山元気
12ミトノオー牡457.0松山弘平
13アウトレンジ牡457.0横山 和生
14リプレーザ牡657.0国分 優作
15サンライズジパング牡356.0鮫島 克駿

みやこステークスの過去10年(9開催)のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
115セラフィックコール1JRAアニバーサリー(3勝)1
27メイクアリープ6太秦ステークス(OP)5
314ウィリアムバローズ2ラジオ日本賞(OP)1
2022
114サンライズホープ11シリウスステークス(G3)12
212ハギノアレグリアス2太秦ステークス(OP)1
33オメガパフューム1帝王賞(Jpn1)3
2021
13メイショウハリオ5太秦ステークス(OP)2
26ロードブレス6エルムステークス(G3)3
35アナザートゥルース10シリウスステークス(G3)13
2020
16クリンチャー1太秦ステークス(OP)4
27ヒストリーメイカー4白山大賞典(Jpn3)4
38エイコーン9シリウスステークス(G3)3
2019
11ヴェンジェンス7太秦ステークス(OP)2
23キングズガード10シリウスステークス(G3)5
314ウェスタールンド6アンタレスステークス(G3)4
2018  開催なし
2017
116テイエムジンソク2エルムステークス(G3)2
210ルールソヴァール9夏至ステークス(1,600万)1
312キングズガード3マイルCS南部杯(Jpn1)3
2016
19アポロケンタッキー4ブラジルカップ(OP)8
26グレンツェント1レパードステークス(G3)1
37ロワジャルダン7ラジオ日本賞(OP)3
2015
不良
12ロワジャルダン7ブラジルカップ(OP)4
24カゼノコ6ブラジルカップ(OP)7
31ローマンレジェンド4平安ステークス(G3)3
2014
114インカンテーション2ラジオ日本賞(OP)1
24ランウェイワルツ9ブラジルカップ(OP)2
310ナムラビクター4シリウスステークス(G3)2
※2020年~2022年は阪神開催

【血統】もっとも好走率が高いナスルーラ系の馬

血統成績単勝率連対率複勝率
ナスルーラ系【4-2-1-11】22.2%33.3%38.9%
ノーザンダンサー系【3-1-0-16】15.0%20.0%20.0%
サンデーサイレンス系【1-4-4-37】2.2%10.9%19.6%
ミスタープロスペクター系【1-2-3-31】2.7%8.1%16.2%

過去10年(9開催)のみやこステークスの好走馬を血統別に見てみると、もっとも活躍していたのはナスルーラ系の馬でした。

ナスルーラ系の馬は【4-2-1-11】で、勝利数は最多、好走率ももっとも高かったです。

近年ナスルーラ系の馬は減少傾向にありますが、みやこステークスにおいてはほかの血統と比較しても優勢傾向にありました。

今年の出走馬の中でナスルーラ系の馬は3頭います。(かっこ内は父名)

・アウトレンジ(レガーロ)
・デリカダ(パイロ)
・プロミストウォリア(マジェスティックウォリアー)

【年齢】高齢馬も侮れない

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【1-2-0-14】5.9%17.6%17.6%
4歳【4-2-0-25】12.9%19.4%19.4%
5歳【2-3-4-36】4.4%11.1%20.0%
6歳【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
7歳【0-0-4-9】0.0%0.0%30.8%
8歳【0-1-0-5】0.0%16.7%16.7%

過去10年(9開催)のみやこステークスの好走馬を年齢別にまとめました。

単勝率が10%を超えていたのは4歳馬と6歳馬です。

5歳馬は単勝率4%と低いですが、複勝率は20%あり、4歳と6歳とほとんど差はありません。

また、7歳馬は【0-0-4-9】で連対馬ゼロでしたが、3着に4頭が入線しており、複勝率は31%もありました。

複勝率は7歳馬がもっとも高かったです。

みやこステークスは中距離ダート競走らしく、高齢馬も息の長い活躍を見せていました。

年齢の影響はそこまで大きくないレースといえるでしょう。

【上がり】上がり最速馬の好走が目立つレース

上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【3-4-3-0】30.0%70.0%100.0%
2位【5-2-0-4】45.5%63.6%63.6%
3位【1-1-2-2】16.7%33.3%66.7%
4~5位【0-2-3-17】0.0%9.1%22.7%
6位以下【0-0-1-81】0.0%0.0%1.2%

過去10年(9開催)のみやこステークスで上がり最速の末脚を使った馬は【3-4-3-0】、全頭馬券に絡んでいました。

また、上がり2位の馬は単勝率45.5%ともっとも高く、連対率も64%あります。

上がり3位の馬も複勝率67%と高いレベルで安定していました。

舞台となる京都ダート1,800mは直線上に上り坂がない舞台です。

また、3コーナーにある淀の坂の影響で、早めにペースを引き上げやすいことから、みやこステークスは決め手が問われやすい舞台でした。

決定力のある馬を評価したいです。

みやこステークスの過去10年(9開催)の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-1-5】22.2%33.3%44.4%
2番人気【2-1-1-5】22.2%33.3%44.4%
3番人気【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
4番人気【1-1-2-5】11.1%22.2%44.4%
5番人気【1-0-0-8】11.1%11.1%11.1%
6~9番人気【2-5-3-26】5.6%19.4%27.8%
10番人気以下【1-1-1-48】2.0%3.9%5.9%

1~2番人気の信頼度はまずまず

過去10年(9開催)のみやこステークスで1番人気と2番人気はどちらも【2-1-1-5】でした。

単勝率22%、複勝率44%はほかの重賞と比較したらまずまずの成績といえるでしょう。

なお、過去9年のみやこステークスで1~2番人気がともに入線した年は2開催しかありませんが、直近2開催のものでした。

近2開催の流れが続くようでしたら1~2番人気の好走にも期待できるかもしれません。

過去9年必ず馬券に絡んでいる6番人気以下の馬

過去10年(9開催)のみやこステークスで毎年1頭以上6番人気の馬が馬券に絡んでいます。

この中には、2019年や2021年のように、上位3頭すべてが6番人気以下だった年もありました。

みやこステークスは上位人気馬で決着付くことはなく、毎年何らかの穴馬が馬券に絡んでいるので、三連系馬券で予想する際は穴馬も積極的に馬券に取り組みたいです。

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みやこステークスの過去10年(9開催)の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-14】6.3%6.3%12.5%
2枠【2-2-1-10】13.3%26.7%33.3%
3枠【0-2-1-13】0.0%12.5%18.8%
4枠【0-2-1-13】0.0%12.5%18.8%
5枠【1-1-1-13】6.3%12.5%18.8%
6枠【1-1-1-14】5.9%11.8%17.6%
7枠【2-1-3-12】11.1%16.7%33.3%
8枠【2-0-0-16】11.1%11.1%11.1%
京都で開催された2014~2017・2019・2023年の過去6開催の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-9】9.1%9.1%18.2%
2枠【1-2-0-7】10.0%30.0%30.0%
3枠【0-1-0-10】0.0%9.1%9.1%
4枠【0-2-1-8】0.0%18.2%27.3%
5枠【1-1-1-8】9.1%18.2%27.3%
6枠【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%
7枠【1-0-2-9】8.3%8.3%25.0%
8枠【2-0-0-10】16.7%16.7%16.7%

以前ほど枠の影響は大きくない

京都で開催された2014年~2017年と2019年・2023年の過去6開催のみやこステークスを枠順別にまとめました。

2頭以上の勝ち馬が出ていたのは8枠のみとなっています。

ただし、複勝率に関しては2・4・5・7枠が25%を超えており、内・中・外枠問わず好走馬が出ていました。

舞台となる京都ダート1,800mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が短いため内有利、外不利の傾向があります。

みやこステークスも以前は内有利の傾向が続いていましたが、直近9開催の傾向を見る限り、かつてほど枠の有利不利はなさそうでした。

8枠の馬は素質馬でないと厳しい

京都で開催された2014年~2017年と2019年・2023年の過去6開催のみやこステークスで8枠は【2-0-0-10】でした。

勝ち馬が2頭出ていますが、この2頭は2017年のテイエムジンソクと2023年のセラフィックコールです。

テイエムジンソクは続くチャンピオンズカップでも2着入りし、セラフィックコールはこれまで無敗の4連勝でここまで上り詰めた馬でした。

それ以外の8枠の馬はすべて掲示板外に沈んでいるように、8枠はポテンシャルの高い馬でないと好走は厳しいようです。

今年のみやこステークスで8枠を引いた馬はリプレーザサンライズジパングです。

みやこステークスの過去10年(9開催)の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G2【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
G3【2-3-5-35】4.4%11.1%22.2%
L【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
オープン【6-4-2-23】17.1%28.6%34.3%
3勝クラス【1-1-0-12】7.1%14.3%14.3%

前走オープン組の好走率が高い

過去10年(9開催)のみやこステークスの勝ち馬6頭、2~3着馬6頭が前走オープンレースから挑んでいます。

好走数、好走率ともにもっとも高く、前走G3組よりも結果を残していました。

馬券予想の際は前走レースのクラスにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走オープンレースを使っていた馬は5頭いました。

・アウトレンジ
(前走ラジオ日本賞/1着)

・デリカダ

(前走大阪スポーツ杯/1着)

・トウセツ

(前走大阪スポーツ杯/10着)

・リプレーザ

(前走オータムリーフステークス/9着)

・ロードアヴニール

(前走大阪スポーツ杯/3着)

みやこステークス2024追い切り評価

みやこステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
みやこステークスの予想の参考にしてみてください!

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