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【東京ジャンプステークス2022予想】1枠の馬の複勝率はなんと50%

東京ジャンプステークス2022予想

東京ジャンプステークス2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

東京ジャンプステークス2022の最終買い目予想を更新しました。

目次(読みたい項目をタップ)

東京ジャンプステークス2022の概要

今週の土曜日に東京競馬場にて東京ジャンプステークスが開催されます。

長く続いた東京開催最終週を締めくくる重賞ですね。

東京競馬場がいったん終了したらしばらくは夏開催となります。

第一線で活躍する障害馬は夏の時期は放牧に出されることが多いので、J・G3競走ながらも夏休み前にこの舞台に挑む馬は多いです。

過去には絶対王者のオジュウチョウサンをはじめ、シングンマイケルなどの障害G1ホースが多数参戦し、見事な飛越で観客を沸かせています。

開催最終週の東京はさすがに馬場の痛みも見られるので、スタミナがものをいう舞台となりそうです。

東京ジャンプステークス2022の開催内容

開催日6月25日(土曜) 14:00発走
格付けJ・G3
開催競馬場東京競馬場 東京8R
コース障害3,110m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2900万円

東京ジャンプステークス2022が開催される障害の3,110mの特徴

東京ジャンプステークスの舞台である東京の障害3,110mはダートコースの更に内側に敷かれた芝が主戦場となります。

平地競走しか触れない人には意外な事実かもしれませんが、東京競馬場にはダートの内側に障害用の芝コースが設けられているのです。

スタート地点は内側の芝、ちょうど第2コーナー付近です。

内側の芝を1周半回り、4コーナー地点に外の芝コースに抜け出せる通路があります。

ダートを挟んで平地の芝コースに出たら、あとはゴール板まで駆け抜けるコース形態となっています。

東京障害3,110mでは、ハードル障害は9カ所設置されています。

このコースは一般競走でも導入されていますが、東京ジャンプステークスでは重賞仕様のハードルが設置されています。

具体的にいうと、一般競走では竹柵やいけ垣が設置されていますが、東京ジャンプステークスでは竹柵が大竹柵に、いけ垣が大いけ垣となっていて、幅と高さが大きくなっています。

そのため、飛越のスキルも求められます。

余談ですが、秋に開催される東京ハイジャンプも東京ジャンプステークスと同じ舞台で行われます。ハードルも重賞仕様ですよ。

東京ジャンプステークス2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ケイティクレバー牡760.0上野翔
2エコロドリーム牡660.0五十嵐雄祐
3マイネルヴァッサー牡960.0小野寺祐太
4ゼノヴァース牡560.0森一馬
5エイシンクリック牡861.0西谷誠
6マイサンシャイン牡660.0難波剛健
7タイキフロリゼル牡460.0北沢伸也
8ノストラダムス牡760.0植野貴也
9ホッコーメヴィウスセ660.0黒岩悠
10マリオ牡760.0平沢 健治
11テーオーソクラテス牡560.0小坂忠士
12クラウンディバイダセ960.0伴啓太

過去10年の東京ジャンプステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201217デンコウオクトパス1障害4歳上OP1
213ビービースカット8障害4歳上未勝利1
 33トウシンボルト6障害4歳上OP4
201318アポロマーベリック4障害3歳上OP5
稍重214スナークスペイン1障害3歳上OP1
 310ハクサン6中山グランドジャンプ(J・G1)7
201414メイショウヨウドウ2京都ハイジャンプ(J・G2)2
稍重27ネオレボルーション4障害3歳上OP1
 312セイエイ13中山グランドジャンプ(J・G1)7
201511オースミムーン3中山大障害(J・G1)5
稍重22タナトス5障害3歳上OP6
 33ウォンテッド6障害3歳上OP5
2016112オジュウチョウサン1中山グランドジャンプ(J・G1)1
稍重24ウインヤード11障害4歳上OP2
 311タナトス7障害4歳上OP6
201718シンキングダンサー3障害4歳上OP1
26グッドスカイ5障害4歳上OP3
 31ビットアレグロ9障害4歳上OP5
201813サーストンコラルド10障害4歳上OP5
21マイネルフィエスタ7京都ハイジャンプ(J・G2)4
 35タイセイドリーム6麦秋S(1,600万下)16
201918シングンマイケル3障害4歳上OP3
稍重21マイネルプロンプト1中山グランドジャンプ(J・G1)3
 32シンキングダンサー2中山グランドジャンプ(J・G1)2
202016ラヴアンドポップ10障害3歳上OP中止
211フォワードカフェ3障害4歳上OP2
 310マンノグランプリ6障害4歳上未勝利1
202119スマートアペックス1京都ハイジャンプ(J・G2)3
210ホッコーメヴィウス5障害4歳上OP1
 31メイショウウチデ6障害4歳上OP1

【配当妙味】意外と荒れやすい障害重賞!

過去10開催の東京ジャンプステークスの配当を見ると、5開催で馬連50倍以上の配当が出ています。

三連単に目を配ると、過去2開催で100万馬券が飛び出していて、馬連同様5開催で10万を超える高配当がつきました。

障害レースは堅い決着で決まることが多いですが、東京ジャンプステークスだけは大いに荒れると認知してもいいです。

【年齢】若い馬の活躍が目立つ

過去10開催の東京ジャンプステークスの勝ち馬を年齢別に見ると、4歳馬が3勝、5歳馬も3勝しています。

障害レースは高齢馬の活躍が目立ちますが、東京ジャンプステークスは秋の大舞台を見据えて挑む若い馬が結果を残しやすいのです。

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過去10年の東京ジャンプステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
2番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
3番人気【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
4~6番人気【1-4-6-18】3.4%17.2%37.9%
7~9番人気【0-2-2-25】0.0%6.9%13.8%
10番人気以下【2-1-1-37】4.9%7.3%9.8%

上位人気の信頼度は低め

過去10年で馬券に絡んだ30頭を人気別にまとめました。

1番人気の馬は【3-2-0-5】と平均的な成績をおさめていますが、2番人気の馬は10頭中2頭しか馬券に絡んでいません。

3番人気馬は勝率こそ3割ですが6頭の馬が凡走しています。

上位人気の馬の信頼度はそこまで高くありませんね。

人気落ちの馬が馬券に絡みやすい

過去10開催の内の9開催で必ず6番人気以下の馬が馬券に絡みました。

上位3頭で決まったのはシングンマイケルが勝利した2019年のみです。

三連系馬券で予想される方は不人気馬にも目を配りましょうね。

過去10年の東京ジャンプステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
2枠【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
3枠【2-1-2-12】11.8%17.6%29.4%
4枠【1-0-0-16】5.9%5.9%5.9%
5枠【2-1-1-14】11.1%16.7%22.2%
6枠【2-2-2-13】10.5%21.1%31.6%
7枠【1-1-2-14】5.6%11.1%22.2%
8枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%

単勝率における枠の差はない

過去10年の勝ち馬を見ると内枠でも中枠でも、そして外枠からも勝ち馬がでています。

勝ち馬だけみたら東京ジャンプステークスにおいて枠の影響はそこまでなさそうに思えます。

複勝率5割越えの1枠馬

単勝率だけ見たら大きな差はありませんが、複勝率で抜けているのは1枠の馬でした。

1枠の馬の複勝率はなんと50%を超えています。

過去、1枠から好走した馬を見てみると、人気馬でも不人気馬でも脚質すら問わず激走しています。

1枠は大当たりの枠といえますね。

過去10年の東京ジャンプステークスの前走別成績

前走成績単勝率連対率複勝率
障害OP【6-7-5-51】8.7%18.8%26.1%
京都HJ【2-1-0-9】16.7%25.0%25.0%
中山GJ【1-1-3-14】5.3%10.5%26.3%
阪神スプリングJ【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%

前走重賞組よりオープン組

過去10年で馬券に絡んだ30頭を前走別に見ると、もっとも結果を残しているのは前走オープン組で18頭が該当しました。

さらに内訳を見ると、前走オープン馬は6頭が勝利し、13頭が馬券に絡んでいます。

実績を積んだ重賞組も成績は悪くありませんが、オープンから挑む馬の方が好走しやすいですね。

ちなみに馬券に絡んだ18頭のうちの17頭が前走の障害オープンで6着以内に入線しています。

前走重賞組も侮れない

過去10開催で馬券に絡んだ30頭のうちの9頭が前走重賞レースでした。

前走オープン組の活躍が目立ちますが重賞組も悪くありません。

なお、馬券に絡んだ9頭のうちの7頭が前走で掲示板入りしています。

前走はレースの格よりも着順に目を配った方がよさそうですね。

前走阪神スプリングジャンプ組は複勝率0%

東京ジャンプステークスにおいて、前走のレース格はそこまで影響ありませんが、唯一、前走阪神スプリングジャンプ組だけは【0-0-0-4】で複勝率0%です。

出走頭数が少ないのであまりアテにはできませんが、一頭も馬券に絡めていないのは少し気にしたいところです。

今年はエイシンクリックビルジキールが阪神スプリングジャンプからここに挑みます。

エイシンクリックは人気の中心となりそうなので警戒したいですね。

東京ジャンプステークス2022の注目馬3頭

春の東京開催を締めくくる重賞です。

夏開催をまえに、今年も数多くの障害馬が参戦しました。

今年の出馬から人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

エイシンクリック

月曜日の段階で単勝オッズ1.7倍に支持されているエイシンクリックが今年の中心ですね。

前走の阪神スプリングジャンプではハ行のため、1年ぶりのレースとなりましたが終始前で競馬を行い、後続を寄せ付けない競馬で完勝しています。

さすがに昨年ほどの完勝劇はできませんでしたが怪我明け初戦でいきなり重賞を勝ち切れたのは立派です。

東京ジャンプステークスとは相性の悪い前走阪神スプリングジャンプ組ですが、春の中山グランドジャンプを回避してまで堅実な道を選択しているのでここでの好走もあり得ます。

ここを完勝したら暮れの中山で絶対王者に挑戦状をたたきつけることができるでしょう。

★評価点
・久々の重賞でもしっかり競馬を行えた

▼課題
・データと相性の悪い前走阪神スプリングジャンプ組

ゼノヴァース

ゼノヴァースは東京ジャンプステークスと相性のいい5歳馬です。

ゼノヴァースはもともと芝でもダートでも勝ち星をつかんでいる馬で平地適性も高い馬です。

そして新潟で開催された前走のオープン戦では中団から早仕掛けを行って前の馬を交わすと、抜群の手ごたえでゴール板を駆け抜けました。

2着馬に6馬身差をつけた完勝劇に目がいきそうになりますが、新潟障害のレコードをおよそ20年ぶりに更新したのも驚きです。

伸びしろのある馬ですし、初の障害重賞の舞台でも上争いできるだけの力は秘めています。

★評価点
・前走レコード勝ち
・前走6馬身差の圧勝

▼課題
・ディープインパクト産駒なので3,110mの障害を越えるスタミナがあるかどうか

ケイティクレバー

ハービンジャー産駒のケイティクレバーも今年の有力株です。

近2戦は7歳馬にして挑んだ初のダート戦でした。

結果が全く伴わなかったと知るや、再び障害の舞台に返ってきましたね。

障害レースの通算成績は【3-1-3-2】と安定した成績を見せているのがケイティクレバーの強みです。

過去には東京競馬の障害3,100mで勝利した実績もあります。

昨年の東京ジャンプステークスでは人気を裏切ってしまいましたが、その後は立て直しているのでたまたま調子が悪かったのかもしれません。

昨年のリベンジをここで成し遂げたいです。

★評価点
・安定感に定評あり
・東京の障害レースで勝利実績がある

▼課題
・約1年ぶりの障害競走で感覚を取り戻せるか

東京ジャンプステークス2022の穴馬2頭

東京ジャンプステークスでは障害レースにしては珍しく、人気落ちの馬も頻繁に馬券に絡みます。

今年の出走馬から好走しそうな穴馬を2頭取り上げました。

マイサンシャイン

月曜日の段階で14頭立ての12番人気、単勝オッズ99.8倍ですがさすがに舐められすぎな感じがします。

前走の中山グランドジャンプこそ9着に敗れていますが、それまでは常に上位争いしてきました。

マイサンシャインはこれまでに10回障害レースに挑み、着順は【2-1-4-3】です。

敗れた3戦のうちの2戦は4着ですし、着順だけ見たらもっと上位人気しても良いでしょう。

ただし、マイサンシャインはもともと前目の競馬で結果を越していましたが近2戦は中団~後ろで競馬しています。

近2戦の内容を見る限り、マイサンシャインは前の競馬のほうが好走しているのでなんとか前を確保して自分の競馬を貫いてほしいです。

★評価点
・安定した成績

▼課題
・近走が後ろからの競馬になっている

マイネルヴァッサー

障害オープンの舞台で過去何年も走り続けたマイネルヴァッサーが久しぶりに障害重賞の舞台に返ってきました。

前走はレース出走前にハ行が判明して取消となりましたが、幸いにもはやく快復したので間をおかずこの舞台を選択しています。

前々走の春麗ジャンプステークスがいい競馬で後方から捲るように進出を開始し、年齢を感じさせない末脚を見せて勝利しました。

過去に東京の障害レースは2度出走し、それぞれ4.5着に入線しているので東京適性は低くなさそうです。

9歳馬ですが父がステイゴールドで母の父が天皇賞(春)を制したメジロブライトなので、スタミナと丈夫さは健在です。

重賞の舞台は久々ですが、春麗ジャンプステークスのときのような競馬ができれば一発に期待できるでしょう。

★評価点
・スタミナが豊富
・東京も走りそう

▼課題
・久々の重賞で力負けの可能性もある

東京ジャンプステークス2022の最終買い目予想

今週末の府中界隈は最高気温36度の見込みである意味タフな舞台となりそうです。

週末は晴れが続いているので間違いなく良馬場で開催されるでしょう。ただし、最終週の馬場に加えて初夏の暑さも襲い掛かるので必要以上に体力が求められるでしょう。

◎本命 3 マイネルヴァッサー

ステイゴールド
コスモスプラッシュ
母父メジロブライト
主な勝ち鞍春麗ジャンプS(OP) 2022年
前走春麗ジャンプS(OP) 1着

金曜日の時点で7番人気ですが思い切って本命にします。

一番高く評価したのは血統です。

父のステイゴールドはそれまでにスタミナとパワー自慢の馬をたくさん輩出しました。オルフェーヴルやゴールドシップが代表的ですね。

そして、マイネルヴァッサーの母の父であるメジロブライトは天皇賞(春)を制した生粋のステイヤーです。

今年の東京ジャンプステークスは猛暑の中行われるのでスタミナが問われるでしょう。

血統的には一番この馬がかみ合いそうです。

また、近走を見ても年齢を感じさせない飛越を行えていますし、人気以上の活躍に期待です。

〇対抗 1 ケイティクレバー

ハービンジャー
モルトフェリーチェ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍障害3歳以上OP 2020年
前走吾妻小富士S(OP) 15着

対抗には金曜日の時点で2番手評価のケイティクレバーにします。

近2戦は度外視するとしてもそれまでの障害での安定した成績は高く評価できますし、馬券に絡めざるを得ません。

血統で見たら父がハービンジャーなので開催最終週のタフな東京の馬場で結果を残せそうです。

東京ジャンプステークスにおいて大当たり枠である1枠を引けたのも評価の要因です。

1年ぶりの障害復帰となりますが、飛越を通してそれまでの感覚を取り戻してほしいです。

▲単穴 5 エイシンクリック

ルーラーシップ
エイシンサンサン
母父キャロルハウス
主な勝ち鞍阪神スプリングJ(J・G2) 2022年
前走阪神スプリングJ(J・G2) 1着

金曜日の時点で1番人気に支持されているエイシンクリックは単穴に落としました。

今年の出走メンバーを見ても上位人気は確実といえる馬ですね。

前走の阪神スプリングジャンプは休み明け初戦を全く感じさせない競馬で勝利し、絶対王者のオジュウチョウサンに先着したのも評価したいところです。

ただし、前走阪神スプリングジャンプ組はこの舞台と相性が悪く、また、1番人気があっさり敗れるのもこのコースの特徴です。

阪神スプリングジャンプを制した後は中山グランドジャンプを避けてこちらに来ているので慎重に扱われていますが、何気に東京も初めてなのでどう転ぶかは未知数です。

そのため、評価を落としました。

単勝

3 マイネルヴァッサー

馬連流し

軸馬:3
相手:1、4、5

馬連ボックス

1、3、4、5

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:1、4、5
3頭目:1、4、5

以上になります。
東京ジャンプステークス予想の参考にしてみてください!

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