[馬券が的中しない方へ] ジャパンカップ(G1)と京阪杯(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!!無料予想をみる

【京都ジャンプステークス2023予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

京都ジャンプステークス2023予想記事のサムネイル画像

京都ジャンプステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

京都ジャンプステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

京都ジャンプステークス2023の予想ポイント

  • 配当は堅く決まりやすい
  • 逃げ馬の複勝率は90%
  • 高齢馬のほうが活躍している
  • 勝ち馬は1~4人気から予想、特に1~2人気は好走
  • 前走で馬券に絡んだ馬が強い
目次(読みたい項目をタップ)

京都ジャンプステークス2023の概要

京都ジャンプステークスは京都競馬場で開催されるG3の障害競走です。

11月中旬に開催される京都ジャンプステークスを終えると今年度の障害重賞は中山大障害のみとなります。

そのため、中山大障害に向けた馬が多数出走するイメージがありますが、実はそうではありません。

中山大障害を目標にする馬の多くは先月行われた京都ジャンプステークスよりもグレードの高い東京ハイジャンプを選択します。

京都ジャンプステークスは東京ハイジャンプよりもグレードが低いため、有力馬の参戦は意外と少ないです。

有力馬の多くが東京ハイジャンプを選択するため、京都ジャンプステークスはG3競走らしく混戦模様となることが多いです。

現在の障害界は絶対王者のオジュウチョウサンが引退したことでただでさえ抜けた馬不在ですが、さらに難解となっています。

予想を当てるのは簡単ではありませんが、うましるでは阪神で代替開催された2020~2022年度も含めた過去10年の京都ジャンプステークスから予想をまとめました。

京都ジャンプステークス2023の開催内容

開催日11月11日(土曜) 14:00発走
格付けJ・G3
開催競馬場京都競馬場 9R
コース障害3,170m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2900万円

京都ジャンプステークス2023が開催される京都の障害3,170mの特徴

京都障害3,170mで飛越する障害コースは全部で14か所あります。

スタート地点は障害コースの4コーナー出口で、最初のコーナーまでの間に3つの障害を越えます。

障害コースは3コーナーに内回りと外回りコースがありますが、障害3,170mでは1周目=内回り、2周目は外回りを走ります。

1周目の内回りコースでは全競馬場でも珍しい台の形をしたバンケットがあります。

そこを過ぎて障害コースを1周し、もう1周回ります。

2周目の3コーナーでは外回りコースを走りますが、そこには竹柵障害があり、そこを超えたらダートコースを横切って平場の芝コースに出ます。

芝コース上にある最後の障害の先にゴールがあります。

京都の障害3,170mは舞台の大部分を障害コースが占めています。

障害コースは普段使用することがないため芝の痛みはほとんどなく、基本的に高速馬場を想定してもらって構いません。

ただし、コース上にはコンスタントに障害が設けられているのも特徴で、意外と加速はつかないです。

むしろ、小回り適性や飛越スキルが求められます。

京都ジャンプステークス2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1エイシンクリック牡961.0西谷誠
2ナギサ牝558.0森一馬
3マイネルレオーネ牡1160.0難波剛健
4メイショウハチクセ960.0中村将之
5ダイシンクローバーセ761.0高田潤
6マイネルヴァッサー牡1060.0小野寺祐太
7テーオーコンドルセ460.0五十嵐雄祐
8ポルタフォリオ牡560.0黒岩悠
9アサクサゲンキセ860.0小牧加矢太
10セルリアンルネッタ牡460.0金子光希
11エコロデュエル牡460.0草野太郎
12リバーシブルレーン牡760.0石神深一

京都ジャンプステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
18ホッコーメヴィウス1東京ハイジャンプ(J・G2)2
210マサハヤドリーム10小倉サマージャンプ(J・G3)3
312スマートアペックス7東京ハイジャンプ(J・G2)7
2021
14ケンホファヴァルト2中山グランドジャンプ(J・G1)2
26タガノエスプレッソ1中山グランドジャンプ(J・G1)3
310ホッコ―メヴィウス3東京ハイジャンプ(J・G2)2
2020
11タガノエスプレッソ2阪神ジャンプステークス(J・G2)1
26ブライトクォーツ4中山グランドジャンプ(J・G1)3
34オジュウチョウサン1中山グランドジャンプ(J・G1)1
2019
13ディライトフル1清秋ジャンプステークス(OP)1
25ルペールノエル5中山グランドジャンプ(J・G1)7
39トラキアンコード3清秋ジャンプステークス(OP)2
2018
13タマモプラネット2東京ハイジャンプ(J・G2)中止
22ミヤジタイガ3障害3歳オープン(OP)1
34マイネルプロンプト1清秋ジャンプステークス(OP)1
2017
稍重
18マイネルフィエスタ4阪神ジャンプステークス(J・G2)3
26タマモプラネット1東京ハイジャンプ(J・G2)3
31スズカプレスト2清秋ジャンプステークス(OP)1
2016
16ドリームセーリング4小倉サマージャンプ(J・G3)2
25ニホンピロバロン1阪神ジャンプステークス(J・G2)1
33ウインアーマー5障害3歳オープン(OP)2
2015
稍重
11ダンツミュータント3障害3歳オープン(OP)3
29ニジブルーム6障害3歳オープン(OP)3
38ウォンテッド2東京ジャンプステークス(J・G3)3
2014
114オースミムーン2東京ハイジャンプ(J・G2)3
23メイショウブシドウ1阪神ジャンプステークス(J・G2)1
39オベロン6障害3歳オープン(OP)5
2013
17デンコウオクトパス1阪神ジャンプステークス(J・G2)5
21メイショウヨウドウ4東京ジャンプステークス(J・G3)6
32ニジブルーム3障害3歳未勝利1
※2020~2022年は阪神開催

【配当】堅く決まりやすい

年度単勝馬連三連複三連単
2022170円2,780円12,390円39,640円
2021390円370円690円2,640円
2020680円2,850円350円9,520円
2019130円1,230円2,050円5,840円
2018310円610円430円2,360円
2017650円1,190円1,340円8,240円
20161,800円850円1,840円27,210円
2015620円2,900円3,130円23,590円
2014690円270円1,300円9,350円
2013140円370円610円1,400円
平均配当558円1,342円2,413円12,979円

過去10年の京都ジャンプステークスの配当をまとめました。

単勝の平均配当は558円で、馬連は1,342円、三連複は2,413円です。

三連単は3回万馬券が出ていますが、2017年から2021年の5開催は万馬券に届きませんでした。

このことから、京都ジャンプステークスは全重賞レースの中でも堅く決まりやすいレースといえるでしょう。

【脚質】逃げ馬の複勝率は90%!

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【8-1-0-1】80.0%90.0%90.0%
先行【1-6-8-8】4.3%30.4%65.2%
差し【1-3-1-32】2.7%10.8%13.5%
追込【0-0-1-29】0.0%0.0%3.3%

過去10年の京都ジャンプステークスを脚質別にまとめました。

もっとも活躍していたのは逃げ馬で勝率80%、連対率90%ととんでもない数値を叩き出しています。

その次に好走していたのは先行馬で、単勝率こそ4%しかありませんでしたが複勝率は65%と、こちらも高い数値でした。

対して、差し馬は複勝率13.5%、追込馬に関しては複勝率3%しかありませんでした。

京都ジャンプステークスでは逃げ馬を高く評価し、次に先行馬を評価したいです。

今年の出走馬の中で前走逃げた馬は2頭、終始2~5番手で先行していた馬は4頭いました。

逃げ馬
テーオーコンドル
(前走障害未勝利/1着)

ナギサ
(前走小倉サマージャンプ【J・G3】/2着)

先行馬
アサクサゲンキ
(前走小倉サマージャンプ【J・G3】/4着)

マイネルレオーネ
(前走阪神スプリングジャンプ【J・G2】/6着)

メイショウハチク
(前走障害オープン/3着)

リバーシブルレーン
(前走小倉サマージャンプ【J・G3】/7着)

【年齢】高齢馬のほうが活躍している

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【0-0-2-9】0.0%0.0%18.2%
5歳【1-2-5-16】4.2%12.5%33.3%
6歳【3-2-1-20】11.5%19.2%23.1%
7歳【1-2-1-10】7.1%21.4%28.6%
8歳【4-1-0-8】30.8%38.5%38.5%
9歳【1-2-1-6】10.0%30.0%40.0%
10歳【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
11歳【0-0-0-0】

過去10年の京都ジャンプステークスの好走馬を年齢別にまとめました。

もっとも活躍していたのはなんと8歳馬で、単勝率は31%もありました。

8歳馬は単勝率と連対率がトップの水準でした。

複勝率がもっとも高かったのは9歳馬で出走馬10頭のうちの4頭が3着内に入線しています。

10歳以上の馬も4頭が出走して1頭が馬券に絡んでいました。

3~5歳馬も結果を残していましたが、8歳以上の高齢馬の好走事例が顕著です。

京都ジャンプステークスでは高齢馬を評価するとよさそうです。

今年の出走馬で8歳以上の馬は5頭いました。

アサクサゲンキ(セ8)
エイシンクリック(牡9)
マイネルレオーネ(牡11)
マイネルヴァッサー(牡10)
メイショウハチク(セ9)

PR

エリザベス女王杯(G1)デイリー杯2歳S(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!

競馬マガジン

毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけでエリザベス女王杯(G1)デイリー杯2歳S(G2)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!

京都ジャンプステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-4-2-1】30.0%70.0%90.0%
2番人気【4-0-2-4】40.0%40.0%60.0%
3番人気【1-1-3-5】10.0%20.0%50.0%
4番人気【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
5番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
6~9番人気【0-1-1-29】0.0%3.1%9.4%
10番人気以下【0-1-0-20】0.0%4.8%4.8%

1~2番人気が半数を占める

過去10年の京都ジャンプステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの15頭が1~2番人気の馬でした。

また、2015年を除いた9開催で1~2番人気の馬が2着以内に来ています。

京都ジャンプステークスは上位人気の中でも1~2番人気の好走事例が高いレースとなっています。

勝ち馬は1~4番人気

過去10年の京都ジャンプステークスの勝ち馬はすべて1~4番人気の馬でした。

昨年は穴馬が2頭絡んで例年に比べて荒れましたが、それでも勝利したのは圧倒的1番人気に支持されたホッコーメヴィウスでした。

過去10年の単勝の平均払戻が558円というところを見ても、京都ジャンプステークスは人気を集めた馬が勝ち切る傾向が多いです。

京都ジャンプステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
2枠【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
3枠【2-1-1-7】18.2%27.3%36.4%
4枠【1-1-2-10】7.1%14.3%28.6%
5枠【0-2-0-12】0.0%14.3%14.3%
6枠【2-2-2-12】12.5%25.0%37.5%
7枠【2-2-2-8】14.3%28.6%42.9%
8枠【1-0-1-12】7.1%7.1%14.3%

大きな差はない

過去10年の京都ジャンプステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率と連対率がもっとも高かったのは1枠ですが、複勝率は7枠がトップです。

全体を通してみてもそれぞれの枠から好走馬が出ています。

枠の偏りが見られないことから、京都ジャンプステークスはそこまで枠の影響は大きくないレースといえるでしょう。

京都ジャンプステークスの過去10年の前走別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【2-3-4-11】10.0%25.0%45.0%
2着【2-0-3-6】18.2%18.2%45.5%
3着【3-5-1-6】20.0%53.3%60.0%
4~5着【1-0-1-18】5.0%5.0%10.0%
6着以下【1-2-1-27】3.2%9.7%12.9%
その他(落馬等)【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%

前走で馬券に絡んだ馬が強い

過去10年の京都ジャンプステークスの勝ち馬7頭が前走レースで1~3着に入線していました。

また、馬券に絡んだ23頭も前走レースで馬券に絡んでおり、前走3着内の馬の複勝率は45~60%近くありました。

対して、前走で4着以下に敗れた馬は57頭いましたが馬券に絡んだのは7頭のみです。

京都ジャンプステークスは前走レースで馬券に絡んでいた馬が活躍する傾向がありました。

今年の出走馬で前走3着内に入線した馬は3頭います。

テーオーコンドル
(前走障害未勝利/1着)

ナギサ
(前走小倉サマージャンプ【J・G3】/2着)

メイショウハチク
(前走障害3歳オープン/3着)

京都ジャンプステークス2023の有力馬3頭

京都ジャンプステークスは上位人気に支持された馬が活躍する傾向があります。

今年の出走登録馬で人気を集めそうな馬を3頭まとめました。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アサクサゲンキ

主な勝ち鞍

・小倉サマージャンプ (J・G3) 2022年
・小倉サマージャンプ (J・G3) 2021年
・小倉2歳ステークス   (G3) 2017年

今年の注目馬はアサクサゲンキでしょう。

2021年と2022年の小倉サマージャンプを連覇した馬で、今年の小倉サマージャンプでも3連覇が期待されましたが結果は4着でした。

久々の稍重馬場が影響したのかもしれませんが、それでも勝ち馬テーオーソクラテスとのタイム差は0.3秒でそこまで大崩れはしていません。

脚質的には時計の出やすい馬場のほうが力を発揮できるタイプです。

京都の障害コースは乾いた良馬場でレースするので馬場自体はかみ合いそうですが、それ以上に飛越スキルが問われやすいためそこをクリアできるかがポイント。

現在の京都は雨が降らない限り時計の出やすい舞台なのでその点は相性いいと思います。

★評価点
・小倉サマージャンプを連覇している
・先行馬
・時計の出る馬場が得意
・データと相性のいい8歳馬

▼課題
・データと相性の悪い前走4着以下の馬
・1年以上勝ち星がない

ダイシンクローバー

主な勝ち鞍

・京都ハイジャンプ (J.G2) 2023年

今年の京都ハイジャンプを制したダイシンクローバーが2つめの重賞タイトルを狙います。

過去の戦績を見てみると、今年の京都ハイジャンプのみならず、昨年の東京ハイジャンプで3着、そして今年の中山グランドジャンプでも3着入りしているように、重賞実績だけ見たらメンバーの中でも随一です。

先行やまくりの競馬を得意としているので京都ジャンプステークスとの相性もよいでしょう。

前走の東京ハイジャンプは8着に敗れてしまいましたが、終始後ろからの競馬となって力を発揮できませんでした。

前で競馬できれば力を発揮できるタイプなのでまずは先行争いを制したいです。

★評価点
・重賞馬
・先行馬

▼課題
・後ろからの競馬になると出し切れない
・データと相性の悪い前走馬券外組

ナギサ

主な勝ち鞍

・障害3歳以上OP 2022年

今回の出走馬の中で紅一点のナギサは障害馬の中では珍しく、4歳という若さで障害に転向しました。

逃げの競馬を得意としていてこれまで未勝利やオープンで3勝しました。

そして、前走の小倉サマージャンプは8番人気の低評価でしたが逃げ粘りの競馬で2着入りしています。

最後の最後にテーオーソクラテスに差されたものの、その着差は半馬身差と、惜しい内容だったのです。

今回はこれといった逃げ馬が未勝利上がりのテーオーコンドルくらいしかいないので前走に引き続き自身の競馬を貫けると思います。

前走のような競馬ができれば面白い存在となるでしょう。

★評価点
・データと相性のいい逃げ馬
・前走2着

▼課題
・1年近く勝利がない

京都ジャンプステークス2023の穴馬2頭

京都ジャンプステークスは堅い決着が多いですが、昨年のように穴馬が台頭するケースも考えられます。

今年の出走登録馬の中で配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

マイネルレオーネ

主な勝ち鞍

・ペガサスジャンプS (OP) 2021年

マイネルレオーネはメンバー最長となる11歳の馬で、キタサンブラックやドゥラメンテと同期の馬です。

相当年を重ねていますが、昨年の中山グランドジャンプと中山大障害で3着入線しており、年齢に対して戦績は立派です。

また、京都ジャンプステークスは高齢馬が活躍傾向にあるため、11歳という年齢もそこまで気にしなくていいかもしれません。

ただし、前走の阪神スプリントジャンプは休み明けの影響もあって6着に敗れてしまいました。

今回も中34週なので休み明けがポイントとなりそうです。

出し切れれば障害G1でも馬券に絡める馬ですが、出し切れる状態に仕上がっているか見極めたいです。

★評価点
・昨年の中山GJと中山大障害で3着
・年を重ねても頑張っている

▼課題
・休み明け緒戦

エイシンクリック

主な勝ち鞍

・阪神スプリングJ (J・G2) 2022年

昨年の阪神スプリングジャンプは屈腱炎の休養のため1年ぶりのレースとなりましたが、先行から早めに先頭に押し上げて見事勝利しました。

続く東京ジャンプステークスでも3着、そして昨年の京都ジャンプステークスでも4着と高いレベルで安定した走りを見せています。

今年初戦に挑んだペガサスジャンプステークスでは最後の障害で転倒してしまいました。

幸いに大きな怪我はありませんでしたが、その影響もあってか近2戦は馬券外に敗れています。

それでも、前走の阪神ジャンプステークスでは4着に入線しているので実力は間違いなくあります。

今回は近2走と比較すると相手関係は楽なので、自分の競馬ができる状態にあるかがポイントになりそうです。

★評価点
・重賞馬
・昨年は安定した走りを見せていた
・高齢馬はこのレースと相性がいい

▼課題
・落馬後、調子を落としている可能性もある

京都ジャンプステークス2023予想の最終買い目

京都ジャンプステークスの予想(晴れの稍重~重馬場想定)

京都ジャンプステークスが開催される土曜日の京都競馬場は曇りのち晴れです。

しかし、前日の金曜日は雨が降り、午前10時の時点で芝は重馬場でした。

土曜日はある程度馬場は回復すると思いますが、午前中は曇りなので極端な回復は見込めないでしょう。

馬場状態に関しては、障害コース3,000m以上走るためどうしてもペースダウンし、消耗戦になるはずです。

うましるでは晴れの稍重~重馬場で時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

PR

エリザベス女王杯(G1)デイリー杯2歳S(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!!

◎本命 2 ナギサ

フェノーメノ
ユキノクイーン
母父タイキシャトル
主な勝ち鞍障害3歳以上OP 2022年
前走小倉サマージャンプ(J・G3) 2着

本命はナギサにしました。

前走の小倉サマージャンプでは楽に主導権を握って2着に粘っています。

これまでなかなか結果を残すことができませんでしたが久々に連対してくれました。

京都ジャンプステークスは逃げ馬の相性がいいレースですが、今回はこれといった逃げ馬がナギサとテーオーコンドルしかいません。

そのなかで、テーオーコンドルよりも内を引いたのでよりハナを切りやすくなりました。

重馬場でどこまでやれるかは正直分かりませんが、過去には稍重や重馬場で好走していた実績もあるので馬場も味方に付けたいです。

〇対抗 5 ダイシンクローバー

キンシャサノキセキ
ヒシディーバ
母父Fusaichi Pegasus
主な勝ち鞍京都ハイジャンプ(J・G2) 2023年
前走東京ハイジャンプ(J・G2) 8着

対抗はダイシンクローバーにします。

今年の中山グランドジャンプは雨の重馬場の中3着に入線していることから、時計のかかる馬場を得意としています。

特に、中山はアップダウンが多くてすべての障害コースの中でもかなりタイトです。

その舞台で活躍しているので相当なスタミナ量とパワーを持ち合わせています。

前走の東京ハイジャンプでは8着に敗れてしまいましたが少し後ろ過ぎました。

また、休み明けも影響しているでしょう。

今回は一度叩いているのでレース感覚もつかんでくれていると思いますし、出し切れればここでの上位争いにも期待できるでしょう。

▲単穴 6 マイネルヴァッサー

ステイゴールド
コスモスプラッシュ
母父メジロブライト
主な勝ち鞍障害3歳以上OP 2023年
前走清秋ジャンプS(OP) 4着

単穴はマイネルヴァッサーにしました。

今年で10歳馬ですが京都ジャンプステークスは高齢馬のほうが活躍しているので年齢はそこまで気にしていません。

血統的に父がステイゴールド、母の父がステイヤーのメジロブライトなのでスタミナとパワー、そして丈夫さに定評があり、土曜日の京都の馬場でも対応してくれるはずです。

前々走の小倉サマージャンプは勝ち馬と0.3秒差の3着で大崩れしていません。

前走の青秋ステークスは勝ち馬から2.1秒離されての4着でしたが63キロを背負っていたことを考えたら及第点といえるでしょう。

相手はそこそこ揃っていますが、馬場がかみ合えば激走もあり得ると思います。

△連下 1 エイシンクリック

ルーラーシップ
エイシンサンサン
母父キャロルハウス
主な勝ち鞍阪神スプリングJ(J・G2) 2022年
前走阪神ジャンプS(J・G3) 4着

エイシンクリックは相手にしました。

今年のペガサスジャンプステークスにおける落馬負傷のため、脚部不安が気になるところですが、前走の阪神ジャンプステークスでは後方からまくりの競馬で4着まで入線しました。

9歳馬ですがもともと障害重賞タイトルを手にしている馬でポテンシャルは高く、前走の走りを見る限りまだやれる感じはします。

当日の馬場は気になるところですが、エイシンクリックの稍重以下の成績を見てみると【2-1-0-1】と意外とやれていました。

タイトなレースとなりそうですが、重賞馬としての力を見せてほしいです。

△連下 9 アサクサゲンキ

Stormy Atlantic
Amelia
母父Dixieland Band
主な勝ち鞍小倉サマージャンプ(J・G3) 2022年
前走小倉サマージャンプ(J・G3) 4着 23年

アサクサゲンキも相手にしています。

三連覇のかかった前走の小倉サマージャンプは先行しながら上がり1ハロン13秒4の末脚で勝負しました。

ところが、前の馬が全く止まらず結果は4着です。

もっとも、勝ち馬テーオーソクラテスとのタイム差は0.3秒なので着順以上に健闘したのは事実です。

今年は3戦使って1度も馬券に絡めていませんが、新潟ジャンプステークスでも4着と、大崩れはしていません。

ただし、稍重以下の馬場だと【1-0-0-5】とパフォーマンスを落としているのも事実なので、当日の馬場を考慮して相手までにしました。

単勝

2 ナギサ

馬連流し

軸馬:2
相手:1、5、6、9

三連複フォーメーション

1頭目:2
2頭目:1、5、6、9
3頭目:1、5、6、9

以上になります。
京都ジャンプステークスの予想の参考にしてみてください!

よかったらブックマーク&シェアお願いします!
目次(読みたい項目をタップ)