【新潟2歳ステークス2024予想】本命におすすめの3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら！
新潟2歳ステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます！
新潟2歳ステークス2024の予想ポイント
- 差し馬が圧倒的に強い
- 前走で上がり1～2位の馬がこのレースで好走
- 勝ち馬は1～4番人気から予想、特に1～3番人気の信頼度は高い
- 外枠が若干優勢だが大きな差はない
- 前走芝1,600m(同距離)から挑む馬が活躍
目次（読みたい項目をタップ）
新潟2歳ステークス2024予想の最終買い目
新潟2歳ステークスが開催される日曜日の新潟競馬場界隈は曇り時々雨の予報が出ています。
雨は11時～15時ごろに1時間当たり1mm振るようなので、馬場にもある程度影響を及ぼす可能性があります。
ちなみに前日土曜日の芝レースはすべて良馬場で、後半のレースになるほど時計は出ています。
良馬場開催なら引き続き時計勝負になりそうでしたが、明日降る雨がどこまで降るか読みづらいのが正直なところです。
うましるでは曇り～雨の良～稍重馬場、標準～やや時計の出る馬場を想定しながら予想をまとめました。
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◎本命 6 コートアリシアン
| 父 | サートゥルナーリア |
| 母 | コートシャルマン |
| 母父 | ハーツクライ |
| 主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
| 前走 | 2歳新馬 1着 |
本命はコートアリシアンにしました。
前走の東京新馬戦では、超スロー展開から上がり3Fで1頭だけ上がり33秒3の末脚を使って後続を突き放して楽勝でした。
楽なメンバー構成だったと思いますが、1頭だけ33秒3の末脚を使えていることから能力の違いを見せつけたように思います。
今回はほかの馬も魅力的な馬が多数いますが、追い切りを見る限り父サートゥルナーリア同様競馬センスは高そうでした。
休み明けでも動けているのでここでの台頭にも期待できそうですし、人気の一角ですがこの馬から行くことにします。
〇対抗 10 プロクレイア
| 父 | エピファネイア |
| 母 | プロクリス |
| 母父 | キングカメハメハ |
| 主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
| 前走 | 2歳新馬 1着 |
対抗はプロクレイアにします。
前走の新馬戦は今回と同じ新潟マイルの舞台で、スローからの上がり3F勝負で上がり最速の末脚を使って勝利しました。
同コース＋上がり最速＋外枠、そして差し馬と新潟2歳ステークスにおける好走条件がいくつもある点も良いでしょう。
デビュー戦で騎乗した坂井騎手は札幌を選択しましたが、替わって騎乗する津村騎手も新潟実績が豊富です。
雨がどう出るかは正直読めませんが、血統的には雨でも対応できるはずなので、2番手評価にしています。
▲単穴 4 シンフォーエバー
| 父 | Complexity |
| 母 | Praising |
| 母父 | Pulpit |
| 主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
| 前走 | 2歳新馬 1着 |
単穴はシンフォーエバーにしました。
前走の新馬戦は先頭に立ちながら勝利していますが、ハナで競馬しながら、上がり3F33秒3の末脚を使って勝利しています。
超スロー展開で余力を残しながら終盤まで持っていけたのも好走要因ではありますが、逃げの競馬を打ちながら33秒3の時計は優秀でした。
ちなみに、今回の出走馬と比較しても上がり33秒3の時計は有力馬のコートアリシアンと並んで最速です。
脚質的に逃げ馬は新潟2歳ステークスで勝ち切れていませんが、今年の出走馬を見る限り引き続き主導権は握れるので、スローに持ち込むことができれば台頭も可能でしょう。
△連下 3 スターウェーブ
| 父 | Kingman |
| 母 | コスモポリタンクイーン |
| 母父 | Dubawi |
| 主な勝ち鞍 | 2歳新馬 2024年 |
| 前走 | 2歳新馬 1着 |
スターウェーブも抑えることにしました。
前走の新馬戦は稍重の東京競馬で先行しながら上がり最速の時計を出して勝利しています。
この日の東京競馬場はメイン競走の安田記念を見たら分かるように、馬場表記からは考えられない超高速馬場でしたが、雨にも臆さず勝ち切れたのは評価したいです。
日曜日の新潟も天気が微妙で、もしかしたらレース開催時間に雨が降っているかもしれませんが新馬戦で雨条件下の中やれているのは大きな強みです。
脚質的にもこのレースと相性のいい差し馬ですし、前走上がりも優秀なので馬券に抑えることにします。
単勝
6 コートアリシアン
馬連流し
軸馬：6
相手：3、4、8、10
三連複フォーメーション
1頭目：6
2頭目：3、4、8、10
3頭目：3、4、8、10
新潟2歳ステークス2024の有力馬3頭
今年の新潟2歳ステークスは少数開催ながらも素質の高そうな馬が多数参戦しました。
今年の出走登録馬の中から注目したい3頭の有力馬を紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
コートアリシアン
主な勝ち鞍
- 2歳新馬 2024年
皐月賞馬サートゥルナーリアの初年度産駒であるコートアリシアンが産駒初重賞制覇に挑みます。
前走の新馬戦は東京のマイル戦でしたが、超スローの上がり勝負で新馬戦らしいレースとなっています。
そのなかで、残り3F33秒3の上りで後続を5馬身差突き放したパフォーマンスは強烈でした。
上がり2位の時計が34秒0なので1頭だけ抜けており、ここは一枚上手でした。
新潟2歳ステークスはスローからの上がり勝負になりやすいので、新馬戦のような展開になってくれれば再び力を発揮できそうです。
シンフォーエバー
主な勝ち鞍
- 2歳新馬 2024年
藤田晋氏所有のシンフォーエバーは前走の2歳新馬戦を逃げて勝利しています。
前走は8月3日の新潟マイルで、逃げの競馬で勝利しました。
上がりのタイム33秒3はこの新馬戦の中では2番目に速い時計でしたが、逃げの競馬を打ちながら終いも伸びていました。
超スローで競馬していたので余力があったのは確かですが、前で競馬しながら上がり33秒3の時計で逃げ切れたのは評価したいです。
今回の出走馬の中では有力候補のコートアリシアンと並んで上がりの持ちタイムは最速です。
また、今年の新潟2歳ステークスはこれといった逃げ馬が不在なので、単騎逃げも可能です。
テン乗り岩田康成騎手も逃げ～先行馬との相性がよいですし、コース適性も証明しているので前有利の展開に持ってきたら上位争いも可能でしょう。
プロクレイア
主な勝ち鞍
- 2歳新馬 2024年
プロクレイアは前走新潟マイルを勝利した馬です。
前走の新馬戦は7月28日の新潟で、超高速馬場条件下でレースが行われました。
11頭立てのレースで道中中段やや後方で脚を溜めながら、3～4コーナーで少しずつペースを引き上げ、最後の直線は上がり最速33秒8の時計で勝利をつかみました。
スローからの上がり3F勝負に対応できましたし、勝ち時計1分35秒5は今年の有力馬であるシンフォーエバーよりも速い時計でした。
今年の新潟2歳ステークスはプロクレイア以上の上がりを使う馬がいるのでどこまでやれるか少し難しいところですが、コース適性は証明済みですしデータと相性のいい差し馬です。
同コースの実績を活かした競馬で上位争いに加わりたいです。
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新潟2歳ステークス2024の穴馬2頭
新潟2歳ステークスはたびたびヒモ荒れしています。
そのため、穴馬で高配当を狙ってみても良いかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ケイテンアイジン
主な勝ち鞍
- ひまわり賞 (OP) 2024年
前走のひまわり賞を制したケイテンアイジンは日本のサラブレットにしては珍しい熊本県生まれの九州産駒です。
デビュー2戦はともに小倉の芝1,200mを連勝しており、定石通りなら翌週行われる小倉2歳ステークスに出走するはずでした。
しかし、今年の小倉2歳ステークスは中京で開催されるからか、もしくは将来性の強いマイルレースで実績を残そうと考えたのか、新潟2歳ステークスの出馬を表明しています。
近2戦はともに芝1,200mでマイルは初です。
この時点でほかの馬と差はありそうですが、多頭数開催でもまれながら連勝したのは強みです。
脚色的には先行も差しも可能ですし、今年の小倉は夏開催にしては時計がかかった中で勝ち負けできました。
課題は多いですが、もし、週末雨が降って時計が重くなるようでしたら、激走できるかもしれません。
キタノクニカラ
主な勝ち鞍
- 2歳新馬 2024年
福島の芝1,200mを制したキタノクニカラも新潟2歳ステークスの参戦を表明しました。
前走芝1,200m戦は先行しながら押し切っていますが、上がりタイム34秒6は平凡です。
マイルも初めてですし、新潟と福島はコース形態がまるで違うので、どこまでやれるか正直分かりません。
ただ、管理する小島茂之厩舎は過去10年の新潟2歳ステークスで【2-0-1-0】、勝率67%、複勝率100%だったので、厩舎目線で見たら買える馬です。
しかも、2018年のスティルネス(8番人気)のように穴馬もしっかり上位に持ってきていました。
ちなみにこのスティルネスは前走が福島の芝1,200mでキタノクニカラと被る部分があります。
コース適性がかみ合うか未知数な部分はあるものの、調教師データから見たら面白そうなので資金に余裕があれば抑えてみても良いかもしれません。
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ここからは新潟2歳ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう！
新潟2歳ステークス2024の概要
新潟2歳ステークスは新潟競馬場で開催される2歳馬限定競走です。
この時期になると2歳馬限定重賞の開催頻度が増えます。
先月に世代最初の重賞である函館2歳ステークスが開催されました。
しかしながら、函館2歳ステークスは芝1,200mの短距離重賞に対し、世代2戦目の重賞である新潟2歳ステークスは芝1,600mのマイルが舞台です。
12月に開催される阪神JFと朝日杯FSもマイルのG1なので、新潟2歳ステークスは将来のビッグレースと結びつきの強いレースといえるでしょう。
過去の好走馬を見ても、昨年の勝ち馬アスコリピチェーノは阪神JFに直行し、勝利を収めました。
2021年の勝ち馬セリフォスもG1レースのマイルチャンピオンシップを勝利しているように、新潟2歳ステークスをステップにG1馬に上り詰めた馬も少なくありません。
今年は出走登録の段階で11頭と少数ですが、ここから未来のG1馬の登場に注目したいです！
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新潟2歳ステークス2024の開催内容
| 開催日 | 8月25日(日曜) 15:45発走 |
| 格付け | G3 |
| 開催競馬場 | 新潟競馬場 11R |
| コース | 芝1,600m |
| 性齢 | 2歳 |
| 斤量 | 馬齢 |
| 1着賞金 | 3100万円 |
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新潟2歳ステークス2024が開催される新潟の芝1,600mの特徴
| スタート地点 | 向こう正面の真ん中あたり |
| コース | 左回りの外回り Aコース使用 |
| 1周の距離 | 2,248.1m |
| 直線距離 | 658.7m |
| 高低差 | 2.2m |
| フルゲート | 18頭 |
| 平均タイム (過去5年) | 1:36.2 |
| コースレコード | 1:31.5 (2012年 関屋記念【G3】ドナウブルー) |
| 新潟2歳ステークスのタイム | |
| 平均タイム (過去10年) | 1:35.6 |
| レコードタイム | 1:33.5 (2012年 ザラストロ) |
新潟には内回りと外回りコースが存在しますが、1,600mでは外回りコースを使用します。
スタート地点は向こう正面の真ん中あたりで最初の3コーナーまでの距離はなんと548mもあります。
これは、東京競馬場の最後の直線(525m)よりも長かったりします。
スタートから200mほどは平らですが、そこを過ぎると緩やかな上り坂が続きます。
この坂は1.8mほどあり、3コーナーの入り口がてっぺんとなっています。
てっぺんを超えたら今度は下り傾斜となり、小さなアップダウンを挟んで最後の直線に入ります。
最後の直線の長さは約659mで、日本の競馬場でもっとも長いです。
直線入りの時点では小さなアップダウンをはさみますが、残り300m近くなると小山もなくなり、平坦な道のりがゴールまで続きます。
新潟は向こう正面と最後の直線がとにかく長いのが特徴です。
基本的には序盤から飛ばす馬は多くありません。スロー傾向になりやすいです。
コーナーで徐々にペースアップし、残り3ハロンは直線で一気を仕掛ける傾向が強いです。
そのため、末脚をいかんなく発揮できる馬が結果を残しています。
前走の上がりタイムは必ず確認したいです。
新潟の芝1,600mはここをチェック！
- ワンターンの大回りコース
- 直線がとにかく長い
- 外枠が好走している
- もっとも勝率の高い系統はエクリプス系
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新潟2歳ステークス2024の出走馬
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
| 1 | ジョリーレーヌ | 牝2 | 55.0 | 石川裕紀人 |
| 2 | スリールミニョン | 牝2 | 55.0 | 永島まなみ |
| 3 | スターウェーブ | 牡2 | 55.0 | 三浦皇成 |
| 4 | シンフォーエバー | 牡2 | 55.0 | 岩田康誠 |
| 5 | モジャーリオ | 牡2 | 55.0 | 斎藤新 |
| 6 | コートアリシアン | 牝2 | 55.0 | 菅原明良 |
| 7 | ケイテンアイジン | 牡2 | 55.0 | 丸山元気 |
| 8 | マジカルフェアリー | 牝2 | 55.0 | 和田竜二 |
| 9 | トータルクラリティ | 牡2 | 55.0 | 北村友一 |
| 10 | プロクレイア | 牝2 | 55.0 | 津村明秀 |
| 11 | キタノクニカラ | 牝2 | 55.0 | 杉原誠人 |
新潟2歳ステークスの過去10年のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
| 2023 良 | 1 | 12 | アスコリピチェーノ | 1 | 新馬 | 1 |
| 2 | 6 | ショウナンマヌエラ | 10 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 11 | クリーンエア | 4 | 新馬 | 1 | |
| 2022 良 | 1 | 7 | キタウイング | 4 | 未勝利 | 1 |
| 2 | 9 | ウインオーディン | 3 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 8 | シーウィザード | 2 | 新馬 | 1 | |
| 2021 良 | 1 | 1 | セリフォス | 3 | 新馬 | 1 |
| 2 | 8 | アライバル | 1 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 6 | オタルエバー | 2 | 新馬 | 1 | |
| 2020 良 | 1 | 11 | ショックアクション | 2 | 未勝利 | 1 |
| 2 | 9 | ブルーシンフォニー | 1 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 5 | フラーズダルム | 3 | 新馬 | 1 | |
| 2019 良 | 1 | 6 | ウーマンズハート | 1 | 新馬 | 1 |
| 2 | 13 | ペールエール | 3 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 7 | ビッククインバイオ | 8 | 未勝利 | 1 | |
| 2018 稍重 | 1 | 6 | ケイデンスコール | 1 | 未勝利 | 1 |
| 2 | 9 | アンブロークン | 2 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 8 | スティルネス | 8 | 新馬 | 1 | |
| 2017 良 | 1 | 8 | フロンティア | 3 | 新馬 | 1 |
| 2 | 15 | コーディエライト | 5 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 3 | テンクウ | 2 | 新馬 | 1 | |
| 2016 良 | 1 | 10 | ヴゼットジョリー | 3 | 新馬 | 1 |
| 2 | 12 | オーバースペック | 6 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 3 | イブキ | 2 | 新馬 | 1 | |
| 2015 稍重 | 1 | 2 | ロードクエスト | 1 | 新馬 | 1 |
| 2 | 13 | ウインファビラス | 12 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 7 | マコトルーメン | 8 | 函館2歳ステークス(G3) | 5 | |
| 2014 良 | 1 | 4 | ミュゼスルタン | 3 | 新馬 | 1 |
| 2 | 7 | アヴニールマルシェ | 1 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 2 | ニシノラッシュ | 6 | 新馬 | 1 |
【脚質】勝ち馬8頭が差し馬
| 脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 逃げ | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
| 先行 | 【1-2-3-30】 | 2.8% | 8.3% | 16.7% |
| 差し | 【8-4-5-45】 | 12.9% | 19.4% | 27.4% |
| 追込 | 【1-2-1-27】 | 3.2% | 9.7% | 12.9% |
過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬8頭、2～3着馬9頭が差し馬でした。
新潟2歳ステークスは直線の長い新潟が舞台ということもあり、末脚を溜めることができる差し馬の活躍が目立っています。
枠の並びから、差しの競馬を行いそうな馬を評価したいですね。
【上がり】前走上がり最速馬が8勝
| 今回上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1位 | 【6-2-1-1】 | 60.0% | 80.0% | 90.0% |
| 2位 | 【3-3-2-3】 | 27.3% | 54.5% | 72.7% |
| 3位 | 【1-2-2-6】 | 9.1% | 27.3% | 45.5% |
| 4～5位 | 【0-1-4-21】 | 0.0% | 3.8% | 19.2% |
| 6位以下 | 【0-2-1-78】 | 0.0% | 2.5% | 3.7% |
| 前走上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1位 | 【8-6-4-52】 | 11.4% | 20.0% | 25.7% |
| 2位 | 【2-3-6-22】 | 6.1% | 15.2% | 33.3% |
| 3位 | 【0-0-0-14】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 4～5位 | 【0-1-0-11】 | 0.0% | 8.3% | 8.3% |
| 6位以下 | 【0-0-0-9】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬6頭が上がり最速の末脚を使って勝利していました。
上がり最速馬は【6-2-1-1】で勝率60%、複勝率90%と高い確率で馬券に絡んでいます。
なお、新潟2歳ステークスで馬券に絡んだ29頭が前走レースで上がり1～2位の末脚を使っていました。
上がり3位以下の馬はこれまで35頭が出走していましたが馬券に絡んだのは昨年逃げて2着入りしたショウナンマヌエラのみとなっています。
上がりが決め手といっても過言ではないため、前走上がりは必ずチェックしたいです。
今年の出走馬の中で前走上がり最速馬は7頭、前走上がり2位の末脚を使った馬は3頭いました。(かっこ内は前走上がり3Fタイム)
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新潟2歳ステークスの過去10年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【4-3-0-3】 | 40.0% | 70.0% | 70.0% |
| 2番人気 | 【1-1-4-4】 | 10.0% | 20.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 【4-2-1-3】 | 40.0% | 60.0% | 70.0% |
| 4～6番人気 | 【1-2-2-25】 | 3.3% | 10.0% | 16.7% |
| 7～9番人気 | 【0-0-3-27】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 10番人気以下 | 【0-2-0-47】 | 0.0% | 4.1% | 4.1% |
勝ち馬全てが1～4番人気
過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬はいずれも1～4番人気に支持された馬です。
このうち、1番人気と3番人気はそれぞれ4頭の勝ち馬がいました。
新潟2歳ステークスは情報量の少ない2歳限定重賞ですが、出走馬の能力の差が大きいレースなので、そこまで波乱は見られませんでした。
人気を見ながら勝ち馬を予想してもよさそうです。
上位人気馬の好走率が高いレース
過去10年の新潟2歳ステークスで馬券に絡んだ20頭が1～3番人気の馬でした。
1～3番人気がそろって着外に沈んだ年はありません。
また、1～3番人気は過去10開催の内の8開催で2頭以上が馬券に絡んでいるので人気馬同士の決着が顕著に確認できます。
なお、過去10開催のうち、1～5番人気で決着付いた年は4開催、6番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んだ年は6回ありました。
ヒモ荒れの可能性はあるため、2頭以上の馬を選択する馬券で予想する際は穴馬を探してみるのも良いかもしれません。
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新潟2歳ステークスの過去10年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【2-0-1-10】 | 15.4% | 15.4% | 23.1% |
| 2枠 | 【1-0-2-12】 | 6.7% | 6.7% | 20.0% |
| 3枠 | 【1-0-0-14】 | 6.7% | 6.7% | 6.7% |
| 4枠 | 【0-1-2-12】 | 0.0% | 6.7% | 20.0% |
| 5枠 | 【1-1-2-13】 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
| 6枠 | 【3-1-0-16】 | 15.0% | 20.0% | 20.0% |
| 7枠 | 【0-6-2-14】 | 0.0% | 27.3% | 36.4% |
| 8枠 | 【2-1-1-18】 | 9.1% | 13.6% | 18.2% |
外枠が若干優勢
過去10年の新潟2歳ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。
もっとも勝率が高かったのは1枠の15.4%です.
しかし、連対率は7枠の27%がもっとも高く、次いで6枠の20%が続きます。
複勝率も7枠の36%がトップでした。
内も中も外枠も好走馬は出ていますが、どちらかというと外枠のほうがやや優勢傾向にあります。
しかしながら、全体を通してみるとそこまで大きな差はありませんでした。
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新潟2歳ステークスの過去10年の前走競馬場別成績
| 前走競馬場 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 函館 | 【0-0-2-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
| 福島 | 【0-2-2-22】 | 0.0% | 7.7% | 15.4% |
| 新潟 | 【5-1-2-42】 | 10.0% | 12.0% | 16.0% |
| 東京 | 【2-4-3-16】 | 8.0% | 24.0% | 36.0% |
| 京都 | 【0-0-0-0】 | – | – | – |
| 小倉 | 【0-0-0-5】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
勝ち馬=前走新潟組、相手候補=前走東京組、大穴=前走函館組
過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬5頭が前走新潟コースを使っていました。
同コースを経験した馬が勝ち切る傾向が強いです。
ただし、連対率に関しては新潟と同じ左回りコースである前走東京だった馬が一番高いです。
前走東京組は複勝率も36%と高いレベルでした。
ちなみに、滅多に出走はありませんが、前走函館組は【0-0-2-0】で3着までとはいえ複勝率は100%です。
函館と新潟はまるで異なる競馬場ですがどういうわけか出走した馬すべてが馬券に絡んでいました。
馬券予想の際は下記のように考えると良いかもしれません。
・勝ち馬=前走新潟
・相手候補=前走東京
・3着候補=前走函館
今年の出走馬の中で前走新潟・東京・函館だった馬をまとめました。
新潟2歳ステークスの過去10年の前走距離別成績
| 前走距離(芝) | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1,200m | 【0-0-3-13】 | 0.0% | 0.0% | 18.8% |
| 1,400m | 【2-2-0-39】 | 4.7% | 9.3% | 9.3% |
| 1,600m | 【8-3-5-33】 | 16.3% | 22.4% | 32.7% |
| 1,800m | 【0-5-2-19】 | 0.0% | 19.2% | 26.9% |
前走マイル組が中心
過去10年の新潟2歳ステークスの勝ち馬8頭、2～3着に入線した8頭が前走芝1,600mを使っています。
新潟2歳ステークスも芝1,600mなので、すでにマイルを経験している馬の活躍が目立っていました。
今年の出走馬の中で前走マイルだった馬は5頭います。
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新潟2歳ステークス2024追い切り評価
新潟2歳ステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。
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以上になります。
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