
【小倉ジャンプステークス2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

小倉ジャンプステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
小倉ジャンプステークス2025の予想ポイント
- 関西馬(栗東)が圧倒的に強い
 - 単勝率は6歳馬【6-1-0-14】がもっとも高い
 - 逃げや先行馬が勝ち切りやすい
 - 1番人気【6-2-0-2】は4連勝中、連対率は80%
 - 枠順による大きな差はない
 - 前走重賞組は評価を上げたい
 
小倉ジャンプステークス2025予想の最終買い目
小倉ジャンプステークスが開催される土曜日の小倉競馬場界隈は曇りのち雨の予報が出ていました。
雨マークは付いているものの、降り始めは22時ごろなので雨の心配はなさそうです。
前日金曜日も晴れで芝コースは良馬場、含水率も8%なので引き続き良馬場開催に期待できそうです。
ただ、馬場傾向に関しては先週の小倉芝レースがすべて稍重以下の馬場、その前の週も午前のレースを除けば稍重だったのでトラックバイアスを見抜くのは非常に難しいです。
土曜日は良馬場開催に期待できますが、例年冬の小倉はそこまで時計が出ないので、高速馬場になることはないと思います。
馬場傾向が読みづらいですが、うましるでは曇りの良馬場、標準くらいの馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 5 サイード
| 父 | キズナ | 
| 母 | セレブラール | 
| 母父 | ボストンハーバー | 
| 主な勝ち鞍 | 牛若丸ジャンプS(OP) 2025年 | 
| 前走 | 牛若丸ジャンプS(OP) 1着 | 
本命はサイードにしました。
データと相性のいい6歳馬の中ではもっとも隙がなさそうな馬で、障害に転向してからも結果を残しています。
一時期勝てないレースもありましたが、前走の牛若丸ジャンプステークスは先行しながら早めに仕掛けて最後は2着馬に0.7秒差の完勝、そのまえの秋陽ジャンプステークスも重賞馬のサペラヴィに0.3秒差ですし、悪くありません。
小倉も【0-1-0-0】ですし、データ的に不安要素の少ない馬なので、サイードから馬券を考えてみます。
〇対抗 1 アサクサゲンキ
| 父 | Stormy Atlantic | 
| 母 | Amelia | 
| 母父 | Dixieland Band | 
| 主な勝ち鞍 | 小倉サマージャンプ(J・G3) 2022年 | 
| 前走 | イルミネーションジャンプS(OP) 1着 | 
対抗はアサクサゲンキにしました。
メンバー最年長の10歳馬ですが、かつて夏に開催されていた小倉サマージャンプを連覇しているように、実績、コース適性は全く問題ありません。
前走イルミネーションジャンプステークスを見ても年齢以上にやれていました。
また、過去10年の小倉サマージャンプの傾向を見てみると、10歳馬は【0-0-3-0】で全頭馬券に絡んでいます。
今年出走する10歳馬はアサクサゲンキだけですのでデータ面で面白いですし、アサクサゲンキの場合は実績もあるのでここでの上位争いにも期待できるのではないでしょうか。
▲単穴 8 スマイルスルー
| 父 | ルーラーシップ | 
| 母 | スマイルシャワー | 
| 母父 | シンボリクリスエス | 
| 主な勝ち鞍 | 京都ジャンプステークス(J・G3) 2024年 | 
| 前走 | 京都ジャンプステークス(J・G3) 1着 | 
スマイルスルーは単穴にしました。
障害に転向してからは【3-2-1-0】で全レース馬券に絡んでいます。
勝利こそありませんが昨年冬の小倉でも2戦走って【0-1-1-0】ですし、適性も問題ないでしょう。
また、前走京都ジャンプステークスは少頭数開催でしたが逃げの競馬で今回出走しているアサクサゲンキに8馬身差の圧勝でした。
少頭数で競馬しやすかったとはいえ、強い相手に圧勝は評価したいですね。
今回は面白そうな馬がいるので3番手評価にしましたが、勝ってもおかしくないだけの実力を秘めている馬です。
△連下 11 エンデュミオン
| 父 | ヴィクトワールピサ | 
| 母 | ヒラボクビジン | 
| 母父 | ブライアンズタイム | 
| 主な勝ち鞍 | 障害4歳以上オープン 2024年 | 
| 前走 | 中山新春ジャンプS(OP) 4着 | 
エンデュミオンも抑えます。
1年近く勝利から遠ざかっていますが、障害に移籍したころは小倉で結果を残しており、これまで小倉の障害レースの通算成績は【1-1-1-0】で馬券から外れたことはありません。
特に、昨年はやや重の小倉で2回馬券に絡んでいることから、現在のそこまで時計がでないであろう小倉の馬場ともかみ合いそうでした。
近走を見ても、前走中山新春ジャンプステークスは上位勢とは離されていたとはいえ4着入りしているように、まだまだ衰えはないです。
今回は久々の重賞なので相手は強いものの、近走も安定した走りを見せており、また、今回は得意の小倉ということで抑えることにしました。
△連下 2 ブラックボイス
| 父 | ブラックタイド | 
| 母 | ソングライティング | 
| 母父 | Giant’s Causeway | 
| 主な勝ち鞍 | 春麗ジャンプS(OP) 2024年 | 
| 前走 | 東京ハイジャンプ(J・G2) 6着 | 
ブラックボイスは連下にしました。
これまで障害レースを3連勝している馬で、特に昨年は稍重の小倉を2連勝していることから久々の小倉でも出し切れる可能性は高いです。
ただ、小倉サマージャンプは関東馬よりも関西馬のほうが活躍傾向にあります。
ブラックボイスは関東馬なので輸送の心配はありますが、追い切り情報を見てみると、1週前の9日に小倉入りしているようなので輸送のリスクは回避していました。
それでも、重賞クラスになるとポテンシャル面で物足りないので、勝ち負けまでは少し厳しいかもしれません。
ここは、相手までにしておきます。
単勝
5 サイード
馬連流し
軸馬:5
相手:1、2、8、11
三連複フォーメーション
1頭目:5
2頭目:1、2、8、11
3頭目:1、2、8、11
小倉ジャンプステークス2025の有力馬3頭
小倉ジャンプステークスは旧小倉サマージャンプの傾向を引き継ぎ、冬開催として生まれ変わりました。
移籍元年の今年はフルゲート14頭の登録が見られ、これまでの小倉サマージャンプと比較してもジャンパーに恵まれたのは吉兆といえるでしょう。
今年の出走登録馬の中から実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
スマイルスルー
- 京都ジャンプS (J・G3) 2024年
 
障害に転向してから安定して結果を残しているスマイルスルーが中心となりそうです。
平地時代は未勝利までしか勝ちあがることができませんでしたが、昨年から障害に転向すると、安定した走りを見せ、障害移籍後4戦目で初勝利をつかむと、そこから3連勝で前走京都ジャンプステークスを勝利しました。
前走の京都ジャンプステークスは7頭立ての少頭数開催でしたが、先頭で競馬しながら2~3番手のマークも全く気にせずに自分の競馬に集中し、最後の直線上にある障害を飛越してからは1頭だけ抜け出して圧勝でした。
2着のアサクサゲンキに8馬身差でしたし、インパクトのある勝ちっぷりが印象深いです。
今回は始動戦となりますが、前走京都ジャンプステークスは見事でしたし、小倉サマージャンプ自体前目有利なので脚色とも合うでしょう。
小倉障害コースも【0-1-1-0】と崩れていないので上位の一角といえます。
アサクサゲンキ
- 小倉サマーJ (J・G3) 2022年
 - 小倉サマーJ (J・G3) 2021年
 
小倉ジャンプステークスの前身である小倉サマージャンプを連覇したアサクサゲンキも参戦します。
今年10歳馬で今回のメンバーの中では最年長ですが、前走11月に開催された京都ジャンプステークスで2着、そして前走のイルミネーションジャンプステークスでも1番人気に支持され勝利しているように、年齢以上の走りができています。
特に前走イルミネーションジャンプステークスは中山大障害で3着入線したネビーイーム相手に3馬身半差の完勝で、力のあるところを証明しました。
今回は生まれ変わった小倉ジャンプステークスから始動しますが、かつて連覇した小倉サマージャンプと同舞台なので適性に期待できます。
また、今回見出しで掘り下げていませんが、過去10年の小倉サマージャンプで10歳馬は【0-0-3-0】でした。
連対していないものの、馬券内率100%は素晴らしいです。また、今年出走する10歳馬はアサクサゲンキのみなので、馬券内には期待できるでしょう。
年齢以上の走りを見せていますし、データ面でも面白い存在なのでここでも上位争いにも期待したいです。
ブラックボイス
- 春麗ジャンプS (OP) 2024年
 
障害レースで善戦しているブラックボイスは昨年の春麗ジャンプステークスの勝ち馬です。
春麗ジャンプステークスは2月の小倉で開催されたレースで、稍重のタフな舞台でしたが持続力ある脚を使って優勝しました。
冬のタフな小倉で結果を残しているのは評価したいですし、現在の小倉の馬場とかみ合う可能性も高いでしょう。
また、春麗ジャンプステークスの前に挑んだ障害4歳以上オープンも小倉の障害レースで勝ち切っているように、小倉巧者である点も面白いです。
重賞レースでは結果を残せていませんが、今回は相性のいい冬の小倉が舞台です。
関東からはるばる参戦するので陣営からしても好走に期待がかかるでしょう。
得意の小倉で初重賞制覇を成し遂げられるか、注目したいです。
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小倉ジャンプステークス2025の穴馬2頭
小倉ジャンプステークスの前身である小倉サマージャンプは大穴の台頭はほとんどありませんでした。
しかし、今年から小倉サマージャンプは小倉ジャンプステークスに生まれ変わり、2月開催となったことでこれまで以上に穴馬の激走が見られるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
テイエムタツマキ
- 障害3歳以上オープン 2024年
 
7歳馬のテイエムタツマキの障害レースにおける通算成績は【2-2-3-11】です。
着外も多々見られるためそこまで目立ちませんが、前々走の阪神ジャンプステークスは勝ち馬サペラヴィには完敗したものの、5番手の位置から上がりの速い末脚を使って2着に入線しました。
前走中山大障害は早い位置から崩れてしまいましたが、それでも2年連続で中山大障害に出走しており、キャリアは豊富です。
なお、今回見出しで触れていませんが、小倉サマージャンプは前走重賞組の活躍が目立ち、中でも前走がJ・G1だった馬は【3-4-0-3】でした。
今年の出走登録馬の中で前走がJ・G1だった馬はテイエムタツマキただ1頭なのでデータ面では面白そうです。
近走を見る限りそこまで人気しないと思うので、状態や枠の並びが良く、買い目に余裕があれば抑えても面白いかもしれないです。
サペラヴィ
- 阪神ジャンプS (J・G3) 2024年
 
サペラヴィは昨年の阪神ジャンプステークスの勝ち馬です。
これまで平場と障害レースを織り交ぜながら使われていましたが、昨年の阪神ジャンプステークスは早い位置で競馬しつつ、早めに先頭に立ってそのまま独走し、2着のテイエムタツマキに4馬身差の完勝でした。
前走の秋陽ジャンプステークスも逃げの競馬でそのまま押し切って勝利しており、ここにきて調子を引き上げています。
小倉の障害レースはキャリア初となるのでどれだけパフォーマンスを引き出せるかは分かりませんが、近2戦は強い競馬でしたので、好走もあり得るでしょう。
脚質的にも小倉ジャンプステークスと合いそうですし、初めての右回りの障害コースがかみ合うようでしたら、激走も見られるかもしれません。
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ここからは小倉ジャンプステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
小倉ジャンプステークス2025の概要
小倉ジャンプステークスは冬の小倉で開催される障害の重賞競走です。
前身である小倉サマージャンプはレース名が示すように夏の小倉で開催されました。
ところが、2025年は大幅な番組編成が行われ、夏の小倉開催が大幅に縮小、代わりに冬の小倉開催が増えました。
このため、小倉サマージャンプは従来の夏開催から冬開催となり、併せて夏らしいレース名をカットして「小倉ジャンプステークス」として生まれ変わったのです。
ルール自体は小倉サマージャンプ時代と同じですが、開催時期が冬になったことで今後はステップレースに変化が生まれるでしょう。
しかしながら、うましるでは中京で開催された2024年度も含めた、かつて8月に開催されていた過去10年の小倉サマージャンプの傾向を基に、データをまとめています。
冬開催となった小倉サマージャンプでどのようなドラマが誕生するか、楽しみです。
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小倉ジャンプステークス2025の開催内容
| 開催日 | 2月15日(土曜) 13:40発走 | 
| 格付け | J・G3 | 
| 開催競馬場 | 小倉競馬場 8R | 
| コース | 障害3,390m | 
| 性齢 | 4歳以上 | 
| 斤量 | 別定 | 
| 1着賞金 | 3000万円 | 

小倉ジャンプステークス2025が開催される小倉の障害3,390mの特徴
| 小倉障害3,390mで開催された2015年~2023年の小倉サマージャンプのタイム | |
| 平均タイム (過去9年)  | 3:46.3 | 
| レコードタイム | 3:40.0 (2010年 ランヘランバ)  | 
小倉競馬場は右回りでレースが行われますが、障害レースは左回りスタートです。
最初のスタート地点はホームストレッチのダートの内真ん中あたりです。
最初のコーナーまでが150mほどしかなく、しかもその間に竹柵障害があるのでポジション争いが熾烈になります。
最初のコーナーを過ぎると、角度のきついコーナーを通り過ぎます。この間障害はありません。
向こう正面はやや登り傾斜ですがほとんどフラットに近いです。
道中には竹柵障害が2か所存在します。
向こう正面からコーナーを通り越し、再びホームストレッチに入ると、竹柵と水ごう障害が合計3つ立ちふさがります。
ここを飛越すると再び2周目に入り、向こう正面へ向かいます。
向こう正面に入った段階で今度はたすきコースといって斜めに設けられたコースを使って一気に芝コースに出ます。
芝コースに出たら、小倉本来の右回りコースに変わります。
芝を大きく1周する間、ハードルは1か所しか設けられていません。
そのハードルは最後の直線コース上に存在し、そこを飛び越えたらゴール板が待っています。
コースの特徴としては、最初のポジション争いが非常に大事です。
最初のコーナーまでの距離が短いため、スタートダッシュはもちろんのこと、最初の飛越もスムーズに行わないと前を狙う各馬が接近するため、逃げや先行馬にとってポジションの確保が重要です。
ただし、最初のコーナーに差し掛かればローカル小回り競馬場らしくペースはゆったりします。
そのため、レース全体を見るとそこまでハイペースにはなりません。
長距離レースなので当然ながらスタミナは大事ですが、距離に対して障害はそこまで多くないので落馬率は全障害コースのなかでも少ないです。
障害もそこまで大きなものはないので飛越スキルはあまり求められません。
それよりも、コース後半は芝コースが占めるので、芝コースにおける基礎能力の高い馬が出し切りやすい舞台となっています。
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小倉ジャンプステークス2025の出走馬
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 
| 1 | アサクサゲンキ | セ10 | 60.0 | 小牧加矢太 | 
| 2 | ブラックボイス | 牡6 | 60.0 | 石神深一 | 
| 3 | アランデル | セ7 | 60.0 | 上野翔 | 
| 4 | テイエムタツマキ | 牡7 | 60.0 | 黒岩悠 | 
| 5 | サイード | セ6 | 60.0 | 小坂忠士 | 
| 6 | ナリノモンターニュ | 牡8 | 60.0 | 五十嵐雄祐 | 
| 7 | ザレストノーウェア | 牡7 | 60.0 | 伴啓太 | 
| 8 | スマイルスルー | 牡5 | 60.0 | 高田潤 | 
| 9 | サペラヴィ | 牡8 | 60.0 | 江田勇亮 | 
| 10 | ドゥラモンド | 牡7 | 60.0 | 森一馬 | 
| 11 | エンデュミオン | 牡8 | 60.0 | 小野寺祐太 | 
| 12 | ピーターサイト | 牡5 | 60.0 | 大江原圭 | 
| 13 | サクラトップラン | 牝6 | 58.0 | 田村太雅 | 
| 14 | パーリーブラック | 牡5 | 60.0 | 草野太郎 | 
小倉ジャンプステークスの過去10年のデータと傾向
| 年 馬場  | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 | 
| 2024 良  | 1 | 5 | ロスコフ | 1 | 東京ジャンプステークス(J・G3) | 2 | 
| 2 | 6 | ニューツーリズム | 4 | 新潟ジャンプステークス(J・G3) | 5 | |
| 3 | 4 | メイショウハチク | 5 | 京都ハイジャンプ(J・G2) | 8 | |
| 2023 良  | 1 | 8 | テーオーソクラテス | 1 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 4 | 
| 2 | 5 | ナギサ | 8 | 障害3歳以上オープン(OP) | 8 | |
| 3 | 4 | マイネルヴァッサー | 5 | 障害3歳以上オープン(OP) | 1 | |
| 2022 良  | 1 | 9 | アサクサゲンキ | 1 | 新潟ジャンプステークス(J・G3) | 5 | 
| 2 | 1 | メイショウウチデ | 2 | 障害3歳以上オープン(OP) | 2 | |
| 3 | 8 | マサハヤドリーム | 6 | ペガサスジャンプS(OP) | 7 | |
| 2021 良  | 1 | 6 | アサクサゲンキ | 1 | 障害3歳以上オープン(OP) | 1 | 
| 2 | 2 | マサハヤドリーム | 2 | 障害3歳以上オープン(OP) | 1 | |
| 3 | 7 | ビーオールアイズ | 7 | 障害3歳以上オープン(OP) | 4 | |
| 2020 良  | 1 | 5 | スプリングボックス | 2 | 東京ジャンプステークス(J・G3) | 4 | 
| 2 | 11 | ブレイクスピアー | 3 | 障害3歳以上オープン(OP) | 1 | |
| 3 | 9 | ハルキストン | 8 | 新潟ジャンプステークス(J・G3) | 11 | |
| 2019 良  | 1 | 9 | メイショウダッサイ | 1 | 障害3歳以上オープン(OP) | 1 | 
| 2 | 5 | アグリッパーバイオ | 6 | 東京ジャンプステークス(J・G3) | 6 | |
| 3 | 12 | メイショウタンヅツ | 5 | 京都ハイジャンプ(J・G2) | 3 | |
| 2018 良  | 1 | 2 | ヨカグラ | 6 | 障害3歳以上オープン(OP) | 1 | 
| 2 | 5 | アップトゥデイト | 1 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 2 | |
| 3 | 6 | アグリッパーバイオ | 3 | 障害3歳以上未勝利 | 1 | |
| 2017 良  | 1 | 2 | ソロル | 6 | 障害3歳以上オープン(OP) | 3 | 
| 2 | 4 | アップトゥデイト | 1 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 3 | |
| 3 | 11 | マイネルフィエスタ | 4 | 東京ジャンプステークス(J・G3) | 4 | |
| 2016 良  | 1 | 7 | マキオボーラー | 1 | 中山大障害(J・G1) | 11 | 
| 2 | 4 | メイショウアラワシ | 3 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 3 | |
| 3 | 10 | マイネルアダマス | 7 | 障害3歳以上オープン(OP) | 6 | |
| 2015 良  | 1 | 1 | アップトゥデイト | 2 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 1 | 
| 2 | 7 | ビコーピリラニ | 7 | 中山グランドジャンプ(J・G1) | 8 | |
| 3 | 6 | マイネルフィエスタ | 5 | 障害3歳以上オープン(OP) | 中止 | 
【所属】西高東低の舞台
| 所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 | 
| 美浦(関東) | 【1-1-2-14】 | 5.6% | 11.1% | 22.2% | 
| 栗東(関西) | 【9-9-8-62】 | 10.2% | 20.5% | 29.5% | 
過去10年の小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)の勝ち馬9頭、2~3着馬17頭が関西馬でした。
小倉ジャンプステークスが開催される小倉競馬場は九州地方にあります。
そのため、輸送に時間がかかりますが、美浦を拠点にしている関東馬は栗東を拠点にしている関西馬と比較しても倍以上距離を走ります。
当然のことながら関東から九州までの陸移動は疲労も尋常じゃなく、その影響もあるのか、好走の大半を関西馬が占めていました。
馬券予想の際は関東馬なのか、それとも関西馬なのか、所属元もチェックしたいです。
今年の出走馬を所属別にまとめました。
【年齢】優勝候補は6歳馬から
| 年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 | 
| 5歳 | 【2-4-3-16】 | 8.0% | 24.0% | 36.0% | 
| 6歳 | 【6-1-0-14】 | 28.6% | 33.3% | 33.3% | 
| 7歳 | 【2-1-3-16】 | 9.1% | 13.6% | 27.3% | 
| 8歳 | 【0-3-0-13】 | 0.0% | 18.8% | 18.8% | 
| 10歳 | 【0-0-3-0】 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 
過去10年の小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)の勝ち馬6頭が6歳馬でした。
6歳馬は勝率29%とダントツなので軸向きといえるでしょう。
今年の出走馬の中で6歳馬は3頭いました。
なお、6歳馬は6頭が勝利しているものの、2着は1頭、3着はゼロなので複勝率は5歳馬に劣っていました。
6歳馬は1着固定がいいかもしれません。
【コーナー通過順位】最終コーナーを前で通過するほど勝ち切りやすい
| 年度 | 勝ち馬 | コーナー通過順位 | 
| 2024 | ロスコフ | 【2-2-2-1】 | 
| 2023 | テーオーソクラテス | 【5-5-5-4】 | 
| 2022 | アサクサゲンキ | 【4-3-3-3】 | 
| 2021 | アサクサゲンキ | 【1-1-1-1】 | 
| 2020 | スプリングボックス | 【3-3-3-3】 | 
| 2019 | メイショウダッサイ | 【1-1-1-1】 | 
| 2018 | ヨカグラ | 【4-3-1-1】 | 
| 2017 | ソロル | 【6-6-3-3】 | 
| 2016 | マキオボーラー | 【1-1-1-1】 | 
| 2015 | アップトゥデイト | 【2-2-1-1】 | 
過去10年の小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)の勝ち馬はいずれも最終コーナーを4番手以内で通過していました。
このうち、最終コーナーを先頭で通過した馬は6頭おり、そのうち3頭が逃げ馬です。
小回りに定評がある小倉競馬場が舞台なので、最終コーナーで前を付けている馬のほうがそのまま押し切る傾向が目立ちました。
馬券予想の際は逃げや先行馬、もしくはまくれる馬に注目したいです。
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小倉ジャンプステークスの過去10年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 | 
| 1番人気 | 【6-2-0-2】 | 60.0% | 80.0% | 80.0% | 
| 2番人気 | 【2-2-0-6】 | 20.0% | 40.0% | 40.0% | 
| 3番人気 | 【0-2-1-7】 | 0.0% | 20.0% | 30.0% | 
| 4~6番人気 | 【2-2-6-19】 | 6.9% | 13.8% | 34.5% | 
| 7~8番人気 | 【0-2-3-13】 | 0.0% | 11.1% | 27.8% | 
| 9番人気以下 | 【0-0-0-29】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 
1番人気は4連勝中!
過去10年の小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)で1番人気の馬は【6-2-0-2】でした。
勝率60%、連対率80%なので極めて安定しています。
また、1番人気は直近4開催で4連勝しているように、その勢いはとどまることを知りません。
1番人気馬は配当妙味がなかったとしても抑えておきたいです。
9番人気以下の馬は29頭全滅
過去10年の小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)で9番人気以下の馬はこれまで29頭が出走しましたが全頭馬券外に沈んでいました。
小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)は1番人気の好走が目立つ半面、9番人気以下の大穴の台頭は全くありません。
人気を大きく落とした馬は評価を下げても良いかもしれません。
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小倉ジャンプステークスの過去10年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 | 
| 1枠 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% | 
| 2枠 | 【2-1-0-6】 | 22.2% | 33.3% | 33.3% | 
| 3枠 | 【0-1-0-11】 | 0.0% | 8.3% | 8.3% | 
| 4枠 | 【1-1-2-9】 | 7.7% | 15.4% | 30.8% | 
| 5枠 | 【1-3-0-10】 | 7.1% | 28.6% | 28.6% | 
| 6枠 | 【3-1-4-8】 | 18.8% | 25.0% | 50.0% | 
| 7枠 | 【2-2-2-10】 | 12.5% | 25.0% | 37.5% | 
| 8枠 | 【0-0-2-14】 | 0.0% | 0.0% | 12.5% | 
枠の偏りは見られない
過去10年の小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)の好走馬を枠順別に見てみると、勝率10%を超えていたのは1,2,6,7枠です。
複勝率を見ても、内・中・外枠問わず満遍なく好走馬が出ていました。
小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)はそこまで枠の影響は多くないレースといえるでしょう。
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小倉ジャンプステークスの過去10年の前走クラス別成績
| 前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 | 
| 重賞 | 【6-6-4-23】 | 15.4% | 30.8% | 41.0% | 
| オープン | 【4-4-5-40】 | 7.5% | 15.1% | 24.5% | 
| 1勝クラス | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 
| 未勝利 | 【0-0-1-11】 | 0.0% | 0.0% | 8.3% | 
前走重賞組が優勢
過去10年の小倉ジャンプステークス(小倉サマージャンプ)の勝ち馬6頭、2~3着馬10頭が前走重賞レースを走っていました。
前走が重賞だった馬は16頭、前走オープンクラスの馬は13頭が馬券に絡んでおり、好走数だけ見たら差はありませんが、好走率を見ると母数の少ない重賞組のほうが高い水準にあります。
前走が重賞だった馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の中で前走が重賞だった馬は3頭いました。
以上になります。
小倉ジャンプステークスの予想の参考にしてみてください!
				
				
				
				
				
