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【マーチS2025追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟に最高評価「S」

マーチステークス2025追い切り評価記事のサムネイル画像

マーチステークス2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事ではマーチステークスの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

3月26日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はアサカラキングが記録した4F51秒2です。美浦坂路にしては時計が出ていました。
1番時計はアラタが記録した6F79秒0です。80秒台で走破した馬も多数いるので相変わらずの高速馬場です。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッド、ポリトラックともに良馬場でした
坂路の1番時計はエコロガイアが記録した4F49秒5です。全体的に時計は出ていました。
ウッドの1番時計はアルナシームが記録した6F77秒9でした。こちらは美浦ウッド以上に時計が出ていました。
ポリトラックは統計が少ないので判断しがたいですが、ミッキーヌチバナの全体時計は平凡だったものの、終いは伸びているので追えば時計は出そうです。

目次(読みたい項目をタップ)

マーチステークス2025追い切り評価/全頭診断コメント

マーチステークス2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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キタノリューオー

キタノリューオー 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)82.766.852.137.411.5馬なり
前走最終美浦南W(重)85.268.754.038.912.0強め

キタノリューオーは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

久々に騎乗する原騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで6F82秒7-上がり1F11秒5の時計で軽くまとめています。

前走から中2週と間隔を詰めておりますが、中間追い切りは坂路でキャンターを6本、ウッドで2本の時計を記録し、軽い調整を行っています。

最終追い切りも馬なりでソフトな調整でしたが、中間で本数を重ねた影響もあって意欲のある走りを見せています。

時計は目立ちませんが、休み明け初戦だった前走より全体時計、終い時計は出ているので状態は上がってそうでした。

大きな良化は見られませんでしたが、まずまず仕上がっています。

コパノニコルソン

コパノニコルソン 3月27日(木) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  55.339.612.1馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  54.539.212.1馬なり

コパノニコルソンは27日の木曜日に栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計55棒3-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

前走から中1週となる今回、中間追い切りは坂路でキャンターを2本のみ行っています。

最終追い切りは馬なりでしたが、頭は高く、掛かり気味の追い切りでした。

もっとも、終盤になると落ち着きを取り戻したのか、大きな体を駆使して追えていますし、踏み込みも力強さが確認できました。

いい時期ほど時計は出していませんが、間隔を詰めて馬なりなのでそこまで気にしなくて良いと思いますし、終盤までの動きは悪くなかったので、前半の折り合いが上手くいくかどうかがポイントとなりそうです。

まずまずの仕上がりです。

ストライク

ストライク 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切連闘軽め
前走最終美浦坂路(不良)  55.740.713.5強め

ストライクは前走から連闘のため、中間・最終追い切りともに行っておりません。

そのため、E評価(測定不能)とします。

スレイマン

スレイマン 3月26日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.839.012.2馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.439.012.5強め

昨年重賞で複数回2着入りしたスレイマンは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F53秒8-上がり1F12秒2の時計でまとめています。

中間追い切りは3月に入ってから再開しており、坂路で12本、ウッドで1本時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の19日は栗東ウッドで単走を行っており、外ラチ沿いから稍一杯に追われて6F84秒4-上がり1F12秒0の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りは坂路で馬なりでしたが、右手前でしっかりと追えています。

軽めの追い切りでも自らきびきび終えているので、1週前に稍一杯に追われたことでレースに対する気合も付いたのではないでしょうか。

時計は目立ちませんが、攻めの動きを見せているのは良いでしょう。

好走したプロキオンステークス(G3)に近い状態まで仕上がっているように思います。

ダノンスコーピオン

ダノンスコーピオン 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.538.712.0末強め
前走最終栗東坂路(良)  52.637.612.1馬なり

初ダート挑戦となるダノンスコーピオンは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、末強めに追われて4F54秒5-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

中間追い切りは前走阪急杯(G3)終了の翌週から再開しており、坂路で7本、ウッドで5本の追い切りを行っています。

なお、映像はありませんが1週前の20日は栗東ウッドで単走を行い、福永祐一調教師自ら指揮を執って、馬場の真ん中からゴール前一杯に追われて6F78秒5-上がり1F11秒5の自己ベストでウッドを駆け抜けていました。

最終追い切りは坂路で末強めなので2週続けて強く追っています。

外ラチに近いところから追っていますが、全体を通してハミ受けが悪そうで、あまり走る意欲はなさそうです。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと

ただ、脚色は意外と良く、左手前から右手前に切り替えてからは俊敏な動きで終い2F12秒6-1F12秒0の加速ラップでまとめることができました。

手前を替えてからの四肢の動きはとても良いく、頭だけ見たらやる気はなさそうでしたが四肢は意外と積極的で、良い動きでした。

ただ、走法を見る限り、高速馬場向けだと思うのでタフでパワーが問われる中山の中距離ダートが合うかというと非常に難しいです。

追い切り自体は思った以上に良いものの、コース適性を考慮すると現状でも合わないように思います。

できることなら一雨降って高速ダートになってほしいです。

ハビレ

ハビレ 3月26日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 64.049.636.211.5馬なり
前走最終美浦南W(重) 67.151.336.811.4G前仕掛け

コース適性に定評があるハビレは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

主戦の三浦騎手が追い切りに騎乗し、馬場の2分どころから馬なりで5F64秒0-上がり1F11秒5の時計を記録しています。

前走から中2週と間隔を詰めていますが、中間追い切りはウッドでキャンターを4本行っていました。

また、1週前の19日にはプール調教も行ったようです。

最終追い切りも引き続きウッドで軽い調教でしたが、序盤からスピード感ある走りで追えています。

馬体もダート馬らしく整っていますし、手前替えもスムーズでした。脚の動きを見ても、後ろ脚の使い方は良いですし、前脚も軽いウッドコースで軽快に動けているのは好感触です。

前走最終追い切り時が今回と同じ馬場の2分どころから単走のゴール前仕掛けで5F67秒1-上がり1F11秒4、今回の最終追い切りは馬なりで同じ位置から5F64秒0なので今回の方が時計は優秀です。

動き、時計、馬体ともに充実していましたし、使い詰めの影響もなさそうでした。

得意の中山ダート1,800mですし、好走に期待できそうです。

ピュアキアン

ピュアキアン 3月26日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 65.650.636.611.4強め
前走最終美浦南W(重)81.565.251.838.112.4一杯

今年の招福ステークス(3勝クラス)を勝利したピュアキアンは美浦のウッドチップコースでイサチルシーサイド(牡4、3勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の外目から僚馬より1馬身先行する形で強めに追い、5F65秒6-上がり1F11秒4の自己ベストを記録したものの、僚馬に1馬身遅れています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

中間追い切りは前走レース終了翌週から再開し、坂路でキャンターを7本、ウッドで馬なりの調教を1本行っていました。

最終追い切りは併せ馬を置いて強めに追いました。

僚馬の外目からの追い切りで、道中四肢を伸ばしながらコーナーを周回していますが、直線に入ってからペースダウンし、そこから再加速するも、減速が響いたのか僚馬に先着できませんでした。

直線入りのペースダウンに関しては、少し僚馬イサチルシーサイドに触れそうになったため、少しブレーキしたように思います。

そこから追い上げて届きませんでしたが、ペースダウンしながらも最後は2F12秒1-1F11秒4の加速ラップでまとめているので、スムーズに動けていたら併入くらいはできていたでしょう。

減速しながらも再加速して持ち直していることからかえってポテンシャルの高さを垣間見ることができましたし、終いの伸びも良く、順調に良化しているように見えました。

ブライアンセンス

ブライアンセンス 3月26日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)81.464.549.636.011.3馬なり
1週前美浦南W(重) 65.850.836.811.5一杯
前走最終美浦南W(良)82.766.652.237.911.8馬なり

前走のアルデバランステークス(OP)を制したブライアンセンスは美浦のウッドチップコースでラオラシオン(牡4、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬場の3分どころから馬なりで僚馬を4馬身追走し、6F81秒4-上がり1F11秒3の自己ベストで同時併入しています。

1週前の20日も美浦ウッドで追い切りを行い、このときはノースザワールド(牡7、オープン)と併せました。

ここでも助手が騎乗し、馬場の2分どころから僚馬を4馬身半追走する形で一杯に追い、5F65秒8-上がり1F11秒5の時計で同時併入しています。

道中は少し頭が前に出ていましたが、行きっぷりの良い追い切りでした。

一杯に追われていたこともありますが、しっかりした脚取りで立ち回っていますし、負荷も掛かったことでしょう。

ただ、併せたノースザワールドは馬なりだったので追走からの併入はそこまで高く評価しなくて良いです。

一杯に負荷を掛けたことで最終追い切りまでにどこまで良化するのか楽しみです。

最終追い切りは併せ馬を置いて馬なりで軽い調整でしたが、1週前に一杯に追った影響もあってきびきびとした動きでコーナーを周回しました。

直線では僚馬と並走する形で追い切りを行いましたが、強めに追われたラウラシオンの追撃をしぶとくかわしながら先着を許しておらず、しぶとい脚質を見ることができました。

馬場の内目を立ち回ったとはいえ、6F81秒4の自己ベストを記録したのも良いですし、終いも3F12秒7-2F12秒0-1F11秒3と長く脚を伸ばすこともできました。

差し馬らしい走りは健在でしたし、順調に良化しています。

ブレイクフォース

ブレイクフォース 3月26日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)82.966.652.137.311.8強め
1週前美浦南W(重)83.766.751.737.512.2一杯
前走最終美浦南W(良)84.968.854.239.012.0強め

ブレイクフォースは美浦のウッドチップコースでサノノアメリカン(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、外ラチ沿いから僚馬より3馬身半先行する形で強めに追って、6F82秒9-上がり1F11秒8の時計で同時併入しています。

1週前の20日は美浦ウッドで京浜盃(Jpn2)に出走して5着だったアメージング(牡3、オープン)ともう2頭の馬(名称不明)と4頭併せに近い形で行いました。

このときも助手が騎乗し、馬場の真ん中からアメージングより1馬身半先行する形で一杯に追い、6F83秒7-上がり1F12秒2の時計を記録しましたが僚馬に3馬身遅れを取りました。

僚馬の間からの追い切りで、少し頭を前に出しながらも積極的な動きで直線入りしています。

ただし、直線に入って早めに鞭が入ってからは意外と伸び脚を欠き、4頭の中でもっとも後着となりました。

ほかの馬と比較しても明らかに直線は伸びていないので、一杯に追われてこれは物足りません。

ただ、強く追って負荷はかかっているので、最終追い切りまでにどこまで良化しているか、注目したいです。

最終追い切りはサノノアメリカンと2頭併せでした。

僚馬の外から先行する形で追い切りを行いましたが、チークピーシーズの効果もあって、前方に集中できています。

直線でもしぶとく脚を伸ばしてサノノアメリカンと併入でした。

併せ馬に遅れを取らなかった点は悪くないですが、サノノアメリカンは1勝クラスで馬なりだったことを考えるともう少し突き抜けても良かったかもしれません。

時計に関しても、1週前の全体時計が83秒7、今回は外ラチから立ち回ったとはいえ全体時計82秒9です。

いい時期は6F81秒台でまとめることもあったのでそのころと比較すると物足りない内容でした。

2週続けて負荷を掛けたため、レース当日までに一変する可能性はありますが、追い切りを見る限り、もう少し好内容でまとめることができれば良かったです。

ペイシャエス

ペイシャエス 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)82.766.050.936.411.3強め
前走最終美浦南W(良) 69.653.538.611.6強め

重賞路線で堅実に結果を残しているペイシャエスは美浦のウッドチップコースでジェイエルマスター(牡3、未勝利)と併せました。

今回レースで騎乗する横山和生騎手が手綱を握り、馬場の外目から僚馬を7馬身追走する形で強めに追い、6F82秒7-上がり1F11秒3の時計で同時併入しています。

中間追い切りは3月に入ってから再開し、坂路でキャンターを9本、ウッドで5本の時計を記録しました。

なお、映像はありませんが1週前の20日にも美浦ウッドでジェイエルマスターと併せています。

ここでも横山和生騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を7~8馬身追走する形で強めに追って6F83秒8-上がり1F11秒4の時計を記録しましたが僚馬に半馬身遅れを取りました。

最終追い切りも美浦ウッドでジェイエルマスターと併せています。

1週前同様離れた位置から僚馬を追走する形で追い切りを行いましたが、序盤からはきはきとした動きを見せており、状態は良さそうです。

ただ、直線に入ってからしばらく並走していたものの、最後はジェイエルマスターのほうがやや優勢化のような結果でした。

1週前と比較すると時計は良くなっていますが、併せたジェイエルマスターが未勝利で馬なりだったことを考えるともう少し突き抜けても良かったかもしれません。

もともとウッドで時計を出すタイプではないので現状でも悪くありませんが、さらなる良化があっても良かったです。

ホウオウルーレット

ホウオウルーレット 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良)82.666.151.637.411.5馬なり
1週前美浦南W(重) 68.152.537.711.6強め
前走最終美浦南W(良)84.968.353.238.411.9馬なり

昨年のカノープスステークス(OP)を制したホウオウルーレットは美浦のウッドチップコースでウインアクトゥール(牡4、2勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

初コンビを組む田辺騎手が追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから馬なりでウインアクトゥールより3馬身半先行し、6F82秒6-上がり1F11秒5の時計で同時併入しています。

1週前の20日も美浦ウッドで追い切りを行い、このときはイモータルバード(牡4、2勝クラス)と2頭併せを行いました。

ここでも田辺騎手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身半追走する形で強めに追い、5F68秒1-上がり1F11秒6の時計を記録しましたが僚馬に半馬身の遅れを取っています。

僚馬の内目から立ち回りましたが、コーナーでは軽い足取りで淡々とした動きを見せています。

直線に入ってからは手前を替えることなく終い2F12秒4-1F11秒6でペースを引き上げましたが、外から仕掛けたイモータルバードに差されてしまいました。

手前の切り替えができていなかったので少し苦しくなった可能性は高く、その点が改善できれば、遅れは取らなかった可能性はあるでしょう。

最終追い切りに期待したいです。

最終追い切りは3頭併せの真ん中から追い切りを行いましたが、馬なりでも地面を掻き込むような動きで良くなっています。

今回は直線で手前を替え、そこからペースを引き上げて併入まで持ち込むことができました。

1週前にできなかった手前の切り替えが今回はできており、そこからしっかり伸びているのは良かったです。

特別大きな上積みは見られませんでしたが、それでも強めに追われた1週前の課題が解消されましたし、差し馬らしい立ち回りができていました。

現状でも力を引き出せそうです。

マテンロウスカイ

マテンロウスカイ 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.537.012.4馬なり
前走最終栗東坂路(良)  52.737.412.4末強め

初ダート挑戦となるマテンロウスカイは栗東坂路で単走を行いました。

主戦の横山典弘騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで4F51秒5-上がり1F12秒4の自己ベストで登坂しています。

前走の中山記念(G2)から中3週となりますが、中間追い切りはいつものように坂路に特化した追い切りを7本行っていました。

なお、映像はありませんが1週前も栗東坂路で単走を行っており、横山典弘騎手騎乗の元、馬なりで4F52秒2-上がり1F12秒8でまとめています。

最終追い切りは馬なりで単走の追い切りを行いましたが、左手前で淡々と動けています。

少し舌を出しながらの追い切りでしたが、全体時計51秒5は自己ベストですし、連戦の疲れもなさそうですね。

ただ、脚取りを見る限り芝出身の馬らしく、とても軽快でどちらかというと時計の出る馬場のほうが合いそうでした。

ダノンスコーピオンダノンスの項目でも触れましたが、脚取りが軽い馬なので、できることなら一雨降って高速ダートで挑みたいです。

ミッキーヌチバナ

ミッキーヌチバナ 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東PT(良)  70.753.711.3馬なり
前走最終栗東PT(良)82.164.850.237.011.5馬なり

昨年のアンタレスステークス(G3)を制したミッキーヌチバナは栗東のポリトラックコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追い、5F70秒7-上がり1F11秒3の時計でまとめています。

中間追い切りはウッドコースでキャンターを5本、20日にはポリトラックコースで馬なりの調教、その他、23日はBコースでも馬なりの調教が確認できました。

最終追い切りはいつものようにポリトラックの調整でしたが、前走プロキオンステークス(G2)のときよりも馬体に張りが出ている感じがします。

終いも長く脚を伸ばして最後まで追えているように、久々でも動けていました。

休み明けなので太い感じもしなくはないですが、動き自体は問題なさそうでしたので、得意のダート1,800mの舞台なら出し切れるのではないでしょうか。

ロードクロンヌ

ロードクロンヌ 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.968.453.438.011.6馬なり
前走最終栗東CW(不良)  51.837.211.4馬なり

4連勝でオープン入りを果たしたロードクロンヌは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

主戦の藤岡佑介騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで追って6F83秒9-上がり1F11秒6の時計でまとめています。

前走上総ステークス(3勝クラス)から中2週の参戦で、中間追い切りは坂路が6本、ウッドが2本で軽い調整を行っていました。

最終追い切りはウッドで軽めの調整でしたが、道中コンスタントに使われていることもあって走法に無駄がありません。

馬体も筋肉量が豊富ですし、終いも脚を伸ばして終い2F11秒9から1F11秒6でまとめることができました。

使い詰めていることもあって中間に負荷は入れていませんが、最終追い切りを見る限り、ここ一番で動けているようにレース感覚は健在です。

軽めの追い切りでしたがいつでも出し切れる態勢は整っていると思うので、初めての重賞挑戦でどこまでやれるか、注目したいです。

ヴァンヤール

ヴァンヤール 3月26日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.038.113.1一杯
前走最終栗東坂路(不良)  52.538.612.7一杯

前走総武ステークス(OP)で久々に勝利を手にしたヴァンヤールは同日開催される高松宮記念(G1)に出走するカンチェンジュンガ(牡5、オープン)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗して僚馬より2馬身先行する形で一杯に追い、4F51秒0-上がり1F13秒1の時計を記録しましたが僚馬に4馬身遅れを取っています。

前走から中2週ということで中間は坂路で5本の追い切りを行っていました。

最終追い切りはカンチェンジュンガと2頭併せでしたが、ヴァンヤールの追い切り映像は終わりから数えて16秒ほどしかなかったので、併せたカンチェンジュンガの映像から確認します。

本線に入ってからも淡々とした動きを見せていますが、一杯に追われた割にそこまで前向きではありません。

同時に、スピードも乗っていないように見えますが、これは序盤から飛ばしていたもので、4F12秒9-3F12秒3-2F12秒3-1F13秒1のラップを刻んだことが原因です。

終い2Fまでは健闘していましたが、終い1Fで明白に遅れてしまったのも序盤から飛ばしていた影響が強いです。

併せたカンチェンジュンガには4馬身差の遅れを取ってしまいましたが、全体時計51秒0はヴァンヤールにとって2番目に速い時計ですし、強く追って負荷はかかったことでしょう。

追い切り自体はそこまで目立つものではありませんが、自己2番目の時計を記録できたのは一定の評価をしたいです。

また、強く追ったことでレースまでに良化の可能性もあるため、当日予想ができる方はパドックや返し馬を見ながら状態をチェックすることを推奨します。

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マーチステークス2025追い切り評価ランキング

評価馬名
ハビレ
スレイマン
ピュアキアン
ブライアンセンス
キタノリューオー
コパノニコルソン
ダノンスコーピオン
ペイシャエス
ホウオウルーレット
マテンロウスカイ
ミッキーヌチバナ
ロードクロンヌ
ヴァンヤール
ブレイクフォース
 
E(測定不能)ストライク
同評価内は50音順になります。

マーチステークス2025追い切り映像

マーチステークス2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

【調教動画】2025年 マーチステークス|JRA公式

マーチステークス2025の最終予想

マーチステークス2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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