
【マーチステークス2025予想】本命馬3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!

マーチステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
マーチステークス2025の予想ポイント
- ダート1,800mの複勝率50%を超えている馬がこのレースで勝ち切りやすい
- 斤量57キロ台の馬の好走率がもっとも高い
- 4歳馬【0-2-0-24】は評価を下げたい
- 1~2人気の勝利は少なく、6人気以下からも度々勝ち馬が出ている
- 枠による優劣はほとんどない
- 馬体重480キロ未満の馬は苦戦
マーチステークス2025予想の最終買い目
マーチステークスが開催される日曜日の中山競馬場界隈は晴れの予報が出ていました。
気温は最高15度で、土曜日よりは肌寒いかもしれません。
馬場傾向に関しては、前日土曜日がレース開催中に雨が降り、ダートコースは1レースこそ良馬場でしたが、それ以降は稍重でした。
稍重開催のダートレースを見てみると、ある程度馬場水分が含まれて締まったのか、全体的に時計は出ています。
ただ、日曜日は晴れである程度回復すると思うので、土曜日ほど高速にはならないと思います。
うましるでは晴れの良~稍重馬場、標準~やや時計が出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 3 スレイマン
父 | キングカメハメハ |
母 | ドナブリーニ |
母父 | Bertolini |
主な勝ち鞍 | 門司ステークス(OP) 2024年 |
前走 | 根岸ステークス(G3) 7着 |
本命はスレイマンにしました。
昨年は重賞で3回2着入りしている実力馬で、特にアンタレスステークスは勝ち馬ミッキーヌチバナと僅差で惜しい競馬でした。
近2戦は崩れていますが、どちらも後ろからの競馬となっている上、チャンピオンズカップはG1で相手が強力、前走根岸ステークスは初めての短距離で合わなかった可能性があります。
今回は内枠を引けたのでスタートさえ決めてしまえば好位で競馬できますし、今期乗れている戸崎騎手が騎乗するのも良いでしょう。
前日の時点で10番人気ですが、面白そうなので思い切って本命にします。
〇対抗 6 ハビレ
父 | ヘニーヒューズ |
母 | トモトモリバー |
母父 | ブラックタイド |
主な勝ち鞍 | 北総ステークス(3勝クラス) 2024年 |
前走 | 総武ステークス(OP) 2着 |
対抗はハビレにしました。
今年からオープンクラスで競馬している馬ですが、近2戦はどちらも中山ダート1,800mで2着入りしています。
特に、前走総武ステークスは伏兵ヴァンヤールに敗れたものの、後方からの直線一気で半馬身差の2着に入線し、現級でも力のある走りを見せました。
過去10年勝利のない4歳馬という点は気になりましたが、追い切りも良かったので2番手評価とします。
▲単穴 4 ブレイクフォース
父 | アジアエクスプレス |
母 | プレシャスフラワー |
母父 | サンデーサイレンス |
主な勝ち鞍 | BSN賞(L) 2024年 |
前走 | アルデバランステークス(OP) 5着 |
単穴はブレイクフォースにしました。
追い切りはあまり目立ちませんでしたが、今回うましるで取り上げた好走データに合致している馬です。
脚質としては中山ダート1,800mと相性の良くない追込馬ですが、それでも昨年同コースで行われたラジオ日本賞で2着、同年韓国馬事会杯も勝利しているように、適性は高いです。
主戦の田辺騎手がホウオウルーレットに騎乗する点は気になりますが、替わって騎乗する菅原騎手も力を付けていますし、どのようなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。
△連下 1 ロードクロンヌ
父 | リオンディーズ |
母 | リラコサージュ |
母父 | ブライアンズタイム |
主な勝ち鞍 | 上総ステークス(3勝クラス) 2025年 |
前走 | 上総ステークス(3勝クラス) 1着 |
人気のロードクロンヌは連下にしました。
ダートに転向してからは4戦4勝、しかもすべてのレースで2着馬に2馬身以上の着差を付けて完勝しました。
時計も優秀ですし、勝ちっぷりから人気するのもうなずけます。
ただ、初めてのオープンクラス戦ですし、データと相性の悪い4歳馬ということで、昇級初戦でこれまでのような走りができるか分かりません。
確かな実力があるので印は打ちますが、配当面でも魅力は薄いのでここは相手までにします。
△連下 8 ストライク
父 | アジアエクスプレス |
母 | シュネッラー |
母父 | オルフェーヴル |
主な勝ち鞍 | 韓国馬事会杯(3勝クラス) 2025年 |
前走 | 韓国馬事会杯(3勝クラス) 1着 |
ストライクも連下に抑えることにしました。
これまで中山ダート1,800mは【2-3-0-1】と相性が良く、前走韓国馬事会杯も追込競馬で鮮やかに勝利をつかむことができました。
コース適性に関しては上位のものを秘めていますし、時計が出そうな日曜日のダートコースともかみ合いそうです。
ただ、昇級初戦+連闘は少し気になりますし、前走の反動が気になるところです。
一発あるかもしれませんが、勝ち負けまではさすがに厳しそうなのでここは相手までにしました。
△連下 9 ヴァンヤール
父 | タートルボウル |
母 | ブライトエルフ |
母父 | ブライアンズタイム |
主な勝ち鞍 | 総武ステークス(OP) 2025年 |
前走 | 総武ステークス(OP) 1着 |
ヴァンヤールも抑えることにしました。
これまで重賞で馬券に絡めなかったものの常に善戦していましたが、前走総武ステークスでは早めのまくりを決め。今年の有力馬であるハビレに先着し、3年ぶりの勝利を手にしています。
昨年はこれまでとは打って変わって苦戦が目立ちましたが、前走総武ステークスは長く脚を活かして勝利し、一時の不調から回復しているように感じます。
追い切りを見ても強く追っているのでさらなる良化があるかもしれませんし、もともと重賞でも堅実な走りを見せていたので、そのころのパフォーマンスを取り戻していることに期待したいです。
単勝
3 スレイマン
馬連流し
軸馬:3
相手:1、4、6、8、9
三連複フォーメーション
1頭目:3
2頭目:1、4、6、8、9
3頭目:1、4、6、8、9
マーチステークス2025の有力馬3頭
マーチステークスは毎年フルゲートで開催されますが、今年も17頭の登録が確認できたので例年通りフルゲート開催に期待できそうです。
今年の出走登録馬の中から実績のある有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ロードクロンヌ
- 上総S (3勝クラス) 2025年
ダートに転向してから4連勝で瞬く間にオープン入りを果たしたのがロードクロンヌです。
ダートにおける勝ちっぷりは目覚ましいものがあり、いずれも2着馬に2馬身以上の差を付けて勝ち切っていました。
昇級してからもいきなり結果を残しており、前走上総ステークスでは今回出走登録しているストライク相手に5馬身差の完勝を成し遂げています。
今回は中2週での参戦となりますが、これまでの4戦はすべて平均以上の時計で勝ち切っていますし、内容が見事なのでいきなりでも通用する可能性は高いでしょう。
新興勢力であるロードクロンヌが初めての重賞でどれほどのパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみです。
ハビレ
- 北総S (3勝クラス) 2024年
オープン昇級後も堅実な走りを見せているハビレはこれまでの13戦の通算成績が【4-4-2-3】、着外の3戦は昨年行われた羽田盃と東京ダービー、レパードステークスの3戦でいずれも掲示板入りしていたので、安定感はピカイチです。
残念ながらダートクラシックでは善戦までにとどまりましたが、条件戦に戻ってからは常に連帯しており、オープン昇給後の近2戦もマーチステークスと同じ中山ダート1,800mの舞台で2着入りしました。
特に、ポルックスステークスは勝ち馬アクションプランには完敗でしたが早めのまくりで結果を残し、前走総武ステークスは直線の短い中山で追い込みを決め手ヴァンヤールと差のない2着です。
どちらも異なる競馬でしたが、末脚を活かした走りで結果を残しており、中身のある内容でした。
今回は久々の重賞となりますが、中山ダートではこれまで一度も連対を外しておらず、適性が高いです。
骨っぽい面子がそろった中でどこまでやれるか注目したいです。
ペイシャエス
- 名古屋グランプリ (Jpn2) 2022年
- エルムステークス (G3) 2024年
- ユニコーンS (G3) 2022年
重賞3勝馬のペイシャエスは昨年のマーチステークスで2着入りした馬です。
3歳の時に重賞レースをすでに2勝していましたが、古馬になってからはしばらく勝ち星から遠ざかっていました。
しかし、昨年マーチステークスにおいては先行しながら粘りの3着に入線すると、続くエルムステークスでは先行しながら最後まで脚を伸ばして、有力馬のドゥラエレーデを捉えて優勝しています。
着差はクビ差でしたがドゥラエレーデが57キロでペイシャエスが58キロだったことを考えると着差以上にやれているといえるでしょう。
今年6歳でまだまだ侮れませんし、この馬にとって距離が短かったであろう前走かきつばた記念でも3着入りしているように、適性の幅が広いのも面白いです。
近走を振り返ると、昨年のチャンピオンズカップを除けば堅実に結果を残していますし、昨年に引き続いて善戦にも期待できそうです。
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マーチステークス2025の穴馬2頭
マーチステークスはハンデ重賞ということもあって伏兵の台頭もたびたび見られます。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ストライク
- 韓国馬事会杯 (3勝クラス) 2025年
今年すでに3戦使っているストライクは前走韓国馬事会杯を勝利し、オープン入りした馬です。
前走韓国馬事会杯はやや重の中山ダート1,800mの舞台でしたが、後方から上がり最速37秒3の末脚を使って勝利しました。
消耗戦に近い内容となりましたが、後ろからキレのある末脚で勝利していますし、力のある競馬です。
今回は連闘で、しかも重賞挑戦ということで楽ではありません。
しかしながら、ストライクは中山ダート1,800mで【2-3-0-1】なので、コース適性は非常に高いです。
近2戦で調子を引き上げているのも確かですし、雨が降って馬場水分が含まれる条件になるようでしたら、自慢の差し脚にも期待できそうです。
スレイマン
- 門司S (OP) 2024年
スレイマンは重賞馬ではありませんが、たびたび重賞で馬券に絡んでいる実力馬です。
昨年のアンタレスステークスは2番手の位置で先行しながら、最後までしぶとく脚を伸ばして勝ち馬ミッキーヌチバナと2着、3着のハギノアレグリアスには1馬身半差を付けて好走しました。
それ以外のレースを見ても、小倉で代替開催された昨年のプロキオンステークスにおいて、2着、短距離のオーバルスプリントでも2着入りしており、幅広い分野で活躍しています。
近2戦は凡走していますが、ひとつはG1チャンピオンズカップでもうひとつは短距離の根岸ステークスのものでした。
前者は相手が強く、後者は距離が短かった可能性があるのでどちらもあまり悲観しなくてよさそうです。
今回は得意の中距離ですし、力のいる馬場も得意としているので、近2戦の巻き返しにも期待できるでしょう。
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ここからはマーチステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
マーチステークス2025の概要
マーチステークスはレース名が示しているように、3月に開催される中距離ダートのハンデ重賞です。
開催頻度の多い中山ダート1,800mで開催されるダート競走ですが、2月には上半期最強ダート馬を決めるフェブラリーステークスが、そして翌週は世界最高峰のダート馬が集結するドバイワールドカップ、また、地方川崎競馬においても交流Jpn1競走の川崎記念が開催されます。
実力のあるダート馬は上記3競走に向かうため、ビッグレースの狭間に開催されるマーチステークスに参戦する一流馬はほぼ皆無といえるでしょう。
加えて、マーチステークスはハンデ競走に指定されているため、格上挑戦を目論む馬や重賞実績の乏しい馬、もしくは重賞馬であるもののG1クラスには程遠い馬が参戦し、玉石混合しやすいです。
それに伴い、配当妙味も高くなりやすいことから、穴党向けのレースと言えます。
なお、マーチステークスが開催される日は中京競馬でG1の高松宮記念が開催されるため、一流騎手もほとんどいません。
人馬ともに、骨のあるメンバーが集結するのもある意味ではマーチステークスの魅力といえるでしょう。
今年のマーチステークスも混戦模様ですが、2022年の勝ち馬メイショウハリオのように、ここで結果を残してG1の舞台に上り詰める馬が現れることに期待したいです!
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マーチステークス2025の開催内容
開催日 | 3月30日(日曜) 15:30発走 |
格付け | G3 |
開催競馬場 | 中山競馬場 11R |
コース | ダート1,800m |
性齢 | 4歳以上 |
斤量 | ハンデ |
1着賞金 | 3800万円 |

マーチステークス2025が開催される中山のダート1,800mの特徴

スタート地点 | スタンド前直線入り口付近 |
コース | 右回り |
1周の距離 | 1,493m |
直線距離 | 308m |
高低差 | 4.5m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:56.7 |
コースレコード | 1.48.5 (1983年 初春賞【1,800万下】キヨヒダカ) |
マーチステークスのタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:52.7 |
レコードタイム | 1:49.7 (2000年 タマモストロング) |
中山ダート1,800mのスタート地点は4コーナーの出口付近です。
スタートから最初のコーナーまでは約375mと比較的長く、ポジション争いはそこまで激しくなりません。
また、スタートから長々とした上り坂が2コーナー手前まで続くことから、ゆったりとしたペースで進行します。
1~2コーナーは小回りコースで特に1コーナーは上り傾斜なので緩いペースでコーナーに入ります。
2コーナーに差し掛かったあたりが坂の頂上で、そこからは急な下り坂に変わります。
この部分でペースアップしがちですが、後半に備えて各騎手は馬を落ち着かせながら向こう正面に入ります。
向こう正面は約300mで若干の下り傾斜、3~4コーナーも1,2コーナー同様小回りコースです。
最後の直線は308mで、これは4大馬場(東京中山京都阪神)の中でも最短です。
残り200mあたりでスタート直後に駆け上がった急坂が待ち受けており、上り傾斜の途中にゴール板が立っています。
中山ダート1,800mはコース全体の起伏が4.5mもあるので非常にハードです。
特に、直線上の上り坂が酷で、時計のかかりやすい舞台となっています。
実際に他の競馬場のダート1,800mと中山ダート1,800mの時計を見比べていると、後者のほうが時計は遅いです。
同時に上がりタイムも遅いことから、タイトな舞台なのが分かります。
この舞台で活躍する馬はスタミナ色の強い馬、そしてパワーのある馬で、最後の最後は我慢比べになる傾向が強いですよ。
中山のダート1,800mはここをチェック!
- 非常にタフなコース
- スタミナとパワーが重要
- 逃げと先行馬が活躍しやすい
- まくりが決まれば後方馬にもチャンスはある
- 持久戦になりやすい舞台

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マーチステークス2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ロードクロンヌ | 牡4 | 57.0 | 藤岡佑介 |
2 | キタノリューオー | 牡7 | 57.0 | 原優介 |
3 | スレイマン | 牡7 | 57.5 | 戸崎圭太 |
4 | ブレイクフォース | 牡6 | 57.5 | 菅原明良 |
5 | ホウオウルーレット | 牡6 | 57.0 | 田辺裕信 |
6 | ハビレ | 牡4 | 57.0 | 三浦皇成 |
7 | ミッキーヌチバナ | 牡7 | 58.0 | 丹内祐次 |
8 | ストライク | 牡5 | 55.0 | 石橋脩 |
9 | ヴァンヤール | 牡7 | 58.0 | 石川裕紀人 |
10 | コパノニコルソン | 牡6 | 55.0 | 内田博幸 |
11 | ダノンスコーピオン | 牡6 | 59.0 | 大野拓弥 |
12 | ブライアンセンス | 牡5 | 57.5 | 岩田望来 |
13 | ピュアキアン | 牡4 | 55.0 | 吉田豊 |
14 | マテンロウスカイ | セ6 | 59.0 | 横山典弘 |
15 | ペイシャエス | 牡6 | 59.0 | 横山和生 |
マーチステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 1 | ヴァルツァーシャル | 7 | ボルックスステークス(OP) | 1 |
2 | 13 | ミトノオー | 4 | 名古屋グランプリ(Jpn2) | 9 | |
3 | 14 | ペイシャエス | 2 | ボルックスステークス(OP) | 6 | |
2023 不良 | 1 | 12 | ハヤブサナンデクン | 7 | 東海ステークス(G2) | 3 |
2 | 8 | ウィリアムバローズ | 5 | ボルックスステークス(OP) | 2 | |
3 | 6 | キタノヴィジョン | 6 | 仁川ステークス(L) | 7 | |
2022 重 | 1 | 12 | メイショウハリオ | 2 | チャンピオンズカップ(G1) | 7 |
2 | 10 | ケンシンコウ | 12 | 東海ステークス(G2) | 8 | |
3 | 6 | ブルベアイリーデ | 3 | 東海ステークス(G2) | 3 | |
3 | 11 | ヒストリーメーカー | 1 | 仁川ステークス(L) | 4 | |
2021 稍重 | 1 | 3 | レピアーウィット | 6 | 武蔵野ステークス(Jpn3) | 10 |
2 | 12 | ヒストリーメーカー | 2 | 東京大賞典(G1) | 4 | |
3 | 14 | メモリーコウ | 3 | 総武ステークス(OP) | 2 | |
2020 稍重 | 1 | 12 | スワーヴアラミス | 1 | アルデバランステークス(OP) | 2 |
2 | 2 | クリンチャー | 4 | 仁川ステークス(L) | 2 | |
3 | 4 | レピアーウィット | 8 | ボルックスステークス(OP) | 14 | |
2019 良 | 1 | 10 | サトノティターン | 8 | 金蹄ステークス(1,600万) | 1 |
2 | 12 | ロンドンタウン | 11 | コリアカップ(G1) | 1 | |
3 | 11 | リーゼントロック | 12 | 佐賀記念(Jpn3) | 2 | |
2018 良 | 1 | 8 | センチュリオン | 2 | 総武ステークス(OP) | 1 |
2 | 14 | クインズサターン | 5 | 総武ステークス(OP) | 3 | |
3 | 4 | ロワジャルダン | 10 | 報知グランプリカップ(重賞) | 2 | |
2017 稍重 | 1 | 4 | インカンテーション | 10 | フェブラリーステークス(G1) | 13 |
2 | 15 | ディアデルレイ | 2 | 総武ステークス(OP) | 5 | |
3 | 5 | アルタイル | 11 | 白嶺ステークス(1,600万) | 1 | |
2016 良 | 1 | 4 | ショウナンアポロン | 8 | 総武ステークス(OP) | 6 |
2 | 3 | バスタータイプ | 1 | 総武ステークス(OP) | 1 | |
3 | 8 | ドコフクカゼ | 2 | 仁川ステークス(OP) | 2 | |
2015 良 | 1 | 16 | マイネルクロップ | 6 | 佐賀記念(Jpn3) | 1 |
2 | 15 | イッシンドウタイ | 5 | 総武ステークス(OP) | 5 | |
3 | 13 | マスクドヒーロー | 1 | 師走ステークス(OP) | 1 |
【距離実績】ダート1,800mの複勝率50%を超えている馬が9勝している
年度 | 勝ち馬 | ダート1,800m成績 | 複勝率 |
2024 | ヴァルツァーシャル | 【2-2-0-2】 | 66.7% |
2023 | ハヤブサナンデクン | 【3-3-5-3】 | 78.6% |
2022 | メイショウハリオ | 【1-1-0-1】 | 66.7% |
2021 | レピアーウィット | 【2-0-1-2】 | 60.0% |
2020 | スワーヴアラミス | 【3-2-0-0】 | 100.0% |
2019 | サトノティターン | 【1-0-0-0】 | 100.0% |
2018 | センチュリオン | 【7-3-2-6】 | 66.7% |
2017 | インカンテーション | 【7-1-2-8】 | 55.6% |
2016 | ショウナンアポロン | 【2-3-1-8】 | 42.9% |
2015 | マイネルクロップ | 【4-2-4-7】 | 58.8% |
過去10年のマーチステークスの勝ち馬9頭がこれまでにダート1,800mにおける複勝率が50%を超えていました。2回に1回馬券に絡んでいることになります。
唯一該当しなかった2016年のショウナンアポロンもダート1,800mにおける複勝率は43%と高く、確かな実績がありました。
典型的な中距離レースということで中距離実績のある馬が多数参戦しますが、勝ち馬を探す際は距離実績にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で、ダート1,800mにおける複勝率が50%を超えている馬は8頭いました。(かっこはダート1,800mの複勝率)
【斤量】好走率が高い57キロ台の馬
斤量 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
59キロ以上 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
58キロ台 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
57キロ台 | 【6-5-3-42】 | 10.7% | 19.6% | 25.0% |
56キロ台 | 【2-3-4-31】 | 5.0% | 12.5% | 22.5% |
55キロ台 | 【1-2-1-19】 | 4.3% | 13.0% | 17.4% |
54キロ | 【1-0-2-14】 | 5.9% | 5.9% | 17.6% |
53キロ以下 | 【0-0-0-10】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のマーチステークスの勝ち馬を斤量別に見てみると、もっとも好走していたのは斤量57キロ台の馬でした。
斤量57キロ台の馬は6頭の勝ち馬が出ており、勝率、連対率、複勝率全ての数値がほかの斤量に勝っています。
マーチステークスはハンデ重賞なので、斤量の差が大きいレースですが、57キロ台の馬に注目すると良さそうです。
今年の出走登録馬の中で斤量57キロ台の馬は7頭いました。
【年齢】好走が乏しい4歳馬
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【0-2-0-24】 | 0.0% | 7.7% | 7.7% |
5歳 | 【4-3-3-25】 | 11.4% | 20.0% | 28.6% |
6歳 | 【4-4-4-40】 | 7.7% | 15.4% | 23.1% |
7歳 | 【2-1-2-20】 | 8.0% | 12.0% | 20.0% |
過去10年のマーチステークスの勝ち馬は5~7歳馬でした。
また、2~3着に入線した16頭も5~7歳馬が占めています。
8歳以上の馬はこれまで19頭が出走しましたが、好走したのは2頭のみ、しかも3着まででした。
4歳馬もこれまで26頭が出走していますが、馬券に絡んだのは2頭のみとなっています。
これまで出走した4歳馬を見てみると、2017年のコスモカナディアンや2018年ハイランドピーク、2019年のテーオーエナジーに2021年のアメリカンシードなど、いずれも1番人気に支持されていましたが掲示板外に敗れています。
4歳馬は意外と苦戦が目立っているので該当馬は評価を下げたいです。
今年の出走登録馬の中で4歳馬は3頭いました。
なお、苦戦が目立つ8歳以上の馬ですが、今年のマーチステークスには8歳以上の登録はありませんでした。
なお、上記で述べた「ダート1,800mの複勝率50%を超えている馬」「斤量57キロ台の馬」「5~7歳馬」の3つ全てに該当する馬は2頭いました。
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マーチステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
2番人気 | 【2-2-2-4】 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 【0-0-2-8】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
4番人気 | 【0-2-0-8】 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
5番人気 | 【1-2-0-7】 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
6~9番人気 | 【5-0-1-34】 | 12.5% | 12.5% | 15.0% |
10番人気以下 | 【1-2-4-60】 | 1.5% | 4.5% | 10.4% |
1~2番人気の勝利は少ない
過去10年のマーチステークスで1番人気の勝利は1回、2番人気は2回のみでした。
3~4番人気に関しては勝利すらなく、ハンデ戦らしく上位人気馬の苦戦が目立っています。
対して、6番人気以下の馬はこれまで6勝しているので、勝ち馬を探す際は人気のない馬からチョイスすると良いかもしれません。
ただし、複勝率に関していうと1~2番人気はどちらも50%を超えているので、相手候補としては悪くないです。
毎年馬券に絡む6番人気以下の馬
過去10年のマーチステークスで毎年1頭以上6番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。
マーチステークスは荒れるハンデ重賞らしく、伏兵の好走が見られます。
そのため、三連単や三連複で予想する際は必ず穴馬も抑えたいです。
ただ、6番人気以下で決着付いた年は2019年しかなく、それ以外の年は必ず1~3番人気の馬が入線しているので、買い目を考える際は人気馬と穴馬の組み合わせで予想するのが良いかもしれないです。
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マーチステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-1-0-17】 | 5.3% | 10.5% | 10.5% |
2枠 | 【3-1-2-13】 | 15.8% | 21.1% | 31.6% |
3枠 | 【0-0-3-16】 | 0.0% | 0.0% | 15.8% |
4枠 | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
5枠 | 【1-1-0-18】 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
6枠 | 【3-2-2-13】 | 15.0% | 25.0% | 35.0% |
7枠 | 【0-1-2-17】 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
8枠 | 【1-3-1-15】 | 5.0% | 20.0% | 25.0% |
内も中も外からも好走馬は出ていた
過去10年のマーチステークスの好走馬を枠順別に見てみると、これまで3勝を挙げているのは2枠と6枠でした。
複勝率を見てもこのふたつが高い水準でしたが、内枠と外寄りの枠から好走馬が出ているので枠の偏りはありません。
その他の枠もまんべんなく結果を残しているので、マーチステークスは枠の優劣がないレースと言えるでしょう。
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マーチステークスの過去10年の前走馬体重別成績
前走馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
460~479キロ | 【0-0-1-21】 | 0.0% | 0.0% | 4.5% |
480~499キロ | 【1-3-4-34】 | 2.4% | 9.5% | 19.0% |
500~519キロ | 【6-4-2-41】 | 11.3% | 18.9% | 22.6% |
520~539キロ | 【1-3-3-25】 | 3.1% | 12.5% | 21.9% |
540キロ以上 | 【2-0-1-4】 | 28.6% | 28.6% | 42.9% |
当日馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
460~479キロ | 【0-1-1-22】 | 0.0% | 4.2% | 8.3% |
480~499キロ | 【2-2-5-35】 | 4.5% | 9.1% | 20.5% |
500~519キロ | 【5-2-3-38】 | 10.4% | 14.6% | 20.8% |
520~539キロ | 【1-5-1-23】 | 3.3% | 20.0% | 23.3% |
540キロ以上 | 【2-0-1-7】 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
前走・当日馬体重480キロ未満の馬は苦戦
過去10年のマーチステークスで前走馬体重が480キロ未満だった馬は1頭しか馬券に絡めていませんでした。
また、当日馬体重においても460~479キロの馬はこれまで24頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2頭のみとなっています。
マーチステークスはパワーが求められる中山ダート1,800mで開催される舞台なので、歩様の大きな大型馬が有利です。
当日馬体重や前走馬体重も参考にしながら取捨選択を行いたいです。
今年の出走登録馬の中で、前走馬体重が479キロ以下だった馬は3頭いました。(かっこは前走馬体重)
マーチステークス2025追い切り評価
マーチステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
マーチステークスの予想の参考にしてみてください!