
【京都新聞杯2025追い切り評価/全頭診断】自己ベストを叩き出した〝アノ馬〟にトップ評価「S」

京都新聞杯2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では京都新聞杯の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。
5月7日の馬場状態
美浦
この日の美浦ウッドは重馬場でした。
ウッドの1番時計はピコレッドが記録した6F78秒4です。こちらは時計が出ていました。
栗東
この日の栗東は坂路、ウッド、芝コースは重馬場で、ポリトラックは良馬場でした。
坂路の1番時計はロドトレゾールが記録した4F49秒4です。いつもよりは出ていませんが、馬場表記にしてはまずまず出ています。
ウッドの1番時計はマテンロウアトラスが記録した6F77秒5です。美浦ウッド以上に時計が出ています。
芝とポリは追い切りを行った馬が少ないので判断しがたいですが、コーチェラバレーの芝の追い切りタイムは重馬場にしては速く、ショウヘイのポリの時計は良馬場にしてはそこまで目立っていません。
京都新聞杯2025追い切り評価/全頭診断コメント
京都新聞杯2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。
評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。
(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)
京都新聞杯(G2)とNHKマイルC(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!

ライン登録すると京都新聞杯(G2)とNHKマイルC(G1)の無料予想をレース当日に受け取れます!
エムズ
エムズ 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(重) | 55.0 | 39.8 | 12.9 | 強め | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 80.9 | 65.0 | 50.5 | 36.4 | 11.0 | 直強め |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.1 | 39.7 | 12.6 | 強め |
大寒桜賞(1勝クラス)を快勝したエムズは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して強めに追い、全体時計55秒0-上がり1F12秒9の時計で負荷を掛けています。
1週前の1日には栗東ウッドでレベルスルール(牡3、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
初コンビを組む松山騎手が追い切りに騎乗し、レベルスルールを3馬身半追走する形で直線強めに追われ、6F80秒9-上がり1F11秒0の自己ベストタイの記録を残しましたが、レベルスルールに半馬身の遅れを取っています。
3頭併せの最内からの追い切りでしたが、直線の映像を見る限り、久々でも固さはありませんし、悪くない動きです。
ただ、併せたレベルスルールは馬なりだったことを考えると最後は交わし切れなかった点は気になりました。
全体時計80秒9は自己ベストですし、終い2F11秒7-1F11秒0で伸びてはいるのですが、僚馬比較でみるとせめて併入してほしかったです。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと
最終追い切りは坂路で強めに追われました。
単走でしたが、カーブから直線に入る際は少し勢い余る姿を見せましたが、その後は淡々とした動きを見せています。
強めに追われた割に全体時計55秒0はそこまで目立ちませんが、エムズは坂路で時計を出すタイプではないのであまり気にしなくてよさそうです。
その中で、四肢の動きは機敏でしたし、しっかりと地を蹴って駆け抜けていることから気持ちも乗っていそうでした。
終いは2F-1Fともに12秒9なので目立ちませんが、この馬なりに状態は悪くなさそうです。
オーシンエス
オーシンエス 5月7日(水) 評価C | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(重) | 55.6 | 40.6 | 12.5 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(稍重) | 53.1 | 39.0 | 12.7 | 馬なり |
ゆきやなぎ賞(1勝クラス)で6着だったオーシンエスは栗東坂路でコスモリスナー(牡3、未勝利)と併せ馬を行いました。
助手が騎乗して馬なりで僚馬を3馬身追走し、全体時計55秒6-上がり1F12秒5の時計で2馬身半先着しています。
中間追い切りは4月中旬から再開し、坂路で10本、ウッドで3本の時計を記録していました。
映像はありませんが1週前の1日には栗東ウッドでNHKマイルカップ(G1)に出走するマイネルチケット(牡3、オープン)と併せ馬を行っています。
前走に引き続きコンビを組む高杉騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬より3馬身先行する形で一杯に追われ、6F83秒2-上がり1F11秒4の時計を記録しましたが、僚馬にクビ差遅れてしまいました。
最終追い切りも併せ馬を置いての調整が行われています。
馬なりでしたが、前脚の使い方にばらつきがあるように見えました。
脚幅も大きいですし、シャープな動きとは言い難いです。
一杯に追われた僚馬を楽に交わして先着できている点は良いですが、馬なりとはいえ全体時計も目立ちませんし、あまり仕上がり具合は良くないように見えました。
キングスコール
キングスコール 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(重) | 81.9 | 66.5 | 51.4 | 36.6 | 11.2 | 一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 53.5 | 38.6 | 12.4 | 末強め |
スプリングステークス(G2)で3着入線したキングスコールは栗東のウッドチップコースでヒシカリナン(牡3、未勝利)と併せました。
初コンビを組む坂井騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を5馬身半追走する形で一杯に追い、6F81秒9-上がり1F11秒2の時計を記録しましたが、僚馬に2馬身遅れを取りました。
前走から中2週と間隔を詰めていますが、中間追い切りは前走レース終了翌週から再開しており、坂路で8本、ウッドでキャンターを3本行っていました。
最終追い切りは併せ馬を置いてウッドコースで一杯に追いましたが、僚馬の内側からするするとコーナーを回り、直線では僚馬より差をつけて前に立ちます。
終いは2F11秒5-1F11秒2の加速ラップで末脚を伸ばしましたが、ただ、外から動いたヒシカリナンも手応え良く伸びてきて、最後はあっさり交わされての後着でした。
時計自体は悪くないものの、連戦の疲労もあるのか、いい時期ほどの力強さは見られませんでした。
ここは及第点までとします。
コーチェラバレー
コーチェラバレー 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東芝(重) | 66.8 | 51.0 | 37.1 | 11.6 | 末一杯 | |
前走最終 | 栗東CW(稍重) | 84.5 | 68.1 | 52.2 | 37.1 | 11.3 | 稍一杯 |
ゆきやなぎ賞(1勝クラス)で3着だったコーチェラバレーは栗東の芝コースで単走を行いました。
前走に引き続きコンビを組む北村友一騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から末一杯に追われて5F66秒8-上がり1F11秒6の時計でまとめています。
中間追い切りは4月下旬から再開し、坂路で8本、ウッドで2本の時計が確認できました。
なお、映像はありませんが1週前の30日には栗東坂路で単走を行い、末強めに追って全体時計53秒1-上がり1F13秒1の時計で負荷を掛けています。
最終追い切りは芝コースで末一杯に追い切りを行いましたが、2週続けて強く追っている影響もあり、前方に集中しながらきびきびとした動きを見せています。
馬体も大きいですし、手前を替えてからも力強いフットワークで駆け抜けることができました。
少し頭は前気味でしたが、重馬場を苦にしない走りができているのは好印象です。
現在の超高速馬場傾向にある京都コースが合うか分かりませんが、天気が崩れて馬場が重くなるようでしたら印も検討したいです。
ショウヘイ
ショウヘイ 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東PT(良) | 85.6 | 68.4 | 53.4 | 39.5 | 11.5 | 馬なり |
1週前 | 栗東CW(良) | 83.0 | 67.9 | 52.2 | 36.3 | 11.0 | 末強め |
前走最終 | 栗東CW(良) | 83.5 | 68.1 | 53.3 | 37.6 | 11.3 | 強め |
きさらぎ賞(G3)で4着だったショウヘイは栗東のポリトラックコースで単走を行いました。
助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追い、6F85秒6-上がり1F11秒5の時計でまとめています。
1週前の30日は栗東のウッドチップコースでアドマイヤソラ(牡5、1勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
このときは主戦の川田騎手が騎乗し、馬場の外目からアドマイヤソラを6馬身追走する形で末強めに追い、6F83秒0-上がり1F11秒0の時計を記録しましたが、アドマイヤソラに1馬身の遅れを取りました。
3頭併せの最内からの追い切りでしたが、少し頭を低く四阿ながらもきびきびとした動きができています。
併せた僚馬には1馬身の遅れで、映像越しではそこまでスピードは感じられませんでしたが、終いは2F11秒2-111秒0で伸びていますし、久々でも時計を出している点は良いでしょう。
最終追い切りはポリトラックの調整でした。
全体時計は目立ちませんが、1週前に強く追ったのでここは軽めの調整でした。
道中は脚取りも軽快ですし、順調に良化しているのが伺えます。
ただ、馬体を見る限りはマイル色が強そうなので、これまでよりも4F距離を伸ばしてどこまでやれるか、課題となるでしょう。
距離適性がかみ合うようでしたらチャンスもありそうです。
デルアヴァー
デルアヴァー 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(重) | 80.5 | 65.5 | 51.7 | 37.8 | 11.9 | 一杯 |
1週前 | 栗東CW(良) | ⑦99.6 | 67.7 | 53.4 | 38.6 | 12.3 | 馬なり |
前走最終 | 栗東CW(稍重) | 84.5 | 68.2 | 53.2 | 38.2 | 11.7 | 末一杯 |
前走のひめさゆり賞(1勝クラス)を勝利したデルアヴァーは栗東のウッドチップコースでヤマニンステラータ(牡4、2勝クラス)と併せました。
助手が騎乗して馬場の真ん中から僚馬を6馬身追走する形で一杯に追い、6F80秒5-上がり1F11秒9の時計で僚馬に1馬身先着しています。
1週前の30日には栗東ウッドで単走を行い、馬場の外目から馬なりで追われて7F99秒6-6F83秒0-上がり1F12秒3の時計でまとめています。
1週前追い切りは少し頭が不安定な部分はありましたが、脚取りはスムーズでしたし、身体のしなやかさも感じられます。
終いは2F12秒1-1F12秒3で減速していますが、慣らす程度の調整という意味では悪くなさそうですし、最終追い切りまでにさらなる良化に期待したいです。
最終追い切りは栗東ウッドで併せ馬を置いて調整を行いました。
相変わらず首の使い方はそこまで目立ちませんが、直線で促されてから少し加速に時間がかかったものの、外から一杯に追われて詰め寄ったヤマニンステラータの追撃を退けて1馬身先着しました。
加速に時間がかかっていますし、終いの伸びも2F12秒0-1F11秒9と目立ちませんでしたが、全体時計80秒5は自己2番目に速い時計ですし、最後まで粘り切ることができた点も悪くありません。
もう少し頭の使い方がスムーズであればなお良かったのですが、現状でも好気配でした。
トッピボーン
トッピボーン 5月7日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(重) | 54.3 | 39.4 | 12.6 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東坂路(良) | 54.4 | 39.7 | 12.7 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.5 | 38.5 | 12.8 | 末強め |
トッピボーンは栗東坂路でターミネーター(牡3、未勝利)と2頭併せを行いました。
助手が騎乗して馬なりで僚馬を3馬身半追走し、4F54秒3-上がり1F12秒6の時計で僚馬に1馬身半先着しています。
1週前の30日にも栗東坂路で追い切りを行い、このときは馬なりの単走で4F54秒4-上がり1F12秒7の時計を記録しました。
道中は馬場の外目からの追い切りでしたが、馬なりでも脚の動きは活発です。
ウッドの蹴り上げを見ても、踏み込みに力が感じられますし、意気揚々とした動きを見せていました。
全体時計は目立ちませんが、動きはとても良く、前向きさが伝わります。
最終追い切りは坂路で併せ馬を置いて調整を行いましたが、序盤から中盤にかけて、僚馬を追走しているときは少しふらふらしています。
しかしながら、相変わらず素早く力強い脚取りは健在ですし、追走した僚馬を交わしてからは勢いをもったまま突き抜けており、やる気の感じられる追い切りでした。
粗削りな部分はありますが、今年の京都新聞杯の出走馬の中では良く見えました。
ナグルファル
ナグルファル 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(重) | 54.9 | 39.4 | 12.4 | 馬なり | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 82.2 | 67.3 | 52.3 | 37.0 | 11.5 | G前一杯 |
前走最終 | 栗東坂路(不良) | 54.2 | 39.1 | 12.7 | 馬なり |
前走の弥生賞ディープインパクト記念(G2)で12着に敗れたナグルファルは栗東坂路で単走を行いました。
助手が騎乗して馬なりで全体時計54秒9-上がり1F12秒4の時計で軽くまとめています。
1週前の30日には栗東ウッドでリミットバスター(牡5、3勝クラス)と併せ馬を行いました。
このときは今回初コンビを組む浜中騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身追走する形でゴール前一杯に追われ、6F82秒2-上がり1F11秒5の時計で僚馬にアタマ差先着しています。
僚馬の内側から追走する形で追い切りを行いましたが、コーナーワークでは少し頭の使い方が悪いものの、全体を通して気合の乗った動きを見せており、最後は一杯に追われたリミットバスターが迫ってきましたが、しぶとく粘ってアタマ差先着しました。
約2か月ぶりのレースとなりますが、荒々しくも気合乗りは見事です。
ただ、終いは2F11秒4-1F11秒5で減速しています。今までの追い切りでは加速ラップで占めることが多かったので、この辺りは休み明けの影響が響いているかもしれません。
強く追ったことで最終追い切りまでの良化に期待したいです。
最終追い切りは坂路で軽めに調整を行いましたが、ここで頭の使い方は良くありません。
ただ、手前を替えてからはこの馬なりに伸びているのでレースセンスはありそうです。
もう少しキャリアを重ねてフォームが安定すれば良さそうですが、現状でも悪くはないでしょう。
ネブラディスク
ネブラディスク 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(重) | 53.4 | 38.2 | 11.4 | 直強め | ||
1週前 | 栗東CW(良) | 69.8 | 54.1 | 38.3 | 11.8 | 馬なり | |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.8 | 39.7 | 12.8 | 馬なり |
良血馬のネブラディスクは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
助手が騎乗し、馬場の真ん中から直線強めに追われて4F53秒4-上がり1F11秒4の時計で負荷を掛けています。
1週前の1日にも栗東ウッドで単走の追い切りを行いました。
このときは今回初コンビを組むシュタルケ騎手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで5F69秒8-上がり1F11秒8の時計でまとめています。
馬体を見る限り、脚が長くて中距離にも対応できると思いますが、全体を通して頭が高いです。
この頭の高さは共同通信杯や毎日杯(どちらもG3)でも見られましたが、このあたりはまだまだ改善の余地がありそうです。
ただ、四肢の使い方は無駄がありませんし、馬なりでもスムーズなので、素質自体は高そうです。
最終追い切りも栗東ウッドで調整を行いましたが、ここも相変わらず頭は高いです。
直線で促されてからはそこまでストライドは利いていないものの、終い2F12秒6-1F11秒4で末脚は伸びています。
ただ、4F追いにしては53秒4の時計はそこまで目立ちませんし、いい時期ほど仕上がっているかというと難しいところです。
それでも、脚取り自体は軽快なので現在の超高速馬場にある東京コースとはかみ合いそうでした。
この馬なりに状態は良いでしょう。
ブリヤディアマンテ ※取消
ブリヤディアマンテ 5月7日(水) 評価B | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 美浦南W(重) | 87.7 | 70.9 | 55.9 | 40.8 | 12.6 | 馬なり |
前走最終 | 美浦南W(良) | 68.0 | 52.9 | 38.3 | 11.6 | 馬なり |
ブリヤディアマンテは美浦のウッドチップコースでフェミナフォルテ(牝3、3勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。
横山琉人騎手が追い切りに騎乗(レース当日の騎乗騎手は水曜日の段階で未定)し、外ラチ沿いから馬なりでフェミナフォルテより12馬身強先行し、6F87秒7-上がり1F12秒6の時計で同時併入しています。
前走から中2週と間隔を詰めていますが、中間追い切りは坂路が4本、ウッドで1本の時計を記録しました。いずれも軽めの調整となっています。
最終追い切りは3頭併せの一番外から立ち回りましたが、やや下方向を見ながら集中力の高い動きを見せています。
時計は出していませんが、前走から間隔を詰めていることもあって軽めでも問題ないですし、馬体もまとまっていました。
脚取りもスムーズでしたし、調子は維持できているでしょう。
リアライズオーラム ※取消
リアライズオーラム 5月7日(水) 評価A | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(重) | 67.7 | 51.4 | 36.0 | 11.0 | 一杯 | |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 54.0 | 39.1 | 12.3 | 一杯 |
キャリア豊富なリアライズオーラムは栗東のウッドチップコースでペンナヴェローチェ(牡4、3勝クラス)と併せました。
前々走のアザレア賞(1勝クラス)以来の騎乗となる佐々木騎手が追い切りに騎乗し、馬場の3分どころから僚馬を2馬身追走する形で一杯に追われ、5F67秒7-上がり1F11秒0の時計を残しましたが、僚馬にアタマ差遅れてしまいました。
前走から中2週となる今回、中間追い切りは坂路で1本、ウッドで6本の時計を記録しています。
最終追い切りは僚馬の外目から追い切りを行いましたが、道中はしなやかな動きを見せており、状態はとても良さそうです。
直線に入ってからも終い2F11秒2から1F11秒0の好時計でまとめることができていますし、末脚に期待できそうでした。
僚馬には届きませんでしたが、併せたペンナヴェローチェは強めの脚色で追われていましたし、格上の馬だったことを考えれば多少の遅れは問題ないです。
軽快に動きながらも、追われてからは力強く脚を伸ばしているのは好感が持てましたし、いい仕上がりではないでしょうか。
ロットブラータ
ロットブラータ 5月7日(水) 評価S | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東CW(重) | 83.0 | 66.7 | 51.3 | 36.2 | 11.3 | 馬なり |
前走最終 | 栗東坂路(良) | 52.8 | 37.4 | 12.3 | 馬なり |
大寒桜賞(1勝クラス)で3着入線したロットブラータは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。
主戦の和田竜二騎手が追い切りに騎乗し、外ラチ沿いから馬なりで6F83秒0-上がり1F11秒3の時計で軽くまとめています。
中間追い切りは4月下旬から再開し、坂路でキャンターを5本、ウッドで3本の時計を記録しました。
なお、映像はありませんが1週前の30日にも栗東ウッドで単走を行っています。
このときも和田騎手が騎乗し、外ラチ沿いから一杯に追われて6F80秒3-上がり1F11秒5の自己ベストを記録していました。
最終追い切りは軽めの調整でしたが、少し頭の位置が前気味だったものの、道中スピーディな動きでまとめており、特に直線に入ってからはバネのある動きで気持ちよさそうにまとめることができました。
終いは2F11秒1から1F11秒3で減速しているものの、全体を通して無駄のない動きでしたし、馬体もシャープに仕上がっています。
四肢も長いので中距離とかみ合いそうですし、状態や条件もかみ合いそうです。
派手な動きではありませんが、1週前に自己ベストを記録していることから、上積みも感じられますし、時計以上に仕上がっています。
ヴォラヴィア ※取消
ヴォラヴィア 5月7日(水) 評価E(測定不能) | |||||||
時期 | 場所 | 6F | 5F | 4F | 3F | 1F | 脚色 |
最終追切 | 栗東坂路(重) | 55.7 | 40.2 | 12.6 | 馬なり | ||
前走最終 | 栗東坂路(良) | 55.3 | 40.5 | 12.8 | 馬なり |
ヴォラヴィアは栗東坂路で単走を行いました。
川又騎手が追い切りに騎乗(レース当日の騎乗騎手は未定)し、馬なりで全体時計55秒7-上がり1F12秒6の時計でまとめています。
前走から中2週となりますが、中間追い切りは坂路で3本、ウッドで1本の時計を記録していました。
最終追い切りに関しまして、JRAレーシングビュアーに映像が上がっていなかったので、馬体や動きの確認が取れませんでした。
中間追い切りや最終追い切りのお慶に関しても、馬なりということで意図して出していません。
現状、どこまで仕上がっているのか読めないため、ここはE評価(測定不能)とします。
京都新聞杯(G2)とNHKマイルC(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!

ライン登録すると京都新聞杯(G2)とNHKマイルC(G1)の無料予想をレース当日に受け取れます!
京都新聞杯2025追い切り評価ランキング
評価 | 馬名 |
S | ロットブラータ |
A | トッピボーン リアライズオーラム ※取消 |
B | エムズ キングスコール コーチェラバレー ショウヘイ デルアヴァー ナグルファル ネブラディスク ブリヤディアマンテ ※取消 |
C | オーシンエス |
D | |
E(測定不能) | ヴォラヴィア ※取消 |
毎週の重賞予想を無料でお届けしているので、ぜひLINE登録をお願いします!
京都新聞杯2025追い切り映像
京都新聞杯2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。
京都新聞杯2025の最終予想
京都新聞杯2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。
