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【関東オークス2025予想】本命におすすめの3頭+穴で狙いたい地方馬2頭はこちら!

関東オークス2025予想記事のアイキャッチ画像

関東オークス2025予想の最終買い目を更新しました!

関東オークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

関東オークス2025の予想ポイント

  • 勝ち馬は中央馬【10-5-4-21】から予想したい、2~3着には南関馬も絡む
  • 馬券は継続騎乗の馬から狙いたい、乗り替わり組は大苦戦
  • 馬体重480キロ以上の馬の好走率がもっとも高く、大きい馬ほど強い
  • 馬券の中心は1~5人気、1人気【3-1-3-3】の複勝率は70%
  • 5~8枠が有利、2枠【0-0-0-10】は全滅
  • 前走勝ち馬が強い
目次(読みたい項目をタップ)

関東オークス2025予想の最終買い目

関東オークスが開催される水曜日の川崎競馬場周辺の天気は一日晴れの予報が出ていました。

日中の最高気温は34度まで上昇するようで非常に暑いです。

関東オークスは20時10分に発走なので、炎天下は避けられますが、それでも28度近くあるので暑さ対策はしておきたいです

馬場傾向に関しましては、前日の1Rから4Rまでは稍重でしたが5R以降は良馬場に回復しました。

5R終了時点で時計はレースによって出ていたりかかっていたり様々です。

ただ、水曜日はさらに気温が上昇するため、火曜日以上に時計も掛かる可能性が高いです。

うましるでは晴れの良馬場、時計のかかる馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  1 メモリアカフェ

ナダル
ルミエールカフェ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2025年
前走3歳1勝クラス 1着

本命はメモリアカフェにします。

新馬戦は2着でしたが、そこから中距離にシフトしてからは2連勝しました。

前々走の未勝利戦はコーナーで早めに先頭に立ってそのまま突き放し、前走1勝クラスも残り2Fあたりで加速し、長く脚を使って勝利しました。

今回はデータと相性のあまり良くない最内1枠を引いてしまいましたが、左回り適性も証明しているのでスタートを決めて先行策を打つことができれば、近2戦のような強い競馬に期待できそうです。

前日の時点で断然1番人気ですが、能力は抜けていると思うので本命にしました。

〇対抗  8 ベルグラシアス

サンダースノー
リバティーベル
母父アサティス
主な勝ち鞍東京プリンセス賞(G) 2025年
前走東京プリンセス賞(G) 1着

対抗はベルグラシアスにしました。

大井所属の馬ですが、前走の東京プリンセス賞は後ろからの競馬になりながらも残り1,000mの標識を通過したあたりで少し引き上げ、残り600mからは一気に加速して勝ち切りました。

コーナーでも器用に加速していましたし、1頭だけ抜けたパフォーマンスで勝ち切れたのが印象的です。

これまで大井しか使われていないので初めての左回りの川崎で力を引き出せるか分かりませんが、前走を見る限りそこまでコーナーワークの立ち回りも悪くなさそうです。

早めに動いてもスタミナも持ちますし、今年の中央勢も玉石混合な感じがするので割って馬券に絡めるのではないでしょうか。

▲単穴  3 グレアネオンライト

マジェスティックウォリアー
オメガインベガス
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍シャイニングスター賞(2歳) 2024年
前走東京プリンセス賞(G) 2着

単穴はグレアネオンライトにしました。

前走の東京プリンセス賞は13番人気の低評価で、しかも出遅れて後方からの競馬となりましたが、直線に入ってからは外目から長く脚を引き出して2着入りしました。

勝ち馬ベルグラシアスには完敗でしたが、ごぼう抜きで連対圏まで入線できたのは印象深いです。

今回は交流重賞ということで相手は強化されますが、川崎実績もありますし、前走のような競馬ができれば穴馬として一発に期待できそうです。

△連下  4 クリノメイ

オルフェーヴル
クリノエリザベス
母父プリサイスエンド
主な勝ち鞍チューリップ賞(G2) 2025年
前走桜花賞(G1) 15着

クリノメイは連下にします。

今回が初めてのダート戦ということで適性は読めませんが、札幌で開催された新馬戦が時計の出る洋芝で勝ち切りました。

また、血統的には父オルフェーヴルはスタミナとパワーに長けた馬で産駒もダート適性の高い馬が多く、母のクリノエリザベスは現役時代にダートで4勝しているのでダート適性にも期待できそうです。

前々走のチューリップ賞は勝利したものの時計自体は平凡なので、相手に恵まれた可能性はありますが、今回は馬番4番を引けたのでスムーズに先行策を打てそうです。

ダート適性さえかみ合えば、持ち味を発揮できる条件はそろっているので、抑えることにしました。

△連下 10 クリノスワロー

シュヴァルグラン
チアズスワロー
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2025年
前走3歳1勝クラス 1着

クリノスワローも抑えることにしました。

デビュー戦はダート1,400mで凡走しましたが、距離延長した近2戦はどちらも連勝しており、中距離における適性の高さを発揮しています。

特に前走の1勝クラスは前との差が大きかったにも関わらず、最後まで脚色を伸ばして差し切れたので視覚的にも力強い競馬ができました。

ただ、勝利した2戦は時計面ではそこまで目立ちませんし、今回は初の関東輸送で左回りコースとなります。

前走1勝クラスはインパクトがあったものの、不安要素もいくつか浮かび上がったのでここは相手までにしました。

単勝

1 メモリアカフェ

馬連流し

軸馬:1
相手:3、4、8、10

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:3、4、8、10
3頭目:3、4、8、10

関東オークス2025の有力馬3頭

南関東牝馬三冠競走のトリを飾る関東オークスに今年も全国から実力のある馬が集結しました。

今年の出走馬の中から実績のある有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

メモリアカフェ

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2025年

条件戦を連勝しているメモリアカフェが中心となりそうです。

新馬戦こそウイントワイライトの2着でしたが、距離延長で挑んだ未勝利戦では大外から果敢に前を狙って4番手の位置を付け、3~4コーナーで前の馬を外から交わして仕掛けると、直線では残り200m手前の標識で一気に加速して後続を突き放しました。

前走の1勝クラスは東京ダート1,600mでしたが、中枠から発走して中団で脚を溜めつつ、直線では馬の外目を狙って残り400mの標識を過ぎたあたりで加速し、最後まで上がりの速い末脚で勝利しています。

伏兵パイシャオピンの追撃を交わして先着できましたし、外目から持続力のある末脚で最後まで加速できたのも好感が持てます。

今回は初めての重賞挑戦となりますが、持久力に定評がある馬なので距離延長も問題ないと思いますし、一度最高速度まで上がれば長く脚を発揮できるのも面白いでしょう。

先行でも差しでも結果を残していて位置取り問わず出し切れますし、今回の舞台でもチャンスは十分ある1頭です。

★評価点
・スタミナが豊富
・長く脚を使える
・先行も差しも可能
・データと相性のいい中央所属馬&前走からの継続騎乗&前走1着馬

▼課題
・小回り川崎でうまく立ち回ることができるか

ベルグラシアス

主な勝ち鞍
  • 東京プリンセス賞 (G) 2025年

ベルグラシアスは大井の生え抜きで、前走東京プリンセス賞を制した馬です。

脚質的には後ろからの競馬を得意としており、前走の東京プリンセス賞は控える形で中団よりも後ろで脚を溜めました。

その中で、残り1,000mを通過した辺りで中段に押し上げ、残り600mの標識辺りで手が動くと、そこからぐいぐい押し上げ、残り400mの標識辺りでも抜群の手応えで前を捉え、勝ち切りました。

コーナーでも臆することなくぐいぐい伸びていて1頭だけ能力の高さを披露しましたし、力強い競馬で勝ち切れたのが印象的です。

今回の関東オークスは初めての川崎競馬となります。

ベルグラシアスはこれまで大井しか経験していないので、左回りのアウェイでどこまでやれるか分かりません。

それでも、東京プリンセス賞組は過去10年で7頭が馬券に絡んでいるのでステップとしても優秀です。

初めての川崎の舞台で、前走東京プリンセス賞のような走りができるようでしたら中央勢相手にも健闘できるのではないでしょうか。

★評価点
・前走東京プリンセス賞が強い競馬
・コーナーでも加速して長く脚を活かせる
・追込競馬が得意
・データと相性のいい前走1着馬

▼課題
・アウェイは初めて
・左回りも初めて

クリノスワロー

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2025年

中距離ダートで連勝中のクリノスワローも参戦します。

新馬戦はダート1,400mの舞台で特に目立たずに4着まででしたが、京都で開催された未勝利戦は8枠からダッシュを決め手3番手の位置を追走し、最後の直線で前2頭を交わしてからは独走態勢に入って後続を突き放し、完勝しました。

1頭だけ突き抜けた競馬でしたが、走破時計1分55秒2は平均よりも遅く、相手に恵まれた可能性は高いです。

しかしながら、前走の1勝クラスにおいてもダッシュを決めて3番手の位置を確保し、直線では前2頭との差が大きかったものの、直線ではじりじり脚を伸ばして残り1Fを過ぎた後でグンと加速し、前2頭を差し切りました。

ここも走破時計1分55秒2は平均よりも遅いですが、最後の最後で一気に加速して差のあった前2頭と捉え切れたのは見事でしたし、瞬間的な加速力に期待できそうです。

今回は実績のない左回りの川崎が舞台となりますが、前走1勝クラスの最後の伸びは見事でしたし、あの伸びはなかなか見栄えするものがあります。

持ち時計が目立たないので相手は強力ですが、ハマれば一発に期待できるかもしれません。

★評価点
・先行競馬が得意
・伸びのある脚も持ち合わせている
・ゲートも悪くない
・データと相性のいい中央馬&大型馬&継続騎乗&前走勝ち馬

▼課題
・持ち時計は目立たない
・左回りの実績もない

関東オークス2025の穴馬2頭

昨年の関東オークスは相手に人気落ちの馬が入線し、高配当につながりました。

それ以前もときどき穴馬が絡んでいるので関東オークスは穴党向きと言えそうです。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

プラウドフレール

主な勝ち鞍
  • 浦和桜花賞    (G) 2025年
  • ユングフラウ賞  (G) 2025年
  • 東京2歳優駿牝馬 (G) 2024年

プラウドフレールは昨年の東京2歳優駿牝馬競走を優勝し、同年NARグランプリ2歳最優秀牝馬を受賞した馬です。

今年に入ってからもユングフラウ賞と浦和桜花賞を連勝し、浦和桜花賞は逃げの競馬を打ちながらも後続を突き放して完勝し、最初の一冠を手にしています。

ただ、前走の東京プリンセス賞は2番手の位置で競馬を行ったものの、直線では少し苦しくなり、最後はベルグラシアスをはじめ、後続に差されて5着でした。

これまでマイルまでしか走っていなかったので、ダート1,800mは少し長かった可能性があります。

そういう意味ではさらに距離が伸びる関東オークスの舞台はミスマッチする可能性が高いです。

しかし、川崎のダート2,100mは鋭角なカーブを6回も駆け回るため、減速することで息を入れやすくなります。

川崎実績もある馬なので、コーナーを駆けまわる際に息を入れることができれば最後まで脚が持つかもしれません。

★評価点
・昨年の2歳最優秀牝馬
・川崎で好走経験がある
・先行策が得意

▼課題
・距離が長いかもしれない

ハナノウタゲ

主な勝ち鞍
  • 青鵐特別 (3歳) 2025年

ハナノウタゲは今年の出走馬の中で唯一の川崎所属馬です。

これまでの7戦のうちの5戦で川崎競馬のレースを行っており、通算成績は【2-1-1-1】と川崎では適性の高さを見せています。

特に、3走前の青鵐特別は後ろからの競馬になりましたが早めに押し上げて押し切っているように、トリッキーな川崎でもうまく立ち回ることができました。

近2戦が重賞の舞台で惨敗しているので、相手関係は強力ですが、川崎適性は他の有力馬にもない武器です。

ハナノウタゲにとってここは格上挑戦のようなものですが、地の利を活かした競馬でベストを尽くすことができれば台風の目になれるかもしれません。

★評価点
・川崎所属の馬で川崎実績が豊富
・立ち回りも器用
・差しの競馬が得意
・データと相性のいい大型馬

▼課題
・重賞では大敗が目立つ

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ここからは関東オークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

関東オークス2025の概要

関東オークスは川崎競馬場で開催される3歳牝馬のダート中距離重賞です。

本競走は春に開催される浦和桜花賞と東京プリンセス賞・関東オークスの通称【南関東牝馬三冠競走】のトリを飾るレースで、唯一交流重賞に指定されています。

浦和桜花賞と東京プリンセス賞は南関東馬しか出走できなかったものの、関東オークスは交流重賞なので中央勢や南関東以外の地方馬も参戦します。

特に中央勢は地方馬にとってはエリート揃いの軍団なので、浦和桜花賞や東京プリンセス賞で結果を残した馬にとっても鬼門と言われています。

事実、過去10年の勝ち馬すべてが中央勢であることがそれを物語っているのです。

しかしながら、2~3着には地方馬も入線しており、これまで以上に惜しい決着が続いていました。

今後は地方馬のオークス制覇も夢ではないかもしれません。

今年は全国から14頭の牝馬が出馬を表明しました。

南関東牝馬三冠競走の最終戦。

どの馬がオークスのタイトルを手にするでしょうか?!

2024年 関東オークスJpnII|第60回|NAR公式

関東オークス2025の開催内容

開催日6月18日(水曜) 20:10発走
格付けJpn2
開催競馬場川崎競馬場 11R
コースダート2,100m
性齢3歳牝馬
斤量定量
1着賞金3500万円

関東オークス2025が開催される川崎のダート2,100mの特徴

川崎競馬場 ダート2100mのコースで特徴を解説
関東オークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
2:21.7
レコードタイム2:13.1
(2010年 シンメイフジ)

川崎競馬場のダート2,100mは左回りでJpn1の川崎記念でも使用される川崎最長距離のコースです。

スタート地点は900m地点同様2コーナーの出口付近でコースを1周半回ります。

コースの全長は1,200mしかないため、コーナーは合計6回も回ります。

川崎は向こう正面、スタンド前直線ともに地方競馬の中では長く造られています。

そのため、コーナーが非常に鋭角でタイトなのが特徴です。

コーナー手前で減速しなければ外に振り回されやすいので緩急が付きやすく、ペース配分が非常に難しいです。

中央競馬所属の騎手でも川崎のコーナーは怖いと感じる人は少なくありません。

これは競走馬にも言えることで、とにかく立ち回りの器用さ、そして滅多に経験しない2,100mという距離を走りきるだけのスタミナが求められるのです。

関東オークス2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1メモリアカフェ牝355.0C.ルメール
2オモチチャン牝355.0永井孝典
3グレアネオンライト牝355.0本橋孝太
4クリノメイ牝355.0佐々木大
5レペンテ牝355.0鷹見陸
6ツキノアカリ牝355.0笹川翼
7ダイシンゲキ牝355.0佐野遥久
8ベルグラシアス牝355.0町田直希
9リコーテリア牝355.0矢野貴之
10クリノスワロー牝355.0坂井瑠星
11コパノエミリア牝355.0吉村智洋
12プラウドフレール牝355.0張田昂
13ハナノウタゲ牝355.0山崎誠士
14ジョートビー牝355.0山中悠希

関東オークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
16アンデスビエント11勝1
210ミスカッレーラ6東京プリンセス賞(G)4
38グラインドアウト8のじぎく賞(G)4
2023
稍重
110パライバトルマリン31勝1
23クレメダンジュ51勝1
311メイショウオーロラ1兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)3
2022
稍重
17グランブリッジ41勝1
210ラブパイロー5オークス(G1)15
31スピーディキック1東京プリンセス賞(G)1
2021
不良
16ウィルドーン1鳳雛ステークス(L)5
27ケラススヴィア2東京プリンセス賞(G)1
31ランスオブアース5兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)4
2020
17レーヌブランシュ2伏竜ステークス(OP)9
211アクアリーブル4東京プリンセス賞(G)3
312クリスティ3スイートピーステークス(L)2
2019
114ラインカリーナ4伏竜ステークス(OP)6
213マドラスチェック1鳳雛ステークス(L)1
36トーセンガーネット2東京プリンセス賞(G)1
2018
稍重
15ハービンマオ6500万9
26ゴールドパテック5東京プリンセス賞(G)7
33クレイジーアクセル3東京湾カップ(G)2
2017
110クイーンマンボ1兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)2
26アンジュデジール3500万2
31ステップオブダンス6東京プリンセス賞(G)4
2016
113タイニーダンサー2青竜ステークス(OP)9
27ミスミランダー7びわ特別(一組)2
36アルセナーレ1500万7
2015
稍重
112ホワイトフーガ2端午ステークス(OP)8
28ポムフィリア4兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)6
39トーセンマリオン8若駒特別(一組)1

【所属】勝ち馬はすべて中央馬

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【10-5-4-21】25.0%37.5%47.5%
南関東【0-5-5-58】0.0%7.4%14.7%
その他地方【0-0-1-21】0.0%0.0%4.5%

過去10年の関東オークスの勝ち馬はいずれも中央所属馬でした。

他の交流重賞同様、関東オークスにおいても中央勢が圧倒しています。

ただし、2~3着に入線した20頭のうちの11頭が地方馬で、そのうち10頭が南関東所属の馬でした。

相手候補としては中央勢よりも地方勢のほうが活躍しています。

以上のことから【軸は中央・相手は地方馬】と考えても良いかもしれません。

今年の出走馬を所属別にまとめました。

中央所属馬
・クリノスワロー(栗東)
・クリノメイ(栗東)
・ツキノアカリ(栗東)
・メモリアカフェ(美浦)

南関東所属馬
・グレアネオンライト(船橋)
・ジョートビー(浦和)
・ダイシンゲキ(大井)
・ハナノウタゲ(川崎)
・プラウドフレール(船橋)
・ベルグラシアス(大井)
・リコーテリア(大井)
・レペンテ(大井)

その他地方
・オモチチャン(兵庫)
・コパノペミリア(愛知)

【騎乗騎手】馬券に絡んだ29頭が前走からの継続騎手

過去10年の関東オークスで馬券に絡んだ30頭のうちの29頭が前走からの継続騎手でした。

関東オークスは各路線から実績のある牝馬が集結しますが、前走時にコンビを組んでいた騎手の方が上位争いに加わっています。

馬券予想の際は前走騎手と今回の騎手にも目を配りたいです。

今年の出走馬の中で騎乗騎手と前走騎手を見比べてみました。(かっこは今回騎乗騎手)

前走からの継続騎乗
・オモチチャン(永井孝典騎手)
・クリノスワロー(坂井瑠星騎手)

・グレアネオンライト(本橋孝太騎手)
・コパノエミリア(吉村智洋騎手)

・ダイシンゲキ(佐野遥久騎手)
・ハナノウタゲ(山崎誠士騎手)
・プラウドフレール(張田昂騎手)
・ベルグラシアス(町田直希騎手)
・メモリアカフェ(C.ルメール騎手)

・レペンテ(鷹見陸騎手)

前走から乗り替わり
・クリノメイ(佐々木大輔騎手)
・ジョートビー(山中悠希騎手)
・ツキノアカリ(笹川翼騎手)

・リコーテリア(矢野貴之騎手)

【馬体重】馬体重が大きいほど強い

馬体重成績単勝率連対率複勝率
480キロ以上【6-4-4-31】13.3%22.2%31.1%
440~479キロ【3-5-6-45】5.1%13.6%23.7%
439キロ以下【1-1-0-24】3.8%7.7%7.7%

過去10年の関東オークスの勝ち馬6頭、2~3着馬8頭が馬体重480キロ以上の馬でした。

好走率を見ても、馬体重が重たいほど高い傾向にあります。

関東オークスはカーブが鋭角な川崎が舞台ですが、ダート2,100mというこの時期の牝馬にとっては長距離にも値するコースが舞台です。

ストライドの大きな大型馬のほうが活躍傾向にあるため、当日の馬体重もチェックしながら予想に取り組みたいです。

関東オークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-3-3】30.0%40.0%70.0%
2番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
3番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
4番人気【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
5番人気【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
6番人気以下【1-2-3-74】1.3%3.8%7.5%

1番人気の信頼度は高い

過去10年の関東オークスで1番人気は【3-1-3-3】でした。

勝率30%、複勝率70%と安定しており、直近4開催は毎年1番人気が馬券に絡んでいます。

関東オークスは1番人気優勢の舞台といえるでしょう。

昨年は久々に6番人気以下の馬が馬券に絡んだ

過去10年の関東オークスで6番人気以下の馬は6頭が入線していました。

伏兵の台頭もしばしばみられますが、2019年から2023年の5年間は1~5番人気の馬で決着付いていました。

しかし、昨年2024年は2~3着に6番人気以下の馬が入線し、三連単17万8,000円の高配当が飛び出しています。

昨年の傾向が続くようでしたら、今年も伏兵の台頭に期待できるかもしれません。

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関東オークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-3-7】0.0%0.0%30.0%
2枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
3枠【0-1-1-11】0.0%7.7%15.4%
4枠【1-0-2-15】5.6%5.6%16.7%
5枠【3-3-0-13】15.8%31.6%31.6%
6枠【1-2-1-16】5.0%15.0%20.0%
7枠【2-2-3-13】10.0%20.0%35.0%
8枠【3-2-0-15】15.0%25.0%25.0%

外枠が強いレース

過去10年の関東オークスの勝ち馬9頭が5枠よりも外の馬でした。

また、馬券に絡んだ20頭のうちの18頭も5枠より外です。

関東オークスは小回りの川崎が舞台ですが、スタートから最初のコーナーまでの距離は約400mと長く、意外と内枠有利ではありません。

むしろ、連対馬のほとんどが外枠から来ていることから、外有利です。

関東オークスでは外枠に入った馬を評価したいです。

関東オークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【5-5-4-26】12.5%25.0%35.0%
2着【0-0-1-12】0.0%0.0%7.7%
3着【2-3-3-12】10.0%25.0%40.0%
4着【0-1-2-11】0.0%7.1%21.4%
5着【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
6着以下【2-1-0-30】6.1%9.1%9.1%

前走勝ち馬が強い

過去10年の関東オークスの勝ち馬5頭、2~3着馬9頭が前走レースを勝利していました。

好走率を見ても、前走1着馬は高い水準にあります。

直近4開催に限れば毎年1頭は前走勝ち馬が入線しているので、馬券予想の際は前走レースの着順もチェックしたいです。

なお、前走3着馬も1着馬とほとんど変わらないくらい結果を残していましたが、今年の出走登録馬の中に該当する馬はいませんでした。

今年の出走馬の中で前走レースの勝ち馬は5頭いました。

・クリノスワロー
(前走3歳1勝クラス)

・コパノエミリア

(前走のじぎく賞【G】)

・ツキノアカリ

(前走3歳1勝クラス)

・ベルグラシアス

(前走東京プリンセス賞【G】)

・メモリアカフェ

(前走3歳1勝クラス)

以上になります。
関東オークスの予想の参考にしてみてください!

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