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【関越ステークス2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

関越ステークス2025予想記事のアイキャッチ画像

関越ステークス2025予想の最終買い目を更新しました!

関越ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去5年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

関越ステークス2025の予想ポイント

  • 新潟芝コースの勝利実績がある馬がこのレースで好走している
  • 上がり最速馬【3-1-1-0】は複勝率100%
  • 単勝10倍以上の馬は苦戦、善戦しても3着まで【0-0-3-55】
  • 馬券の中心は1~5人気、勝ち馬は1~4人気から狙いたい
  • 内・中・外枠問わず活躍馬が出ている
  • 前走オープン組が強い
目次(読みたい項目をタップ)

関越ステークス2025予想の最終買い目

関越ステークスが開催される土曜日の新潟競馬場周辺の天気は曇りのち晴れの予報が出ていました。

気温は最高で30度となっており、7月と比較するとマシです。

馬場傾向に関しては、先週までは超高速馬場でしたが、前日金曜日は朝方に雨が多少降ったようです。また、その前の木曜日は激しい雨が降っていたようで、

ただ、金曜日の午前10時30分の時点で芝は良馬場でした。

雨の影響はほとんどないと言えそうです。

うましるでは晴れの良馬場、時計が出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 9 クルゼイロドスル

ファインニードル
スタリア
母父アルカセット
主な勝ち鞍関越S(OP) 2024年
前走ジューンS(OP) 

本命はクルゼイロドスルにしました。

昨年の関越ステークスをレコードで勝利した馬で、それ以外のレースを見ても、時計勝負に非常に強いです。

近走は勝ち切れていないですが、それでも中山記念やエプソムカップの走破時計は優秀ですし、依然として高速馬場で力を引き出せるでしょう。

昨年勝利した舞台ですし、近走に比べたら相手も楽なので、連覇に期待したいです。

〇対抗 8 ウンブライル

ロードカナロア
ラルケット
母父ファルブラヴ
主な勝ち鞍もみじS(OP) 2022年
前走府中牝馬S(G3) 4着

対抗はウンブライルにしました。

3年前のもみじステークスを最後、なかなか勝ち切れていませんが、前走の府中牝馬ステークスは内枠で脚を溜めながら4着に入線しました。

その前の阪神牝馬ステークスも10着だった音は言え、上がり33秒1は速いですし、走破時計1分33秒4も優秀です、

かつては稍重のNHKマイルカップで2着なのでタフな馬場のほうが合いそうですが、古馬になってからは高速馬場の適性の高さを証明しています。

現在の新潟も時計が出やすいので、馬場がフィットすれば善戦可能でしょう。

▲単穴 6 トゥデイイズザデイ

ディープインパクト
キトゥンズクイーン
母父Kitten’s Joy
主な勝ち鞍佐渡S(3勝クラス) 2023年
前走ジューンS(OP) 2着

単穴はトゥデイイズザデイにします。

オープンクラスでも堅実に2着入りしている馬で、前走のジューンステークスや昨年の関越ステークスはスロー展開の中で2着入りしました。

今年の出走馬や枠の並びを見る限り、単騎逃げも行いやすいことから、スローで自分のペースに持ち出せる可能性は高いです。

新潟も【1-2-1-1】と適性が高いですし、自身の競馬で上位争いも狙えるでしょう。

△連下 4 ホウオウラスカーズ

ディープインパクト
ビーコンターン
母父Shamardal
主な勝ち鞍センテニアルパークS(3勝クラス) 2025年
前走都大路S(L) 7着

ホウオウラスカーズは連下にしました。

追込競馬を得意としており、前々走のセンテニアルパークステークスはスロー展開の中で脚をじっくり溜め、直線では大外一気を決めて勝利しました。

上がり32秒9も優秀ですし、走破時計1分45秒8も優秀です。

前走の都大路ステークスは不発でしたが、稍重馬場も影響したかもしれません。

現在の新潟は時計が出るので、ホウオウラスカーズの脚色に合いそうですし、最低斤量53キロで挑めるのも良いです。

ハマれば善戦可能ではないでしょうか。

△連下 5 バラジ

ヴァンセンヌ
シーダーアラジ
母父アラジ
主な勝ち鞍湾岸S(3勝クラス) 2023年
前走七夕賞(G3) 11着

バラジは連下にします。

最後の勝利から2年以上経ちましたが、昨年のディセンバーステークスや福島民報杯は人気以上の走りで善戦しています。

近2戦は物足りませんが、馬場や距離も影響したかもしれません。

昨年のオクトーバーステークスを見ても走破時計は優秀なので時計の馬場のほうが合いそうですし、近走の中では相手が楽になる今回なら、チャンスはあるかもしれません。

△連下 7 バレエマスター

スピルバーグ
パドパピオン
母父スウェプトオーヴァーボード
主な勝ち鞍長岡S(3勝クラス) 2024年
前走ジューンS(OP)

バレエマスターも抑えます。

オープン昇級後は馬券に絡めていませんが、前々走の都大路ステークスは最後方からの追込で4着入りしています。

13番人気の低評価を覆す走りでしたし、3着のトランキリテにハナ差まで詰め寄っているので、もしかしたら馬券内もあったでしょう。

前走のジューンステークスは7着とはいえ勝ち馬とは0.5秒差でしたし、力のいる馬場でこの馬なりに堅実に走ることができました。

今回はこの馬にとって相性が良いであろう高速馬場ですし、直線の長い新潟の勝ち鞍もあるので、末脚を活かすことができればチャンスはありそうです。

単勝

9 クルゼイロドスル

馬連流し

軸馬:9
相手:4、5、6、7、8

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:4、5、6、7、8
3頭目:4、5、6、7、8

関越ステークス2025の有力馬3頭

関越ステークスは時計勝負になりやすいため、決め手や持ち時計が優秀な馬に注目したいです。

今年の出走登録馬の中から、実績上位の有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

クルゼイロドスル

主な勝ち鞍
  • 関越ステークス (OP) 2024年

昨年の関越ステークスを勝利したクルゼイロドスルが今年も参戦します。

昨年の関越ステークスはスローからの上がり勝負で、上がり33秒6の末脚を使って優勝しました。

勝ち時計1分44秒0は現在も更新されていないコースレコードタイムで、開幕週で非常に時計が出る条件だったとはいえ、高速馬場に対応して好時計で勝ち切れたのは評価したいです。

その前の節分ステークスも時計が出る東京マイルで勝ち切っているように、時計勝負に非常に強いです。

昨年の関越ステークス以降の勝利はありませんが、走破時計は優秀ですし、今年の中山記念やエプソムカップも堅実に掲示板入りしていました。

1年近く勝利はないものの、適性に関しては昨年証明していますし、近走も着順以上にやれているので連覇も十分狙えるでしょう。

★評価点
・昨年の関越ステークスの勝ち馬
・高速馬場に強い
・左回りの実績も高い
・上がりの末脚に定評がある
・データと相性のいい前走オープンクラスを走った馬

▼課題
・トップハンデ57キロを背負う

ウンブライル

主な勝ち鞍
  • もみじステークス (OP) 2022年

牝馬のウンブライルも参戦します。

最後の勝ち鞍が2歳の時のもみじステークスで、それ以来勝ち星から遠ざかっていますが、3歳時はNHKマイルカップやニュージーランドトロフィーでも馬券に絡んでおり、展開次第で重賞馬に成り得た未来もあります。

古馬になってからは少し調子を落とすレースも目立ちましたが、前走の府中牝馬ステークスは最内1番からスタートを決めて内で脚を溜め、最後の直線でも内ラチに近いところからじりじりと脚を伸ばして4着に入線しました。

キレのある末脚ではなかったものの、長く脚を伸ばしながらの競馬で好走し、3着のラヴァンダとはほとんど差がなかったことから展開次第で馬券内も狙えました。

今回は仕切り直しの一戦となりますが、使える脚が長いのは良いですし、過去のレース傾向を見てもワンターンコースが合いそうな感じがします。

馬場に関しては、どちらかというと時計がかかる方が良い感じもしますが、昨年の阪神牝馬ステークスは好時計で走破しているので、高速馬場でも行ける可能性は高いです。

評価の難しい馬ですが、前走の府中牝馬ステークスは良い内容だったので、前走で持ち直してくれればチャンスはあるのではないでしょうか。

★評価点
・前走府中牝馬ステークスで人気以上に好走
・長く脚を使える
・昔は高速馬場でもタフ馬場でも末脚を活かすことができた

▼課題
・状態面がポイント
・前走はフロックの可能性も否めない

トゥデイイズザデイ

主な勝ち鞍
  • 佐渡S (3勝クラス) 2023年

昨年の関越ステークスで2着入線したトゥデイイズザデイも参戦します。

最後の勝利が3勝クラスの佐渡ステークスで、それ以来の勝利はありませんが、オープン昇級後は7戦走って【0-4-0-3】と、2着入線率は高いです。

好走したレースを見てみると、関越ステークスや谷川岳ステークスのように、新潟コースで結果を残していることから、新潟コースでは信頼できます。

昨年の関越ステークスは惜しくもクルゼイロドスルに捕らえられましたが、それでも1分44秒1の時計で走破しているように、時計の出る馬場でも上位争いに加わることができました。

前走のジューンステークスでは新馬戦以来の逃げで2着入りしているように、脚質の幅が広いのも強みです。

過去5年の関越ステークスのペースはさまざまなので、トゥデイイズザデイが得意とするスローの流れになるかは分かりませんが、今年のメンバーを見る限り、これといった逃げ馬はいないので、単騎逃げでペースが落ち着くようでしたら、この馬の力を引き出せるかもしれません。

★評価点
・昨年の関越ステークスで2着
・脚質自在
・高速馬場にも対応
・新潟が得意【1-2-1-1】
・データと相性のいい前走オープン組

▼課題
・オープンクラスで勝ち切れない

関越ステークス2025の穴馬2頭

これまでの関越ステークスは別定戦だったので上位人気馬が好走する傾向がみられました。

ところが、今年はハンデで開催されるため、伏兵の台頭に期待できるかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ホウオウラスカーズ

主な勝ち鞍
  • センテニアルパークS (3勝クラス) 2025年

前々走のセンテニアルパークステークスで大金星を手にしたホウオウラスカーズが穴では面白そうです。

3歳時に勝利した月岡温泉特別を最後、長きにわたってスランプに陥っていましたが、外枠からのスタートで後方待機策を取り、直線では大外からの追い込みが決まり、前の馬を差し切って勝利しました。

最後の伸び脚は見事でしたし、3着以下には1馬身半以上差を付けていることから、好内容の競馬でした。

それ以前のレースを見ても、上がりの末脚は速いことから関越ステークスの舞台とも合いそうです。

また、今年から関越ステークスはハンデ戦となりましたが、最軽量53キロで挑める点も良いでしょう。

直線の長い舞台も合うので、好位から速い上がりが使えるようでしたらチャンスはあるかもしれません。

★評価点
・決め手に定評がある
・いい脚を引き出せる
・直線の長い舞台に強い
・最軽量でレースに挑める
・新潟の勝利実績がある

▼課題
・届かないレースも少なくない

バレエマスター

主な勝ち鞍
  • 長岡S (3勝クラス) 2024年

昨年の長岡ステークスを勝利したバレエマスターも面白そうです。

脚質的には後ろからの競馬を得意としていますが、昨年の長岡ステークスは時計の出る馬場条件下で先行しながら押し切りました。

オープン昇格後は残念ながら勝ち星どころか馬券にも絡めていませんが、極端に大崩れしているわけでもありません。

走破時計も悪くないですし、現在の超高速馬場傾向にある新潟芝コースとフィットする可能性も高いでしょう。

近走内容から、間違いなく人気を落とすと思いますが、新潟実績もある馬なので、人気以上の走りに期待したいです。

★評価点
・差しの競馬が得意
・走破時計も良く、高速馬場に対応
・新潟の勝利実績もある

▼課題
・オープン昇級後は馬券に絡めていない

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ここからは関越ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

関越ステークス2025の概要

関越ステークスは新潟競馬場で開催される古馬の中距離オープン競走です。

レース名の【関越】とは関東地方と新潟県の旧国名である【越後】を合わせた言葉で、関東圏と新潟を結ぶ関越自動車や日本で2番目に長い関越トンネルの名称でも使用されており、関越圏以外の人でも馴染みのある単語だと思います。

関越ステークスの創設は2020年と新しく、新潟開催初週もしくは翌週の開催が定番化していました。

2022年以降は開幕週に前倒しとなったことで1分44秒台の決着も珍しくなく、昨年の勝ち馬クルゼイロドスルはコースレコードで勝利していることから、近年は特に時計勝負が顕著となっています。

今年の関越ステークスは開催3週目に行われますが、先週の新潟芝レースを見る限り、非常に時計が出ていることから、よっぽど雨で馬場が重たくならない限りは高速馬場決着が濃厚です。

好走馬を予想する際は、持ち時計が優秀な馬に注目したいです。

うましるでは創設からの5開催の関越ステークスのデータをまとめました。

関越ステークス2025の開催内容

開催日8月9日(土曜) 15:45発走
開催競馬場新潟競馬場 7R
格付けオープン(OP)
コース芝1,800m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金2400万円

関越ステークス2025が開催される新潟の芝1,800mの特徴

新潟競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナーの出口付近
コース左回りの外回り
Aコース使用
1周の距離2,223m
直線距離658.7m
高低差2.2m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:49.2
コースレコード1:44.0
(2024年 関越S【OP】クルゼイロドスル)
関越ステークスのタイム
平均タイム
(過去5年)
1:45.8
レコードタイム1:44.0
(2024年 クルゼイロドスル)

新潟競馬場には内回りと外回りコースがありますが、芝1,800mでは外回りコースを使用します。

スタート地点は2コーナーの出口付近で、最初の3コーナーまでの距離は約748mと非常に長いです。

コーナーまでの距離が長いことからテンが速くなりやすいです。ただし、スタートから400mほど過ぎたあたりで緩やかな上り坂に切り替わることから、このあたりで少しペースは落ち着きます。

コーナーの半径も大きいため、このあたりで各馬は息を入れて、最後の直線に備えます。

最後の直線の長さは約659mで、これは日本国内の全競馬場でもっとも長いです。

小刻みにアップダウンを通過したのち、残り300mは平坦なコースとなっており、その先にゴール板が立っています。

新潟芝1,800mは距離のわりにテンが速くなりやすいため、意外とスタミナが問われやすいです。

また、最後の直線が長いことから差しや追込も多々決まりやすいです。

スタミナが豊富で終いの末脚が速い馬に注目すると良いでしょう。

新潟の芝1,800mはここをチェック!

  • 直線の割合が大きい
  • テンは速くなりやすい
  • コーナーで息が入りやすい
  • 差しや追込の好走が目立つ
  • スタミナも重要

関越ステークス2025の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ダンテスヴュー牡654.0内田博幸
2ヤマニンサンパ牡756.0菅原明良
3アスクドゥポルテ牡554.0大野拓弥
4ホウオウラスカーズ牝753.0三浦皇成
5バラジセ656.0横山琉人
6トゥデイイズザデイ牡656.0石川裕紀人
7バレエマスター牡655.0菊沢一樹
8ウンブライル牝554.0戸崎圭太
9クルゼイロドスル牡557.0荻野極
10ラインベックセ856.0杉原誠人
11シルブロン牡757.0津村明秀
12ラーグルフ牡657.0丸田恭介
13サンストックトン牡655.0松岡正海

関越ステークスの過去5年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
14クルゼイロドスル3メイステークス(OP)4
213トゥデイイズザデイ5エプソムカップ(G3)10
37セレシオン2弥彦ステークス(3勝)1
2023
113ストーリア4マーメイドステークス(G3)7
216アドマイヤハダル1鳴尾記念(G3)3
37シュヴァリエローズ8六甲ステークス(L)7
2022
18イクスプロージョン3高山ステークス(3勝)1
210キングストンボーイ4メイステークス(OP)8
316グラティアス5米子ステークス(L)9
2021
15サトノウィザード2東京新聞杯(G3)9
22ウインイクシード3福島民報杯(L)11
314ソッサスブレイ16巴賞(OP)6
2020
112ザダル1メイステークス(OP)3
214ウインガナドル4むらさき賞(3勝)1
33トリコロールブルー2鳴尾記念(G3)7

【新潟実績】連対馬6頭に新潟芝コースの勝利実績があった

年度着順勝ち馬新潟実績
20241クルゼイロドスル【0-1-0-0】
2トゥデイイズザデイ【1-1-1-1】
20231ストーリア【1-0-1-0】
2アドマイヤハダル【1-0-0-0】
20221イクスプロージョン【1-0-0-1】
2キングストンボーイ【0-0-0-0】
20211サトノウィザード【1-1-0-0】
2ウインイクシード【0-1-0-2】
20201ザダル【0-0-0-0】
2ウインガナドル【2-0-1-2】

過去5年の関越ステークスの連対馬6頭がこれまでに新潟の芝レースにおける勝利実績がありました。

該当しなかった4頭のうちの2頭が今回が初めての新潟参戦で、残りの2頭は勝利こそありませんでしたが2着入線した実績があります。

関越ステークスは新潟実績がある馬に注目したいです。

今年の出走馬の中でこれまでに新潟芝コースにおける勝利実績がある馬は7頭いました。

・クルゼイロドスル
・トゥデイイズザデイ
・バラジ
・バレエマスター
・ホウオウラスカーズ
・ヤマニンサンパ
・ラーグルフ

【決め手】上がり最速馬は全頭馬券に絡んでいる

上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【3-1-1-0】60.0%80.0%100.0%
2位【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
3位【1-1-1-5】12.5%25.0%37.5%
4~5位【0-1-2-8】0.0%9.1%27.3%
6位以下【0-2-1-47】0.0%4.0%6.0%

過去5年の関越ステークスの好走馬を上がり別に見てみると、上がり最速馬は【3-1-1-0】で全頭馬券に絡んでいます。

舞台となる新潟芝1,800mは直線を占める割合が非常に大きい上、緩急の付いた競馬になりやすいことから決め手が問われやすいです。

過去の戦績から、上がりの末脚や終い時計が優秀な馬、高速馬場適性の高い馬を評価したいです。

【単勝オッズ】単勝10倍以上の馬は3着まで

単勝オッズ成績単勝率連対率複勝率
9.9倍以下【5-5-2-11】21.7%43.5%52.2%
10.0倍以上【0-0-3-55】0.0%0.0%5.2%

過去5年の関越ステークスで馬券に絡んだ12頭が単勝オッズ一桁の馬でした。

対して、単勝オッズ10倍以上の馬はこれまでに58頭が出走したものの、馬券に絡んだのは3頭のみで、いずれも3着までとなっています。

関越ステークスは後述する人気でも触れているように、上位人気馬の活躍が目立つことから、手堅い決着になる可能性が高いです。

もっとも、これまでの5開催は別定条件で行われていたのに対し、今年は創設初となるハンデ開催のため、傾向が変わる可能性はあります。

関越ステークスの過去5年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-1-0-3】20.0%40.0%40.0%
2番人気【1-0-2-2】20.0%20.0%60.0%
3番人気【2-1-0-2】40.0%60.0%60.0%
4番人気【1-2-0-2】20.0%60.0%60.0%
5番人気【0-1-1-3】0.0%20.0%40.0%
6~9番人気【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
10番人気以下【0-0-1-35】0.0%0.0%2.8%

勝ち馬は1~4番人気から

過去5年の関越ステークスの勝ち馬はいずれも1~4番人気に支持された馬の中から出ていました。

全体的に上位人気馬の好走が目立つレースですが、勝ち馬に限ればその傾向は一層強まります。

勝ち馬を探す際は人気も参考にすると良いでしょう。

6番人気以下の好走は2頭のみ

過去5年の関越ステークスで6番人気以下の馬はこれまで56頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2頭のみで、どちらも3着まででした。

関越ステークスは上位人気の好走が目立つ半面、下位人気の馬は大苦戦しています。

また、馬券に絡んだとしても3着までなので、抑える際はヒモまでにしておくのが良いかもしれません。

ハンデ戦で傾向が変わる可能性もある

過去5年の関越ステークスはいずれも別定条件で開催されていました。

ところが、今年は負担条件がハンデとなっています。

ハンデ戦になると人気のない馬が激走する可能性を秘めているので、今後はこれまで以上に穴馬が激走するかもしれません。

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関越ステークスの過去5年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-0-7】0.0%12.5%12.5%
2枠【0-0-0-9】0.0%0.0%0.0%
3枠【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
4枠【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
5枠【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
6枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
7枠【2-1-1-8】16.7%25.0%33.3%
8枠【0-2-1-9】0.0%16.7%25.0%

枠の大きな偏りは見られない

過去5年の関越ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、勝ち馬が出ていたのは3,4,7,8枠でした。

内よりの中枠と外枠から好走馬が出ています。

複勝率を見てみると、最内1番や5枠からも上位争いしている馬が出ており、内・中・外枠問わず活躍馬が出ていました。

過去の統計が5開催しかないので、少し判断しがたい部分はありますが、限られた条件を見る限りはそこまで枠の方よりは見られませんでした。

関越ステークスの過去5年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G2【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
G3【2-2-1-22】7.4%14.8%18.5%
L【0-1-2-20】0.0%4.3%13.0%
オープン【2-1-1-11】13.3%20.0%26.7%

前走オープン組が強い

過去5年の関越ステークスの好走馬を前走クラス別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは前走がオープンだった馬です。

前走オープン組は【2-1-1-11】で母数のわりに好走馬が複数いました。

関越ステークスは前走重賞組から非重賞組、クラス戦などさまざまな条件から挑む馬がいますが、今年の出走馬をクラス別に見てみると、オープン組の活躍に期待できそうです。

今年の出走馬の中で、前走がオープンだった馬は3頭いました。

・クルゼイロドスル
(前走ジューンステークス/6着)

・トゥデイイズザデイ

(前走ジューンステークス/2着)

・バレエマスター

(前走ジューンステークス/7着)

以上になります。
関越ステークスの予想の参考にしてみてください!

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