
【デイリー杯2歳ステークス2025予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

デイリー杯2歳ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にデイリー杯2歳ステークス2025予想の最終買い目を発表します!
デイリー杯2歳ステークス2025の予想ポイント
- 勝ち馬は前走を勝利し、前走から中4週以上間隔が空いている馬から予想したい
- キャリア1~2戦の馬の好走率が高い
- 前走上がり1~2位の馬に注目したい
- 1人気【5-2-1-2】は7年連続で馬券に絡んでいる
- 3枠の好走率がもっとも高く、次いで8枠が好走、4枠【0-0-0-11】は全滅
- 前走が阪神・京都・中京競馬場だった馬が活躍している
デイリー杯2歳ステークス2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までにデイリー杯2歳ステークス2025予想の最終買い目を発表します。
デイリー杯2歳ステークス2025の有力馬3頭
今年のデイリー杯2歳ステークスも例年通り少頭数ですが、重賞実績のある馬も多数参戦し、将来性のある馬の台頭に期待できそうです。
今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
カヴァレリッツォ
- 2歳新馬 2025年
前走の新馬戦を快勝したカヴァレリッツォが中心となりそうです。
勝利した新馬戦は中京芝1,600mの舞台で行われ、14頭立てでした。
馬番8番からスタートを決めて中団の位置を付けると、直線では馬群の中から一気に加速して内目を突き、先頭に躍り出てからは独走態勢で2着馬に5馬身差の圧倒でした。
直線の動きは目を見張るものがありましたし、瞬発性や持続性も優秀です。
走破時計1分34秒2も新馬戦にしては好時計ですし、終いも2F11秒5-1F11秒1で最後までキレッキレの末脚で勝ち切れました。
今回は初重賞戦ですが、立ち回りがとても良いですし、脚さばきを見ても高速馬場と合うのは間違いないでしょう。
現在の京都競馬は良馬場なら相変わらず時計が出ていますし、スピード勝負に強そうなので乾いた馬場条件下でどれだけのパフォーマンスを発揮できるか見てみたいです。
キャンディード
- 中京2歳S (G3) 2025年
今年の中京2歳ステークスを制したキャンディードも面白そうです。
小倉で開始された芝1,200mの新馬戦を勝利した馬ですが、中京2歳ステークスは他に有力馬がいたこともあって6番人気でした。
中京2歳ステークスは4枠4番からまずまずのスタートを決めて中団馬群の2列目に位置付けましたが、直線では外目に進路を選択し、先に抜け出したスターアニスにじりじり詰め寄り、最後はクビ差捕らえて優勝しました。
1分19秒4は2歳コースレコードですし、2着のスターアニスは未勝利戦で非常に強い競馬を見せた馬です。
また、3着のマイケルバローズには7馬身も差を付けているように、時計、相手関係を考慮すると非常に強い競馬でした。
今回は初めてのマイルなので距離延長が課題となりますが、前走中京2歳ステークスも距離を伸ばして勝利していますし、ハイペースのよどみない流れでも最後まで加速ラップで占めていることから持久性にも期待できそうでした。
北村友一騎手が有力馬のカヴァレリッツォではなくこちらに騎乗するのも面白いですし、高速馬場適性も証明したので距離さえあえばふたつめの重賞制覇も夢ではないでしょう。
アドマイヤクワッズ
- 2歳新馬 2025年
前走東京芝1,600mで開催された新馬戦を制したアドマイヤクワッズも参戦します。
前走の新馬戦は10月半ばの東京競馬で開催されました。
16頭立てで乾いた良馬場条件下で行われましたが、4枠7番からまずまずのスタートを決めて中団外目に構えると、直線では大外からじりじり脚を伸ばし、最後の200mを通過しても1頭だけ脚色を落とさず進出し、最後は差し切り勝ちを手にしています。
直線入りの時点で多少ふらふらする場面がありましたが、持久力のある走りで最後まで加速しています。
スローからの上がり勝負だったので高く評価しづらいですが、それでも走破時計1分34秒1、上がり3F33秒3で押し切れたのは良いでしょう。
今回は初めての重賞挑戦となりますが、過去10年のデイリー杯2歳ステークスの傾向を見ると、スローからの決め手になりやすいため、新馬戦のような展開になればチャンスはありそうです。
持ち時計も優秀なので、乾いた良馬場なら新馬戦のような競馬に期待できるでしょう。
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デイリー杯2歳ステークス2025の穴馬2頭
デイリー杯2歳ステークスの配当を見てみると、2023年度は三連単19万馬券が、2019年は三連単9万馬券が飛び出しており、少頭数にしては荒れやすいレースです。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
エイシンディード
- 函館2歳S (G3) 2025年
世代最初の重賞競走である函館2歳ステークスを勝利したエイシンディードも参戦します。
もともと地方門別出身の馬で、函館2歳ステークスは初ダートも相まって12頭立ての9番人気でした。
ところが、騎乗したキング騎手が積極策を打って先頭に立つと、直線でも上がり最速タイの末脚を発揮し、2着のブラックチャリスに2馬身差を付けてそのまま押し切っています。
初めてのダートでも力強いパフォーマンスでしたし、逃げ馬に上がり最速の末脚を使われたら後続はお手上げでした。
無事に重賞タイトルを掴みましたが、今回ははじめてのマイルということで距離延長は課題です。
それでも、函館2歳ステークスは強い競馬でしたし、逃げそうな馬もアイガーリーくらいしかいないので、距離さえかみ合えば激走にも期待できるのではないでしょうか。
アイガーリー
- 2歳新馬 2025年
新馬戦を逃げて勝利したアイガーリーが穴として面白そうです。
新馬戦は阪神芝1,600mでまずまずのスタートを決めると押し上げて先頭に立ち、直線に入ってからも粘って勝利しました。
1,000m通過タイムが62秒8なので前有利、相手もそこまでキレのある馬はいなかったので楽な条件でしたがしっかり勝ち切ることができました。
今回は初重賞戦となりますが、新馬戦の相手関係や走破時計は正直地味です。
ただ、今回うましるで取り上げた好走要因に複数かみ合っている点は面白いです。
同型がエイシンディードくらいしかいないのも面白く、エイシンディードはマイルが初めてになるため無理はしないことを考えると自身の競馬を行いやすい条件です。
今回見出しで触れていませんが、初コンビを組む武豊騎手は過去10年のデイリー杯2歳ステークスで【2-0-1-4】なので騎手相性が良いですし、好走要因が複数ある意味では面白い穴馬ではないでしょうか。
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ここからはデイリー杯2歳ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
デイリー杯2歳ステークス2025の概要
デイリー杯2歳ステークスは京都競馬場で開催される2歳馬限定のマイル重賞です。
レース名の【デイリー杯】とは、神戸新聞社が発行しているデイリースポーツのことで、創設された1966年から寄贈賞を提供しています。
60年近く開催されている歴史あるレースで何度か開催競馬場や距離が変わっていますが、1997年以降は2020~2022年の3開催を除いて京都芝1,600mで開催されていました。
本競走は12月に開催される阪神JFと朝日杯FSのステップレースとしても位置付けられており、どちらも芝1,600mが舞台なので距離適性を図る上で出馬を検討する陣営もいます。
ただ、ここ最近は東京競馬で開催されるマイルのアルテミスステークスやサウジアラビアロイヤルカップを経由して12月のG1レースに挑む馬も増えてきており、現在は常にフルゲート割れし、同時に有力馬の参戦も減少傾向にあります。
それでも、過去10年の勝ち馬を見てみると、ジャンタルマンタルやセリフォス、アドマイヤマーズのようにのちにマイルG1を制した馬も出ていました。
今年のフルゲート割れしていますが、金の卵がいるかもしれませんよ。
うましるでは阪神競馬場で代替開催された2020~2022年度の3開催も含めた2015年から2024年の過去10開催のデータをまとめました。
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デイリー杯2歳ステークス2025の開催内容
| 開催日 | 11月15日(土曜) 15:45発走 |
| 開催競馬場 | 京都競馬場 11R |
| 格付け | G2 |
| コース | 芝1,600m |
| 性齢 | 2歳 |
| 斤量 | 馬齢 |
| 1着賞金 | 3800万円 |

デイリー杯2歳ステークス2025が開催される京都の芝1,600m(外)の特徴

| 京都芝1,600mで開催された2015~2019年と2023~2024年のデイリー杯2歳Sのタイム | |
| 平均タイム (過去7年) | 1:36.0 |
| レコードタイム | 1:33.2 (2013年 ホウライアキコ) |
| 阪神芝1,600mで開催された2020~2022年のデイリー杯2歳Sのタイム | |
| 平均タイム (過去3年) | 1:34.3 |
| レコードタイム | 1:32.4 (2020年 レッドベルオーブ) |
京都の芝1,600mには内回りを走るコースと外回りコースが存在していますが、デイリー杯2歳ステークスでは外回りコースを使用します。
スタート地点は2コーナーの奥に敷かれたポケットで、最初の1コーナーまでの距離は約712mもあります。
スタートしてから2ハロン(400m)は平らで、そこから3コーナーまで上り傾斜になるため序盤のペースは落ち着きます。
向こう正面半ばから続く上り坂は3コーナーに入ったあたりまで続きます。
高低差は約4mもありますが、長く上り傾斜が続くためパワーはあまり問われません。
この坂のてっぺんは3コーナー入ってすぐです。
底を過ぎると今度は下り傾斜に切り替わるのですが、4コーナーに入るまでの間にこれまで駆け上がった約4m分を駆け降ります。
そのため、下り坂で一気にペースアップしやすいです。
また、坂を下った先にラスト3ハロンの標識があるため、各馬は下り坂の慣性を活かしてラストスパートを仕掛けます。
最後の直線は約404mとなっており、平らな道のりの先にゴールがあります。
京都の外回り芝1,600mは坂のため、スロー傾向になる可能性が高いです。
また、ラスト4ハロン目に上り坂の頂上があり、そこから下り坂になるコース上、後半のペースが上がりやすくなります。
最後の直線もほぼ平坦な造りとなっており、終いの末脚が活かしやすい舞台となっています。
そのため、スピード力が求められるコースとなっています。
2歳戦なので情報は少ないですが、持ちタイムや上がりタイムの速い馬が結果を残していますよ。

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デイリー杯2歳ステークス2025の出走馬
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
| アイガーリー | 牡2 | 56.0 | 武豊 |
| アスミル | 牡2 | 56.0 | 未定 |
| アドマイヤクワッズ | 牡2 | 56.0 | 坂井瑠星 |
| エイシンディード | 牡2 | 56.0 | 高杉吏麒 |
| カヴァレリッツォ | 牡2 | 56.0 | C.デムーロ |
| ガリレア | 牡2 | 56.0 | 杉原誠人 |
| キャンディード | 牡2 | 56.0 | 北村友一 |
| グッドピース | 牡2 | 56.0 | 西村淳也 |
| サーディンラン | 牡2 | 56.0 | 未定 |
| スターオブロンドン | 牡2 | 56.0 | 未定 |
| プレダトゥール | 牡2 | 56.0 | 未定 |
| マイケルバローズ | 牡2 | 56.0 | 岩田望来 |
デイリー杯2歳ステークスの過去10年のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
| 2024 良 | 1 | 5 | ランフォーヴァウ | 1 | 未勝利 | 1 |
| 2 | 6 | ドラゴンブースト | 3 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 1 | ダイシンラー | 2 | 新馬 | 1 | |
| 2023 稍重 | 1 | 2 | ジャンタルマンタル | 1 | 新馬 | 1 |
| 2 | 10 | エンヤラヴフェイス | 8 | 新潟2歳ステークス(G3) | 7 | |
| 3 | 3 | ナムラフッカー | 10 | 紫菊賞(1勝クラス) | 3 | |
| 2022 良 | 1 | 10 | オールパルフェ | 3 | 未勝利 | 1 |
| 2 | 2 | ダノンタッチダウン | 1 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 1 | ショーモン | 4 | 未勝利 | 1 | |
| 2021 良 | 1 | 6 | セリフォス | 1 | 新潟2歳ステークス(G3) | 1 |
| 2 | 1 | ソネットフレーズ | 2 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 5 | カワキタレブリー | 7 | もみじステークス(OP) | 5 | |
| 2020 良 | 1 | 2 | レッドベルオーブ | 1 | 未勝利 | 1 |
| 2 | 1 | ホウオウアマゾン | 2 | 野路菊ステークス(OP) | 1 | |
| 3 | 3 | スーパーホープ | 4 | 未勝利 | 1 | |
| 2019 良 | 1 | 1 | レッドベルジュール | 3 | 新馬 | 1 |
| 2 | 10 | ウイングレイテスト | 7 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 3 | ペールエール | 1 | 新潟2歳ステークス(G3) | 2 | |
| 2018 良 | 1 | 3 | アドマイヤマーズ | 1 | 中京2歳ステークス(OP) | 1 |
| 2 | 7 | メイショウショウブ | 6 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 9 | ハッピーアワー | 5 | すずらん賞(OP) | 1 | |
| 2017 良 | 1 | 3 | ジャンダルム | 5 | 新馬 | 1 |
| 2 | 8 | カツジ | 4 | 新馬 | 1 | |
| 3 | 5 | ケイアイノーテック | 3 | 新馬 | 1 | |
| 2016 良 | 1 | 6 | ジューヌエコール | 2 | ききょうステークス(OP) | 1 |
| 2 | 3 | ボンセルヴィーソ | 8 | 未勝利 | 1 | |
| 3 | 8 | サングレーザー | 4 | 未勝利 | 1 | |
| 2015 稍重 | 1 | 13 | エアスピネル | 2 | 新馬 | 1 |
| 2 | 14 | シュウジ | 1 | 小倉2歳ステークス(G3) | 1 | |
| 3 | 10 | ノーブルマーズ | 7 | 萩ステークス(OP) | 4 |
【前走着順と間隔】勝ち馬はすべて前走を勝利し、前走から中4週以上で挑んでいる
| 年度 | 勝ち馬 | 前走着順 | 間隔 |
| 2024 | ランフォーヴァウ | 1 | 中4週 |
| 2023 | ジャンタルマンタル | 1 | 中4週 |
| 2022 | オールパルフェ | 1 | 中5週 |
| 2021 | セリフォス | 1 | 中10週 |
| 2020 | レッドベルオーブ | 1 | 中7週 |
| 2019 | レッドベルジュール | 1 | 中19週 |
| 2018 | アドマイヤマーズ | 1 | 中15週 |
| 2017 | ジャンダルム | 1 | 中8週 |
| 2016 | ジューヌエコール | 1 | 中6週 |
| 2015 | エアスピネル | 1 | 中8週 |
過去10年のデイリー杯2歳ステークスの勝ち馬には以下の共通点がありました。
・前走レースを勝利
・前走から中4週以上間隔が空いている
特に前走レースの勝利に関しては勝ち馬のみならず、2~3着に入線した15頭にも該当しています。
前走中3週未満で挑んだ馬は【0-2-2-20】で勝利がないため、間隔を詰めて挑む馬は相手までにしたいです。
今年の出走登録馬の中で上記2つの項目に一致する馬は5頭いました。
【戦績】好走率の高いキャリア1~2戦の馬
| キャリア | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1戦 | 【4-3-2-14】 | 17.4% | 30.4% | 39.1% |
| 2戦 | 【6-3-3-17】 | 20.7% | 31.0% | 41.4% |
| 3戦 | 【0-4-1-19】 | 0.0% | 16.7% | 20.8% |
| 4戦 | 【0-0-3-6】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
過去10年のデイリー杯2歳ステークスで馬券に絡んだ21頭がキャリア1~2戦の馬でした。
キャリア1~2戦馬はどちらも連対率が30%を超えており、3戦以上の馬と比較しても好走率は高い傾向にあります。
特に、勝ち馬はすべてキャリア2戦以内でデイリー杯2歳ステークスに挑んでいるため、1着軸を探す際はキャリアに注目したいです。
今年の出走登録馬の中でキャリア1~2戦の馬は合計8頭いました。
【決め手】馬券に絡んだ21頭が上がり1~2位の末脚で好走している
| 上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1位 | 【7-1-2-1】 | 63.6% | 72.7% | 90.9% |
| 2位 | 【2-6-3-1】 | 16.7% | 66.7% | 91.7% |
| 3位 | 【0-1-2-5】 | 0.0% | 12.5% | 37.5% |
| 4~5位 | 【1-1-2-16】 | 5.0% | 10.0% | 20.0% |
| 6位以下 | 【0-1-1-42】 | 0.0% | 2.3% | 4.5% |
| 前走上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1位 | 【7-5-3-24】 | 17.9% | 30.8% | 38.5% |
| 2位 | 【3-2-4-12】 | 14.3% | 23.8% | 42.9% |
| 3位 | 【0-0-2-4】 | 0.0% | 0.0% | 33.3% |
| 4~5位 | 【0-3-1-8】 | 0.0% | 25.0% | 33.3% |
| 6位以下 | 【0-0-0-15】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のデイリー杯2歳ステークスで馬券に絡んだ21頭が上がり1~2の末脚を使っていました。
デイリー杯2歳ステークスは決め手が問われやすいレースで、特に上がり最速の末脚を使った馬は【7-1-2-1】で勝率64%、連対率は驚異の91%でした。
上がり2位の馬も【2-6-3-1】で複勝率は92%と非常に高く、上がり2位以上の末脚を使えばほぼ間違いなく馬券に絡めます。
なお、過去10年の勝ち馬はいずれも前走レースにおいて上がり1~2位の末脚を使っていたので、勝ち馬を探す際は前走上がりも参考にしたいです。
今年の出走登録馬の中で前走上がり1~2位の末脚を使っていた馬は6頭いました。
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デイリー杯2歳ステークスの過去10年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【5-2-1-2】 | 50.0% | 70.0% | 80.0% |
| 2番人気 | 【2-2-1-5】 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
| 3番人気 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
| 4番人気 | 【0-1-3-6】 | 0.0% | 10.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
| 6~9番人気 | 【0-4-2-29】 | 0.0% | 11.4% | 17.1% |
| 10番人気以下 | 【0-0-1-10】 | 0.0% | 0.0% | 9.1% |
1番人気は7年連続で好走
過去10年のデイリー杯2歳ステークスで1番人気は【5-2-1-2】でした。
勝率50%、複勝率は80%で非常に安定しています。
また2018年以降は7年連続で1番人気の馬が好走しているので、近年はますます安定しているといえるでしょう。
1番人気は軸に最適です。
前走レースで人気が低いほど好走率は低下している
| 前走人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【5-5-3-16】 | 17.2% | 34.5% | 44.8% |
| 2番人気 | 【3-1-3-11】 | 16.7% | 22.2% | 38.9% |
| 3番人気 | 【2-2-1-7】 | 16.7% | 33.3% | 41.7% |
| 4番人気 | 【0-1-1-5】 | 0.0% | 14.3% | 28.6% |
| 5番人気 | 【0-0-1-4】 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
| 6~9番人気 | 【0-1-1-16】 | 0.0% | 5.6% | 11.1% |
| 10番人気以下 | 【0-0-0-6】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のデイリー杯2歳ステークスで馬券に絡んだ25頭が前走レースで1~3番人気に支持されていました。
このうち、勝ち馬はいずれも前走1~3番人気に支持されており、4番人気以下の勝利はありません。
相手候補としては前走9番人気までなら馬券に絡む傾向がありますが、1着軸を探す際は前走で人気を集めた馬が中心になるため、前走で人気を落とした馬は相手までに留めるのが良さそうです。
今年の出走登録馬の中で前走4番人気以下だった馬は4頭いました。
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デイリー杯2歳ステークスの過去10年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【1-2-2-5】 | 10.0% | 30.0% | 50.0% |
| 2枠 | 【2-1-0-7】 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
| 3枠 | 【2-1-3-5】 | 18.2% | 27.3% | 54.5% |
| 4枠 | 【0-0-0-11】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 5枠 | 【1-0-2-8】 | 9.1% | 9.1% | 27.3% |
| 6枠 | 【2-1-1-9】 | 15.4% | 23.1% | 30.8% |
| 7枠 | 【0-1-1-13】 | 0.0% | 6.7% | 13.3% |
| 8枠 | 【2-4-1-8】 | 13.3% | 40.0% | 46.7% |
| 京都で開催された2015~2020年と2023~2024年の過去7開催の枠番別成績 | ||||
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【1-0-1-5】 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
| 2枠 | 【1-0-0-6】 | 14.3% | 14.3% | 14.3% |
| 3枠 | 【2-1-2-3】 | 25.0% | 37.5% | 62.5% |
| 4枠 | 【0-0-0-8】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 5枠 | 【1-0-1-6】 | 12.5% | 12.5% | 25.0% |
| 6枠 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 7枠 | 【0-1-1-9】 | 0.0% | 9.1% | 18.2% |
| 8枠 | 【1-4-1-6】 | 8.3% | 41.7% | 50.0% |
京都開催時は3枠◎、8枠〇
過去10年のデイリー杯2歳ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、4枠以外の枠から複数の好走馬が出ています。
特に1枠と3枠は複勝率が50%を超えているので全体的に内枠有利に見えます。
ただし、デイリー杯2歳ステークスは2020年から2022年の3開催は京都競馬場が改修工事で使用できなかったため、阪神で代替開催されていました。
そこで、京都で開催された2015~2019年と2023~2024年の7開催の傾向を見てみると、もっとも活躍していたのは【2-1-2-3】の3枠でした。
複勝率は62.5%と非常に高く、高確率で好走しています。
次いで活躍していたのは大外8枠でした。
通算成績は【1-4-1-6】で勝ち馬は1頭しか出ていませんが6頭が馬券内に入線していて複勝率は50%と安定しています。
対して、1枠は【1-0-1-5】と好走率は29%止まりと、京都開催時に限定してみると抜けて高水準ではありませんでした。
京都開催時のデイリー杯2歳ステークスでは3枠と8枠に注目したいです。
4枠は苦戦
過去10年のデイリー杯2歳ステークスで4枠はこれまでに11頭が出走しましたが、全頭馬券外に敗れていました。
この中には2~3番人気に支持された馬が4頭もいましたが、全て馬券外に敗れています。
人気を集めた馬も馬券に絡めていないことから、京都開催時のデイリー杯2歳ステークスは4枠が死に枠です。
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デイリー杯2歳ステークスの過去10年の前走競馬場別成績
| 前走競馬場 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 阪神・京都・中京 | 【8-6-5-34】 | 15.1% | 26.4% | 35.8% |
| 東京・新潟 | 【1-2-1-21】 | 4.0% | 12.0% | 16.0% |
| 函館 | 【0-0-0-1】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走が西日本の競馬場だった馬が優勢
過去10年のデイリー杯2歳ステークスの好走馬を前走競馬場別に見てみると、馬券に絡んだ19頭が前走阪神・京都・中京でレースしていました。
この3つの競馬場から挑む馬の成績は【8-6-5-34】で、勝率15%、複勝率は36%あります。
前走東京や新潟、函館だった馬と比較しても高い水準にあるため、馬券予想の際は前走競馬場にも注目したいです。
今年の出走登録馬の中で前走が阪神・京都・中京だった馬は7頭いました。
デイリー杯2歳ステークス2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
デイリー杯2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!

