
【みやこステークス2025予想】本命馬3頭+三連系で狙いたい穴馬2頭はこちら!

みやこステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年(9開催)のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
みやこステークス2025の予想ポイント
- 重賞未勝利馬にもチャンスがある
- 末脚勝負になりやすく上がりが速い馬ほど好走率は高い
- 1~7人気まで複勝率にほとんど差は無い、馬券の半数以上が6~11人気の馬
- 12番人気以下【0-0-0-33】は全滅
- 京都開催時は8枠が頭、4枠が相手候補に有力
- 前走G1(Jpn1)組とオープン組の活躍している
みやこステークス2025予想の最終買い目
みやこステークスが開催される日曜日の京都競馬場周辺の天気は一日雨の予報が出ていました。
前日の土曜日は一日晴れで気温も20度近く、ダートコースも良馬場でしたが日曜日は早朝からまとまった雨が降るようなので土曜日とは異なる馬場傾向になるでしょう。
うましるでは雨の重~不良馬場、高速ダートを想定しながらレース予想をまとめました。
みやこステークス(G3)とアルゼンチン共和国杯(G2)、次回エリザベス女王杯(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!!
◎本命 14 ペリエール
| 父 | ヘニーヒューズ |
| 母 | ソフトライム |
| 母父 | フジキセキ |
| 主な勝ち鞍 | エルムS(G3) 2025年 |
| 前走 | エルムS(G3) 1着 |
本命はペリエールにしました。
かつてダート1,600mで開催されていたユニコーンステークスにおいて、強い競馬で勝利した馬でしたがその後は凡走するケースもあり、目立ちませんでした。
これまでのレース内容を見ると東京専用機という感じがしましたが、近2戦は北海道のツーターンコースで連勝し、新たな才能を開花しつつあります。
特に前走のエルムステークスは今回出走登録しているロードクロンヌ相手に2馬身半の快勝で、相手比較でみても好内容でした。
今回はみやこステークスから始動しますが、翌週東京競馬で開催される武蔵野ステークスではなくこちらを選択していることから、ツーターンの右回りコースのほうが勝ち負けできると判断していると思いますし、陣営の意図を考えても激走に期待できるでしょう。
追い切りでも自己ベストを記録していることから、かつての調子を取り戻しつつありますし、全体的に好気配だったので重い印を打つことにしました。
〇対抗 6 ロードクロンヌ
| 父 | リオンディーズ |
| 母 | リラコサージュ |
| 母父 | ブライアンズタイム |
| 主な勝ち鞍 | 上総S(3勝クラス) 2025年 |
| 前走 | エルムS(G3) 2着 |
対抗はロードクロンヌにします。
今年の上総ステークスを制してオープン入りしましたが、条件戦時代は得意の先行策で他馬を圧倒していました。
直近3戦の重賞戦では勝利できていませんが、それでも2~3着入りしており安定した走りは健在です。
今年のみやこステークスはG3にしては好メンバーが揃ったので相手は手ごわいですが、この3戦の競馬を見た限りではこの面子相手にも上位争いできそうです。
勝ち負けできるかは分かりませんが、相手候補として依然有力でしょう。
▲単穴 9 アウトレンジ
| 父 | レガーロ |
| 母 | クイーンパイレーツ |
| 母父 | キングカメハメハ |
| 主な勝ち鞍 | 浦和記念(Jpn2) 2024年 |
| 前走 | 帝王賞(Jpn1) 1着 |
アウトレンジは単穴にします。
昨年のみやこステークスは11番人気で全く人気がありませんでしたが、外枠から積極的に2番手のポジションを付けると、早めに先頭に立って2着入りしました。
その後のレースを見ても、みやこステークスは過小評価されていましたし、前走の帝王賞では勝ち馬ミッキーファイトを猛追して2着と、本格化しつつあります。
今回は始動戦となりますが、前走Jpn1組の好走率は高いですし、京都実績も豊富なので久々でも激走に期待したいです。
△連下 12 ダブルハートボンド
| 父 | キズナ |
| 母 | パーシステントリー |
| 母父 | Smoke Glacken |
| 主な勝ち鞍 | 三宮S(3勝クラス) 2025年 |
| 前走 | ブリーダーズGC(Jpn3) 2着 |
ダブルハートボンドは連下にします。
今年4歳になったばかりの牝馬ですが、条件戦時代は無傷の5連勝で瞬く間にオープン入りを果たしました。
初重賞だった前走のブリーダーズゴールドカップはオーサムリザルトやグランブリッジといった強敵が立ちはだかりましたが、先行争いを制して2着入りし、この馬らしい走りを貫くことができました。
今回は前走以上の相手関係は手ごわいですが、勝利した舞鶴ステークスを見ても京都適性は高そうですし、ベストを尽くせるのではないでしょうか。
△連下 4 ラムジェット
| 父 | マジェスティックウォリアー |
| 母 | ネフェルティティ |
| 母父 | ゴールドアリュール |
| 主な勝ち鞍 | 東京ダービー(Jpn1) 2024年 |
| 前走 | コリアC(G3) 3着 |
ラムジェットも抑えます。
昨年の東京ダービーでは、同期で現在ダートの最前線で活躍しているフォーエバーヤングやミッキーファイトが不在とはいえ、先行しながら上がり最速の末脚を使って完勝しました。
京都適性も高く、京都ダート1,900mで開催された昨年のユニコーンステークスにおいても内で詰まっていたとはいえ、現在Jpn1競走を2勝しているミッキーファイトに先着しています。
近走は目立ちませんが、敗れたレースの多くがG1級レースで相手も手ごわかったですし、そこまで悲観しなくていいでしょう。
今年のみやこステークスも例年以上に好メンバーが揃いましたが、さすがにG1級というほどではないですし、ラムジェットからしたら相手は楽になるので、巻き返しに期待したいです。
△連下 1 サンデーファンデー
| 父 | スズカコーズウェイ |
| 母 | ファーストレディ |
| 母父 | スマートボーイ |
| 主な勝ち鞍 | プロキオンS(G2) 2025年 |
| 前走 | 名古屋城S(OP) 3着 |
サンデーファンデーも抑えることにします。
中京ダート1,800mで開催された今年のプロキオンステークスでは、最内から経済コースを立ち回って勝利しました。
ロスなく押し切っていますし、下した相手がドゥラエレーデやサンライズジパングだったので、相手関係を見ても充実した競馬です。
久々に騎乗する浜中騎手は過去9年のみやこステークスで【2-0-1-2】と相性がいいのもポイントが高いです。
ここ数戦は勝利から遠ざかっていますが、今回はプロキオンステークス同様最内1番を引けたので、プロキオンステークスの再来もあり得るかもしれません。
単勝
14 ペリエール
馬連流し
軸馬:14
相手:1、4、6、9、12
三連複フォーメーション
1頭目:14
2頭目:1、4、6、9、12
3頭目:1、4、6、9、12
みやこステークス2025の有力馬3頭
今年のみやこステークスは例年と比較すると重賞実績のある馬が多数参戦し、今まで以上に好メンバーが集結しています。
今年の出走登録馬の中から人気上位に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ダブルハートボンド
- 三宮ステークス (OP) 2025年
通算成績6戦5勝2着1回のダブルハートボンドが今年の中心となりそうです。
脚質的には逃げ~先行競馬を得意としており、デビューから破竹の5連勝であっという間にオープン入りを果たしました。
とくに条件戦時代は後続に着差を付けて勝ち切っているように、能力の高さを発揮しています。
前走のブリーダーズゴールドカップは初めての重賞挑戦で、有力牝馬のオーサムリザルトやグランブリッジもいましたが、逃げの競馬で2着入りしました。
最後はライオットガールに差されてしまいましたが、強敵オーサムリザルトの追撃をかわして2着入りしているように、初めての重賞でもこの馬らしい競馬で好走しました。
今回は引き続き重賞レースに挑みます。
今回は牡馬混合重賞、しかも好メンバーが揃いましたが、これまでのレース内容を見ても牡馬相手に太刀打ちできるはずです。
得意の先行競馬で牡馬相手にどこまで通用するのか注目したいです。
アウトレンジ
- 浦和記念 (Jpn2) 2024年
- 平安S (G3) 2025年
昨年の浦和記念を勝利し、今年の帝王賞でも2着入線したアウトレンジも有力候補です。
昨年のみやこステークスで初めて重賞デビューを果たした際は11番人気で全く人気がありませんでしたが、積極策で2着入線すると、続く浦和記念を勝利し、初重賞を手にしました。
今年の平安ステークスも3番手の位置から力強く伸びていますし、帝王賞も3番手で身構えながら直線では外目に持ち出してじりじり脚を伸ばし、ミッキーファイトにクビ差まで詰め寄りました。
帝王賞は最後まで伸びを見せていて有力馬のミッキーファイトに接近していましたし、3着のノットゥルノには2馬身半差突き放しており本格化の兆しを感じさせるようなパフォーマンスでした。
今回はみやこステークスから始動しますが、昨年2着ですし、京都で開催された平安ステークスも勝利しているように京都適性は高いです。
どちらかというと叩き良化型ですが、今年は充実したキャリアを送っているので高いパフォーマンスに期待したいです。
ロードクロンヌ
- 上総S (3勝クラス) 2025年
重賞勝ち鞍こそありませんが、ダートでは【4-2-1-0】と常に安定した走りを見せているのがロードクロンヌです。
デビューは芝で、芝時代は勝ち切れませんでしたがダートに転向すると、それが見事にはまってクラス戦を4連勝し、あっという間にオープン入りを果たします。
直近3戦はいずれも重賞の舞台で惜しくも勝ち切れていませんが、いずれも2~3着に入線していました。
特にマーチステークスは勝ち馬ブライアンセンスとタイム差0.1秒差の3着、平安ステークスは勝ち馬アウトレンジと0.2秒差で惜しい競馬が続いています。
また、直近3開催の重賞は札幌・京都・中山とまるで求められる要素が異なるコースで結果を残しており、どのような舞台でも一定以上のパフォーマンスを残していました。
今回は久々のレースとなりますが、休み明けでも好走実績があるのでぶっつけも問題ないでしょう。
勝ち負けできるかは分かりませんが、これまで通りのパフォーマンスを発揮できれば上位争いは堅いのではないでしょうか。
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みやこステークス2025の穴馬2頭
みやこステークスは上位人気が苦戦している代わりに中穴の台頭がたびたび見られます。
特に過去9年で毎年6番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいることから、穴党向けといえるでしょう。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ラムジェット
- 東京ダービー (Jpn1) 2024年
- ユニコーンS (G3) 2024年
昨年の東京ダービーを制したラムジェットも参戦します。
デビュー時は東京競馬を中心に結果を残していた馬ですが、ダート1,900mに切り替わったばかりの昨年ユニコーンステークスでは3~4コーナーで早めに押し上げて2着のサトノエピックに2馬身半差の完勝でした。
内で苦しくなっていたとはいえ、現在ダートの最前線で活躍しているミッキーファイトにも勝利しています。
続く東京ダービーはこれまでとは違って先行策を打ちましたが、最後は上がり最速37秒4の末脚を使って2着のサトノエピックに6馬身差の完勝でした。
残念ながら、この東京ダービー以降は勝利を手にしていませんが、前走コリアカップを除けば全てG1級レースを使っていたので相手が手ごわかったです。
それでも昨年の東京大賞典では勝ち馬フォーエバーヤングに0.3秒差、2着のウィルソンテソーロとはクビ差で健闘しました。
国内では大きく崩れていませんし、今回は強い競馬だったユニコーンステークスと同じ京都が舞台なので復活に期待したいです。
サンデーファンデー
- プロキオンS (G2) 2025年
今年1月に開催されたプロキオンステークスを制したサンデーファンデーも穴馬として面白そうです。
脚質としては逃げの競馬を得意としており、勝利したプロキオンステークスも逃げの競馬で押し切りました。
この時の下したのがサンライズジパングやドゥラエレーデなので強敵相手に勝ち切れているのは評価できるでしょう。
また、今回久々にコンビを組む浜中騎手は過去9年のみやこステークスで5回騎乗し、通算成績は【2-0-1-2】でした。
勝率40%、複勝率60%は全騎手の中でもトップクラスに高いです。
さらに勝利に導いたメイショウハリオは5番人気、ロワジャルダンは7番人気で決して上位人気に支持されていなかった馬で勝っている点も評価できるでしょう。
近走はかつてほどの勢いがないため人気を落とすと思いますが、騎手妙味は非常に高いので穴党向けの馬といえそうです。
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ここからはみやこステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
みやこステークス2025の概要
みやこステークスは京都競馬場で開催されるダートの中距離重賞です。
レース名の【みやこ】とは、かつて日本の首都があった京都の都から来ており、京都競馬場にふさわしいレース名です。
創設は2010年と比較的新しく、現在のチャンピオンズカップの前身であるジャパンカップダートのステップレースとして機能していました。
2014年以降、本競走の勝ち馬にはチャンピオンズカップの優先出走権が付与され、より前哨戦としての役割が大きいです。
この時期は地方競馬でJBCシリーズやマイルチャンピオンシップ南部杯、さらにアメリカでブリーダーズカップシリーズが開催されることから、有力ダート馬は分散しがちです。
そのため、一流馬の参戦は多くないものの、重賞実績のある馬が意外と多く参戦します。
今年の出走登録馬を見ても、重賞馬が8頭も参戦し、G3とは思えないほど好メンバーが集結しました。
いずれの馬も実績があるのでどの馬が勝つのか予想が難しいですが、抜けた馬はいないので的中したら高配当に期待できるでしょう。
G1シーズンの合間に開催されるみやこステークスでこの後開催されるG1レースの軍資金を掴みたいですね。
うましるでは開催が行われなかった2018年度を除いた2015年から2024年の9開催(そのうち阪神競馬場で代替開催された2020~2022年の3開催も含める)からデータをまとめました。
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みやこステークス2025の開催内容
| 開催日 | 11月9日(日曜) 15:45発走 |
| 開催競馬場 | 京都競馬場 11R |
| 格付け | G3 |
| コース | ダート1,800m |
| 性齢 | 3歳以上 |
| 斤量 | 別定 |
| 1着賞金 | 4000万円 |

みやこステークス2025が開催される京都のダート1,800mの特徴

| スタート地点 | スタンド前直線真ん中 |
| コース | 右回り |
| 1周の距離 | 1,607.6m |
| 直線距離 | 329.1m |
| 高低差 | 3.0m |
| フルゲート | 16頭 |
| 平均タイム (過去5年) | 1:55.4 |
| コースレコード | 1:47.8 (2009年 アンタレスS【G3】ウォータクティクス) |
| 京都で開催された2015~2017・2019・2023~2024年のみやこSのタイム | |
| 平均タイム (過去6年) | 1:51.2 |
| レコードタイム | 1:47.8 (2015年 ロワジャルダン) |
| 阪神で開催された2020~2022年のみやこSのタイム | |
| 平均タイム (過去3年) | 1:52.2 |
| レコードタイム | 1:49.9 (2020年 クリンチャー) |
スタート地点はスタンド前の真ん中あたりで最初の1コーナーまでの距離は約286mです。
ダートコースにしては距離が短く設定されているため、内枠有利といわれています。
序盤から向こう正面半ばまではひたすら平坦なコースとなっているのでテンが速くなりやすいです。
向こう正面半ばから3コーナー手前にかけて、淀の坂と呼ばれる上り坂を駆け上がりますが、高低差は3mほどで芝ほど高低差はありません。
3コーナーに差し掛かる付近が坂のてっぺんとなり、そこからは駆け上った分だけ坂を下ります。
この下り傾斜は4コーナー入り口まで続きますが、そのあたりにラスト3ハロンの標識が立っているため下り坂の加速を活かしてスパートを仕掛ける馬が多いです。
最後の直線は約329mと長く、トップスピードを維持しやすいですよ。
京都のダート1,800mは同地方にある阪神ダート1,800mと比較すると、坂が向こう正面~4コーナーにしかありません。
しかも、下り坂とラストスパートを仕掛けたいポイントがかぶっているので全競馬場の中でも時計が出やすくなっています。
そのため、「スピードの京都」「パワーの阪神」と呼ばれるほどで、例えば阪神ダートで好走した馬が京都で凡走することも珍しくないのです。
求められる要素はとにかくスピードに長けた馬で、持続力のある馬に注目したいです。
京都のダート1,800mはここをチェック!
- スピードが出やすい舞台
- 平坦な道が多い
- 外枠不利
- 逃げや先行馬が有利
- 関西騎手が強い

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みやこステークス2025の出走馬
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
| 1 | サンデーファンデー | 牡5 | 58.0 | 浜中俊 |
| 2 | ノースブリッジ | 牡7 | 57.0 | 岩田康誠 |
| 3 | ドゥラエレーデ | 牡5 | 57.0 | C.デムーロ |
| 4 | ラムジェット | 牡4 | 58.0 | 三浦皇成 |
| 5 | サイモンザナドゥ | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 |
| 6 | ロードクロンヌ | 牡4 | 57.0 | 横山和生 |
| 7 | シゲルショウグン | 牡5 | 57.0 | 幸英明 |
| 8 | ブライアンセンス | 牡5 | 57.0 | 高杉吏麒 |
| 9 | アウトレンジ | 牡5 | 58.0 | 松山弘平 |
| 10 | エアロロノア | セ8 | 57.0 | 北村友一 |
| 11 | レヴォントゥレット | 牡4 | 57.0 | 西村淳也 |
| 12 | ダブルハートボンド | 牝4 | 55.0 | 坂井瑠星 |
| 13 | レイナデアルシーラ | 牝3 | 53.0 | 田口貫太 |
| 14 | ペリエール | 牡5 | 57.0 | 佐々木大輔 |
| 15 | デルマソトガケ | 牡5 | 57.0 | 団野大成 |
みやこステークスの過去10年(9開催)のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 | |
| 2024 重 | 1 | 15 | サンライズジパング | 3 | ジャパンダートクラシック(Jpn1) | 3 | |
| 2 | 13 | アウトレンジ | 11 | ラジオ日本賞(OP) | 1 | ||
| 3 | 7 | ロードアヴニール | 9 | 大阪スポーツ杯(OP) | 3 | ||
| 2023 良 | 1 | 15 | セラフィックコール | 1 | JRAアニバーサリー(3勝) | 1 | |
| 2 | 7 | メイクアリープ | 6 | 太秦ステークス(OP) | 5 | ||
| 3 | 14 | ウィリアムバローズ | 2 | ラジオ日本賞(OP) | 1 | ||
| 2022 良 | 1 | 14 | サンライズホープ | 11 | シリウスステークス(G3) | 12 | |
| 2 | 12 | ハギノアレグリアス | 2 | 太秦ステークス(OP) | 1 | ||
| 3 | 3 | オメガパフューム | 1 | 帝王賞(Jpn1) | 3 | ||
| 2021 良 | 1 | 3 | メイショウハリオ | 5 | 太秦ステークス(OP) | 2 | |
| 2 | 6 | ロードブレス | 6 | エルムステークス(G3) | 3 | ||
| 3 | 5 | アナザートゥルース | 10 | シリウスステークス(G3) | 13 | ||
| 2020 良 | 1 | 6 | クリンチャー | 1 | 太秦ステークス(OP) | 4 | |
| 2 | 7 | ヒストリーメイカー | 4 | 白山大賞典(Jpn3) | 4 | ||
| 3 | 8 | エイコーン | 9 | シリウスステークス(G3) | 3 | ||
| 2019 良 | 1 | 1 | ヴェンジェンス | 7 | 太秦ステークス(OP) | 2 | |
| 2 | 3 | キングズガード | 10 | シリウスステークス(G3) | 5 | ||
| 3 | 14 | ウェスタールンド | 6 | アンタレスステークス(G3) | 4 | ||
| 2018 | 開催なし | ||||||
| 2017 良 | 1 | 16 | テイエムジンソク | 2 | エルムステークス(G3) | 2 | |
| 2 | 10 | ルールソヴァール | 9 | 夏至ステークス(1,600万) | 1 | ||
| 3 | 12 | キングズガード | 3 | マイルCS南部杯(Jpn1) | 3 | ||
| 2016 良 | 1 | 9 | アポロケンタッキー | 4 | ブラジルカップ(OP) | 8 | |
| 2 | 6 | グレンツェント | 1 | レパードステークス(G3) | 1 | ||
| 3 | 7 | ロワジャルダン | 7 | ラジオ日本賞(OP) | 3 | ||
| 2015 不良 | 1 | 2 | ロワジャルダン | 7 | ブラジルカップ(OP) | 4 | |
| 2 | 4 | カゼノコ | 6 | ブラジルカップ(OP) | 7 | ||
| 3 | 1 | ローマンレジェンド | 4 | 平安ステークス(G3) | 3 | ||
【実績】勝ち馬7頭が本競走で初重賞を手にしていた
| 年度 | 勝ち馬 | ダート重賞戦績 |
| 2024 | サンライズジパング | 【1-1-1-0】 |
| 2023 | セラフィックコール | 【0-0-0-0】 |
| 2022 | サンライズホープ | 【1-0-0-7】 |
| 2021 | メイショウハリオ | 【0-0-0-0】 |
| 2020 | クリンチャー | 【0-1-1-1】 |
| 2019 | ヴェンジェンス | 【0-0-1-1】 |
| 2017 | テイエムジンソク | 【0-1-0-0】 |
| 2016 | アポロケンタッキー | 【0-0-1-1】 |
| 2015 | ロワジャルダン | 【0-0-0-0】 |
過去10年(9開催)のみやこステークスの勝ち馬を見てみると、本競走で初めて重賞タイトルを手にした馬が7頭いました。
みやこステークスはG1(jpn1)競走の間に開催されるレースでそこまでメンバーレベルは高くなく、重賞未勝利馬にもチャンスはあります。
今年のみやこステークスは例年よりも好メンバーが揃いましたが、過去の傾向を見る限り重賞未勝利馬にもチャンスはあるかもしれません。
【決め手】上がりが速い馬ほど好走率は高い
| 上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1位 | 【3-4-4-1】 | 25.0% | 58.3% | 91.7% |
| 2位 | 【5-1-0-3】 | 55.6% | 66.7% | 66.7% |
| 3位 | 【1-1-2-2】 | 16.7% | 33.3% | 66.7% |
| 4~5位 | 【0-3-2-17】 | 0.0% | 13.6% | 22.7% |
| 6位以下 | 【0-0-1-80】 | 0.0% | 0.0% | 1.2% |
過去10年(9開催)のみやこステークスで馬券に絡んだ21頭が上がり1~3位の末脚を使って好走していました。
特に勝ち馬はすべて上がり3位以内の末脚を使っています。
好走率を見ても、上がり3位以内の馬は複勝率が67%と高く、上がり最速馬に至っては複勝率92%もありました。
舞台となる京都ダート1,800mは全競馬場のダート競走の中でも特に時計が出やすくスピードが求められます。
最後の直線上に坂がないため長く脚を活かせることから、スピードに長けた馬に注目したいです。
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みやこステークスの過去10年(9開催)の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【2-1-1-5】 | 22.2% | 33.3% | 44.4% |
| 2番人気 | 【1-1-1-6】 | 11.1% | 22.2% | 33.3% |
| 3番人気 | 【1-0-1-7】 | 11.1% | 11.1% | 22.2% |
| 4番人気 | 【1-1-1-6】 | 11.1% | 22.2% | 33.3% |
| 5番人気 | 【1-0-0-8】 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
| 6番人気 | 【0-3-1-5】 | 0.0% | 33.3% | 44.4% |
| 7番人気 | 【2-0-1-6】 | 22.2% | 22.2% | 33.3% |
| 8~11番人気 | 【1-3-3-28】 | 2.9% | 11.4% | 20.0% |
| 12番人気以下 | 【0-0-0-33】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上位人気の中では1番人気が辛うじて信頼できる
過去10年(9開催)のみやこステークスで1番人気は【2-1-1-5】でした。
9頭中4頭が馬券に絡んでいますが、単勝率22%、複勝率は44%とそこまで高くありません。
ただ、2番人気は【1-1-1-6】、3番人気【1-0-1-7】とより低いです。
みやこステークスは同日開催されるハンデのアルゼンチン共和国杯と比較すると上位人気馬は苦戦傾向にありました。
中穴にもチャンスがある
過去10年(9開催)のみやこステークスで6~11番人気は【3-6-5-39】でした。
全体の半数以上を占めています。
また、過去9開催全ての年で6番人気以下の馬は1頭以上馬券に絡んでいます。
上位人気が苦戦している反面、中穴はコンスタントに馬券に絡んでいるので三連系馬券で予想する際は必ず抑えたいです。
12番人気以下は全滅
過去10年(9開催)のみやこステークスで12番人気以下の馬はこれまで33頭が出走しましたがすべて着外に沈んでいました。
みやこステークスは上位人気が苦戦している反面、穴馬にチャンスがありそうですが12番人気以下の大穴はこれまで全滅しています。
あまりにも人気を落としている馬は度外視しても良さそうです。
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みやこステークスの過去10年(9開催)の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【1-0-1-13】 | 6.7% | 6.7% | 13.3% |
| 2枠 | 【2-1-1-11】 | 13.3% | 20.0% | 26.7% |
| 3枠 | 【0-2-1-13】 | 0.0% | 12.5% | 18.8% |
| 4枠 | 【0-2-2-12】 | 0.0% | 12.5% | 25.0% |
| 5枠 | 【1-1-0-14】 | 6.3% | 12.5% | 12.5% |
| 6枠 | 【1-1-1-14】 | 5.9% | 11.8% | 17.6% |
| 7枠 | 【1-2-3-12】 | 5.6% | 16.7% | 33.3% |
| 8枠 | 【3-0-0-15】 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| 京都で開催された2015~2017・2019・2023~2024年の枠番別成績 | ||||
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【1-0-1-8】 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
| 2枠 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 3枠 | 【0-1-0-10】 | 0.0% | 9.1% | 9.1% |
| 4枠 | 【0-2-2-7】 | 0.0% | 18.2% | 36.4% |
| 5枠 | 【1-1-0-9】 | 9.1% | 18.2% | 18.2% |
| 6枠 | 【0-0-1-11】 | 0.0% | 0.0% | 8.3% |
| 7枠 | 【0-1-2-9】 | 0.0% | 8.3% | 25.0% |
| 8枠 | 【3-0-0-9】 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
京都開催時は8枠が3勝している
京都で開催された過去6開催のみやこステークスでもっとも勝率が高かったのは8枠でした。
これまで3頭が優勝しており、2頭に1頭が勝っています。
ただし、2~3着には1頭も入線していないため、8枠の馬は1着軸や単勝馬券向きといえるでしょう。
京都開催時は4枠が相手候補に有力
京都で開催された過去6開催のみやこステークスでもっとも複勝率が高かったのは4枠です。
4枠は【0-2-2-7】で勝ち馬こそいませんが、複勝率は36%で全枠順の中でももっとも高い水準にありました。
4枠は相手候補に有力です。
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みやこステークスの過去10年(9開催)の前走クラス別成績
| 前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| G1(Jpn1) | 【1-0-2-7】 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
| G2(Jpn2) | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| G3(Jpn3) | 【2-4-4-48】 | 3.4% | 10.3% | 17.2% |
| L | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| オープン | 【5-4-3-23】 | 14.3% | 25.7% | 34.3% |
| 3勝クラス | 【1-1-0-11】 | 7.7% | 15.4% | 15.4% |
前走G1(Jpn1)組とオープン組の活躍が目立つ
過去10年(9開催)のみやこステークスの好走馬を前走クラス別に見てみると、もっとも好走数が多かったのは前走がオープンクラスだった馬です。
前走オープン組は勝率14%、連対率26%、複勝率34%と高く、重賞組よりも高い水準にありました。
なお、それ以外のクラスで好走率が高かったは前走ダートG1(Jpn1)で、通算成績【1-0-2-7】、出走頭数こそ多くありませんが、勝率10%、連対率30%は悪くありません。
馬券予想の際は前走クラスにも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走がオープンだった馬は3頭、ダートG1(Jpn1)だった馬は合計4頭いました。
みやこステークスの過去10年(9開催)の前走頭数別成績
| 前走頭数 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 12頭以下 | 【0-2-2-33】 | 0.0% | 5.4% | 10.8% |
| 13頭以上 | 【9-7-7-61】 | 10.7% | 19.0% | 27.4% |
前走少頭数組は勝ち切れない
過去10年(9開催)のみやこステークスの好走馬を前走出走頭数別に見てみると、馬券に絡んだ27頭のうちの23頭が前走13頭以上のレースを使っていました。
前走が12頭だった馬は【0-2-2-33】で勝ち馬はおらず、2~3着も4頭のみでした。
みやこステークスは例年多頭数開催になりがちですが、前走が12頭以下の少頭数だった馬は苦戦傾向にあるため、前走レースの頭数にも注目したいです。
今年の出走馬の中で前走が12頭以下だった馬は4頭いました。
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みやこステークス2025追い切り評価
みやこステークス2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
みやこステークスの予想の参考にしてみてください!

