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【仁川ステークス2024予想】本命におすすめの3頭+相手に買いたい穴馬2頭はこちら!

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仁川ステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

仁川ステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

仁川ステークス2024の予想ポイント

  • 先行馬がもっとも強い
  • 馬体重520キロ越えの馬の好走率が高い
  • 1~3人気は信頼できる、特に1人気は優秀【5-3-1-1】
  • 相手には6人気以下の馬も絡めたい
  • 枠による単勝率の差はないが、複勝率は1枠がよい
目次(読みたい項目をタップ)

仁川ステークス2024予想の最終買い目

仁川ステークス(晴れの稍重馬場)

仁川ステークスが開催される土曜日の阪神競馬場界隈の天気を見てみると、晴れの予報が出ていました。

ただ、最高気温は10度くらいで極端に上がるわけではありません。

また、前日金曜日は雨の影響もあって午前の時点で重馬場でした。

土曜日は晴れなのである程度馬場は回復すると思いますが、気温はそこまで高くないので極端な変化はないと思います。

馬場傾向を予想するのが少し難しいところですが、うましるでは晴れの稍重、時計の出やすい条件を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 16 アイコンテーラー

ドゥラメンテ
ボイルトウショウ
母父ケイムホーム
主な勝ち鞍JBCレディスクラシック(Jpn1) 2023年
前走チャンピオンズカップ(G1) 14着

本命はアイコンテーラーにしました。

もともと芝出身の馬でしたがダートに転向してからは舞台適性が見事フィットし、牡馬混合レースでも善戦、そしてJBCレディスクラシックでは牝馬限定とはいえ有力馬が多数そろった中で圧勝しました。

これまでの戦績を見てもここは明らかに抜けた存在です。

休み明けになりますが、追い切りでも武豊騎手が騎乗して折り合いを確認していました。

そして、休み明けにしてはしっかり動けているようなのでここはあっさり勝ち切ってもおかしくないでしょう。

〇対抗  2 オーロイプラータ

リアルインパクト
カリスペル
母父Singspiel
主な勝ち鞍神無月S(3勝クラス) 2023年
前走東海ステークス(G2) 5着

対抗はオーロイプラータにしました。

もともと条件戦で結果を残していた馬で、前走の東海ステークスでも後方から上がり最速35秒3の末脚で5着入りしています。

勝ち馬との差は小さくありませんでしたが、直線一気だけの競馬でこれだけやれたのは立派です。

データ的に相性のいい1枠を引けたのも良いです。

そして、土曜日の阪神ダートは雨の影響が残っている可能性があり、高速ダートの可能性もあります。

高速ダートになればより後方一気も決まりそうなので2番手評価にしました。

▲単穴  1 リチュアル

キングカメハメハ
メイデイローズ
母父Rockport Harbor
主な勝ち鞍竹田城S(3勝クラス) 2023年
前走竹田城S(3勝クラス) 1着

単穴はリチュアルにします。

条件戦上がり緒戦となりますが、前走の竹田城ステークスが今回と同じ阪神ダート2,000mで勝利していました。

このときは6番人気でしたが先行しながら3コーナーではやめにまくりを決めてそのまま押し切っています。

早い段階から動いてそのまま勝ち切っていることからスタミナ量も豊富にあるでしょう。

今回の仁川ステークスも竹田城ステークスと同じ阪神ダート2,000mです。

しかも、このレースと相性のいい1枠を引けたのも追い風で、ロスのない競馬に期待したいです。

△連下 14 ダイシンピスケス

マジェスティックウォリアー
ダイシンキャンディ
母父アグネスタキオン
主な勝ち鞍アレキサンドライトS(3勝クラス) 2024年
前走アレキサンドライトS(3勝クラス) 1着

ダイシンピスケスは連下にしました。

2勝クラスで何年も勝ちあがることができませんでしたが、2走前のクリスマスエルフ賞で逃げの競馬で勝利すると、前走アレキサンドライトステークスも逃げて連勝しています。

もともと先行や差しで苦戦していましたが逃げであっさり勝利していることから逃げが一番合っていると思います。

今回はこれといった逃げ馬がいないので主導権は握りやすいと思います。

ただ、ダート2,000mはこの馬にとって少し長い可能性もあるので相手までにしました。

△連下  6 ゼットリアン

モーリス
ネオシルヴィア
母父ネオユニヴァース
主な勝ち鞍観月橋S(3勝クラス) 2023年
前走アルデバランS(OP) 3着

ゼットリアンも抑えます。

今年4歳を迎えた若い馬で、条件戦時代や常に上位争いしてきました。

前々走の師走ステークスこそ人気を裏切る形となりましたが、仕切り直しとなった前走のアルデバランステークスでは6着入りしているように、オープン戦でも結果を残しています。

近走の戦績を見る限りはここでも上位人気に支持されそうですが、過去レースの馬体重を見てみると、450キロ台と小柄です。

仁川ステークスはどちらかというと大柄な馬のほうが結果を残しているので、馬体を考慮して軽めに抑えることにしました。

単勝

16 アイコンテーラー

馬連流し

軸馬:16
相手:1、2、6、11、14

三連複フォーメーション

1頭目:16
2頭目:1、2、6、11、14
3頭目:1、2、6、11、14

仁川ステークス2024の有力馬3頭

仁川ステークスは上位人気馬が活躍する傾向が強いレースです。

今年の出走登録馬の中で人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アイコンテーラー

主な勝ち鞍
  • JBCレディクスラシック (Jpn1) 2023年

今年の注目馬はアイコンテーラーです。

もともと芝出身の馬で当時は中日新聞杯や愛知杯といった重賞競走でも馬券に絡んでいました。

ところが、昨年夏に挑んだBSN賞は初ダート戦でしたが先行しながら圧巻のパフォーマンスで勝利します。

続くシリウスステークスはハギノアレグリアスにこそ敗れはしたものの、早めに動いて見せ場のある2着でした。

そして、2走前のJBCレディスクラシックでは2番手の位置で競馬しながら3~4コーナーで速くも先行に立ち、そこから後続を寄せ付けない競馬で完勝しています。

JBCレディスクラシックは早い位置から上がり最速38秒6の末脚を以て勝利しており、非常に力強い競馬でした。

仁川ステークスは先行競馬と相性がよいので休み明け緒戦でも台頭できると思います。

G1馬が非重賞競走から始動するのは意外でしたが、ここは明らかに抜けた存在なので、チャンピオンズカップのようによっぽど不利な枠を引かない限り、馬券に抑えたい1頭です。

★評価点
・G1馬
・先行競馬が得意
・先行しながら脚も使える
・前で競馬すれば崩れない
・阪神ダート2,000mでも連対している
・ここは1頭だけポテンシャルが抜けている

▼課題
・データと相性の悪い年明け緒戦の馬

オーロイプラータ

主な勝ち鞍
  • 神無月S (3勝クラス) 2023年

昨年のジャパンダートダービーで5着、前走の東海ステークスでも5着入りを果たしたオーロイプラータが間隔を詰めて参戦します。

重賞の舞台で掲示板入りといったら響はいいものの、ジャパンダートダービーは勝ち馬ミックファイアに1.8秒差があるので着順ほど善戦できていません。

そして、東海ステークスも最後方からの直線一気の競馬で掲示板まで食い込みました。

仁川ステークスは先行馬が圧倒的に有利です。

これまで追い込み一辺倒の競馬ばかり行っていたのでここで善戦できるかは難しいところです。

また、まくりの経験もほとんどありません。

近走の成績から人気の一角になると思いますが、前走ほどではないにしろ相手関係が依然強い中で直線一気の競馬のみで上位争いできるかというと、少し難しいかもしれません。

★評価点
・重賞レースで掲示板入りしている
・直線一気の競馬が得意
・上がり最速の脚が使える

▼課題
・仁川ステークスでは追い込み馬の好走率が低い
・まくりの経験もない

ダイシンピスケス

主な勝ち鞍
  • アレキサンドライトS (3勝クラス) 2024年

条件戦を連勝してオープン入りを果たしたダイシンピスケスは直近2戦を逃げて勝利しています。

特に、2走前のクリスマスエルフ賞は先頭で競馬を行いながらも上がり最速38秒6の末脚で後続をぶっちぎり、4馬身差の圧勝でした。

前走のアレキサンドライトステークスは不良馬場の高速ダートでしたがここでも逃げを打って後続の追撃を退けて勝利しています。

パサパサダートでも高速ダートでも、条件の異なる舞台で自分の力を発揮できたのは高く評価できるでしょう。

今回はオープン入り緒戦ということで相手は強化されていますが、そのなかでどれだけやれるか注目したいです。

★評価点
・今年の逃げ候補
・どんな馬場でも力を発揮できる

▼課題
・相手関係の強化
・前で競馬できないと脆い

仁川ステークス2024の穴馬2頭

仁川ステークスは上位人気馬が勝ち切る傾向が強いですが、相手には6番人気以下の穴馬もよく絡んでいます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ゼットリアン

主な勝ち鞍
  • 観月橋S (3勝クラス) 2023年

ダートで堅実に走っているゼットリアン先行と差しの競馬が得意です。

もともと短距離でデビューした馬でしたが中距離にシフトしても安定した走りを見せており、3歳の鳳雛ステークスでは8番人気の低評価ながらも2着入りを果たしました。

その後も中距離ダートで堅実に場争いし、前走のアルデバランステークスでも6番人気の低評価ながらも3着入りしています。

仁川ステークスは前走がアルデバランステークスだった馬の好走率が高いのでデータ的にもチャンスはありそうです。

昇級してからも堅実に馬券に絡んでいることから、ここでも好走できるかもしれません。

★評価点
・安定感のある馬
・データと相性のいい前走アルデバランステークス組
・先行も差しも可能

▼課題
・データと相性の悪い440キロ台の馬

リチュアル

主な勝ち鞍
  • 竹田城S (3勝クラス) 2023年

リチュアルは前走竹田城ステークスを勝利し、オープン緒戦でこのレースに登録しました。

これまで手にした3勝はすべて阪神ダートのもので、中でも阪神ダート2,000mでは【2-0-1-0】と複勝率100%の安定感です。

今年の出走登録馬の中で阪神ダート2,000mを2勝以上勝利しているのはリチュアルしかいないため、コース適性には期待できそうです。

ただ、前走の竹田城ステークスは2着のダノンブレットにクビ差まで詰め寄られて危うい競馬でした。

3着以下は5馬身以上突き放しているのでそれなりに実力はあると思いますが、勝ち時計2分5秒4も少し物足りないです。

今回の出走馬の中では実力は低い方ですが、地の利を生かした競馬で台頭してほしいです。

★評価点
・阪神ダート2,000mで2勝あげている
・先行競馬が得意
・データと相性のいい大型馬

▼課題
・昇級緒戦で相手関係の強化

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ここからは仁川ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

仁川ステークス2024の概要

仁川ステークスは阪神競馬場で開催されるダートのリステッド競走です。

レース名の仁川(にがわ)とは阪急今津線にある駅名で、阪神競馬場の最寄り駅となっています。

前週にG1のフェブラリーステークスが開催されますが、あちらがダート1,600mを舞台にしているのに対して仁川ステークスはダート2,000mなので、G1に出走しても通用しない馬や、マイルよりも中距離適性の高い馬がこのレースに挑む傾向が強いです。

過去の好走馬を見てみると、ナムラビクターやアポロケンタッキー、グレイトパールにクリンチャーといった面々はこのレースで好走したのち、重賞レースでも結果を残しました。

中距離ダート馬にとってここで結果を残せばその後の重賞善戦においてもチャンスがあるので意外と出世傾向の強いレースといえるでしょう。

春の仁川で結果を残し、重賞に駒を進めるのはどの馬か、注目です。

仁川ステークス2024の開催内容

開催日2月24日(土曜) 15:35発走
格付けリステッド(L)
開催競馬場阪神競馬場 11R
コースダート2,000m
性齢4歳以上
斤量ハンデ
1着賞金2400万円

仁川ステークス2024が開催される阪神のダート2,000mの特徴

阪神競馬場 ダート2000mのコースで特徴を解説
スタート地点芝外回り4コーナーの出口付近
コース右回り(芝スタート)
1周の距離1,517.6m
直線距離352.7m
高低差1.6m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
2.08.2
コースレコード2.03.1
(2022年 3歳以上2勝クラス ジュタロウ)
仁川ステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
2.05.7
レコードタイム2.02.3
(2012年 ゴルトブリッツ)

阪神ダート2,000mのスタート地点は芝内回りコースの4コーナーポケットです。

芝スタートですが、芝の上は80mほどしかないためそこまで影響はありません。

1コーナーまでの距離は500m近くあるため緩めの展開になりそうですが、平らな道のりを長く走ることができるため、ダート1,800mよりもペースは速くなりやすいです。

ゴール前の急坂を駆け上がってコーナーに入るとしばらくペースは落ち着きます。

ペースが上がるのはラスト3Fの標識を過ぎたあたりで、このあたりは下り傾斜の慣性も働いてペースが一気に上がります。

最後の直線は約352mで、残り1F標識あたりでスタート直後に駆け上がった急坂を再び駆け上がってゴールを目指します。

阪神ダート2,000mは序盤が意外と流れやすく、スタンド前にある急な上り傾斜を2度駆け上がる構造上、かなりタフです。

距離以上のスタミナはもちろんのこと、上り傾斜を駆け抜けるだけのパワーも問われやすいです。

脚質的には序盤が流れるため逃げ馬にとって厳しい展開となりますが、ダート1,800mよりもマクリが決めづらくなっています。

番手で脚を溜めることができる先行馬が有利なコースとなっています。

阪神のダート2,000mはここをチェック!

  • 芝スタートだが枠の差は小さい
  • タフな舞台、持久性が試される
  • ペースは流れやすい

仁川ステークス2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1リチュアルセ555.0酒井学
2オーロイプラータ牡456.0A.ルメートル
3ショウナンバシット牡455.0岩田康誠
4ヴィジョンオブラヴ牡953.0池添謙一
5ウェルカムニュース牡557.0B.ムルザバエフ
6ゼットリアン牡456.0西村淳也
7ゲンパチルシファー牡857.0田口貫太
8フルヴォート牡655.0幸英明
9ラインオブソウル牡554.0松若風馬
10レッドジェネシスセ656.0角田大和
11バハルダール牡556.0松山弘平
12エナハツホ牝553.0古川吉洋
13ヒロイックテイルセ756.0太宰啓介
14ダイシンピスケス牡655.0岩田望来
15ビヨンドザファザー牡556.0M.デムーロ
16アイコンテーラー牝657.0武豊

仁川ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
稍重
12メイショウフンジン2アルデバランステークス(OP)1
26ヘラルドバローズ1ベテルギウスステークス(L)7
314スレイマン8カノープスステークス(OP)15
2022
17グレートタイム3東海ステークス(G2)10
26アルドーレ2アルデバランステークス(OP)3
32ヒロイックテイル7川崎記念(Jpn1)6
2021
14マイネルユキツバキ3アルデバランステークス(OP)3
210ロードレガリス1アルデバランステークス(OP)1
314モズアトラクション12アンタレスステークス(G3)10
2020
稍重
114ヒストリーメイカー1東海ステークス(G2)6
24クリンチャー3京都大賞典(G2)9
37アポロテネシー2アルデバランステークス(OP)4
2019
110テルペリオン8アルデバランステークス(OP)11
212ピオネロ7アルデバランステークス(OP)3
31アングライフェン1アルデバランステークス(OP)1
2018
11ナムラアラシ2アルデバランステークス(OP)1
22サンライズソア1師走ステークス(OP)10
311メイプルブラザー9アルデバランステークス(OP)12
2017
17グレイトパール1初夢ステークス(1,600万)1
26コスモカナディアン2川崎記念(Jpn1)3
39マテンロウボス7総武ステークス(OP)8
2016
15アポロケンタッキー1金蹄ステークス(1,600万)1
21ドコフクカゼ2ベテルギウスステークス(OP)4
39アメリカンウィナー10総武ステークス(OP)7
2015
12マルカプレジオ1アルデバランステークス(OP)2
29ドコフクカゼ2ベテルギウスステークス(OP)9
34マイネルバイカ3アルデバランステークス(OP)4
2014
16ナムラビクター1ポルックスステークス(OP)3
23ドコフクカゼ3フェアウェルステークス(OP)4
31マルカプレジオ6アルデバランステークス(OP)2

【間隔】今年1戦以上レースを使っていたい

年度勝ち馬前走からの間隔
2023メイショウフンジン中2週
2022グレートタイム中4週
2021マイネルユキツバキ中2週
2020ヒストリーメイカー中4週
2019テルペリオン中2週
2018ナムラアラシ中2週
2017グレイトパール中8週
2016アポロケンタッキー中2週
2015マルカプレジオ中3週
2014ナムラビクター中7週

過去10年の仁川ステークスの勝ち馬はいずれも前走から中8週未満でレースに挑んでいました。

中8週未満の勝ち馬はいずれも年明け以降に1戦以上レースを使っています。

対して、年明け緒戦にこのレースを挑んだ馬は意外にも勝利していませんでした。

勝ち馬を予想する際は今年1戦以上使ってから挑む馬に注目し、ここから始動する馬は評価を下げたいです。

今年の出走馬のうち、ここが年明け緒戦の馬は4頭いました。

・アイコンテーラー
・ラインオブソウル
・リチュアル
・レッドジェネシス

【脚質】先行馬がもっとも強い

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-0-1-9】9.1%9.1%18.2%
先行【7-5-4-24】17.5%30.0%40.0%
差し【1-3-4-37】2.2%8.9%17.8%
追込【1-2-1-39】2.3%7.0%9.3%
まくり【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の仁川ステークスを脚質別に見てみると、もっとも好走していたのは先行馬で、勝ち馬7頭、2~3着に9頭が入線しています。

好走数だけではなく、単勝率や連対率、複勝率もトップクラスでした。

枠の並びを見ながら、先行しそうな馬がいたら評価を上げたいです。

【馬体重】520キロ越えの馬が8勝していた

馬体重成績単勝率連対率複勝率
440~459キロ【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
460~479キロ【0-1-2-12】0.0%6.7%20.0%
480~499キロ【2-2-4-32】5.0%10.0%20.0%
500~519キロ【0-3-3-29】0.0%8.6%17.1%
520~539キロ【6-4-0-26】16.7%27.8%27.8%
540キロ以上【2-1-0-7】20.0%20.0%30.0%

過去10年の勝ち馬8頭が馬体重520キロ以上の馬でした。

ダート戦は一歩の歩様が大きい大型馬が有利といわれていますが、仁川ステークスの舞台である阪神ダート2,000mはタフなコースとなっているためよりその傾向が強いです。

馬体重が重いほど好走傾向にあるため、当日の馬体重を見ながら予想を行うのもよさそうです!

仁川ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-3-1-1】50.0%80.0%90.0%
2番人気【2-4-1-3】20.0%60.0%70.0%
3番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
4~6番人気【0-0-1-29】0.0%0.0%3.3%
7~9番人気【1-1-4-24】3.3%6.7%20.0%
10番人気以下【0-0-2-28】0.0%0.0%4.0v

1番人気の信頼度が非常に高い

過去10年の仁川ステークスで1番人気は【5-3-1-1】でした。

単勝率50%、複勝率90%と極めて高い数値です。

1番人気は積極的に馬券に絡めたいですね。

2~3番人気も優秀

過去10年の仁川ステークスで2番人気は【2-4-1-3】、3番人気は【2-2-1-5】です。

どちらも複勝率50%を超えています。

過去10年の仁川ステークスで馬券に絡んだ21頭が1~3番人気だったことを考えると上位人気の信頼度が高いレースといえるでしょう。

順当決着は意外と少ない

過去10年の仁川ステークスでは1~3番人気馬の信頼度が高いですが、実は1~3番人気で決着づいた年は2回しかありません。

また、過去10年で4~5番人気馬は1頭も馬券に絡めていませんでした。

上位人気馬で決着づいた2開催を除けば、残りの8開催は6番人気以下の馬が1頭以上馬券に絡んでいることになります。

このことから、仁川ステークスは1~3番人気の上位人気馬と6番人気以下の穴馬から馬券を組み合わせるのがよさそうです。

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仁川ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-2-3-9】12.5%25.0%43.8%
2枠【2-2-0-12】12.5%25.0%25.0%
3枠【0-2-0-15】0.0%11.8%11.8%
4枠【2-0-2-13】11.8%11.8%23.5%
5枠【2-1-0-15】11.1%16.7%16.7%
6枠【0-2-1-15】0.0%11.1%16.7%
7枠【2-0-3-13】11.1%11.1%27.8%
8枠【0-1-1-18】0.0%5.0%10.0%

単勝率に差はない

過去10年の仁川ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

過去10年で2勝あげていたのは1,2,4,5,7枠です。

いずれもちょうど2勝ずつ勝ち馬が出ており、残りの枠は0勝でした。

枠の偏りが見られないことから枠順の影響は大きくなさそうです。

複勝率は1枠が抜けていた

過去10年の仁川ステークスでもっとも複勝率が高かったのは1枠で、44%あります。

ほかの枠が10~28%程度なので1枠だけ抜けた成績でした。

仁川ステークスは単勝率に大きな差はありませんでしたが、複勝率だけ見たら1枠が優秀な成績だったので1枠に入った馬は評価を上げてもよさそうです。

今年の仁川ステークスで1枠に入った馬はリチュアルオーロイプラータです。

仁川ステークスの過去10年の前走別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
アルデバランS【5-3-5-25】13.2%21.1%34.2%
東海S(G2)【2-0-0-11】15.4%15.4%15.4%
ポルックスS【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
3勝クラス【2-0-0-11】15.4%15.4%15.4%
芝レース【0-1-0-17】0.0%5.6%5.6%

前走アルデバランステークス組が優秀

過去10年の仁川ステークスでもっとも好走していたのが前走アルデバランステークスだった馬です。

勝ち馬5頭を含めた13頭が馬券に絡んでいました。

また、直近6開催に絞れば毎年1頭以上アルデバランステークス組が入線しています。

このことから、前走がアルデバランステークスだった馬は評価を上げてもよさそうです。

今年の出走馬の内、前走アルデバランステークスだった馬は3頭いました。(かっこ内は着順)

ゼットリアン(3着)
ヴィジョンオブラヴ(6着)
ヒロイックテイル(9着)

以上になります。
仁川ステークスの予想の参考にしてみてください!

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