
阪神競馬場 ダート2000mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

この記事では、阪神競馬場 ダート2000mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
阪神のダート2000はここをチェック!
・逃げ馬の成績がよくない
・ルーラーシップ産駒の相性が抜群!
・京都ダートで好成績でも、ここでは厳しい可能性があるので要注意
タップできる目次
コースの特徴・攻略情報
GⅢシリウスステークスが行われる阪神ダート2000m。第4コーナー奥の芝の部分からスタートし、コースを1周してくる構成です。
阪神ダート1800mから200m後ろに下がっただけですが、このコースでは逃げ馬の成績が急激に低下。
芝スタートでダッシュがつくのはいいのですが、最初のコーナーまで直線が長く、しかも途中に坂があるため、その部分でスタミナを削られてしまうのが主な原因でしょう。
向こう正面でペースが落ち着いても、全体の距離が長めなので、2度目の坂を勢いよく駆け上がれる逃げ馬はそうそういないようです。
血統面で注目したいのはルーラーシップ産駒。出走数は少なめですが、その成績は過去10年間(2009年~2018年)で、単勝回収率553% 複勝回収率155%と優秀です。
その他にも、マンハッタンカフェ産駒やシンボリクリスエス産駒など、スタミナに自信のある産駒たちが好成績。
京都のダートなどでスピード勝ちしたサンデー系の馬は、ここでは危険な人気馬になる可能性が高くなるので注意が必要です。
意外にもJRAのダート2000mが行われるのはこのコースのみ。そのため、それまでの競争成績よりは、スタミナのある血統や、その片鱗を見せたことがある馬を中心に馬券を考えていったほうが良さそうですね。
阪神競馬場の各コースの特徴を知る!
阪神競馬場の芝コース
阪神競馬場のダートコース
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