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【アンタレスステークス2024予想】本命におすすめの3頭+穴馬2頭はこちら!

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アンタレスステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

アンタレスステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

アンタレスステークス2024の予想ポイント

  • 阪神ダートで1勝以上、かつ阪神ダートにおける複勝率が50%の馬に注目
  • 5歳馬の好走率がもっとも高い【5-2-2-21】
  • 1~2人気は安定している、二桁人気の激走は期待できない
  • 単勝率は5枠が高く、複勝率はそこまで差はない
  • 前走中京か地方競馬だった馬が好走
目次(読みたい項目をタップ)

アンタレスステークス2024予想の最終買い目

アンタレスステークスが開催される日曜日の阪神競馬場界隈の天気は一日晴れの予報が出ています。

気温も24度近くまで上昇する上、降水確率は0%でした。

前日土曜日も晴れで9R終了の段階で全レース良馬場でした。日曜日も引き続き良馬場開催に期待できます。

阪神ダートの傾向を見てみると、全体的に時計がかかっています。

含水率も5%前後でパサパサダートでした。

日曜日も快晴で高気温なので、うましるでは晴れの良馬場、パサパサで時計のかかるダートを想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  1 ハギノアレグリアス

キズナ
タニノカリス
母父ジェネラス
主な勝ち鞍シリウスステークス(G3) 2023年
前走ダイオライト記念(Jpn2) 3着

本命はハギノアレグリアスにしました。

昨年のシリウスステークスが淡々としたミドルペースで先に抜け出したアイコンテーラーを捕えて優勝しました。

アイコンテーラーは続くJBCレディスクラシックを制する実力馬ですが、強い馬に勝ち切れたのは大きいです。

また、G1(Jpn1)では馬券外もありますが、G2以下なら安定しているのもこの馬の強みで、芝のボッケリーニに通じるものがあります。

今年のアンタレスステークスは有力馬がドバイと川崎記念を選択したため例年よりも小粒です。

出走馬の並びを見てもここは一枚以上上手だと思うので、本命に挙げました。

〇対抗 10 ミッキーヌチバナ

ダノンレジェンド
ヌチバナ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍御陵ステークス(3勝クラス) 2023年
前走東海ステークス(G2) 7着

対抗はミッキーヌチバナにしました。

昨年10月に行われた御陵ステークスを勝利し、オープン昇格しています。

そして、2走前のベテルギウスステークスはオープン緒戦のレースでしたが差しの競馬で3着入りしました。

この時の勝ち馬ペプチドナイルは翌年のフェブラリーステークスを勝利し、2着のハピもオープン以上のレースで堅実に走る馬なので、強い相手に善戦しています。

今年のアンタレスステークスは例年よりも小粒ですが、その中でもミッキーヌチバナは実力上位だと思うので対抗にしました。

▲単穴  8 テーオードレフォン

ドレフォン
エミネントシチー
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍名古屋城ステークス(OP) 2024年
前走名古屋城ステークス(OP) 1着

テーオードレフォンは連下にしました。

前走の名古屋城ステークスが逃げの競馬で勝利しており、2着のテーオーリカードに2馬身差の完勝でした。

道中極力スローで余力を残しながら競馬を行い、最後の最後までしぶとく粘り切ったのが印象です。

アンタレスステークスは前走中京組の好走事例が目立つので、前走中京の舞台で力のある競馬を見せているのがストロングポイントです。

枠の並びもよいですし、今年のアンタレスステークスは前に行きそうな馬が少ないため、前走同様逃げも行いやすいでしょう。

△連下  3 ヴィクティファルス

ハーツクライ
ヴィルジニア
母父Galileo
主な勝ち鞍スプリングステークス(G2) 2021年
前走東海ステークス(G2) 3着

ヴィクティファルスは連下にします。

2走前の太秦ステークスからダートに転向しましたが、まくりの競馬で勝利し、続く東海ステークスでも3着と、ダートで活路を見出しています。

良馬場でも重馬場でもやれていますし、芝時代は重馬場のスプリングステークスを勝利していることから、パサパサで時計のかかる明日の阪神でもやれそうです。

ただし、阪神ダート自体は今回が初めてです。

京都ダートと違って求められる要素が異なるので、その中でどれだけやれるか難しいところなので相手までにしました。

△連下 15 ケイアイパープル

パイロ
アルヴェナ
母父Seeking the Gold
主な勝ち鞍白山大賞典(Jpn3) 2022年
前走佐賀記念(Jpn3) 11着

ケイアイパープルも抑えます。

近2戦は崩れがちでしたが、もともと交流重賞タイトルを2勝している実力馬で、昨年の今頃開催された名古屋大賞典でも2着でした。

近2戦は少し崩れすぎているので年齢的な衰えは否めませんが、最終追い切りでは意外といい動きを見せていました。

藤岡康太騎手が育てた馬がもしかしたら一変起こすかもしれません。

単勝

1 ハギノアレグリアス

馬連流し

軸馬:1
相手:3、6、8、10、15

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:3、6、8、10、15
3頭目:3、6、8、10、15

アンタレスステークス2024の有力馬3頭

今年のアンタレスステークスはドバイワールドカップデーに加えて川崎記念と開催時期が近くなったことから、G1を目指す有力馬はそちらを選択しました。

しかしながら、月曜日の段階で19頭の登録があるので今年もフルゲート開催に期待できそうです。

今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ハギノアレグリアス

主な勝ち鞍
  • シリウスステークス (G3) 2023年
  • 名古屋大賞典   (Jpn3) 2023年

重賞2勝馬のハギノアレグリアスが今年の中心となるでしょう。

ダートでは常に安定した走りを見せており、これまで大敗したことがありません。

昨年のシリウスステークスは久々でしたがのちにJBCレディスクラシックを勝利するアイコンテーラー相手に差し切って勝利しました。

続くチャンピオンズカップは6着に敗れましたが前有利の展開でもしっかりと上位争いしている限り、素質の高さが見られました。

今年のアンタレスステークスは抜けた実力馬が不在なのでハギノアレグリアスがポテンシャル上位といっても良いでしょう。

阪神ダートは【3-2-0-0】と崩れていませんし、前走のダイオライト記念を見る限りまだまだやれています。

相手も楽なのでここは馬券に抑えたい1頭です。

★評価点
・実力最上位
・大崩れがない
・これまで強い相手としのぎを削ってきた
・阪神ダートで一度も連対を外したことがない
・データと相性のいい前走地方競馬組&前走3着馬

▼課題
・特にありません

ヴィクティファルス

主な勝ち鞍
  • スプリングS  (G2) 2021年 ※芝レース
  • 太秦ステークス (OP) 2023年

ダートに転向してにわかに調子を上げているヴィクティファルスも面白そうな馬です。

もともと芝でデビューした馬で、クラシックはすべて皆勤し、エフフォーリアやタスティエーラ、タイトルホルダーとしのぎを削りました。

しかしながら、近年は調子を落としていたため2走前の太秦ステークスからダートデビューするといきなり勝利し、前走東海ステークスでも3着入りしました。

太秦ステークスは中団からまくりで勝利し、東海ステークスは先行競馬で押し切っており、ダート適性と芝時代から証明していた能力の高さを披露しています。

今回でダート3戦目となりますが、近2戦はどちらも直線が平らな京都ダートでした。

阪神ダートは直線上に坂道があるため京都と違ってパワーが求められます。

初舞台でどれだけやれるか分かりませんが、ここで好走するようでしたら今後もダート界で活路を切り開くことができるでしょう。

★評価点
・ダートで才能開花しつつある
・先行からの押し切りが得意
・スタミナ量もある
・データと相性のいい前走3着馬

▼課題
・初の阪神ダート

テーオードレフォン

主な勝ち鞍
  • 名古屋城S (OP) 2024年

前走の名古屋城ステークスを逃げて勝利したテーオードレフォンがキャリア初の重賞レースに挑みます。

近年は勝つか飛ぶかの競馬を繰り返していましたが、3走前の市川ステークスは中盤から終盤にかけて1F12秒台後半~13秒台前半の時計のかかる条件下で押し切りました。

前走の名古屋城ステークスもハナに立ってスローから押し切っています。

どちらも時計のかかる条件で力を発揮しているので、かかってくれた方が出し切れそうです。

阪神ダートは京都ほど時計勝負にはならないのでテーオードレフォンとの脚色には合いそうです。

ただ、市川ステークスは相手が楽だったのも事実でした。

前走名古屋城ステークスで有力馬のハピに先着しているものの、時計自体はそこまで速くないですし、ポテンシャルは決して最上位ではありません。

その中でどのような競馬ができるか、注目です。

★評価点
・前目の競馬が得意
・時計はかかったほうがよい
・消耗戦に強い
・データと相性のいい前走中京組&前走1着馬

▼課題
・相手関係の強化
・ポテンシャルが決して高いわけではない
・データと相性の悪い5歳馬

アンタレスステークス2024の穴馬2頭

アンタレスステークスは固く決まりやすいレースですが一昨年は13番人気のニューモニュメントが3着に滑り込んでヒモ荒れしました。

川崎記念の時期移行もあって、今後は波乱にも期待できるかもしれません。

今年の出走登録馬の中で配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ダノンマデイラ

主な勝ち鞍
  • 内房S (3勝クラス) 2023年

ダノンマデイラはもともと芝で勝ち切れずにダートに転向しました。

ダート転向緒戦で5馬身差の圧勝を遂げると、瞬く間にクラス戦を勝ち続けます。

前走の内房ステークスは昇級緒戦、しかも1年半ぶりのレースでしたが差しの競馬で勝利し、無事にオープン入りしています。

芝とダートの戦績を見る限りはダート適性の高さが際立っており、これほどあっさりオープン入りするとは夢にも思いませんでした。

今回は内房ステークスから約7か月ぶりのレースとなりますが、この内房ステークスが休み明けで勝利しているので追い切りで動けているようでしたらいきなりでもやれるかもしれません。

昇級緒戦で相手はそこそこ揃いましたが、阪神は勝利実績もあるのでかみ合えば面白そうです。

★評価点
・ダートで才能開花
・クラス戦をあっさり勝利し、オープン入りしている
・阪神ダートで勝利実績もある
・データと相性のいい前走1着馬
・鉄砲も利く

▼課題
・相手関係の強化
・データと相性の悪い前走中山組
・久々のレースでどこまでやれるか

エナハツホ ※除外

主な勝ち鞍
  • 三条S (3勝クラス) 2023年

エナハツホは今年の出走馬における紅一点で、オープン入りしてからは7連敗中、しかも、いずれも馬券どころか掲示板にも入線していません。

オープン後は結果を残せていないことから実力不足であるのは間違いないでしょう。

しかし、今回データを分析したところ、阪神ダートは【3-0-1-3】と相性がよく、それ以外にも前走がこのレースと相性のいい中京など、意外と好走要因は見られました。

オープンレースで見せ場がないので今回も間違いなく人気を落とすかもしれません。しかしながら、ノーマークとコース適性を活かした競馬ができれば、台風の目になれるかもしれません。

★評価点
・阪神ダートは得意
・データと相性のいい前走中京組
・配当妙味は高い

▼課題
・相手関係の強化
・オープン昇格後は目立った活躍がない
・近走負けすぎている

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ここからはアンタレスステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

アンタレスステークス2024の概要

アンタレスステークスは阪神競馬場で開催されるダートの中距離競走です。

レース名のアンタレスとは、「さそり座のアルファ星」を指しており、星が由来となっています。

1996年に地方競馬との交流拡大を目的としたダート整備の際に創設されたレースで、しばらくはハンデ戦として開催されましたが、2003年以降は現在の別定重量で行われるようになりました。

アンタレスステークスは中央競馬で開催される貴重な中距離ダート戦ですが、この時期はドバイワールドカップデーと被っていることから一流馬はそちらを選択しがちです。

それでも、テーオーケインズやオメガパフュームといったG1馬が参戦し、G3戦とは思えないほど有力馬が参戦していました。

ところが、今年から2月に川崎で行われていた川崎記念が地方競馬ダート整備に伴い4月上旬に移行しました。

川崎記念と被ってしまったことにより、ドバイワールドカップは厳しいものの、国内G1なら上位争いに期待できそうな中距離ダート馬はそちらを選択するようになりました。

ドバイだけではなく川崎記念とも開催時期が被ったことで、今後は有力馬の参戦も減るかもしれません。

今年の出走馬を見てみると、ここで重賞タイトルと収得賞金を獲得しようとする馬が多数そろいました。

混戦模様のアンタレスステークス。

阪神開催最終週の重賞タイトルを制するのはどの馬でしょうか?!

2023年 アンタレスステークス(GⅢ) | プロミストウォリア | JRA公式

アンタレスステークス2024の開催内容

開催日4月14日(日曜) 15:30発走
格付けG3
開催競馬場阪神競馬場 11R
コースダート1,800m
性齢4歳以上
斤量別定
1着賞金3800万円

アンタレスステークス2024が開催される阪神のダート1,800mの特徴

阪神競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前坂の手前
コース右回り
1周の距離1,517.6m
直線距離352.7m
高低差1.6m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:55.7
コースレコード1:48.5
(2004年 灘S【OP】サカラート)
アンタレスステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:51.4
レコードタイム1:49.0
(2021年 テーオーケインズ)

阪神のダート1,800mのスタート地点はスタンド前です。

スタート直後、いきなり阪神名物の急な上り坂を駆け上がりそこから1.2コーナーに向かいます。

スタート直後こそ急傾斜でしたがそこを過ぎてしまえばしばらくは平たんな道のりです。各馬はペースを落としながらレースを進行します。

短い向こう正面を過ぎたら3.4コーナーに入ります。

3.4コーナーは1.2コーナーより大きな造りとなっていますが極端に大回りというわけではありません。

そのためスローでカーブしたいところですが、4コーナーに差し掛かる位置がラスト3ハロンなので各馬はペースを引き上げます。

最後の直線は約352mです。

直線入りこそ下り傾斜ですがラスト200mでスタート直後に駆け上がった急坂が再び待ち受けています。

結果的にはこの急こう配を2度駆け上がることになるのです。

坂を乗り越えたらゴールはすぐそこですよ。

阪神のダート1,800mはスタート直後の急勾配のため、時計がかかりやすい印象を受けますが、ダートコースゆえ内ラチ沿いを確保したほうが好走しやすいためポジション争いが発生し、全体時計を見るとハイペースになりやすいです。

しかし、コーナーさえ通過してしまえばペースダウンしてゆったりする展開になりやすいです。

上がり3ハロンを見ても極端にペースアップすることはありません。

なぜなら、最後の直線上に急坂があるからです。

同地方にある京都競馬場が高速決着になるのに対し、阪神は急勾配を2度も駆け上がるため、持久力が試されやすいです。

求められる要素はスタミナとパワーで、このふたつを兼ねそろえている馬に注目したいです。

阪神のダート1,800mはここをチェック!

  • スタミナとパワーが求められる
  • 外枠が有利
  • まくりも決まりやすい
  • 関西騎手が強い

アンタレスステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 アンタレスステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ハギノアレグリアス牡758.0岩田望来
2ダノンマデイラ牡657.0鮫島克駿
3ヴィクティファルスセ658.0池添謙一
4サトノロイヤル牡657.0角田大河
5ニューモニュメント牡857.0小崎綾也
6ホウオウルーレット牡557.0北村友一
7サヴァ牡657.0岩田康誠
8テーオードレフォン牡557.0丸山元気
9ラインオブソウル牡557.0松若風馬
10ミッキーヌチバナ牡657.0太宰啓介
11クリノドラゴン牡658.0田口貫太
12リキサントライ牡657.0国分優作
13トウセツ牡557.0団野大成
14ゲンパチルシファー牡857.0酒井学
15ケイアイパープル牡857.0亀田温心
16スレイマン牡657.0斎藤新

アンタレスステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
112プロミストウォリア1東海ステークス(G2)1
29ヴァンヤール4名古屋城ステークス(OP)2
311キングズソード2伊丹ステークス(3勝)1
2022
18オメガパフューム2東京大賞典(G1)1
213グロリアムンディ1名古屋城ステークス(OP)1
310ニューモニュメント13名古屋城ステークス(OP)3
2021
14テーオーケインズ1名古屋城ステークス(OP)1
28ヒストリーメイカー2マーチステークス(G3)2
314ロードブレス6名古屋大賞典(Jpn3)3
2020
稍重
18ウェスタールンド3ダイオライト記念(Jpn2)2
211アナザートゥルース7マーチステークス(G3)1
34クリンチャー2マーチステークス(G3)2
2019
稍重
19アナザートゥルース6名古屋大賞典(Jpn3)3
24グリム2名古屋大賞典(Jpn3)1
33ロンドンタウン3マーチステークス(G3)2
2018
不良
11グレイトパール1平安ステークス(G3)1
215ミツバ3名古屋大賞典(Jpn3)2
313クインズサターン5マーチステークス(G3)2
2017
110モルトベーネ3名古屋大賞典(Jpn3)4
24ロンドンタウン6マーチステークス(G3)4
35ロワジャルダン8東海ステークス(G2)14
2016
19アウォーディー1名古屋大賞典(Jpn3)1
216アスカノロマン3フェブラリーステークス(G1)3
32サージェントバッジ5総武ステークス(OP)13
2015
113クリノスターオー6チャンピオンズカップ(G1)8
23アジアエクスプレス1名古屋大賞典(Jpn3)2
34ナムラビクター2東海ステークス(G2)11
2014
110ナムラビクター2仁川ステークス(OP)1
21トウショウフリーク5ダイオライト記念(Jpn2)2
312ニホンピロアローズ1ダイオライト記念(Jpn2)1

【阪神実績】阪神ダートの実績に注目

年度勝ち馬阪神ダート成績複勝率
2023プロミストウォリア【3-0-0-0】100.0%
2022オメガパフューム【3-0-0-0】100.0%
2021テーオーケインズ【1-1-0-0】100.0%
2020ウェスタールンド【0-1-0-1】50.0%
2019アナザートゥルース【0-0-0-0】0.0%
2018グレイトパール【1-0-0-0】100.0%
2017モルトベーネ【1-0-1-2】50.0%
2016アウォーディー【2-0-0-0】100.0%
2015クリノスターオー【2-0-0-1】66.7%
2014ナムラビクター【2-0-1-0】100.0%

過去10年のアンタレスステークスの勝ち馬8頭がこれまでに阪神ダートコースで1勝以上勝利していました。

また、勝ち馬9頭が阪神ダートにおいて複勝率50%以上あります。

唯一該当しなかったアナザートゥルースは関東馬でここがキャリア初の阪神戦でした。

勝ち馬を予想する際は阪神実績にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で以下2つの要素に一致した馬は6頭いました。【かっこ内は阪神ダートの成績】

①阪神ダートで1勝以上している
②阪神ダートにおける複勝率が50%

サヴァ【1-0-0-0】
ダノンマデイラ【1-0-0-0】
トウセツ【1-2-1-2】
ハギノアレグリアス【3-2-0-0】
ホウオウルーレット【1-0-0-1】
ミッキーヌチバナ【3-1-5-1】

【年齢】もっとも活躍しているのは5歳馬

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【1-4-2-28】2.9%14.3%20.0%
5歳【5-2-2-21】16.7%23.3%30.0%
6歳【2-2-5-35】4.5%9.1%20.5%
7歳【1-2-1-28】3.1%9.4%12.5%
8歳【1-0-0-12】7.7%7.7%7.7%

過去10年のアンタレスステークスを年齢別に見てみると、もっとも勝利数が多かったのが5勝をあげた5歳馬です。

5歳馬は【5-2-2-21】と安定しており、単勝率、連対率、複勝率の数値が全年齢でトップでした。

今年の出走馬の中で5歳馬は5頭いました。

・テーオードレフォン
・トウセツ
・ホウオウルーレット
・マリオロード
・ラインオブソウル

なお、上記で上げた「阪神ダートで1勝以上、かつ阪神ダートにおける複勝率が50%の馬」「5歳馬」の二つに該当する馬は2頭いました。

・トウセツ
・ホウオウルーレット

アンタレスステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
2番人気【2-2-3-3】20.0%40.0%70.0%
3番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
4番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
5番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
6番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
7~9番人気【0-1-1-28】0.0%3.3%6.7%
10番人気以下【0-0-1-68】0.0%0.0%1.4%

上位人気が安定

過去10年のアンタレスステークスで1~3番人気の馬は8勝していました。

また、2~3着に入線した11が入線しています。

アンタレスステークスは別定条件で開催される影響もあり、そこまで荒れません。

直近3開催においても1~2番人気に支持された馬がどちらも入線していることからも、上位人気馬は安定していました。

二桁人気の好走はニューモニュメントのみ

過去10年のアンタレスステークスで10番人気以下の馬は69頭が出走しましたが、馬券に絡んだのは2022年に3着入線したニューモニュメントただ1頭です。

それ以外の二桁人気馬はすべて着外に沈んでいることから、極端に人気を落とした馬は評価を下げてもよさそうです。

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アンタレスステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-16】5.3%10.5%15.8%
2枠【1-3-3-13】5.0%20.0%35.0%
3枠【0-0-1-19】0.0%0.0%5.0%
4枠【2-1-0-17】10.0%15.0%15.0%
5枠【4-1-1-14】20.0%25.0%30.0%
6枠【0-1-2-17】0.0%5.0%15.0%
7枠【2-1-2-15】10.0%15.0%25.0%
8枠【0-2-0-18】0.0%10.0%10.0%

勝ち馬の6頭が4~5枠だった

過去10年のアンタレスステークスの勝ち馬6頭が4~5枠です。

特に5枠からはこれまで4頭の勝ち馬が出ており、単勝率は20%もありました。

勝ち馬を探す際、中枠に入った馬は評価を上げてもよさそうです。

相手候補に差はなさそう

過去10年のアンタレスステークスの枠番成績を複勝率の視点で見てみると、もっとも高かったのは2枠で35%ありました。

その次に高かったのが勝ち馬をもっとも輩出している5枠で複勝率30%、次いで7枠が高かったです。

単勝率は中枠に集中していますが、複勝率は内も中も外枠も高かったので、相手候補を探す際はそこまで枠の影響がなさそうです。

アンタレスステークスの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場成績単勝率連対率複勝率
中山【0-2-4-62】0.0%2.9%8.8%
中京【3-2-3-7】20.0%33.3%53.3%
京都【1-0-0-6】14.3%14.3%14.3%
阪神【1-0-1-23】4.0%4.0%8.0%
地方競馬場【5-5-2-23】14.3%28.6%34.3%

前走中京か地方競馬だった馬の好走が目立つ

過去10年のアンタレスステークスの好走馬を前走競馬場別にまとめました。

もっとも活躍していたのが前走中京競だった馬で、出走数こそ15頭と少数ですが、3頭の勝ち馬を輩出し、2~3着には5頭が入線しています。

単勝率20%、複勝率は53%と高い成績を残していました。

それ以外の競馬場で好走していたのが前走地方競馬場を走った馬です。

前走地方競馬組は【5-5-2-23】で勝ち馬の数だけ見たら最多です。単勝率や連対率、複勝率においても中京組に次いで高いです。

対して、出走数が最も多い前走中山組は68頭出走しましたが勝ち馬ゼロで2~3着にも6頭しか絡んでいません。

アンタレスステークスと同じ舞台で行われる前走阪神組も25頭が出走しましたが馬券に絡んだのは2頭だけでした。

馬券予想の際は前走が中京もしくは地方競馬場だった馬を評価したいです。

今年の出走馬の中で前走が中京だった馬は5頭、前走が地方競馬場だった馬は2頭いました。

前走中京
テーオードレフォン
(前走名古屋城S【OP】/1着)

トウセツ
(前走名古屋城S【OP】/11着)

ホウオウルーレット
(前走名古屋城S【OP】/7着)

マリオロード
(前走名古屋城S【OP】/5着)

リキサントライ
(前走名古屋城S【OP】/10着)

前走地方競馬場
ケイアイパープル
(前走佐賀記念【Jpn3】/11着)

ハギノアレグリアス
(前走ダイオライト記念【Jpn2】/3着)

アンタレスステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【6-3-2-21】18.8%28.1%34.4%
2着【1-5-3-10】5.3%31.6%47.4%
3着【1-1-2-7】9.1%18.2%36.4%
4着【1-1-0-6】12.5%25.0%25.0%
5着以下【1-0-3-84】1.1%1.1%4.5%

前走1~4着馬が優勢

過去10年のアンタレスステークスの好走馬を前走着順別にまとめました。

もっとも活躍していたのが前走1着だった馬で6頭の勝ち馬がでています。

ただし、複勝率を見てみると前走2着馬が47%で一番高く、次いで前走3着馬が続いていました。

対して、前走5着以下だった馬はこれまで88頭が出走しましたが馬券に絡んだのは4頭のみとなっており、複勝率は4.5%しかありません。

馬券予想の際は前走1~4着馬に注目したいです。

今年の出走馬の中で前走1~4着に入線した馬は5頭いました。

スレイマン
(前走門司S【OP】/1着)

ダノンマデイラ
(前走内房S【3勝クラス】/1着)

テーオードレフォン
(前走名古屋城S【OP】/1着)

ハギノアレグリアス
(前走ダイオライト記念【Jpn2】/3着)

ヴィクティファルス
(前走東海S【G2】/3着)

アンタレスステークス2024追い切り評価

アンタレスステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
アンタレスステークスの予想の参考にしてみてください!

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