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【ユニコーンステークス2024予想】本命におすすめしたい3頭+穴で狙いたい2頭はこちら!

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ユニコーンステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

ユニコーンステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ユニコーンステークス2024の予想ポイント

  • 今年から京都のダート1,900mで開催
  • 同競馬場での勝利実績がある馬が勝ち切りやすい
  • 3番人気【2-2-4-2】の複勝率は80%
  • 近年は6年連続で6番人気以下の馬が入線している
  • 前走1着馬よりも前走2~4着馬の巻き返しが目立つ
目次(読みたい項目をタップ)

ユニコーンステークス2024予想の最終買い目

ユニコーンステークスが開催される土曜日の京都競馬場は曇りのち晴れの予報が出ていました。

前日金曜日は一日曇りでしたが、午前10時時点でダートコースの含水率は7.8%~9.3%で稍重寄りの良馬場です。

金曜~土曜日ともに気温は24度近くまで上昇しますし、土曜日は午後になると晴れ間も見えるので馬場は乾くでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、標準からやや時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  3 マルチャレアル

リアルインパクト
ヴィートマルシェ
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走3歳1総クラス 1着

本命はマルチャレアルにしました。

先行も差しも可能な馬ですが、前走の1勝クラスでは序盤は先行しながら早めに先頭に立ってそのまま突き抜けています。

早い段階から動きつつも最後まで脚色落とすことなく勝ち切れているので前走よりも距離が100m伸びてもやれそうです。

また、今回は2枠を引くことができたためロスなく先行できそうです。

前に行きそうな馬が多数集まりましたが、無理に先頭に立たなくても好走できるタイプなので自分の競馬に集中してくれれば面白そうです。

〇対抗 12 ムルソー

レイデオロ
ラユロット
母父エンパイアメーカー
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走3歳1勝クラス 1着

対抗はムルソーにしました。

ダートに転向してから2戦2勝と勢いがあります。

また、この2戦はどちらも逃げの競馬を行いながら上がり最速の末脚で勝利しており、未勝利戦は大差勝ち、前走1勝クラス戦も8馬身差で1頭だけモノが違っていました。

ここでの激走にも期待したいところですが、圧勝した近2戦は湿ったダートのものだったので良馬場でどこまでやれるか少し読みづらいです。

また、追い切りも前章最終時ほど見栄えしなかったのでここは2番手評価にしました。

▲単穴 15 アラレタバシル

ケープブランコ
クサナギノツルギ
母父デュランダル
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走伏竜ステークス(OP) 2着

アラレタバシルは単穴にします。

ダートに転向してから才能を開花した馬で、近4戦は全て後方からの差し切り競馬で連対しています。

特に3走前のもちの木賞ではのちに羽田盃で2着入りするアンモシエラにアタマ差の2着まで詰め寄ることができました。

このもちの木賞が京都で連対していることからコース適性も問題ありません。

追い切りでも差し馬らしい動きができていましたし、引き続き末脚に期待できそうです。

△連下  4 ミッキーファイト

ドレフォン
スペシャルグルーヴ
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍2歳1勝クラス 2023年
前走2歳1勝クラス 1着

無敗のミッキーファイトは相手にしました。

2戦2勝の無敗の馬で、兄弟にはチャンピオンズカップを勝利したジュンライトボルトがいる良血馬です。

血統面も優秀ですが、前走の1勝クラスでは大きく出遅れながらもリカバーしてそのまま2着のブルーサンに5馬身差の圧勝でした。

ブルーサンがのちに雲取賞を勝利していることを考えたら強い相手にやれているのは高く評価したいです。

ただ、近2戦はどちらも出遅れていることからゲートは苦手です。

その中で内枠を引いてしまったので下手したら抜け出す前に終わる可能性もあります。

ポテンシャルは高いですし追い切りも良かったのですが、ゲート難と枠を考慮して相手までにしました。

△連下 16 ハーバーライト

ドレフォン
カールファターレ
母父キングカメハメハ
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走伏竜ステークス(OP) 6着

ハーバーライトは連下にします。

最大の持ち味はコース適性で、これまで勝利した2戦はいずれも京都ダート1,900mのものでした。

今年の出走馬の中で、同コースで勝利経験がある馬はハーバーライトとムルソーしかいませんが、2勝しているのはハーバーライトのみとなっています。

外枠なので包まれるリスクもありませんし、コース適性を活かした走りができればいいところ行くかもしれません。

△連下  2 ノットイナフ

マジェスティックウォリアー
クライミングローズ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走伏竜ステークス(OP) 7着

ノットイナフも抑えることにしました。

初勝利までに4走有しましたが、3走前の未勝利戦では最内から先行しつつ、勝利しました。

そして、2走前の1勝クラスでは常磐は最後方からの競馬となりましたが、向こう正面で押し上げてそのまま勝利しています。

どちらも終盤には前目に位置しつつ勝利しているので、最内枠を引けたのは追い風といえるでしょう。

前走の伏竜ステークスは7着に敗れてしまいましたが、馬体重が10キロ近く減少していたので関東への長距離輸送が響いたかもしれません。

今回は関西圏のレースなので力は発揮できそうですし、人気もそこまで上がらなさそうなので抑えることにします。

単勝

3 マルチャレアル

馬連流し

軸馬:3
相手:2、4、12、15、16

三連複フォーメーション

1頭目:3
2頭目:2、4、12、15、16
3頭目:2、4、12、15、16

ユニコーンステークス2024の有力馬3頭

今年からは京都ダート1,900mに舞台を移し、従来とはまるで異なる条件下でレースが行われます。

しかしながら、将来のダート界を担うであろう馬が多数参戦しました。

今年の出走登録馬の中から有力馬3頭を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ムルソー

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2024年

ダートで2戦2勝のムルソーが今年の中心になりそうです。

デビュー戦は芝レースでしたが10着に敗れるとすぐにダートに照準を定めました。

2走前の未勝利戦は今回と同じ京都ダート1,900mで2着のカールスタードに大差勝ちで圧巻のパフォーマンスを見せました。

続く1勝クラスにおいても逃げて2着馬に8馬身と、ここ2戦のパフォーマンスは秀逸でした。

京都と阪神、求められる条件がまるで異なる舞台でやれているのは評価したいです。

また、未勝利戦で下したカールスタードとエスシーヤマト、マジックブルーがのちに勝利し、3着のジーティーパワーもその後上位争いしていることから強い相手に圧巻しているのは高く評価できるでしょう。

今年のユニコーンステークスが未勝利戦と同じ舞台で行われるのも追い風です。

ほとんど隙がなさそうですが、これまで良馬場は経験したことがないのでぱさぱさに乾いた条件下でどれだけやれるかは未知数です。

天候に左右される可能性はありますが、稍重以下の条件下になるようでしたらここでの3連勝にも期待できそうです。

★評価点
・ダートで2戦2勝
・ダートで圧巻のパフォーマンス
・京都ダートで勝利実績がある
・川田騎手が引き続き騎乗

▼課題
・データと相性の悪い前走1勝クラスの馬
・良馬場ダートは未経験

ミッキーファイト

主な勝ち鞍
  • 2歳1勝クラス 2023年

関東馬で最有力の馬がミッキーファイトです。

これまで2戦2勝と無敗で、兄弟にはチャンピオンズカップを制したジュンライトボルトや中京記念の勝ち馬であるグルーヴィットがいます。

ミッキーファイトも近2戦はいずれも勝利しており、兄弟同様ポテンシャルの高さがうかがえます。

特に、前走の1勝クラスは2着のブルーサンに5馬身差の圧勝でした。

ブルーサンがのちに雲取賞を勝利し、ダートクラシック一冠目の羽田盃でも上位人気に支持されている馬なので、強い相手に圧勝したのはそれだけで評価できます。

今回は京都開催ということで長距離輸送を行いますが、関東所属の戸崎騎手も京都まで騎乗します。

それだけ、この馬にかける思いも強いでしょう。

京都の舞台でどれだけやれるか、注目したいです。

★評価点
・2戦2勝で無敗
・良血馬
・1勝クラスでブルーサン相手に圧勝
・主戦の戸崎騎手が関西まで騎乗する

▼課題
・データと相性の悪い前走1勝クラス組

カゼノランナー

主な勝ち鞍
  • 3歳未勝利 2024年

前走の未勝利戦であっさり逃げ切ったカゼノランナーも参戦します。

先に紹介したムルソー同様カゼノランナーも元々は芝でデビューした馬でしたが、2戦使っていずれも大敗したことを機に、ダートに転向したらにげてあっさり勝利しました。

2着のカズタンジャーに6馬身差で楽でしたし、逃げながら上がり最速36秒6の末脚を使って1頭だけポテンシャルの高さを見せつけています。

今回のユニコーンステークスは同型のムルソーが強敵ですが、ムルソーと違って良馬場ダートで実績を残している点は強みといえるでしょう。

時計のかかりやすい中京の舞台でやれていることから、スタミナとパワーも豊富に備えてそうです。

スピードトラックになりやすい京都ダートでどれだけやれるか未知数ですが、かみ合えば上位争いも狙える1頭です。

★評価点
・ダートで調子を上げている
・スタミナとパワーがありそう
・良馬場ダートで実績を残している

▼課題
・同型のムルソーが強敵

ユニコーンステークス2024の穴馬2頭

ユニコーンステークスは今年から従来の東京ダート1,600mではなく、京都ダート1,900mで行われることになりました。

コースや開催時期がガラリと変わるため、過去のデータが当てはまらないケースも出てきます。そのため、波乱で決着づく可能性もゼロではありませんよ。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ラムジェット

主な勝ち鞍
  • ヒヤシンスステークス (L) 2024年

ラムジェットは前走のヒヤシンスステークスの勝ち馬です。

前走のヒヤシンスステークスは初めてのマイル戦でしたが、最後方から上がり最速36秒1の末脚を使って2着のアンクエンチャブルに3馬身差の圧勝でした。

ハイペースで流れたので後方有利でしたが、それでも上がり2位のハビレの末脚が36秒9なので1頭だけ鋭く伸びています。

なお、ハビレは24日に行われる羽田盃に出走する馬で、強い相手に勝ち切っている点は評価できます。

ヒヤシンスステークスは強い競馬でしたが、もともとダート1,400mでデビューしているように、短距離~マイルが得意な馬です。

それだけに、今年からユニコーンステークスが京都開催になって大きく損している1頭です。

ダート1,900mという未知なる距離でどれだけやれるかは分かりませんが、それでも陣営は出走を表明していることから、ここで好走するようでしたら東京ダービーやその先のジャパンダートクラシックにも照準を定めるのではないでしょうか。

ラムジェットにとって、今後の進路が決まる大事な1戦となることでしょう。

★評価点
・ヒヤシンスステークスでハビレ相手に完勝
・短~マイルが得意
・末脚に定評がある
・データと相性のいい前走リステッド組

▼課題
・中距離ダートは初めて
・京都開催移行はラムジェットにとって大きなマイナス

アラレタバシル

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2024年

ダートに転向してから【2-2-0-0】と安定した走りを見せているのがアラレタバシルです。

関東馬ですが、2歳の時に行われたもちの木賞では京都ダートを経験し、10番人気の低評価を覆す追い込みを見せて2着入りしました。

勝ち馬アンモシエラは24日に行われる羽田盃でもおそらく上位人気する馬ですが、先に抜け出したアンモシエラにアタマ差まで詰め寄っており、ハマったときのパフォーマンスは一味違います。

また、前走伏竜ステークスでも差しの競馬で2着入りしているように、どんな舞台でも好走している安定感が強みといえるでしょう。

前走オープン組は活躍傾向にありますし、前走2着馬の巻き返しもたびたび見られることからデータ的にも相性がよいです。

好走要因がいくつもあるため、人気次第で重い印も検討したいです。

★評価点
・ダートレースではすべて連対
・もちの木賞でアンモシエラ相手に肉薄した
・京都実績もある
・どのようなコースでもパフォーマンスを見せている
・データと相性のいい前走オープン組&2着馬

▼課題
・多頭数開催は久しぶり

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ここからはユニコーンステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ユニコーンステークス2024の概要

ユニコーンステークスは京都競馬場で開催される3歳限定ダート重賞です。

もともとは6月の半ばに東京競馬場で行われていたレースで、中央競馬における初の3歳限定ダート重賞として1996年に創設されました。

2001年からは東京ダート1,600mの舞台で20年以上レースが行われていましたが、2024年度から地方競馬のダート番組が大幅に変更します。

これに伴い、ユニコーンステークスはJpn1に昇格した『東京ダービー』の前哨戦という位置づけとなりました。

そのため、開催時期を4月下旬に前倒し、さらには舞台もこれまでとは打って変わって京都ダート1,900mで行われることが決まったのです。

なお、従来とはまるで異なるコースになった理由は、東京ダービーの舞台である大井のダート2,000mに似たコース形態として選ばれたようです。

これまでとは全く異なる環境下ということで一新したユニコーンステークス。

ここを勝利して地方三冠レースに挑むのはどの馬でしょうか?!

なお、うましるではこれまで東京ダート1,600mで行われていた過去10年を基にデータをまとめています。

2023年 ユニコーンステークス(GⅢ) | ペリエール | JRA公式

ユニコーンステークス2024の開催内容

開催日4月27日(土曜) 15:35発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コースダート1,900m
性齢3歳
斤量馬齢
1着賞金3700万円

ユニコーンステークス2024が開催される京都のダート1,900mの特徴

京都競馬場 ダート1900mのコースで特徴を解説
スタート地点4コーナーの出口付近
コース右回り
1周の距離1,607.6m
直線距離329.1m
高低差3.0m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
2:01.5
コースレコード1:53.7
(2011年 東海S【G2】ワンダーアキュート)
東京ダート1,600mで行われたユニコーンステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:36.8
レコードタイム1:34.4
(2021年 スマッシャー)

スタート地点はスタンド前の直線真ん中やや右寄りで、4コーナーの出口を過ぎたあたりです。

最初の1コーナーまでの距離は約380mと長く設定されているので1,800mと比較すると序盤のポジション争いは落ち着いています。

しかしながら、ダートコースは芝と違って内ラチの痛みが存在しないため、インを確保したほうが有利であることには変わりないです。

そのため、スローになることは意外とそこまでありません。

1~2コーナーを通過して向こう正面半ばまでは平らですが、半ばあたりからはゆるやかな上り傾斜に差し掛かります。

この上り坂は3コーナー入り口がてっぺんとなっており、そこから4コーナーの入り口にかけて下り傾斜を駆け降りる構造となっています。

4コーナーにある小山のような坂道を通過したら、残り3Fはすべて平坦なコースとなっています。

京都は同地方にある阪神と比較すると直線上に坂がないのが特徴です。

また、3コーナーの下り坂を活かして早めにペースアップできるのも特徴的です。阪神はパワーが求められるのに対して京都はスピードに長けた馬が活躍傾向にありますよ。

なお、脚色的には逃げや先行馬が圧倒的に有利で、差しや追込馬は4コーナーで前のポジションを確保しておくことが重要です。

京都のダート1900mはここをチェック!

  • 1,800mから100m後方の位置からスタート
  • コースを1周強回る
  • 坂があるのは3コーナーあたりのみ
  • 直線に上り坂が存在しない
  • スピード勝負になりやすい

ユニコーンステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 ユニコーンステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1スナークラファエロ牡357.0小沢大仁
2ノットイナフ牡357.0幸英明
3マルチャレアル牡357.0団野大成
4ミッキーファイト牡357.0戸崎圭太
5ラムジェット牡357.0三浦皇成
6サンライズソレイユ牡357.0田口貫太
7ゼンダンスカイ牡357.0菱田裕二
8ラオラシオン牡357.0岩田望来
9サトノエピック牡357.0横山和生
10エイカイソウル牡357.0坂井瑠星
11クロドラバール牡357.0西村淳也
12ムルソー牡357.0川田将雅
13カゼノランナー牡357.0藤岡佑介
14ピュアキアン牡357.0吉田豊
15アラレタバシル牡357.0野中悠太郎
16ハーバーライト牡357.0和田竜二

ユニコーンステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
13ペリエール1UAEダービー(G2)4
27サンライズジーク7兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)4
313ブライアンセンス21勝1
2022
15ペイシャエス7青竜ステークス(OP)5
22セキフウ9UAEダービー(G2)8
312バトルクライ8青竜ステークス(OP)3
2021
12スマッシャー7端午ステークス(OP)3
215サヴァ14伏竜ステークス(OP)9
37ケイアイロベージ31勝1
2020
稍重
116カフェファラオ1ヒヤシンスステークス(L)1
21デュードヴァン3青竜ステークス(OP)1
36ケンシンコウ111勝1
2019
11ワイドファラオ3NHKマイルカップ(G1)9
28デュープロセス2青竜ステークス(OP)1
311ダンツキャッスル6500万1
2018
114ルヴァンスレーヴ1伏竜ステークス(OP)2
25グレートタイム3鳳雛ステークス(OP)2
312エングローサー7500万1
2017
18サンライズノヴァ2鳳雛ステークス(OP)4
22ハルクンノテソーロ5青竜ステークス(OP)2
315サンライズソア3青竜ステークス(OP)1
2016
112ゴールドドリーム2兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)2
213ストロングバローズ1伏竜ステークス(OP)1
314グレンツェント3青竜ステークス(OP)1
2015
稍重
110ノンコノユメ2青竜ステークス(OP)1
216ノボバカラ9青竜ステークス(OP)4
36アルタイル3青竜ステークス(OP)2
2014
稍重
111レッドアルヴィス3三浦特別(1000万)4
215コーリンベリー4端午ステークス(OP)2
34バンズーム7鳳雛ステークス(OP)3
いずれも東京ダート1,600mで開催されたものです。

【コース実績】勝ち馬8頭が同競馬場で1勝以上勝利していた

年度馬名コース実績全成績
2023ペリエール【2-0-0-0】【3-0-1-1】
2022ペイシャエス【1-0-0-2】【2-0-1-3】
2021スマッシャー【0-0-0-0】【2-2-1-2】
2020カフェファラオ【1-0-0-0】【2-0-0-0】
2019ワイドファラオ【0-0-0-0】【2-2-0-1】
2018ルヴァンスレーヴ【1-0-0-0】【3-1-0-0】
2017サンライズノヴァ【1-0-0-0】【2-1-1-2】
2016ゴールドドリーム【1-0-0-0】【3-1-0-0】
2015ノンコノユメ【2-0-1-0】【3-1-1-1】
2014レッドアルヴィス【1-0-0-2】【2-1-1-3】
※いずれも東京ダートコースのもの

過去10年のユニコーンステークスの勝ち馬8頭がこれまでに東京コースで1勝以上勝利していました。

今年から舞台を京都に移しますが、過去のユニコーンステークスの勝ち馬を見てみると、『同競馬場での勝利実績』がある馬が優勝しています。

そのため、過去に京都ダートで1勝以上勝利している馬に注目してみるのもよいかもしれません。

今年の出走馬の内、京都ダートコースで1勝以上の勝利をあげている馬は6頭いました。【かっこ内は京都ダートの戦績】

エイカイソウル【1-0-1-0】
サンライズソレイユ【1-0-0-0】
ノットイナフ【1-0-0-0】
ハーバーライト【2-0-0-0】
マルチャレアル【2-0-0-0】
ムルソー【1-0-0-0】

【配当】固く決まるか大荒れのどちらか

年度単勝馬連三連複三連単
2023280円3,360円3,050円18,060円
20222,010円23,180円95,540円624,210円
20211,340円50,600円107,560円793,400円
2020200円610円14,320円36,360円
2019660円1,270円5,510円22,120円
2018230円740円7,550円22,430円
2017490円4,360円4,110円25,710円
2016290円340円470円1,560円
2015460円15,000円14,100円100,770円
20141,310円8,130円33,730円220,770円
平均配当727円10,759円28,594円186,539円

過去10年のユニコーンステークスの配当をまとめました。

2016年~2020年度は固い決着が続いており、三連複が万馬券となった年は1回のみです。

しかしながら、2021年~2022年度は単勝オッズ10倍以上の馬が勝利しただけではなく、1~2番人気がそろって着外に敗れた影響もあって三連単は60万円を超えました。

しかしながら、2023年度は1~2番人気が入線したため三連単の配当は18,000円と、落ち着いています。

全体的には固い決着のほうが多いものの、時折高配当が飛び出ていることから、固く決まるか、大荒れになるかのどちらかで決着づくと認識するとよさそうです。

ユニコーンステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-0-6】30.0%40.0%40.0%
2番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
3番人気【2-2-4-2】20.0%40.0%80.0%
4番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
5番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
6~9番人気【2-3-4-31】5.0%12.5%22.5%
10番人気以下【0-1-1-63】0.0%1.5%3.1%

上位人気馬でもっとも信頼できるのは3番人気

過去10年のユニコーンステークスで1番人気は【3-1-0-6】、2番人気は【3-1-1-5】でした。

それぞれ3頭の勝ち馬が出ているものの、2頭に1頭は着外に敗れているので上位人気にしてはそこまで信頼度は高くありません。

対して、3番人気の馬は【2-2-4-2】で8頭が馬券に絡んでいました。

直近2開催は着外に敗れていますが、それ以前は9年連続で入線していることから、3番人気の馬は依然好走傾向にあります。

6番人気の馬も頻繁に絡む

過去10年のユニコーンステークスの内の8開催で6番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。

1~5番人気の馬で決着づいた年は2016年~2017年の2開催のみとなっており、近6開催は6年連続で6番人気以下の馬が入線しています。

上位人気で決着づくケースは少ないため、馬券予想の際は下位人気の馬にも注目したいです。

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ユニコーンステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-2-0-13】11.8%23.5%23.5%
2枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
3枠【1-1-2-15】5.3%10.5%21.1%
4枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
5枠【1-1-0-17】5.3%10.5%10.5%
6枠【2-0-2-16】10.0%10.0%20.0%
7枠【1-1-3-15】5.0%10.0%25.0%
8枠【1-3-1-15】5.0%20.0%25.0%

枠は気にしなくてもよい

過去10年のユニコーンステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

表のデータはいずれも東京ダート1,600mのものですが、すべての枠から勝ち馬が出ています。

また、複勝率を見ても10~25%の範囲で収まっていることから枠の有利不利はありませんでした。

そして、今年からは舞台が京都に移るため、過去のユニコーンステークスの枠データは信頼しなくても問題ありません。

ユニコーンステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
L【1-0-0-5】16.7%16.7%16.7%
OP【5-8-5-50】7.4%19.1%26.5%
1勝クラス【0-0-5-52】0.0%0.0%8.8%
未勝利【0-0-0-0】

オープン・リステッド組が優勢

過去10年のユニコーンステークスの好走馬を前走クラス別にまとめました。

もっとも好走していたのが前走リステッド組で6頭しか出走していないものの、2020年度にカフェファラオが勝利したため勝率は一番高いです。

それ以外で注目したいのが前走オープン組です。

馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が前走オープン組で、複勝率も26.5%と最も高いです。

対して、前走1勝クラスから挑んだ馬は57頭いましたが、5頭しか入線しておらず、しかも3着まででした。

馬券予想の際は前走オープンもしくはリステッドを使った馬を評価したいです。

今年の出走馬の中で前走オープンもしくはリステッドだった馬は6頭いました。

アラレタバシル
(前走伏竜ステークス【OP】/2着)

サンライズソレイユ
(前走伏竜ステークス【OP】/5着)

ノットイナフ
(前走伏竜ステークス【OP】/7着)

ハーバーライト
(前走伏竜ステークス【OP】/6着)

ラオラシオン
(前走伏竜ステークス【OP】/4着)

ラムジェット
(前走ヒヤシンスステークス【L】/1着)

ユニコーンステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【2-3-7-65】2.6%6.5%15.6%
2着【2-3-1-7】15.4%38.5%46.2%
3着【1-0-2-10】7.7%7.7%23.1%
4着【3-2-0-4】33.3%55.6%55.6%
5着【1-0-0-10】9.1%9.1%9.1%
6~9着【1-2-0-14】5.9%17.6%17.6%
10着以下【0-0-0-15】0.0%0.0%0.0%

前走2~4着馬の巻き返しが目立つ

過去10年のユニコーンステークスの好走馬を前走着順別にまとめました。

前走1着だった馬は【2-3-7-65】で好走数は多いですが、勝率は3%、複勝率も16%とそこまで高くありません。

対して、前走2着だった馬は複勝率が46%、3着馬は23%、そして4着馬は56%もありました。

ユニコーンステークスは前走の勝ち馬よりも2~4着に敗れた馬のほうが好走率は高かったので、巻き返しに注目したいです。

今年の出走馬の中で前走2~4着に入線した馬は2頭いました。

アラレタバシル
(前走伏竜ステークス【OP】/2着)

ラオラシオン
(前走伏竜ステークス【OP】/4着)

ユニコーンステークス2024追い切り評価

ユニコーンステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
ユニコーンステークスの予想の参考にしてみてください!

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