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【エンプレス杯2024予想】本命におすすめの3頭+ヒモ荒れで買いたい穴馬2頭はこちら!

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エンプレス杯2024予想の最終買い目を更新しました!

エンプレス杯2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

エンプレス杯2024の予想ポイント

  • JRA勢が15連勝、地方馬は大井所属馬のみ健闘している
  • 勝ち馬は4歳~5歳馬中心に予想
  • 1番人気は非常に信頼できる【7-2-1-0】
  • 4枠~5枠の好走率が高い
  • 前走G3(Jpn3)組が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

エンプレス杯2024予想の最終買い目

エンプレス杯が開催される水曜日の川崎競馬場界隈の天気を見てみると、日中は曇りですが夕方から雨が降るようです。

エンプレス杯は夜の8時ごろに開催されるため、雨の中レースが行われる可能性が出てきました。

前日火曜日のレースは1~9Rまで稍重で行われ、標準もしくは平均よりもやや時計が出ていました。

水曜日は夕方以降に雨が降るようなので馬場傾向が読みづらいですが、うましるでは雨の稍重~重馬場、時計の出やすい馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  4 グランブリッジ

シニスターミニスター
ディレットリーチェ
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍エンプレス杯(Jpn2) 2023年
前走川崎記念(Jpn1) 2着

本命はグランブリッジにしました。

これまで手にした4つの重賞は全て牝馬限定戦のもので、同性相手にはほとんど崩れていません。

近走は牡馬混合重賞にも積極的に出走し、前走川崎記念は伏兵ライトウォーリアの逃げには届きませんでしたがアタマ差の2着に入線しました。

3着のアイコンテーラーもぎりぎり捕え切っていましたし、大舞台でもしっかり脚を活かせたのは好感が持てます。

川崎も【2-1-0-1】と相性がよいですし、エンプレス杯自体昨年制した舞台なのでレース相性も良いです。

特に大きな不安要素もないので、グランブリッジから行きます。

〇対抗  7 アイコンテーラー

ドゥラメンテ
ボイルトウショウ
母父ケイムホーム
主な勝ち鞍JBCレディスクラシック(Jpn1) 2023年
前走川崎記念(Jpn1) 3着

対抗はアイコンテーラーにします。

昨年からダートに転向して大活躍している馬で、初重賞が昨年のJBCレディスクラシックでした。

レディスクラシックは早い段階で先頭に躍り出るとそのまま突き抜けてグランブリッジに4馬身差の圧勝で非常に強かったです。

前走の川崎記念は3着でしたが2着のグランブリッジとの差はハナ差でした。

コーナーのキツい川崎は初めてにもかかわらず、実力のあるグランブリッジと接戦できたのは評価したいです。

今年のエンプレス杯は川崎記念上位組から入ることにしました。

▲単穴 12 アーテルアストレア

リーチザクラウン
スターズインヘヴン
母父ワークフォース
主な勝ち鞍レディスプレリュード(Jpn2) 2023年
前走兵庫女王盃(Jpn3) 2着

アーテルアストレアは単穴にします。

昨年のレディスプレリュードは10頭立ての6番人気で人気はありませんでした。

しかし、最後方から上がり最速37秒2の末脚を使ってごぼう抜きし、勝利しています。

続くJBCレディスクラシックにおいても3着入りしており、実力の高さは健在です。

近走を振り返ると、重馬場以下の馬場なら重賞戦でも結果を残しています。

そのため、アーテルアストレアにとって水曜日の夕方以降に降る雨は恵みの雨といえるでしょう。

トラックバイアスにも恵まれそうなので3番手評価にしました。

△連下  5 ライオットガール

シニスターミニスター
マリアビスティー
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍兵庫女王盃(Jpn3) 2024年
前走兵庫女王盃(Jpn3) 1着

連下はライオットガールにします。

先行競馬が得意な馬で、すでに重賞を3勝している実力馬ですが、これまで走った最長距離は前走兵庫女王盃におけるダート1,870mです。

そのため、2,100mとなる今回、どこまでやれるか、正直なところやってみないと分かりません。

ただ、今回は馬番5番、内寄りの中枠を引くことができたので前は狙いやすくなりました。

ハナに立って自分のペースで競馬を行えば、距離延長も克服できるかもしれませんし、出し切れれば昨年のレディスプレリュードのようにグランブリッジと接戦できるので、まずは自分の走りに集中してほしいです。

△連下 10 オーサムリザルト

Justify
Blossomed
母父Deputy Minister
主な勝ち鞍アルデバランS(OP) 2024年
前走アルデバランs(OP) 1着

オーサムリザルトは連下にしました。

デビューから5戦5勝とパフォーマンスは秀逸で、しかもそのうちの4戦は稍重以下の馬場で勝ち切っています。

馬場適性にも期待できそうですし、2走前の晩秋ステークスが今回と同じダート2,100mの舞台で2着のメイプルリッジに2馬身半差なので距離も問題ないでしょう。

ただ、晩秋ステークスは53キロの恩恵がありましたし、前走アルデバランステークスも54キロで他馬より恵まれていました。

前走アルデバランステークスで2着入線したハピは58キロを背負った中で3/4馬身差だったので、斤量の差がなければ敗れていたかもしれません。

エンプレス杯は今年から定量戦になりましたし、Jpn2競走とはいえグランブリッジやアイコンテーラーなど、ダートの第一線で活躍する馬が多数そろいました。

前日19時30分の時点で単勝オッズ1.4倍の断然1番人気ですが、不安要素も少なくないので相手までにしておきます。

単勝

4 グランブリッジ

馬連流し

軸馬:4
相手:5、7、10、12

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:5、7、10、12
3頭目:5、7、10、12

エンプレス杯2024の有力馬3頭

エンプレス杯は今年から5月上旬に開催時期が移行し、重量も定量戦に変わりました。

これにより、春季最強牝馬決定戦という位置づけがされています。

今年の出走登録馬の中で実力上位の馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

グランブリッジ

主な勝ち鞍
  • エンプレス杯      (Jpn2) 2023年
  • ブリーダーズゴールドC (Jpn2) 2022年
  • 関東オークス      (Jpn2) 2022年
  • TCK女王盃      (Jpn3) 2023年

中距離ダートの第一線で活躍しているのがグランブリッジです。

G1(Jpn1)タイトルこそ手にしていませんが、これまで重賞レースで高いパフォーマンスを発揮していました。

特に、これまで手にした4つの重賞はいずれも牝馬限定競走のもので、同性相手には無類の強さを見せています。

牡馬混合重賞では苦戦傾向にありましたが、前走の川崎記念ではコース適性を活かした走りで惜しい2着で、あわや勝利もありえたのです。

川崎コースも【2-0-1-1】と相性がよいですし、敗れた1戦はマイルのスパーキングレディーカップで、グランブリッジからしたら距離が短く、しかもトップハンデ58キロも影響しているのでそこまで気にしなくても良いです。

今回見出しで取り上げていませんが、川田騎手は過去10年のエンプレス杯で【2-0-2-0】と、複勝率100%なのも追い風です。

昨年のエンプレス杯も勝利していることから、コース適性も問題ありません。

人馬のレース相性もよいですし、ここでの連覇にも期待できるでしょう。

★評価点
・昨年のエンプレス杯の勝ち馬
・交流重賞を4勝
・川崎コースは【2-0-1-1】
・川田騎手は過去10年のエンプレス杯で【2-0-2-0】

▼課題
・特にありません

ライオットガール

主な勝ち鞍
  • レパードS  (G3) 2023年
  • 兵庫女王盃 (Jpn3) 2024年
  • クイーン賞 (Jpn3) 2023年

4歳馬のライオットガールは現時点で重賞タイトルを3つ手にしているダートの新興勢力といえる馬です。

初めて手にした重賞レースは牡馬混合のレパードステークスでしたが、その後は牝馬限定重賞で健闘しました。

脚質的には先行~差しと幅広いですが、前走の兵庫女王盃では先頭に立って競馬を行い、上がり最速37秒7の時計で2着のアーテルアストレアに2馬身差つけて完走しました。

前目の競馬を得意としていますが、前々走のクイーン賞のように早めに動くと最後で苦しくなるかもしれません。

そういった意味では今回のダート2,100mはライオットガールにとって課題になるかもしれません。

上手く出し切れれば実力上位の1頭なので、ペース配分や枠順など、終盤までの間にうまくコントロールしたいです。

★評価点
・重賞3勝馬
・差しも先行もやれる
・前走兵庫女王盃はハナに立ちながら上がりの速い脚で勝利した
・データと相性のいい前走Jpn3組

▼課題
・ロングスパートはそこまで得意ではない
・キャリア初の川崎&ダート2,100m

アイコンテーラー

主な勝ち鞍
  • JBCレディスクラシック (Jpn1) 2023年

アイコンテーラーはもともと芝でも活躍していましたが、昨年夏にダートに転向してからその才能を開花させています。

キャリア初のダート重賞となった昨年シリウスステークスはハギノアレグライスに敗れたものの早めに動いて勝ちに行く競馬を見せています。

そして、昨年のJBCレディスクラシックでは好位置から上がり最速38秒6の末脚で1頭だけ抜群の手ごたえで突き抜けました。

2着のグランブリッジに4馬身差の圧勝で初重賞がJpn1タイトルとなったのです。

今年に入ってからも仁川ステークスと川崎記念で3着入りしました。

仁川ステークスはリステッド競走で3着でしたが斤量57キロ(牡馬換算で59キロ)を背負いながら勝ち馬ダイシンピスケスとの差は0.1秒なので悪くありません。

そして、前走の川崎記念においても3着でしたが勝ち馬ライトウォーリア、そして2着のグランブリッジとのタイム差は0.0秒で僅差です。

ダートに転向してから本格化していますが、その傾向は今年に入ってからも続いています。

前走川崎記念と全く同じコースなのも追い風ですし、ここで重賞2勝目を手にしてもおかしくないでしょう。

★評価点
・ダートに転向してから覚醒
・昨年のJBCレディスクラシックは圧勝
・前目の競馬が得意
・前走川崎記念でも僅差の3着

▼課題
・データとあまり相性の良くない6歳馬

エンプレス杯2024の穴馬2頭

エンプレス杯は基本的に固くきまりがちです。

しかし、2020年には8番人気のナムラメルシーが、2021年は6番人気のサルサディオーネが入線しており、ヒモ荒れ決着はたびたび目立ちます。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オーサムリザルト

主な勝ち鞍
  • アルデバランS (OP) 2024年

オーサムリザルトは主な勝ち鞍がオープン競走のアルデバランステークスですが、デビューからこれまでなんと5戦5勝の無敗馬です。

一時のセラフィックコール牝馬版のような馬で、条件戦をとんとん拍子で勝利し、前走アルデバランステークスでも勝利しました。

このアルデバランステークスはこれまでとは異なる後ろからの競馬を行いましたが、3~4コーナーで早めに動いて直線で突き抜けました。

初のオープン戦でしたが勝ち時計1分57秒4もよいですし、ハピやタイセイドレフォンといったダートのオープン馬相手に勝ち負けできたのは評価したいです。

今回は牝馬限定戦になりますが、Jpn2とは思えないほど現役トップクラスのダート牝馬が集まりました。

前走と比較すると当然相手関係は強力です。

しかし、ここで勝利することがあれば、新興勢力として一気に台頭できるでしょう。

強い相手、初めての重賞、タイトな川崎でどこまでやれるか、注目です。

★評価点
・5戦5勝で勢いがある
・前走アルデバランステークスは好内容で勝利した
・先行もまくりも可能
・武豊騎手が引き続き騎乗

▼課題
・初の重賞
・相手関係の強化
・タイトな川崎でうまく立ち回れるか

グレースルビー

主な勝ち鞍
  • 若草賞土古記念   (G) 2024年
  • ブルーリボンマイル (G) 2024年

グレースルビーはもともと中央所属馬でしたが昨年から大井に移籍しています。

移籍後は勝ち負けを繰り返しており、直近2開催のクイーン賞にも出走していましたが着外に敗れています。

しかし、前走の若草賞土古記念とその前のブルーリボンマイルを勝利し、地方の重賞を連勝しています。

今回は久々に交流重賞戦となりますが、エンプレス杯で大井所属馬の好走事例が高いのは追い風となるでしょう。

相手は強力ですが、重賞を連勝していて勢いがあるのも間違いありません。

近2戦で培った力を中央馬相手に証明したいです。

★評価点
・直近2戦の重賞を勝利し、上り調子
・逃げ、先行、差しと幅広い
・データと相性のいい大井所属馬

▼課題
・相手が強化
・ダート2,100mは経験したことがない
・直近2開催のクイーン賞は着外に沈んでいる

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ここからはエンプレス杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

エンプレス杯2024の概要

エンプレス杯は川崎競馬場で開催される4歳以上牝馬限定中距離ダート重賞です。

もともと2月下旬~3月上旬に開催されていたレースです。

牝馬のダートJpn1競走は11月に行われるJBCレディスクラシックしか存在していません。

そのため、エンプレス杯で結果を残した馬はのちに開催されるかしわ記念や帝王賞を目標に調整されます。

ところが、2024年度は地方ダートの大幅整備に伴い、開催時期が5月上旬に移行しました。

また、これまでの別定戦から【定量】戦にルールが変更しています。

定量戦はもともとその路線のチャンピオンを決めるうえで公平さを保つために設けられました。

中央競馬のG1競走はほとんどが定量戦ですが、G2以下のレースになると定量戦はほとんど存在せず、夏の札幌記念もしくは暮れの阪神カップくらいしか見当たりません。

エンプレス杯はJpn2競走ながらも定量戦に指定されたことから、今後は春季最強ダート牝馬を決める一戦という扱いがされることでしょう。

最強馬を決めるということで、多数の有力馬が出走登録しています。

現役最強ダート牝馬はどの馬か、注目ですね!

2023年 エンプレス杯 JpnII|第69回|NAR公式

エンプレス杯2024の開催内容

開催日5月8日(水曜) 20:10発走
格付けJpn2
開催競馬場川崎競馬場 11R
コースダート2,100m
性齢4歳以上牝馬
斤量定量
1着賞金4000万円

エンプレス杯2024が開催される川崎のダート2,100mの特徴

川崎競馬場 ダート2100mのコースで特徴を解説
エンプレス杯のタイム
平均タイム
(過去10年)
2:18.7
レコードタイム2:12.1
(2014年 ワイドフラッパー)

川崎競馬のダート2,100mは2コーナーの出口付近がスタート地点です。

川崎競馬場は全長が1,200mなので2,100mではコースを1周半します。

コーナーを合計6回回ることになりますが、川崎競馬のコーナーはすべての競馬場のなかでもコーナーが急で知られています。

どうしてコーナーがきついかというと、向こう正面、スタンド前の直線が400m近く確保されているため、間接的に鋭角になったのです。

鋭角なコーナーは時にベテラン騎手でも緊張するほどで、たとえ実績のある馬でも立ち回りを苦にしている馬は川崎で凡走することもしばしばあります。

逆に、人気落ちでも川崎慣れした馬や騎手が大穴を空けることもたびたび見られますよ。

川崎ダート2,100mで求められるのはコーナリングの器用さです。

大回り競馬場で凡走している馬でも川崎で激走する可能性は少なくありません。

また、コーナーがきついことから緩急のついた競馬になりやすく、息を入れやすい舞台になっています。

そのため、前で競馬する逃げや先行馬が粘りやすい舞台となっています。

エンプレス杯2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1キャリックアリード牝555.0御神本訓史
2グレースルビー牝755.0達城龍次
3アンティキティラ牝555.0多田羅誠也
4グランブリッジ牝555.0川田将雅
5ライオットガール牝455.0岩田望来
6コスモポポラリタ牝555.0笹川翼
7アイコンテーラー牝655.0松山弘平
8マルグリッド牝455.0今野忠成
9スノーパトロール牝455.0小林捺花
10オーサムリザルト牝455.0武豊
11マテリアルガール牝455.0吉原寛人
12アーテルアストレア牝555.0菱田裕二

エンプレス杯の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
12グランブリッジ1TCK女王盃(Jpn3)1
21ヴァレーデラルナ2TCK女王盃(Jpn3)2
36テリオスベル3川崎記念(Jpn1)4
2022
14ショウナンナデシコ1TCK女王盃(Jpn3)2
212サルサディオーネ2川崎記念(Jpn1)9
39レーヌブランシュ3TCK女王盃(Jpn3)4
2021
111マルシュロレーヌ1TCK女王盃(Jpn3)1
24サルサディオーネ6報知グランプリカップ(G)5
31マドラスチェック3TCK女王盃(Jpn3)4
2020
稍重
17アンデスクイーン1TCK女王盃(Jpn3)2
26ナムラメルシー8節分賞(B1B2)10
35パッシングスルー3愛知杯(G3)7
2019
17プリンシアコメータ2クイーン賞(Jpn3)10
25ブランシェクール8TCK女王盃(Jpn3)9
39ビスカリア1TCK女王盃(Jpn3)1
2018
11アンジュデジール4クイーン賞(Jpn3)2
27プリンシアコメータ1TCK女王盃(Jpn3)6
33サルサディオーネ6東海ステークス(G2)16
2017
19ワンミリオンス1TCK女王盃(Jpn3)1
211リンダリンダ4TCK女王盃(Jpn3)2
34ヴィータアレグリア6クイーン賞(Jpn3)9
2016
15アムールブリエ1川崎記念(Jpn1)3
24ヴィータアレグリア51,000万1
37ティンバレス2舞鶴特別(1,000万)1
2015
不良
15アムールブリエ2雅ステークス(1,600万)1
210ワイルドフラッパー1JBCレディスクラシック(Jpn1)3
32ケイティバローズ4愛知杯(G3)17
2014
不良
17ワイルドフラッパー1TCK女王盃(Jpn3)2
210アクティビューティ3TCK女王盃(Jpn3)4
35サンビスタ2門司ステークス(OP)1

【所属】中央所属馬が15連勝

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【10-5-10-33】17.2%25.9%43.1%
大井【0-5-0-15】0.0%25.0%25.0%
その他地方【0-0-0-51】0.0%0.0%0.0%

過去10年のエンプレス杯の勝ち馬はいずれも中央所属馬でした。

中央所属馬は2008年のサヨウナラ以降、15年連続で勝利していました。

中央所属馬は高く評価したいです。

なお、地方所属馬はこれまで5頭が2着入りしていますが、いずれも大井所属馬です。

それ以外の地方所属馬は3着以内に入線していなかったので、大井以外の地方所属馬は評価を下げてもよいかもしれません。

今年の出走馬を所属別にまとめました。

中央所属馬(5頭)
・アイコンテーラー
・アーテルアストレア
・オーサムリザルト
・グランブリッジ
・ライオットガール

大井所属馬(3頭)
・キャリックアリード
・グレースルビー
・コスモポポラリタ

その他地方(4頭)
・アンティキティラ
・スノーパトロール
・マテリアルガール
・マルグリッド

【年齢】勝ち馬は4~5歳馬から

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【4-2-3-23】12.5%18.8%28.1%
5歳【4-2-4-24】11.8%17.6%29.4%
6歳【2-3-2-23】6.7%16.7%23.3%
7歳【0-2-1-10】0.0%15.4%23.1%
8歳以上【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%

過去10年のエンプレス杯の勝ち馬8頭が4~5歳馬でした。

4~5歳馬は勝率も10%を超えていて優勢です。

対して、6歳以上の馬になると勝利は2頭のみとなっており、勝率も4~5歳馬より劣っていました。

勝ち馬を予想する際は4~5歳馬を中心に考え、6歳以上は評価を下げてもよさそうです。

今年の出走馬の中で6歳以上の馬は2頭いました。

アイコンテーラー(6歳)
グレースルビー(7歳)

【コーナー通過順】4コーナーで前に付けたい

年度勝ち馬コーナー通過順位
2023グランブリッジ【7-7-5-4】
2022ショウナンナデシコ【3-3-3-4】
2021マルシュロレーヌ【7-6-4-3】
2020アンデスクイーン【7-7-5-3】
2019プリンシアコメータ【2-2-1-1】
2018アンジュデジール【4-3-3-3】
2017ワンミリオンス【2-2-2-2】
2016アムールブリエ【2-2-2-2】
2015アムールブリエ【4-4-1-2】
2014ワイルドフラッパー【2-2-1-1】

過去10年のエンプレス杯の勝ち馬はいずれも最終コーナーを4番手以内で通過していました。

舞台となる川崎は最後の直線が300mで地方競馬の中では長めですが、全競馬場の中でもトップクラスにコーナーが鋭角なので後ろの馬はかなり厳しいです。

相対的に前で競馬している馬のほうが活躍しているので、脚質問わず最終コーナーで前に付けられる馬に注目したいです。

ただし、過去10年のエンプレス杯で逃げ馬は勝利がなかったので狙うとしたら先行馬、もしくはまくりができる馬がよさそうです。

エンプレス杯の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【7-2-1-0】70.0%90.0%100.0%
2番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
3番人気【0-1-4-5】0.0%10.0%50.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
6番人気以下【0-3-2-64】0.0%4.3%7.2%

1番人気は14年連続馬券に絡んでいる

過去10年のエンプレス杯で1番人気は【7-2-1-0】でした。

単勝率70%、連対率90%、そして複勝率は100%と、全重賞の中でもトップクラスの安定感です。

また、1番人気の馬は現在のダート2,100mに距離が変更した98年以降で2回しか着外に敗れていませんでした。

エンプレス杯において1番人気の信頼度は非常に高いです。

6番人気以下で馬券に絡んだ3頭は大井所属馬

過去10年のエンプレス杯で6番人気以下の馬は5頭馬券に絡んでいました。

この5頭のうちの3頭が大井所属の馬です。

エンプレス杯は大井所属馬の好走事例が目立ちますが、人気落ちでもたびたび馬券に絡んでいるので大井の馬に限れば人気問わず注目してもよいかもしれません。

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エンプレス杯の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2枠【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
3枠【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
4枠【1-3-3-8】6.7%26.7%46.7%
5枠【5-1-0-10】31.3%37.5%37.5%
6枠【1-1-3-13】5.6%11.1%27.8%
7枠【0-3-1-16】0.0%15.0%20.0%
8枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%

中枠優勢

過去10年のエンプレス杯の勝ち馬5頭が5枠の馬でした。

単勝率31%で他の枠を圧倒しています。

ただし、複勝率に関しては4枠の47%がもっとも高いです。

どちらも中枠ということで、エンプレス杯は中枠優勢の舞台といえるでしょう。

今年のエンプレス杯で5枠を引いた馬はライオットガールコスモポポラリタです。

エンプレス杯の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績
G1&Jpn1【1-2-1】
G2&Jpn2【0-0-1】
G3&Jpn3【8-5-6】
重賞【0-1-0】
クラス戦【1-2-2】

前走G3(Jpn3)組に注目したい

過去10年のエンプレス杯の好走馬を前走クラス別に見てみると、もっとも好走馬が出ていたのが前走G3&Jpn3の馬で、馬券に絡んだ30頭のうちの19頭が該当しています。

前走G3&Jpn3だった馬は評価を上げたいですね。

今年の出走馬の中で前走G3&Jpn3だった馬は3頭いました。

アーテルアストレア(前走兵庫女王盃/2着)
キャリックアリード(前走兵庫女王盃/4着)
ライオットガール(前走兵庫女王盃/1着)

以上になります。
エンプレス杯の予想の参考にしてみてください!

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