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【朱鷺ステークス2024予想】本命におすすめの3頭+中穴で狙いたい2頭はこちら!

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朱鷺ステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

朱鷺ステークス2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

朱鷺ステークス2024の予想ポイント

  • 芝1,400mの複勝率50%越えの馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 7歳以上の馬は苦戦【0-1-2-21】
  • 1,3,4番人気の複勝率は60%、2,5番人気は全頭着外
  • 7枠~8枠が有利
  • 前走で東京競馬場を走っていた馬が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

朱鷺ステークス2024予想の最終買い目

朱鷺ステークスが開催される土曜日の新潟競馬場界隈は一日曇りの予報です。

前日金曜日は晴れの予報で芝コースは良馬場でした。

現在の新潟は開催後期ですが時計は出ているので、今週も時計勝負となりそうです。

うましるでは曇りの良馬場、高速馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 13 メイショウチタン

ロードカナロア
ラルティスタ
母父マイネルラヴ
主な勝ち鞍谷川岳ステークス(L) 2024年
前走パラダイスステークス(L) 2着

本命はメイショウチタンにしました。

今年の朱鷺ステークスはこれといった逃げ馬不在ですが、この中ではメイショウチタンが主導権を握ると思います。

枠の大外なので馬場の良いところからダッシュをつけてハナに立つことができるでしょう。

コースに関しても、昨年の信越ステークスで5着、今年の谷川岳ステークスは新潟マイルでしたが先行から勝利しています。

前走パラダイスステークスも人気以上の走りを見せていたので年齢以上の走りができるはずです。

データ的にもこのレースと相性のいい外枠+ロードカナロア産駒なので、激走に期待したいです。

〇対抗 10 ディヴィナシオン

ヴィクトワールピサ
フギン
母父Street Sense
主な勝ち鞍佐世保ステークス(3勝クラス) 2022年
前走アイビスサマーダッシュ(G3) 4着

対抗はディヴィナシオンにしました。

近走まるで目立ちませんが、3走前の韋駄天ステークスやその前の鞍馬ステークスは上がり3F32秒台の末脚を使って走っています。

馬券外に沈んでいますが、どちらもキレのある走りで衰えを感じさせない走りを見せました。

今回はテン乗りで田辺騎手が騎乗しますが、田辺騎手は今年のラジオNIKKEI賞でオフトレイルとともに追込を決めて勝利しました。

近年は後ろからの馬で結果を残していますので脚質的に合いそうです。

現在の新潟も時計は出るはずなので末脚をフルに活かすことができれば上位争いも可能でしょう。

▲単穴  3 アルーリングウェイ

ジャスタウェイ
アルーリングライフ
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍エルフィンステークス(L) 2022年
前走パラダイスステークス(L) 13着

アルーリングウェイは単穴にしました。

近走目立ちませんが、これまで新潟芝1,400mは【1-0-2-1】で複勝率は75%と高いです。

今年の出走登録馬は新潟巧者がそこまでいないので、コース適性はアルーリングウェイの大きな武器となるでしょう。

また、今回騎乗する津村騎手がかつて主戦を務めたフェアリーステークスではなくこちらを選択したのも面白いです。

近走目立った活躍を見せていませんが、得意の新潟で出し切ってほしいです。

△連下  4 グレイイングリーン

ディープインパクト
リトルゲルダ
母父Closing Argument
主な勝ち鞍新春ステークス(3勝クラス) 2022年
前走安土城ステークス(L) 2着

グレイイングリーンは連下にします。

前走の安土城ステークスは中段で脚を溜めつつ直線で上がり32秒6の末脚を使って2着入りしました。

惜しくも勝利できませんでしたが、勝ち馬エイシンスポッターとはクビ差でしたし、スローから思う存分末脚を使って健闘しています。

時計はそこまで速くありませんが、上がり4F目から早めに動いた中で最後まで長く脚を活かすことができました。

高速馬場に対応できたのもよく、おそらく土曜日の新潟も高速馬場なので安土城ステークスのようなトラックバイアスなら再び末脚を活かせると信じたいです。

△連下  7 シングザットソング

ドゥラメンテ
ザガールインザットソング
母父My Golden Song
主な勝ち鞍フィリーズレビュー(G2) 2023年
前走パラダイスステークス(L) 3着

シングザットソングも抑えることにしました。

前々走の安土城ステークスは中段で脚を溜めつつ直線で脚を伸ばして3着入りしています。

勝ち馬エイシンスポッターや朱鷺ステークスに出走しているグレイイングリーンには先着を譲りましたが勝ち馬との差は0.1秒でほとんど差がありませんでした。

展開次第で勝ち負けも狙えたことでしょう。

それ以外のレースを見ても、阪神牝馬ステークスや京都牝馬ステークスで馬券に絡んでいるのでここでも実力上位です。

前走のパラダイスステークスは稍重馬場も響いて思うように力を発揮できませんでしたが、良馬場なら末脚を伸ばせるはずです。

昨年の朱鷺ステークスと違って、状態面さえしっかり整えることができれば上位争いにも期待できるでしょう。

単勝

13 メイショウチタン

馬連流し

軸馬:13
相手:3、4、7、10

三連複フォーメーション

1頭目:13
2頭目:3、4、7、10
3頭目:3、4、7、10

朱鷺ステークス2024の有力馬3頭

昨年の朱鷺ステークスを制したテンハッピーローズは今年のヴィクトリアマイルを勝ち切ったように、近年出世傾向にある朱鷺ステークス。

今年も個性豊かなメンバーが参戦しました。

今年の出走登録馬の中から実績上位の馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

グレイイングリーン

主な勝ち鞍
  • 新春S (3勝クラス) 2022年

2年以上勝ち星から遠ざかっているグレイイングリーンがにわかに調子を上げています。

勝利こそ遠ざかっているものの、前走の安土城ステークスは超スローからの上がり勝負で勝ち馬エイシンスポッターのクビ差2着です。

エイシンスポッターはオーシャンステークスや京阪杯で馬券に絡んでいる実力馬ですが、強い相手に肉薄できました。

また、昨年の阪神カップは15番人気でしたが追込競馬で4着に来ていますし、1,400mの距離では人気以上の走りを見せているのも良いでしょう。

昨年の朱鷺ステークスも4着なので舞台適性も悪くないでしょうし、近走結果を残していることから調子も上げていました。

ここ数戦勝利はないものの善戦しているので、そろそろ勝ち星を手にしてもおかしくない1頭です。

★評価点
・芝1,400m巧者【4-3-3-8】
・近走人気以上に走っている
・差しの競馬が得意

▼課題
・勝ち切れていない

シングザットソング

主な勝ち鞍
  • フィリーズレビュー (G2) 2023年

昨年のフィリーズレビューを制したシングザットソングがリベンジに燃えます。

昨年の朱鷺ステークスは3歳牝馬ということで53キロの恩恵を以て出走できましたが、馬体重の大幅増加も響いたのか、直線では思うように伸びきれずに11着に沈んでしまいました。

しかしながら、その後はオパールステークスや今年の安土城ステークスで馬券に絡んでいますし、阪神牝馬ステークスや京都牝馬ステークスでも人気以上の着順に入線しました。

前走安土城ステークスは今回上位人気に支持されそうなグレイイングリーンのクビ差3着ですし、今年のメンバーの中では実績上位です。

昨年は大きく崩れてしまいましたが、調整も上手くいってなかった可能性があるので、状態が整っていれば巻き返しも狙えるでしょう。

★評価点
・今年のメンバーの中では数少ない重賞馬
・先行~差しの競馬が得意
・古馬&牡馬相手にもやれている
・データと相性のいい前走東京組&小柄な馬

▼課題
・熱い時期のレースでどこまでやれるか

メイショウチタン

主な勝ち鞍
  • 谷川岳ステークス (L) 2024年

今年の谷川岳ステークスを制したメイショウチタンも参戦します。

重賞実績はほとんどありませんが、リステッドクラスではたびたび台頭しており、今年の谷川岳ステークスは11番人気の低評価を覆す先行競馬で勝利しています。

また、前走パラダイスステークスも7番人気でしたが先行競馬で2着入りしました。

前走パラダイスステークスはスローの流れも味方したと思いますが、強敵相手に善戦し、年齢以上の活躍を見せています。

朱鷺ステークスはデータ的に7歳以上の好走事例が乏しいですが、今年の出走馬は差しや追込馬の割合が高いため、逃げ~先行競馬は行いやすく、自分の競馬は行いやすいでしょう。

また、今回取り上げませんでしたが、ロードカナロア産駒は過去10年の朱鷺ステークスで【2-0-0-4】と相性がよいです。

血統や展開がハマるようでしたらふたつめのリステッドタイトルをつかめるかもしれません。

★評価点
・7歳でもやれている
・リステッドクラスで安定感のある馬
・逃げ~先行競馬が得意
・データと相性のいい前走東京組&ロードカナロア産駒

▼課題
・データと相性の悪い7歳馬

朱鷺ステークス2024の穴馬2頭

朱鷺ステークスは中位人気馬が馬券に絡むことが多いレースです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

マスクオールウィン

主な勝ち鞍
  • 黒松賞 (1勝クラス) 2023年

唯一の三歳馬であるマスクオールウィンは今年のフェアリーステークスで勝ち馬イフェイオンと差のない2着に入線しました。

フェアリーステークスは直線の短い中山で後方から直線一気を決めて好走しています。

馬郡の一番外を回してから一気に上がっていたので着差以上の強い競馬といえるでしょう。

ただし、桜花賞やNHKマイルカップは直線の長い舞台で長く脚を活かせなかったのか、二桁着順に沈んでいます。

また、前走しらかばステークスも1番人気に支持されながら8着に沈んでしまいました。

近3戦は思うように結果を残せていませんが、前走しらかばステークスは直線で前が壁になったことで思うように出し切れていません。

今回は仕切り直しの一戦となりますが、ハンデは軽いですし、直線の長い舞台でフェアリーステークスのような競馬ができるようでしたらリベンジも果たせるかもしれません。

★評価点
・フェアリーステークスで2着
・フェアリーステークスが強い競馬
・末脚勝負が得意だが先行競馬でも結果を残している
・1,400mは【0-0-1-0】で悪くはない

▼課題
・近3戦が思うように力を発揮できていない
・直線の長い舞台でどこまで脚を引き出せるか

アルーリングウェイ

主な勝ち鞍
  • エルフィンS (L) 2022年

アルーリングウェイが最後に勝利したのはちょうど1年前に開催された3勝クラスの新潟日報賞でした。

このレースを最後、勝利から遠い存在となっています。

しかし、過去の新潟芝1,400mの通算成績は【1-0-2-1】でした。

今年の朱鷺ステークスはそこまで新潟巧者はいないので、舞台適性には期待できそうです。

2走前の谷川岳ステークスも12番人気ながらも勝ち馬メイショウチタンと0.2秒差の5着ですし、コース適性がかみ合うようでしたら人気以上の走りがあってもおかしくないでしょう。

★評価点
・新潟巧者
・新潟芝1,400mは【1-0-2-1】
・前々走谷川岳ステークスも人気以上に好走していた
・データと相性のいい前走東京組

▼課題
・1年近く馬券に絡めていない

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ここからは朱鷺ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

朱鷺ステークス2024の概要

朱鷺ステークスは新潟競馬場で開催される芝の短距離リステッド競走です。

レース名の【朱鷺(とき)】は新潟の県鳥で、もともと絶滅危惧種に指定されていましたが、保護政策が実を結び、現在では個体数が増加しています。

朱鷺ステークスは非重賞競走ながらも、1966年から長きに渡って開催され、現在は新潟の名物競走として認知されるようになりました。

2019年のリステッド競走に指定されてからは夏の短距離競走としての位置づけが深くなり、有力馬が多数参戦しています。

過去の勝ち馬を見てみると、2017年と2018年の勝ち馬ワンスインナムーンはのちにアイビスサマーダッシュを隔年連覇しました。

また昨年の勝ち馬テンハッピーローズは今年のヴィクトリアマイルを勝ち切り、波乱の立会者となったのは記憶に新しいです。

近走の勝ち馬のその後の活躍を見る限り、大成する馬が多いことからステップレースとしての役割も増してきました。

今年はフルゲート18頭に対して14頭と、定員割れしているものの骨のある馬が多数顔を並べています。

今年の朱鷺ステークスも盛り上がること間違いないでしょう。

夏競馬終盤のリステッド競走を制し、その後羽ばたくのはどの馬でしょうか?!

朱鷺ステークス2024の開催内容

開催日8月24日(土曜) 15:45発走
格付けリステッド(L)
開催競馬場新潟競馬場 11R
コース芝1,400m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2700万円

朱鷺ステークス2024が開催される新潟の芝1,400mの特徴

新潟競馬場 芝1400mのコースで特徴を解説
スタート地点2コーナーの奥ポケット
コース内回りの左回り
Aコース使用
1周の距離1,623m
直線距離358.7m
高低差0.8m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:23.2
コースレコード1:19.0
(2002年 NSTオープン【OP】マグナーテン)
朱鷺ステークスのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:21.5
レコードタイム1:19.7
(2012年 レオアクティブ)
(2018年 ワンスインナムーン)

スタート地点は向こう正面2コーナーにある奥ポケットで、芝1,200mのスタート地点を200m後方に下げた位置です。

新潟芝1,400mでは内回りコースを使用し、最初の3コーナーまでの距離はAコース使用時で約648mです。

3~4コーナーはスパイラルカーブとなっており、最後の直線でバラけやすくなっています。

そして、最後の直線は359mで下手な小回り競馬場よりも長い距離を走ります。

スタートからゴールまでの高低差はわずか0.8mしかないうえ、新潟は全面野芝の関係上時計が出やすい造りとなっています。

特に、向こう正面は648mも走ります。

短距離レースということもあって全体的に流れやすいのが特徴といえるでしょう。

脚質的には短距離戦らしく、逃げ馬の成績が非常に優秀です。次いで先行馬の活躍が目立ちます。

なお、差し馬も好走数だけ見たら多くの馬が馬券に絡んでいますが、追込馬の台頭は滅多にありません。

ちなみに、枠順に関しては、スタートから最初のコーナーまでの距離が648mもあることから、ほとんど差はありませんでした。

新潟の芝1,400mはここをチェック!

  • 向こう正面が648mと長い
  • 全体的に時計が出やすいコース
  • 逃げ馬の好走率が高い。次点先行馬
  • 枠の影響はほとんどない
  • 全競馬場屈指のスピードトラック

朱鷺ステークス2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1マスクオールウィン牝352.0木幡巧也
2バルサムノート牡457.0松岡正海
3アルーリングウェイ牝555.0津村明秀
4グレイイングリーン牡657.0荻野極
5ルージュエクレール牝555.0三浦皇成
6デュガ牡557.0菅原明良
7シングザットソング牝456.0斎藤新
8サンライズオネスト牡758.0吉田豊
9メイショウホシアイ牝655.0岩田康誠
10ディヴィナシオン牡758.0田辺裕信
11ゴールデンシロップ牡657.0原優介
12スコールユニバンス牝555.0丸山元気
13メイショウチタン牡758.0柴田善臣

朱鷺ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
114テンハッピーローズ3パラダイスステークス(L)3
29サーマルウインド4パラダイスステークス(L)4
35ルガル1葵ステークス(G3)2
2022
13ルプリュフォール9安土城ステークス(L)3
218ララクリスティーヌ8雲雀ステークス(3勝)1
312タイセイディバイン1ユニコーンステークス(G3)5
2021
113カイザーミノル1京王杯スプリングカップ(G2)3
218ルッジェーロ8TVh賞(OP)2
312ダディーズビビッド4葵ステークス(重賞)16
2020
113カテドラル4米子ステークス(L)10
217ストーミーシー7中京記念(G3)7
318プールヴィル6安土城ステークス(L)14
2019
111ストーミーシー4パラダイスステークス(L)4
214アンコールプリュ11米子ステークス(L)6
34ツーエムマイスター9中京記念(G3)13
2018
稍重
114ワンスインナムーン1CBC賞(G3)13
29ショウナンライズ3新潟日報賞(1,600万)2
34コウエイタケル6中京記念(G3)14
2017
15ワンスインナムーン1テレビユー福島賞(1,600万)1
29タガノブルグ8パラダイスステークス(OP)7
38トウショウドラフタ3CBC賞(G3)16
2016
19ペイシャフェリス7UHB賞(OP)7
24ワキノブレイブ4中京記念(G3)11
36タガノブルグ3パラダイスステークス(OP)4
2015
稍重
114ベステゲシェンク6CBC賞(G3)12
21ニシノラッシュ1NHKマイルカップ(G1)8
316ロサギガンティア3米子ステークス(OP)4
2014
14サクラアドニス9CBC賞(G3)14
23コウヨウアレス4バーデンバーデンカップ(OP)11
310オリービン3中京記念(G3)5

【距離実績】芝1,400mの複勝率50%越えの馬が7勝している

年度勝ち馬成績複勝率
2023テンハッピーローズ【3-3-1-6】53.8%
2022ルプリュフォール【2-1-2-5】50.0%
2021カイザーミノル【1-0-1-0】100.0%
2020カテドラル【0-0-0-0】
2019ストーミーシー【1-0-1-4】33.3%
2018ワンスインナムーン【2-3-0-4】55.6%
2017ワンスインナムーン【1-3-0-3】57.1%
2016ペイシャフェリス【0-0-0-2】0.0%
2015ベステゲシェンク【0-0-1-0】100.0%
2014サクラアドニス【2-0-0-2】50.0%

過去10年の朱鷺ステークスの勝ち馬7頭がこれまでに芝1,400mのレースで複勝率50%以上の成績を残していました。

同距離実績のある馬が優勢傾向にあるようです。

今年の出走馬の中で芝1,400mにおける複勝率が50%を超えている馬は6頭いました。(かっこ内は芝1,400mの成績)

グレイイングリーン【4-3-3-8】
サンライズオネスト【1-0-2-2】
バルサムノート【1-0-0-1】
マスクオールウィン【0-0-1-0】
メイショウホシアイ【3-2-1-5】
ルージュエクレール【0-3-0-1】

【年齢】7歳以上は苦戦気味

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-1-3-6】0.0%10.0%40.0%
4歳【2-3-3-22】6.7%16.7%26.7%
5歳【5-2-2-38】10.6%14.9%19.1%
6歳【3-3-0-29】8.6%17.1%17.1%
7歳【0-1-2-21】0.0%4.2%12.5%

過去10年の朱鷺ステークスの好走馬を年齢別にまとめてみました。

勝ち馬は4歳から6歳馬まで幅広いです。

しかしながら、複勝率に関しては3歳馬が40%ともっとも高かったです。

対して、7歳馬は【0-1-2-21】で好走率は3~6歳馬よりも下回っていることから、苦戦が目立っていました。

今年の出走馬の中で7歳馬は3頭いました。

・サンライズオネスト
・ディヴィナシオン
・メイショウチタン

【馬体重】小柄な馬と超大型馬の好走が目立つ

馬体重成績単勝率連対率複勝率
420~439キロ【0-1-1-4】0.0%16.7%33.3%
440~459キロ【4-2-1-18】16.0%24.0%28.0%
460~479キロ【3-2-2-39】6.5%10.9%15.2%
480~499キロ【1-2-1-33】2.7%8.1%10.8%
500~519キロ【1-1-3-26】3.2%6.5%16.1%
520~539キロ【1-1-2-1】20.0%40.0%80.0%
540キロ以上【0-1-0-2】0.0%33.3%33.3%

過去10年の朱鷺ステークスの好走馬を馬体重別にまとめました。

斤量439キロ以下の馬は【0-1-1-4】で出走数こそ少ないものの複勝率は30%を超えています。

また、440~459キロのゾーンも【4-2-1-18】で単勝率16%、複勝率28%でした。

小柄な馬の好走事例が目立ちますが、実はもっとも好走率が高かったのは馬体重520~539キロの馬で、【1-1-2-1】です。

複勝率はなんと80%もありました。

さらに、540キロ以上の馬も【0-1-0-2】で母数こそ少ないものの、複勝率は33%となっています。

朱鷺ステークスは小型馬と超大型馬の両極端な馬の活躍が目立っていたので当日の馬体重もチェックしながら予想を行いたいです。

朱鷺ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
2番人気【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
3番人気【1-1-4-4】10.0%20.0%60.0%
4番人気【2-3-1-4】20.0%50.0%60.0%
5番人気【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
6~9番人気【4-4-3-29】10.0%20.0%27.5%
10番人気以下【0-1-0-62】0.0%1.6%1.6%

複勝率60%の1,3,4番人気

過去10年の朱鷺ステークスで1,3,4番人気はそれぞれ6頭が馬券に絡んでおり、複勝率は60%ありました。

また、1,3,4番人気馬は過去10年で1頭以上馬券に絡んでいるので三連系馬券で予想する際は必ず抑えておきたいですね。

1頭も馬券に絡めていない2,5番人気

過去10年の朱鷺ステークスで2番人気と5番人気は【0-0-0-10】、なんと1頭も馬券に絡めていません。

結果を残している1,3,4番人気とは対照的にまるで結果を残せていないため、2,5番人気の馬は評価を下げても良いかもしれません。

中位人気の台頭にも注目したい

過去10年の朱鷺ステークスで6~9番人気は【4-4-3-29】でした。

馬券全体の1/3以上を占めており、中位人気の台頭も目立っています。

昨年は1,3,4番人気の決着でしたがそれより前の2014年から2022年の9開催は6~9番人気馬が毎年1頭以上馬券に絡んでいることから、中位人気馬の台頭には警戒したいです。

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朱鷺ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-1-0-15】0.0%6.3%6.3%
2枠【1-0-1-15】5.9%5.9%11.8%
3枠【1-1-2-14】5.6%11.1%22.2%
4枠【0-1-0-17】0.0%5.6%5.6%
5枠【1-2-0-15】5.6%16.7%16.7%
6枠【1-0-4-13】5.6%5.6%27.8%
7枠【4-1-1-17】17.4%21.7%26.1%
8枠【2-4-2-17】8.0%24.0%32.0%

外枠有利のレース

過去10年の朱鷺ステークスの勝ち馬8頭、2~3着馬14頭が5~8枠の馬でした。

特に、7枠と8枠は【6-5-3-34】で馬券に絡んだ馬の半数近くを占めています。

舞台となる新潟芝1,400mは最初のコーナーまでの距離が長いため枠の優劣はそこまでありませんが、朱鷺ステークスにおいては外枠有利の傾向が確認できました。

今年の朱鷺ステークスで7枠を引いた馬はディヴィナシオンゴールデンシロップです。

朱鷺ステークスの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場成績単勝率連対率複勝率
右回り【3-4-3-55】4.6%10.8%15.4%
左回り【7-6-7-60】8.8%16.3%25.0%
東京【3-4-2-31】7.5%17.5%22.5%
中京【4-1-5-16】15.4%19.2%38.5%
新潟【0-1-0-16】0.0%5.9%5.9%

前走東京組が優勢

過去10年の朱鷺ステークスで馬券に絡んだ20頭が前走左回りの競馬場(東京・中京・新潟)を走っていました。

このうち、前走東京の馬は【3-4-3-31】、中京は【4-1-5-16】に対して、新潟は【0-1-0-16】明確に苦戦していました。

前走左回り組でも東京や中京だった馬のほうが活躍傾向にあったのです。

今年の出走馬の中で前走東京だった馬は6頭、新潟だった馬は2頭いました。

(今年の出走馬の中で前走中京だった馬はいませんでした。)

前走東京
アルーリングウェイ
(前走パラダイスステークス【L】/13着)

ゴールデンシロップ

(前走パラダイスステークス【L】/5着)

シングザットソング

(前走パラダイスステークス【L】/7着)

スコールユニバンス

(前走パラダイスステークス【L】/15着)

バルサムノート

(前走京王杯スプリングカップ【G2】/11着)

メイショウチタン

(前走パラダイスステークス【L】/2着)

前走新潟
ディヴィナシオン
(前走アイビスサマーダッシュ【G3】/4着)

ルージュエクレール
(前走谷川岳ステークス【L】11着)

以上になります。
朱鷺ステークスの予想の参考にしてみてください!

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