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【京都2歳ステークス2024予想】馬券で買いたい〝3頭〟はこちら!

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京都2歳ステークス2024予想の最終買い目を更新しました!

京都2歳ステークス2024のおすすめの有力馬3頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

京都2歳ステークス2024の予想ポイント

  • 回収率を意識するなら逃げ馬&まくりの馬を狙いたい
  • 馬体重459キロ以下の馬は軽視したい
  • 京都開催時の1番人気は信頼できる
  • 馬券の中心は1~3番人気、複勝率は共に60%
  • 中枠優勢も枠による影響はそこまでない
  • 前走芝1,600m以下の馬、前走中京&福島組は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

京都2歳ステークス2024予想の最終買い目

京都2歳ステークスが開催される土曜日の京都競馬場界隈は一日曇りでした。

気温も12度らしく、肌寒そうです。

馬場傾向に関しては、今週半ばごろから京都は晴れていたようで、前日金曜日も晴れでした。

良馬場開催が濃厚でしょう。

馬場傾向に関しては、先週の芝レースを見る限りまだまだ高速馬場傾向にありそうです。

また、今週からCコースを使用するので内の痛みもある程度解消できそうです。

うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 2 サラコスティ

エピファネイア
サロニカ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍2歳未勝利 2024年
前走2歳未勝利 1着

本命はサラコスティにしました。

母のサロニカの弟妹にはG1馬のサラキアやG1で好走実績があるサラキアがいる超良血馬です。

新馬戦こそ2着に敗れましたがこのときの勝ち馬が今回有力視されているエリキングでした。

強い相手に2着は悪くありません。

そして、前走の未勝利戦は最内から好発を切って逃げをうち、そのまま後続を9馬身突き放して圧勝しています。

新馬戦こそ敗れましたが良血馬らしいポテンシャルの高さを開花させました。

今回も内枠を引くことができましたし、京都2歳ステークスは逃げ馬の配当妙味が高いです。

今回騎乗するC.デムーロ騎手はあまり逃げのイメージがないものの、今期は積極競馬を粉ってくれているので、サラコスティの能力を引き出すことができれば上位争いにも期待できそうです。

〇対抗 8 エリキング

キズナ
ヤングスター
母父High Chaparral
主な勝ち鞍野路菊ステークス(OP) 2024年
前走野路菊ステークス(OP) 1着

対抗はエリキングにしました。

メンバー唯一の2勝馬で、新馬戦では今回人気を集めているサラコスティを一切寄せ付けずに完勝しました。

前走野路菊ステークスは中京芝2,000mの舞台でしたが、中京巧者の川田騎手のエスコートも味方し、最後まで末脚を長く引き出して勝ち切っています。

タイトな中京でも脚を活かせているのでパワフルな馬なのでしょう。

今回は直線上に坂がない京都が舞台なので、自慢のパワーを活かせるかは分かりません。

しかし、距離適性は問題ありませんし、前走野路菊ステークスで非凡な才能を見せつつあるのでここでも横綱競馬に期待したいです。

▲単穴 4 ジョバンニ

エピファネイア
ベアフットレディ
母父Footstepsinthesand
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走野路菊ステークス(OP) 1着

ジョバンニは単穴にしました。

近2戦どちらも連対している馬で、特に前走野路菊ステークスはもう少し早めに動いていれば勝ち馬エリキングにもっと差を詰めることができたと思います。

そういった意味では負けて強しの競馬といえるでしょう。

エリキングと同じく高速馬場でどこまでやれるかは分かりませんが、小倉の新馬戦を見ても立ち回りは器用なので内回りの京都ともかみ合いそうです。

枠の並びを見ても先行しやすいですし、ここは3番手評価にしました。

△連下 3 ウォータークラーク

ウォータービルド
クリアーパッション
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍2歳新馬 2024年
前走2歳新馬 1着

ウォータークラークも抑えることにしました。

父がウォータービルドという渋い血統ですが、新馬戦は京都の芝1,800m(稍重)で10頭立て開催でした。

まずまずのスタートを決めて2番手の位置で競馬を行い、残り400mの標識辺りで突き抜けました。

ラヴァーズティフも突っ込んできましたが、最後も最高速度を維持して勝ち切っています。

この日の京都は稍重でしたが最後まで力強い走りができており、粘り気のある競馬ができれば面白そうです。

また、今回は武豊騎手への乗り替わりとなりますが、武豊騎手は過去10年の京都2歳ステークスで9回騎乗し、【3-1-1-4】と相性が良いです。

好走データもあるのでハマれば有力候補に割って入れるかもしれません。

単勝

2 サラコスティ

馬連流し

軸馬:2
相手:3、4、8

三連複フォーメーション

1頭目:2
2頭目:3、4、8
3頭目:3、4、8

京都2歳ステークス2024の有力馬3頭

今年の京都2歳ステークスも例年通りそこまで出走頭数は多くありません。

しかしながら、早い時期から中距離適性を見出そうとする馬が多数参戦し、もしかしたら将来のクラシックを沸かせる馬が現れるかもしれませんよ。

今年の出走登録馬の中から注目したい馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エリキング

主な勝ち鞍
  • 野路菊ステークス (OP) 2024年

2戦2勝で順調にキャリアを重ねているエリキングが中心となりそうです。

新馬戦は春の京都開催最終週、宝塚記念が開催された日の京都芝1,800mでした。

ここではやや出負けしながらも少頭数開催ということで各馬のもっとも外目で競馬しつつ、残り600mの標識辺りでじりじり押し上げ、直線では各馬の外から突き抜けて完勝しました。

今回出走しているサラコスティもここでは2着入りしていますが、全く寄せ付けない競馬で力強さを証明しています。

そして、前走野路菊ステークスは最内発走で出遅れ、最後方からになりますが5頭立てということで進路取りは苦労することなく4番手の位置を確保、残り600m手前くらいの位置でじりじり押し上げ、直線で行為を確保すると、タイトな中京の坂でもじりじり押し上げて勝利しました。

この野路菊ステークスは1,000m通過が64秒1で超絶スローからの上がり3F勝負でしたがしっかりと脚を引き出すことができたのは良いでしょう。

また、今回出走しているジョバンニに勝ち切ることもできました。

メンバー唯一の2勝馬ということでここでも人気を集めそうです。

この2戦はどちらもスローから決め手勝負で勝ち切っているのでゆったりした流れになるようでしたらチャンスはあるかもしれません。

★評価点
・メンバー唯一の2戦2勝馬
・川田騎手が引き続き騎乗
・決め手のある馬
・パワーもある
・今回の有力候補であるサラコスティとジョバンニに先着した

▼課題
・ゲートはそこまで上手くない
・データと相性の悪い前走中京組
・この2戦はスローからの決め手勝負しか経験していない

サラコスティ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2024年

前走未勝利戦で強い競馬を見せたサラコスティも面白そうです。

新馬戦はエリキングと同じ日にデビューしており、宝塚記念が開催された日の京都芝1,800mで行われました。

ゲートで出遅れたことで最後方からの競馬を余儀なくされましたが、後ろで脚を溜めつつ、直線では馬場の外目から仕掛けて2着入りしています。

先に抜け出したエリキングには敗れていますがもしもゲートがスムーズだったら結果は変わっていたかもしれません。

続く前走の未勝利戦は中京の芝2,000mで行われています。

ここは最内からまずまずのスタートを見せて先頭を奪いました。

前半1,000m62秒7から終い4Fを1Fあたり11秒台でペースアップし、最後まで1頭だけ突き抜け、2着のバッケンレコードに9馬身差の大差で勝利しています。

前走未勝利戦は時計の出やすい馬場だったとはいえ、勝ち時計2分00秒4も優秀ですし、内容も素晴らしいものを見せていました。

今回は前走でコンビを組んだ坂井騎手ではなく、テン乗りでC.デムーロ騎手が騎乗しますが、今期のC.デムーロ騎手はスタニングローズのエリザベス女王杯やナミュールのマイルチャンピオンシップを見ても分かるように意外と積極的な騎乗を行っています。

そのため、逃げて勝利したサラコスティとは手綱が合うかもしれません。

脚質的にも逃げたほうが強い競馬を見せていたので、出遅れがなければエリキング相手にリベンジできるかもしれないです。

★評価点
・前走は逃げて圧倒
・前走勝ち時計が優秀
・逃げのほうが良いが追込もできる

▼課題
・新馬戦は大きく出遅れてしまった
・データと相性の悪い前走中京組

ジョバンニ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2024年

前走の野路菊ステークスで2着だったジョバンニも面白そうです。

新馬戦は夏の小倉芝1,800mで、ここは7頭立ての大外発走でスタートはやや出負けするも、すぐに先行集団に加わり、3番手の位置で競馬しつつ、3~4コーナーで押し上げて先頭に立つと、そのまま独走して完勝しました。

今年の夏の小倉は開催時期のわりに時計はかかっていましたが、力強い競馬で終い2F22秒8で抜け出しており、最後まで脚色を落とすことなく勝利しています。

そして、前走の野路菊ステークスはスムーズにスタートを決めたものの他馬に先を譲り3番手の位置で経済コースを確保します。

途中でエリキングが早めに動いても脚を溜め、直線は前3頭から少し間隔を空けた一から仕掛けてエリキングに半馬身差の2着でした。

ここは超スローということでもう少し早めに動いていたらもっと差を詰められたかもしれません。

勝ったエリキングも決め手のある強い馬でしたが、位置取り、仕掛けどころ次第でチャンスもあり、すこし勿体ない競馬だったと思います。

今回は初の重賞となりますが、野路菊ステークスを振り返ると、エリキング相手にも勝ち負けできるだけのポテンシャルは秘めていました。

ポジション次第でここでもチャンスはあると思うので引き続き騎乗する松山騎手の手腕に期待したいです。

★評価点
・先行競馬が得意な馬
・タフな舞台でも末脚を活かせる
・半姉にチューリップ賞やローズステークスで馬券に絡んだセキトバイーストがいる

▼課題
・前走野路菊ステークスはチャンスのある競馬
・データと相性の悪い前走中京組

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ここからは京都2歳ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京都2歳ステークス2024の概要

京都2歳ステークスは京都競馬場で開催される芝2,000mの2歳限定中距離重賞です。

創設は2014年と歴史が浅いレースですが、設立当初から芝2,000mのレースとして開催されていました。

この時期になるとすでにたくさんの2歳重賞が開催されていますが、その多くが芝1,200~1,800mで行われています。

芝2,000mで開催される2歳重賞はこの京都2歳ステークスが初なので、中距離適性に期待がある馬にとっては待ちに待った重賞競走といえるのです。

また、ここで結果を残した馬は暮れに中山競馬場で開催されるホープフルステークスとも結びつきが良いので、ホープフルステークスを最大目標にしている馬も多数参戦しています。

昨年の勝ち馬シンエンペラーはホープフルステークスでは惜しくも2位でしたが、その後、日本ダービーで3着入りすると、日本競馬のホープとして、そのまま凱旋門賞にも挑みました。

現時点で大出世した勝ち馬はいませんが、中距離適性を図る上で大切な一戦となる京都2歳ステークス。今年は10頭の出走が確認できました。

ここを制して、ホープフルステークス、もしくはその先のクラシックへ頭角を現すのはどの馬でしょうか?!

うましるでは阪神で開催されて2020年~2022年の3開催も含めた過去10開催からレースデータをまとめています。

2023年 京都2歳ステークス(GⅢ) | シンエンペラー | JRA公式

京都2歳ステークス2024の開催内容

開催日11月23日(土曜) 15:40発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢2歳
斤量馬齢
1着賞金3300万円

京都2歳ステークス2024が開催される京都の芝2,000mの特徴

京都競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前真ん中やや右
コース内回りの右回り
Cコース使用
1周の距離1,821.1m
直線距離 323.4m
高低差3.1m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
2:03.1
コースレコード1:56.8
(2011年度 大原S【1,600万下】アドマイヤコスモス)
京都で開催された京都2歳Sのタイム
平均タイム
(過去7年)
2:02.5
レコードタイム1:59.8
(2023年 シンエンペラー)
阪神で開催された京都2歳Sのタイム
平均タイム
(過去3年)
2:02.3
レコードタイム2:00.5
(2022年 グリューネグリーン)

京都競馬場には内回りと外回りコースがありますが、京都芝2,000mは内回りコースを使用します。

スタート地点は1コーナーの中央やや右で、スタートから最初の1コーナーまでの距離は約309mです。

最初の1コーナーまでの距離はそこまで長くないため、意外と序盤はペースアップしやすいです。

1~2コーナーはやや鋭角なコーナーとなっています。

このあたりになると各馬の隊列も整い始め、ゆったりとしたペースで向こう正面に差し掛かります。

向こう正面は約400mです。

序盤こそ平らですが、3コーナーに差し掛かるにつれて少しずつ上り傾斜に切り替わります。

この坂は3コーナーに入ってからもしばらく続き、3m近い上り傾斜を駆け上がります。

上り坂の頂点は3コーナーにあり、そこにはいってから100mほど平坦な道のりを走ったのち、今度は駆け上がった分だけ下り坂を駆け降ります。

これが京都名物の【淀の坂】と呼ばれるものです。

下り坂に入る段階でラスト4ハロンの標識を通過し、下り坂を駆け降りたところがちょうどラスト3ハロンです。

各馬は下り坂の慣性を活かして早めにスパートを仕掛けることになります。

最後の直線は328mでほぼ平坦です。

京都の芝2,000mは【淀の坂】のために早めに動く傾向があります。

そのため、長く脚を活かせるかがポイントとなります。

スピードはもちろんのこと、長く脚を活かすためのスタミナも重要視されます。

脚質的には小回りコースなので逃げや先行有利に感じますが、実際のところは外差しも決まりやすいため枠の差は大きくありません。

京都の芝2,000mはここをチェック!

  • スピードに定評のある馬が活躍しやすい
  • 高低差は3コーナー付近にしかない
  • 直線でスピードを思う存分高めることができる

京都2歳ステークス2024の出走馬

【参考レース】2024年 京都2歳ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1テイクイットオール牡256.0三浦皇成
2サラコスティ牡256.0C.デムーロ
3ウォータークラーク牡256.0武豊
4ジョバンニ牡256.0松山弘平
5クラウディアイ牡256.0西村淳也
6ローレルオーブ牡256.0団野大成
7スリーキングス牡256.0岩田康成
8エリキング牡256.0川田将雅

京都2歳ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
15シンエンペラー1新馬1
210プレリュードシチー10未勝利1
313サトノシュトラーセ3未勝利1
2022
17グリューネグリーン5未勝利1
24トップナイフ3萩ステークス(L)1
39ヴェルテンベルク11未勝利1
2021
18ジャスティンロック5未勝利1
23ビーアストニッシド9未勝利1
37フィデル2新馬1
2020
18ワンダフルタウン3萩ステークス(L)3
29ラーゴム2アイビーステークス(L)2
36マカオンドール7紫菊賞(1勝)3
2019
18マイラプソディ1野路菊ステークス(OP)1
26ミヤマザクラ2未勝利1
34ロールオブサンダー3紫菊賞(1勝)1
2018
11クラージュゲリエ1札幌2歳ステークス(G3)3
26ブレイキングドーン4萩ステークス(OP)除外
32ワールドプレミア2新馬1
2017
16グレイル2新馬1
22タイムフライヤー1萩ステークス(OP)1
31ケイティクレバー5黄菊賞(500万)2
2016
13カデナ3百日草特別(500万)2
29ヴァナヘイム1萩ステークス(OP)2
310ベストアプローチ6新馬1
2015
14ドレッドノータス3新馬1
21リスペクトアース5新馬1
33アドマイヤエイカン1札幌2歳ステークス(G3)1
2014
稍重
16ベルラップ6黄菊賞(500万)1
23ダノンメジャー2野路菊ステークス(OP)1
35シュヴァルグラン5未勝利1
※2020~2022年は阪神開催

【脚質】妙味の高い逃げ&まくりの馬

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
先行【3-5-2-25】8.6%22.9%28.6%
差し【3-3-3-22】9.7%19.4%29.0%
追込【1-0-2-24】3.7%3.7%11.1%
まくり【2-0-1-0】66.7%66.7%100.0%

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬を脚質別にまとめました。

もっとも結果を残していた馬はまくりを決めた馬で【2-0-1-0】と3頭すべてが馬券に絡んでいます。

また、逃げ馬も【1-2-2-5】で半数が馬券内に入線していました。

なお、まくりを決めて馬券に絡んだ3頭の内、2016年のベストアプローチは6番人気、2021年のジャスティンロックは5番人気でそこまで人気していません。

逃げ馬を見てみると、馬券に絡んだ5頭の内、2019年のロールオブサンダーを除いた4頭はいずれも5番人気以下の馬でした。

まくりの馬はもちろんのこと、逃げ馬も単勝回収率144%、複勝回収率202%なので、回収率を意識するなら脚質を意識してみても良いかもしれません。

【馬体重】軽すぎる馬は軽視したい

馬体重成績単勝率連対率複勝率
459キロ以下【0-0-1-14】0.0%0.0%6.7%
460~479キロ【5-6-4-29】11.4%25.0%34.1%
480~499キロ【4-2-2-17】16.0%24.0%32.0%
500キロ以上【1-2-3-16】4.5%13.6%27.3%

過去10年の京都2歳ステークスの勝ち馬はいずれも馬体重が460キロ以上の馬でした。

馬体重459キロ以下の馬はこれまで15頭が出走していましたが馬券に絡んだのは2017年のケイティクレバーのみとなっています。

京都2歳ステークスでは軽い馬が苦戦傾向にあったので当日の馬体重も予想ファクターに役立つことでしょう。

今年の出走馬の中で前走馬体重が459キロ以下だった馬は3頭いました。

・クラウディアイ(前走416キロ)
・テイクイットオール(前走438キロ)
・ローレルオーブ(前走446キロ)

京都2歳ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-1-4】30.0%50.0%60.0%
2番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
3番人気【3-1-2-4】30.0%40.0%60.0%
4番人気【0-1-0-9】0.0%10.0%10.0%
5番人気【2-1-2-5】20.0%30.0%50.0%
6番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
7~9番人気【0-1-1-27】0.0%3.4%6.9%
10番人気以下【0-1-1-15】0.0%5.9%11.8%

1番人気は数値以上にやれている

過去10年の京都2歳ステークスで1番人気は【3-2-1-4】でした。

勝率30%、連対率50%、複勝率60%とまずまずです。

しかしながら、着外の4回のうちの3回は阪神で開催された2020年~2022年のものでした。

京都で開催された7開催に絞ってみたら【3-2-1-1】で勝率43%、連対率71%、複勝率86%と格段に向上します。

昨年は京都でレースが行われましたが、1番人気のシンエンペラーが勝利しているように、京都開催時における1番人気は評価を上げても良いでしょう。

上位人気馬が中心

過去10年の京都2歳ステークスで馬券に絡んだ18頭が1~3番人気の馬でした。

全体の半数以上を1~3番人気が占めていることになります。

特に、京都で開催された7開催の内の6開催で1~3番人気の馬は2頭馬券に絡んでいることから、上位人気馬同士で決まる傾向も多いです。

京都2歳ステークスは上位人気馬を中心に予想すると良さそうです。

近年は伏兵の台頭も目立つ

過去10年の京都2歳ステークスで7番人気以下の馬は4頭馬券に絡んでいました。

そして、馬券に絡んだ4頭はいずれも直近4開催の京都2歳ステークスで出ていました。

もともと京都2歳ステークスは1~6番人気の馬で決着付く傾向が強いレースです。

ところが、直近4開催は7番人気以下の馬が毎年馬券に絡んでいました。

この傾向が続くようでしたら今年も伏兵の台頭に気をつけたほうが良いかもしれません。

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京都2歳ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2枠【0-1-1-9】0.0%9.1%18.2%
3枠【1-3-1-7】8.3%33.3%41.7%
4枠【3-0-1-8】25.0%25.0%33.3%
5枠【0-0-2-11】0.0%0.0%15.4%
6枠【2-3-1-7】15.4%38.5%46.2%
7枠【2-0-1-13】12.5%12.5%18.8%
8枠【1-2-2-14】5.3%15.8%26.3%
京都で開催された2014~2019年と2023年の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-4】14.3%28.6%42.9%
2枠【0-1-1-5】0.0%14.3%28.6%
3枠【1-1-1-5】12.5%25.0%37.5%
4枠【2-0-1-5】25.0%25.0%37.5%
5枠【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
6枠【2-3-0-4】22.2%55.6%55.6%
7枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
8枠【1-1-2-9】7.7%15.4%30.8%

中枠優勢も、内や外からも好走馬が出ている

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬と京都で開催された7開催の枠番データをまとめました。

京都開催時でもっとも単勝率が高かったのは4枠、連対率と複勝率が高かったのは6枠でした。

しかしながら、複勝率を見てみると最内1枠や大外8枠の好走率も悪くありません。

京都開催時における京都2歳ステークスは中枠優勢傾向にあるものの、内や外からも多数の好走馬が出ていることから極端な枠の優劣はなさそうでした。

京都2歳ステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,600m以下【0-1-0-10】0.0%0.0%9.1%
1,800m【6-6-4-28】13.6%27.3%36.4%
2,000m【4-3-6-35】8.3%14.6%27.1%

前走マイル以下の馬は苦戦している

過去10年の京都2歳ステークスで馬券に絡んだ29頭が前走芝1,800mもしくは2,000mのレースを使っていました。

前走がマイル以下だった馬はこれまで11頭が出走していましたが、馬券に絡んだのは2021年のビーアストニッシドのみとなっており、それ以外の馬は全滅しています。

馬券予想の際、マイル以下の距離から挑む馬は評価を下げても良さそうです。

今年の出走馬の中で前走マイル以下だった馬は2頭いました。

・テイクイットオール
(前走2歳新馬/1着)

・ローレルオーブ

(前走デイリー杯2歳S【G2】/7着)

京都2歳ステークスの過去10年の前走競馬場別成績

前走競馬場成績単勝率連対率複勝率
東京【3-3-0-16】13.6%27.3%27.3%
京都【4-3-7-27】9.8%17.1%34.1%
中京【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
福島【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%

前走東京&京都組が中心

過去10年の京都2歳ステークスで馬券に絡んだ20頭が前走東京もしくは京都のレースを使っていました。

前走東京組の勝ち馬を見てみると、シンエンペラーやグリューネグリーンなど、2年連続で勝ち馬が出ており近年の好ローテーションといえます。

また、前走京都組も京都開催時の過去7開催は毎年1頭以上馬券に絡んでいました。

前走東京&京都だった馬は評価を上げても良いでしょう。

今年の出走馬の中で該当する馬は3頭いました。

・ウォータークラーク
(前走2歳新馬/1着)

・テイクイットオール

(前走2歳新馬/1着)

・ローレルオーブ

(前走デイリー杯2歳ステークス【G2】/7着)

前走中京&福島組は全滅していた

過去10年の京都2歳ステークスで前走が福島だった馬は4頭、中京だった馬は2頭全滅しています。

どちらも出走頭数こそそこまで多くありませんが、2021年の京都2歳ステークスで1番人気に支持されたトゥデイイズザデイは前走中京で6着に敗れていました。

前走中京&福島だった馬は評価を下げても良いかもしれません。

今年の出走馬の中で該当する馬は5頭いました。

・エリキング
(前走野路菊ステークス【OP】/1着)

・クラウディアイ

(前走2歳新馬/1着)

・サラコスティ

(前走2歳未勝利/1着)

・ジョバンニ

(前走野路菊ステークス【OP】/2着)

・スリーキングス

(前走2歳新馬/1着)

京都2歳ステークス2024追い切り評価

京都2歳ステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
京都2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!

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