
京都競馬場 芝2000mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

この記事では、京都競馬場 芝2000mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
京都の芝2000はここをチェック!
・高レベル逃げ馬のがいる場合ペースが上がり、追い込み有利に
・ディープインパクト産駒が好成績
・馬場状態が悪いとハービンジャー産駒も台頭!
コースの特徴・攻略情報
牝馬3冠レースの最終戦、秋華賞が行われる京都2000m。
平坦内回りのレイアウトになります。スタンド前の発走後1コーナーまでの距離は309mと短くポジション争いが激しくなる傾向。
しかしながら秋華賞のようにこれまでマイルや桜花賞を好走してきたようなスピードのある逃げ先行馬が多い場合にはペースが厳しくなり、下級条件や長い距離を使ってきた馬が多い場合、反対にペースが緩みやすくなっています。
勿論ペースが上がれば差し追い込みが優勢、ペースが緩んで最初から息が入れば好位からなだれ込みやすくなります。従って波乱が起きやすいコースです。
ただ、スタートからの流れが速かろうが遅かろうが2000mという距離である以上、どこかで息が入るのは間違いありません。
やはり血統では息が入ってからの急加速と瞬発力に秀でたディープインパクト産駒が適性を示しています。近年の秋華賞を見ても2015ミッキークイーン、2016年ヴィブロスとディープの活躍は言うまでもありません。
しかしながら馬場が渋ると少し状況が変わります。2017年のディアドラのようにハービンジャー産駒が台頭します。これは馬場がタフになることで瞬発力が削がれ、一気にディープが合わなくなるからです。
ハービンジャーは1周目で脚を溜めるのは同じでも、ディープより一足早く淀の下り坂からロングスパートをして瞬発型を封じ込める競馬が得意です。
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