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【朝日杯フューチュリティステークス2024予想】騎手で買いたい〝トップ3〟はこちら!

朝日杯フューチュリティステークス2024騎手予想記事のサムネイル画像

当記事では朝日杯フューチュリティステークス2024の過去10年の騎手データをまとめています。

競馬の勝ち負けは【馬の力7割:騎手の力3割】と言われています。

馬の力だけではなく騎手の腕もレースの勝敗を左右しており、騎手は競馬において欠かせない存在なのです。

朝日杯フューチュリティステークスの過去10年のデータから、好走騎手と好走馬を導き出し、朝日杯フューチュリティステークス2024で買いたい騎手トップ3を公開しています。

目次(読みたい項目をタップ)

朝日杯フューチュリティステークス2024で買いたい騎手トップ3

1位 アドマイヤズーム×川田将雅騎手

過去10年の朝日杯FSで川田騎手は最多3勝を挙げており、昨年もジャンタルマンタルに騎乗して優勝しました。

今年の出走騎手の中では特に安定した成績ですし、レース相性が良いです。

騎乗するアドマイヤズームとも前走未勝利戦を快勝していますし、ここでの好走にも期待して良いでしょう。

川田将雅騎手のおすすめポイント
  • 過去10年の朝日杯FSで【3-1-0-4】
  • 勝率37.5%、連対率50%の安定感がある
  • 前走未勝利戦でアドマイヤズームに騎乗し、完勝した

2位 ニタモノドウシ×R.ムーア騎手

R.ムーア騎手は過去10年で2回騎乗し、1回優勝していますが2013年にもアジアエクスプレスに騎乗して優勝しました。

生涯の朝日杯FSの成績は【2-0-0-1】で、勝率67%は全騎手の中でも最上位クラスです。

今回騎乗するニタモノドウシはテン乗りですが、2戦2勝で勢いがあるのでコース適性がかみ合えば面白そうです。

R.ムーア騎手のおすすめポイント
  • これまで朝日杯FSに3回騎乗して2回優勝していた
  • 生涯の朝日杯FSにおける単勝率は驚異の67%

3位 ミュージアムマイル×C.デムーロ騎手

C.デムーロ騎手は過去10年の朝日杯FSで3回騎乗し、2着が2回あります。

勝利こそありませんが、連対率は67%と相手候補に有力でしょう。

今回騎乗するミュージアムマイルも前走黄菊賞で見事なレースメイクを行いつつ圧勝しているのでコンビ相性にも期待できます。

マイルの勝利はありませんが、ここでどのような走りを見せてくれるか注目したいです。

C.デムーロ騎手のおすすめポイント
  • C.デムーロ騎手の朝日杯FSにおける連対率が67%と高い
  • ミュージアムマイルに1回騎乗し、1勝していた
  • 黄菊賞のレースメイクが良い

朝日杯フューチュリティステークス2024の出走馬と騎手

【歴史&出走馬紹介】2024年 朝日杯フューチュリティステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1ダイシンラー牡256.0岩田康成
2アドマイヤズーム牡256.0川田将雅
3ランスオブカオス牡256.0吉村誠之助
4ミュージアムマイル牡256.0C.デムーロ
5コスモストーム牡256.0秋山稔樹
6アルレッキーノ牡256.0C.ルメール
7クラスペディア牡256.0小崎綾也
8アルテヴェローチェ牡256.0武豊
9エルムラント牡256.0藤岡佑介
10トータルクラリティ牡256.0北村友一
11ニタモノドウシ牡256.0R.ムーア
12パンジャタワー牡256.0松山弘平
13エイシンワンド牡256.0幸英明
14テイクイットオール牡256.0岩田望来
15ドラゴンブースト牡256.0田口貫太
16タイセイカレント牡256.0坂井瑠星

朝日杯フューチュリティステークスの過去10年の騎手データ

騎手成績単勝率連対率複勝率
川田将雅【3-1-0-4】37.5%50.0%50.0%
武豊【1-3-0-6】10.0%40.0%40.0%
坂井瑠星【1-0-0-3】25.0%25.0%25.0%
R.ムーア【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
C.デムーロ【0-2-0-1】0.0%66.7%66.7%
藤岡佑介【0-1-0-4】0.0%20.0%20.0%
C.ルメール【0-0-2-6】0.0%0.0%25.0%
松山弘平【0-0-2-6】0.0%0.0%25.0%
岩田康誠【0-0-1-5】0.0%0.0%16.7%
幸英明【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
岩田望来【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
北村友一【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
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絶好調の川田将雅騎手

過去10年の川田将雅騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ジャンタルマンタル11
2022ダノンタッチダウン22
2020グレナディアガーズ71
2018ディープダイバー115
2017ダノンプレミアム11
2016ミスエルテ14
2015ユウチェンジ104
2014ジャストドゥイング1313

過去10年の朝日杯FSで川田将雅騎手は8回騎乗し、【3-1-0-4】でした。

勝率37.5%、連対率50%と高いレベルで安定しています。

また、過去の好走馬を見てみると7番人気のグレナディアガーズを1着に持ってきており、それ以外にも2015年は10番人気の夕チェンジに騎乗して4着、2018年は11番人気のディープダイバーに騎乗して5着など、たびたび穴馬を上位に持ってきていました。

過去7回騎乗して6回掲示板入りしているのも素晴らしく、川田騎手は朝日杯FSと相性の良い騎手といえるでしょう!

今年はアドマイヤズームとのコンビで挑みます。

安定の武豊騎手

過去10年の武豊騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023エコロヴァルツ42
2022フロムダスク1316
2021ドウデュース31
2020ドゥラモンド57
2019タイセイビジョン22
2018ファンタジスト34
2017アサクサゲンキ810
2016タガノアシュラ514
2015エアスピネル12
2014アクティブミノル95

過去10年の朝日杯FSで武豊騎手は10年すべての年で騎乗し、【1-3-0-6】でした。

勝率こそ10%ですが連対率は40%と安定しています。

過去の好走馬を見ても人気馬を上位に持ってくることが多く、武豊騎手は安定感の高い騎手といえるでしょう。

余談ですが、武豊騎手は長らく朝日杯FSで勝利実績がなく、ホープフルステークスがG1に昇格するまでは唯一獲得していなかったG1タイトルでした。

ところが2021年にドウデュースで悲願のタイトル制覇を成し遂げたため、ホープフルステークスを制することができれば前人未到の平地G1完全制覇を達成となります。

2022年の朝日杯FSを勝利した坂井瑠星騎手

過去10年の坂井瑠星騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023オーサムストローク714
2022ドルチェモア11
2020バスラットレオン84
2018コパノマーティン1511

過去10年の朝日杯FSで坂井瑠星騎手は4回騎乗し、【1-0-0-3】でした。

勝利したのは2022年に騎乗したドルチェモアで、1番人気の期待に応える勝ちっぷりを見せています。

それ以外にも2020年は8番人気のバスラットレオンで4着に入線しているように、戦績以上にやれていました。

騎乗数は多くないものの、坂井騎手は比較的朝日杯FSと相性のいい騎手といえます。

今年はサウジアラビアロイヤルカップで2着入線したタイセイカレントにテン乗り騎乗します。

実績豊富なR.ムーア騎手

過去10年のR.ムーア騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2019サリオス11
2014ペプチドウォヘッド818

過去10年の朝日杯FSでR.ムーア騎手は2回騎乗し、【1-0-0-1】でした。

2019年の朝日杯FSにおいて、1番人気に支持されたサリオスにテン乗り騎乗して勝利しています。

なお、過去10年以前の朝日杯FSでは2013年に4番人気のアジアエクスプレスに騎乗し、勝利していました。

R.ムーア騎手の生涯における朝日杯FSの成績を見てみると、【2-0-0-1】で勝率67%になります。

R.ムーア騎手は外国人騎手の中でも特に朝日杯FSと相性がいい騎手といえるでしょう。

今年はクローバー賞を制したニタモノドウシにテン乗り騎乗します。

相手候補にうってつけのC.デムーロ騎手

過去10年のC.デムーロ騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2021セリフォス12
2018ケイデンスコール413
2017ステルヴィオ32

過去10年の朝日杯FSでC.デムーロ騎手は3回騎乗し、2回2着に入線していました。

連対したセリフォスとステルヴィオはどちらものちにマイルチャンピオンシップを制したG1馬ですが、人気馬で結果を残せたのはC.デムーロ騎手の手腕も影響していたことでしょう。

今年は前走の黄菊賞を勝利したミュージアムマイルに騎乗しますが、どのような走りを見せてくれるか注目したいです。

人気落ちを好走に導いた藤岡佑介騎手

過去10年の藤岡佑介騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2022ニシノベストワン1511
2021トゥードジボン139
2020ブルースピリット135
2019ビアンフェ57
2018クリノガウディー92

過去10年の朝日杯FSで藤岡佑介騎手は5回騎乗し、【0-1-0-4】でした。

複勝率は20%ですが、好走した1頭は2018年に騎乗した9番人気のクリノガウディーです。

人気落ちの馬でしたが、先行からしぶとく粘り、のちにG1レースを6勝するグランアレグリアに先着しています。

それ以外のレースを見ても、2020年は13番人気のブルースピリットを5着に持ってきており、穴馬を上位に持ってきていました。

好走率は目立たないものの、人気のない馬を上位に導いている点は評価できるでしょう。

今年はエルムラントにテン乗り騎乗します。

これまで勝利がないC.ルメール騎手

過去10年のC.ルメール騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ダノンマッキンリー38
2022オオバンブルマイ57
2021ジオグリフ25
2020モントライゼ410
2019ラウダシオン68
2018グランアレグリア13
2017タワーオブロンドン23
2016ダンビュライト213

過去10年の朝日杯FSでC.ルメール騎手は8回騎乗して【0-0-2-6】でした。

騎乗数の割には勝利がなく、それどころか連対もありません。

なお、ルメール騎手が騎乗した馬でもっとも人気がなかったのは2019年に騎乗した6番人気のラウダシオンでした。

人気馬に恵まれる機会が多かったものの、一度も連対がなく、2018年はのちにG1レースを6勝したグランアレグリアに騎乗したものの3着まででした。

G1レースに強いルメール騎手でしたが、意外と朝日杯FSでは苦戦していたのです。

なお、過去10年以前の朝日杯FSでルメール騎手は5回騎乗していましたが2008年にフィフスペトルと挑んだ2着が最高着順となっています。

意外とルメール騎手は朝日杯FSの勝利がないのです。

今年は良血馬のアルレッキーノに騎乗します。

人気以上に好走に導いている松山弘平騎手

過去10年の松山弘平騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023ナムラフッカー1011
2022グラニット910
2021ダノンスコーピオン43
2020ホウオウアマゾン39
2019メイショウチタン1115
2017ヒシコスマー1115
2016ボンセルヴィーソ123
2015ウインオスカー1216

過去10年の朝日杯FSで松山弘平異種は8回騎乗して【0-0-2-6】でした。

戦績は一つ上の見出しで取り上げたC.ルメール騎手と全く同じです。

しかしながら、馬券に絡んだ2頭の内、2016年のボンセルヴィーソは12番人気の低評価でしたが3着に持ってきています。

穴馬を上位に持ってきたという意味ではルメール騎手よりも好走に期待できそうです。

今年は京王杯2歳ステークスを制したパンジャタワーとのコンビでレースに挑みます。

2014年を最後、好走から遠ざかっている岩田康成騎手

過去10年の岩田康誠騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020ジュンブルースカイ1212
2019ジュンライトボルト106
2018ヒラソール148
2017フロンティア68
2015シュウジ35
2014クラリティスカイ33

過去10年の朝日杯FSで岩田康成騎手は6回騎乗して【0-0-1-5】でした。

2014年に騎乗した3番人気のクラリティスカイで好走しているものの、それ以降は1度も馬券に絡めていません。

近年の岩田康成騎手は乗れているので巻き返しも狙えると思いますが、近走そこまで目立った成績は残していませんでした。

6回全滅の幸英明騎手

過去10年の幸英明騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023エンヤラヴフェイス813
2021オタルエバー712
2019カリニート1612
2017ケイアイノーテック54
2016ブルベアバブーン1618
2015サイモンゼーレ1615

過去10年の朝日杯FSで幸騎手は6回騎乗しましたがいずれも着外に敗れていました。

朝日杯FSでは結果を残せていません。

ただし、騎乗した5頭は人気のない馬だったので一概に騎乗が悪いわけではなさそうです。

唯一5番人気に支持されたケイアイノーテックに騎乗した際は、3着入線したタワーオブロンドンにハナ差まで詰め寄って4着だったので、展開次第で馬券内も狙えたでしょう。

騎乗馬のポテンシャル次第ではチャンスがあるかもしれません。

今年は小倉2歳ステークスを制したエイシンワンドに騎乗します。

2回騎乗してどちらも着外の2名

過去10年の岩田望来騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2023アスクワンタイム1615
2020ロードマックス116
過去10年の北村友一騎手騎乗馬の成績
年度馬名人気着順
2020アスコルターレ1014
2016ダイイチターミナル1711

過去10年の朝日杯FSで2回騎乗して着外だったのは下記2名です。(かっこ内は今回騎乗馬)

・岩田望来騎手(テイクイットオール)
・北村友一騎手(トータルクラリティ)

両騎手とも騎乗した馬は10番人気以下の馬だったので馬質も敗退に影響したことでしょう。

今年は岩田望来騎手がテイクイットオールに騎乗し、北村友一騎手はトータルクラリティに騎乗しますが、トータルクラリティは前走新潟2歳ステークスの勝ち馬なので好走に期待しても良いかもしれません。

今回初めて朝日杯FSに騎乗するのは4名

・小崎綾也騎手(クラスペディア)
・秋山俊樹騎手(コスモストーム)
・田口貫太騎手(ドラゴンブースト)
・吉村誠之助騎手(ランスオブカオス)

4騎手ともに10~20代の騎手で今回が初めての騎乗となります。

このうち、クラスペディアとドラゴンブーストは重賞で2着入りしているので距離がかみ合うようでしたらポテンシャルを発揮できるかもしれません。

朝日杯フューチュリティステークス2024の出走人馬のコンビ成績と評価

馬名騎手成績単勝率連対率複勝率
アドマイヤズーム川田将雅【1-0-0-1】50.0%50.0%50.0%
アルテヴェローチェ武豊【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
アルレッキーノC.ルメール【1-1-0-1】33.3%66.7%66.7%
エイシンワンド幸英明【2-0-0-1】66.7%66.7%66.7%
エルムラント藤岡佑介【0-0-0-0】
クラスペディア小崎綾也【0-2-0-1】0.0%66.7%66.7%
コスモストーム秋山稔樹【2-0-0-2】50.0%50.0%50.0%
ショウナンザナドゥ未定【0-0-0-0】
ソードマスター未定【0-0-0-0】
タイセイカレント坂井瑠星【0-0-0-0】
ダイシンラー岩田康成【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
テイクイットオール岩田望来【0-0-0-0】
トータルクラリティ北村友一【2-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ドラゴンブースト田口貫太【1-1-0-1】33.3%66.7%66.7%
ニタモノドウシR.ムーア【0-0-0-0】
パンジャタワー松山弘平【2-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ヒラボクカレラ未定【0-0-0-0】
ミュージアムマイルC.デムーロ【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%
ランスオブカオス吉村誠之助【1-0-0-0】100.0%100.0%100.0%

アドマイヤズーム×川田将雅騎手 評価A

新馬戦は4着でしたが位置取り自体は特に問題ありませんでした。

好位置から案外伸びなかったのは馬質も影響してそうです。

ただ、前走未勝利戦は手ごたえよく突き抜けて勝ち切りました。

川田騎手の操縦性も好走を後押ししたことでしょう。

コンビ相性は良好です。

アルテヴェローチェ×武豊騎手 評価A

札幌芝1,500が舞台の新馬戦しか騎乗していませんが、トリッキーな札幌で各馬の外目から動いて勝ち切っています。

初めてのレースでしたがしっかりと長く脚を使って持続力ある競馬ができたのは武豊騎手の立ち回りが良かったからです。

初めての関西遠征でどのような立ち回りを見せてくれるか楽しみです。

アルレッキーノ×C.ルメール騎手 評価B

新馬戦から3戦騎乗していますが、前走サウジアラビアロイヤルカップは内ラチ沿いで競馬しながら好位で仕掛けましたが思った以上に伸びませんでした。

ハイペースの流れと稍重馬場でこれまで以上に苦しくなったかもしれません。

もう少し馬場が乾いてなおかつゆったりした流れなら結果は変わっていたと思います。

なお、残りの2戦はどちらも2連対していますが馬のポテンシャルも好走に影響しているので判断しがたいです。

現状まずまずの相性ということにしておきます。

エイシンワンド×幸英明騎手 評価A

新馬戦、小倉2歳ステークスはどちらも中京芝1,200mでしたが、新馬戦は短距離戦にしては超スローで前有利の中先行し、3着馬を7馬身近くぶっちぎって勝利し、小倉2歳ステークスはそこそこ流れたものの、重馬場を苦にしない走りで勝ち切りました。

前走京王杯2歳ステークスは8着に沈みましたが、初めての東京や芝1,400mも影響したことでしょう。

今回はさらに距離が伸びるのでかみ合うかは分かりませんが、新馬戦と小倉2歳ステークスはレースメイクも悪くなかったので、コンビ相性は良さそうです。

クラスペディア×小崎綾也騎手 評価A

これまで3戦はすべて先に取り上げたエイシンワンドと同じレースを使われ、新馬戦、小倉2歳ステークスはどちらも2着入りしています。

どちらも積極的な競馬で勝機をつかんでおり、特に小倉2歳ステークスはタイトな条件でしたが上がり最速の末脚を使って惜しい競馬でした。

前走京王杯2歳ステークスでも直線では突き抜けて5着です。

同レースに出走していたエイシンワンドが8着なので距離延長ならクラスペディアのほうが分はありそうでした。

近3戦は人気以上の走りを見せていますし、相性は依然良いでしょう。

コスモストーム×秋山俊樹騎手 評価B

デビューから4戦すべてのレースで騎乗していますが、前々走のなでしこ賞はハイペースの条件下で先行しながらしぶとく脚を伸ばして勝利しました。

厳しい流れでも最後まで脚を引き出せたのは良いでしょう。

ただし、前走兵庫ジュニアグランプリは前で競馬したものの大外ぶん回しでロスが生じたのか、5着まででした。

慣れない園田で立ち回りが難しかったかもしれませんが、最後は伸びているのでもう少しスマートな競馬ができていたらもう少し着順を挙げることができたかもしれません。

現状はまずまずの相性です。

ダイシンラー×岩田康成騎手 評価B

岩田康成騎手は新馬戦でダイシンラーに騎乗しました。

新馬戦は後ろから脚を溜める展開に置きながら、3~4コーナーで各馬の外目から動き、直線一気で長く脚を伸ばしてぎりぎり勝利しました。

新馬戦しか騎乗していないので評価が難しいところですが、現状相性はまずまずといったところでしょうか。

トータルクラリティ×北村友一騎手 評価A

新馬戦は超ドスローの展開で勝利し、前走新潟2歳ステークスも瞬発性の高い走りでコートアリシアンを下して優勝しました。

3着以下を3馬身以上突き放しているので、力ある走りです。

ただし、勝ち時計1分34秒3は過去10年の新潟2歳ステークスと比較すると特別速いものではないので展開や相手に恵まれた可能性もあります。

2戦2勝なのでコンビ相性は良いですが、ここが試金石となるでしょう。

ドラゴンブースト×田口貫太騎手 評価A

デビューから3戦すべてでコンビを組み、前々走の未勝利戦ではかかり気味に向こう正面を通過しましたが、3~4コーナーでは少しずつ前進し、直線では好位から脚を伸ばして勝利しました。

前走デイリー杯2歳ステークスは馬番6番から積極的にハナに立って2番手の位置を確保し、2着入りしています。

デイリー杯2歳ステークスは気性難もそこまでなく、うまく出し切ることができました。

精神的には難しそうでしたがどちらも上手く折り合いをつけて好走しているように、上手に競馬しています。

相性も問題ないでしょう。

パンジャタワー×松山弘平騎手 評価S

前走の京王杯2歳ステークスは5枠からの発走でスタートを決めたものの、すぐに手綱を引いて中団の位置を確保しました。

前が競って縦長の展開になりましたが、直線では馬場の外目から脚を伸ばして勝利し、重賞タイトルをつかみました。

最序盤の咄嗟の判断が勝利につながっており、見事な切り替えでした。

これまで2戦騎乗して2勝とコンビ相性は良いですし、引き続きどのような競馬を見せてくれるか楽しみです。

ミュージアムマイル×C.デムーロ騎手 評価S

前走黄菊賞はスタート直後に両サイドから挟まれつつもひるまずに中団で折り合いを付けます。

向こう正面で少しペースを落としながら立ち回り、残り600mの標識辺りでいっきに抜け出し、直線でも脚色を落とすことなく突き抜けました。

道中の折り合いも良かったですし、最後まで1頭脚を落とすことなく勝ち切れたのは好印象です。

1戦しか騎乗していませんが見事な騎乗でした。

ランスオブカオス×吉村誠之助騎手 評価B

前走未勝利戦は出遅れて後ろから2番手の位置で競馬しましたが、直線では各馬の外から一気を仕掛けて勝利しています。

力強い競馬でしたが騎乗自体はそこまで目立つものではなく、ランスオブカオスの地力でつかんだ一戦です。

今回が腕の見せどころではないでしょうか。

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朝日杯フューチュリティステークスの過去10年の乗り替わりデータ

前走から成績単勝率連対率複勝率
継続騎乗【5-5-6-69】5.9%11.8%18.8%
乗り替わり【5-5-4-65】6.3%12.7%17.7%
乗り替わりで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20231ジャンタルマンタル川田将雅
20221ドルチェモア坂井瑠星
3レイベリング横山武史
20212セリフォスC.デムーロ
3ダノンスコーピオン松山弘平
20191サリオスR.ムーア
2タイセイビジョン武豊
20182クリノガウディー藤岡佑介
20172ステルヴィオC.デムーロ
20161サトノアレス四位洋文
2モンドキャンノM.バルザローナ
20151リオンディーズM.デムーロ
3シャドウアプローチ中谷雄太
20143クラリティスカイ岩田康誠
今回の乗り替わり騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
エルムラント藤岡佑介荻野極
タイセイカレント坂井瑠星横山武史
テイクイットオール岩田望来三浦皇成
ニタモノドウシR.ムーア川田将雅

継続騎手も乗り替わり組も差はない

過去10年の朝日杯FSで前走から継続騎乗騎手と乗り替わり騎手はそれぞれ5勝していました。

また、好走数・好走率ともにほとんど差がありません。

朝日杯FSは全重賞の中でも乗り替わりの影響はほとんどないレースでした。

朝日杯フューチュリティステークスの過去10年のテン乗りデータ

成績単勝率連対率複勝率
【5-5-3-58】7.0%14.1%18.3%
※テン乗り=初めて騎乗すること
テン乗りで馬券に絡んだ馬と騎手
年度着順馬名騎乗騎手
20231ジャンタルマンタル川田将雅
20221ドルチェモア坂井瑠星
3レイベリング横山武史
20212セリフォスC.デムーロ
3ダノンスコーピオン松山弘平
20191サリオスR.ムーア
2タイセイビジョン武豊
20182クリノガウディー藤岡佑介
20172ステルヴィオC.デムーロ
20161サトノアレス四位洋文
2モンドキャンノM.バルザローナ
20151リオンディーズM.デムーロ
3シャドウアプローチ中谷雄太
今回のテン乗り騎手と馬
馬名今回騎乗騎手前回騎乗騎手
エルムラント藤岡佑介荻野極
タイセイカレント坂井瑠星横山武史
テイクイットオール岩田望来三浦皇成
ニタモノドウシR.ムーア川田将雅

2015年以降の乗り替わり好走馬はすべてテン乗り

過去10年の朝日杯FSで馬券に絡んだ14頭に乗り替わり騎手が騎乗していました。

このうち、2014年の3着馬クラリティスカイを除いた13頭がテン乗り騎乗です。

朝日杯FSは乗り替わり組の好走が目立ちますが、テン乗りでも問題はなさそうです。

朝日杯フューチュリティステークス2024追い切り評価

朝日杯フューチュリティステークス2024追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

朝日杯フューチュリティステークス2024の最終予想

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