
【京浜盃2025予想】本命におすすめしたい3頭+ヒモ荒れで狙いたい穴馬2頭はこちら!

京浜盃2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
京浜盃2025の予想ポイント
- ヒモ荒れが目立つレースだったが交流重賞に昇格後は固く決まった
- 中央、船橋所属馬の好走率が高い
- 前走馬体重が480キロ以上ある馬がこのレースで活躍
- 勝ち馬は1~4人気から狙いたい、2~3着には6人気以下もよく絡む
- 4枠と8枠を引いた馬は評価を上げたい
- 前走レースの勝ち馬の好走している
京浜盃2025予想の最終買い目
京浜盃が開催される水曜日の大井競馬場界隈の天気は一日晴れでした。
気温も日中は24度近くまで上昇する見込みで、夏日に近い陽気となりそうです。
レースが開催される20時台も17度近くあるようで過ごしやすそうです。
馬場傾向に関しましては、前日火曜日が1~4レース終了時点で馬場は稍重でした。
時計に関しては標準くらいですが、水曜日は晴れなので火曜日よりも馬場回復する可能性が高く、傾向が変わる可能性があります。
前日の段階でどこまで変わるか判断しがたいですが、うましるでは晴れの良馬場、標準くらいの馬場を想定しながらレース予想をまとめました。
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◎本命 7 アメージング
父 | Kitten’s Joy |
母 | サーレップティシャス |
母父 | Speightstown |
主な勝ち鞍 | 3歳1勝クラス 2025年 |
前走 | 3歳1勝クラス 1着 |
本命はアメージングにします。
これまでの2勝はいずれも逃げの競馬でつかんだもので、前に立つことができれば引き続き力を引き出せそうです。
今回引いたのは中枠ですが、内の馬でハナにこだわりある馬はそこまでいないので、テンが速いアメージングにとって主導権を握りやすい並びとなりました。
2走前の黒竹賞はルクソールカフェのマークも影響したのか、早めに崩れてしまいましたが、ペースを落としながら単騎に持ち込むことができれば、最後まで粘りの競馬にも期待できるのではないでしょうか。
条件は良いと思うので、本命に押し上げます。
〇対抗 11 ハッピーマン
父 | ダノンレジェンド |
母 | ベルミュール |
母父 | キングカメハメハ |
主な勝ち鞍 | 兵庫ジュニアGP(Jpn2) 2024年 |
前走 | ヒヤシンスステークス(L) 9着 |
対抗はハッピーマンにしました。
昨年の兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬で、前々走全日本2歳優駿においても出負けからすかさず最内を狙い、ロスなく立ち回って最後まで脚を伸ばしています。
前走ヒヤシンスステークスはブービー負けでしたが、大幅な馬体重増加に加え、コース相性の悪い最内発走ということで慣れない後ろからの競馬となり、直線でも狭い箇所を通ってのものなので不完全燃焼感はあります。
今回は外枠なので前走ほど包まれにくく、出し切りやすいでしょう。
主戦の坂井騎手が手綱を握るのも良いですし、善戦に期待したいです。
▲単穴 10 ナチュラルライズ
父 | キズナ |
母 | レディマドンナ |
母父 | Distorted Humor |
主な勝ち鞍 | カトレアステークス(OP) 2024年 |
前走 | 全日本2歳優駿(Jpn1) 4着 |
ナチュラルライズは単穴にします。
新馬戦とカトレア賞を2勝し、新馬戦は圧勝、カトレア賞も好タイムで勝利しており、この2戦でポテンシャルの高さを発揮しています。
前走の全日本2歳優駿は人気を裏切る4着でしたが、騎乗した横山武史騎手曰くハミ受けが良くなかったようなので、状態次第でまだまだやれた可能性はあります。
今回は新馬戦を勝利した右回りのダート1,700mなので、状態さえよければ勝ち負けにも期待できるのではないでしょうか。
△連下 3 ナイトオブファイア
父 | ホッコータルマエ |
母 | ノーズトウショウ |
母父 | ブラックホーク |
主な勝ち鞍 | スターバーストカップ(OP) 2025年 |
前走 | スターバーストカップ(OP) 1着 |
ナイトオブファイアは連下にしました。
これまで大井で4戦4勝の無敗馬です。
いずれも大井競馬のレースで勝利しており、しかも、2着馬に着差を付けて勝利を重ねていました。
距離・馬場問わず着差を付けているので初めての1,700mでも出し切れる可能性が高いです。
馬主が無敗で南関三冠を制したミックファイアのオーナーという点も面白いでしょう。
ただ、今回は初めての交流戦ということで中央勢相手にどこまでやれるかというと難しいです。
戦績から過剰人気する可能性もありますので、ここは抑えまでにします。
△連下 2 ソルジャーフィルド
父 | ルヴァンスレーヴ |
母 | アイルゴーバック |
母父 | アッミラーレ |
主な勝ち鞍 | JBC2歳優駿(Jpn3) 2024年 |
前走 | 全日本2歳優駿(Jpn1) 3着 |
ソルジャーフィルドも抑えることにしました。
ホッカイドウ競馬所属の馬ですが、前々走のJBC2歳優駿は向こう正面で早めに動いて押し切り、前走全日本2歳優駿は中団で脚を溜めつつ、直線で長く脚を伸ばして優勝しています。
どちらも中央勢に劣らない走りで結果を残しているのは評価できますし、前走全日本2歳優駿においては初めての門別以外の舞台、しかもタイトな川崎でしたが問題なく結果を残せたのも器用さが感じられました。
今回は初めての大井となりますが、右回りの大回りコースという意味では門別競馬に通じるものがありますし、川崎よりも立ち回りやすいのではないでしょうか。
出し切れれば中央勢相手にも健闘している馬なので、再び馬券内も期待できるでしょう。
単勝
7 アメージング
馬連流し
軸馬:7
相手:2、3、10、11
三連複フォーメーション
1頭目:7
2頭目:2、3、10、11
3頭目:2、3、10、11
京浜盃2025の有力馬3頭
京浜盃は羽田盃と結びつきが強いレースです。
優先出走権をかけて、中央・地方問わず多数の馬が出馬表明していました。
今年の出走登録馬の中から実力上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
アメージング
- 3歳1勝クラス 2025年
前走の1勝クラス戦を勝利したアメージングが参戦します。
新馬戦こそ新潟のダート1,200mで12着に大敗しましたが、続く未勝利戦で中距離ダートを使うと、いきなり2着入りし、その後は中距離ダートで堅実な走りを見せています。
ここ4戦はすべて逃げの競馬を行っていることから、今回も逃げをメインに競馬する可能性は高いでしょう。
同型も何頭かいますが、ここまで安定して逃げている馬はアメージングくらいなので、今回も主導権を握れる可能性は高いです。
また、京浜盃は逃げ馬の活躍が目立つレースなので、脚質的にも合うでしょう。
あまりにもハイペースになるようでしたら苦しいですが、自身の走りに集中してくれればチャンスはありそうです。
ナチュラルライズ
- カトレアS (OP) 2024年
2戦2勝でキャリアを積んだナチュラルライズが前走全日本2歳優駿のリベンジを果たします。
新馬戦は札幌のダート1,700mで2着馬に6馬身差の完勝でした。
走破時計1分45秒7は非常に優秀ですし、1頭だけモノが違う走りを見せています。
前々走のカトレアステークスも2着馬との差はそこまでなかったものの、勝ち時計1分36秒4は2020年のレモンポップと同タイム(レモンポップの時は良馬場などで、馬場を考えたらレモンポップのほうが優秀だと思います。)で、力のあるところを見せています。
ただ、前走全日本2歳優駿は圧倒的1番人気に支持されながらも4着でした。
人気を裏切る結果となりましたが、主戦の横山武史騎手はレース後に「ハミ受けが良くなかった」とコメントしていることから、少しメンタル面で余裕がなかったかもしれません。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと
今回は仕切り直しの一戦となりますが、勝利した札幌の新馬戦と同じく右回りのダート1,700mなので、挽回の余地は十分あるでしょう。
ナイトオブファイア
- スターバーストC (OP) 2025年
大井競馬所属のナイトオブファイアはこれまで4戦4勝の無敗馬です。
デビュー戦からポテンシャルに支持されていた馬で、この4戦はすべて単勝1倍台でした。
また、勝ちっぷりも素晴らしく、前走スターバーストカップでは単勝1.0倍の元払い、そして中段から早めの競馬で押し切って2着馬に6馬身差で完勝しました。
今回は初めての交流重賞戦ということで相手関係は強力になります。
しかしながら、大井所属馬ということで舞台適性は高いですし、この4戦の勝ちっぷりを見る限り、中央勢や他の有力地方馬にも引けを取らないと思います。
昨年のサントノーレに引き続き、大井所属馬が連勝できるか注目したいです。
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京浜盃2025の穴馬2頭
京浜盃はたびたび穴馬が馬券に絡んでいるので高配当にも期待できるレースです。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ハッピーマン
- 兵庫ジュニアGP (Jpn2) 2024年
昨年の兵庫ジュニアグランプリを勝利したハッピーマンが権利獲得に挑みます。
デビューからしばらくは短距離ダートをメインに使われましたが、昨年のJBC2歳優駿でミリアッドラヴの2着に入線すると、少しずつ距離を伸ばしてここまでキャリアを重ねました。
2着に好走した全日本2歳優駿では出負けしながらもすかさず最内を確保し、直線でも好位からペースを引き上げて最後まで脚を伸ばしていました。
ミリアッドラヴには完敗でしたが位置取りも見事でしたし、しっかりと出し切れているのは好印象です。
前走のヒヤシンスステークスは9着に沈んでいましたが、最内発走で外の馬よりも遅れてしまい、直線は最内から脚を伸ばそうとしましたが、前に他の馬がいたため思うように出し切れず大敗してしまいました。
前走の敗退は枠や位置取り、そして馬体重の大幅な増加など、様々な要因が裏目にでていました。
まともならもう少しやれてもおかしくないですし、ここで好走すれば羽田盃の道も開かれるため、まずは立て直しに期待したいです。
ホーリーグレイル ※取消
- ニューイヤーC (G) 2025年
ホーリーグレイルは前走ニューイヤーカップを勝利した馬です。
所属は川崎で、全日本2歳優駿こそ早めに苦しくなって9着に沈んでいましたが、仕切り直しとなった前走のニューイヤーカップでは好位から早めに動いて今回出走登録しているガバナビリティーに1馬身半差の完勝でした。
ガバナビリティーは船橋の有力馬で安定した戦績に定評がある馬ですが、強い相手に勝ち切れたのは評価したいところです。
また、今回見出しで触れませんでしたが京浜盃は前走ニューイヤーカップ組が【3-1-1-8】と結果を残している点もポイントが高いです。
今回は初めての大井で、なおかつ相手も強力になりますが、好走データもあるので、どこまで通用するか注目したいところです。
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ここからは京浜盃の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
京浜盃2025の概要
京浜盃は大井競馬場で開催される3歳馬限定の中距離重賞です。
レース名の【京浜(けいひん)】とは東京都南部と神奈川県を結ぶ京浜急行電鉄から来ており、大井競馬場の最寄り駅である立会川駅も京浜急行電鉄が運営しています。
京浜盃はもともと南関限定重賞として開催されていましたが、2024年から地方競馬のダート番組が大幅に改正され、それに伴い交流重賞に昇格しました。
従来から南関クラシックに向けての有力トライアル競走に指定されていましたが、交流重賞として昇格してからもその傾向は変わりません。
特に、ダート三冠初戦に指定されている羽田盃の優先出走権が得られるレースの中では唯一Jpn2競走に指定されていることから、この時点ですでに素質を評価されている馬が多数参戦し、Jpn2にふさわしい面子が揃いやすいです。
なお、交流重賞元年だった昨年の京浜盃では大井所属のサントノーレが中央勢相手に圧勝しました。
今年も地方馬の台頭はあるでしょうか?!
今後につながる一戦としても注目したいです!
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京浜盃2025の開催内容
開催日 | 3月26日(水曜) 20:10発走 |
格付け | Jpn2 |
開催競馬場 | 大井競馬場 |
コース | ダート1,700m |
性齢 | 3歳 |
斤量 | 定量 |
1着賞金 | 3000万円 |
京浜盃2025が開催される大井のダート1,700mの特徴

京浜盃のタイム | |
(過去10年) | 平均タイム1:50.0 |
レコードタイム | 1:45.4 (1996年 ナイキジャガー) |
大井のダート1,700mは外回りを使用し、スタート地点はスタンド前直線の真ん中です。
スタートから最初の1コーナーまでの距離は約200mと短く、序盤は先行争いが起きやすいです。
1~2コーナーに入ると隊列は落ち着き、向こう正面では縦長になりやすいです。
レースが動くのは3~4コーナーあたりで、カーブのキツいコーナーでうまく立ち回りながらペースアップします。
最後の直線は約386mと長く、各馬は末脚を長く活かしながらゴールを目指します。
大井のダート1,700mは序盤のポジションが重要です。
基本的にはロスなく立ち回れる内枠が有利ですが、京浜盃に出走する馬は出走馬間の能力の差が大きいため、実力のある馬なら外枠からでも好走しやすいです。
また、大井は最後の直線が長いことから長く脚を活かせる馬の好走が目立ちました。
そのため、過去の実績から使える脚の長い馬を選択するのがよいかもしれません。
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京浜盃2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | カセノタイガー | 牡3 | 56.0 | 桑村真明 |
2 | ソルジャーフィルド | 牡3 | 56.0 | 小野楓馬 |
3 | ナイトオブファイア | 牡3 | 56.0 | 矢野貴之 |
4 | リコースパロー | 牡3 | 56.0 | 御神本訓史 |
5 | オンリーユーズド | セ3 | 56.0 | 江里口裕輝 |
6 | バブリングストーン | 牡3 | 56.0 | 石川駿介 |
7 | アメージング | 牡3 | 56.0 | 田辺裕信 |
8 | フレンドローマ | 牡3 | 56.0 | 吉原寛人 |
9 | シビックドリーム | 牡3 | 56.0 | 安藤洋一 |
10 | ナチュラルライズ | 牡3 | 56.0 | 横山武史 |
11 | ハッピーマン | 牡3 | 56.0 | 坂井瑠星 |
12 | ウィルオレオール | 牡3 | 56.0 | 石川倭 |
13 | ページェント | 牡3 | 56.0 | 友森翔太 |
14 | プレミアムハンド | 牡3 | 56.0 | 山本聡哉 |
京浜盃の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 良 | 1 | 1 | サントノーレ | 3 | 雲取賞(Jpn3) | 3 |
2 | 9 | アンモシエラ | 2 | ブルーバードカップ(Jpn3) | 1 | |
3 | 4 | ハビレ | 1 | 1勝 | 1 | |
2023 重 | 1 | 5 | サベージ | 4 | クラシックトライアル(選抜) | 4 |
2 | 3 | トノパー | 2 | ツインサドル特別(選抜) | 1 | |
3 | 8 | オピニオンリーダー | 8 | 内川賞 | 1 | |
2022 稍重 | 1 | 9 | シャルフジン | 1 | 雲取賞(G) | 1 |
2 | 3 | カイル | 8 | ニューイヤーカップ(G) | 5 | |
3 | 6 | ナッジ | 2 | 雲取賞(G) | 2 | |
2021 稍重 | 1 | 5 | チサット | 3 | 若獅子特別(3歳) | 1 |
2 | 8 | イグナイター | 4 | 1勝 | 7 | |
3 | 9 | マカウベス | 6 | ハイセイコー記念(G) | 5 | |
2020 稍重 | 1 | 4 | ブラヴール | 8 | クラシックトライアル(選抜) | 1 |
2 | 5 | コバルトウィング | 1 | 呉竹賞(1勝) | 5 | |
3 | 13 | ティーズダンク | 3 | 全日本2歳優駿(Jpn1) | 3 | |
2019 良 | 1 | 6 | ステッペンウルフ | 3 | フリオーソメモリアル(一) | 1 |
2 | 13 | ウィルターフェル | 2 | 全日本2歳優駿(Jpn1) | 5 | |
3 | 5 | ホワイトヘッド | 12 | 北海道2歳優駿(Jpn3) | 4 | |
2018 良 | 1 | 4 | ヤマノファイト | 1 | ニューイヤーカップ(G) | 1 |
2 | 2 | ワグナーコーヴ | 3 | 雲取賞(G) | 1 | |
3 | 13 | クロスケ | 4 | ニューイヤーカップ(G) | 2 | |
2017 重 | 1 | 12 | ヒガシウィルウィン | 3 | ニューイヤーカップ(G) | 1 |
2 | 14 | ピンクドッグウッド | 6 | ユングフラウ賞(G) | 7 | |
3 | 1 | ブラウンレガート | 5 | クラシックトライアル(選抜) | 1 | |
2016 重 | 1 | 14 | タービランス | 2 | ニューイヤーカップ(G) | 2 |
2 | 13 | グランユニヴェール | 7 | 平和賞(G) | 3 | |
3 | 8 | キーパンチャー | 12 | 君子蘭特別(選抜) | 3 | |
2015 稍重 | 1 | 13 | オウマタイム | 3 | ヒヤシンスステークス(OP) | 10 |
2 | 15 | フラットライナーズ | 13 | 若盛特別(一) | 1 | |
3 | 3 | ヴェスヴィオ | 6 | ハイセイコー記念(G) | 3 |
【配当】ヒモ荒れしやすいが、昨年は固く決まった
年度 | 単勝 | 馬連 | 三連複 | 三連単 |
2024 | 670円 | 1,150円 | 480円 | 6,850円 |
2023 | 640円 | 2,770円 | 18,170円 | 103,400円 |
2022 | 290円 | 6,050円 | 4,180円 | 28,740円 |
2021 | 1,010円 | 5,330円 | 25,330円 | 158,990円 |
2020 | 2,670円 | 4,800円 | 9,150円 | 101,190円 |
2019 | 710円 | 1,420円 | 32,820円 | 181,460円 |
2018 | 210円 | 520円 | 1,550円 | 3,960円 |
2017 | 420円 | 2,360円 | 5,870円 | 29,050円 |
2016 | 300円 | 3,370円 | 62,670円 | 173,480円 |
2015 | 490円 | 19,530円 | 53,820円 | 286,030円 |
平均配当 | 741円 | 4,730円 | 21,404円 | 107,315円 |
過去10年の京浜盃の配当をまとめました。
単勝配当がもっとも高かったのは2020年の2,670円ですが、1,000円を超えた年は2回しかなく、平均配当は741円と高くありません。
ただし、馬連の平均配当は4,730円、三連複約2万1,000円、三連単は10万円を超えており、地方交流重賞にしては荒れがちでした。
特に、京浜盃は2~3着に穴馬が絡む傾向が強いため、ヒモ荒れが目立つレースとなっています。
交流重賞に昇格した昨年は上位3頭で決着付いたものの、8頭立ての少頭数開催も少なからず影響していました。
上位人気馬に不安要素が見られたら、穴馬の激走に期待したいです。
【所属】中心は中央・船橋所属馬
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
中央 | 【0-1-1-1】 | 0.0% | 33.3% | 66.7% |
浦和 | 【1-2-1-21】 | 4.0% | 12.0% | 16.0% |
船橋 | 【6-4-2-25】 | 16.2% | 27.0% | 32.4% |
大井 | 【3-3-6-36】 | 6.3% | 12.5% | 25.0% |
川崎 | 【0-0-0-13】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
北海道 | 【0-0-0-2】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の京浜盃の好走馬を所属別に見てみると、もっとも勝利数が多かったのは船橋所属馬でした。
京浜盃は大井競馬場で開催されるレースですが、意外にも船橋の馬のほうが活躍しています。
なお、交流重賞に昇格した昨年は3頭の中央馬が参戦し、結果は【0-1-1-1】でした。
勝利こそありませんでしたが2~3着に2頭が入線していることから、中央勢にも警戒したいです。
今年の出走馬の中で中央所属馬は3頭いました。
【馬体重】中~大型馬の好走が目立つ
前走馬体重 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
480キロ未満 | 【3-5-3-49】 | 5.0% | 13.3% | 18.3% |
480キロ以上 | 【7-5-7-50】 | 10.3% | 17.6% | 27.9% |
過去10年の京浜盃の勝ち馬7頭、2~3着馬12頭が前走レースの馬体重が480キロ以上ありました。
ダートレースは一歩の歩様が大きな大型馬の活躍が目立ちますが、京浜盃においても例外ではありません。
好走率を見ても馬体重の多い馬のほうが活躍しているため、前走馬体重には目を配りたいです。
今年の出走馬の中で前走馬体重が480キロ以上ある馬は8頭いました。
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京浜盃の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-1-1-6】 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
2番人気 | 【1-3-1-5】 | 10.0% | 40.0% | 50.0% |
3番人気 | 【5-1-1-3】 | 50.0% | 60.0% | 70.0% |
4番人気 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 【0-0-1-9】 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
6番人気以下 | 【1-4-5-68】 | 1.3% | 6.4% | 12.8% |
勝ち馬9頭が1~4番人気の馬
過去10年の京浜盃の勝ち馬9頭が1~4番人気の馬でした。
京浜盃の勝ち馬は上位人気に支持された馬が中心となっています。
勝ち馬を予想する際は人気から考えるのも良いでしょう。
2~3着には6番人気以下も良く絡む
過去10年の京浜盃で6番人気以下の馬は10頭馬券に絡んでいました。
このうちの9頭が2~3着に入線しています。
京浜盃は上位人気馬が勝ち切る傾向が強いレースですが、2~3着馬に限れば6番人気以下の馬もコンスタントに馬券に絡んでいました。
交流重賞に昇格した昨年は上位人気馬3頭で決着しましたが、8頭立ての少頭数も影響したことでしょう。
今年は、登録の段階でフルゲートが濃厚なので、伏兵の巻き返しがあるかもしれません。
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京浜盃の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-1-9】 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
2枠 | 【0-1-1-9】 | 0.0% | 9.1% | 18.2% |
3枠 | 【1-2-0-13】 | 6.3% | 18.8% | 18.8% |
4枠 | 【3-1-2-11】 | 17.6% | 23.5% | 35.3% |
5枠 | 【1-0-2-14】 | 5.9% | 5.9% | 17.6% |
6枠 | 【0-0-1-17】 | 0.0% | 0.0% | 5.6% |
7枠 | 【3-1-0-14】 | 16.7% | 22.2% | 22.2% |
8枠 | 【1-5-3-11】 | 5.0% | 30.0% | 45.0% |
8枠の複勝率は45%
過去10年の京浜盃でもっとも複勝率が高かったのは8枠です。
8枠は勝率こそ5%ですが、複勝率は45%と高く、相手候補に有力です。
8枠は過去10開催の内の8開催で馬券に絡んでいるので、該当する馬は評価を上げたいです。
安定しているのは4枠
過去10年の京浜盃でもっとも安定した成績だったのは4枠でした。
4枠は最多タイとなる3頭が勝利しており、複勝率も35%と安定しています。
複勝率に関しては8枠の45%に劣るものの、勝ち馬に関しては4枠のほうが出ていたので、4枠に入った馬も好走に期待できるでしょう。
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京浜盃の過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【6-4-3-35】 | 12.5% | 20.8% | 27.1% |
2着 | 【1-0-2-10】 | 7.7% | 7.7% | 23.1% |
3着 | 【1-1-3-16】 | 4.8% | 9.5% | 23.8% |
4着 | 【1-0-1-13】 | 6.7% | 6.7% | 13.3% |
5着 | 【0-3-1-3】 | 0.0% | 42.9% | 57.1% |
6~9着 | 【0-2-0-11】 | 0.0% | 15.4% | 15.4% |
10着以下 | 【1-0-0-10】 | 9.1% | 9.1% | 9.1% |
前走レースの勝ち馬の好走が目立つ
過去10年の京浜盃の勝ち馬6頭、2~3着馬7頭が前走レースを勝利していました。
好走率を見ても、全体的に安定しています。
前走レースの勝ち馬は評価を上げたいです。
今年の出走登録馬の中で前走レースを勝利した馬は3頭いました。
なお、連対率と複勝率がもっとも高かったのは前走5着だった馬ですが、今年の出走馬の中に該当馬はいませんでした。
以上になります。
京浜盃の予想の参考にしてみてください!