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【カシオペアステークス2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

カシオペアステークス2025予想記事のアイキャッチ画像

カシオペアステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後にカシオペアステークス2025予想の最終買い目を発表します!

カシオペアステークス2025の予想ポイント

  • 芝1,800mで2勝以上勝利している馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 4歳馬の好走率がもっとも高く、6歳馬【0-1-2-26】は苦戦
  • 勝ち馬は1~5人気の単勝オッズ10倍未満の馬から予想したい
  • 1人気【2-2-3-3】と2人気【4-2-1-3】の複勝率は70%
  • 3枠【0-0-0-16】は全滅、それ以外の枠に大きな差はない
  • 前走芝2,000m組がもっとも活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

カシオペアステークス2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までにカシオペアステークス2025予想の最終買い目を発表します。

カシオペアステークス2025の有力馬3頭

今年のカシオペアステークスも例年通り抜けた馬不在で混戦しています。

今年の出走登録馬の中から人気を集めそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ブエナオンダ

主な勝ち鞍
  • 三年坂S (3勝クラス) 2025年

2勝クラスで長く苦戦を強いられましたが、前々走の石和特別を勝利し、前走三年坂ステークスも連勝し、晴れてオープン入りを果たしました。

脚質的には差しの競馬を得意としており、2走前の石和特別は8枠8番からスタートを決めたものの外枠発走ということで6番手くらいの位置で馬群の中から脚を溜めます。

全体的にスロー競馬で残り5Fからジワリとペースが引きあがりましたが、内で脚を溜めつつ直線で外目に進路を切り替え、じりじり脚を使って勝利しました。

キレのある競馬ではありませんでしたが、しぶとく脚を伸ばして外から伸びたユキワリザクラを交わして勝利し、2勝クラスという長いトンネルを突破しています。

前走の三年坂ステークスは京都芝1,600mの舞台で馬番4番から好スタートを決めましたがここも後ろで控えます。

馬群の外目から脚を溜めつつ、最後は大外から長く脚を活かして勝ち切りました。

終い残り100mあたりで加速して押し切り、2着のマイネルチケットや3着ウォーターガーベラと差のない勝利でしたが、勝ち時計1分32秒1は優秀ですし、マイネルチケットもウォーターガーベラも重賞好走歴のある馬なので、手ごわい相手に勝ち切れたのは評価したいです。

今回はオープン初戦となりますが、京都コースは【3-0-1-3】と相性がいいですし、芝1,800mも2勝以上しています。

近2戦の内容を見る限り、直線がフラットな京都のほうが出し切れると思うので、レース選択も良いでしょう。

遅咲きの馬がリステッドの舞台でどれだけ結果を残せられるか注目したいです。

★評価点
・連勝でオープン入り
・京都で3勝。芝1,800mも2勝している
・京都でキレのある走りができる
・高速馬場にも強い・データと相性のいい4歳馬&前走連対馬

▼課題
・昇級初戦で相手の強化

センツブラッド

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2025年

3歳馬のセンツブラッドは今年のラジオNIKKEI賞で2着入りした馬です。

もともと大崩れのない馬で、今回と同舞台で行われた前々走の白百合ステークスでも勝ち馬ライトトラックにアタマ差の2着と安定していますが、前走ラジオNIKKEI賞は4枠5番から発走し、スタートを決めてラチ沿い5~6番手の位置を付け、直線では馬群の間から脚を伸ばしましたが、すぐ外から伸びたエキサイトバイオに差されて2着でした。

惜しくも2着でしたが、直線では馬群の間から抜け出して勝ちに届きそうな競馬でしたし、エキサイトバイオが53キロ、対してセンツブラッドは56キロだったのでハンデ戦でなければ逆転もあったでしょう。

今回は仕切り直しの一戦となりますが、ラジオNIKKEI賞は負けて強しで能力の高さを証明しています。

京都も【1-1-0-0】と崩れていませんし、他馬よりも軽い55キロで挑めるのも良いでしょう。

初めての古馬戦となりますが、現状のセンツブラッドがどこまで善戦できるか見物です。

★評価点
・ラジオNIKKEI賞はハンデ次第で逆転もあった
・包まれても抜け出せる強さがある
・3歳馬なので斤量も軽め
・京都巧者【1-1-0-0】
・データと相性のいい前走連対馬

▼課題
・初めての古馬戦

ピースワンデュック

主な勝ち鞍
  • 秋風S (3勝クラス) 2025年

前走の秋風ステークスで逃げ切り勝利を手にしたピースワンデュックも参戦します。

これまで6戦使って崩れたのは昨年の菊花賞のみと安定感の高い馬です。

菊花賞は距離も長かったのか15着に敗れ、その後は放牧に出されていたようで、復帰戦は今年9月の秋風ステークスでした。

11か月ぶりのレース、菊花賞からマイル戦ということで11番人気の低評価でしたが、大外から積極的に先頭に立つと、最後の直線で他馬が詰め寄った際もしぶとく粘って押し切りました。

気性面で難しい馬のようですが、久々でも活きっぷりのいい走りで自身の競馬に持ち込みましたし、最後まで力のある走りができています。

今回はカシオペアステークスに駒を進めますが、今年の出走馬は逃げそうな馬がいないので楽に主導権を握れそうです。

昨年の菊花賞以来、1年ぶりの京都ですが中距離適性も高いので、前走のようなアッと驚く競馬に期待したいです。

★評価点
・逃げが得意
・今年のメンバーを見る限り、単騎逃げができそう
・データと相性のいい前走連対馬&4歳馬

▼課題
・初めての芝1,800m戦

カシオペアステークス2025の穴馬2頭

カシオペアステークスは中穴の台頭もしばしばみられるため、馬券予想の際は穴馬もチェックしたいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

シルトホルン

主な勝ち鞍
  • ジューンS (OP) 2025年

シルトホルンは重賞で度々馬券に絡んでいましたが、なかなか勝ち切ることができず、今年のジューンステークスで2年ぶりに勝利の美酒を手にした馬です。

初めて馬券に絡んだのはエルトンバローズが制したラジオNIKKEI賞で、それからはエプソムカップや毎日王冠など、人気以上に好走するレースもあれば、小倉大賞典や福島記念のように1番人気を裏切るレースもあり、馬券を買う身としては狙いどころが難しい馬でした。

ただ、何度か重賞で好走しているように、素質は重賞級のものを秘めており、勝利した今年のジューンステークスは5枠8番から好スタートを切って5番手外目の位置を付け、直線では外目に持ち込みながらもジリジリ脚を伸ばして先頭でゴールしました。

6月中旬の東京コースだったので時計は出ていませんが、この馬らしい先行策で勝ち切れています。

近2戦はどちらも重賞レースで馬券外に敗れていますが、2走前の七夕賞は3着のオニャンコポンと0.2秒差の4着でした。

今回は久々のリステッドということで相手も楽になります。

初めての京都ですが、距離適性はある馬なのでここでの善戦があってもおかしくないでしょう。

★評価点
・先行策が得意
・重賞でもたびたび好走している
・データと相性のいい芝1,800mで2勝している馬

▼課題
・初の京都

ジェイパームス

主な勝ち鞍
  • むらさき賞 (3勝クラス) 2024年

ジェイパームスは半兄にG1ホープフルステークスを制したキラーアビリティがいる素質馬です。

条件戦時代は長期休養も何度かありましたが、それでも出走するたび堅実な走りを見せ、1勝クラスから3勝クラスを3連勝してオープン入りを果たしました。

ただ、オープン昇級後は重賞レースを4戦使っているものの、現状勝利どころか馬券内も掲示板からも漏れており、オープンクラスで苦戦を強いられています。

それでも、前走の毎日王冠は人気以上の走りで6着に入線し、チェルヴィニアやロングランなどの重賞馬に先着しました。

勝ち馬との差は大きいので高く評価しづらいものの、強敵相手に奮闘している点は悪くありません。

今回は前走毎日王冠と比較するとはるかに相手は楽ですし、初めての京都がかみ合うようでしたら力を引き出せるのではないでしょうか。

★評価点
・兄にG1馬のキラーアビリティがいる
・毎日王冠は強敵相手に6着
・差しが得意
・芝1,800mで3勝している

▼課題
・近4走はすべて掲示板外に沈んでいた
・京都は初めて
・これまで左回りの舞台でしか勝利がない

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ここからはカシオペアステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

カシオペアステークス2025の概要

カシオペアステークスは京都競馬場で開催される芝の中距離レースです。

レース名の【カシオペア】とは、北半球における秋の星座として有名ですが、年中観測することができます。

創設は1987年で当初は芝2,000mで開催されていましたが、その後、現在の芝1,800mと2,000mで度々変更されていました。

1999年に現在の芝1,800mに再度変更してからは、今日に至るまで同距離で定着しています。

なお、2019年にリステッドに昇格しているので、よっぽどのことがない限り距離変更は行われないでしょう。

カシオペアステークスが開催される10月下旬はG1レース真っ只中です。

実力馬の多くは中距離の頂点を決める天皇賞(秋)やエリザベス女王杯、ジャパンカップに有馬記念を視野に入れます。

また、G1では少し物足りない馬も前後に毎日王冠や京都大賞典、アルゼンチン共和国杯に福島記念といった中距離を舞台にしたG2、G3競走があるため、本競走はリステッドにしてはそこまでメンバーが揃いません。

全体的にG2やG3で苦戦している馬やクラス戦上がりの馬が揃い、玉石混合としているのが特徴といえるでしょう。

それでも、近年はそこまで大波乱はなく、比較的落ち着いているので本命党向きかもしれません。

菊花賞の前日に開催されるカシオペアステークスで菊花賞の軍資金を獲得しましょう。

うましるでは阪神競馬で開催されていた2021~2022年度も含めた過去10開催からデータをまとめました。

カシオペアステークス2025の開催内容

開催日10月25日(土曜) 15:30発走
開催競馬場京都競馬場 11R
格付けリステッド(L)
コース芝1,800m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2800万円

カシオペアステークス2025が開催される京都の芝1,800mの特徴

京都競馬場 芝1800mのコースで特徴を解説
京都芝1,800mで開催された2015~2020年と2023~2024年のカシオペアSのタイム
平均タイム
(過去8年)
1:47.7
レコードタイム1:44.7
(2023年 アルナシーム)
阪神芝1,800で開催された2021~2022年のカシオペアSのタイム
平均タイム
(過去2年)
1:47.4
レコードタイム1:46.1
(2022年 アドマイヤビルゴ)

京都の芝1,800mでは外回りを使用します。

スタート地点は2コーナー奥ポケットのもっとも遠い地点で、最初の3コーナーまでの距離は900m近くあります。

スタートからしばらくは平らですが、向こう正面半ばを過ぎたあたりから3コーナーにかけて緩やかな上り傾斜を駆け上がります。

この上り坂は3コーナーのところに頂点が存在し、そこから4コーナーにかけて傾斜を駆け降ります。

この3コーナーにある丘のような坂道が京都競馬場名物の【淀の坂】と呼ばれるものです。

淀の坂の下りの入り口にラスト4ハロンの標識が立っており、淀の坂を駆け降りた先にラスト3ハロンの標識が立っています。

競走馬は全力を発揮できる距離が約3ハロンといわれており、かつては(淀の坂を)ゆっくり駆け上がり、ゆっくり下りるのが好走するうえで大切でした。

しかし、近年はサラブレッドの進化とともに、下り坂の慣性を活かしてそのまま早仕掛けする傾向が強いです。

そのため、下りの時点でペースアップしやすくなっています。

最後の直線は約404mでゴールまで平らな道を突っ走ります。

京都の外回りコースは前述したように、早めに仕掛ける傾向が強いです。

そのため、長く脚を活かせるだけのスタミナが重要です。

また、直線が長いうえ直線上に上り傾斜が存在しないため、トップスピードをフルに活かせる舞台となっています。

そのため、スピードに長けた馬も好走傾向にあるのです。

カシオペアステークス2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
オーロラエックス牝455.0未定
ショウナンマグマセ658.0未定
シルトホルン牡558.0未定
ジェイパームスセ557.0未定
センツブラッド牡355.0未定
ダンテスヴュー牡657.0未定
ドクタードリトル牡557.0未定
ナムラエイハブ牡457.0未定
バレエマスター牡657.0未定
ピースワンデュック牡457.0未定
ブエナオンダ牡457.0未定
マイネルメモリー牡557.0未定

カシオペアステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
18アルジーヌ2クイーンステークス(G3)3
22トゥデイイズザデイ4関越ステークス(OP)2
34ロングラン6中京記念(G3)4
2023
111アルナシーム3ケフェウスステークス(OP)8
216ピンハイ2阪神牝馬ステークス(G2)11
39ヤマニンサンパ7ケフェウスステークス(OP)3
2022
114アドマイヤビルゴ2ポートアイランドステークス(L)3
27プログノーシス1京橋ステークス(3勝)1
315ワールドバローズ5ポートアイランドステークス(L)5
2021
11ファルコニア2小倉記念(G3)6
22ヴァンケドミンゴ10七夕賞(G3)12
311アドマイヤビルゴ1ケフェウスステークス(OP)2
2020
13ランブリングアレー2小倉記念(G3)6
28ボッケリーニ1小倉日経オープン(OP)2
312ヴァンケドミンゴ7七夕賞(G3)3
2019
110テリトーリアル3都大路ステークス(L)2
216ベステンダンク12小倉日経オープン(OP)2
38ソーグリッタリング1関屋記念(G3)3
2018
110エアウィンザー1西宮ステークス(1,600万)1
22グリュイエール4新潟記念(G3)10
39トリコロールブルー2函館記念(G3)6
2017
不良
113アメリカズカップ5ポートアイランドステークス(OP)10
24グァンチャーレ2中京記念(G3)12
31メドウラーク9エプソムカップ(G3)14
2016
112ヒルノマテーラ5マーメイドステークス(G3)2
21クラリティシチー8ポートアイランドステークス(OP)8
38ベルーフ1新潟記念(G3)4
2015
12トーセンスターダム1毎日王冠(G2)5
28ダノンメジャー4ポートアイランドステークス(OP)5
36マコトブリジャール10ポートアイランドステークス(OP)11
※2021~2022年は阪神芝1,800mで開催

【距離実績】芝1,800mで2勝以上勝利している馬が勝ち切りやすい

年度勝ち馬芝1,800mの勝利数
2024アルジーヌ3勝
2023アルナシーム3勝
2022アドマイヤビルゴ1勝
2021ファルコニア3勝
2020ランブリングアレー2勝
2019テリトーリアル2勝
2018エアウィンザー1勝
2017アメリカズカップ2勝
2016ヒルノマテーラ1勝
2015トーセンスターダム3勝

過去10年のカシオペアステークスの勝ち馬7頭がこれまでに芝1,800mのレースで2~3勝していました。

カシオペアステークスは芝1,800mのレースなので、同距離での勝利実績が問われます。

勝ち馬を探す際は距離実績に注目しましょう。

今年の出走登録馬のうち、芝1,800mで2~3勝している馬は7頭いました。(かっこは芝1,800mの勝利数)

・オーロラエックス(2勝)
・ショウナンマグマ(3勝)
・シルトホルン(2勝)
・ジェイパームス(3勝)
・ドクタードリトル(2勝)
・ナムラエイハブ(2勝)
・ブエナオンダ(2勝)

【年齢】4歳馬が強く、6歳以上は好走率が低い

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
4歳【6-3-5-25】15.4%23.1%35.9%
5歳【3-4-3-34】6.8%15.9%22.7%
6歳【0-1-2-26】0.0%3.4%10.3%

過去10年のカシオペアステークスで馬券に絡んだ27頭が3~5歳馬でした。

このうち、もっとも好走率が高かったのは4歳馬でこれまでに6頭が優勝、複勝率36%も全年齢でもっとも高いです。

対して、6歳馬は【0-1-2-26】で勝ち馬はおらず、複勝率も10%と、3~5歳馬と比較すると見劣りします。

カシオペアステークスは4歳馬が強く、6歳馬は苦戦しているレースでした。

今年の出走登録馬の中で4歳馬は4頭、6歳馬は3頭いました。

4歳馬
・オーロラエックス
・ナムラエイハブ
・ピースワンデュック
・ブエナオンダ

6歳馬
・ダンテスヴュー
・バレエマスター
・ショウナンマグマ

カシオペアステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-3-3】20.0%40.0%70.0%
2番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
3番人気【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%
4番人気【0-3-0-7】0.0%30.0%30.0%
5番人気【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
6~9番人気【0-1-4-35】0.0%2.5%12.5%
10番人気以下【0-2-1-53】0.0%3.6%5.4%

勝ち馬は全て1~5番人気の馬

過去10年のカシオペアステークスの勝ち馬はいずれも1~5番人気の馬でした。

詳細を見ると、もっとも勝利しているのは2番人気の4勝、1・3・5番人気はそれぞれ2勝ずつ挙げていました。

カシオペアステークスは例年抜けた馬が不在で混戦模様を形成していますが、上位人気に支持された馬が勝ち切るケースが目立ちます。

なお、勝ち馬はすべて単勝オッズ一桁の馬なので、人気だけでは勝ち馬が絞れない場合は単勝オッズを参考にしても良さそうです。

1番人気よりも2番人気の方が好走率は高い

過去10年のカシオペアステークスで1番人気は【2-2-3-3】でした。

勝率は20%ですが、複勝率は70%と悪くありません。

ただ、1番人気以上に結果を残しているのは2番人気で、通算成績は【4-2-1-3】でした。

複勝率70%は1番人気と同じで、勝率と連対率に関しては1番人気よりも高い水準でした。

2020年以降の5開催に限れば通算成績は【4-1-0-0】と安定感を増していますしカシオペアステークスでは1番人気よりも2番人気の馬を信頼したいです。

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カシオペアステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-2-1-10】7.1%21.4%28.6%
2枠【2-2-1-11】12.5%25.0%31.3%
3枠【0-0-0-16】0.0%0.0%0.0%
4枠【1-3-1-12】5.9%23.5%29.4%
5枠【1-0-1-17】5.3%5.3%10.5%
6枠【1-0-4-14】5.3%5.3%26.3%
7枠【1-1-1-19】4.5%9.1%13.6%
8枠【3-2-1-17】13.0%21.7%26.1%

3枠は有力馬次第で巻き返しもありそう

過去10年のカシオペアステークスの好走馬を枠順別に見てみると、内も中も外もコンスタントに好走馬が出ています。

ただし、3枠だけは【0-0-0-16】でした。

これだけみれば3枠はハズレ枠に見えますが、出走した馬の中でもっとも人気が高かったのが3番人気に支持された2015年のハギノハイブリットと2016年のレプランシュでした。

2017年以降の14頭はもっとも人気が高くて7番人気だったのでそもそも有力馬が少なかったです。

有力馬が3枠に入るようでしたら巻き返しもあり得るかもしれません。

カシオペアステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,600m【2-4-3-43】3.8%11.5%17.3%
1,800m【3-3-2-31】7.7%15.4%20.5%
2,000m【5-3-5-21】14.7%23.5%38.2%

前走芝2,000m組の活躍が目立つ

過去10年のカシオペアステークスの好走馬を前走距離別に見てみると、もっとも結果を残していたのは前走芝2,000mから挑んでいた馬です。

カシオペアステークスは芝1,800mが舞台のレースですが、同距離組よりも2,000m組の方が好走数、好走率は高い水準にありました。

前走芝2,000m組で馬券に絡んだ13頭の内、前走4着以下だった馬も7頭が入線しているように、前走着順は問われません。

馬券予想の際は前走距離にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走芝2,000mだった馬は5頭いました。

・ショウナンマグマ
(前走チャレンジカップ【G3】/15着)

・ドクタードリトル

(前走チャレンジカップ【G3】/13着)

・ナムラエイハブ

(前走新潟記念【G3】/8着)

・バレエマスター

(前走新潟記念【G3】/7着)

・マイネルメモリー

(前走小倉記念【G3】/12着)

カシオペアステークスの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【1-1-0-6】12.5%25.0%25.0%
2着【2-3-1-5】18.2%45.5%54.5%
6着以下【4-5-3-80】4.3%9.8%13.0%

前走6着以下より前走連対馬の方が好走率は高い

過去10年のカシオペアステークスで前走1~2着馬は勝率10%以上、連対率と複勝率は25%以上ありました。

特に前走2着馬は前走勝ち馬よりも好走率は高く、前走からの巻き返しに期待できそうです。

対して、前走6着以下の馬は【4-5-3-80】で12頭が馬券に絡んでいるものの、好走率は低水準でした。

馬券予想の際は前走好走馬に注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走連対している馬は4頭いました。

・オーロラエックス
(前走西宮ステークス【3勝クラス】/1着)

・センツブラッド

(前走ラジオNIKKEI賞【G3】/2着)

・ピースワンデュック

(前走秋風ステークス【3勝クラス】/1着)

・ブエナオンダ

(前走三年坂ステークス【3勝クラス】/1着)

以上になります。
カシオペアステークスの予想の参考にしてみてください!

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