
京都競馬場 芝1800mの特徴と攻略情報まとめ|初心者向けにわかりやすく解説!

この記事では、京都競馬場 芝1800mのコースの特徴を競馬初心者向けに独自に解説しています。「これから競馬を始める!」「競馬場について知識がほとんどない……」という方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。ぜひ予想の参考にしてみてくださいね。
京都の芝1800はここをチェック!
・枠による有利、不利は少ない
・足を溜めて直線で爆発するディープインパクト産駒が相性よし
・1番人気の複勝率が70%越えと好成績!
コースの特徴・攻略情報
2コーナーポケット地点にある引き込み線がスタートになります。バックストレッチが長く、スタート後の向正面でおよそ900メートルもあります。
そのため、逃げ先行馬が飛ばすとペースが極端に速くなり、馬群が縦長になりやすい傾向となっています。スタートして真っ直ぐな直線が続くため、枠番による有利不利は考えなくて良いでしょう。
道中のペースが淀みなく流れる一方、3コーナー前の上りに差し掛かるとペースは一旦緩みます。しかし3コーナーの下りで再度ペースアップするというのが恒例のパターン。
したがって「急」から「緩」、「緩」から「急」と起伏のあるラップになることが多くなっています。勝敗のポイントは「緩」から「急」となる4コーナーからの末脚勝負に凝縮されています。
しかし差し馬なら何でも良いのかと言うとそうではなく、ディープインパクト産駒のような緩のタイミングで脚を溜め、最後の急から直線で33秒台の瞬発力で差し切る馬が好ましいとみられます。2016年きさらぎ賞で勝ったサトノダイヤモンドのイメージです。
もし逃げ先行馬で勝ち負けするには、このハイペースを一度もペースを緩めず、長く脚を使ってパワーで凌ぐタイプが良いでしょう。
2014年きさらぎ賞2着のバンドワゴンのイメージです。信頼度では1番人気の複勝率は7割~8割もあり、人気馬を素直に信頼して良い条件となっています。
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