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【京都2歳ステークス2025予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

京都2歳ステークス2025予想記事のアイキャッチ画像

京都2歳ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に京都2歳ステークス2025予想の最終買い目を発表します!

京都2歳ステークス2025の予想ポイント

  • 武豊騎手の好走率がもっとも高く、次いで松山弘平騎手・岩田康成騎手・西村淳也騎手が活躍している
  • キャリア2戦馬の好走率がもっとも高く、次いでキャリア1戦馬が好走している
  • 上がり勝負になりやすく、前走上がり最速馬に注目したい
  • 勝ち馬は1~3人気から予想したい、京都開催時の1人気【4-2-1-0】の複勝率は100%、単勝オッズ15倍以上の馬は大苦戦
  • 京都開催時における7枠【0-0-0-10】は全滅
  • 前走オープン戦組(2着以内)が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

京都2歳ステークス2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに京都2歳ステークス2025予想の最終買い目を発表します。

京都2歳ステークス2025の有力馬3頭

京都2歳ステークスは毎年中距離適性に期待できそうな馬が多数参戦します。

今年の出走登録馬の中から人気しそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

バルセシート

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

バルセシートは半姉にG1阪神JFを制し、短距離~マイルG1で5回2着入りしたレシステンシアがいる良血馬です。

前走の新馬戦は京都芝1,600mで開催されました。

15頭立てで12番からまずまずのスタートを決めると、前争いが激しくなる中、中団で脚を溜め、直線入りの段階で手応えよく加速し、前の集団を交わして圧勝しました。

道中の末脚や瞬発力は見事でしたし、畳みかけるようなパフォーマンスで他馬を圧倒できたのも良いでしょう。

この日の京都は超高速馬場傾向にあったとはいえ、走破時計1分33秒6も優秀ですし、内容も良かったです。

今回は距離を2F延長して芝2,000mの舞台に挑みます。

開催最終週で馬場の痛みがあってもおかしくありませんが、Cコースに替わった先週の馬場を見ると問題なく時計が出ていたので良馬場なら時計勝負に期待できるでしょう。

マイルから芝2,000mの距離延長に関してはやってみないと分かりませんが、陣営もマイルのデイリー杯2歳ステークスではなくあえてこのレースに挑むことから中距離適性に自信があると思います。

新馬戦のような競馬ができれば今回の相手にも善戦可能でしょう。

★評価点
・半姉にG1馬のレシステンシアがいる良血馬
・新馬戦が強い競馬
・瞬発力に期待できる末脚を持つ
・高速馬場にも強い
・データと相性のいい前走上がり最速馬

▼課題
・中距離が持つかどうか

サトノアイボリー

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

先行競馬が得意なサトノアイボリーは母が牝馬三冠全てで馬券に絡み、2012年のヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャという良血馬です。

新馬戦は中京芝2,000mの舞台で7頭立ての中で先行しながら直線で脚を伸ばして勝利しました。

ただ、2着馬とは半馬身差ですし、前半1,000通過タイムが63秒2、走破タイムが2分4秒7なので時計は地味で、あまり参考にし難いです。

前走紫菊賞は7頭立ての大外7番から好発を行って3番手くらいの位置を確保しました。

前2頭を見るように脚を溜めつつ、3~4コーナーで少しずつ前を詰め、直線では先頭に立とうとしましたが、先に抜け出したロードラヴォールトの叩き合いで惜しくも敗れて2着でした。

敗れはしたものの、ロードラヴォールと同タイムで入線していますし、走破時計1分59秒3は従来の2歳レコードを0.5秒更新する内容でした。

この一戦を見ても時計勝負には強そうですし、芝2,000mで2戦2連対しているのも好感が持てます。

今回は開催後期の京都が舞台となりますが、ツーターン実績もあるのでうまくかみ合えば面白そうです。

★評価点
・母がG1馬のホエールキャプチャ
・先行競馬が得意
・時計勝負にも強い
・芝2,000は2連対中
・データと相性のいいキャリア2戦馬&前走上がり最速馬

▼課題
・団野騎手はこれまで3回騎乗してすべて着外

ウイナーズナイン

主な勝ち鞍
  • 芙蓉ステークス (OP) 2025年

2戦2勝でレースに挑むのがウイナーズナインです。

近2戦はどちらも2着馬と接戦でしたが、前走の芙蓉ステークスは好発を切ったものの他の馬に先行を譲って5~6番手の外目に付けます。

前の馬を見るように脚を溜めながら、残り600mあたりで手が動くと、直線に入ってからはじりじり脚を伸ばして僅差で勝利しました。

スローからの終い3F勝負で手が動いてから伸びを見せるまでに時間がかかりましたが、残り200mを過ぎたあたりでようやくギアが入ってからは加速力の高い走りで勝ち切れたのは良いでしょう。

今回は初めての重賞戦となりますが、データ的には前走オープンクラスで2着以内に入線した馬は好走傾向が目立ちます。

その他にも、今回うましるで取り上げた好走要因に複数かみ合っているのも追い風です。

今回テン乗りで騎乗する西村淳也騎手は過去10年で2回3着、複勝率は100%なので騎手目線でも面白いでしょう。

芝2,000mで結果を残していることから距離適性も問題ないですし、末脚を活かせる展開でしたら無傷の3連勝も夢ではないかもしれません。

★評価点
・うましるデータと複数合致している
・芝2,000mで2戦2勝
・西村淳也騎手の好走率が高い【0-0-2-0】

▼課題
・近2戦はどちらも接戦だった

京都2歳ステークス2025の穴馬2頭

京都開催時の京都2歳ステークスは基本的に荒れることがありません。

ただ、この時期の2歳戦はこれまで見せなかった素質をいきなり開花させて激走するケースもあるので、穴馬の一発も想定したいです。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

メイショウソラリス

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

未勝利戦から挑むメイショウソラリスが穴馬として面白そうです。

デビュー2戦はどちらも京都芝2,000mを使い、新馬戦はやや出負けして3番手の位置を付けましたが、内で我慢しながらも直線では伸びを欠いて5着でした。

前走の未勝利戦は武豊騎手と挑みましたが、ここは好ダッシュを決めて主導権を握り、経済コースを立ち回りながら直線でも後続を突き放して圧勝でした。

この日の芝コースは稍重でそこまで時計は出ませんでしたが、スローに落としながら力強い立ち回りで最後まで押し切れたのは良かったです。

今回は3戦連続京都芝2,000mに挑みますが、メンバー唯一京都芝2,000mの勝ち鞍があるため、コース相性には期待できます。

鞍上の武豊騎手も過去10年で9回騎乗し、【3-1-1-4】なので戦績も安定しています。

前走のような逃げが決まれば、穴馬としての台頭にも期待できそうです。

★評価点
・レース相性のいい武豊騎手が騎乗
・前目競馬が得意
・メンバー唯一京都芝2,000mの勝ち鞍がある
・データと相性のいいキャリア2戦馬

▼課題
・良馬場は未経験
・持ち時計は目立たない

アスクエジンバラ

主な勝ち鞍
  • コスモス賞 (OP) 2025年

前走のサウジアラビアロイヤルカップは中団で競馬しましたが、やや抑えながらの競馬でした。

ただ、直線では手が動いても他馬より末脚が目立たず、8頭立ての7着に敗れています。

物足りない内容でしたが、その前のコスモス賞や3走前の小倉芝1,800mで行われた未勝利戦はスローで先行しながら後続を圧倒しているように、マイルは短い可能性があります。

今回は初めての芝2,000m戦ですが、未勝利戦やコスモス賞を見てもツーターンの中距離の方が合いそうなのでサウジアラビアロイヤルカップよりは出し切りやすいのではないでしょうか。

前走に引き続きコンビを組む岩田康成騎手も過去10年の京都2歳ステークスで【0-1-2-3】、勝利こそありませんが複勝率は50%と安定しています。

ゆったりしたペースで出し切りやすいレース運びができれば良い競馬が見られるかもしれません。

★評価点
・芝1,800mで安定
・マイルより中距離の方が合いそう
・先行競馬が得意
・岩田康成騎手が京都2歳ステークスで好走している【0-1-2-3】

▼課題
・高速馬場適性は高くない

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ここからは京都2歳ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京都2歳ステークス2025の概要

京都2歳ステークスは京都競馬場で開催される2歳馬限定の中距離重賞です。

正式名称は【ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス】で、レース名の【ラジオNIKKEI】とは、中央競馬実況中継でおなじみのラジオ局名から来ています。

この時期の2歳重賞は短距離からマイルが主流ですが、京都2歳ステークスは芝2,000mが舞台なので、中距離の素質がある馬が多数参戦します。

ただ、ホープフルステークスがG1に昇格されるまで、2歳馬の頂上決戦はマイルの阪神JFと朝日杯FSしかなかったので、このレースをステップに阪神JFや朝日杯FSへ向かう馬はほとんどいませんでした。

しかし、ホープフルステークスがG1に昇格した2017年以降、ホープフルステークスと同距離で開催される京都2歳ステークスはステップレースとして脚光を浴び、前哨戦としての地位を向上しています。

過去の好走馬を見ても、シンエンペラーやタイムフライヤー、トップナイフにジョバンニが京都2歳ステークスからホープフルステークスに駒を進め、結果を残していました。

近年はホープフルステークスの前哨戦として機能しており、同時に出走馬の質にも期待できるでしょう。

2歳重賞では珍しい典型的な中距離重賞。

ここを制して暮れの大舞台に駒を進めるのは果たしてどの馬でしょうか?!

うましるでは阪神で代替開催された2020~2022年の3開催も含めた2015~2024年の過去10開催のデータをまとめました。

2024年 京都2歳ステークス(GⅢ) | エリキング | JRA公式

京都2歳ステークス2025の開催内容

開催日11月29日(土曜) 15:40発走
開催競馬場京都競馬場 11R
格付けG3
コース芝2,000m
性齢2歳
斤量馬齢
1着賞金3300万円

京都2歳ステークス2025が開催される京都の芝2,000mの特徴

京都競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
京都で開催された2015~2019年と2023~2024年の京都2歳Sのタイム
平均タイム
(過去7年)
2:02.1
レコードタイム1:59.8
(2023年 シンエンペラー)
阪神で開催された2020~2022年の京都2歳Sのタイム
平均タイム
(過去3年)
2:02.3
レコードタイム2:00.5
(2022年 グリューネグリーン)

京都競馬場には内回りと外回りコースがありますが、京都芝2,000mは内回りコースを使用します。

スタート地点は1コーナーの中央やや右で、スタートから最初の1コーナーまでの距離は約309mです。

最初の1コーナーまでの距離はそこまで長くないため、意外と序盤はペースアップしやすいです。

1~2コーナーはやや鋭角なコーナーとなっています。

このあたりになると各馬の隊列も整い始め、ゆったりとしたペースで向こう正面に差し掛かります。

向こう正面は約400mです。

序盤こそ平らですが、3コーナーに差し掛かるにつれて少しずつ上り傾斜に切り替わります。

この坂は3コーナーに入ってからもしばらく続き、3m近い上り傾斜を駆け上がります。

上り坂の頂点は3コーナーにあり、そこにはいってから100mほど平坦な道のりを走ったのち、今度は駆け上がった分だけ下り坂を駆け降ります。

これが京都名物の【淀の坂】と呼ばれるものです。

下り坂に入る段階でラスト4ハロンの標識を通過し、下り坂を駆け降りたところがちょうどラスト3ハロンです。

各馬は下り坂の慣性を活かして早めにスパートを仕掛けることになります。

最後の直線は328mでほぼ平坦です。

京都の芝2,000mは【淀の坂】のために早めに動く傾向があります。

そのため、長く脚を活かせるかがポイントとなります。

スピードはもちろんのこと、長く脚を活かすためのスタミナも重要視されます。

脚質的には小回りコースなので逃げや先行有利に感じますが、実際のところは外差しも決まりやすいため枠の差は大きくありません。

京都2歳ステークス2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
アスクエジンバラ牡256.0岩田康成
ウイナーズナイン牡256.0西村淳也
カラペルソナ牝255.0A.プーシャン
ゴーイントゥスカイ牡256.0荻野極
サトノアイボリー牡256.0団野大成
ジャスティンビスタ牡256.0北村友一
ネッタイヤライ牡256.0松山弘平
バルセシート牡256.0C.デムーロ
フリーガー牡256.0坂井瑠星
ブラックハヤテ牡256.0未定
メイショウソラリス牡256.0武豊
ロックターミガン牡256.0未定

京都2歳ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
18エリキング1野路菊ステークス(OP)1
24ジョバンニ3野路菊ステークス(OP)2
35クラウディアイ4新馬1
2023
15シンエンペラー1新馬1
210プレリュードシチー10未勝利1
313サトノシュトラーセ3未勝利1
2022
17グリューネグリーン5未勝利1
24トップナイフ3萩ステークス(L)1
39ヴェルテンベルク11未勝利1
2021
18ジャスティンロック5未勝利1
23ビーアストニッシド9未勝利1
37フィデル2新馬1
2020
18ワンダフルタウン3萩ステークス(L)3
29ラーゴム2アイビーステークス(L)2
36マカオンドール7紫菊賞(1勝)3
2019
18マイラプソディ1野路菊ステークス(OP)1
26ミヤマザクラ2未勝利1
34ロールオブサンダー3紫菊賞(1勝)1
2018
11クラージュゲリエ1札幌2歳ステークス(G3)3
26ブレイキングドーン4萩ステークス(OP)除外
32ワールドプレミア2新馬1
2017
16グレイル2新馬1
22タイムフライヤー1萩ステークス(OP)1
31ケイティクレバー5黄菊賞(500万)2
2016
13カデナ3百日草特別(500万)2
29ヴァナヘイム1萩ステークス(OP)2
310ベストアプローチ6新馬1
2015
14ドレッドノータス3新馬1
21リスペクトアース5新馬1
33アドマイヤエイカン1札幌2歳ステークス(G3)1
※2020~2022年は阪神芝2,000mで開催

【騎手】好走が目立つ武豊・松山・岩田康成・西村淳也騎手

騎手着別度数勝率連対率複勝率
武豊【3-1-1-4】33.3%44.4%55.6%
松山弘平【1-1-1-4】14.3%28.6%42.9%
岩田康誠【0-1-2-3】0.0%16.7%50.0%
C.デム【0-1-0-3】0.0%25.0%25.0%
西村淳也【0-0-2-0】0.0%0.0%100.0%
坂井瑠星【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
団野大成【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
北村友一【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
荻野極【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の京都2歳ステークスの好走騎手の中で複勝率40%を超えていたのは以下の4名でした。(かっこは今回騎乗馬)

・武豊騎手(メイショウソラリス)
・松山弘平騎手(ネッタイヤライ)
・岩田康成騎手(アスクエジンバラ)
・西村淳也騎手(ウイナーズナイン)

この中でもっとも好成績を残しているのは武豊騎手で、過去10年で9回騎乗して3回優勝、2回2~3着に入線しています。

出走数に対して好走率も高く、軸に最適でしょう。

武豊騎手には劣りますが、松山騎手や岩田康成騎手も馬券に絡む確率は高いです。

西村淳也騎手に関しては2回とも3着なのでヒモに有力でしょう。

京都2歳ステークスは騎手の力量も問われやすいので、騎手成績にも注目したいです。

【キャリア】好走率がもっとも高いキャリア2戦馬

キャリア成績単勝率連対率複勝率
1戦【3-1-4-19】11.1%14.8%29.6%
2戦【5-7-4-26】11.9%28.6%38.1%
3戦【2-1-0-19】9.1%13.6%13.6%
4戦【0-0-2-6】0.0%0.0%25.0%

過去10年の京都2歳ステークスで馬券に絡んだ16頭がキャリア2戦で参戦していました。

好走率に関しても単勝率、連対率、複勝率はもっとも高く、出走数が多いにも関わらず結果を残しています。

この時期の2歳馬はキャリアの浅い馬もいればすでに複数のレースを使われている馬もいますが、キャリアによって好走率も変わるためその点も注目したいです。

今年の出走登録馬の中でキャリア2戦馬は5頭いました。

・ウイナーズナイン
・カラペルソナ
・サトノアイボリー
・メイショウソラリス
・ロックターミガン

【決め手】末脚が速いほど好走率が高い

上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【7-0-0-6】53.8%53.8%53.8%
2位【0-6-1-2】0.0%66.7%77.8%
3位【0-1-5-6】0.0%8.3%50.0%
4~5位【2-2-3-10】11.8%23.5%41.2%
6位以下【1-1-1-52】1.8%3.6%5.5%
前走上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【6-5-6-25】14.3%26.2%40.5%
2位【2-2-2-17】8.7%17.4%26.1%
3位【1-2-1-7】9.1%27.3%36.4%
4~5位【1-0-0-12】7.7%7.7%7.7%
6位以下【0-0-1-14】0.0%0.0%6.7%

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬を上がりごとに見てみると、勝ち馬の7頭が上がり最速で勝利しています。

上がり最速馬は【7-0-0-6】なので勝つかとぶかのどちらかですが、それでも単勝率54%は驚異的な水準でした。

それ以外の馬を見ると、上がり2位の馬は【0-6-1-2】で勝利こそありませんが、複勝率は78%と非常に高く、上がり3位の馬も【0-1-5-6】なので2頭に1頭は馬券に絡んでいます。

対して、上がり6位以下の馬は【1-1-1-52】で複勝率は5.5%しかありませんでした。

過去の上がりごとの成績を見ると、京都2歳ステークスは意外と末脚が重視されやすいです。

ちなみに、前走上がりが1位だった馬は【6-5-6-25】で馬券全体の半数以上を占めるため、予想の際は前走上がり最速馬にも注目してみると良いかもしれません。

今年の出走登録馬の中で前走上がり最速馬は5頭いました。(かっこは前走馬場と上がり)

・ウイナーズナイン(34秒9/良馬場)
・カラペルソナ(33秒1/良馬場)
・サトノアイボリー(36秒1/良馬場)
・バルセシート(34秒8/良馬場)
・フリーガー(35秒3/良馬場)

なお、上記で述べた「武豊・松山・岩田康成・西村淳也騎手騎乗の馬」「キャリア2戦馬」「前走上がり最速馬」の3つ全てに該当する馬はウイナーズナインだけでした。

京都2歳ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-2-1-3】40.0%60.0%70.0%
2番人気【1-2-2-5】10.0%30.0%50.0%
3番人気【3-2-2-3】30.0%50.0%70.0%
4番人気【0-1-1-8】0.0%10.0%20.0%
5番人気【2-1-1-6】20.0%30.0%40.0%
6~9番人気【0-1-2-36】0.0%2.6%7.7%
10番人気以下【0-1-1-15】0.0%5.9%11.8%
京都芝2,000mで開催された2015~2019年と2023~2024年の人気別成績
人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【4-2-1-0】57.1%85.7%100.0%
2番人気【1-1-1-4】14.3%28.6%42.9%
3番人気【2-1-2-2】28.6%42.9%71.4%
4番人気【0-1-1-5】0.0%14.3%28.6%
5番人気【0-1-1-5】0.0%14.3%28.6%
6~9番人気【0-0-1-26】0.0%0.0%3.7%
10番人気以下【0-1-0-8】0.0%11.1%11.1%

京都開催時の勝ち馬はすべて1~3番人気の馬

京都で開催された過去7開催の勝ち馬はすべて1~3番人気の馬でした。

過去10年の京都2歳ステークスは京都が7開催、阪神で3開催行われており、どちらも勝ち馬は5番人気以内に支持されていますが、京都開催時の方がより上位人気馬が勝利を独占しています。

今年も京都でレースが行われるため、勝ち馬を探す際は1~3番人気から選択すると良いかもしれません。

京都開催時は1番人気の複勝率が100%

京都で開催された過去7開催で1番人気は【4-2-1-0】でした。

過去10年まで範囲を広げると1番人気の成績は【4-2-1-3】ですが、着外の3頭はすべて阪神競馬場で代替開催された時のものです。

京都開催時は1番人気が非常に安定しており、特に京都に開催場所が戻った直近2開催はどちらも1番人気が勝利しています。

1番人気は複勝率も100%なので該当馬は抑えたいです。

京都開催時は単勝15倍以上の馬の好走は稀

京都で開催された過去7開催の京都2歳ステークスで馬券に絡んだ24頭のうちの22頭が単勝オッズ15倍未満の馬でした。

京都開催時における単勝15倍以上の成績は【0-1-1-33】で、好走したのは2017年のケイティクレバーと2023年のプレリュードシチーの2頭のみです。

近年穴馬の好走が目立つように感じますが、これらは阪神代替開催時のものがほとんどで、京都開催時は穴馬の台頭はほとんどありません。

単勝オッズでも明確に好走傾向が変わるため、馬券予想の際は単勝オッズも参考にしたいです。

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京都2歳ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2枠【0-1-1-9】0.0%9.1%18.2%
3枠【1-2-1-8】8.3%25.0%33.3%
4枠【3-1-1-7】25.0%33.3%41.7%
5枠【0-0-2-11】0.0%0.0%15.4%
6枠【1-3-1-8】7.7%30.8%38.5%
7枠【2-0-1-13】12.5%12.5%18.8%
8枠【2-2-2-13】10.5%21.1%31.6%
京都芝2,000mで開催された2015~2019年と2023~2024年の枠番別成績
枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-4】14.3%28.6%42.9%
2枠【0-1-1-5】0.0%14.3%28.6%
3枠【1-0-1-6】12.5%12.5%25.0%
4枠【2-1-1-4】25.0%37.5%50.0%
5枠【0-0-1-8】0.0%0.0%11.1%
6枠【1-3-0-5】11.1%44.4%44.4%
7枠【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
8枠【2-1-2-8】15.4%23.1%38.5%

京都開催時における7枠は全滅

京都で開催された過去7開催の京都2歳ステークスの好走馬を枠順別に見てみると、もっとも成績が悪かったのは7枠でした。

7枠はこれまで10頭が出走しましたがすべて着外に敗れています。

京都2歳ステークスは内・中・外枠問わず好走馬が出ていますが、どういうわけか7枠だけは苦戦傾向にあるため該当する馬は評価を下げても良さそうです。

京都2歳ステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G3【1-0-1-6】12.5%12.5%25.0%
オープン【2-4-0-5】18.2%54.5%54.5%
1勝クラス【1-0-3-15】5.3%5.3%21.1%
未勝利【2-3-2-23】6.7%16.7%23.3%
新馬【3-1-4-19】11.1%14.8%29.6%

前走オープン組は前走2着以内の入線が必須

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬を前走クラス別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは前走がオープンだった馬です。

前走オープン組は【2-4-0-5】で連対率は54.5%と非常に安定していました。

ただし、連対した6頭の内、前走レースが競走除外となったブレイキングドーンを除いた5頭はいずれも前走レースで連対しています。

前走3着以下の馬はすべて着外なので、前走オープン組を評価する際は着順にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で前走がオープンだった馬と前走着順をまとめました。

・ウイナーズナイン
(前走芙蓉ステークス/1着)

・ブラックハヤテ
(前走コスモス賞/3着)

・ロックターミガン

(前走芙蓉ステークス/4着)

京都2歳ステークス2025予想AI

更新後に京都2歳ステークス2025のAI予想を追記いたします。

京都2歳ステークス2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
京都2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!

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