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【シンザン記念2023予想】軸におすすめしたい3頭を紹介!連対率75%はこの血統!

シンザン記念2023予想の最終買い目を更新しました!

シンザン記念2023のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

シンザン記念2023の概要

シンザン記念は1月の頭に開催される3歳限定競走です。

数ある3歳戦のなかでも、12月に開催される阪神JFや朝日杯FS、ホープフルステークスといったG1競走をあえてパスして時間をかけて成長した馬が多数参戦しています。

もちろん、朝日杯FSや阪神JFから挑む馬もいますが、好走馬の多くは未勝利戦や新馬戦、1勝クラスから挑んだ馬ばかりです。

時間をかけて、競走馬の状態に合わせて組んだレースプランが実を結ぶことが多いのです。

ここで好走した馬でのちに大成した馬といえば、ジェンティルドンナとアーモンドアイでしょう。

どちらも牝馬ながら牡馬混合のシンザン記念を制したのち、牝馬三冠を成し遂げ、最終的にはG1タイトルを7つ以上つかみました。

出世傾向も強いレースなのです。

近年はホープフルステークスがG1に昇格したことで、メンバーレベルは劣りつつありますが、それでも20年度のピクシーナイトは同年のスプリンターズステークスを制しました。

メンバー層が薄くなっても勝ち馬の未来は華やかなことが多いですよ。

ちなみに、レース名にある【シンザン】とは、史上2頭目の三冠馬であるシンザンから来ています。

シンザンは最終的にG1タイトルを5つ手にし、5冠馬と評されました。

シンザン以降の馬はシンザンを超えることを目標に調教され、1983年にデビューしたシンボリルドルフが七冠馬となったことでシンザンを超える存在となったのです。

シンザン記念2023の開催内容

開催日1月8日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場中京競馬場 中京11R
コース芝1,600m
性齢3歳
斤量別定
1着賞金4000万円

シンザン記念2023が開催される中京の芝1,600mの特徴

中京競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説

中京の芝1,600m戦は1.2コーナーの間に設けられた奥ポケットからスタートします。

スタートしてすぐに2コーナーに差し掛かるため、内枠の馬のほうがロスなく本線に合流できます。

向こう正面は300m以上あり、途中までは緩やかな上り坂を駆け上がります。

このため、ペースは比較的落ち着きますが、向こう正面の真ん中あたりに坂のてっぺんがあり、そこを過ぎたら今度は長い下り坂が続きます。

3.4コーナーはスパイラルカーブが導入されています。

また、このコーナーは常に下り傾斜となっているうえ大回りコーナーなのでペースを引き上げやすいです。

カーブを超えたら最後は412mの直線です。

長く続いた下り坂は直線の入りで終わり、その先には高低差2.0mの急な上り坂が待ち構えています。

しかも、急坂を上り切っても残り200mほど緩やかな上り坂が続き、その先にゴール板が立っています。

中京のマイルは終始上り坂もしくは下り坂しか存在しません。

アップダウンが激しいことから非常にタフなかなりタフな舞台なのです。

後半に長い下り坂を迎えたあと、距離の長い上り坂を駆け上がることから距離以上のスタミナが求められます。

また、この時期の芝は力が求められやすいことから、春夏秋に比べてよりタフになります。

開幕週に開催されるレースですが、タフになりやすいので、金杯の日の時計やラップ傾向から当日の馬場状況を見極めることが、勝ち馬を見抜くうえで大切になるでしょう。

シンザン記念2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1サンライズピース牡356.0和田竜二
2ライトクオンタム牝354.0武豊
3スズカダブル牡356.0鮫島克駿
4トーホウガレオン牡356.0福永祐一
5クシャシル牡356.0D.イーガン
6シンゼンイズモ牡356.0浜中俊
7ペースセッティング牡356.0B.ムルザバエフ

過去10年のシンザン記念のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201312エーシントップ1朝日杯FS(G1)8
212ヘミングウェイ9未勝利1
 35タマモベストプレイ3秋明菊賞(500万)1
2014112ミッキーアイル1ひいらぎ賞(500万)1
21ウインフルブルーム2朝日杯FS(G1)3
 32タガノグランバ5ラジオNIKKEI賞2歳S(G3)5
201519グァンチャーレ2東スポ杯2歳S(G3)7
211ロードフェリーチェ9千両賞(500万)5
 312ナヴィオン3朝日杯FS(G1)11
201616ロジクライ8千両賞(500万)4
27ジュエラー2新馬1
 314シゲルノコギリザメ11500万1
201719キョウヘイ8千両賞(500万)2
214タイセイスターリー4デイリー杯2歳S(G2)8
 35ペルシアンナイト1こうやまき賞(500万)1
201813アーモンドアイ1未勝利1
稍重27ツヅミモン7新馬1
 311カシアス4朝日杯FS(G1)7
201912ヴァルディゼール4新馬1
21マイネルフラップ10千両賞(500万)1
 310ミッキーブリランテ2未勝利1
202011サンクテュエール2アルテミスS(G3)2
26プリンスリターン5朝日杯FS(G1)5
 33コルテジア9デイリー杯2歳S(G2)8
2021112ピクシーナイト4秋明菊賞(1勝)3
23ルークズネスト8未勝利1
 310バスラットレオン2朝日杯FS(G1)4
2022110マテンロウオリオン4万両賞(1勝)1
23ソリタリオ2こうやまき賞(1勝)1
 39レッドベルアーム3東スポ杯2歳S(G2)5

【上がり】上がり最速馬が好調!

上がり成績単勝率連対率複勝率
1位【3-2-2-3】30.0%50.0%70.0%
2位【1-6-1-5】7.7%53.8%61.5%
3位【1-1-2-8】8.3%16.7%33.3%
4~5位【3-1-3-11】16.7%22.2%38.9%
6位以下【2-0-2-80】2.4%2.4%4.8%

過去10年のシンザン記念では上がり最速の馬が3勝、7頭が馬券に絡んでいます。

上がり2位の馬は勝ち馬こそ1頭のみでしたが、出走した13頭のうちの8頭が馬券に絡みました。

この傾向は、中京で代替開催された近2年にも当てはまり、馬券に絡んだ6頭のうちの3頭が上がり3位以上の末脚で馬券に絡んでいます。

シンザン記念は上がり勝負になりやすい舞台で、これまでに上がりで結果を残した馬に注目したいですね。

【前走上り】前走で上がり最速を叩き出した馬が強い

過去10年のシンザン記念の好走馬で注目したいのが前走の上がりです。

前走で上がり1位を叩き出した馬の戦績は【6-2-3-29】と非常に高いパフォーマンスです。

単勝の回収率も154%もありますよ。

前走で上がり最速を叩き出した馬は評価を上げたいですね。

今年の出走馬で前走上がり最速を叩き出した馬はサンライズピース(34.1)だけです。

【血統】中距離血統に注目

血統成績単勝率連対率複勝率
ハーツクライ【1-0-2-2】20.0%20.0%60.0%
モーリス【1-2-0-1】25.0%75.0%75.0%
ディープインパクト【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%

過去10年のシンザン記念の好走馬を血統別にまとめました。

好走率が比較的高いのはハーツクライ産駒で、5頭中3頭が馬券に絡んでいます。

ディープインパクト産駒も好調で10頭のうちの2頭が勝利を手にしました。

しかしながら、その中でももっとも好調なのがモーリス産駒。

これまでに4頭が出走し、3頭が連対しています。

しかも、中京で代替開催された近2開催で馬券に絡んだ3頭がモーリスの仔でした。

今年も中京で行われるのでモーリス産駒には注目したいですね。

今年の出走馬でモーリス産駒はクファシル、ディープインパクト産駒はライトクオンタムです。

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過去10年のシンザン記念の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
2番人気【2-3-2-3】20.0%50.0%70.0%
3番人気【0-0-3-7】0.0%0.0%30.0%
4~6番人気【3-2-2-23】10.0%16.7%23.3%
7~9番人気【2-4-1-23】6.7%20.0%23.3%
10番人気以下【0-1-1-45】0.0%2.1%4.3%

1番人気の信頼度は高くない

過去10年のシンザン記念の好走馬を人気別にまとめました。

1番人気は3勝しているものの馬券に絡んだのは4頭のみ。

特に近4開催は4年連続で1番人気の馬は着外で、アントリューズやククナ、ルーツドールにラスールなどがそろって敗れています。

シンザン記念は1番人気の信頼度が高くないレースといえるでしょう。

4番人気以下の勝ち馬は前走1勝クラス(500万下)を使われている

過去10年のシンザン記念の勝ち馬5頭が4番人気以下でした。

この5頭のうちの4頭が前走で1勝クラス(500万下)のレースを使われています。

逆に、1番人気で凡走したラスールやルーツドールは前走が新馬戦でした。

シンザン記念では前走条件戦を使われた馬のほうが好走傾向にあるようです。

今年の出走登録馬で前走1勝クラスを使われた馬は2頭いました。

・サンライズピース
・ペースセッティング

過去10年のシンザン記念の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-2-0-8】33.3%20.0%13.3%
2枠【1-2-1-11】26.7%10.0%13.3%
3枠【2-0-3-10】33.3%20.0%16.7%
4枠【0-1-0-15】6.3%0.0%3.3%
5枠【1-0-1-16】11.1%10.0%6.7%
6枠【1-3-1-14】26.3%10.0%16.7%
7枠【2-0-2-17】19.0%20.0%13.3%
8枠【1-2-2-16】23.8%10.0%16.7%

内枠は馬券に絡みやすい

過去10年のシンザン記念の好走馬を枠順別にまとめました。

過去10年のうちの9年で1~3枠に入った馬が最低1頭は馬券に絡んでいます。

単勝率を見ても1~3枠はほかの枠よりも好走率が高いですね。

また、中京で代替開催された近2年も2枠の馬が馬券に絡んでいました。

シンザン記念では開幕週で内が伸びやすいことから、内枠の好走率が高いようです。

過去10年のシンザン記念の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【1-2-3-12】5.6%16.7%33.3%
G2【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
G3【2-0-1-7】20.0%20.0%30.0%
OP(L)【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
1勝【5-3-3-32】11.6%18.6%25.6%
未勝利【1-2-1-28】3.1%9.4%12.5%
新馬【1-2-0-14】5.9%17.6%17.6%

前走重賞組or1勝クラスの馬が好調

過去10年のシンザン記念における好走馬を前走のクラス別にまとめました。

過去10年で前走が重賞だった馬は12頭、前走1勝クラスの馬は11頭が馬券に絡んでいます。

対して前走が未勝利の馬は4頭、新馬戦だった馬は3頭と不振です。

特に、新馬戦で圧倒的なパフォーマンスを叩き出した馬が凡走しやすいのがシンザン記念の特徴です。

例えば、2022年度のラスールや2020年度のルーツドールは新馬戦のパフォーマンスが非常に良くて単勝オッズ1倍台に支持されました。

しかし、シンザン記念では凡走しているように、新馬戦のパフォーマンスを過信するのは禁物です。

シンザン記念では前走重賞もしくは1勝クラスを使われている馬が結果を残すことが多いですよ。

今年の出走馬で前走重賞は1頭、前走1勝クラスは2頭いました。

前走重賞組
・スズカダブル

前走1勝クラス
・サンライズピース
・ペースセッティング

シンザン記念2023の注目馬3頭

シンザン記念は上位人気の信頼度は意外と低いものの、勝ち馬の8頭が4番人気以内に支持された馬なので、上位人気が勝つ傾向が高いです。

今年の出走馬で人気を集めそうな馬を3頭紹介します。

クファシル

前走の新馬戦は逃げ粘りの競馬で勝利をつかみました。

メンバー唯一のモーリス産駒ですが、モーリスの仔はこれまで4頭が出走し【1-2-0-1】と好成績を残しています。

血統的には非常に狙いたいものの、前走新馬戦組の好走事例が乏しいのも事実です。

また、前走は逃げで勝利していますが、シンザン記念はどちらかというと上がり勝負になりやすいのも課題でしょう。

新馬戦しかデータがないので評価が難しいものの、血統的には期待できる馬です。

★評価点
・シンザン記念で好走するモーリス産駒

▼課題
・データと相性が悪い前走新馬戦組
・上がり勝負に対応できるか

ライトクオンタム

父はこれまでに数多くの名馬を輩出したディープインパクト。

そして、ライトクオンタムはディープインパクトのラストクロップ(最終世代)となります。

ディープインパクトはこれまで10頭が出走し、2頭が勝利をつかんでいて舞台適性は悪くありません。

前走を見ても先頭に立ちながらも上がり34秒0の末脚でゴールし、力のある内容を見せました。

シンザン記念は新馬戦でパフォーマンスを発揮した馬もあっさり凡走することが多々ありますが、ジンクスを打破して最終世代の威光を示してほしいです。

★評価点
・前走が逃げながらも強い競馬
・上がりの速い脚は父に似ている

▼課題
・データと相性が悪い前走新馬戦組

トーホウガレオン

デビュー4戦で初勝利をつかみましたが、これまで3戦連続で2着と、どんな展開でも安定した走りを見せています。

しかも、中京はこれまで2戦使って【0-2-0-0】と舞台適性もよいですね。

マイルは初めてでどこまで出し切れるかは未知数ですが、中京適性自体は豊富なので、得意な競馬場でしっかりと脚を活かしてほしいです。

★評価点
・中京が得意
・どんな舞台でも対応している

▼課題
・相手関係とレースレベルの強化

シンザン記念2023の穴馬2頭

シンザン記念は穴馬が馬券に絡むことも少なくありません。

今年の出走馬で配当に期待できそうな馬を3頭紹介します。

サンライズピース

新馬戦こそ勝利しているものの、続くエリカ賞、そして前走の万両賞は凡走してしまいました。

しかしながら、この舞台で好走しやすい

・前走1勝クラス組
・前走上がり最速

という2点は見過ごせません。

近2戦を見る限り、現在のサンライズピースにとって2,000m以上の距離は長いかもしれませんし、距離短縮は歓迎材料。

前走の万両賞も勝ち馬とタイム差0.2秒で着順ほど大きく敗れていません。

データ的に好走要因が複数重なっているので、侮れない一頭といえるでしょう。

★評価点
・データがかみ合っている
・着順ほど大敗していない

▼課題
・初のマイル
・テン乗りの和田さんがどこまでコントロールできるか

クルゼイロドスル

新馬戦は7番人気ながら2着入選。

このときの勝ち馬リバティアイランドには3馬身差突き放されたとはいえ、リバティアイランドがのちに阪神JFを制したことを考えれば十分内容のある2着でした。

続く未勝利戦を勝利し、初重賞となったデイリー杯2歳ステークスでは思うように脚が伸ばせませんでした。

血統的に父が短距離馬のファインニードルなので距離が長い可能性もありますが、新馬戦と未勝利戦では同じマイルで連対しているのでまだまだ見限れないでしょう。

父のような鋭い脚は前走でこそ見られませんでしたが、得意の左回りでみられるかもしれませんよ。

★評価点
・新馬戦が悪く無い内容

▼課題
・前走の不発が気になる
・火曜日の時点で騎手が未定

シンザン記念2023予想の最終買い目

シンザン記念予想(晴れ良馬場想定)

シンザン記念は今年、中京競馬場で行われます。

気になる天気ですが、シンザン記念が開催される日曜日は晴れの予報が出ていますね。

前日の段階でも晴れの予報なので、良馬場での開催が予想できます。

馬場状態に関しては、京都金杯においてイルーシヴパンサーが1分32秒台の時計を出したものの、その日の12レース(2勝クラス・芝1,600m)の勝ち馬カワキタレブリーが1分34秒台でゴールしています。

このことから、時計は標準くらいと考えられます。

うましるでは晴れの良馬場、標準くらいの時計を想定しながら予想を行います。

◎本命 1 サンライズピース

ブラックタイド
シースナイプ
母父グラスワンダー
主な勝ち鞍2歳新馬 2022年
前走万両賞(1勝クラス) 5着

本命はサンライズピースにします。

まず、今年のシンザン記念は出走前段階から大きく出走数が減り、最終的にはわずか7頭立てのレースとなってしまいました。

小頭数開催となり、やや寂しい感じもしますが、サンライズピースにとっては近3戦がいずれも小頭数でレースを行っているので悪くありません。

近2戦こそ凡走が続いていますが、前走で上がり最速タイムを叩き出したことや、シンザン記念と相性がいい前走1勝クラス組、さらには好走率の高い内枠を引けたなど、データ的に評価したい要素がたくさんあります。

前日の段階で7頭立ての6番人気ですが、これだけ好走要素が整っていたら連複馬券の軸に面白いでしょう。

この時期の3歳限定競走なので有力馬の実力も未知数ですし、ここはサンライズピースから入ります。

〇対抗 4 トーホウガレオン

リアルスティール
デビルズコーナー
母父Songandaprayer
主な勝ち鞍2歳未勝利 2022年
前走2歳未勝利 1着

対抗はトーホウガレオンにしました。

前走がデビュー4戦目でようやく初勝利をつかみました。

この間に中京を2回走り、どちらも2着に入選していることから中京適性の高さを評価しました。

気になるのは初めてのマイルということでしょうか。

父リアルスティールもマイルより中距離のほう適性はあったので、今回のマイル戦はトーホウガレオンにとって少し距離が短い感じもします。

しかしながら、中京の場合は直線の長い上り坂のために中距離色が問われやすいので中距離の素質が活かせるかもしれません。

また、騎乗する福永騎手も来月で騎手引退なのでここは乾坤一擲でのぞむでしょう。

▲単穴 5 クファシル

モーリス
グルヴェイグ
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍2歳新馬 2022年
前走2歳新馬 1着

単穴はクファシルにします。

なんといってもモーリス産駒とシンザン記念の相性が非常に良いのが魅力的。

モーリス産駒はこれまで4頭が出走し、3頭が連対しています。

血統的な期待値はクファシルがナンバーワンなのです。

クファシルは新馬戦しか使っていませんが、その新馬戦が阪神のマイルで勝利しています。

距離適性は問題ありませんね。

ただし、シンザン記念は新馬戦から挑む馬の好走事例が低いことを考え、評価を下げました。

△連下 2 ライトクオンタム

ディープインパクト
イルミナント
母父Quality Road
主な勝ち鞍2歳新馬 2022年
前走2歳新馬 1着

ライトクオンタムは抑えることにしました。

・ディープインパクトのラストクロップ(最終世代)
・鞍上武豊騎手
・新馬戦の勝ちっぷりが今回のメンツの中でも強い内容

これらの要素から前日の段階で単勝オッズ1.8倍ですが、同時に

・データと相性の悪い新馬戦から挑む馬
・上がり勝負になりやすいレース
・牡馬混合戦に挑む牝馬

このような不安要素も抱えています。

とくに、3つ目の牝馬という点が気になりました。

元々の開催場である京都と比較すると、中京は直線の上り坂が長くてスタミナが問われやすいです。

競走馬はどうしても牡馬の方がスタミナは豊富なので、馬体がまだ完成していないこの時期の牝馬が中京のマイルでベストを尽くせるのか、気になりました。

逆にいうとここであっさり勝ち切るようなら桜花賞でも有力候補となるでしょう。

いずれにしても、ここは試金石の一線となりますね。

単勝

1 サンライズピース

馬連流し

軸馬:1
相手:2、4、5

三連複フォーメーション

1頭目:1
2頭目:2、4、5
3頭目:2、4、5

以上になります。
シンザン記念の予想の参考にしてみてください!

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