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【京成杯2023予想】関東馬が5連勝中!本命におすすめしたい3頭を紹介!

京成杯2023予想

京成杯2023予想の最終買い目を更新しました!

京成杯2023のおすすめの注目馬3頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

京成杯2023の概要

京成杯は中山の芝2,000mで開催される3歳限定競走です。

例年1月のこの時期に開催される京成杯は、春のクラシックを目指す馬が多数参戦します。

舞台となる中山芝2,000mがクラシック初戦の皐月賞と全く同じ舞台であることから、かつては皐月賞との結びつきもありました。

しかし、2016年にホープフルステークスがG1に昇格したことで、京成杯に出走する馬のレベルが大幅に低下。

今年の出走登録馬はたったの9頭で、例年以上に小粒な一戦となりそうです。

それでも歴史の古いレースで過去にはエイシンフラッシュがここを制したのち、日本ダービーを勝利しました。

トリッキーな中山でどの馬が台頭するのか。

今年の京成杯はメンバー数が少ないですが、それでも注目したいですね。

京成杯2023の開催内容

開催日1月15日(日曜) 15:45発走
格付けG3
開催競馬場中山競馬場 中山11R
コース芝2,000m
性齢3歳
斤量別定
1着賞金4000万円

京成杯2023が開催される中山の芝2,000mの特徴

中山競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説

中山の芝2,000mは内回りコースを使用します。

スタート地点は4コーナーの出口付近で、スタート直後にいきなり傾斜2.2mの上り坂を駆け上がります。

坂を乗り越えた後もしばらくは上り坂を走るコースとなっていて、1コーナーまで上り坂が続きます。

1.2コーナーは角度のきついコーナーとなっています。

小回りコースらしい鋭角なカーブの途中、ちょうど2コーナーに入るあたりが坂のてっぺんとなっていて、今度は急な下り坂を駆け下ります。

この下り坂は向こう正面中間まで続いており、そこから先はようやく平らな道のりが続きます。

3.4コーナーもタイトなコーナーとなっていて、コーナーワークの器用さが求められます。

4コーナーを過ぎたら最後は310mの直線コースです。

直線上にはスタート直後に駆け上がった急坂が再び待ち受けており、その先にゴール板が立っています。

中山はコーナーが短いうえ、起伏も激しいトリッキーなコースです。

冬時期の中山は時計がかかりやすいですが、今年は例年と違って時計が出やすいのでスピードのある馬が好走しています。

それでも急坂を駆け上がるだけのスタミナやパワー、さらにはコーナーワークを立ち回る器用さも求められ、総合力が試される舞台となっています。

京成杯2023の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1サヴォーナ牡356.0田辺裕信
2シーウィザード牡356.0三浦皇成
3オメガリッチマン牡356.0石川裕紀人
4ソールオリエンス牡356.0横山武史
5シルヴァーデューク牡356.0T.バシュロ
6シルバースペード牡356.0吉田豊
7セブンマジシャン牡356.0C.ルメール
8グラニット牡356.0嶋田純次
9シャンパンカラー牡356.0戸崎圭太

過去10年の京成杯のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201316フェイムゲーム7未勝利1
211アクションスター5ラジオNIKKEI賞2歳S(G3)4
 37ケイアイチョウサン9未勝利1
2014112プレイアンドリアル5朝日杯FS(G1)7
216キングズオブザサン1葉牡丹賞(500万)1
 311アデイインザライフ4新馬1
2015117ベルーフ3エリカ賞(500万)1
27ブラックバゴ1ホープフルS(G2)3
 35クルーガー6エリカ賞(500万)2
201614プロフェット5萩ステークス(OP)5
23ケイフロイデ7京都2歳ステークス(G3)5
 31メートルダール2葉牡丹賞(500万)1
201718コマノインパルス1葉牡丹賞(500万)2
211ガンサリュート7未勝利1
 32マイネルスフェーン3ホープフルS(G2)2
2018115ジェネラーレウーノ1葉牡丹賞(500万)1
25コズミックフォース2未勝利1
 31イェッツト6新馬1
201917ラストドラフト4新馬1
25ランフォザローゼス2葉牡丹賞(500万)2
 32ヒンドゥタイムズ7新馬1
202011クリスタルブラック7新馬1
稍重212スカイグルーヴ1新馬1
 37ディアスティマ6エリカ賞(1勝)3
202113グラティアス1新馬1
21タイムトゥヘヴン2未勝利1
 36テンバガー6未勝利1
2022110オニャンコポン6ホープフルS(G1)11
215ロジハービン5未勝利1
 38ヴェローナシチー8未勝利1

【キャリア】キャリア4戦以上の馬は好走率が下がる

キャリア成績単勝率連対率複勝率
1戦【3-1-3-13】15.0%20.0%35.0%
2戦【1-3-3-31】2.6%10.5%18.4%
3戦【5-5-2-30】11.9%23.8%28.6%
4戦【1-1-0-9】9.1%18.2%18.2%
5戦【0-0-1-18】0.0%0.0%5.3%
6戦【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
7戦以上【0-0-1-4】0.0%0.0%20.0%

過去10年の京成杯で馬券に絡んだ30頭のうちの26頭がキャリア3戦以下でこの舞台に挑んでいました。

逆に言うと、キャリア4戦以上で挑んだ馬は4頭しか馬券に絡んでいません。

京成杯ではキャリア3戦以下で挑む馬を評価したいですね。

今年の出走馬でキャリア3戦以下の馬は4頭います。

サヴォーナ
シャンパンカラー
セブンマジシャン
ソールオリエンス

【所属】関東馬が5連勝中!

所属成績単勝率連対率複勝率
関東(美浦)【7-7-5-75】7.4%14.9%20.2%
関西(栗東)【2-3-5-36】4.3%10.9%21.7%

過去10年の京成杯の好走馬を所属別にまとめました。

関東馬も関西馬も馬券に絡んでいますが、勝ち馬の7頭は関東所属馬でした。

全体的にみても関東馬のほうが関西馬より好走しています。

また、近5開催の京成杯にしぼってみると、勝ち馬はいずれも関東馬で5連勝しています。

京成杯では関西馬よりも関東馬を評価したいですね。

今年の出走馬で関東馬は5頭いました。

グラニット
シャンパンカラー
シルバースペード
シーウィザード
ソールオリエンス

【上がり】上がり勝負になりやすい

上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【4-3-1-4】33.3%58.3%66.7%
2位【2-1-4-4】18.2%27.3%63.6%
3位【3-2-2-5】25.0%41.7%58.3%
4~5位【0-1-3-14】0.0%5.6%22.2%
6位以下【1-3-0-85】1.1%4.5%4.5%

過去10年の京成杯の好走馬を上がり別にまとめました。

上がり最速を叩き出した馬は4勝し、8頭が馬券に絡んでいます。

そして、上がり3位以上の末脚を使った馬は22頭が馬券に絡みました。

京成杯はトリッキーな中山が舞台ですが意外なことに上がりの速い馬の好走事例が多いです。

今年の出走馬で前走上がり3位以上の末脚を使った馬はサヴォーナソールオリエンスの2頭でした。

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過去10年の京成杯の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-3-0-4】30.0%60.0%60.0%
2番人気【0-3-1-6】0.0%30.0%40.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
5番人気【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
6番人気【1-0-4-5】10.0%10.0%50.0%
7番人気【2-2-1-5】20.0%40.0%50.0%
8番人気以下【0-0-2-70】0.0%0.0%2.7%

上位人気の信頼度はやや低め

過去10年の京成杯の好走馬を人気別にまとめました。

1番人気は3勝6連対で複勝率は60%とまずまずです。

ところが、2番人気は勝ち馬ゼロの複勝率40%で3.4番人気は複勝率が20%止まりでした。

対称的に5~7番人気だけで5頭の勝ち馬がでており、複勝率も40~50%の高い水準です。

京成杯は上位人気勢よりも中位人気馬のほうが好走傾向は高いです。

8番人気以下の馬は3着まで

過去10年の京成杯で8番人気以下の馬は72頭が出走しましたが、馬券に絡んだのはわずか2頭です。

また、この2頭はいずれも3着でした。

京成杯は中位人気馬こそ頻繁に馬券に絡んでいますが、8番人気以下の台頭は滅多にみられませんよ。

過去10年の京成杯の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-2-9】7.7%15.4%30.8%
2枠【0-1-2-13】0.0%6.3%18.8%
3枠【2-1-1-12】12.5%18.8%25.0%
4枠【0-1-1-14】0.0%6.3%12.5%
5枠【3-1-1-15】15.0%20.0%25.0%
6枠【2-1-3-14】10.0%15.0%30.0%
7枠【0-0-0-20】0.0%0.0%0.0%
8枠【2-4-0-15】9.5%28.6%28.6%

極端な内中外が好成績

過去10年の京成杯の好走馬を枠順別にまとめました。

複勝率が一番高いのは1枠で、複勝率は30.8%です。

しかし、連対率のトップは8枠で、28.6%でした。

なお、単勝率で一番高いのは5枠で、3頭の勝ち馬がでていました。

京成杯の好走馬は非常に変わっていて、1枠、5枠、8枠を引いた馬が好走傾向にあるようです。

過去10年の京成杯の前走距離別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
芝1,600m【1-0-0-16】5.9%5.9%5.9%
芝1,800m【3-1-2-33】7.7%10.3%15.4%
芝2,000m【6-9-8-62】7.1%17.6%27.1%

前走芝2,000m組が非常に強い

過去10年の京成杯を前走距離別に見てみると、馬券に絡んだ30頭のうちの23頭が前走芝2,000mを使われていました。

また、馬券に絡んだ23頭のうちの12頭が中山芝2,000mを使われていました。

京成杯は前走芝2,000m組が好走していて、中山だった馬はさらに評価を上げてよさそうです。

今年の出走馬で前走が芝2,000mだった馬は3頭います。

サヴォーナ(前走福島)
シーウィザード(前走中山)
セブンマジシャン(前走中山)

なお、過去10年で3番人気以内に支持された30頭のうち、前走が芝1,800m以下だった馬は10頭いますが、いずれも着外に敗れています。

京成杯では前走芝1,800m以下を使われた馬はたとえ人気していたとしても評価を下げたいです。

過去10年の京成杯の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【6-6-7-46】9.2%18.5%29.2%
2着【1-1-2-7】9.1%18.2%36.4%
3着【0-1-1-7】0.0%11.1%22.2%
4着【0-1-0-7】0.0%12.5%12.5%
5着【1-1-0-12】7.1%14.3%14.3%
6着以下【2-0-0-33】5.7%5.7%5.7%

前走1着馬の好走率が高い

過去10年の京成杯で馬券に絡んだ30頭のうちの19頭が前走を勝利しています。

前走で1着だった馬は評価したいですね。

また、馬券に絡んだ28頭が前走5着以内に入選していました。

そして、前走6着以下に敗れた馬で馬券に絡んだ2頭の馬はいずれも前走がG1レースだったのです。

京成杯では前走6着以外に敗れ、なおかつG1以外のレースだった馬は大きく評価を下げていいです。

今年の出走馬で前走勝利した馬は3頭います。

サヴォーナ
シャンパンカラー
ソールオリエンス

また、今年の出走馬で前走がG2以下のレースでなおかつ6着以外に敗れた馬は3頭いました。

オメガリッチマン
シルバースペード
シルヴァーデューク

過去10年の京成杯の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【2-0-0-7】22.2%22.2%22.2%
G2【0-1-1-11】0.0%7.7%15.4%
L【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
1勝【3-2-3-32】7.5%12.5%20.0%
未勝利【1-4-3-24】3.1%15.6%25.0%
新馬【3-1-3-13】15.0%20.0%35.0%

勝率が高いのは前走G1組

過去10年の京成杯をクラス別にまとめました。

京成杯は前走重賞組からクラス戦、未勝利に新馬とさまざまな条件下から挑んできます。

どのクラスからも好走馬はでていますが、勝率だけ見たらもっとも結果を残しているのは前走G1組です。

前走G1組は過去10年で9頭しか参戦しませんでしたが、2頭の勝ち馬がでていました。

この2頭は2014年のプレイアンドリアルと2022年のオニャンコポンです。

2頭とも前走のG1は馬券外に敗れましたが、間隔を詰めて挑んだこの舞台で結果を残しています。

京成杯は、前走が1勝・未勝利・新馬だった馬はいずれも差はありませんが、唯一前走G1組は好走傾向が強いですよ。

今年の出走馬で前走G1だった馬は3頭います。

グラニット
シーウィザード
セブンマジシャン

京成杯2023の注目馬3頭

今年の京成杯は例年以上にメンバーが小粒でなおかつ登録の時点で9頭しか出馬を表明しませんでした。

小頭数ですが、それでも春のクラシックを目指す馬が多数集まっています。

今年の出走馬の中で注目したい馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

セブンマジシャン

セブンマジシャンは新馬戦、黄菊賞を制しています。

2連勝したのち挑んだ前走のホープフルステークスは3番人気に支持されたものの、思うように力を発揮できずに6着に敗れました。

ホープフルステークスから1週しか間隔が空いていませんが、それでもこの舞台に照準を定めていることから、ここをメイチに仕上げてくる可能性はかなり高いでしょう。

ここで好走さえしてしまえば皐月賞への可能性も一気に高くなります。

新馬戦で中山適性も証明していますし、ここは有力株となるでしょう。

★評価点
・急坂のある中山と阪神で勝利した
・データと相性がいいキャリア3戦以下の馬

▼課題
・ここで敗れたら皐月賞は遠くなる
・関西馬

サヴォーナ

デビュー3戦目にしてようやく勝ち星を手にしました。

勝利をつかんだのは前走の未勝利戦です。

起伏に富んだ福島において、上がり最速35秒6でゴールしました。

デビューから常に上がり上位の末脚を使えているのがポイントです。

なぜなら、京成杯は上がり上位勢が馬券に絡みやすいからです。

他の有力馬と比較すると人気を落とすと思いますが、中人気馬は好走しやすい舞台なので、配当妙味も高い1頭になるでしょう。

★評価点
・常に上がり上位の末脚を使っている
・関東騎手の田辺が騎乗する

▼課題
・新馬戦が中山で馬券外に敗れている
・関西馬

シーウィザード

シーウィザードは京成杯と全く同じ舞台で開催された芙蓉ステークスの勝ち馬です。

芙蓉ステークスの勝ちっぷりを見ても中山における適性は高いですね。

新馬戦が小回りの函館で勝利していて、小回り巧者に思いますが、直線の長い新潟が舞台の新潟2歳ステークスでも3着に入選しています。

この新潟2歳ステークスの勝ち馬キタウイングは今年のフェアリーステークスも制しており、早くも重賞タイトルを2つ手にしました。

新潟2歳ステークスではキタウイングとの差はコンマ1秒。

重賞2勝馬にこれだけの着差で入選していることから、実はかなりのポテンシャルがあるように感じます。

前走のホープフルステークスは敗れてしまい、ここは仕切り直しの一戦です。

ここで結果を残して皐月賞へ駒を進めたいですね。

★評価点
・小回りが得意
・重賞2勝のキタウイングにかつて接戦した
・キャリア3戦以下の馬

▼課題
・三浦皇成騎手がトリッキーな中山でさばけるか

京成杯2023予想の最終買い目

京成杯(曇り良馬場想定)

土曜日の中山競馬場は午前11時ごろから午後の2時ごろまで弱い雨が降りました。

この影響で11レースのカーバンクルステークスと12レースのクラス戦の芝レースは稍重馬場で開催されました。

しかし、弱い雨は土曜日午後4時の時点ですでに止んでいます。

そして、日曜日の中山界隈も雨の予報は出ていないので、小倉や中京ほど馬場悪化はしませんでした。

ただし、土曜日の良馬場で行われた芝レース(5.6.9レース)の中身を見る限り、良馬場にも関わらず時計は平均より遅く、馬場全体を通してみると時計はかかりがちになっているように感じます。

うましるでは明日の京成杯は良馬場で時計のかかりやすい馬場を想定しながら予想を行います。

◎本命 9 シャンパンカラー

ドゥラメンテ
メモリアルライフ
母父Reckless Abandon
主な勝ち鞍ベゴニア賞(1勝クラス) 2022年
前走ベゴニア賞(1勝クラス) 1着

本命はシャンパンカラーにします。

・データと相性のいいキャリア3戦以下の馬
・前走勝利している

この2点を評価しました。

シャンパンカラーはデビューから2戦がいずれも東京のマイル戦です。

2,000mどころか1,800mも走った経験がありません。

しかし、陣営は翌月に開催される共同通信杯(芝1,800m)ではなく、求められる条件が正反対の京成杯を選択しました。

このことから、はじめての芝2,000mでも好走できる確信があるのでしょう。

鞍上の戸崎騎手は今年の中山金杯やフェアリーステークスで結果を残していますし、騎手視点でも評価したいですね。

追い切りがよいのもポイントが高いです。

京成杯の選択は皐月賞を見据えての出走だと思いますし、ここは陣営のプランを信じて本命にします。

〇対抗 8 グラニット

ダノンバラード
インティワタナ
母父フサイチコンコルド
主な勝ち鞍2歳未勝利 2022年
前走朝日FS(G1) 10着

対抗はグラニットにします。

今回のメンバーで唯一の逃げ馬です。

サウジアラビアロイヤルカップでは終始逃げの競馬に徹底し、のちに朝日杯FSを制したドルチェモアにこそ差されましたが、3着に入選したシルヴァーデュークには2馬身半差先着しました。

逃げ粘りの競馬が得意であることを評価しました。

そして、その脚質は現在の中山にも合います。

なぜなら土曜日の中山では5つの芝レースが行われましたが、いずれも4コーナーを先頭で通過した馬が馬券に絡んでいたのです。

この傾向から、現在の中山は逃げ残りの可能性があります。

中山は初出走ですが、コース形態が似ている福島で勝利実績があるので初挑戦ながらも好走できると思い、馬券に絡めることにしました。

▲単穴 7 セブンマジシャン

ジャスタウェイ
ハピネスダンサー
母父メイショウサムソン
主な勝ち鞍黄菊賞(1勝クラス) 2022年
前走ホープフルS(G1) 6着

セブンマジシャンは対抗にします。

デビュー戦が中山の1,800mで勝利し、続く黄菊賞は重馬場の阪神芝2,000mで勝利しています。

現在の中山も時計がかかりやすいので、タフな馬場で結果を残しているのは信頼しやすいですね。

前走のホープフルステークスは力を発揮することができませんでしたが、はじめての他頭数が響いたかもしれません。

今回は出走数自体が少ないため、新馬戦や黄菊賞のように小頭数で競馬しやすい環境下となりました。

自分の競馬に集中してほしいです。

△連下 5 シルヴァーデューク

シルバーステート
ヴァナディース
母父ロックオブジブラルタル
主な勝ち鞍2歳未勝利 2022年
前走デイリー杯2歳S(G2) 4着

シルヴァーデュークは連下にします。

キャリアは4戦以上ですが、これまで戦ってきた相手が強く、その中で上位争いしているのは評価したいです。

芝2,000m自体は初めてですが、過去に芝1,800mで好走経験があるので距離も持つと思います。

今回の相手関係はかつて走ったデイリー杯2歳ステークスやサウジアラビアロイヤルカップよりも劣ると思いますし、相手関係も楽になるでしょう。

△連下 4 ソールオリエンス

キタサンブラック
スキア
母父Motivator
主な勝ち鞍2歳新馬 2022年
前走2歳新馬 1着

人気のソールオリエンスは抑えます。

新馬戦は東京の芝1,800mで超スロー展開でした。

そのなかで上がり33秒2の末脚で勝利しています。

スタミナをフルに活かしたロングスパートで勝利したのが印象的ですね。

このときの2着馬レーベンスティールが続く未勝利戦で2着馬に3馬身半差突き放して勝利していることからも、強い相手に勝ち切っているのは評価できます。

しかしながら、キャリア1戦馬が前日の時点で1番人気はいささかリスクがあるのも事実です。

また、京成杯では前走芝1,800mを使った上位人気馬はことごとく敗れ去っているのも気になります。

新馬戦の内容から馬券に絡めることにしましたが強く狙うのはリスキーだと思ったので、抑えまでにしておきます。

単勝

9 シャンパンカラー

馬連流し

軸馬:9
相手:4、5、7、8

三連複フォーメーション

1頭目:9
2頭目:4、5、7、8
3頭目:4、5、7、8

以上になります。
京成杯の予想の参考にしてみてください!

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