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【京都2歳ステークス2023予想】有力馬3頭+穴馬におすすめしたい2頭はこちら!

京都2歳ステークス2023予想記事のサムネイル画像

京都2歳ステークス2023予想の最終買い目を更新しました!

京都2歳ステークス2023のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

京都2歳ステークス2023の予想ポイント

  • 逃げ馬は連対率40%、複勝率60%
  • 馬券は1~6番人気から狙いたい、京都開催では7番人気以下の馬は苦戦
  • 6枠の好走率が高い
  • 前走が非重賞組の方が活躍
目次(読みたい項目をタップ)

京都2歳ステークス2023予想の最終買い目

京都2歳ステークスの予想(晴れの良馬場想定)

京都2歳ステークスが開催される土曜日の京都競馬場界隈の天気を見てみると、晴れの予報が出ていました。

前日や前々日も雨の予報は一切ないのでよっぽど急な雨が降らない限りは良馬場で行われるでしょう。

馬場傾向を見てみると、開催最終週ということもあってさすがに随所に痛みが出ています。

しかしながら、先週のマイルチャンピオンシップでナミュールが馬場の外目から1分32秒5という好時計で勝ち切っているように、馬場を選べばまだまだ時計は出そうです。

トラックバイアスを見抜くのが難しいところですが、うましるでは晴れの良馬場、標準~場所次第で時計が出る馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命  5 シンエンペラー

Siyouni
Starlet’s Sister
母父Galileo
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

本命はシンエンペラーにしました。

全兄が凱旋門賞馬のソットサスということで、世界的に見ても超がつくほどの良血馬です。

血統背景だけ見たらごりごりの欧州型なので日本の野芝に合うか心配でしたが、新馬戦が時計の出やすい東京の舞台で勝ち切っているのである程度は対応できるでしょう。

今回は新馬戦の時よりも時計のかかる馬場だと思うのでよりシンエンペラーの力を発揮できそうです。

追い切りを見た限りはまだまだ成長途中といったところですが、管理する矢作調教師もその点を考慮したうえでじっくりと調整しています。

テン乗りとはいえ世界のモレイラ騎手を確保できたのも大きいですし、このレースに対する意欲も感じられたのは本命にします。

〇対抗  9 ホウオウプロサンゲ

キズナ
セルキス
母父Monsun
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走アイビーS(L) 2着

対抗はホウオウプロサンゲにしました。

前走のアイビーステークスの内容がよく、逃げの競馬を打ちながら上がり33秒2の時計で2着入りしました。

この33秒2の時計は今回の出走馬の中で最速です。

京都2歳ステークスは意外と上がり時計に定評のある馬が好走しやすいためデータ的にもチャンスは十分ありそうでした。

追い切りでもしっかりと伸びていて状態面はよさそうでしたし、初重賞にも期待ができそうです。

▲単穴 13 サトノシュトラーセ

ジャスタウェイ
ワンダーオブリップス
母父Champs Elysees
主な勝ち鞍2歳未勝利 2023年
前走2歳未勝利 1着

単穴はサトノシュトラーゼにしました。

新馬戦は直線で足を伸ばしたものの、ショウナンラプンタのほうが勢い良く伸びて2着に敗れてしまいました。

しかし、前走の未勝利は今回と同じ京都2,000mの舞台で時計のかかる重馬場の中、1頭だけあざやかに突き抜けて圧勝しました。

前走で今回と全く同じコースを経験しているのは大きいですし、タフな馬場でもしっかり脚を伸ばせたのは好感が持てます。

今回も上位争いに期待できそうですが、追い切り自体は特別良化している感じはなく、また、キャリア初の多頭数レースでこれまで通りのパフォーマンスを発揮できるかもわからないので3番手評価にしています。

△連下  1 オールナット

サトノダイヤモンド
キューティゴールド
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走2歳新馬 1着

オールナットは相手候補にしました。

前走の新馬戦が京都芝2,000mで勝ち切っているのでコース適性は問題なさそうです。

また、この新馬戦は開幕週のレースでしたが雨の影響で重馬場でした。

タフな馬場で結果を残しているので同じく開催最終週で時計のかかりそうな今回も出し切れそうです。

血統的にも半姉が秋華賞とジャパンカップを制したショウナンパンドラなので素質も高そうです。

騎乗する北村友一騎手がここ数戦スランプに陥っているのが気になるところですが、オールナットのポテンシャル自体は高いと思うので抑えておきます。

△連下  6 パワーホール

スワーヴリチャード
ストロベリーズ
母父コマンズ
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走札幌2歳S(G3) 2着

パワーホールも抑えることにしました。

前走の札幌2歳ステークスは時計のかかる札幌の馬場で終始2番手の競馬を行い2着利しました。

勝ち馬セットアップには完敗でしたが今回京都2歳ステークスに出走するギャンブルルームには完勝している点は好感が持てます。

これまで札幌しか走ったことがないので初めての京都でどれだけやれるか分かりませんが、前の競馬を行うことができれば高いパフォーマンスを発揮できると信じたいです。

△連下  7 ギャンブルルーム

キズナ
シャンデリアハウス
母父ヴァーミリアン
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走札幌2歳S(G3) 3着

ギャンブルルームも抑えます。

新馬戦が強い競馬で、外目有利の展開で1頭だけ荒れた内ラチ沿いから激走して勝利をつかみました。

この時点で素質の高さがうかがえましたが前走の札幌2歳ステークスでは今回出走するパワーホールに完敗している点は気になりました。

脚質的には札幌の洋芝よりも本州のオーバーシードのほうが合っていると思うので出し切れると思いますが、パワーホールをはじめ、強敵が多数そろっているので抑えまでにしておきます。

単勝

5 シンエンペラー

馬連流し

軸馬:5
相手:1、6、7、9、13

三連複フォーメーション

1頭目:5
2頭目:1、6、7、9、13
3頭目:1、6、7、9、13

京都2歳ステークス2023の有力馬3頭

京都2歳ステークスは上位人気の馬が活躍傾向にあるため人気は信頼できるでしょう。

今年の出走登録馬の中で注目されている馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

シンエンペラー

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

今年の注目馬はシンエンペラーです。

オーナーの藤田晋氏は人気アプリゲーム【ウマ娘】を運営するサイバーエージェントの代表取締役社長で、数年前から馬主デビューしたことで注目されました。

シンエンペラーは父がSiyouni、母がStarlet’s Sisterという日本ではなじみのない血統ですが、実は2020年の凱旋門賞を制したソットサスの全弟にあたります。

2億8,000万円もの高額で落札されたことで一部でも話題にもなりました。

血統背景だけ見たらゴリゴリの欧州型ですが、新馬戦では時計の出る東京競馬で3馬身差の勝利を収めているように、素質の高さは見られました。

新馬戦の走りを見た限りはまだまだ余裕そうでしたので距離が1ハロン伸びても問題ないでしょう。

また、京都2歳ステークスは京都開催最終週に行われるのでそこそこ時計がかかり、パワーが求められます。

そのため、欧州型のシンエンペラーの脚に合うと思います。

★評価点
・超良血馬
・新馬戦も余裕のある走り
・今期好調のモレイラ騎手が騎乗
・データと相性のいい前走芝1,800m組

▼課題
・特にありません

サトノシュトラーセ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

サトノシュトラーセも注目の1頭です。

新馬戦ではスタート直後に後手を踏む形となり、直線で内から仕掛けましたが外目から伸びてきたショウナンラプンタに敗れて2着でした。

しかし、続く前走未勝利戦ではコーナーから早めに動いて直線では2着馬に5馬身差をつけて楽勝でした。

前走未勝利戦は言うまでもないですが、新馬戦も悪くない競馬で素質の高さがうかがえます。

今回も上位人気に支持されますが、これまで少頭数しか経験していないので15頭立てでうまく立ち回れるかがポイントです。

距離は問題ないので出し切れれば激走も十分あり得るでしょう。

★評価点
・新馬戦も未勝利戦も中身のある競馬
・前走上がり最速で余裕のある走り
・好調の川田騎手が騎乗

▼課題
・初の多頭数レース

ギャンブルルーム

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

新馬戦で力ある走りを見せたギャンブルルームも上位人気に支持されそうな馬です。

新馬戦は7頭立てで最後方からの競馬となりました。

開催後期の阪神ということでほとんどの馬が内を避けて競馬しましたが、ギャンブルルームだけは荒れた内ラチ沿いから仕掛けてぐんぐん末脚を伸ばして圧勝しています。

荒れた馬場を苦にしない走りでインパクトのあるデビュー勝ちを収めました。

また、このとき下したブルーミンデザインやダノンスウィッチ、メイプルギャングにクイックバイオがこののち未勝利戦を勝ちあがっていることから強い相手に圧勝できたのは高く評価できます。

ところが、前走の札幌2歳ステークスもパワーのいる洋芝+開催最終週で時計のかかる馬場でしたがここでは3着に敗れています。

完璧に立ち回ったセットアップはもとより、今回出走するパワーホールにも3馬身差遅れて3着なので少し大きく敗れてしまったのは気になるところでした。

京都2歳ステークスも馬場が荒れつつある条件で行われるので新馬戦のようにかみ合えばチャンスはありそうです。

収得賞金的にもパワーホールよりもメイチで挑んでくる可能性は高いでしょう。

★評価点
・新馬戦が強い走り
・新馬戦は相手も強い中、圧勝できた
・力のいる馬場でもやれる
・データと相性のいい前走芝1,800m組
・差しの競馬が得意

▼課題
・前走札幌2歳ステークスはあまり目立たなかった
・前走重賞組はこのレースと相性が悪い

京都2歳ステークス2023の穴馬2頭

京都2歳ステークスは基本的に穴馬の台頭はありませんが、阪神で代替開催された直近3開催は人気落ちが馬券に絡んでいました。

今年からは従来の京都でレースが行われますが、近年の流れだけみたら穴馬の台頭があるかもしれません。

今年の出走登録馬のなかで配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

パワーホール

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

新馬戦を逃げて勝利し、前走札幌2歳ステークスでも2着入りしたパワーホールが再び重賞レースに帰ってきました。

これまで札幌の芝1,800mしか走っていませんが、どちらも前目の競馬で好走しています。

近2戦を見た限りは逃げを打ったほうが自分の力を発揮できそうなので、ある程度逃げ馬が揃った今回、どれだけ立ち回れるかが焦点となるでしょう。

新馬戦も札幌2歳ステークスも強い競馬でしたし、京都の馬場がフィットすれば再び上位争いも十分可能だと思います。

★評価点
・逃げの競馬が得意
・データと相性のいい前走芝1,800m組

▼課題
・前走重賞組はこのレースと相性がよくない

ホウオウプロサンゲ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2023年

前走のアイビーステークスは逃げの競馬を打ちましたが最後の最後にダノンエアズロックにつかまり悔しい2着でした。

その前の未勝利戦では小倉の舞台で先行しながら上がり最速35秒7の脚で勝利しており、無事に勝ち星をつかんでいます。

アイビーステークスの内容を見た限りは地力の高さがうかがえましたしこのとき出した上がり33秒2の末脚は今回の出走登録馬の中でも最速です。

京都2歳ステークスは決めてが重要視されるので、速い時計を出しているのは評価したいです。

相手関係は一段と上がりますが、好走データも多いので一発あるかもしれません。

★評価点
・データと相性のいい前走芝1,800m&リステッド組
・前走の上がり33秒2は優秀
・逃げと先行が得意

▼課題
・多頭数レース
・同型(逃げ馬)が多い

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ここからは京都2歳ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

京都2歳ステークス2023の概要

京都2歳ステークスは京都競馬場で開催される2歳限定の重賞戦です。

この時期は少しずつですが2歳限定の重賞競走の開催数も増えています。

しかし、そのほとんどが短距離~芝1,800mに指定されており、実は芝2,000mで行われる2歳限定競走は京都2歳ステークスが最初です。

そのため、短距離やマイルは少し短すぎる中距離馬が満を持して参戦しています。

また、芝2,000mのG1は年末に行われるホープフルステークスや翌年以降の皐月賞や天皇賞(秋)と同じ距離なので、それらのビッグレースを見据えて参戦する馬も少なくありませんよ。

例年、京都2歳ステークスからは出世する馬がそこまでいませんが、   今年は現在種牡馬として活躍しているエピファネイアは京都2歳ステークスを勝利したのち、クラシックでも頭角を露にしました。

出世する馬は少ないですが、注目したいですね!

うましるでは阪神で代替開催された2020~2022年度も含めた過去10年の京都2歳ステークスのデータをまとめました。

2022年 京都2歳ステークス(GⅢ) | グリューネグリーン | JRA公式

京都2歳ステークス2023の開催内容

開催日11月25日(土曜) 15:40発走
格付けG3
開催競馬場京都競馬場 11R
コース芝2,000m
性齢2歳
斤量馬齢
1着賞金3300万円

京都2歳ステークス2023が開催される京都の芝2,000mの特徴

京都競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前真ん中やや右
コース内回りの右回り
Cコース使用
1周の距離1,821.1m
直線距離323.4m
高低差3.1m
フルゲート18頭

京都競馬場には内回りと外回りコースがありますが、京都芝2,000mは内回りコースを使用します。

スタート地点は1コーナーの中央やや右で、スタートから最初の1コーナーまでの距離は約309mです。

最初の1コーナーまでの距離はそこまで長くないため、意外と序盤はペースアップしやすいです。

1~2コーナーはやや鋭角なコーナーとなっています。

このあたりになると各馬の隊列も整い始め、ゆったりとしたペースで向こう正面に差し掛かります。

向こう正面は約400mです。

序盤こそ平らですが、3コーナーに差し掛かるにつれて少しずつ上り傾斜に切り替わります。

この坂は3コーナーに入ってからもしばらく続き、3m近い上り傾斜を駆け上がります。

上り坂の頂点は3コーナーにあり、そこにはいってから100mほど平坦な道のりを走ったのち、今度は駆け上がった分だけ下り坂を駆け降ります。

これが京都名物の【淀の坂】と呼ばれるものです。

下り坂に入る段階でラスト4ハロンの標識を通過し、下り坂を駆け降りたところがちょうどラスト3ハロンです。

各馬は下り坂の慣性を活かして早めにスパートを仕掛けることになります。

最後の直線は328mでほぼ平坦です。

京都の芝2,000mは【淀の坂】のために早めに動く傾向があります。

そのため、長く脚を活かせるかがポイントとなります。

スピードはもちろんのこと、長く脚を活かすためのスタミナも重要視されます。

脚質的には小回りコースなので逃げや先行有利に感じますが、実際のところは外差しも決まりやすいため枠の差は大きくありません。

京都の芝2,000mはここをチェック!

  • スピードに定評のある馬が活躍しやすい
  • 高低差は3コーナー付近にしかない
  • 直線でスピードを思う存分高めることができる

京都2歳ステークス2023の出走馬

【参考レース】2023年 京都2歳ステークス|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1オールナット牡256.0北村友一
2ルカランフィースト牡256.0松山弘平
3キープカルム牡256.0鮫島克駿
4ダノンデサイル牡256.0横山典弘
5シンエンペラー牡256.0J.モレイラ
6パワーホール牡256.0横山和生
7ギャンブルルーム牡256.0団野大成
8コスモエスメラルダ牝255.0柴田大知
9ホウオウプロサンゲ牡256.0坂井瑠星
10プレリュードシチー牡256.0幸英明
11コスモキュランダ牡256.0角田大河
12ディスペランツァ牡256.0M.デムーロ
13サトノシュトラーセ牡256.0川田将雅
14カズゴルティス牡256.0和田竜二

京都2歳ステークスの過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2022
17グリューネグリーン5未勝利1
24トップナイフ3萩ステークス(L)1
39ヴェルテンベルク11未勝利1
2021
18ジャスティンロック5未勝利1
23ビーアストニッシド9未勝利1
37フィデル2新馬1
2020
18ワンダフルタウン3萩ステークス(L)3
29ラーゴム2アイビーステークス(L)2
36マカオンドール7紫菊賞(1勝)3
2019
18マイラプソディ1野路菊ステークス(OP)1
26ミヤマザクラ2未勝利1
34ロールオブサンダー3紫菊賞(1勝)1
2018
11クラージュゲリエ1札幌2歳ステークス(G3)3
26ブレイキングドーン4萩ステークス(OP)除外
32ワールドプレミア2新馬1
2017
16グレイル2新馬1
22タイムフライヤー1萩ステークス(OP)1
31ケイティクレバー5黄菊賞(500万)2
2016
13カデナ3百日草特別(500万)2
29ヴァナヘイム1萩ステークス(OP)2
310ベストアプローチ6新馬1
2015
14ドレッドノータス3新馬1
21リスペクトアース5新馬1
33アドマイヤエイカン1札幌2歳ステークス(G3)1
2014
稍重
16ベルラップ6黄菊賞(500万)1
23ダノンメジャー2野路菊ステークス(OP)1
35シュヴァルグラン5未勝利1
2013
19トーセンスターダム1新馬1
26アグネスドリーム5萩ステークス(OP)9
37サトノロブロイ4未勝利1
※2020~2022年度は阪神開催

【脚質】好走率=逃げ馬、好走数=差し馬

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
先行【3-2-2-20】11.1%18.5%25.9%
差し【6-5-4-25】15.0%27.5%37.5%
追込【0-0-2-22】0.0%0.0%8.3%

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬を脚質別にまとめました。

もっとも好走していたのは逃げ馬で、これまで10頭が出走して【1-3-2-4】です。

勝率こそ10%でしたが連対率40%、複勝率は60%もありました。

京都2歳ステークスでもっとも活躍していたのは逃げ馬だったのです。

なお、好走数でみると、もっとも馬券に絡んでいたのは差し馬で、馬券に絡んだ30頭のうちの15頭、実に半数近くが入線していました。

馬券予想の際は逃げや差し馬に注目したいです。

今年の出走馬のなかで前走逃げた馬は3頭いました。

・オールナット
・カズゴルティス
・ホウオウプロサンゲ

なお、このレースは差し馬も有利ですが、前走レースで最終コーナーを6番手より後ろの位置で通過した馬はいませんでした。

京都2歳ステークスの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-1-4】30.0%50.0%60.0%
2番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
3番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
4~6番人気【3-3-4-20】10.0%20.0%33.3%
7~9番人気【0-1-1-27】0.0%3.4%6.9%
10番人気以下【0-0-1-11】0.0%0.0%8.3%

上位人気の信頼度はまずまず

過去10年の京都2歳ステークスで1番人気~3番人気は7勝しています。

また、3着内にも17頭が入線していました。

さらに、過去10開催のうちの6開催で1~3番人気の馬は2頭馬券に絡んでおり、残り4開催においても1頭は馬券に絡んでいました。

このことから、上位人気馬が馬券に絡む可能性は高いです。

1~6番人気から狙いたい

過去10年の京都2歳ステークスで馬券に絡んだ30頭のうちの27頭が1~6番人気に支持された馬でした。

特に阪神で代替開催された直近3開催を除いた2013~2019年の7開催はすべて1~6番人気の馬で決着づいています。

今年の京都2歳ステークスは3年ぶりに京都開催となるので、従来通り固く決まる可能性が出てきました。

馬券に絡んだ7番人気以下3頭はいずれも近3開催のもの

過去10年の京都2歳ステークスで7番人気以下の馬は41頭が出走し、3頭が馬券に絡んでいます。

これだけみたら7番人気の出番はなさそうに感じますが、この3頭はいずれも直近3開催で1頭ずつ馬券に絡んでいました。

このことから、少しずつ穴馬が台頭しているように感じます。

ところが、直近3開催は京都競馬場が改修工事で使用できなかったため阪神競馬場で代替開催されていました。

今年からは本来の京都で行われるため、穴馬の激走は落ち着くかもしれません。

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京都2歳ステークスの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
2枠【0-1-1-9】0.0%9.1%18.2%
3枠【1-3-1-6】9.1%36.4%45.5%
4枠【2-0-1-8】18.2%18.2%27.3%
5枠【0-0-2-10】0.0%0.0%16.7%
6枠【2-3-1-6】16.7%41.7%50.0%
7枠【2-0-2-11】13.3%13.3%26.7%
8枠【2-2-1-14】10.5%21.1%26.3%

当たりは6枠

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬を枠順別にまとめました。

単勝率が高かったのは4枠と6枠です。

特に6枠は【2-3-1-6】で2頭に1頭が馬券に絡んでいました。

それ以外の枠を見てみると、内枠も外枠も複勝率に大きな差はありません。

このことから、京都2歳ステークスは6枠の成績が良好で、それ以外の枠に大きな差はないことが分かりました。

6枠を引いた馬は評価を上げてもよさそうです。

今年の京都2歳ステークスで6枠に入った馬はホウオウプロサンゲプレリュードシチーです。

京都2歳ステークスの過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G2&G3(重賞)【1-0-1-13】6.7%6.7%13.3%
OP&L【2-7-0-10】10.5%47.4%47.4%
1勝クラス【2-0-3-16】9.5%9.5%23.8%
未勝利【2-2-3-20】7.4%14.8%25.9%
新馬【3-1-3-12】15.8%21.1%36.8%

前走非重賞組の活躍が目立つ

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬を前走クラス別にまとめました。

単勝率が一番高かったのは前走新馬の馬で、16%ありました。

新馬戦を勝ち切って挑む馬が連勝するケースが多いようです。

また、前走がオープンもしくはリステッドの馬は2着に絡むことが多く、連対率は47%もあります。

前走未勝利組も新馬組ほどではありませんが、過去10年で7頭が馬券に絡んでいました。

対して、前走がG2やG3の重賞組はこれまで15頭が出走したものの馬券に絡んだのは2018年のクラージュゲリエと2015年のアドマイヤエイカンのみです。

重賞から挑む馬は少し調子を落としていました。

馬券予想の際は前走非重賞組にも注目したいです。

今年の出走馬を前走クラス別にまとめました。

前走新馬
・オールナット
・カズゴルティス
・コスモエスメラルダ
・シンエンペラー
・ルカランフィースト

前走未勝利
・キープカルム
・コスモキュランダ
・サトノシュトラーセ
・ダノンザテイル
・ディスペランツァ
・プレリュードシチー

前走オープン&リステッド
・ホウオウプロサンゲ

前走重賞
・ギャンブルルーム
・パワーホール

京都2歳ステークスの過去10年の前走距離別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
芝1,800m【6-7-5-26】13.6%29.5%40.9%
芝2,000m【4-2-5-29】10.0%15.0%27.5%

前走芝1,800mが強い

過去10年の京都2歳ステークスの好走馬を前走距離別にまとめました。

勝ち馬6頭と馬券に絡んだ18頭は前走が芝1,800mでした。

対して、前走が芝2,000mだった馬は【4-2-5-29】です。

前走芝2,000m組も決して悪くない成績を残していますが芝1,800m組よりも好走率を落としていたのです。

京都2歳ステークスは芝2,000mのレースですが前走が芝2,000mの馬よりも前走が芝1,800mだった馬のほうが活躍傾向にありました。

馬券予想の際は前走の距離にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走が芝1,800mだった馬は6頭、前走芝2,000mだった馬は8頭いました。

前走芝1,800m
ギャンブルルーム
(前走札幌2歳ステークス【G3】/3着)

シンエンペラー
(前走新馬/1着)

ダノンデサイル
(前走未勝利/1着)

パワーホール
(前走札幌2歳ステークス【G3】/2着)

ホウオウプロサンゲ
(前走アイビーステークス【L】/2着)

ルカランフィースト
(前走新馬/1着)

前走芝2,000m
オールナット(前走新馬/1着)
カズゴルティス(前走新馬/1着)
キープカルム(前走未勝利/1着)
コスモエスメラルダ(前走新馬/1着)
コスモキュランダ(前走未勝利/1着)
サトノシュトラーセ(前走未勝利/1着)
ディスペランツァ(前走未勝利/1着)
プレリュードシチー(前走未勝利/1着)

京都2歳ステークスの過去10年の前走上がり別成績

前走上がり順位成績単勝率連対率複勝率
1位【8-4-4-25】19.5%29.3%39.0%
2位【0-2-3-14】0.0%10.5%26.3%
3位【1-2-1-7】9.1%27.3%36.4%
4~5位【1-0-1-10】8.3%8.3%16.7%
6位以下【0-2-1-15】0.0%11.1%16.7%

前走上がりの速い馬が活躍していた

過去10年の京都2歳ステークスの勝ち馬8頭と馬券に絡んだ16頭は前走上がり最速タイムを記録していました。

京都2歳ステークスの舞台である京都芝2,000mは内回りコースなので長く脚を活かしづらい舞台ですが、意外と前走レースで上がり上位の脚を使っていた馬のほうが活躍していたのです。

前走最速の上がりを使っていた馬は高く評価したいです。

今年の出走馬で前走上がり最速タイムを記録していた馬は6頭いました。

コスモエスメラルダ(上がり34秒3)
コスモキュランダ(上がり36秒2)
サトノシュトラーセ(上がり34秒9)
ディスペランツァ(上がり35秒2)
プレリュードシチー(上がり34秒3)
ルカランフィースト(上がり33秒6)

京都2歳ステークス2023追い切り評価

京都2歳ステークス2023追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
京都2歳ステークスの予想の参考にしてみてください!

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