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【阪神カップ2023追い切り評価/全頭診断】トップ評価「S」はこの3頭!

阪神カップ2023追い切り評価記事のサムネイル画像

阪神カップ2023追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では阪神カップの追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

12月20日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路・ウッドチップともに良馬場です。
この日の坂路の1番時計はライラックの4ハロン50秒4、次いでボスジラとエスジープリンセスの51秒1です。
一部の馬は時計を出していたものの、上がり1ハロンの最速はウィリンの11秒9で、それ以外の馬は12秒台以降で、時計は標準くらいです。
ウッドチップの1番時計はミシシッピテソーロの6ハロン78秒8です。全体時計80秒台を出す馬が多く、上がり1ハロン時計も11秒台を出している馬が多くてこちらも時計が出ていました。

栗東
この日の栗東は坂路・ウッドチップ、ポリトラックともに良馬場です。
坂路の1番時計はピクシーナイトの49秒2です。51秒台前半の時計を出す馬も多数おり、時計は出ています。
ウッドチップは1番時計がミスマテンロウとアンリーロードの6ハロン79秒2、美浦ウッド組ほどではないですがこちらも80秒台の時計を出す馬が多くて時計は出ています。
ポリトラックはいつも通りの高速馬場でした。

目次(読みたい項目をタップ)

阪神カップ2023追い切り評価/全頭診断コメント

阪神カップ2023の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→Dの5段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アグリ

アグリ 12月20日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.438.711.7馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.638.412.5馬なり

阪急杯の勝ち馬アグリは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追われて4ハロン54秒4-上がり1ハロン11秒7で駆け抜けています。

映像はありませんが、13日には末強めで4ハロン50秒3という自己2位の記録を叩き出しています。

最終追い切りではしっかりとした歩様で走ることができていました。

クビの使い方も上手ですし、脚さばきも素早いです。

馬なりとは言え全体時計は平凡ですが終い11秒7は好感が持てますし、久々でも好仕上がりといえるでしょう。

総じて、前走スプリンターズステークスの時よりもよい動きを見せており、かなりいい追い切りです。

ここは得意の阪神なので善戦に期待したいです。

アサヒ

アサヒ 12月20日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 67.551.937.011.3強め
1週前美浦南W(良) 66.852.137.611.5一杯
前走最終美浦南W(良)81.866.752.337.511.6強め

オープン上がりのアサヒは美浦のウッドチップコースにて単走を行っています。

助手が騎乗して馬場の真ん中から強めに追われ、5ハロン67秒5-上がり1ハロン11秒3で走破しています。

1週前もウッドチップで一杯に追われました。

このときは助手が騎乗して馬場の外目から追われて5ハロン66秒8-上がり1ハロン11秒5でした。

このときは思いっきり追われていましたが、馬場の外目を回りながらも5ハロン66秒8なので悪くありません。

また、最終追い切りでは前週に負荷をかけた影響もあってか、強めに追われて終い1ハロン11秒3という好時計を叩き出しています。

手前替えも器用でしたし、直線では2週続けてスピード感ある走りを見せていました。折り合いの面で反応しているのもよいです。

ただ、直線に入ってからの前脚の使い方が若干ぎこちない感じがします。

また、短距離路線に向かう割には少し馬体が華奢に見えます。

前走の奥多摩ステークス(芝1,400m)を勝利したことで短距離路線を選択していますが、馬体だけ見たら距離が長いほうがよさそうにも感じました。

ウイングレイテスト

ウイングレイテスト 12月20日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 67.452.037.311.2馬なり
1週前美浦南W(良) 66.451.536.911.1G前仕掛け
前走最終美浦南W(良) 66.151.337.311.5馬なり

スワンステークスの勝ち馬ウイングレイテストは美浦のウッドチップで単走を行いました。

レース当日も騎乗する松岡騎手が手綱を握り、馬場の内側から馬なりで追われて5ハロン67秒4-上がり1ハロン11秒2でゴールしています。

1週前は3頭併せを行い、このときも松岡騎手が騎乗しています。

ゴール前に仕掛けられて6ハロン66秒4-上がり1ハロン11秒1でまとめました。

1週前はゴール前で仕掛けられ、直線に入ってから僚馬を突き放して11秒1の好時計を記録しています。
※僚馬:りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)

最終追い切りは軽めですが4ハロン52秒0-上がり1ハロン11秒2という時計を刻んでいました。

コースの内側を回っていたので序盤の時計はそこまで期待しなくてもよさそうですが、終い11秒2は馬なりにも関わらず立派です。

直線に入ってからも伸びのある動きを見せていて意欲があります。

2週続けて松岡騎手が追い切りに騎乗している点も好感が持てますし、前走に引き続いていい状態でレースに挑めるでしょう。

ウインマーベル

ウインマーベル 12月20日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(良) 66.350.736.711.8馬なり
前走最終美浦南W(良)85.368.753.338.611.6G前仕掛け

昨年のスプリンターズステークスで2着に入線したウインマーベルは美浦のウッドチップでプレイフルネス(牝2、未勝利)ともう一頭(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を5馬身追走する形で追い、5ハロン66秒3-上がり1ハロン11秒8の時計で1馬身先着しています。

映像はありませんが、1週前の13日にもウッドチップで一杯に負荷をかけ、5ハロン65秒7-上がり1ハロン12秒2でまとめています。

最終追い切り映像では序盤から生き生きとした動きを見せていました。

また、直線に入ってからはさらに脚を伸ばして僚馬を突き放しているように、レースに対する意欲も感じられます。

1週前に思いっきり負荷をかけたことでやる気スイッチが入ったのかもしれません。

ウインマーベルはしばらく追い切りで目立つことがなかったのですが、前走スワンステークスで少し良化しました。

そして、この阪神カップの追い切りでは前走スワンステークス以上の動きを見せています。

これまで見たウインマーベルの追い切りの中でかなり良い仕上がりでした。

エイシンスポッター

エイシンスポッター 12月20日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.938.012.4馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.439.012.9馬なり

京阪杯で3着のエイシンスポッターは栗東の坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで追われて全体時計52秒9-上がり1ハロン122秒4でゴールしています。

京阪杯から中3週のレースとなるため馬なり追いを主流に行っていますが、軽めながらも下半身の動きは悪くなく、前走京阪杯よりは良化している感じがしました。

ただし、ところどころかかる場面も見せているため、折り合いの面では苦労しそうな印象でした。

前走京阪杯の時はC評価をつけながらも3着に入線しているように、この馬にとって追い切りの動きと本番の内容はいい意味でリンクしないのかもしれません。

追い切り映えしないタイプと考えれば、今回の追い切り内容でもそこそこ力は発揮できるかもしれないです。

エエヤン

エエヤン 12月20日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  52.138.412.0末強め
前走最終美浦南W(良)82.767.352.237.311.3馬なり

ニュージーランドトロフィーの勝ち馬であるエエヤンは美浦の坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目から末強めに追われて4ハロン52秒1-上がり1ハロン12秒0で走破しています。

映像はありませんが、13日にはウッドチップ、17日は坂路で軽めに流しています。

最終追い切り映像では全体時計52秒1という、これまでの坂路調教で2番目に速い時計を出しました。

しかしながら、動きを見た感じは頭が高くて少し苦しそうな動きを見せています。

馬なりで調整した後の末強めだったので精神的に苦しかったのかもしれません。

時計自体はこの馬にとって悪くなかったため、この最終追い切りで負荷をかけたことがレースに向けて良化すればよいです。

グレイイングリーン

グレイイングリーン 12月20日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.238.212.3馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  54.739.712.2馬なり

最終追い切りは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追われて4ハロン53秒2-上がり1ハロンは12秒3でした。

映像はありませんが1週前の14日にはウッドチップで一杯に追われて6ハロン83秒4-上がり1ハロン11秒7でまとめています。

1週前に負荷をかけたため、今回はサッと流す程度でしたが、映像の序盤は前脚が高くて固い印象を受けました。

もっとも、固かったのは最初だけでそこからはきれいなフォームで動けています。

特別目立つ動きは見せていませんが悪い動きでもなく、仕上がり具合はまずまずといったところです。

グレナディアガーズ

グレナディアガーズ 12月20日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.337.111.7馬なり
前走最終栗東CW(良)83.968.252.837.311.4馬なり

一昨年の阪神カップを制し、ここがラストランとなるグレナディアガーズは栗東坂路で単走を行いました。

中内田調教師自ら手綱を握り、馬場の真ん中から馬なりで追われて4ハロン52秒3-上がり1ハロン11秒7でまとめています。

映像はありませんが、1週前の14日はウッドチップで直強めに追われて6ハロン83秒6-上がり1ハロン11秒1でした。このときも調教師が乗っています。

最終追い切りではこの馬らしい力強い動きができています。

前脚と後ろ脚の回転が速くて状態面もよさそうですね。

時計面でみると、昨年の阪神カップが末強めで4はオン53秒3-3ハロン37秒8-1ハロン11秒6なので今回のほうが時計は出しています。

2週続けて中内田調教師が騎乗しているところをみても、万全な状態に仕上げてきていますね。

阪神カップは2年続けて連対している得意コースですし、ラストランに向けて、素晴らしい動きを見せていました。

ダディーズビビッド

ダディーズビビッド 12月20日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)84.869.254.138.611.5末強め
前走最終栗東CW(良)84.067.852.937.811.5末強め

約8か月ぶりの実践となるダディーズビビッドは栗東のウッドチップコースにて、単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から末強めに追われて6ハロン84秒8-上がり1ハロン11秒5でゴールしました。

映像はありませんが、13日にはウッドチップで併せ馬を、そして16日は坂路で単走を行っています。どちらも馬なりで軽めに追われました。

最終追い切りは末強めということで、直線入りまでは馬なりでしたがこの馬らしいピッチ走法は健在です。

そして、直線に入ってからしばらくすると全長を低めに素早い動きを見せています。

ただ、直線に入ってエンジンがかかるまでに時間を有しているところを見ると、休み明けの影響はあるかもしれません。

事実、前走最終時と比較すると全体時計は見劣っていました。

今回は前走ほどの仕上がりではなさそうです。

ダノンスコーピオン

ダノンスコーピオン 12月20日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東PT(良)82.465.950.737.011.2馬なり
1週前栗東坂路(良)  52.738.112.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.538.811.9馬なり

NHKマイルカップを最後、勝ち星から遠ざかっているダノンスコーピオンはブリンカー着用の元、栗東ポリトラックで単走を行っています。

助手が騎乗し、馬場の外目から馬なりで追われて6ハロン82秒4-上がり1ハロン11秒2でゴールしました。

14日と17日は栗東坂路で軽めに流しています。

JRAレーシングビュアーに追い切り映像が公開されていないので限られた情報から評価をします。

最終追い切りは時計こそ出ているものの、もともとタイムが出やすいポリトラックのものなのでアテにはしづらいです。

映像が公開されていないためブリンカーの効果も分かりません。

ちなみに、ダノンスコーピオンは前走マイルチャンピオンシップを終えてから坂路を5本挟んでいます。

この中でもっとも速い時計が12月14日の4ハロン52秒7、終い1ハロン時計の最速は17日の12秒3が最速でした。

この間、本数自体はそこまで多くありませんし、最速時計もそこまで目立つものではありません。

このことから、まだまだ立て直しに苦労している印象を持ちました。

ピクシーナイト

ピクシーナイト 12月20日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  49.235.512.3一杯
1週前栗東坂路(良)  50.035.712.2一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.238.612.1強め

一昨年のスプリンターズステークスの勝ち馬ピクシーナイトは栗東坂路でウナギノボリ(牡4、3勝クラス)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗するムルザバエフ騎手を背に僚馬を1~2馬身追走する形で、馬場の真ん中から一杯に追われました。

時計は4ハロン49秒2-上がり1ハロン12秒3で僚馬に7馬身ほど先着しています。

1週前は坂路で単走を行いました。

このときもムルザバエフ騎手がまたがり、一杯に追われて4ハロン50秒0-上がり1ハロン12秒2でまとめています。

もともと追い切り自体は動く馬ですが今回は特によく、最終追い切りタイム49秒2はこの日の栗東坂路における最速、しかも自己ベストを更新しています。

また、1週前の14日にも全体時計50秒0という好時計を叩き出しているように、全力を出せば力を発揮できる状態には仕上がっていました。

動き自体はすこし寄れる部分もありましたが、力強い走りで坂路を駆けあがっていて、文句のない動きです。

2週続けてムルザバエフ騎手が騎乗した点も好感が持てました。

ただ…。

ピクシーナイトは2年前の香港スプリントにおける大怪我がいまも尾を引いている感じがします。

追い切りは文句なしに良かったので復活してほしいですね。

ホウオウアマゾン

ホウオウアマゾン 12月20日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)81.867.352.737.711.8一杯
1週前栗東CW(良)82.767.753.438.712.3G前仕掛け
前走最終栗東CW(良)82.767.052.237.411.5一杯

阪神巧者のホウオウアマゾンは栗東ウッドチップコースにて、ホープフルステークスに出走するシンエンペラー(牡2、オープン)と2頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する坂井騎手を背に、僚馬から1~2馬身先行する形で外ラチ一杯から一杯に追われ、6ハロン81秒8-上がり1ハロン11秒8でゴールしましたがシンエンペラーには半馬身ほど遅れています。

1週前もウッドチップで追い切りを行い、この時はゴール前で仕掛けられて6はラ音82秒7-上がり1ハロン12秒3でした。

前走中京記念から約5か月ぶりのレースということもあって少しおなか回りが太い感じがします。

一杯に追ったため時計自体は悪くありませんが、昨年のいまごろは6ハロン78秒台の時計も出していたためいい時期に比べたら少し見劣りしています。

また、直線の伸びはそこまでありませんでした。

もともとホウオウアマゾンは先行からの粘り型なので末脚はそこまで期待できませんが、今回もその点に関しては変わりません。

全盛期のころと比べると幾分良化の可能性を秘めており、現時点では最良の仕上がりとは言い難いです。

ママコチャ

ママコチャ 12月20日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.537.712.2馬なり
1週前栗東CW(良)80.865.951.736.711.8一杯
前走最終栗東坂路(良)  52.537.811.6末強め

ソダシの全妹で、今年のスプリンターズステークスの覇者であるママコチャは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追われて4ハロン52秒5-上がり1ハロン12秒2の時計で軽めに流しました。

1週前はウッドチップで外ラチ沿いから一杯に追い、6ハロン80秒8-上がり1ハロン11秒8の好時計を出しています。

今回は前走スプリンターズステークスから3カ月弱ぶりのレースとなりますが、1週前ウッドで一杯⇒最終追い切り坂路調整という流れは変わりません。

特に、1週前のウッドチップは休み明けでしたが外ラチ沿いから力強くコースを駆け抜けていました。

時計も休み明けにしては出していましたし、負荷をかけることができています。

しかしながら、最終追い切りは随所で首を右や左に動かしています。

決して深追いしておらず馬なりでしたが、その中で自分の走りができていない点は気になりました。

もしかしたら母ブチコの気性難が現れていたのかもしれません。

今回の阪神カップは前走に引き続いて川田騎手が騎乗するためその点の折り合いは大丈夫だと思いたいですが、最終追い切りだけ見たらまだまだ良化してもよい感じがします。

もっとも、ポテンシャルの高い馬で芝1,400mでも好走実績があるため現在の状態でも勝ち負けできる可能性は高いでしょう。

ミッキーブリランテ

ミッキーブリランテ 12月20日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.739.513.0一杯
前走最終栗東坂路(良)  52.338.313.3叩き一杯

最終追い切りは栗東の坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、一杯に追われて4ハロン54秒7-上がり1ハロン13秒0でした。

前走リゲルステークスから中1週で、間に入れた追い切りは5本、すべて坂路で行われています。

この5本はいずれも全体時計60秒後半の軽めなので実質的には最終追い切り1本のみ負荷をかけています。

JRAレーシングビュアーに映像がなかったので時計だけで判断していますが、一杯に追われて54秒7は遅いです。

近走、追い切りで目立つことがなくなっていますが今回の最終追い切りでも時計は出せませんでした。

年齢的にも7歳馬で成長のピークは過ぎている感じがしますし、ここでの激走も厳しいでしょう。

ララクリスティーヌ

ララクリスティーヌ 12月20日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.868.052.637.211.0稍一杯
1週前栗東CW(良) 70.454.237.911.2馬なり
前走最終栗東CW(良) 70.353.937.910.9末強め

今年の京都牝馬ステークスを制したララクリスティーヌは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

中井騎手(レース当日は菅原騎手騎乗)を背に、馬場の真ん中から稍一杯に追われて6ハロン83秒8-上がり1ハロン11秒0でまとめています。

14日もウッドチップで馬なりにて行われました。

このときは5ハロン追いで軽く流す程度でしたがこの馬らしいアタマを低くした走りは健在です。

しかも、5ハロン70秒4-上がり1ハロン11秒2で馬なりながらも末脚を伸ばしています。

そして、最終追い切りは一杯に追われました。

コーナーにかけては少しもっさりした動きを見せていましたが、直線に入ってからはスイッチが入ったかのようにいつもの低い姿勢で脚を伸ばしています。

そして、叩き出した終い時計11秒0はこれまでの追い切りで2番目に速い時計でした。

道中のもっさりした動きは前走スワンステークスにおける最終追い切りでも見せていたので気にしなくてよいでしょう。

動きも問題ないですし、時計も優秀でよい仕上がりでした。

ルプリュフォール

ルプリュフォール 12月20日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)82.868.053.138.012.0馬なり
前走最終栗東CW(稍重)84.970.255.039.111.5一杯

昨年のスワンステークスで3着入りしたルプリュフォールは栗東ウッドチップで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外側から馬なりで追われて6ハロン82秒8-上がり1ハロン12秒0でまとめています。

1週前はウッドチップで一杯に追われて6ハロン81秒4-上がり1ハロン11秒7でした。

JRAレーシングビュアーに映像が公開されていないため判断が難しいですが、時計自体はまずまず出しています。

ただし、全盛期はもっとよい時計を出していました。

年齢的なものはあるとはいえ、ピークを過ぎている感じがします。

前走最終時より時計は出していますが、勝ち切れない日々が続いているのでここでの上位争いも厳しいと思います。

ロータスランド

ロータスランド 12月20日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  50.936.912.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  54.638.912.2馬なり

重賞2勝馬のロータスランドは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追われ、全体時計50秒9-上がり1ハロン12秒3でゴールしています。

映像はありませんが、13日にはウッドチップ、17日には坂路で軽めに調整しました。

最終追い切りでは序盤からリズミカルな動きを見せており、テンポがよいです。

道中、ほんの一瞬だけソラを使う場面もありましたがほとんどの場面で前に一点集中して走ることができました。フォームもきれいですね。

また、馬なりながらも全体時計50秒9という好タイムで坂路を駆け抜けた点も好感が持てます。

近走、特別追い切りで目立つ動きは見せていませんでしたが今回の追い切りはここ数戦の中でもトップクラスによかったです。

阪神カップは昨年9着に敗れた舞台ですが、昨年のこの時期よりも断然今回のほうがいい動きを見せていたので枠順次第で強く評価したいです。

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阪神カップ2023追い切り評価ランキング

評価馬名
グレナディアガーズ
ピクシーナイト
ロータスランド
アグリ
ウイングレイテスト
ウインマーベル
ララクリスティーヌ
アサヒ
エイシンスポッター
エエヤン
グレイイングリーン
ママコチャ
ダディーズビビッド
ダノンスコーピオン
ホウオウアマゾン
ミッキーブリランテ
ルプリュフォール
 
同評価内は50音順になります。

阪神カップ2023追い切り映像

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【調教動画】2023年 阪神カップ|JRA公式

阪神カップ2023の最終予想

阪神カップ2023の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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