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【羽田盃2024予想】本命におすすめの3頭+一発に期待できる穴馬2頭はこちら!

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羽田盃2024予想の最終買い目を更新しました!

羽田盃2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

羽田盃2024の予想ポイント

  • 地元大井所属馬よりも船橋所属馬の好走率がもっとも高い
  • 差しや追い込みも決まりやすい
  • 1~2人気は馬券に絡めたい、特に1人気【5-2-1-2】は信頼できる
  • 近年は9人気以下の大穴も入選している
  • 雲取賞からの直行組は評価を上げたい【2-1-0-1】
目次(読みたい項目をタップ)

羽田盃2024予想の最終買い目

羽田盃が開催される水曜日の大井競馬場界隈の天気を見てみると、雨マークがついていました。

一日中雨が降るようなのでレースにも影響を及ぼすでしょう。

前日火曜日は曇りでしたが1~8レースまでは稍重で行われていました。

時計に関しては、全体的に平均よりもかかりがちです。

水曜日は雨の影響で火曜日とはまた違うトラックバイアスになるでしょう。

馬場傾向が読みづらいですが、うましるでは雨の重馬場、標準~高速ダートを想定しながら予想をまとめました。

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◎本命 4 アマンテビアンコ

ヘニーヒューズ
ユキチャン
母父クロフネ
主な勝ち鞍カトレアS(OP) 2023年
前走雲取賞(Jpn3) 2着

本命はアマンテビアンコにしました。

前走の雲取賞はブルーサンより2馬身遅れての2着入線でしたがスタート直後に躓いて後手からの競馬になりながらも最後の直線では内ラチ沿いからじりじりと脚を伸ばして2着入りしています。

後方から1頭だけ伸び切っているのでもしもスタートがうまく決まっていたら間違いなく勝ち馬ブルーサンとの着差は縮まっていたでしょう。

今回はルメール騎手が故障のため、川田騎手への乗り替わりとなりますがそこまで鞍上弱化ではありません。

血統的にも母ユキチャンは交流重賞を3勝している良血馬ですし、ここで激走して白毛馬初となる地方Jpn1制覇に注目したいです。

〇対抗 8 ブルーサン

モーニン
グッドレインボー
母父ステイゴールド
主な勝ち鞍雲取賞(Jpn3) 2024年
前走雲取賞(Jpn3) 1着

対抗はブルーサンにします。

前走雲取賞では今回上位人気の一角であるアマンテビアンコに勝利しました。

また、3着のサントノーレはのちに京浜盃で完勝する間ですが3馬身以上差をつけて完封しています。

これまで戦ってきた相手関係を考えたら実力上位は間違いありません。

3走前の1勝クラスのように、番手の競馬になると崩れてしまう弱点がありますが、今年の羽田盃はこれといった逃げ馬が不在、あえていうならティントレットやマッシャーブルムあたりが前を狙ってきそうですが、それらをかわして先頭に立つのはそこまで難しくないでしょう。

ダート転向以降は和田騎手とのコンビ成績が【3-0-0-0】と非常に良いのも心強いです。

前日の時点で単勝1倍台の1番人気に支持されているので妙味は薄いですが、さすがにこれ以上評価は下げられませんでした。

▲単穴 1 アンモシエラ

ブリックスアンドモルタル
サンドクイーン
母父ゴールドアリュール
主な勝ち鞍ブルーバードC(Jpn3) 2024年
前走京浜盃(Jpn2) 2着

アンモシエラは単穴にしました。

2走前のブルーバードカップを勝利している馬で、最後の直線ではエコロガイアやバロンドールと横一線になりましたが、2頭をかわしてぎりぎり勝利しています。

終いの時計が遅くて消耗戦に近い内容でしたが最後の最後まで底力を見せました。

ただ、展開次第では3着もあったので抜けた勝ちっぷりではなかったのも事実です。

前走の京浜盃ではサントノーレに完敗でした。

サントノーレは雲取賞で今回出走するアマンテビアンコとブルーサンに敗れているので、サントノーレを物差しに見てみると、アンモシエラよりもアマンテビアンコやブルーサンのほうがポテンシャルは高いと思いました。

そのため、ここは3番手評価にしています。

△連下 3 ハビレ

ヘニーヒューズ
トモトモリバー
母父ブラックタイド
主な勝ち鞍3歳1勝クラス 2024年
前走京浜盃(Jpn2) 3着

ハビレは連下にしました。

デビュー戦から堅実な走りを見せていますが、新馬戦ではアマンテビアンコに、そして前走の京浜盃においてもアンモシエラに先着を許しています。

また、直近5戦は安定して上位争いしているものの、後続を突き放すような勝ちっぷりは見せていません。

このことから、今回出走する中央勢3頭と比較するとポテンシャルは一枚劣ると思います。

ただし、地方勢もこれといった有力馬、例えるなら昨年におけるミックファイアやヒーローコールのような抜けた馬は不在でした。

ハビレを除いた中央勢3頭で決まりそうな気もしますが、相手に抑えておきます。

単勝

4 アマンテビアンコ

馬連流し

軸馬:4
相手:1、3、8

三連複フォーメーション

1頭目:4
2頭目:1、3、8
3頭目:1、3、8

羽田盃2024の有力馬3頭

今年からJpn1への昇格とともに、ダート一冠目の競走として大幅にリニューアルした羽田盃。

最初の一冠を手にしようと、中央・地方問わず有力馬が多数参戦しました。

今年の出走登録馬の中から実力上位の馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アンモシエラ

主な勝ち鞍
  • ブルーバードカップ (Jpn3) 2024年

今年のブルーバードカップを勝利したアンモシエラは今回の出走登録馬の中でも紅一点の存在です。

ブリックスアンドモルタルの初年度産駒で、2歳のころからダートで活躍しました。

そして、今年のブルーバードカップでは唯一の牝馬として参戦しましたが、エコロガイアやバロンドールといった有力馬と横並びの一戦となりましたが、最後の最後に押し切って勝利しています。

牡馬相手にも健闘していたのは評価したいですし、終い5Fが1Fあたり12秒9-12秒6-13秒4-13秒7-14秒1と相当時計のかかる消耗戦を制していることからスタミナと底力にも定評がありそうです。

前走の京浜盃でも勝ち馬サンノトーレには完敗でしたが2着を死守しているように、ここでも牡馬だらけの舞台でやれています。

近走を見る限りはここでも実力上位だと思いますが、ブルーバードカップが辛勝だったので、中央馬の中では特別抜けた実力があるわけではありません。

しかしながら、ダート1,800mは【3-1-0-0】と相性がよいのも事実ですし、前走京浜盃で大井を経験したのも大きいです。

2011年の勝ち馬クラーベセレクタ以来の牝馬勝利を目指します。

★評価点
・ブルーバードカップの勝ち馬
・牡馬混合重賞でも連対できている
・底力とスタミナのある先行馬
・距離適性が高い
・データと相性のいい前走京浜盃組

▼課題
・抜けた馬がいたらポテンシャル的に厳しいかもしれない

ブルーサン

主な勝ち鞍
  • 雲取賞 (Jpn3) 2024年

ブルーサンは今年の雲取賞の勝ち馬です。

もともと芝でデビューした馬でしたが、ダートに転向してからは安定して上位争いができるようになりました。

特に、ダートに転向してからの6戦は全てダート1,800mしか使っておらず、【3-2-0-1】の成績を見ても分かるように距離適性は全く問題ありません。

また、これまで逃げの競馬で好走していましたが、ここでも前に立つことができればチャンスはありそうです。

ただ、5着に敗れた3走前の1勝クラスのように、ハナに立てなければ脆いのも事実です。

また、雲取賞で騎乗した和田騎手は2週前のレースで落馬しました。

大きな負傷はありませんでしたが、騎乗の影響があるかもしれません。

不安要素もいくつかあるので、枠の並びや和田騎手の状態などを総合的に判断しながら印を検討したいです。

★評価点
・雲取賞の勝ち馬
・逃げの競馬が得意
・距離適性も問題ない
・データと相性のいい雲取賞からの直行組

▼課題
・先頭に立てなければ脆い
・和田騎手の状態

アマンテビアンコ

主な勝ち鞍
  • カトレアステークス (OP) 2023年

アマンテビアンコは昨年のカトレアステークスの勝ち馬で、今年の雲取賞でも2着入りしています。

これまでの4戦は全て馬券に絡んでいる安定した馬で、前走の雲取賞は初のダート1,800mでしたが2着入りしているように、距離も問題なさそうです。

主戦のルメール騎手がドバイで落馬負傷したため、鞍上が気になるところでしたが今回騎乗するのはリーディング上位の川田騎手なので、そこまで鞍上弱化でもありません。

脚色的に差しの競馬を得意としていますが、羽田盃は差しや追込も決まりやすいのでここでの好走にも期待できるでしょう。

ちなみに、アマンテビアンコは白毛馬でいわゆる「白毛一族」の1頭です。

母のユキチャンは現役時代に交流重賞を3勝しており、ユキチャンの妹にあたるブチコの仔にはG1馬のソダシやママコチャがいます。

アマンテビアンコからしたらソダシやママコチャは遠い親戚といえるでしょう。

ダートにおける白毛馬最初のG1馬になれるか、注目したいです。

★評価点
・これまですべてのレースで馬券に絡んでいる
・差しの競馬が得意
・白毛一族の良血馬
・データと相性のいい前走雲取賞からの直行組

▼課題
・ルメール騎手が騎乗できない

羽田盃2024の穴馬2頭

地方交流重賞は比較的固く決まりやすいですが、2022年の羽田盃は連対した2頭が大穴馬で300万円を超える超高額配当が飛び出ました。

近年は大穴も馬券に絡んでいるのでもしかしたら一発に期待できるかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ハビレ

主な勝ち鞍
  • 3歳1勝クラス 2024年

ハビレはこれまで5戦すべてのレースで馬券に絡んだ安定感のある馬です。

デビュー戦はダートの1,400mでもともとは短距離路線で注目されていました。

ところが、前々走の1勝クラスでダート1,800mを勝利して以降、ダートクラシック三冠を目標にローテーションが組まれています。

前走の京浜盃ではムルザバエフ騎手が騎乗した影響もあってか1番人気に支持されたものの、サンノトーレとアンモシエラに敗れてしまいました。

直線では上がり41秒4の末脚を使いましたが、先に抜け出した2頭には届かずでした。

今回も引き続き羽田盃への参戦となりますが、京浜盃の内容を見る限り、サンノトーレには完敗だったものの、アンモシエラとの差は3/4馬身だったので位置取り次第では逆転も狙えそうです。

今年の中央勢の中ではそこまで人気しないと思いますが、今回騎乗する笹川騎手は地方リーディング上位の騎手ですし、うまくエスコートできれば上位争いも可能でしょう。

★評価点
・これまで一度も馬券を外したことがない
・先行も差しも可能
・決め手はメンバーの中でも高い
・データと相性のいい前走京浜盃組

▼課題
・時計がかかりすぎると伸び切れない

ザイデルバスト ※取消

主な勝ち鞍
  • クロッカススプリント (選抜) 2024年

ザイデルバストはもともと門別でデビューした馬でしたが2歳の時点で3勝した実績が評価され、現在は船橋に移籍しています。

移籍後も弥生スプリントやクロッカススプリントを勝利しており、特にクロッカススプリントは2着のワールドエンパイアに3馬身差の完勝でした。

短距離しか実績のない馬ですが、今回は前走から距離を大幅に伸ばして羽田盃へ駒を進めました。

なんといっても距離不安が最大の課題ですが、データ的には船橋所属馬はこのレースと相性がよいです。

また、金曜日の時点で鞍上は未定ですが、近4戦すべてに騎乗した御神本訓史騎手が空いているのでできれば騎乗してもらいたいところです。

なぜなら、御神本騎手は昨年のミックファイアで羽田盃を制し、三冠ジョッキーの座を掴んだ馬だからです。

これまで以上に強力な相手となりますし、距離実績は未知数なので人気しないと思いますが、好走要因もいくつかあるので距離がフィットすれば驚くような走りを見せてくれるかもしれません。

★評価点
・船橋に移籍してからも活躍している
・データと相性のいい船橋所属馬
・昨年の勝利騎手である御神本騎手が空いているので騎乗するかもしれない

▼課題
・相手が強い
・距離が持つかどうか

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ここからは羽田盃の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

羽田盃2024の概要

羽田盃は大井競馬場で開催される3歳馬のJpn1競走です。

昨年までは【S1】という格付けで開催されており、南関東所属馬の最強馬を決める一戦に指定されていました。

ところが、2024年からは地方ダートの大規模整備に伴い、Jpn1に格上げされました。交流重賞扱いとなったため、中央所属の馬や南関以外の地方馬の参戦も可能となったのです。

同時に、6月に開催されていた「東京ダービー」もJpn1に昇格、また、これまで7月上旬に行われていたジャパンダートダービーは「ジャパンダートクラシック」という名称に変更されて10月上旬に行われるようになりました。

羽田盃、東京ダービー、そしてジャパンダートクラシックの3つを総称して「ダート三冠競走」と呼ぶようになったのです。

羽田盃はダート三冠競走の最初に行われるレースなので、中央競馬における皐月賞に該当するレースといえるでしょう。

リニューアルに行われる羽田盃。

記念すべき最初の一冠を手にするのはどの馬でしょうか?!

羽田盃2024の開催内容

開催日4月24日(水曜) 20:10発走
格付けJpn1
開催競馬場大井競馬場 11R
コースダート1,800m
性齢3歳
斤量定量
1着賞金5000万円

羽田盃2024が開催される大井のダート1,800mの特徴

大井競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
羽田盃のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:55.3
レコードタイム1:50.9
(2023年 ミックファイア)

羽田盃が開催される大井のダート1,800mのスタート地点はスタンド前直線やや右、内回りコースの4コーナー出口付近です。

ダート1,600mと同じ位置から発走しますが、1,600mは内回りコースを使用するのに対して1,800mでは外回りコースを使用します。

スタートから最初の1コーナーまでの距離は約300mで長めに設定されているので序盤のポジション争いはそこまで激しくならないです。

1~2コーナーはやや鋭角なカーブを描いており、向こう正面は長く設けられています。

3コーナーの入り口付近にラスト3Fの標識が立っているので、向こう正面から3コーナーの間で各馬はペースを引き上げます。

最後の直線は約386mと長く、各馬が最高速度を以てゴールを目指します。

大井は全体的に高低差がほとんどありません。

また、外回りコースは全長が1,600mもある上、直線が大半を占めることから、長く脚を活かすことができる馬が有利と言われています。

脚色的には逃げや先行馬のほうが好走していますが、前が崩れた場合は途端に差しや追込馬も台頭してくるので、配当妙味は後者の方が高いといえるでしょう。

なお、大井競馬場は東京湾の付近にあるため、風の影響を受けます。

映像越しでは確認しづらいですが、風向きや当日のレースの傾向を見ながら予想する人も少なくないですよ。

羽田盃2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1アンモシエラ牝355.0横山武史
2ムットクルフェ牡357.0山崎誠士
3ハビレ牡357.0笹川翼
4アマンテビアンコ牡357.0川田将雅
5フロインフォッサル牡357.0本田正重
6ティントレット牡357.0森泰斗
7マッシャーブルム牡357.0矢野貴之
8ブルーサン牡357.0和田竜二

羽田盃の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
稍重
16ミックファイア4ひばり特別(選抜)1
28ヒーローコール1伏竜ステークス(OP)3
39サベージ2京浜盃(G)1
2022
稍重
115ミヤギザオウ9クラシックトライアル(選抜)3
28ライアン13クラウンカップ(G)11
34シャルフジン1京浜盃(G)1
2021
110トランセンデンス5京浜盃(G)4
24アランバローズ2京浜盃(G)9
35ランリョウオー4京浜盃(G)5
2020
稍重
17ゴールドホイヤー4雲取賞(G)1
22ブラヴール2京浜盃(G)1
39ファルコンウィング10クラウンカップ(G)13
2019
110ミューチャリー1雲取賞(G)2
26ウィンターフェル2京浜盃(G)2
312ステッペンウルフ3京浜盃(G)1
2018
不良
18ヤマノファイト1京浜盃(G)1
29リコーワルサー7京浜盃(G)6
311ハセノパイロ4京浜盃(G)5
2017
11キャプテンキング1ヒヤシンスステークス(OP)5
23ヒガシウィルウィン2京浜盃(G)1
313キャンドルグラス6ブルーバードカップ(G)3
2016
11タービランス1京浜盃(G)1
22トロヴァオ3全日本2歳優駿(Jpn1)4
313ジャーニーマン6菜の花特別(3歳一)1
2015
113ストゥディウム2京浜盃(G)11
211オウマタイム1京浜盃(G)1
312ラッキープリンス11クラウンカップ(G)10
2014
稍重
112ハッピースプリント1京浜盃(G)1
213ドバイエキスプレス3雲取賞(G)1
32ドラゴンエアル2京浜盃(G)2

【配当】極端な高配当は飛び出ない

年度単勝馬連三連複三連単
20231,360円950円1,510円11,740円
20224,040円190,320円154,480円3,019,350円
2021830円2,520円3,410円30,580円
2020690円1,470円24,160円106,930円
2019260円290円400円1,680円
2018180円2,090円4,790円19,500円
2017220円330円3,470円9,720円
2016240円660円3,590円9,520円
2015640円490円12,350円61,170円
2014110円450円550円1,180円
平均配当857円19,957円20,871円327,137円
2022年度を除いた平均配当503円1,028円6,026円28,002円

過去10年の羽田盃の過去配当をまとめました。

過去10年の馬連平均配当は約19,900円、三連単は32万7,000円と地方競馬にしては高いです。

しかし、これは2022年度には人気落ちのミヤギザオウ(9番人気)とライアン(13番人気)が連対したことで跳ね上がっています。

2022年度を除いた過去9開催の平均を見てみると、単勝は503円、馬連1,028円、三連単2万8,000円とそこまで目立つ配当ではありませんでした。

2022年度のために平均配当が高くなっていますが、基本的に羽田盃はそこまで大きな配当にはならないレースといえるでしょう。

【所属】船橋組が優勢

所属成績単勝率連対率複勝率
浦和【2-2-3-21】7.1%14.3%25.0%
船橋【3-6-4-22】8.6%25.7%37.1%
大井【4-2-1-60】6.0%9.0%10.4%
川崎【1-0-2-12】6.7%6.7%20.0%

過去10年の羽田盃の好走馬を所属別にまとめました。

単勝率がもっとも高かったのが船橋所属馬で8.6%、もっとも低かったのが大井所属馬の6.0%でした。

複勝率に関しては、船橋の馬が37%と高く、大井の馬が10%と低めです。

羽田盃は船橋所属馬の活躍が目立っています。

対して、地元大井の馬は7頭の馬が入線しているものの、出走頭数が多いことから相対的に好走率は低い数値となっていました。

今年から中央所属馬も参戦するため傾向が変わるかもしれませんが、南関勢の有利不利は覚えておきたいです。

今年の出走馬の中で船橋所属馬は1頭、大井所属馬も3頭いました。

船橋所属馬
・フロインフォッサル

大井所属馬
・ティントレット
・マッシャーブルム
・ムットクルフェ

【コーナー通過順】必ずしも前有利とは限らない

年度勝ち馬コーナー通過順
2023ミックファイア【2-2-2-1】
2022ミヤギザオウ【13-13-13-13】
2021トランセンデンス【3-3-3-4】
2020ゴールドホイヤー【2-2-2-2】
2019ミューチャリー【10-11-11-8】
2018ヤマノファイト【1-1-1-1】
2017キャプテンキング【1-1-1-1】
2016タービランス【5-5-4-3】
2015ストゥディウム【14-13-8-8】
2014ハッピースプリント【3-3-3-2】

過去10年の羽田盃の勝ち馬のコーナー通過順位をまとめました。

4コーナーを4番手以内で通過した馬が7勝していますが、ミヤギザオウやミューチャリー、ストゥディウムのように後ろからの競馬で勝利した馬も3頭います。

また、過去10年の羽田盃のうちの8開催で差しや追込馬が勝利していました。

地方競馬交流重賞は逃げや先行馬の勝率が非常に高いですが、羽田盃に限れば差しや追込馬の台頭も目立っているので必ずしも前有利というわけではありません。

地方競馬=前有利の先入観はこのレースに限れば取っ払ったほうがよいでしょう。

羽田盃の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-2-1-2】50.0%70.0%80.0%
2番人気【1-4-2-3】10.0%50.0%70.0%
3番人気【0-2-1-7】0.0%20.0%30.0%
4番人気【2-0-2-6】20.0%20.0%40.0%
5番人気【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
6番人気以下【1-2-4-88】1.1%3.2%7.4%

1~2番人気が馬券の半数を占める

過去10年の羽田盃で1番人気は【5-2-1-2】で単勝率50%、複勝率は80%もありました。

また、2番人気は【1-4-2-3】で勝ち馬こそ2020年のブラヴールしかいませんが、7頭が馬券に絡んでいます。

1番人気と2番人気だけで馬券全体の半数以上を占めていたのでした。

なお、1番人気と2番人気は過去10年の羽田盃で必ず1頭以上馬券に絡んでいます。

また、1~2番人気がともに3着内に入線した年は5回ありました。

1~2番人気の馬はできるだけ馬券に絡めたほうがよいかもしれません。

直近4開催は大穴が入線している

過去10年の羽田盃で6番人気以下の馬は7頭が馬券に絡みました。

中でも3着には4頭が入線しているため、ヒモ荒れしやすいレースといえます。

なお、過去4開催で馬券に絡んだ6番人気以下の馬は2020年に3着入りしたファルコンウィング(10番人気)、そして2022年にワンツーで入線したミヤギザオウ(9番人気)とライアン(13番人気)でした。

この3頭はいずれも9番人気以下の馬で単勝オッズが40倍~115倍も付いていました。

近年は大穴が台頭するケースも珍しくないので、思い切って穴狙いで予想してみるのも面白いかもしれません。

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羽田盃の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-0-0-11】15.4%15.4%15.4%
2枠【0-2-1-12】0.0%13.3%20.0%
3枠【1-3-2-13】5.3%21.1%31.6%
4枠【0-1-0-18】0.0%5.3%5.3%
5枠【2-1-1-15】10.5%15.8%21.1%
6枠【2-2-2-14】10.0%20.0%30.0%
7枠【2-1-2-15】10.0%15.0%25.0%
8枠【1-0-2-17】5.0%5.0%15.0%

枠の優劣はそこまで大きくない

過去10年の羽田盃の勝ち馬7頭が5~8枠でした。

勝ち馬の数だけ見たら外枠有利に見えますが、もっとも勝率が高かったのは最内1枠です。

また、複勝率に関しては3枠と6枠の中枠が30%を超えています。

好走率をみるとどの枠からも好走馬が出ているように、羽田盃はそこまで枠の影響が強くないレースといえるでしょう。

羽田盃の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
京浜盃【5-6-6-42】8.5%18.6%28.8%
雲取賞【2-1-0-1】50.0%75.0%75.0%
その他【3-3-4-72】3.7%7.3%12.2%

毎年馬券に絡んでいる京浜盃組

過去10年の羽田盃で馬券に絡んだ17頭が前走京浜盃を使っていました。

京浜盃組は馬券全体の半数以上を占めているだけではなく、毎年1頭以上馬券に絡んでいます。

中には、2018年度や2021年度のように上位3頭すべてが京浜盃組だった年もありました。

毎年好走していることから、京浜盃組はぜひ抑えておきたいです。

今年の出走馬の中で前走が京浜盃だった馬は4頭いました。(かっこ内は京浜盃の着順)

アンモシエラ(2着)
ハビレ(3着)
ティントレット(5着)
マッシャーブルム(6着)

好走率の高い雲取賞からの直行組

過去10年の羽田盃で雲取賞から直行で参戦した馬は4頭しかいませんでしたが、内訳は【2-1-0-1】でした。

4頭中2頭が勝利、3着に1頭が入線しており、単勝率50%、複勝率は75%もあります。

前走京浜盃組と比較すると好走数は少ないものの、好走率はダントツで高いので前走雲取賞組も評価を上げてよいでしょう。

今年の出走馬の中で雲取賞から直行で挑む馬は頭いました。(かっこ内は着順)

ブルーサン(1着)
アマンテビアンコ(2着)
フロインフォッサル(5着)

以上になります。
羽田盃の予想の参考にしてみてください!

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