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【北九州記念2025追い切り評価/全頭診断】ロードフォアエースを上回る最高評価「S」はアノ馬!

北九州記念2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

北九州記念2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では北九州記念の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

7月2日の馬場状態

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はバールデュヴァンの4F50秒4です。全体を見てみると標準くらいの馬場でした。
ウッドの1番時計は未登録馬が記録した6F77秒9で、こちらはいつも通りの高速馬場です。

小倉
この日の小倉ダートは良馬場でした。
馬場に関しては、出走馬が少ないため、傾向が確認できません。

目次(読みたい項目をタップ)

北九州記念2025追い切り評価/全頭診断コメント

北九州記念2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アブキールベイ

アブキールベイ 7月2日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.439.512.3馬なり
1週前栗東坂路(稍重)  52.437.312.0末強め
前走最終栗東坂路(良)  54.639.512.3馬なり

前走の葵ステークス(G3)で金星を掴んだアブキールベイは栗東坂路で単走を行いました。

今回初コンビを組む坂井騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計54秒4-上がり1F12秒3で軽く調整しています。

1週前の26日も坂路で単走を行い、この時は助手が騎乗して末強めに追い、全体時計52秒4-上がり1F12秒0の時計で負荷を掛けていました。

序盤は少し掛かり気味な走りでいまいち走法は安定していません。

右手前に替えてからは多少マシになりましたが、それでもたまに気性の悪さが出ていました。

3歳牝馬というところで走法は未完成な部分はありますし、全体として未熟な印象を持ちました。

強く追ったことで最終追い切りまでの良化に期待したいです。

最終追い切りは坂井騎手が騎乗して坂路で軽めに追い切りを行いましたが、ここも1週前同様頭が安定しておらず、精神的に幼さが感じられます。

四肢の使い方自体は悪くないですが、全体的に華奢ですし、大きな成長曲線を描くのはもう少し先になりそうです。

エイシンワンド

エイシンワンド 7月2日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.338.612.1馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.838.912.6馬なり

昨年の小倉2歳ステークス(G3)を制したエイシンワンドは栗東坂路でダノンシーホーク(牡2、新馬)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を2馬身半追走し、4F53秒3-上がり1F12秒1の時計で僚馬にクビ差先着しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

今回は約5か月ぶりの実践となりますが、中間追い切りは6月中旬から再開し、坂路で10本、ウッドで1本の時計を記録しています。

なお、映像はありませんが1週前の26日は栗東ウッドで今回初コンビを組む吉村誠之助を背に、単走を行い、馬場の真ん中かあら強めに追われて6F82秒0-上がり1F11秒3の自己ベストを記録していました。

最終追い切りは坂路で僚馬と軽めの調整を行いましたが、積極的な姿勢を見せているものの、3歳の牡馬ということで斜行しながらの登坂です。

脚取りに関しても良くも悪くも軽い感じでそこまで力強さも感じられませんでした。

勝利した小倉2歳ステークスの最終追い切り時のほうがきびきびと動けていましたし、いい時期ほどの仕上がりかというと、少し物足りませんでした。

久々も影響しているかもしれませんが、一回使って今後の良化に期待したいです。

オタルエバー

オタルエバー 7月2日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.637.312.2強め
1週前栗東坂路(重)  50.836.612.1一杯
前走最終栗東坂路(良)  52.037.712.4一杯

前走の鞍馬ステークス(OP)を制したオタルエバーは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して強めに追い、全体時計51秒6-上がり1F12秒2の時計で強く追っています。

1週前の25日も坂路で単走を行い、この時は助手が騎乗して一杯に追い、全体時計50秒8-上がり1F12秒1の時計で負荷を掛けています。

道中は頭が左を向く場面があって少し遊んでいるようにも見えました。

ただ、一杯に追った影響もあって脚取りには力強さが感じられますし、最後まで行ってのリズムでまとめることができたのは良いでしょう。

終いは2F11秒4から1F12秒1なので大きく減速しています。

使える脚は限られてそうですが、負荷を掛ける意味ではいい追い切りでしたし、最終追い切りでどこまで良化しているのか楽しみです。

最終追い切りも坂路で単走を行い、ここは強めに追いましたが、2週続けて強く追った影響もあって序盤から力強い脚質で登坂しています。

ただ、頭は少し横を向く場面もあったので走りに集中しているかというと難しいところです。

終い時計も2F12秒1から1F12秒2で減速していましたし、相変わらず使える脚も長くはないでしょう。

ただ、一杯に追われた前走最終追い切り時よりも全体時計と終い時計は良いですし、前走の鞍馬ステークスが強い競馬だったので、その時より追い切りで時計を出していることからパフォーマンスには期待できるかもしれません。

評価の難しいところですが、オタルエバーなりに出し切れる態勢は整ったことでしょう。

カリボール

カリボール 7月2日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  58.941.713.0末強め
前走最終栗東坂路(重)  57.340.212.3末強め

前走のパラダイスステークス(L)で単勝2万円馬券の立会者となったカリボールは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して末強めに追い、4F58秒9-上がり1F13秒0の時計でまとめています。

前走から中2週ですが、中間は坂路で軽めの追い切りを9本、20日にはプール調教も行っており、本数は行っています。

最終追い切りは坂路で末強めの追い切りでしたが、全体時計58秒9が示すように、序盤はキャンターに近い走りで最後の最後に追いました。

ただ、全体を通してほとんどキャンターでしたし、カメラが切れる直前でわずかに四肢の回転を引き上げて終わっているので、終い時計も目立ちません。

表記は末強めでしたが、実質キャンターだと捉えても良いでしょう。

動きに関しては目立ちませんが、中間追い切りで入念に調整したこともあってきびきびと動けています。

もう少し早い位置からしっかり追って状態を確認したいところでしたが、馬体も欠点は見当たりませんでしたし、この馬なりに現状維持はできてそうです。

キタノエクスプレス

キタノエクスプレス 7月2日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.738.811.7馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.637.111.8末強め

今年の北九州短距離ステークス(OP)を制したキタノエクスプレスは栗東坂路で単走を行いました。

主戦の国分優作騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計54秒7-上がり1F11秒7の時計で軽く調整しています。

中間追い切りは6月中旬から再開し、坂路で17本、ウッドで1本の追い切りを行いました。

なお、映像はありませんが1週前の26日も栗東坂路で国分騎手が騎乗し、馬なりで4F52秒3-上がり1F11秒6の時計を記録しています。

最終追い切りも馬なりの調整でしたが、少し頭を低くしながらも前脚をきびきびと動かしてまとめており、久々でも気持ちは前向きです。

後ろ脚の踏み込みは甘さが見られますが、入念に調整したこともあって、それなりに動ける状態まで仕上がりました。

国分騎手が2週続けて騎乗していることからも、このレースに対する意気込みは感じられますし、現状の仕上がりでどこまで上位争いできるのか注目したいです。

クラスペディア

追い切り映像確認後に更新します。

シロン

シロン 7月2日(水) 評価E(測定符不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)  53.338.512.2馬なり
前走最終栗東CW(良)82.567.452.737.611.4一杯

昨年の北陸ステークス(3勝クラス)を制したシロンは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

前走に引き続きコンビを組む国分恭介騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで4F53秒3-上がり1F12秒2の時計で軽く追い切りを行いました。

中間追い切りは6月20日ごろから再開し、ウッドに特化した追い切りを9本行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の25日は栗東ウッドでザイル(牡3、未勝利)と併せ、馬場の真ん中から僚馬を7馬身追走する形で一杯に追い、6F84秒2-上がり1F12秒0の時計を残しましたが僚馬にクビ差届きませんでした。

最終追い切りはウッドで馬なりの調整でしたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像は上がっていなかったので動きや馬体の確認が取れませんでした。

時計に関しても軽めの調整だったのでこの一追いだけでは実力は判断しかねます。

データが乏しいため、今回はE評価(測定不能)とします。

スリーアイランド

スリーアイランド 7月2日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.138.212.2強め
前走最終栗東坂路(良)  51.738.012.5強め

昨年の知立ステークス(3勝クラス)を勝利したスリーアイランドは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して強めに追い、4F53秒1-上がり1F12秒2の時計で負荷を掛けています。

中間追い切りは坂路で1本のみと、本数は控えめでした。

映像はありませんが、この追い切りは先月27日に行われ、ここは末強めにおって4F53秒6-上がり1F12秒3の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りも強めに追いましたが、強めに追ったこともあって踏み込みは力強いです。

ただ、スリーアイランドの過去の坂路時計と比較すると、強く追って全体時計53秒1は物足りないです。

動きもそこまでしなやかではありませんでしたし、もう少し良化があっても良かったです。

中間追い切りで本数を重ねたいところでしたが、2週続けて強く追ったのでレース前に良化している可能性もあります。

今回はC評価としますが、余裕がある方はレース当日のパドックや返し馬で今一度状態をチェックしてください。

タマモブラックタイ

タマモブラックタイ 7月2日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.166.250.235.210.8末一杯
1週前栗東CW(重)83.78.052.637.111.3馬なり
前走最終栗東CW(良) 67.251.536.210.9馬なり

長らく馬券に絡めていないタマモブラックタイは栗東のウッドチップコースでコンバットペスカ(牝4、1勝クラス)と2頭併せを行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目から僚馬より3馬身半先行する形で末一杯に追われ、6F83秒1-上がり1F10秒8の時計で僚馬に3馬身先着しています。

1週前の25日は栗東ウッドでエイムインライフ(牝5、3勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

ここでも助手が騎乗し、外ラチ沿いからエイムインライフより7馬身先行する形で馬なり追いを行い、6F83秒7-上がり1F11秒3の時計でエイムインライフにクビ差先着しています。

1週前は馬なりということで全体時計は目立ちませんが、直線では自ら脚を引き上げて終い2F11秒5-1F11秒3でまとめました。

タマモブラックタイはもともとウッドで時計を出すタイプの馬ですが、ここでも馬なりながら終いの時計を出している点は良かったです。

馬体もシャープでしたし、調子は良さそうでした。

最終追い切りは2頭併せで僚馬よりも先行する形で行われましたが、序盤から推進力のある脚取りで動けていて状態は良いでしょう。

直線に入ってからは内で立ち回ったコンバットペスカに先を超されましたが、末一杯に追われてからは差し切り態勢に入り、終い2F10秒9-1F10秒8の時計で先着しており、相変わらず素晴らしい時計を残していました。

馬体も動きも、時計も優秀で、良い仕上がりです。

ただ、タマモブラックタイはウッドで動くものの本番では追い切りの良さが引き出せないタイプです。

2週続けて良かったのでA評価にしますが、レースでどこまでやれるのか、なんとか追い切りの時のような動きを引き出せることに期待したいです。

ドロップオブライト

ドロップオブライト 7月2日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.237.412.1馬なり
1週前栗東坂路(重)  50.537.212.3馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.839.912.2馬なり

昨年のCBC賞(G3)を制したドロップオブライトは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F52秒2-上がり1F12秒1の時計でまとめています。

1週前の25日は栗東坂路でコパノロケット(牡2、新馬)と併せました。

前走に引き続きコンビを組む小沢騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで僚馬を4馬身半追走し、4F50秒5-上がり1F12秒3の自己ベストで僚馬に4馬身先着しています。

道中は僚馬を追走する形で行われましたが、少し頭は高くて安定していないものの、四肢の動きを見る限りは馬なりでもレースに向けて意欲のある動きを見せています。

左前脚の動きは少し固さがあるものの、抜け出しの際は僚馬をあっさり交わして着差を付けているように、瞬発性にも期待できそうです。

馬なりでしたが自己ベストを記録できていますし、終いも3F12秒6-2F12秒3-1F12秒3で長く脚を活かせたのも良かったです。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でしたが、引き続き頭は高いものの、1週前同様四肢の使い方は良くて気持ちは前向きです。

最後は2F11秒9-1F12秒1の減速でしたが、踏み込みも力強さが感じられましたし、気合乗りも十分です。

1週前に好時計を記録していることから、状態は良好でした。好走に期待したいです。

ミルトクレイモー

ミルトクレイモー 7月2日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.237.711.8馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.136.612.2末強め

ミルトクレイモーは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F53秒2-上がり1F11秒8の時計で軽くまとめています。

今回は約3か月ぶりの実践となりますが、中間追い切りは坂路で4本、ウッドが1本で乗り込み量は控えめでした。

最終追い切りは馬なりで軽めの調整でしたが、少し頭は高いものの、モタれることもなく淡々とした動きで登坂しており、バランスのいい走りを見せています。

ただ、時計に関してはミルトクレイモーは坂路で時計を出すタイプなので、馬なりとはいえもう少し時計が出ていれば良かったです。

それでも、久々で乗り込み量の割には無駄な動きもなく、スムーズに動けているのは悪くなく、この馬なりに状態は良さそうでした。

メイショウソラフネ

メイショウソラフネ 7月2日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.838.911.9馬なり
1週前栗東坂路(重)  51.236.812.0末強め
前走最終栗東坂路(良)  53.638.312.3馬なり

昨年のタンザナイトステークス(3勝クラス)を勝利したメイショウソラフネは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで4F54秒8-上がり1F11秒9の時計で登坂しています。

1週前の25日は栗東坂路でワンダーブリング(牡3、未勝利)と併せました。

ここも助手が騎乗して、僚馬を5馬身半追走する形で末強めに追い、4F51秒2-上がり1F12秒0の自己2番目に速い時計で僚馬に1馬身先着しています。

道中は僚馬を追走する形で行われましたが、序盤から流れるような前脚の使い方が良く、終い3F12秒6-2F12秒2-1F12秒0の加速ラップで最後まで長く脚を使えました。

後ろ脚幅は少し広い感じもしましたが、しっかり踏み込んでいましたし、長く加速ラップを刻んで自己2番目に速い時計を記録できたのも好材料です。

もう少しシャープにまとまればなお良いですが、現状でもいい動きを見せていました。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でしたが、1週前と比較すると少し前向きさは見られません。

ただ、前足の使い方は相変わらず良いですし、ここも最後まで軽快な脚さばきでまとめています。

レース当日に気合が乗れば、1週前のような持続力のある末脚に期待できるかもしれません。

現状のメイショウソラフネがどこまでパフォーマンスを引き出せるのか、注目したいです。

モズメイメイ

モズメイメイ 7月2日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  51.936.912.1馬なり
1週前栗東坂路(重)  53.338.212.2馬なり
前走最終栗東坂路(良)  51.737.212.1馬なり

昨年の北九州記念で3着入線したモズメイメイは栗東坂路で単走を行いました。

初コンビを組む高杉騎手が追い切りに騎乗し、馬なりで全体時計51秒9-上がり1F12秒1の時計で登坂しています。

1週前の25日も栗東坂路で高杉騎手が騎乗し、馬なりの単走を行いました。時計は4F53秒3-上がり1F12秒2です。

中盤以降の追い切りしかありませんでしたが、時々舌を出しているように少し遊んでいるように見えます。

久々ということもあって全体的に身体は辛いですし、ところどころモタれる場面もありました。

1週前の時点ではあまり見栄えしない動きでした。

最終追い切りも同じく単走でしたが、相変わらず舌を出しながらの追い切りですし、序盤はもたれる場面もありました。

ただ、態勢を整えてからは脚を伸ばしながら追えているので、中盤以降に絞れば悪くはありません。

それでも、終い時計3F12秒9-2F11秒9-1F12秒1が示しているように、使える脚は長くなそうなので、良い出来かというと微妙でした。

もっとも、モズメイメイは昨年のサマースプリントシリーズを見ても分かるように、夏馬の傾向があります。

しかも、追い切り映えしなくてもレース当日激走する可能性があるので、昨年のようなパフォーマンスを見せてくれるかもしれません。

今回はC評価としますが、昨年好走した舞台だけに、いつ激走してもおかしくないでしょう。

ヤマニンアルリフラ

ヤマニンアルリフラ 7月2日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  54.638.911.6馬なり
1週前栗東坂路(重)  54.138.511.5一杯
前走最終栗東坂路(良)  57.341.112.3馬なり

前走の淀ステークス(3勝クラス)を勝利したヤマニンアルリフラは栗東坂路でララアヴリル(セ3、未勝利)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで僚馬を4馬身追走し、全体時計54秒6-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。

1週前の25日も栗東坂路でララアヴリルと併せました。

このときは僚馬を3馬身半追走する形で一杯に追い、4F54秒1-上がり1F11秒5の時計で僚馬にアタマ差先着しています。

僚馬の後方を付けつつ、横から長く脚を使って追い出す形でしたが、道中は一杯に追われた影響もあって気合の乗った動きを見せています。

僚馬を交わしてからも力強く登坂していますし、前向きさが伝わりました。

ただ、道中は小さな斜行を繰り返していたので、その点が改良すればなお良くなるでしょう。

最終追い切りも1週前同様僚馬を追走しつつ、横から差し切り態勢を取りましたが、馬なりということもあって先行していた僚馬を捉えることはできませんでした。

ただ、道中の立ち回りは良かったですし、1週前ほど右往左往することもなく、まっすぐ駆け抜けられたのは良かったです。

四肢の動きも軽くて良くなりましたし、時計以上にいい動きでした。

ヤマニンアンフィル

追い切り映像確認後に更新します。

ヨシノイースター

ヨシノイースター 7月2日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.637.911.7馬なり
1週前栗東坂路(重)  51.637.011.8叩き一杯
前走最終栗東坂路(良)  53.839.112.5馬なり

昨年の北九州記念で2着のヨシノイースターは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで全体時計52秒6-上がり1F11秒7の時計でまとめています。

1週前の25日も栗東坂路で単走を行い、このときは叩き一杯に追われて全体時計51秒6-上がり1F11秒8の時計で強く負荷を掛けていました。

外ラチ沿いからの追い切りでしたが、序盤から回転の速い脚さばきを見せています。

中盤以降は少し脚の回転が落ち着きつつありましたが、助手が手を動かしてからはしぶとく脚を伸ばし、最後は終い2F12秒0-1F11秒8の加速ラップでまとめることができました。

叩く前から気合も乗っていましたし、機敏な四肢の使い方は好感が持てます。

最終追い切りは馬なりで軽めでしたが、1週前同様四肢の回転を引き上げながら、バランスの良い動きを見せていました。

今回は最後まで一定のリズムで登坂できていましたし、最後も加速ラップで占めています。

時計は目立ちませんが、動きはとても良かったですし、好状態でした。

レッドヒルシューズ

レッドヒルシューズ 7月2日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切小倉ダート(良)   45.711.5馬なり
前走最終栗東坂路(稍重)  57.640.412.9馬なり

レッドヒルシューズは先に小倉に現地入りし、小倉ダートコースでジューンエオス(牝3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗して馬なりで3F45秒7-上がり1F11秒5の時計で併入しています。

中間追い切りは6月20日ごろから再開し、坂路で6本の追い切りを行っています。

なお、映像はありませんが28日も坂路でジューンエオスと併せ、一杯に追われて4F50秒0の自己ベストタイ記録を残していました。

最終追い切りは他馬より先に小倉に現地入りしてダートで調整していますが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっていないので動きや馬体の確認が取れません。

追い切り内容を見ても意図して時計は出しておらず、現状どこまでやれるのか分かりません。

1週前に坂路で自己ベストタイの記録を残していることから、調子は良さそうですが、そちらも映像がなかったのでここはE評価(測定不能)とします。

ロードフォアエース

ロードフォアエース 7月2日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.637.512.0馬なり
1週前栗東CW(重)⑦95.565.852.037.211.7稍一杯
前走最終栗東坂路(良)  54.739.411.8馬なり

前走の春雷ステークス(L)で2着のロードフォアエースは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりで4F52秒6-上がり1F12秒0の時計で軽くまとめています。

1週前の25日は栗東のウッドチップコースでレッドイステル(牡3、1勝クラス)と併せました。

レースで騎乗する川田騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身追走する形で稍一杯に追い、7F95秒5-6F79秒8-上がり1F11秒7の時計を記録しましたが僚馬にクビ差遅れを取りました。

僚馬の内側から追い切りを行いましたが、大きな馬体できびきびと追えています。

ただ、直線に入ってからは僚馬より先に立ちましたが、終いは2F11秒6から1F11秒7の減速ラップで、これまでのウッド追いの中では末脚は目立ちません。

最後は馬なりのレッドイステルに差し返されているように、あまり終いは目立ちませんでした。

ただ、全体時計95秒5や6F79秒8は自己2番目に速い時計なので、全体時計の良さを考えたら終いが多少見劣りしても影響はないかもしれません。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でしたが、外ラチ沿いから淡々と軽く流すように登坂しました。

時計は目立ちませんが、四肢の使い方は良いですし、バランスの取れた動きで最後まで淡々と動けています。

この馬なりに状態は良いでしょう。

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北九州記念2025追い切り評価ランキング

評価馬名
ヨシノイースター
タマモブラックタイ
ドロップオブライト
メイショウソラフネ
ヤマニンアルリフラ
オタルエバー
カリボール
キタノエクスプレス
ミルトクレイモー
ロードフォアエース
アブキールベイ
エイシンワンド
スリーアイランド
モズメイメイ
 
E(測定不能)シロン
レッドヒルシューズ
同評価内は50音順になります。

北九州記念2025追い切り映像

北九州記念2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で7月4日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

北九州記念2025の最終予想

北九州記念2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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