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【大阪スポーツ杯2024予想】本命で狙いたい3頭+穴党におすすめしたい2頭はこちら!

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大阪スポーツ杯2024予想の最終買い目を更新しました!

大阪スポーツ杯2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

大阪スポーツ杯2024の予想ポイント

  • 先行馬とまくりの馬が好走
  • 4歳馬の好走率がもっとも高い
  • ノーザンダンサー系&ナスルーラ系が活躍
  • 1~2人気は比較的好走率が高く、3~9人気までの複勝率にそこまで差はない
  • 勝率は8枠が高く、複勝率は全枠で大きな差はない
目次(読みたい項目をタップ)

大阪スポーツ杯2024予想の最終買い目

今年の大阪スポーツ杯は京都競馬場で開催されます。

レースが行われる土曜日の京都競馬場界隈は一日晴れの予報で、降水確率0%、気持ちのいい日となりそうです。

前日金曜日も京都ダートコースは良馬場で、午前10時の時点で4コーナー、ゴール前の含水率は6%でした。

レースが行われる土曜日も晴れるので金曜日以上に馬場は乾くでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、標準~やや時計のかかる馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

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◎本命 13 ミスティックロア

Arrogate
Folklore
母父Tiznow
主な勝ち鞍桃山ステークス(3勝クラス) 2024年
前走ラジオ日本賞(OP) 3着

本命はミスティックロアにしました。

デビューから10戦使って着外が1回のみと、安定感は抜群ですし、京都のダートコースも3回走って2勝2着1回と相性は文句ありません。

2走前からオープン入りしていますが、どちらも3着入りし、しかも勝ち馬と差のない入線で着順以上にやれていました。

データと相性のいい決め手に長けた馬ですし、オープン昇格後も崩れていないことから連軸に最適といえるでしょう。

枠は少し外目ですが、データを絞った過去10年の京都ダート1,800mを見る限り、外枠も健闘していたのでそこまで悲観しなくても良さそうです。

得意コースでオープン初勝利をつかんでほしいです。

〇対抗  7 ミラクルティアラ

ヘニーヒューズ
ミラクルレジェンド
母父フジキセキ
主な勝ち鞍上総ステークス(3勝クラス) 2024年
前走BSN賞(L) 13着

対抗はミラクルティアラにしました。

これまで前の競馬を行った際、高確率で連対していましたが、今回の枠の並びを見た限り、ミラクルティアラより内の馬で主導権を握りたそうなのはリリーミニスターとテーオーシリウスの2頭がいます。

しかし、リリーミニスターは近走逃げても凡走が目立ちますし、テーオーシリウスは2年ぶりのダート戦で、やれるか分かりません。

前の競馬は行いやすいでしょうし、仮に2頭がミラクルティアラより前に立ったとしても、道中崩れるようでしたら相対的に先頭に浮上しやすいです。

京都もこれまで6回走って2着が4回と相性が良いですし、枠の並びから出し切れそうに見えたので2番手評価にしました。

▲単穴  2 ロードアヴニール

ドゥラメンテ
ヴィーヴル
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍招福ステークス(3勝クラス) 2024年
前走マーキュリーカップ(Jpn3) 3着

単穴はロードアヴニールにしました。

ダートに転向してからの成績は【4-0-1-1】で、怒涛の3連勝で一気にオープンまで上り詰めました。

また、クラス戦時代は今回と同じダート1,800mを使って【4-0-0-1】なのでコース適性は全く問題ありません。

この中には今回と同舞台である京都ダート1,800mの勝ち星があるのも良いでしょう。

前走マーキュリーカップは初めてのオープン戦でしたが、G1で何度も好走しているクラウンプライド相手に差のない3着でした。

実績はメンバーの中でも上位ですし、包まれずに上手く立ち回ることができれば上位争いも可能でしょう。

△連下 11 デリカダ

パイロ
ブロンクスシルバー
母父クロフネ
主な勝ち鞍伏竜ステークス(OP) 2022年
前走ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3) 2着

デリカダは連下にしました。

2~3歳時は先行競馬で今なお活躍するノットゥルノやカフジオクタゴン、ペイシャエスといった面々に勝利し、その後の台頭にも期待されました。

ところが、活躍が期待された直後に屈腱炎のために長期離脱し、なんとか今年復帰したものの、これまで結果を残すことができませんでした。

しかしながら、前走のブリーダーズゴールドカップでは久々にこの馬らしい先行競馬で2着入りを果たしています。

勝ち馬オーサムリザルトには5馬身差の完敗でしたが、オーサムリザルトは7戦7勝で今年のエンプレス杯でも現役トップクラスの牝馬に勝ち切っているので着差は致し方ないでしょう。

むしろ、屈腱炎を乗り越えて自身の走りを取り戻しつつありました。

今回は前走以上に骨のあるメンツがそろいましたが、ブリーダーズゴールドカップの内容を見る限り少し調子を取り戻しつつある気がしたので、抑えます。

△連下 10 オシゲ

ハービンジャー
オツウ
母父ハーツクライ
主な勝ち鞍三河ステークス(3勝クラス) 2024年
前走三河ステークス(3勝クラス) 1着

オシゲは連下にします。

前走の三河ステークスを勝利し、オープンクラス入りしたばかりの馬ですが、前走三河ステークスは中団で脚を溜めつつ、直線では上がり最速36秒9の末脚を使って2着のメイショウカゲカツに2馬身半差の圧勝でした

上がり2位の末脚を使ったビシャモンデンの上がりが3F37秒4なので、他馬以上に長く速く脚を活かせています。

また、オシゲは今回うましるで取り上げた年齢・血統・前走着順など、好走データにいくつもかみ合っていました。

オープン緒戦ということで相手は強力ですが、データ的にも面白そうなので軽く抑えておきます。

△連下  8 アルーブルト

フェノーメノ
トリアンドルス
母父マツリダゴッホ
主な勝ち鞍加古川ステークス(3勝クラス) 2022年
前走三宮ステークス(OP) 8着

アルーブルトも抑えます。

2年前の加古川ステークスの勝利を最後、なかなか勝ち星に届いていませんが、3走前のポルックスステークスや2走前の平城京ステークスは二桁人気を覆す走りで3着入りすることができました。

この2戦を見る限り少し調子を引き上げているように見えます。

また、今回も手綱を握る幸騎手は過去10年の条件を絞った京都ダート1,800mで【1-3-0-4】、複勝率は50%もありました。

幸騎手は関西競馬場のダート巧者というイメージがありますが、今回の舞台でも結果を残しており、騎手目線で面白そうです。

前走三宮ステークスが着外に沈んでいたので頭までは狙いづらいですが、ポルックスステークスや平城京ステークスのような激走ができれば台風の目になれるかもしれません。

単勝

13 ミスティックロア

馬連流し

軸馬:13
相手:2、7、8、10、11

三連複フォーメーション

1頭目:13
2頭目:2、7、8、10、11
3頭目:2、7、8、10、11

大阪スポーツ杯2024の有力馬3頭

今年の大阪スポーツ杯は従来とはガラリと舞台を変更しましたが、実績の高い中距離ダート馬が多数参戦しています。

今年の出走登録馬の中から実績上位の馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミスティックロア

主な勝ち鞍
  • 桃山S (3勝クラス) 2024年

これまで10戦走って【4-3-2-1】と高いレベルで安定しているミスティックロアが今年の中心となりそうです。

クラス戦では安定したパフォーマンスを見せている馬で、オープン競走となった近2戦も勝ち馬と差のない3着、しかもどちらも馬体重を大きく増減していながら結果を残していました。

脚質的にも、大敗に喫した昨年レパードステークスを除けば常に上がり最速の末脚を以て結果を残していますし、京都のダートコースも【2-1-0-0】で連を外していません。

実績は最上位ですし、オープンクラスでも結果を残しているので、ほとんど隙が無い馬です。

あえていうなら京都ダート1,800mは前が有利な舞台ですが、コース適性も高いのでほとんど心配しなくて良いのではないでしょうか。

★評価点
・大崩れのない馬
・京都ダートで【2-1-0-0】
・差しの競馬が得意
・上がりの末脚にも定評がある
・データと相性のいい4歳馬&前走5着以内に入選した馬

▼課題
・コースデータを見る限り、差し馬の好走事例は乏しい

ロードアヴニール

主な勝ち鞍
  • 招福S (3勝クラス) 2024年

ダートに転向してから安定したパフォーマンスを見せているロードアヴニールも面白いでしょう。

クラス戦を3連勝して挑んだ前走マーキュリーカップはキャリア初の重賞戦でしたが、はじめての左回り、加えて高低差が非常に大きな盛岡の舞台でも早めのまくりを決めて3着入りしました。

重賞実績豊富な勝ち馬クラウンプライドにタイム差0.1秒、4着のテンカハルには3馬身差突き放して入線しており、はじめての重賞でも結果を残せたのは大きな収穫です。

今回はオープン競走でリベンジを果たす形となりますが、マーキュリーカップの内容を見る限り重賞級といっても過言ではないですし、距離適性も問題ないです。

勝利した1勝クラスで同コースを勝利していることからコース適性にも期待できるでしょうし、先に取り上げたミスティックロア同様大きな欠点がない馬といえるでしょう。

★評価点
・距離適性の高い馬
・まくりの競馬が得意
・京都ダートでも勝利している
・初重賞となった前走マーキュリーカップで勝ち馬と差のない3着
・データと相性のいい4芝&前走5着内に入選した馬

▼課題
・雨の不良馬場では崩れていた

クールミラボー

主な勝ち鞍
  • 金蹄S (3勝クラス) 2024年

今年の金蹄ステークスを勝利し、3走前のブリリアントステークスでも3着入りしたクールミラボーも参戦します。

勝利した金蹄ステークスまでの中距離ダートでは全体的に安定したパフォーマンスを残しており、先行や差しなど、さまざまな脚質を以てクラス戦を突破しました。

3走前のブリリアントステークスはオープン後初のレースとなりましたが、勝ち馬メイショウフンジンとタイム差0.2秒差の2着に健闘しています。

脚質の自在性の高さや中距離ダートにおける実績が魅力的な馬といえるでしょう。

ただし、近2戦のオープン競走はどちらも人気を裏切る結果となっていたので少し調子を落としているか、それともオープンの壁に阻まれている可能性はあります。

久々の右回りの舞台で、近2戦の名誉挽回をしたいです。

★評価点
・クラス戦では安定した競馬で好走した
・先行も差しも可能
・上がりの末脚にも定評がある
・データと相性のいい4歳馬&ノーザンダンサー系の馬

▼課題
・近2戦はどちらも人気を裏切る形となった
・データと相性の悪い前走6着以下に敗れた馬

大阪スポーツ杯2024の穴馬2頭

今年の大阪スポーツ杯の舞台である過去10年の京都ダート1,800mの好走データを見ていると、意外と中位人気の台頭も見られました。

穴党にとって予想し甲斐のあるレースになるかもしれません。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

オシゲ

主な勝ち鞍
  • 三河S (3勝クラス) 2024年

初勝利までに8戦かかりましたが、前走の三河ステークスを勝利して無事にオープン入りを果たしたオシゲはデータ的に面白い馬です。

今回うましるでは過去10年の京都ダート1,800mのデータから条件を絞ってまとめましたが、オシゲには好走するデータがいくつも確認できました。

京都のダートコースは3走前の桃山ステークス(京都ダート1,900m)で1度着外に沈んでいますが、データ的には面白い存在となりそうです。

前走三河ステークスも直線の長い中京で長く脚を引き上げて勝ち切っているようにパフォーマンスにも期待できるでしょう。

スピードトラックの京都ダートにおける実績は現状ありませんが、京都ダート1,800mは初めてなのでもしかしたら一変あるかもしれませんし、データ的に面白い存在なので、オープン昇格後、いきなりがあるかもしれませんよ。

★評価点
・差しの競馬が得意
・前走三河ステークスは強い内容
・データと相性のいい4歳馬&前走勝ち馬&ノーザンダンサー系の馬

▼課題
・京都のダートコースは【0-0-0-1】
・コースデータを見る限り、差し馬の好走率は低い

ミラクルティアラ

主な勝ち鞍
  • 上総S (3勝クラス) 2024年

3走前の上総ステークスを勝利してオープン入りを果たしたミラクルティアラは条件戦時代に京都ダート1,800mを5回走って【0-4-0-1】でした。

勝ち星こそありませんがコース適性は高いでしょう。

また、同コースで2着だった昨年トルマリンステークスの勝ち馬サーマルソアリングは交流重賞の兵庫女王盃で3着、御陵ステークスで接戦したミッキーヌチバナは今年のアンタレスステークスを勝利しているように、強い相手に善戦できたのも評価したいです。

近2戦は掲示板外に沈んでいることから、オープン後は苦戦しているように見えますが、この2戦はどちらも左回りのコースでした。

過去の実績を見る限り右回りのほうが安定していますし、中でも京都コースの適性が高いので巻き返しに期待したいです。

★評価点
・京都ダート1,800mは【0-4-0-1】
・逃げ~先行競馬が得意
・条件戦時代は京都ダート1,800mで強い相手としのぎを削った
・データと相性のいい4歳馬&ノーザンダンサー系の馬

▼課題
・オープン昇格後の直近2戦はどちらも掲示板外に沈んだ
・データと相性の悪い前走6着以下に敗れた馬

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ここからは大阪スポーツ杯の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

大阪スポーツ杯2024の概要

大阪スポーツ杯は京都競馬場で開催されるダート1,800mの中距離オープン競走です。

もともと阪神競馬場で開催されていたレースですが、現在、阪神競馬場がリフレッシュ工事を行っておりレースが開催されません。

そのため、今年は京都競馬場で代替開催されることが決まりました。

なお、大阪スポーツ杯はもともと阪神のダート1,400mで行われました。

しかし、今年は代替開催と同時に京都ダート1,800mに舞台が変わり、これまでとはまるで異なるメンバーが出馬を登録しています。

名称こそ変わりませんが、レース内容は従来とは全く変わってしまいました。

そのため、うましるでは短距離ダートで行われた過去10開催の大阪スポーツ杯のデータではなく、【2024年1月1日から2023年6月31日の過去10年で行われた京都ダート1,800m】のデータを下記の条件に絞ってまとめました。

  • オープン以上
  • 3歳以上
  • 10~11月開催

上記の条件で絞った結果、下記のレースが該当したのでこれらのレースデータを合算したうえでレース傾向をまとめました。

  • みやこステークス(G3) 2014~2017年と2019年と2023年 合計6レース
  • 太秦ステークス(OP) 2019年と2020年、2023年 合計3レース
  • JBCレディスクラシック(Jpn1) 2018年 合計1レース

大阪スポーツ杯2024の開催内容

開催日10月12日(土曜) 15:45発走
格付けオープン(OP)
開催競馬場京都競馬場 11R
コースダート1,800m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金2200万円

大阪スポーツ杯2024が開催される京都のダート1,800mの特徴

京都競馬場 ダート1800mのコースで特徴を解説
スタート地点スタンド前直線真ん中
コース右回り
1周の距離1,607.6m
直線距離329.1m
高低差3.0m
フルゲート16頭
平均タイム
(過去5年)
1:55.0
コースレコード1:47.8
(2009年 アンタレスS【G3】ウォータクティクス)
阪神ダート1,400mで開催された大阪スポーツ杯のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:24.2
レコードタイム1:21.6
(2018年 ヴェンジェンス)

京都ダート1,800は重賞みやこステークスでも使用される舞台です。

スタート地点は正面スタンド前で、最初の1コーナーまでの距離は約286mです。

最初のコーナーまでの距離が短いうえ、1~2コーナーは鋭角な造りなので外の馬は不利で、特に、逃げや先行馬はその影響を受けやすいです。

序盤から中盤まではほとんどフラットですが、向こう正面半ばから3コーナーに欠けて高低差3m弱ある上り坂を駆けあがります。

これが京都名物【淀の坂】で、3コーナーから4コーナー手前にかけて、今度はこれまで上った坂を一気に下ります。

坂を過ぎたら残りは3F弱で、あとはゴールまでフラットとなります。

京都のダート1,800mは坂道が向こう正面から3コーナーしかありません。

また、序~中盤に掛けて平らなコースでしかもスタートから最初の1コーナーまでの距離も短いため、ポジション争いが発生しやすく序盤からペースアップしやすいです。

これらの理由により、全体を通してみてもスピードが出やすいコース形態となっていることから、時計勝負になりやすいです。

ただし、全体の造りとしてはそこまで大きなコースではないため、ロスなく立ち回れる逃げや先行馬の好走率が高い傾向にあります。

京都のダート1,800mはここをチェック!

  • スピードが出やすい舞台
  • 平坦な道が多い
  • 外枠不利
  • 逃げや先行馬が有利
  • 関西騎手が強い

大阪スポーツ杯2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ウェルカムニュース牡558.0北村友一
2ロードアヴニール牡457.0横山和生
3ヴィジョンオブラヴ牡957.0川須栄彦
4シダー牝555.0富田暁
5リリーミニスターセ757.0古川吉洋
6テーオーシリウス牡658.0酒井学
7ミラクルティアラ牝455.0岩田望来
8アルーブルト牡657.0幸英明
9キングストンボーイセ657.0C.ルメール
10オシゲ牝455.0田口貫太
11デリカダ牝555.0三浦皇成
12トウセツ牡557.0鮫島克駿
13ミスティックロア牡457.0坂井瑠星
14バハルダール牡558.0水口優也
15メイショウユズルハ牡557.0浜中俊
16クールミラボー牡457.0武豊

大阪スポーツ杯(京都ダート1,800m)の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
稍重
114サンライズフレイム2インディアトロフィー(2勝)1
212スプラウティング3会津ステークス(3勝)9
313シャンブル5甲州街道ステークス(3勝)5
2022
稍重
111デュアリスト2NST賞(OP)9
22クロジシジョー3浜松ステークス(3勝)1
316レシプロケイト1ながつきステークス(OP)3
2021
115ウルトラマリン3NST賞(OP)2
28ヴァニラアイス9NST賞(OP)15
310レシプロケイト2NST賞(OP)5
2020
不良
113メイショウテンスイ1天満橋ステークス(3勝)3
216サトノギャロス2安芸ステークス(3勝)5
31エイシンポジション3天満橋ステークス(3勝)4
2019
稍重
18ビックリシタナモー5釜山ステークス(3勝)4
27タガノジーニアス9垂水ステークス(3勝)16
34フィールドセンス4薩摩ステークス(3勝)5
2018
111ヴェンジェンス4花のみちステークス(1,600万)2
23カネトシビバーチェ6ながつきステークス(1,600万)5
32ヤマニンアンプリメ5安芸ステークス(1,600万)4
2017
17サトノファンタシー1桶狭間ステークス(1,600万)2
212カネトシビバーチェ3安芸ステークス(1,600万)3
31ダノンフェイス2桶狭間ステークス(1,600万)4
2016
稍重
14パーティードレス5越後ステークス(1,600万)7
25サウススターマン1桶狭間ステークス(1,600万)2
39ゴールドスーク3釜山ステークス(1,600万)11
2015
稍重
11サクラエール3報知杯大雪ハンデC(1,600万)1
23サンレーン1香嵐渓特別(1,000万)1
311サウススターマン7西部日刊スポーツ杯(1,000万)6
2014
18ホクセツキングオー4上越ステークス(1,600万)7
23グレイスフルリープ1安芸ステークス(1,600万)2
39ダノンレジェンド2栗東ステークス(OP)9
※2021年~2022年は阪神ダート1,200m開催、それ以外の8開催は阪神ダート1,400mで開催

【脚質】先行馬且つ決め手に長けた馬が有利

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
先行【5-4-3-26】13.2%23.7%31.6%
差し【2-3-3-41】4.1%10.2%16.3%
追込【1-3-3-41】2.1%8.3%14.6%
まくり【1-0-1-0】50.0%50.0%100.0%
上がり3F成績単勝率連対率複勝率
1位【2-3-6-1】16.7%41.7%91.7%
2位【3-2-0-5】30.0%50.0%50.0%
3位【2-2-1-3】25.0%50.0%62.5%
4~5位【3-2-3-18】11.5%19.2%30.8%
6位以下【0-1-0-89】0.0%1.1%1.1%

過去10年の京都ダート1,800mの傾向を脚質別に見てみると、先行馬とまくりを決めた馬の好走が目立っています。

このうち、過去10年で馬券に絡んだ30頭のうちの12頭が先行馬で、好走数、好走率ともに安定しています。

また、全体数は少ないもののまくりを決めた馬は2頭おり、どちらも馬券に絡んでいました。

先行馬とまくりの馬が結果を残していることから前有利に見えますが、逃げ馬は【1-0-0-9】なので前に壁があるほうが出し切りやすいようです。

次に、過去10年の京都ダート1,800mの傾向を上がり別に見てみると、上がり最速馬は【2-3-6-1】で複勝率は驚異の92%でした。

対して、上がり6位以下の末脚の馬は90頭出走したものの、馬券に絡んだのはたったの1頭で複勝率1%しかありません。

京都ダート1,800mは位置取りと決め手が問われやすい舞台といえるでしょう。

【年齢】4歳馬の活躍が目立つ

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【6-4-2-34】13.0%21.7%26.1%
5歳【2-1-5-36】4.5%6.8%18.2%
6歳【1-2-1-23】3.7%11.1%14.8%
7歳【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
8歳【0-1-0-4】0.0%20.0%20.0%

過去10年の京都ダート1,800mで馬券に絡んだ30頭のうちの12頭が4歳馬でした。

4歳馬は勝率、連対率、複勝率いずれの数値も全年齢でもっとも高いことから年齢も予想の基準になるでしょう。

今年の出走馬の中で4歳馬は5頭いました。

・オシゲ
・クールミラボー
・ミスティックロア
・ミラクルティアラ
・ロードアヴニール

【血統】ノーザンダンサー系とナスルーラ系の好走が目立つ

血統成績単勝率連対率複勝率
ノーザンダンサー系【4-3-0-15】18.2%31.8%31.8%
ナスルーラ系【3-4-1-15】13.0%30.4%34.8%
サンデーサイレンス系【2-2-6-50】3.3%6.7%16.7%
ミスタープロスペクター系【1-1-3-35】2.5%5.0%12.5%

過去10年の京都ダート1,800mの傾向を血統別にまとめました。

安定して結果を残していたのがノーザンダンサー系の馬で、これまで22頭が出走し、7頭が連対しています。

次いで好走していたのがナスルーラ系の馬で、出走馬23頭のうちの8頭が馬券に絡んでいました。

勝率と連対率はノーザンダンサー系に若干見劣りますが、複勝率は全血統中トップの数値です。

対して、芝で活躍しているサンデーサイレンス系は勝率3%、連対率7%、同じくミスタープロスペクター系は勝率2.5%、複勝率5%止まりでした。

ノーザンダンサー系&ナスルーラ系と比較すると好走率は著しく低下していることから、血統のウエイトが大きなコースといえるでしょう。

今年の出走馬の中でノーザンダンサー系の馬は5頭、ナスローラ系の馬は2頭いました。

ノーザンダンサー系
・オシゲ(父ハービンジャー)
・クールミラボー(父ドレフォン)
・ミラクルティアラ(父ヘニーヒューズ)
・メイショウユズルハ(父ディスクリートキャット)
・ヴィジョンオブラヴ(父キングヘイロー)

ナスルーラ系
・デリカダ(父パイロ)
・リリーミニスター(父シニスターミニスター)

大阪スポーツ杯(京都ダート1,800m)の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-2-0-6】20.0%40.0%40.0%
2番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
3番人気【0-1-2-7】0.0%10.0%30.0%
4番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
5番人気【0-0-2-8】0.0%0.0%20.0%
6~9番人気【4-4-2-30】10.0%20.0%25.0%
10番人気以下【0-2-1-54】0.0%3.5%5.3%

勝ち馬の半数が1~2番人気の馬

過去10年の京都ダート1,800mの勝ち馬10頭のうちの5頭が1~2番人気の馬でした。

2頭に1頭が1~2番人気の馬であることから、人気の中心になった馬の好走率は比較的高めです。

また、1~2番人気はともに連対率が40%と高く、ほかの人気と比較しても安定感があります。

馬券予想する際は上位人気馬から選択しても良いかもしれません。

1~9番人気まで、複勝率は安定して高い

過去10年の京都ダート1,800mで1~9番人気は複勝率が25%~50%ありました。

上位人気馬ほど複勝率が高いですが、3番人気から9番人気の複勝率は25~30%と差が縮まっています。

6~9番人気の中位人気馬も複勝率は安定していることから、人気落ちの台頭も目立つ舞台といえるでしょう。

二桁人気馬の好走率は見劣りする

過去10年の京都ダート1,800mで10番人気以下の馬は57頭が出走したものの、勝ち馬ゼロ、2~3着に3頭しか入線していません。

連対率は3.5%、複勝率も5%と、好走率は大きく低下していました。

二桁人気の馬は好走率が乏しいので、基本的には軽視、馬券に抑えるとしても相手までにしたいです。

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大阪スポーツ杯(京都ダート1,800m)の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-14】5.9%11.8%17.6%
2枠【1-3-0-12】6.3%25.0%25.0%
3枠【2-1-1-13】11.8%17.6%23.5%
4枠【0-4-1-13】0.0%22.2%27.8%
5枠【1-1-2-15】5.3%10.5%21.1%
6枠【1-0-1-18】5.0%5.0%10.0%
7枠【1-0-2-17】5.0%5.0%15.0%
8枠【3-0-2-15】15.0%15.0%25.0%

勝率がもっとも高かったのはなんと8枠

過去10年の京都ダート1,800mでもっとも勝ち馬が出ていたのはなんと8枠です。

8枠は最多の3勝を挙げており、勝率も15%ありました。

舞台となる京都ダート1,800mはスタートから最初の1コーナーまでの距離が短いうえ、1~2コーナーのカーブがキツいので外枠不利といわれています。

しかしながら、オープン&3歳以上の秋開催時の京都ダート1,800mではどういうわけか外枠の勝ち馬が目立っていました。

過去データを鵜呑みにするなら8枠を評価しても良いかもしれません。

複勝率に大きな差はない

過去10年の京都ダート1,800mの枠順データを複勝ごとに見てみると、複勝率が20%を超えていたのが2~5枠と8枠でした。

単勝率は8枠がトップでしたが複勝率を見る限り、内~中枠からも好走馬が多数出ています。

相手候補を探す際は枠の影響は気にしなくても良いかもしれません。

大阪スポーツ杯(京都ダート1,800m)の過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【3-3-1-23】10.0%20.0%23.3%
2着【2-1-2-12】11.8%17.6%29.4%
3着【0-1-3-7】0.0%9.1%36.4%
4~5着【2-3-3-16】8.3%20.8%33.3%
6~9着【2-1-1-28】6.3%9.4%12.5%
10着以下【1-1-0-31】3.0%6.1%6.1%

前走掲示板入りしている馬の活躍が目立つ

過去10年の京都ダート1,800mで馬券に絡んだ30頭のうちの24頭が前走レースで1~5着に入線していました。

前走レースで6着以下だった馬はこれまで65頭が出走したものの、馬券に絡んだのは6頭のみで、1~5着の馬と比較しても好走率は低い水準にありました。

馬券予想の際は前走の着順にも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走1~5着だった馬は7頭いました。

・オシゲ
(前走三河ステークス【3勝クラス】1着)

・シダー

(前走ブリーダーズゴールドカップ【Jpn3】/5着)

・デリカダ

(前走ブリーダーズゴールドカップ【Jpn3】/2着)

・トウセツ

(前走名鉄杯【OP】/5着)

・バハルダール

(前走名鉄杯【OP】/1着)

・ミスティックロア

(前走ラジオ日本賞【OP】/3着)

・ロードアヴニール

(前走マーキュリーカップ【Jpn3】/3着)

以上になります。
大阪スポーツ杯2024の予想の参考にしてみてください!

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