
【兵庫女王盃2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬で狙いたい2頭はこちら!

兵庫女王盃2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に兵庫女王盃2025予想の最終買い目を発表します!
兵庫女王盃2025の予想ポイント
- 配当は安くなりやすいレース
- 中央馬【10-8-9-22】が圧倒的に強い
- 馬券の中心は1~5人気の馬、特に1人気【5-0-3-2】の複勝率は80%
- 外枠有利だが枠順データはあまり参考にならない
- 前走ダート1,800m組が活躍している
兵庫女王盃2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに兵庫女王盃2025予想の最終買い目を発表します。
兵庫女王盃2025の有力馬3頭
今年の兵庫女王盃は中央勢VS西日本所属地方馬の構造となりそうです。
今年の出走登録馬の中で実績上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
テンカジョウ
- マリーンカップ (Jpn3) 2024年
デビューから7戦すべてのレースで馬券に絡んでいるテンカジョウが中心となりそうです。
昨年のマリーンカップは少頭数ながらもダート三冠で馬券に絡んだアンモシエラや関東オークスを逃げて勝利したアンデスビエントが参戦しました。
ただ、この2頭が序盤から競り合って逆噴射した形となり、最後は楽に勝利しています。
マリーンカップは展開に恵まれたと捉えることもできますが、続くJBCレディスクラシックにおいては世代最強クラスの牝馬相手に3着に健闘、古馬初戦となった前走クイーン賞もアンモシエラの半馬身まで詰め寄り、フロックでないことを証明しました。
今回は初めての園田参戦となりますが、これまで堅実な走りを見せていますし、近3戦はレベルの高い相手に結果を残しているのでここでもチャンスはあるでしょう。
二つ目の重賞制覇に意欲が燃えます。
ライオットガール
- 兵庫女王盃 (Jpn3) 2024年
- クイーン賞 (Jpn3) 2023年
- レパードS (G3) 2023年
初代兵庫女王盃の勝ち馬であるライオットガールが連覇を狙います。
3歳時に挑んだレパードステークスを勝利した馬で、このとき下した相手は現在もオープンクラスで結果を残しているオメガギネスやルクスフロンティアといった実績馬です。
その後は牝馬限定交流重賞にシフトし、何度も善戦を繰り返しました。
昨年開催された兵庫女王盃においてもハナに立って競馬を行いつつ、直線ではアーテルアストレアを突き放して優勝し、初代女王に輝きました。
この兵庫女王盃以降は馬券に絡めていませんが、それでも堅実に掲示板入りしていますし、エンプレス杯やレディスプレリュード、JBCレディスクラシックは相手が強く、スパーキングレディーカップは初めてのマイルで短すぎた可能性があります。
そういった意味ではメンバーレベルが落ち、昨年制したコースというのはライオットガールにとって追い風となりそうです。
前走クイーン賞は取消となったため、実質的にこれが今年最初のレースとなります。
勝って幸先の良いスタートを切れるか、注目したいです。
アーテルアストレア
- レディスプレリュード (Jpn2) 2023年
- クイーン賞 (Jpn3) 2024年
- スパーキングレディーC (Jpn3) 2024年
重賞タイトルを3つ手にしているアーテルアストレアも参戦します。
一昨年のレディスプレリュードにおいて6番人気の低評価を覆す走りで優勝すると、そこから牝馬重賞を中心に使われました。
G1級の舞台では見劣るケースも多々見られますが、Jpn2やJpn3では安定した走りを見せており、これまでのグランブリッジやアイコンテーラーにわずかに劣るものの、強敵相手に馬券内も多々見られました。
昨年の兵庫女王杯にも出走しており、このときは2着です。
勝ったライオットガールには2馬身差で敗れてしまいましたが、3着以下に3馬身以上差を付けて入線しているので、コース適性も証明しています。
昨年のライオットガールや新勢力のテンカジョウなど、強敵も揃いますが、それでも堅実な走りに定評がある馬なので、上位争いにも期待できそうです。
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兵庫女王盃2025の穴馬2頭
昨年の兵庫女王盃は上位人気馬が馬券内を独占しました。
そのため、荒れるかどうかというと微妙なところです。
しかしながら、歴史の浅いレースなので、今後はとんでもない高額配当が飛び出るかもしれません。
そのため、穴馬を狙ってみるのも面白いかもしれませんよ。
今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
アンデスビエント
- 関東オークス (Jpn2) 2024年
アンデスビエントは昨年の関東オークスを逃げて勝利した馬です。
ハナの競馬を得意としており、関東オークスでは2着のミスカッレーラに7馬身差を付けて完勝しました。
強い競馬でしたし、これだけ見たらその後にも期待できそうです。
ただ、近3戦はいずれも最下位に沈んでいます。
アンモシエラと競り合って自滅したマリーンカップはもとより、近2戦も早い時点から一杯になって崩れるケースが目立ちます。
これまで中距離ダートで結果を残しているので距離は問題ないと思いますが、それでも早々と崩れているのは状態面が影響している可能性は高いです。
関東オークスの走りを見る限り、ポテンシャルはありますし、脚質的にも兵庫女王盃と逃げ馬は相性がいいはずですが、どこまで状態が回復しているかが最大の焦点となるでしょう。
状態次第で印を検討したいです。
サンオークレア
- レジーナディンヴェルノ賞 (G) 2025年
- グランシャリオクイーンズ (G) 2024年
- ヒダカソウカップ (G) 2024年
地元兵庫勢で注目したいのがサンオークレアです。
もともと中央でデビューした馬でしたが、まったく勝てずに地方に転向、その後は門別や川崎を経て現在は兵庫に移籍しています。
地方に移籍してからは常に安定した走りを見せており、マイルから中距離まで幅広く活躍しました。
昨年門別で開催されたブリーダーズゴールドカップはキャリア初の交流重賞戦でしたが、ほぼ最後方の位置から上がり最速38秒5の末脚を使って4着入りしました。
上位3頭には完敗でしたが、それでも地方馬として最先着を果たしており、交流重賞でも少しは頭角できています。
近3戦の地方重賞においても結果を残していますし、今年出走する地方馬の中では一番チャンスがある1頭ではないでしょうか。
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ここからは兵庫女王盃の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
兵庫女王盃2025の概要
兵庫女王盃は2024年に新たに創設された牝馬限定の交流重賞です。
前身は大井競馬場で開催されていた「TCK女王盃」で、かつては年明け初戦の牝馬交流重賞として多くの競馬ファンに支持されました。
ところが、2024年のダート三冠創設に伴い、多くの交流重賞が開催時期やコースを変更されました。
中でもTCK女王盃はその影響を大きく受け、2023年を以て廃止、その替わりに関西圏の牝馬限定交流重賞として新たに兵庫女王盃が設けられることとなったのです。
兵庫女王盃は今年で第2回開催となるため、全交流重賞の中でも特に歴史が浅いレースです。
うましるでは全交流重賞の過去10年データをまとめていますが、兵庫女王盃は昨年創設したばかりで統計が乏しいです。
そのため、前身であるTCK女王盃の2015年~2023年データも含めた過去10開催を掲載しています。
舞台が全く異なるため、あまり参考にならないかもしれませんが、予めご了承ください。
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兵庫女王盃2025の開催内容
開催日 | 4月3日(木曜) 16:00発走 |
格付け | Jpn3 |
開催競馬場 | 園田競馬場 11R |
コース | ダート1,870m |
性齢 | 4歳以上牝馬 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 3000万円 |
兵庫女王盃2025が開催される園田のダート1,870mの特徴

兵庫女王盃のタイム | |
(過去1年) | 平均タイム2:04.5 |
レコードタイム | 2:00.8 (2024年 ライオットガール) |
園田競馬場は全長が1,051mの右回りコースで、全競馬場の中でももっとも小さいコースとなっています。
兵庫女王盃は1,870mもあるので、コースを1周半、コーナーを6回も回ります。
スタート地点は2コーナーの出口付近で、スタートから最初の3コーナーまで緩やかな上り坂を駆け上がります。
3.4コーナーはスパイラルカーブが導入されていますが、1周目は各馬気にせずに自分のペースに集中します。
最初のスタンド前直線は213mですがこの辺りは隊列に大きな変化がありません。
レースが動き出すのは1.2コーナーを過ぎて再び3.4コーナーに差し掛かるあたりです。
園田はラスト3Fの標識が3コーナー手前にあるため、上がり3Fを全力で駆けるには向こう正面あたりでスパートを駆けなければならないのです。
スパイラルカーブの構造上、4コーナーから直線に入る段階で各馬は広がり、各馬横一線になりながら213mの直線を駆け抜けます。
園田はコーナーが6つあるので立ち回りが重要です。
そのため、コーナーワークが得意な馬が好走しやすいです。
また、ペースに関してはカーブが多いのでゆったりする傾向があります。
瞬発力や最高速度も出にくいコースのため、逃げや先行馬が活躍しやすいコースとなっています。
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兵庫女王盃2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | アーテルアストレア | 牝6 | 56.0 | 菱田裕二 |
2 | アンデスビエント | 牝4 | 56.0 | 田口貫太 |
3 | テンカジョウ | 牝4 | 56.0 | 松山弘平 |
4 | マルグリッド | 牝5 | 55.0 | 下原理 |
5 | サンオークレア | 牝6 | 55.0 | 石川倭 |
6 | クレスコジョケツ | 牝6 | 55.0 | 杉浦健太 |
7 | フローラルドレス | 牝8 | 55.0 | 山本咲希到 |
8 | ライオットガール | 牝5 | 56.0 | 岩田望来 |
9 | アンティキティラ | 牝6 | 55.0 | 多田羅誠也 |
10 | スマイルミーシャ | 牝5 | 55.0 | 吉村智洋 |
兵庫女王盃の過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 重 | 1 | 7 | ライオットガール | 3 | クイーン賞(Jpn3) | 4 |
2 | 5 | アーテルアストレア | 2 | クイーン賞(Jpn3) | 1 | |
3 | 9 | サーマルソアリング | 1 | 総武ステークス(OP) | 2 | |
2023 良 | 1 | 7 | グランブリッジ | 1 | クイーン賞(Jpn3) | 2 |
2 | 2 | ヴァレーデラルナ | 2 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 1 | |
3 | 5 | プリティーチャンス | 3 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 5 | |
2022 良 | 1 | 12 | テオレーマ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 1 |
2 | 5 | ショウナンナデシコ | 4 | ベテルギウスステークス(L) | 2 | |
3 | 7 | ブランクチェック | 2 | 市川ステークス(3勝) | 1 | |
2021 良 | 1 | 4 | マルシュロレーヌ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 3 |
2 | 9 | レーヌブランシュ | 3 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 5 | |
3 | 3 | プリンシアコメータ | 4 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 6 | |
2020 重 | 1 | 12 | マドラスチェック | 5 | レディスプレリュード(Jpn2) | 8 |
2 | 7 | アンデスクイーン | 2 | クイーン賞(Jpn3) | 5 | |
3 | 9 | メモリーコウ | 3 | 観月橋ステークス(3勝) | 1 | |
2019 良 | 1 | 1 | ビスカリア | 6 | 立志ステークス(1,600万) | 8 |
2 | 2 | マルカンセンサー | 9 | 冬野賞(C1) | 4 | |
3 | 6 | ラビットラン | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 2 | |
2018 不良 | 1 | 12 | ミッシングリンク | 2 | 1,000万 | 1 |
2 | 14 | ブランシェクール | 4 | 成田特別(1,000万) | 1 | |
3 | 11 | ラインハート | 6 | 東京シンデレラマイル(G) | 7 | |
2017 良 | 1 | 7 | ワンミリオンス | 2 | 銀嶺ステークス(1,600万) | 1 |
2 | 8 | リンダリンダ | 7 | 東京シンデレラマイル(G) | 2 | |
3 | 9 | ホワイトフーガ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 1 | |
2016 良 | 1 | 7 | ホワイトフーガ | 1 | JBCレディスクラシック(Jpn1) | 1 |
2 | 2 | パワースポット | 4 | クイーン賞(Jpn3) | 4 | |
3 | 9 | タマノブリュネット | 3 | 北総ステークス(1,600万) | 8 | |
2015 稍重 | 1 | 5 | サンビスタ | 1 | チャンピオンズカップ(G1) | 4 |
2 | 4 | アクティビューティ | 5 | クイーン賞(Jpn3) | 2 | |
3 | 7 | ソーミラキュラス | 3 | 東北ステークス(1,600万) | 1 |
【配当】配当は安くなりやすい
年度 | 単勝 | 馬連 | 三連複 | 三連単 |
2024 | 530円 | 620円 | 380円 | 3,800円 |
2023 | 260円 | 280円 | 290円 | 990円 |
2022 | 280円 | 860円 | 1,070円 | 5,400円 |
2021 | 190円 | 710円 | 2,010円 | 5,610円 |
2020 | 1,110円 | 1,620円 | 2,960円 | 28,270円 |
2019 | 2,760円 | 84,220円 | 43,330円 | 997,380円 |
2018 | 500円 | 3,680円 | 15,310円 | 69,010円 |
2017 | 570円 | 10,450円 | 3,870円 | 39,960円 |
2016 | 120円 | 590円 | 830円 | 2,440円 |
2015 | 180円 | 1,060円 | 1,170円 | 4,740円 |
平均配当 | 650円 | 10,409円 | 7,122円 | 115,760円 |
過去10年の兵庫女王盃(旧TCK女王盃)の配当をまとめました。
単勝配当が1,000円を超えた年はこれまで2回のみで、平均配当は650円でした。
馬連の平均配当は万馬券ですが、これは2019年が押し上げたものです。2019年を除いた9開催の馬連平均配当は2,208円まで下がります。
同様に、三連単も9開催でみると3,099円、三連単は17,802円でした。
なお、兵庫女王盃の名称で開催された昨年も1~3番人気で決着付いており、配当も安かったです。
今年は第2回開催なのでもしかしたら大きな変化があるかもしれませんが、過去10開催のうち、2019年を除いた9開催の平均配当は低水準だったので、兵庫女王盃は固く決まりやすいレースといえるでしょう。
【所属】兵庫女王盃に名称変更してからも上位は中央勢が独占
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
中央 | 【10-8-9-22】 | 20.4% | 36.7% | 55.1% |
大井 | 【0-2-1-28】 | 0.0% | 6.5% | 9.7% |
その他地方 | 【0-0-0-33】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年の兵庫女王盃(旧TCK女王盃)の勝ち馬はいずれも中央所属馬でした。
また、2~3着に入線した17頭も中央の馬です。
中央馬は勝率、連対率、複勝率全ての数値が高水準でした。
対して、地方の馬はこれまで3頭しか絡んでおらず、最高でも2着止まりです。
また、馬券に絡んだ3頭はすべて大井の馬でした。
昨年から兵庫女王盃の名称で園田開催されましたが、昨年も中央勢が上位を占めていることから、依然として中央所属馬優勢のレースと言えるでしょう。
ちなみに、昨年の兵庫女王盃において地元兵庫所属馬は4頭出走しましたが、最高着順はスマイルミーシャの6着でした。
この1開催を見る限り地元兵庫勢も苦戦傾向にあるようです。
今年の出走馬の中で中央所属馬は4頭いました。
【コーナー通過順位】4コーナーの位置取りに注目したい
着順 | 馬名 | コーナー通過順位 |
1 | ライオットガール | 【1-1-2-1】 |
2 | アーテルアストレア | 【6-5-1-3】 |
3 | サーマルソアリング | 【3-3-3-2】 |
4 | キャリックアリード | 【2-2-4-4】 |
5 | ヴィブラフォン | 【3-4-5-5】 |
昨年の兵庫女王盃の上位5頭のコーナー通過順位を見てみると、いずれも最終コーナーを5番手以内で通過していました。
園田競馬場は全地方競馬場の中でも特に全長が短いことで知られています。
小回りコースなので、直線一気は決めづらく、最終コーナーの時点で前目を付けている馬がそのまま押し切る傾向が目立ちました。
馬券予想の際は脚質や展開も意識しながら予想を行いたいです。
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兵庫女王盃の過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【5-0-3-2】 | 50.0% | 50.0% | 80.0% |
2番人気 | 【2-3-1-4】 | 20.0% | 50.0% | 60.0% |
3番人気 | 【1-1-4-4】 | 10.0% | 20.0% | 60.0% |
4番人気 | 【0-3-1-6】 | 0.0% | 30.0% | 40.0% |
5番人気 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
6~9番人気 | 【1-2-1-33】 | 2.7% | 8.1% | 10.8% |
10番人気以下 | 【0-0-0-23】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
上位人気が中心
過去10年の兵庫女王盃(旧TCK女王盃)の勝ち馬8頭が1~3番人気でした。
また、馬券に絡んだ30頭のうちの26頭が1~5番人気に支持されています。
兵庫女王盃も地方の交流重賞らしく上位人気が圧倒していました。
ちなみに兵庫女王盃の名称で開催された昨年も掲示板は1~5番人気が独占しているので依然として人気馬優勢傾向にあります。
人気も予想の参考に活かせるでしょう。
二桁人気に期待できない
過去10年の兵庫女王盃(旧TCK女王盃)で二桁人気の馬は23頭が出走していましたが、全頭馬券外に沈んでいます。
これまで6~9番人気の馬は4頭が馬券に絡んでいましたが、10番人気以下の馬は全滅でした。
あまりにも人気を落としている馬は度外視してしまっても良さそうです。
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兵庫女王盃の過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
2枠 | 【0-3-0-8】 | 0.0% | 27.3% | 27.3% |
3枠 | 【0-0-1-10】 | 0.0% | 0.0% | 9.1% |
4枠 | 【1-1-0-10】 | 8.3% | 16.7% | 16.7% |
5枠 | 【1-2-2-11】 | 6.3% | 18.8% | 31.3% |
6枠 | 【3-2-2-10】 | 17.6% | 29.4% | 41.2% |
7枠 | 【2-0-5-10】 | 11.8% | 11.8% | 41.2% |
8枠 | 【2-2-0-11】 | 13.3% | 26.7% | 26.7% |
外枠優勢か
過去10年の兵庫女王盃(旧TCK女王盃)の好走馬を枠順別に見てみると、勝ち馬9頭が4枠より外の馬でした。そのうち7頭は6~8枠です。
好走率を見ても、外枠のほうが好走率は高かったので全体的に外優勢といいたいところです。
ただし、このデータの大部分は大井競馬で開催された旧TCK女王盃のものでした。
兵庫女王盃の名称で開催された昨年も上位4頭は5~7枠でしたが、このうち3頭が中央馬、残りのキャリックアリードも元中央馬だったのでたまたま外目に中央馬が集結した可能性はあります。
もしも内枠に有力馬が入った場合は傾向がガラリと変わるかもしれないので、あまり鵜呑みにしないほうが良いかもしれません。
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兵庫女王盃の過去10年の前走距離別成績
前走距離(ダート) | 成績 |
1,500m | 【1-0-0】 |
1,600m | 【0-1-2】 |
1,800m | 【8-8-7】 |
前走ダート1,800m組が有力
過去10年の兵庫女王盃(旧TCK女王盃)の勝ち馬8頭、2~3着馬15頭が前走ダート1,800mを走っていました。
兵庫女王盃の舞台はダート1,870mなので、同距離から参戦する馬は多くありませんが、近い距離である1,800m組は多数好走しています。
なお、昨年の兵庫女王盃の上位4頭もすべて前走ダート1,800mからこのレースに挑んでいました。
TCK女王盃時代も、兵庫女王盃時代も前走ダート1,800m組が優勢なレースです。
今年の出走馬の中で前走ダート1,800mだった馬は5頭いました。
なお、ライオットガールも厳密には前走クイーン賞(ダート1,800m)に出場予定でしたが、レース前に出走取消しています。
その前のレースは佐賀で開催されたJBCレディスクラシック(ダート1,860m)だったのでここでは記載していません。
以上になります。
兵庫女王盃の予想の参考にしてみてください!