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【札幌記念2025追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟に最高評価「S」

札幌記念2025追い切り評価記事のアイキャッチ画像

札幌記念2025追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では札幌記念の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

8月13日の馬場状態

美浦
この日の札幌芝コースは良馬場でした。
時計は標準くらいですが、競走馬によっては馬なりでも時計を出していました。

函館
この日の函館は芝、ダート、ウッドいずれも稍重でした。
いずれも馬なりの場合は時計が出ていませんが、強めや一杯に追った場合は時計が出ているので競走馬の負荷次第で時計もガラリと変わっています。

目次(読みたい項目をタップ)

札幌記念2025追い切り評価/全頭診断コメント

札幌記念2025の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アウスヴァール

アウスヴァール 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 66.151.037.713.0馬なり
前走最終函館芝(良) 65.949.936.611.6馬なり

アウスヴァールは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い、5F66秒1-上がり1F13秒0の時計でまとめています。

前走の函館記念(G3)から中6週の参戦となりますが、中間は北海道で滞在しており、3日と7日に調教を行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の7日は函館の芝コースで単走を行い、馬場の真ん中から直線強めに追われて5F65秒3-上がり1F11秒8の時計で負荷を掛けました。

最終追い切りは軽めの単走でしたが、道中は四肢を大きく動かしながらきびきびとした動きでコーナリングしているのは好印象です。

舌を出しながらの追い切りでしたが、直線に入ってからも跳びのある動きで軽快です。

ただ、終い1F13秒0が示しているように、終いは少し減速していることから今回はそこまで持続性のある走りができていませんでした。

最後まで時計を維持できていたら評価したいところでしたが、今回はそのあたりを考慮してB評価にします。

アラタ

アラタ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 66.351.238.012.4強め
前走最終美浦南W(良)82.566.952.838.812.2馬なり

昨年の福島記念(G3)を勝利したアラタは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の外目から強めに追われて5F66秒3-上がり1F12秒4の時計で負荷を掛けています。

今回は3か月ぶりのレースとなりますが、中間追い切りは7月下旬から再開し、坂路で6本、美浦ウッドで6本調整したのち北海道に輸送し、函館のウッドコースでも2本の調教が確認できました。

このうち、映像はありませんが1週前の6日は函館ウッドで単走を行い、馬場の外目から強めに追われて5F67秒4-上がり1F12秒5の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りも強めだったので2週続けて強く追われていましたが、多少前脚は堅いようにも見えますが、それでも積極的な脚さばきでコーナリングしており、気持ちは前向きです。

最後の直線でもこの馬なりに前傾姿勢で脚を前に伸ばしながらまとめているように、気持ちはレースに対して前向きでした。

休み明けということで、もう少ししなやかさがなお良かったものの、現状でも悪くないですし、この馬なりに仕上がっています。

アルナシーム

アルナシーム 8月14日(木) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館芝(良) 70.253.839.811.7馬なり
前走最終函館芝(良) 68.952.838.811.9G前仕掛け

G3競走を2勝しているアルナシームは14日の木曜日に函館の芝コースで単走を行いました。

主戦の藤岡佑介騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追って5F70秒2-上がり1F11秒7の時計で軽く調教しています。

中間追い切りは栗東での時計が確認できなかったので、ホッカイドウで滞在調整しています。

7日には函館芝コースで、10日は函館ウッドで軽めの調整を行っていました。

なお、映像はありませんが1週前の7日も藤岡佑介騎手が追い切りに騎乗して手応えを確認しています。

最終追い切りも軽めの調整でしたが、JRAレーシングビュアーに追い切り映像が上がっていなかったので動きや馬体の確認が取れませんでした。

全体時計70秒2も平凡ですが、馬なりで意図して出していないので評価しがたいです。

情報が乏しいため、今回はE評価(測定不能)とします。

ヴェローチェエラ

ヴェローチェエラ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館芝(稍重)  51.837.711.5強め
1週前函館芝(重) 65.849.736.411.7一杯
前走最終函館W(良) 68.452.738.412.4強め

前走の函館記念(G3)で37年ぶりにコースレコードを更新したヴェローチェエラは函館の芝コースでテーオーダグラス(牡4、3勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

前走に引き続きコンビを組む佐々木騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中からテーオーダグラスを2馬身追走する形で強めに追い、4F51秒8-上がり1F11秒5の時計でテーオーダグラスと併入しました。

1週前の6日も函館芝コースで追い切りを行い、このときはリアライズオーラム(牡3、2勝クラス)と2頭併せを行っています。

このときも佐々木騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を3馬身追走する形で一杯に追われ、5F65秒8-上がり1F11秒7の時計を記録しましたが、僚馬に半馬身の遅れを取りました。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

1週前は少し前身気勢になりながらも前方に集中して僚馬を追走しています。

この時の追い切りは最初の方から佐々木騎手が強く追ってそれに応えるように力強く動いていました。

全体時計65秒8も良いですが、ただ、直線では先に抜け出したリアライズオーラムを捉えきれておらず、終いのキレはなかったです。

もっとも、この日の函館は重馬場で時計は掛かっていましたし、序盤から一杯に追っているのでこの2点で消耗していたと考えればやむを得ないでしょう。

むしろ、全体を通して強く追ったことで良化の可能性もあるので、最終追い切り映像を見ながら判断したいです。

最終追い切りは3頭併せの最内から立ち回りましたが、1週前同様頭をやや前にしながらきびきびと動けています。

直線では手前を変えるのに時間がかかりましたが、手前を変えてからは一瞬伸びを見せていました。

ただ、最後は外から迫った僚馬に併入まで持ち込まれており、瞬発力はそこまでなさそうです。

前走の函館記念が早めに動いてそのまま押し切っているので、どちらかというとスタミナを活かした持続性ある競馬の方が合うでしょう。

追い切りはそこまで良化している感じはなかったものの、佐々木騎手が乗り込んでいるのでこのレースに対する意欲が感じられますし、現状の仕上がりで勝利した函館記念のような競馬ができるかどうか、注目したいです。

ケイアイセナ

ケイアイセナ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 70.455.641.212.8馬なり
前走最終函館W(良) 67.653.239.412.5馬なり

前走の巴賞(OP)を勝利したケイアイセナは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

初コンビを組む吉田隼人騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで追って5F70秒4-上がり1F12秒8の時計で軽くまとめました。

前走から1か月ぶりということで、中間は北海道で滞在し、6日と10日に函館ウッドで追い切りを行っています。

このうち、映像はありませんが6日は函館ウッドで馬場の外目からゴール前仕掛けの単走を行い、5F67秒8-上がり1F12秒6の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りは馬なりの単走でしたが、道中は軽い脚取りながらも身体は引き締まっていて無駄がありません。

力強さはないものの、雄大な動きでコーナーをまとめていますし、それでいて終盤になると自ら脚の回転を引き上げているように、レースセンスも感じられます。

時計は目立ちませんが、動きや馬体は悪くないですし、現在の仕上がりでも力は引き出せそうでした。

ココナッツブラウン

ココナッツブラウン 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切札幌芝(良) 67.552.037.211.9馬なり
前走最終札幌芝(良) 65.750.736.112.1馬なり

前走のクイーンステークス(G3)で惜しい2着だったココナッツブラウンは札幌芝コースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追い、5F67秒5-上がり1F11秒9の時計で軽くまとめています。

前走から中1週と間隔を詰めていることもあり、中間追い切りは確認が取れませんでした。

最終追い切りはクイーンステークスの時と同じく芝コースで軽めの単走です。

感覚を詰めていることもあって身体は良く言えば締まっており、悪く言えば少し華奢な感じがしますが、道中はきびきびとした脚取りでまとめており、身体は軽めです。

道中一貫して軽快なステップでまとめているので、軽い馬場でのパフォーマンスに期待できるでしょう。

全体時計は前走最終時よりも目立ちませんが、終始一貫して一定のペースでまとめていることから、持続力のある走りに期待できそうです。

週末の天気が読みづらいですが、乾いた良馬場なら力を引き出せそうです。

コスモキュランダ

コスモキュランダ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 67.252.839.413.1馬なり
1週前函館W(重) 69.252.840.412.5一杯
前走最終美浦坂路(不良)  55.741.013.1強め

昨年の皐月賞(G1)で2着入線したコスモキュランダは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

前走に引き続きコンビを組む丹内騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで5F67秒2-上がり1F13秒1の時計で軽くまとめています。

1週前の6日も函館ウッドで単走を行い、この時も丹内騎手が追い切りに騎乗して外ラチ沿いから一杯に追い、5F69秒2-上がり1F12秒5の時計で負荷を掛けました。

前走の大阪杯(G1)以来の実践となりますが、長く休養を行った影響もあるのか、身体は少し太い感じがするものの大きく感じます。

道中も後ろ脚でウッドを蹴りながら、集中力のある走りを見せており、休み明けでも動けていました。

時計自体は一杯に追われた割にそこまで目立ちませんが、この一追いで最終追い切りまでにさらなる良化があることを期待したいです。

最終追い切りも函館ウッドチップコースで追い切りを行い、このときは馬なりで調整しました。

1週前に一杯に追った影響もあるのか、身体はある程度まとまっており、序盤から積極性のあるフォームで動けています。

ただ、終い1F13秒1が示しているように、終いは少し甘くなってしまいました。

コスモキュランダはこれまで早めの仕掛けで結果を残していたので、理想としては最後まで持続力ある脚色を見せてほしいところでしたが、今回それが見られなかった点は気になります。

それでも、身体はまとまっていますし、休み明けを感じさせない積極的なフォームは好感触でした。

久々でもこの馬なりに仕上がっています。

シュトルーヴェ

シュトルーヴェ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館ダート(稍重) 69.954.039.612.8馬なり
前走最終美浦南W(良)  53.037.912.3馬なり

昨年春にG2競走を2勝したシュトルーヴェは函館のダートコースでシテフローラル(セ7、2勝クラス)と併せました。

久々にコンビを組むキング騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2馬身追走し、5F69秒9-上がり1F12秒8の時計で同時併入しています。

中間追い切りは7月に入ってから再開し、美浦坂路で7本、美浦ウッドで2本、そして函館ウッドと芝コースでそれぞれ1本ずつ行っています。

このうち映像はありませんが1週前の7日は函館芝コースでシテフローラルと併せ、ここでもキング騎手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を5馬身半追走する形で強めに追って5F66秒1-上がり1F11秒3の時計で併入しています

最終追い切りはダートコースでシテフローラルと併せました。

久々ですが、美浦トレセンや函館で調整した影響もあり、集中力の高い動きでコーナリングしています。

多少腹回りが太い感じもしますし、直線に入ってからも少し頭を横に振る場面がありましたが、スピード感のある動きでまとめている点は良いでしょう。

時計はそこまで目立ちませんが、1週前に重馬場の芝コースで好時計を残しているので芝なら変わっていたかもしれません。

多少改善点もありますが、全体的に悪い動きではないですし、現状でも好走に期待できるのではないでしょうか。

シュヴァリエローズ

シュヴァリエローズ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 71.055.842.012.6馬なり
1週前栗東CW(良)81.265.550.835.910.9G前一杯
前走最終栗東坂路(重)  56.240.513.1馬なり

昨年秋~冬にG2競走を2勝したシュヴァリエローズは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い5F71秒0-上がり1F12秒6の時計で軽くまとめています。

1週前の6日は栗東ウッドでマイネルホウセン(牡2、新馬)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

この時も助手が騎乗し、馬場の真ん中からマイネルホウセンを12馬身追走する形でゴール間一杯に追い、6F81秒2-上がり1F10秒9の時計で追い込みましたが、マイネルホウセンに半馬身の遅れを取りました。

3頭併せの最内からの追い切りでしたが、直線までは特に目立たずです。

直線に入ってからもしばらくは僚馬と馬体が重なっていて動きの確認が取れませんでしたが、その中でスッと抜け出して押し切っているのでディープインパクト産駒らしい末脚を発揮していました。

全体時計81秒2-終い1F10秒9も7歳馬にしては出ていますし、併せ馬だったとはいえ好時計を記録している点も良いでしょう。

最終追い切りは函館のウッドチップで単走でした。

1週前に強く追っているので軽めの調整でしたが、久々でも跳びのある動きでコーナリングしており、気持ちは前向きです。

直線での伸びはそれほどでもありませんでしたが、軽めの調整としては問題ないですし最後まで四肢を優雅に動かしながらまとめており、状態も良いでしょう。

軽い馬場ならスピードのある末脚に期待できそうです。

ショウナンアデイブ

ショウナンアデイブ 8月13日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 72.956.542.214.0G前仕掛け
前走最終栗東坂路(良)  54.338.311.8馬なり

今年の小倉大賞典(G3)で2着入線したショウナンアデイブは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の3分どころからゴール前にて仕掛けられ、5F72秒9-上がり1F14秒0の時計を残しています。

前走の小倉記念(G3)以来の実践となり、中間は栗東坂路で11本、栗東ウッドでキャンターを2本行った後、函館に輸送しています。

このうち、映像はありませんが1週前の6日は栗東坂路で単走を行い、末強めに追われて4F53秒9-上がり1F12秒0の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りもゴール前仕掛けなので強めの追い切りでした。

馬体は黒光りしていて艶があるものの、コーナリングではそこまで目立たない動きです。

太目感はありませんし、身体も軽く、直線で促された際も少しペースアップしましたが、ゴール前仕掛けのわりに終い1F14秒0は物足りません。

身体は仕上がっていますし、要所の反応も悪くありませんが、瞬発性は確認できませんでしたし、終いの時計も目立ちません。

身体はいいものの、内容があまり良くありませんでした。

ステレンボッシュ

ステレンボッシュ 8月13日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館ダート(稍重) 66.351.838.811.8馬なり
1週前函館W(重) 66.551.738.112.6馬なり
前走最終美浦南W(良)⑦99.366.450.936.111.3馬なり

桜花賞馬のステレンボッシュは函館のダートコースでサマースピリット(牝3、未勝利)と併せました。

今回初コンビを組む池添騎手が追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を4馬身半追走し、5F66秒3-上がり1F11秒8の時計で僚馬に1馬身の先着でした。

1週前の6日は函館ウッドでレッドアトラーニ(牡3、未勝利)と併せています。

この時は助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで僚馬を5馬身追走し、5F66秒5-上がり1F12秒6の時計で併入しています。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、久々でも前駆の筋肉量は豊富で、直線に入ってからも肩をきびきび動かしながら走破しました。

終いの伸びは目立ちませんが、最後は流すような走りでしたし、馬なりでも身体の軟らかさが確認できたのは良かったです。

最終追い切りはダートコースで軽めの調整でしたが、慣れないダートの馬場でも機敏に四肢を動かして周回しています。

脚取りも軽快でしたし、前脚でダートを掻き込むように立ち回っており、いい動きができていました。

ダートでも馬なりで好時計を記録しているのも良いでしょう。

久々のレースとなりますが、2週続けて軽い立ち回りは好印象でした。

高速馬場巧者ですが、追い切りを見ても軽い馬場が合いそうなので、パンパンに乾いた良馬場で見てみたいです。

トップナイフ

トップナイフ 8月13日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 69.154.340.012.4馬なり
前走最終函館芝(良) 64.449.136.311.4馬なり

昨年の札幌記念で2着入線したトップナイフは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追い、5F69秒1-上がり1F12秒4の時計でまとめています。

前走の函館記念(G3)から函館滞在競馬で調整し、3日には函館ウッドで、7日は函館芝コースで単走の追い切りを行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の函館芝コースで行われた調教では、横山和生騎手が追い切りに騎乗(レース当日は横山典弘騎手が騎乗)し、馬場の3分どころから強めに追われて5F66秒2-上がり1F11秒1の好時計を記録していました。

最終追い切りはウッドコースで単走でしたが、四肢の動きは軟らかいですし、頭を上手に使ってリズムよくまとめています。

直線に入ってからも崩れることなく一定のペースで追えていますし、自身の競馬ができていました。

時計はそこまで目立ちませんが、崩れることのない走りは好感が持てますし、個人的には時計以上に仕上がっていると感じました。

ハヤテノフクノスケ

ハヤテノフクノスケ 8月13日(水) 評価E(測定不能)
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 69.553.539.212.8馬なり
前走最終函館芝(良) 67.451.237.012.2一杯

前走の函館記念(G3)で2着のハヤテノフクノスケは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目から馬なりで追い、5F69秒5-上がり1F12秒8で軽くまとめています。

トレセンにおける調教がないため、前走の函館記念(G3)から北海道滞在で調整していると思います。

中間は7日に函館芝コースで、10日は函館ウッドで馬なりの単走を行っていました。

最終追い切りも函館ウッドで馬なりでしたが、今回ハヤテノフクノスケの追い切り映像がJRAレーシングビュアーに上がっておらず、馬体や動きの確認が取れませんでした。

時計に関しても馬なりなので出していませんし、現状の仕上がり具合が分かりません。

判断材料が乏しいため、今回はE評価(測定不能)とします。

ホウオウビスケッツ

ホウオウビスケッツ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切札幌芝(良) 66.751.636.911.6馬なり
1週前札幌ダート(良) 67.352.739.011.7強め
前走最終美浦南W(不良) 68.452.237.211.3G前仕掛け

昨年は充実一途をたどったホウオウビスケッツは札幌の芝コースで単走を行いました。

主戦の岩田康成騎手が追い切りに騎乗し、馬場の外目から馬なりで追って5F66秒7-上がり1F11秒6の時計でまとめています。

前走の大阪杯(G1)から約4か月ぶりの実践となる今回、中間は5月中旬から6月下旬にかけて坂路で31本、ウッドで5本行っていました。

今月に入ってからは6日と10日に札幌ダートで追い切りを行い、6日の追い切りは岩田康成騎手が騎乗して馬場の真ん中から単走で強めに追い、5F67秒3-上がり1F11秒7の時計で負荷を掛けています。

最終追い切りは芝コースで調整を行いましたが、道中は四肢を機敏に動かしながら、軽い脚取りでコーナーを周回しました。

直線で手前を変えてからはじわりとペースを上げて外を立ち回った他の馬に並びかけるように併入しています。

馬なりということで派手な動きではありませんでしたが、中間に入念に調整していたこともあっていつでも出し切れそうな仕上がり具合でした。

今年の金鯱賞(G2)程の仕上がりかというと、そこまで目立つ動きではありませんでしたが、能力の高い馬ですし、脚取りは軽いことから時計勝負に対応できそうです。

2週続けて岩田康成騎手が追い切りに騎乗している点も好感が持てますし、状態は良好でした。

ボーンディスウェイ

ボーンディスウェイ 8月13日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切札幌ダート(良) 67.452.538.312.3馬なり
1週前札幌ダート(良) 65.352.239.213.5馬なり
前走最終函館芝(良) 65.550.637.412.1馬なり

今年の中山金杯(G3)で3着入線したボーンディスウェイは札幌のダートコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の真ん中から馬なりで追い、5F67秒4-上がり1F12秒3の時計でまとめています。

1週前の6日も札幌ダートで単走を行い、この時も馬場の真ん中から馬なりで追って5F65秒3-上がり1F13秒5の時計で周回していました。

1週前は単走でしたが序盤から前脚を素早く動かして立ち回っています。

直線に入ってからは手前変えもスムーズでしたし、最後まで一定のリズムでまとめることができました。

ただ、終い時計13秒5は平凡ですので、動きのわりに時計は出ていません。

それでも慣れないダートコースで全体時計65秒3は良いですし、全体時計を考えたら終いが失速しているのは止むを得ないかもしれません。

最終追い切りでどのような走りを見せてくれるのか、注目したいです。

最終追い切りもダートコースで単走でした。

位置取りや脚色を見る限り、1週前とほとんど変わらず、全体を通して回転の速い脚さばきでまとめています。

特に今回は直線で自ら脚の回転を引き上げているように、1週前とは打って変わって末脚に磨きがかかっていました。

全体時計はそこまで目立つものではないですが、慣れないダートで決め手のある脚を引き出している点は悪くなく、レースに対する態勢も整っています。

大きな上積みはなさそうですが、現状でも力を引き出せそうです。

リビアングラス

リビアングラス 8月13日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切函館W(稍重) 69.054.240.213.0G前仕掛け
前走最終栗東坂路(重)  53.339.012.2馬なり

今年の京都記念(G2)で惜しい2着だったリビアングラスは函館のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗して馬場の外目からゴール前にて仕掛けられ、5F69秒0-上がり1F13秒0でまとめています。

中間追い切りは栗東坂路で1本、函館のウッドコースで2本行っています。

このうち、映像はありませんが1週前の6日は函館ウッドで単走を行い、馬場の真ん中から直線強めに追われて5F66秒1-上がり1F12秒5の時計で負荷を掛けていました。

最終追い切りも引き続き函館ウッドでゴール前にて強めに追われています。

頭をやや前に出しながら動いており、前向きな動きを見せていますが、全体を通して少し身体は硬めでした。

直線に入って促されてからも瞬発性はないですし、終いも1F13秒0は目立ちません。

直線強めに追われた1週前と比較しても、全体時計、終い時計は遅れており、いまいち仕上がっているようには見えませんでした。

2週続けて強く追っているため、レース当日までに一変する可能性はありますが、最終追い切り終了時点ではあまり良くない仕上がりでした。

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札幌記念2025追い切り評価ランキング

評価馬名
ステレンボッシュ
トップナイフ
アウスヴァール
アラタ
ヴェローチェエラ
ケイアイセナ
ココナッツブラウン
コスモキュランダ
シュトルーヴェ
シュヴァリエローズ
ホウオウビスケッツ
ボーンディスウェイ
ショウナンアデイブ
リビアングラス
E(測定不能)アルナシーム
ハヤテノフクノスケ
同評価内は50音順になります。

札幌記念2025追い切り映像

札幌記念2025の追い切り映像はJRA公式ホームページのこちらで無料公開されています。

YouTubeの動画で見たいという方は「JRA公式チャンネル」で8月15日(金曜)の17時に公開されるのでチェックしてみましょう。

札幌記念2025の最終予想

札幌記念2025の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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