[馬券が的中しない方へ PR] 小倉記念(G3)と函館2歳S(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!!無料予想をみる

【小倉記念2025予想】本命におすすめの3頭+人気落ちで狙いたい穴馬2頭はこちら!

小倉記念2025予想記事のアイキャッチ画像

小倉記念2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に小倉記念2025予想の最終買い目を発表します!

小倉記念2025の予想ポイント

  • 4~6歳馬が活躍、特に4歳馬の好走率がもっとも高い
  • 前走から継続騎手【0-1-6-37】は大苦戦
  • 2人気【1-3-2-4】と6人気【2-2-2-4】の複勝率は60%でもっとも高い
  • 1~3枠と8枠が有利
  • 前走芝2,000mを勝利している馬、もしくは前走勝ち馬から0.9秒未満で入線している馬がこのレースで好走している
目次(読みたい項目をタップ)

小倉記念2025予想の最終買い目

枠順確定後、レース前日までに小倉記念2025予想の最終買い目を発表します。

小倉記念2025の有力馬3頭

小倉記念は今年から小倉開催の最終週に行われる重賞となりました。

例年通りの骨っぽいメンバーが集結しています。

今年の出走登録馬の中から上位人気に支持されそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

メリオーレム

主な勝ち鞍
  • むらさき賞 (3勝クラス) 2025年

前走のむらさき賞を勝利してオープン入りしたメリオーレムが中心となりそうです。

昨年の神戸新聞杯は人気を裏切る5着に敗れ、菊花賞も距離が長すぎたのか、13着に敗れましたが、もともとすみれステークスやプリンシパルステークスでも好走実績があるように、能力の高い馬です。

今年の早春ステークスと京橋ステークスはどちらも人気を裏切る結果となりましたが、府中ステークスがアスクカムオンモアと差のない2着、そして前走のむらさき賞を制して無事にオープン入りしています。

むらさき賞は時計の出る東京コースで非常にハイペースとなりましたが、6番手の位置で先行しながら最後は押し切っており、距離や位置取りを考えたら着順以上の好内容といえるでしょう。

今回は久々の重賞挑戦となりますが、近2戦を見る限り、高速馬場巧者なので現在の時計がかかる小倉が合うか微妙です。

ただ、小倉自体は【1-0-1-0】で馬券を外しておらず、適性は高いです。

過去10年の小倉記念で唯一3勝している川田騎手が騎乗するのも心強いですし、久々の重賞でどこまでやれるのか、注目したいです。

★評価点
・前走むらさき賞がハイペースで先行しながら勝ち切った
・高速馬場巧者
・過去10年で3勝している川田騎手が騎乗
・小倉成績は【1-0-1-0】
・データと相性のいい前走多頭数の3勝クラスを制した4歳馬

▼課題
・継続騎手騎乗馬の連対率は低い
・時計のかかる馬場でどれだけやれるか

ディープモンスター

主な勝ち鞍
  • アンドロメダS (L) 2023年

昨年の小倉記念で3着入線したディープモンスターも参戦します。

7歳のディープインパクト産駒ということで、さすがに年齢的な衰えがあってもおかしくありませんが、中京で代替開催された昨年の小倉記念は超高速馬場条件下で勝ち馬リフレーミングの3着に入線しました。

惜しい3着でしたが、勝利したリフレーミングが57キロ、2着のコスタボニータが56キロに対し、ディープモンスターは58.5キロを背負いながら勝ち馬と0.2秒差の3着なので、斤量を考えたら勝ちに等しい競馬でした。

その後もチャレンジカップで2着入りしているように、流れても良さを引き出している点は評価したいですし、小回りコースで差しの競馬で上位入選している点も良いでしょう。

前走の目黒記念も13番人気の低評価でしたが、時計が出る馬場条件下で上がり最速の末脚を使って4着に浮上していることから、かみ合った時のパフォーマンスに期待できます。

タフ馬場傾向にある小倉でどこまでやれるかは判断しがたいですが、小回りの舞台自体は合うタイプなので、少しでも時計勝負になるようでしたら引き続き激走があってもおかしくないでしょう。

★評価点
・小回りの舞台でも差し脚を活かせる
・昨年の小倉記念で3着
・高速馬場に強い
・前走目黒記念でも年齢以上の走りを見せた

▼課題
・前走G2組はこれまで馬券に絡めていない

シェイクユアハート

主な勝ち鞍
  • 垂水S (3勝クラス) 2025年

前走の垂水ステークスの勝利でオープン入りを果たしたシェイクユアハートも参戦します。

3勝クラスを勝ち切るのに2年以上かかりましたが、ハーツクライ産駒らしく古馬になってからも堅実な走りを見せており、近年は着外が御堂筋ステークスのみで、それ以外のレースはすべて馬券に絡んでいました。

前走の垂水ステークスはこれまであまり経験したことがないハイペースラップでしたが、中団で脚を溜めつつ、上がり最速の末脚で勝利しています。

走破時計1分58秒6も優秀ですし、強い競馬でした。

今回は初めての重賞挑戦となりますが、小倉芝2,000mはこれまで2回走ってどちらも2~3着入りしているように、コース適性も高いです。

昨年は同コースで開催されたテレQ杯でも惜しい2着なので、暑い時期も対応可能でしょう。

昇級初戦で相手は手ごわくなりますが、ここでも安定した走りができるか注目したいです。

★評価点
・3勝クラスで安定感の高い馬
・決め手に長けている
・馬場問わず善戦可能
・小倉芝2,000mは【0-1-1-0】
・データと相性のいい前走多頭数の3勝クラスの勝ち馬&前走芝2,000m組

▼課題
・継続騎乗は連対率が低い
・初重賞で相手が強化

小倉記念2025の穴馬2頭

小倉記念は中穴の台頭が目立つレースなので、伏兵にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エピファニー

主な勝ち鞍
  • 小倉大賞典 (G3) 2024年

昨年の小倉大賞典を勝利したエピファニーが重賞2勝目を狙います。

関東馬にしては小倉遠征が多く、しかも小倉は【1-1-0-1】と安定しています。

この3戦はいずれも小倉芝1,800mのものでしたが、昨年の小倉大賞典はスムーズに押し上げて勝利し、中京記念は差しの競馬で2着でした。

この時の勝ち馬アルナシームとはクビ差でしたが、アルナシームが今年の中山金杯を勝利していることから、強い相手に差のない2着は健闘したといえるでしょう。

今年の小倉大賞典は人気を裏切る5着でしたが、外差し有利の舞台で内から仕掛けたので、位置取りの影響もあるでしょう。

トップハンデ58.5キロも影響したと思いますし、そこまで悲観しなくてよさそうです。

今回は引き続き58.5キロを背負いますが、今年の小倉大賞典は悪くなかったので衰えはなさそうです。

芝2,000mはこの馬からしたら少し長いかもしれませんが、小倉適性自体は高いので、真夏の小倉で昨年の小倉大賞典や中京記念のような躍進に期待したいです。

★評価点
・関東馬だが小倉適性が高い
・小倉大賞典や小倉で開催された中京記念で善戦した
・差しの競馬が得意
・データと相性のいい前走G3&芝2,000m

▼課題
・芝1,800mが一番合いそう
・58.5キロは重い

ダンディズム

主な勝ち鞍
  • 小倉日経オープン (OP) 2024年

現役最後のマンハッタンカフェ産駒であるダンディズムはメンバー最年長の9歳馬です。

年齢的には衰えがあってもおかしくない馬ですが、昨年は福島記念やステイヤーズステークスで3着入りしているように、まだまだ侮れません。

特に福島記念は良馬場とは言え時計がかかる条件下でしたが、流れる展開で、早めに押し上げ、父マンハッタンカフェを彷彿させるようなスタミナを活かした走りで善戦しました。

この年の重馬場で行われた小倉日経オープンの勝ちっぷりを見ても、スタミナとパワーに定評があるタイプなので、現在の時計がかかっている小倉と脚質は合いそうです。

小倉芝2,000mも【2-1-1-1】と崩れておらず、適性が高いのもポイントが高いです。

また、見出しで触れていませんが、セン馬は【1-3-1-8】で複勝率39%ある点も評価したいです。

年齢的には厳しいものがあるかもしれませんが、好走データは豊富なので、スタミナとパワー、そしてコース適性を活かせれば大激走も狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・力のいる馬場が得意
・小倉芝2,000mは【2-1-1-1】
・差しの競馬が得意
・データと相性のいいセン馬

▼課題
・9歳馬なので衰えがあってもおかしくない
・今年は目立たない
・前走G2組は好走事例が皆無

PR 馬券が的中しない方へ

小倉記念(G3)函館2歳S(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!

競馬マガジン

毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけで小倉記念(G3)函館2歳S(G3)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!

ここからは小倉記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

小倉記念2025の概要

小倉記念は小倉競馬場で開催される芝のハンデ重賞です。

サマー2000シリーズの第3戦に指定されている本競走は、例年8月上旬に開催されていました。

しかし、近年の酷暑対策に伴い、夏の小倉は中京と入れ替わる形で7月に開催することが決まりました。

これに伴い、小倉記念も1~2週間前倒しで開催されることが決定しています。

また、昨年度より小倉は7月を以て今シーズンの開催が終了します。

今後もこの傾向は続くと思われるので、夏開催の締めに行われる小倉記念は小倉開催最後の重賞としての地位を築くかもしれません。

なお、レースに目を向けると、暑い時期のローカル開催ということもあって例年骨のあるメンバーが集結します。

今年も例年通り、バラエティ豊かなメンバーが揃いました。

今年最後の小倉重賞を制するのはどの馬でしょうか?1

うましるでは中京で開催された2024年度も含めた過去10年の小倉記念からデータをまとめました。

2024年 小倉記念(GⅢ) | リフレーミング | JRA公式

小倉記念2025の開催内容

開催日7月20日(日曜) 15:35発走
開催競馬場小倉競馬場 11R
格付けG3
コース芝2,000m
性齢3歳以上
斤量ハンデ
1着賞金4300万円

小倉記念2025が開催される小倉の芝2,000mの特徴

小倉競馬場 芝2000mのコースで特徴を解説
小倉記念のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:59.2
レコードタイム1:56.9
(2018年 トリオンフ)

スタート地点は4コーナーにある奥ポケットで最初の1コーナーまでの距離は472mです。

スタートから最初のコーナーまでの距離は長いので長く脚を使えますが、小倉は1~2コーナーに坂があるため極端なハイペースにはならないです。

1コーナーは高低差3m近くある上り坂を駆け上がるのでこのあたりに入るといったん隊列、ペースは落ち着きます。

しかしながら、2コーナー以降は下り坂か平坦な道しか存在しないため、後半になると徐々にペースアップします。

最後の直線コースは291mしかありません。

そのため、各馬は3.4コーナーあたりで加速しつつ、直線入りの時点では最高速度をキープしながらゴールを目指すのです。

小倉は年間を通じて主に冬時期と夏時期に行われます。

夏の小倉は新潟と同じく全面野芝で時計がでやすいです。

そのため、時計決着になりやすいです。

ただ、昨年は夏開催とは思えないほど時計がかかっており、今年も昨年同様タフな馬場になっています。

例年ならスピード型の馬が活躍していますが、今年に限ればスタミナやパワーのある馬に目を向けたいところです。

土曜日や日曜午前の馬場を見ながら、馬場傾向を見極めたいです。

小倉記念2025の出走馬

馬名性齢斤量想定騎手
イングランドアイズ牝551.0松若風馬
エピファニー牡658.5杉原誠人
オールセインツ牡454.0酒井学
カネフラ牡554.0永島まなみ
グラティアス牡756.0小沢大仁
シェイクユアハート牡555.0未定
シュタールヴィント牡553.0古川吉洋
ショウナンアデイブ牡656.0岩田康成
スズカダブル牡554.0未定
ダンディズムセ956.0高杉吏麒
ディープモンスター牡758.0北村友一
ナムラエイハブ牡455.0松山弘平
ニホンピロキーフ牡556.0幸英明
ハピ牡657.0坂井瑠星
マイネルメモリー牡556.0田口貫太
メリオーレム牡456.0川田将雅
ラスカンブレス牡456.0荻野極
リカンカブールセ658.0団野大成

小倉記念の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
11リフレーミング1七夕賞(G3)5
210コスタボニータ4マーメイドステークス(G3)10
311ディープモンスター2鳴尾記念(G3)5
2023
13エヒト3七夕賞(G3)8
22テーオーシリウス5函館記念(G3)16
37ゴールドエクリプス2マーメイドステークス(G3)4
2022
12マリアエレーナ2マーメイドステークス(G3)2
212ヒンドゥタイムズ10中日新聞杯(G3)7
34ジェラルディーナ1鳴尾記念(G3)2
2021
稍重
19モズナガレボシ6佐渡ステークス(3勝)3
27ヒュミドール5エプソムカップ(G3)6
310スーパーフェザー8不知火ステークス(3勝)3
2020
13アールスター10エプソムカップ(G3)6
25サトノガーネット6垂水ステークス(3勝)9
34アウトライアーズ13七夕賞(G3)14
2019
18メールドグラース1鳴尾記念(G3)1
29カデナ6巴賞(OP)3
36ノーブルマーズ5宝塚記念(G1)6
2018
111トリオンフ1鳴尾記念(G3)2
210サトノクロニクル2天皇賞(春)(G1)12
37マウントゴールド5下鴨ステークス(1600万)1
2017
12タツゴウゲキ4七夕賞(G3)6
28サンマルティン2むらさき賞(1600万)1
35フェルメッツァ6七夕賞(G3)5
2016
13クランモンタナ11鳴尾記念(G3)13
25ベルーフ4新潟大賞典(G3)9
32エキストラエンド6エプソムカップ(G3)10
2015
115アズマシャトル6マレーシアカップ(1600万)4
25ベルーフ2皐月賞(G1)12
33ウインプリメーラ3マーメイドステークス(G3)4
※2024年は中京開催

【年齢】4歳馬が狙い目

年齢成績単勝率連対率複勝率
4歳【5-2-2-19】17.9%25.0%32.1%
5歳【2-6-2-30】5.0%20.0%25.0%
6歳【2-1-5-27】5.7%8.6%22.9%
7歳【1-0-1-18】5.0%5.0%10.0%

過去10年の小倉記念の好走馬を年齢別に見てみると、馬券に絡んだ27頭が4~6歳馬でした。

それぞれ8~10頭ずつ好走馬が出ていますが、このうちもっとも好走率が高かったのは母数が少ない4歳馬です。

特に5頭の勝ち馬が出ていることから勝率は18%とほかの年齢の馬と比較しても勝ち切る傾向が強かったです。

馬券予想の際は4歳馬を評価したいです。

今年の出走登録馬の中で4歳馬は4頭いました。

・オールセインツ
・ナムラエイハブ
・メリオーレム
・ラスカンブレス

【騎手】継続騎手は大苦戦

前走から成績単勝率連対率複勝率
乗替わり【10-9-4-66】11.2%21.3%25.8%
継続騎乗【0-1-6-37】0.0%2.3%15.9%

過去10年の小倉記念で馬券に絡んだ23頭が前走からの乗り替わり騎乗でした。

このうち、勝利した騎手はすべて乗り替わり、2着も9名が乗り替わりであるように、小倉記念は乗り替わり組の活躍が目立ちます。

その反面、前走からの継続騎手は3着には6名が入線しているものの、連対圏は1名だけでした。

小倉記念は全重賞の中でも前走からの継続騎手が苦戦しているので、該当する馬は評価を下げたいです。

今年の出走登録馬の中で、週の初めの段階で継続が確定している馬は3頭いました。

今年の出走馬の中で前走と同じ騎手が騎乗する馬は3頭いました。(かっこは騎乗騎手)

・シェイクユアハート(古川吉洋騎手)
・ニホンピロキーフ(幸英明騎手)
・メリオーレム(川田将雅騎手)

小倉記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-0-1-6】30.0%30.0%40.0%
2番人気【1-3-2-4】10.0%40.0%60.0%
3番人気【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
4番人気【1-2-0-7】10.0%30.0%30.0%
5番人気【0-2-2-6】0.0%20.0%40.0%
6番人気【2-2-2-4】20.0%40.0%60.0%
7~9番人気【0-0-1-29】0.0%0.0%3.3%
10番人気以下【2-1-1-39】4.7%7.0%9.3%

上~中位人気馬が中心

過去10年の小倉記念で馬券に絡んだ25頭が1~6番人気の馬でした。

小倉記念は夏のローカル重賞ということで荒れるイメージがありますが、意外にも上位~中位人気馬の活躍が目立ちます。

ただし、中位人気がコンスタントに入線していることから、小波乱は警戒したいです。

2番人気と6番人気は毎年1頭以上馬券に絡んでいる

過去10年の小倉記念で2番人気と6番人気はどちらも連対40%、複勝率60%ありました。

他の人気と比較しても好走率は高い傾向にあります。

また、過去10年で毎年2番人気か6番人気は最低1頭以上馬券に絡んでいます。

小倉記念は例年抜けた馬が不在なので軸馬選びが難解ですが、迷った際は2番人気と6番人気に注目してみても良いかもしれません。

PR 馬券が的中しない方へ

小倉記念(G3)函館2歳S(G3)の当たる無料予想なら絶対にココ!

当たる競馬マガジン

ライン登録すると小倉記念(G3)函館2歳S(G3)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!

小倉記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-0-9】16.7%25.0%25.0%
2枠【2-0-3-8】15.4%15.4%38.5%
3枠【2-1-1-10】14.3%21.4%28.6%
4枠【0-1-2-12】0.0%6.7%20.0%
5枠【0-1-1-17】0.0%5.3%10.5%
6枠【1-3-1-14】5.3%21.1%26.3%
7枠【0-3-0-17】0.0%15.0%15.0%
8枠【3-0-2-16】14.3%14.3%23.8%

全体的に内枠優勢か

過去10年の小倉記念の勝ち馬6頭が1~3枠の馬でした。

それぞれ2頭ずつ勝ち馬がでており、勝率は14%以上と高水準です。

複勝率に関しては6枠や8枠も健闘していますが、1~3枠も安定して高い水準にありました。

小倉記念は内枠の馬を評価したいです。

小倉記念の過去10年の前走クラス別成績

前走クラス成績単勝率連対率複勝率
G1【0-2-1-5】0.0%25.0%37.5%
G2【0-0-0-4】0.0%0.0%0.0%
G3【7-6-7-55】9.3%17.3%26.7%
オープン【0-0-0-7】0.0%0.0%0.0%
3勝クラス【3-1-2-16】13.6%18.2%27.3%

前走G3組が中心

過去10年の小倉記念で馬券に絡んだ20頭が前走G3レースでした。

小倉記念もG3競走なので、同クラスから挑む馬の活躍が目立っています。

好走率に関しては後述する3勝クラスに劣るものの、毎年1頭以上馬券に絡んでいますし、2022年以降の3開催は前走G3組が独占しているので、該当馬は評価を上げたいです。

今年の出走登録馬の中で前走がG3だった馬は6頭いました。

・エピファニー(前走新潟大賞典/15着)
・カネフラ(前走新潟大賞典/7着)
・ショウナンアデイブ(前走新潟大賞典/13着)
・ニホンピロキーフ(前走しらさぎS/11着)
・ハピ(前走新潟大賞典/3着)
・マイネルメモリー(前走函館記念/3着)

多頭数開催の前走3勝クラス組は妙味が高い

過去10年の小倉記念で馬券に絡んだ6頭が前走3勝クラスでした。

前走3勝クラスは好走数こそG3組に劣るものの、母数が少ないことから、勝率と連対率、複勝率はもっとも高いです。

なお、前走3勝クラスの馬は前走レースで勝利していなくても多数の馬が好走しており、飛び級での台頭も目立つことから着順は問われません。

ただし、前走レースが13頭以下の馬は【0-0-1-11】なので、予想の際は前走頭数にも注目したいです。

今年の出走登録馬の中で、前走3勝クラスで14頭立て以上だった馬は6頭いました。

・イングランドアイズ(前走垂水S/7着)
・シェイクユアハート(前走垂水S/1着)
・シュタールヴィント(前走垂水S/6着)
・スズカダブル(前走垂水S/4着)
・ナムラエイハブ(前走弥彦S/1着)
・メリオーレム(前走むらさき賞/1着)

小倉記念の過去10年の前走距離別成績

前走距離(芝)成績単勝率連対率複勝率
1,600m【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
1,800m【1-4-2-27】2.9%14.7%20.6%
2,000m【9-5-7-54】12.0%18.7%28.0%
2,200m【0-0-1-6】0.0%0.0%14.3%
2,400m【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
2,500m【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

大敗していない前走芝2,000m組に注目したい

前走着差成績単勝率連対率複勝率
勝利【1-0-1-7】11.1%11.1%22.2%
負け(着差0.9未満)【8-2-5-30】17.8%22.2%33.3%
負け(着差1.0以上)【0-3-1-17】0.0%14.3%19.0%

過去10年の小倉記念で馬券に絡んだ21頭が前走芝2,000mを使っていました。

小倉記念も芝2,000mで開催されるレースなので、同距離実績がある馬に注目したいです。

なお、前走レースで勝利している馬は【1-0-1-7】、それ以外は負けている馬なので前走着順は問いませんが、前走凡走馬は勝ち馬との差が0.9秒未満だと【8-2-5-30】であるのに対し、1秒以上の差がある馬は【0-3-1-17】で勝利がありません。

前走芝2,000mの馬は好走が目立ちますが、前走で1秒以上の差が付いている馬は評価を落としたいです。

今年の出走登録馬の中で、前走芝2,000mを勝利している馬、もしくは前走勝ち馬から0.9秒未満で入線している馬は7頭いました。

・イングランドアイズ
(前走垂水ステークス【3勝クラス】/7着)

・カネフラ

(前走新潟大賞典【G3】/7着)

・シェイクユアハート

(前走垂水ステークス【3勝クラス】/1着)

・シュタールヴィント

(前走垂水ステークス【3勝クラス】/6着)

・スズカダブル

(前走垂水ステークス【3勝クラス】/4着)

・ハピ

(前走新潟大賞典【G3】/3着)

・マイネルメモリー

(前走函館記念【G3】/3着)

小倉記念2025追い切り評価

金曜日に更新予定になります。

以上になります。
小倉記念の予想の参考にしてみてください!

PR
よかったらブックマーク&シェアお願いします!
目次(読みたい項目をタップ)