
【安達太良ステークス2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

安達太良ステークス2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
安達太良ステークス2025の予想ポイント
- 関西馬の方が活躍している
- 5歳馬の好走率がもっとも高く、次いで6歳馬が好走
- 先行馬が有利、逃げ馬は苦戦
- 馬券の中心は1~5人気の馬
- 6~8枠がやや有利
- 前走4着以内に入った馬が好走している
安達太良ステークス2025予想の最終買い目
安達太良ステークスが開催される土曜日の福島競馬場周辺の天気は曇りです。
晴れはしませんが、降水確率は0%で前日午前9時の段階で芝コースは含水率10~11%、クッション値は9.3の良馬場でした。
土曜日も雨は降らないので良馬場開催が濃厚です。
ただし、馬場傾向に関しては先週までの芝レースを見る限り、高速馬場ではありませんでした。
今週も先週と同じような傾向で考えたいです。
うましるでは晴れの良馬場、標準から時計のかかる馬場を想定しながら予想をまとめました。
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◎本命 8 ティニア
父 | Frankel |
母 | Follow a Dream |
母父 | Giant’s Causeway |
主な勝ち鞍 | 長篠S(3勝クラス) 2024年 |
前走 | 青函S(OP) 2着 |
本命はティニアにしました。
オープン昇格してすぐは大敗が目立ちましたが、今年に入ってからはにわかに調子を引き上げています。
前々走の春雷ステークスは4着だったとはいえ、北九州記念で2年連続2着のヨシノイースターとの着差は0.2秒と健闘しました。
前走の青函ステークスも伏兵エーティーマクフィには差されてしまいましたが、クビ差の2着入りしているように、現級でも高いレベルで安定するようになりました。
この2戦はどちらも時計のかかる条件でやれているので、現在のそこまで高速馬場ではない福島とかみ合う可能性は高いでしょう。
関東リーディング上位の戸崎騎手が騎乗する点も良いので重い印を打ちました。
〇対抗 6 アスクワンタイム
父 | ロードカナロア |
母 | ディープインアスク |
母父 | ディープインパクト |
主な勝ち鞍 | 小倉2歳S(G3) 2023年 |
前走 | 安土城S(OP) 3着 |
対抗はアスクワンタイムにします。
一昨年の小倉2歳ステークスを勝利している馬で、兄姉には小倉重賞を制したファンタジストやボンボヤージがいる小倉血統です。
同時に、暑い時期に強い夏馬でもあり、過去のレース傾向を見てみると夏開催時期で高いパフォーマンスを残していました。
前走の安土城ステークスはぎりぎり春開催でしたが6月の暑くなる時期のレースで3着入りしているように、夏開催の競馬はこの馬からしたら歓迎したいです。
福島の実績はありませんが、陣営も小倉巧者であることを理解したうえで福島を選択していることから勝機はあると踏んでいるはずです。
映像はありませんでしたが、中間追い切りでは自己ベストに迫る時計も記録しており、状態も良さそうなので2番手評価にしました。
▲単穴 1 ショウナンハクラク
父 | Frankel |
母 | Shonan Adela |
母父 | Deep Impact |
主な勝ち鞍 | 醍醐S(3勝クラス) 2023年 |
前走 | 春雷S(L) 5着 |
ショウナンハクラクは単穴にしました。
オープン昇格後は馬券に絡めていませんが、昨年の北九州記念や前走の春雷ステークスは勝ち馬と0.4秒差未満の5着なので、極端に惨敗が続いているわけではありません。
特に前走の春雷ステークスはハイペースで流れる展開の中、慣れない先行競馬で粘っています。
これまで差しと追込をメインにしていたので、新たな脚質を開花させたという意味では収穫のあったレースだといえます。
今回は最内を引きましたが、先行競馬でもやれることが証明されているので、テン乗りの三浦騎手がうまくさばいてくれることに期待したいです。
△連下 4 バースクライ
父 | ハーツクライ |
母 | ティップトップ |
母父 | Dubawi |
主な勝ち鞍 | 南総S(3勝クラス) 2023年 |
前走 | カーバンクルS(OP) 2着 |
バースクライは連下にします。
オープン昇格後は勝ち星に恵まれていませんが、昨年のオーシャンステークスやタンザナイトステークス、今年のカーバンクルステークスで通用しており、要所で上がり最速の末脚を使って結果を残していました。
特に前走のカーバンクルステークスは1月の中山にしては非常に時計の出る条件下で、好時計を叩き出して惜しい2着です。
これだけ見たら高速馬場巧者のイメージがありますが、昨年のオーシャンステークスやロングラン開催で時計がかかりつつあった京都で開催されたタンザナイトステークスも結果を残しているように、力のいる馬場でもやれている点も評価したいところです。
今回は久々で追い切りを見ても時計は出していないため、叩きの可能性もありますが、昨年の南総ステークスが久々でやれているので相手で抑えることにします。
△連下 5 ブーケファロス
父 | ビッグアーサー |
母 | クラウンデュナミス |
母父 | ダンディコマンド |
主な勝ち鞍 | 駿風S(3勝クラス) 2024年 |
前走 | 韋駄天S(OP) 7着 |
ブーケファロスも連下にします。
昨年オープン入りしてからは勝利どころか馬券にも絡めていないので、現級では能力が足りない可能性があります。
ただ、福島芝1,200mは【2-2-0-2】と崩れていません。
着外も2回ありますが、そのうちのひとつである昨年の福島テレビオープンは勝ち馬カリボールと0.2秒差なので悪くありませんでした。
前々走のモルガナイトステークスも6着とはいえ勝ち馬ジャスティンスカイと0.3秒差ですし、オープン入りしてからも福島であれば上位集団と接戦しています。
能力だけ見たら少し物足りない感じもしますが、コース適性は高いので、相手に抑えることにしました。
△連下 11 コラソンビート
父 | スワーヴリチャード |
母 | ルシャルドール |
母父 | オルフェーヴル |
主な勝ち鞍 | 京王杯2歳S(G2) 2023年 |
前走 | 安土城S(L) 14着 |
コラソンビートも抑えることにしました。
昨年の桜花賞以降惨敗が目立ちますが、2歳の時だけ見たら今回の面子では能力最上位です。
特に勝利した京王杯2歳ステークスは牡馬相手にレコード勝ちで優勝しましたし、続く阪神JFもアスコリピチェーノやステレンボッシュなど、後にG1タイトルを手にする相手に健闘しています。
近走が目立たなすぎますし、高速馬場巧者なので現在の福島は合わない可能性もありますが、追い切りでは全体時計も終いの伸び時計も良かったので、少しでも立て直しているようでしたら馬券内も狙えるのではないでしょうか。
単勝
8 ティニア
馬連流し
軸馬:8
相手:1、4、5、6、11
三連複フォーメーション
1頭目:8
2頭目:1、4、5、6、11
3頭目:1、4、5、6、11
安達太良ステークス2025の有力馬3頭
今年の安達太良ステークスは芝1,200mで開催されることが決まりました。
短距離実績のある馬が多数福島に集結するため、今週の福島は盛り上がりそうですね。
今年の出走登録馬の中から実力上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
バースクライ
- 南総S (3勝クラス) 2023年
オープンで安定しているバースクライが中心となりそうです。
最後の勝ち星が一昨年12月の南総ステークスなので、1年半近く勝ち星を挙げられていません。
ただ、前々走のタンザナイトステークスと、今年の初戦に挑んだカーバンクルステークスはどちらも馬券内に入線しました。
この2戦はどちらも勝ち馬との着差が0.2秒以内であり、上がりの速い脚で好走しているように、オープンクラスでは強い競馬を見せています。
昨年のオーシャンステークスも現在のスプリント路線の上位クラスに位置するトウシンマカオと0.2秒差の3着なので、勝ち切れないだけで素質は高いものを秘めているでしょう。
福島は初めての挑戦となりますが、似たような適性が求められる中山で【1-1-1-0】と崩れていないことか、かみ合う可能性は十分あるのではないでしょうか。
ティニア
- 長篠S (3勝クラス) 2024年
今年に入ってから安定した走りを見せているティニアも面白そうです。
昨年の長篠ステークスを勝利してからはオープンクラスで大敗に喫しましたが、今年の米子ステークスでは勝ち馬と差があったものの3着に入線すると、続く春雷ステークスは勝ち馬ヨシノイースターと0.2秒差の4着、前走青函ステークスも勝ち馬エーティーマクフィと差のない2着と結果を残しています。
春雷ステークスの勝ち馬ヨシノイースターは、先週の北九州記念において、厳しい流れの中で2着入りしている強い馬なので、強敵相手に健闘できたのは評価できるでしょう。
米子城ステークスと春雷ステークスは時計のかかる馬場でやれていますが、青函ステークスは函館にしては時計が出る中で好走していることから、馬場不問でやれていました。
ただ、本質的にはタフ馬場のほうが合うタイプなので、先週のような時計がかかる条件なら力強いパフォーマンスに期待できるかもしれません。
アスクワンタイム
- 小倉2歳S (G3) 2023年
一昨年の小倉2歳ステークスを制したアスクワンタイムは兄姉に小倉の短距離重賞を制したファンタジストやボンボヤージがいる良血馬です。
小倉2歳ステークスを最後にしばらくはスランプが続きましたが、今年の北九短距離ステークスからにわかに調子を引き上げ、前走の安土城ステークスは先行からの粘り込みで3着入りしました。
先行での好走は2歳時の未勝利戦以来となりますが、前でもしっかり結果を残すことができたので、どの位置でもある程度対応できるようになれたのは評価したいです。
今回は初めての福島遠征となります。
兄姉の活躍を見る限り、福島よりも小倉向きだとは思いますが、陣営もそれを承知の上でここを選択していることから、何らかの策は持っているはずです。
夏馬でもあるので、暑い福島でどこまでパフォーマンスを引き出すことができるのか、楽しみです。
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安達太良ステークス2025の穴馬2頭
今年の安達太良ステークスは過去10年で一度しか開催されなかった芝1,200mで行われるため、過去データがアテにならないです。
そのため、データを欺くような大波乱が生まれるかもしれません。
今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
コラソンビート
- 京王杯2歳S (G2) 2023年
コラソンビートはアスコリピチェーノやステレンボッシュ、チェルヴィニアと同期の馬です。
2歳秋から3歳春にかけては、世代のG1馬と遜色のない活躍を見せていたので、知名度も高いでしょう。
ただ、調子が良かったのは3歳のフィリーズレビューまでで、桜花賞で大敗に喫してからはまるで別馬のように苦戦を強いられています。
今年は愛知杯や安土城ステークスなど、これまでとはグレードを下げレースを使っていますが、前走の安土城ステークスはスタートを決めて先行策を打ったものの、残り200mあたりで外差し勢に交わされて沈んでしまいました。
スローでもっと粘れてもおかしくありませんでしたが、あっさり沈んでいることから、いまのコラソンビートは調子を落としている可能性が高いです。
それでも、2歳の京王杯2歳ステークスや阪神JFは強い競馬でしたし、今回さらに距離を短くすることで、粘り込みも狙えるでしょう。
近走を見ると強くは推しづらいですが、状態が良ければ実力はメンバーの中でも上位なので、まずは本調子かどうか注目したいです。
ステークホルダー
- サンライズS (3勝クラス) 2025年
ステークホルダーは今年のサンライズステークスを勝利してオープン入りしました。
オープン昇格後のオーシャンステークスと春雷ステークスは人気を裏切る二桁着順で、前走の函館スプリントステークスも出遅れて最後方からの競馬となり、沈んでしまいました。
この3戦は出遅れが目立っているので、ゲートは課題です。
ただ、福島芝1,200mに関しては【0-3-1-0】と崩れていないことから、コース適性は高いです。
短距離コースゆえにゲート難は死活問題ですし、今年は特に悪化しているようにも見えますが、メンバーの中でも福島適性は高いので、スタートさえ決めることができれば伏兵として台頭できる可能性は十分あるでしょう。
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ここからは安達太良ステークスの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
安達太良ステークス2025の概要
安達太良ステークスは福島競馬場で開催される芝の短距離重賞です。
レース名の【安達太良(あだたら)】とは福島県にある活火山で、日本百名山に指定されています。
前身である安達太良特別は1988年に開催され、1990年に現在の安達太良ステークスに改名しました。
当初は中距離の芝競走として開催されましたが、2002年からダートに路線変更しています。
ただ、2021年に今回と同コースである福島芝1,200mで開催され、再びダートに戻ったと思えば、今年は2021年以来となる芝1,200mでの開催が決定しました。
過去10年の安達太良ステークスのデータを見てみると、ダートの占める割合が多いです。
ただ、今年は芝開催なのでダートのデータは正直アテにしづらいです。
そのため、うましるでは2015年1月から2025年7月までに開催されたオープンクラスの福島芝1,200mのコースデータを参考にしながらデータをまとめました。
あらかじめ、ご了承ください。
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安達太良ステークス2025の開催内容
開催日 | 7月12日(土曜) 15:45発走 |
開催競馬場 | 福島競馬場 11R |
格付け | オープン(OP) |
コース | 芝1,200m |
性齢 | 3歳以上 |
斤量 | 別定 |
1着賞金 | 2200万円 |

安達太良ステークス2025が開催される福島の芝1,200mの特徴

スタート地点 | 2コーナーの奥ポケット |
コース | 右回り Bコース使用 |
1周の距離 | 1,614.1m |
直線距離 | 297,5m |
高低差 | 1.9m |
フルゲート | 16頭 |
(過去5年) | 平均タイム1:10.8 |
コースレコード | 1:07.0 (2005年 バーデンバーデンC【OP】シルキーラグーン) |
芝1,200mで開催された2021年の安達太良ステークスのタイム | |
(過去1年) | 平均タイム1:09.0 |
レコードタイム | 1:08.6 (2021年 ファンタジステラ) |
スタート地点は向こう正面のポケットで、最初の3コーナーまでの距離は約412mです。
スタートしてしばらくは上り傾斜が続くことから、京都芝1,200m戦同様、短距離戦にしてはペースが落ち着きます。
短距離戦でスローになると、逃げや先行馬がそのまま前残りする傾向が強いです。
ただ、前有利ということで各馬による先行争いが激しくなると、ペースアップしてしまいます。
ハイペースになると前が総崩れとなり、相対的に後ろの馬が届く可能性があるので、出走馬の脚質や枠の並びから予想を行うのが良いでしょう。
なお、福島は4大馬場ほど高速馬場傾向にならないです。
そのため、芝1,400~1,600mから距離短縮で挑む馬も好走率が高い点は覚えておきたいです。
福島の芝1,200mはここをチェック!
- 逃げや先行馬が押し切りやすい
- ペースは意外と落ち着く
- 流れたら差しも台頭
- 基本内枠優勢
- 距離短縮組も侮れない
- 超高速馬場になりづらい

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安達太良ステークス2025の出走馬
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ショウナンハクラク | 牡6 | 57.0 | 三浦皇成 |
2 | カルロヴェローチェ | セ5 | 57.0 | 丸山元気 |
3 | マシンガン | 牡7 | 57.0 | 杉原誠人 |
4 | バースクライ | 牝5 | 55.0 | 石川裕紀人 |
5 | ブーケファロス | 牡5 | 57.0 | 荻野極 |
6 | アスクワンタイム | 牡4 | 57.0 | 川須栄彦 |
7 | ファロロジー | 牝6 | 55.0 | 横山琉人 |
8 | ティニア | 牡5 | 57.0 | 戸崎圭太 |
9 | ムーンプローブ | 牝5 | 55.0 | 原優介 |
10 | ディヴィナシオン | 牡8 | 58.0 | 菅原明良 |
11 | コラソンビート | 牝4 | 56.0 | 津村明秀 |
12 | ステークホルダー | 牡5 | 57.0 | 大野拓弥 |
13 | ビリーヴインミー | 牝7 | 55.0 | 水沼元輝 |
14 | バンデルオーラ | 牡6 | 57.0 | 国分恭介 |
安達太良ステークスの過去10年のデータと傾向
馬場 | 年着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
2024 稍重 | 1 | 6 | マニバドラ | 1 | 松風月ステークス(OP) | 2 |
2 | 4 | メタマックス | 3 | コーラルステークス(L) | 11 | |
3 | 8 | パウオレ | 2 | 越後ステークス(OP) | 11 | |
2023 良 | 1 | 11 | チェイスザドリーム | 4 | 松風月ステークス(OP) | 12 |
2 | 7 | ファーンヒル | 7 | 安芸ステークス(3勝) | 1 | |
3 | 4 | デュアリスト | 5 | 松風月ステークス(OP) | 9 | |
2022 重 | 1 | 4 | クインズメリッサ | 2 | 伊賀ステークス(3勝) | 4 |
2 | 1 | マーチリリー | 5 | 東北ステークス(3勝) | 12 | |
3 | 5 | アティード | 1 | 彦星賞(2勝) | 1 | |
2021 良 | 1 | 2 | ファンタジステラ | 10 | テレビユー福島賞(3勝) | 8 |
2 | 10 | ロジーナ | 5 | しらかばステークス(3勝) | 12 | |
3 | 8 | グッドジュエリー | 3 | テレビユー福島賞(3勝) | 5 | |
2020 不良 | 1 | 5 | ハヤブサレジェンド | 4 | 白河特別(2勝) | 1 |
2 | 6 | ブランクエンド | 3 | 薫風ステークス(3勝) | 3 | |
3 | 1 | エクリリストワール | 1 | 上総ステークス(3勝) | 3 | |
2019 稍重 | 1 | 4 | ショーム | 1 | 薫風ステークス(1,600万) | 2 |
2 | 13 | ビルジキール | 2 | 猪苗代特別(2勝) | 1 | |
3 | 10 | ワイルドカード | 3 | 立志ステークス(1,600万) | 16 | |
2018 良 | 1 | 14 | ノーブルサターン | 5 | 灘ステークス(1,600万) | 7 |
2 | 15 | レッドオルバース | 4 | 夏至ステークス(1,600万) | 2 | |
3 | 10 | スウィフトレイド | 3 | 丹沢ステークス(1,600万) | 6 | |
2017 良 | 1 | 8 | コスモカナディアン | 2 | マーチステークス(G3) | 12 |
2 | 6 | クラシックメタル | 4 | 灘ステークス(1,600万) | 2 | |
3 | 14 | クインズサターン | 1 | 青梅特別(1,000万) | 1 | |
2016 良 | 1 | 7 | リッカルド | 1 | 下総ステークス(1,600万) | 2 |
2 | 11 | コアレスキング | 13 | 夏至ステークス(1,600万) | 13 | |
3 | 5 | ディアドムス | 4 | 麦秋ステークス(1,600万) | 8 | |
2015 稍重 | 1 | 8 | ロワジャルダン | 2 | 猪苗代特別(1,000万) | 1 |
2 | 10 | イースターパレード | 8 | 安芸ステークス(1,600万) | 9 | |
3 | 13 | クライスマイル | 1 | 青梅特別(1,000万) | 1 |
【所属】関西馬の活躍が目立つ
所属 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
美浦(関東) | 【3-7-5-66】 | 3.7% | 12.3% | 18.5% |
栗東(関西) | 【9-5-7-70】 | 9.9% | 15.4% | 23.1% |
地方 | 【0-0-0-3】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
過去10年のオープンクラスにおける福島芝1,200mの傾向を所属別に見てみると、関西馬の好走が目立ちます。
安達太良ステークスの舞台である福島競馬場は東日本にあるため、関東馬のほうが優勢に見えますが、好走率を見てみると関西馬のほうが活躍していました。
馬券予想の際は所属に注目したいです。
今年の出走馬の中で関西馬は8頭いました。
【年齢】好走率がもっとも高い5歳馬
年齢 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
4歳 | 【0-4-2-26】 | 0.0% | 12.5% | 18.8% |
5歳 | 【7-4-4-36】 | 13.7% | 21.6% | 29.4% |
6歳 | 【4-3-3-32】 | 9.5% | 16.7% | 23.8% |
7歳 | 【0-0-2-25】 | 0.0% | 0.0% | 7.4% |
8歳 | 【1-0-0-8】 | 11.1% | 11.1% | 11.1% |
過去10年のオープンクラスにおける福島芝1,200mの傾向を年齢別に見てみると、もっとも好走率が高かったのは5歳馬です。
福島は多くの年齢の馬が出走しますが、短距離戦にしては若馬よりも5歳馬の方が活躍している点は覚えておきたいです。
6歳馬も安定していますが、勝率、連対率、複勝率はいずれも5歳馬に劣るため、馬券予想の際は5歳馬を評価したいです。
今年の出走馬の中で5歳馬は6頭いました。
【脚質】オープンクラスになると逃げ切り勝ちは厳しくなる
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【0-1-0-11】 | 0.0% | 8.3% | 8.3% |
先行 | 【10-6-2-28】 | 21.7% | 34.8% | 39.1% |
差し | 【2-4-8-58】 | 2.8% | 8.3% | 19.4% |
追込 | 【0-1-2-42】 | 0.0% | 2.2% | 6.7% |
過去10年のオープンクラスにおける福島芝1,200mの傾向を脚質別に見てみると、もっとも活躍していたのは先行馬でした。
福島芝1,200mはスローになりやすい短距離戦なので、前の馬が有利です。
ただ、逃げ馬に関しては【0-1-0-11】でした。
コース自体は逃げ有利ですが、オープン以上に絞ればむしろ逃げ馬は苦戦しています。
そのため、今年の出走馬の中で逃げそうな馬は評価を下げても良いかもしれません。
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安達太良ステークスの過去10年の人気別成績
人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1番人気 | 【2-3-0-7】 | 16.7% | 41.7% | 41.7% |
2番人気 | 【2-2-1-7】 | 16.7% | 33.3% | 41.7% |
3番人気 | 【2-2-1-7】 | 16.7% | 33.3% | 41.7% |
4番人気 | 【1-1-1-9】 | 8.3% | 16.7% | 25.0% |
5番人気 | 【3-0-2-7】 | 25.0% | 25.0% | 41.7% |
6~9番人気 | 【1-2-5-40】 | 2.1% | 6.3% | 16.7% |
10番人気以下 | 【1-2-2-62】 | 1.5% | 4.5% | 7.5% |
上位人気の複勝率は高い
過去10年のオープンクラスにおける福島芝1,200mの傾向を人気別に見てみると、上位人気の好走が目立ちます。
このうち、1~3番人気はいずれも勝率17%、複勝率42%だったので高確率で馬券に絡んでいます。
5番人気に関しては勝率25%ともっとも高く、複勝率も42%なので好走率も回収率妙味も高いです。
福島芝1,200mは上位人気馬を評価したいです。
6番人気以下は連対圏に先行馬、ヒモは差し・追込馬が中心
過去10年のオープンクラスにおける福島芝1,200mの6番人気以下の脚質別成績 | ||||
脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
逃げ | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
先行 | 【2-3-1-20】 | 7.7% | 19.2% | 23.1% |
差し | 【0-1-4-41】 | 0.0% | 2.2% | 10.9% |
追込 | 【0-0-2-34】 | 0.0% | 0.0% | 5.6% |
過去10年のオープンクラスの福島芝1,200mで、6番人気以下の通算成績は【2-4-7-102】でした。
連対した6頭のうちの5頭が先行馬でしたが、3着に入線した7頭のうちの6頭が差し・追込馬です。
福島芝1,200mは伏兵の台頭もしばしば見られますが、連対圏には先行馬、ヒモは差しや追込馬が入線する傾向が多々見られました。
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安達太良ステークスの過去10年の枠番別成績
枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1枠 | 【0-1-1-18】 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
2枠 | 【2-3-0-15】 | 10.0% | 25.0% | 25.0% |
3枠 | 【2-1-0-18】 | 9.5% | 14.3% | 14.3% |
4枠 | 【0-0-3-19】 | 0.0% | 0.0% | 13.6% |
5枠 | 【1-0-2-19】 | 4.5% | 4.5% | 13.6% |
6枠 | 【2-1-2-18】 | 8.7% | 13.0% | 21.7% |
7枠 | 【3-3-0-17】 | 13.0% | 26.1% | 26.1% |
8枠 | 【2-3-4-15】 | 8.3% | 20.8% | 37.5% |
外枠やや優勢か
過去10年のオープンクラスにおける福島芝1,200mの傾向を枠順別に見てみると、勝ち馬12頭のうちの8頭が5~8枠の馬でした。
舞台となる福島芝1,200mはスタート地点から最初のコーナーまでの距離が長いため、馬場の良い外目からスピードに乗ることができる外枠が有利です。
ただ、内枠の馬も決して苦戦しているわけではないので、外枠やや有利なコースと言えます。
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安達太良ステークスの過去10年の前走着順別成績
前走着順 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
1着 | 【3-3-0-7】 | 23.1% | 46.2% | 46.2% |
2着 | 【2-0-0-2】 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
3着 | 【1-1-1-7】 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
4着 | 【0-2-1-4】 | 0.0% | 28.6% | 42.9% |
5着 | 【2-0-0-6】 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
6~9着 | 【1-2-3-30】 | 2.8% | 8.3% | 16.7% |
10着以下 | 【3-4-6-67】 | 3.8% | 8.8% | 16.3% |
複勝率30%を超えているのは前走4着以内に入った馬
過去10年のオープンクラスにおける福島芝1,200mの傾向を前走着順別に見てみると、前走で4着以内に入線した馬の複勝率が30%を超えていました。
特に1~2番人気は連対率45%を超えているように、前走で上位争いした馬が引き続き好走する傾向が目立ちます。
馬券予想の際は前走着順も注目したいです。
今年の出走馬の中で前走4着以内に入線した馬は4頭いました。
以上になります。
安達太良ステークスの予想の参考にしてみてください!