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【阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想】本命におすすめしたい3頭+穴馬2頭はこちら!

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阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想の最終買い目を更新しました!

阪神ジュベナイルフィリーズ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

阪神ジュベナイルフィリーズ2025の予想ポイント

  • 勝ち馬は「キャリア2~3戦」で「4着以下に敗れたことがない」馬から予想したい
  • 馬券の半数以上を占める「差し馬」に注目したい
  • ノーザンF生産馬が活躍している、下河辺牧場生産馬【0-1-2-0】は複勝率100%
  • 勝ち馬は1~5人気から予想したい、前走上がり33秒台だった馬は6人気以下でも激走している
  • 5~6枠の複勝率(30.0%)がもっとも高い、8枠【0-1-0-28】は苦戦
  • 前走3着以下の馬は評価を下げたい
目次(読みたい項目をタップ)

阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想の最終買い目

阪神JFが開催される日曜日の阪神競馬場周辺の天気は晴れでした。

気温は最高で12度と、肌寒いでしょう。

前日土曜日は晴れで芝は良馬場でした。

時計に関しては9Rまではそこまで目立ちませんが、メイン競走のリゲルステークスでは勝ち馬のランスオブカオスが1分31秒8の時計で走破していることから、高速馬場と見たいです。

ただ、土曜日の夜から明け方にかけてはまとまった雨が降るようで、その影響が残る可能性もあります。

うましるでは晴れの良馬場、標準~やや時計の出る馬場を想定しながら予想してみます。

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◎本命  5 ギャラボーグ

父ロードカナロア
母レキシールー
母父Sligo Bay
主な勝ち鞍2歳未勝利 2025年
前走2歳未勝利 1着

本命はギャラボーグにしました。

近2戦はどちらも芝1,800mの舞台で連対しており、前走の未勝利戦は阪神芝1,800mの舞台でスローからの上がり勝負を制しています。

どちらもゆったりした流れからの末脚勝負で評価の難しいところですが、それでも前走の上がりタイム33秒0は優秀です。

日曜日の阪神は雨の影響を受けそうで、極端な高速馬場にならなければ中距離で培ったパフォーマンスを発揮できるでしょう。

川田騎手が引き続き騎乗するのも良いですし、好位から脚を活かして初重賞&初G1制覇を狙ってほしいです。

〇対抗  7 マーゴットラヴミー

父リアルスティール
母キャントバイミーラヴ
母父War Front
主な勝ち鞍白菊賞(1勝クラス) 2025年
前走白菊賞(1勝クラス) 1着

対抗はマーゴットラヴミーにしました。

2戦2勝の無敗馬で、前走の白菊賞はハナに立ちながらも直線でさらに脚を引き出して後続を完封し、強いパフォーマンスで勝利しました。

前走を見た限りは逃げのイメージがありますが、新馬戦が2番手の競馬で勝利しているように、必ずしもハナにこだわらなくても出し切れる点も強みです。

枠の並びを見てもスムーズに前目競馬できるでしょう。

ただ、中1週と間隔を詰めている影響か、追い切りは思ったよりも目立ちませんでした。

追い切り次第で重い印も検討しましたが、ここは2番手にします。

▲単穴 17 タイセイボーグ

父インディチャンプ
母ヴィヤダーナ
母父Azamour
主な勝ち鞍2歳新馬 2025年
前走アルテミスS(G3) 3着

単穴はタイセイボーグにします。

これまで4戦使っていますがすべてのレースで馬券に絡んでいました。

新潟2歳ステークスはリアライズシリウスに完敗したものの、上がり最速33秒1で好走していますし、前走アルテミスステークスも最内で馬場の悪い内側からしぶとく脚を使って最後まで加速しています。

アルテミスステークスを見た感じではタフ馬場でも高いレベルのものを持っていたので、馬場傾向が読みづらい日曜の阪神でも一定のパフォーマンスを発揮できるでしょう。

ただ、今回はデータ面で相性の悪い8枠を引いてしまいました。

それでも、堅実な走りができているのでこのメンバーなら上位争いも可能ではないでしょうか。

△連下  3 ミツカネベネラ

父モーリス
母ナスカザン
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍2歳新馬 2025年
前走アルテミスS(G3) 2着

ミツカネベネラは連下にします。

前走のアルテミスステークスは9番人気で全く人気がありませんでしたが、時計のかかる馬場条件下で先行しつつ、直線ではしっかり脚を伸ばして好走し、最後まで加速しながら上位争いしています。

アルテミスステークスを見た限りではスタミナとパワーがありそうだったので、極端な高速馬場にならないであろう日曜日の阪神馬場とも合いそうです。

追い切りでも中間、最終追い切りともに津村騎手が騎乗していることから、このレースに対する意欲が感じられましたし、内容も良かったのでここでの善戦にも期待したいです。

△連下  4 アランカール

父エピファネイア
母シンハライト
母父ディープインパクト
主な勝ち鞍野路菊S(OP) 2025年
前走野路菊S(OP) 1着

アランカールは連下にします。

父母ともにクラシックホースという超良血馬で、近2戦はどちらも上がり最速の末脚を使って勝利しており、素質の高さはメンバーの中でも最上位です。

新馬戦は早めの競馬で最後まで押し切っていますし、前走野路菊ステークスは今回と同じ阪神マイルで大外一気の競馬で勝利しました。

どちらも中身のある競馬でしたし、素質の高さが感じられます。

ただ、この2戦はどちらもゲートで出遅れており、また、両レースとも出走数は少なかったです。

今回はフルゲート+内枠ということで包まれるリスクが高まりました。

抜け出せずに後退のリスクもあるのでここは軽めにしておきます。

△連下  9 スターアニス

父ドレフォン
母エピセアローム
母父ダイワメジャー
主な勝ち鞍2歳未勝利 2025年
前走中京2歳S(OP) 2着

スターアニスも抑えます。

これまで短距離レースしか使われていませんが、2走前の未勝利戦では2着馬に7馬身差の圧勝、前走中京2歳ステークスは勝ち馬キャンディードにはクビ差敗れていますが、3着のマイケルバローズに7馬身差でした。

中京2歳ステークスの時の走破時計1分19秒4は2歳レコードタイムですし、負けて強しの競馬です。

血統的にも母が重賞馬のエピセアロームなので、素質とパフォーマンスはメンバーの中でも上位ですが、マイル適性が合うかどうかはやってみないと分かりません。

距離が持つようでしたら、ここでも善戦可能だと思いますが、今回は相手にします。

単勝

5 ギャラボーグ

馬連流し

軸馬:5
相手:3、4、7、9、17

三連複フォーメーション

1頭目:5
2頭目:3、4、7、9、17
3頭目:3、4、7、9、17

阪神ジュベナイルフィリーズ2025の有力馬3頭

今年の阪神JFも2歳女王の座を目指す馬が多数参戦しています。

今年の出走登録馬の中から素質に期待できそうな有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

アランカール

主な勝ち鞍
  • 野路菊S (1勝クラス) 2025年

2戦2勝の無敗馬であるアランカールがレースの中心となりそうです。

母がオークス馬のシンハライトという超良血馬で、シンハライト譲りの末脚が武器です。

前走の野路菊賞は今回と同じ阪神芝1,600mで行われましたが、6頭立てで最後方からの競馬になりながらも残り600mの標識辺りで前の集団に詰め寄り、直線では大外から脚を伸ばすと残り200mの位置で鮮やかに加速して2着のスウィッチインラヴに3馬身半差の圧勝でした。

勝ち時計1分33秒5も良いですし、上がり最速33秒3も優秀で、2番目に速い上がりが34秒5なので1頭だけ別格の末脚で押し切っているのが分かります。

その前の新馬戦は福島芝1,800mで行われ、ここも最後方からの競馬でしたが、2コーナーから向こう正面の辺りで馬群の外目から押し上げると、3コーナーでは3番手くらいの位置に付け、3~4コーナーで大外一気を仕掛け、直線でも脚色を落とさずに突き抜けました。

相手が楽だったのも事実ですが、それでも早い位置から前のポジションを取りつつ、最後まで脚色を落とさずに突き抜けているのは非凡な才能を感じます。

今回は無敗でG1の舞台に挑みますが、コース適性も前走で証明していますし、阪神JFと相性のいい末脚に定評があるのも強みでしょう。

血統面や近2戦のレース内容を見ても母シンハライトを彷彿させる素質の高さが感じられます。

この2戦はどちらも少頭数開催だったのでフルゲート開催が濃厚の中でうまく折り合えるかがポイントとなりそうですが、近2戦のように力を発揮できれば、上位争いも狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・差しの競馬が得意
・上がり時計にも定評がある
・高速馬場にも対応
・阪神マイルの勝利実績がある
・データと相性のいいキャリア2戦&複勝率100%の馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・これまで少頭数のレースしか使っていない
・後手の競馬になりそう
・下した相手は楽だった

アルバンヌ

主な勝ち鞍
  • サフラン賞 (1勝クラス) 2025年

アルバンヌはサフラン賞の勝ち馬です。

新馬戦は今回と同じ阪神マイルの舞台で、ここは2着に敗れましたが、この時の勝ち馬であるフェスティバルヒルはのちに重賞のファンタジーステークスを制している馬で、重賞馬相手に半馬身差の2着なら悪くないでしょう。

その後、新潟マイルで行われた未勝利戦を勝利し、前走サフラン賞も勝ち切りました。

勝利したサフラン賞は秋の中山マイルで開催されました。

3枠3番からスタートを決め4~5番手の位置を付けると、残り600mの位置で仕掛けて動き出し、直線では少しギアチェンジに時間がかかったものの、残り200mの標識を過ぎたあたりで一気に加速し、前を行くベレーバスクを交わして1と1/4馬身差で入線しました。

直線上に急坂がある中山でも手応えのある走りは見事でしたし、終いが2F11秒2-1F11秒1で最後まで加速ラップで押し切れたのも良いでしょう。

ただ、このサフラン賞は道中で息を入れながらの競馬である程度余力を入れながらレース終盤まで持っていけているので、そういう意味では展開面でも向いていたかもしれません。

今回は新馬戦以来の阪神となりますが、阪神も中山同様直線上に坂があるため、適性は合いそうです。

新馬戦でもフェスティバルヒルの2着ですし、戦った相手を見ても実績はありそうなので、テン乗り坂井騎手との手綱があれば、善戦もあり得るでしょう。

★評価点
・新馬戦がフェスティバルヒルと差のない2着
・決め手に定評がある
・上り坂でも加速できる
・データと相性のいいキャリア3戦&複勝率100%の馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・ルメール騎手が香港で騎乗するためテン乗り坂井騎手へ乗り替わる

マーゴットラヴミー

主な勝ち鞍
  • 白菊賞 (1勝クラス) 2025年

2戦2勝で挑むマーゴットラヴミーは前走白菊賞の勝ち馬です。

脚質としては逃げ~先行競馬を得意としており、前走京都芝1,600mで開催された白菊賞は大外8枠11番からダッシュを決めて先頭に立ち、残り400mを通過してからも楽な手ごたえで後続を突き放し、軽快な脚取りで2着のスウィートハピネスに3馬身差で圧勝でした。

道中息を入れつつ、終い2Fで再加速して押し切っており、逃げの手を打ちながら上がり最速34秒6の末脚を使っているので、これをされたら後続はお手上げという競馬でした。

新馬戦は京都芝1,400mの舞台で行われ、ここは3枠6番から好ダッシュを決めて2番手の位置を付けると、経済コースを立ち回りながら直線に向かい、残り400mあたりからジワリと加速して逃げたナミニオールインを交わして楽勝でした。

走破時計1分20秒2は2歳コースレコードですし、時計面でも好内容の走りを見せています。

この2戦はどちらも前目で立ち回りながら最後まで加速して押し切っており、良い走りを見せています。

前走白菊賞の直線の走りを見せも、高速馬場にフィットしているのでこの時期の阪神でも出し切れるでしょう。

阪神自体は初めてですが、前に行きつつ道中で息を入れながら、終いも活かせるという、ポテンシャルの高さを秘めている良い馬です。

枠次第で重い印も検討したいです。

★評価点
・新馬戦で2歳レコードを更新
・ゲートが上手で前の競馬が得意
・立ち回りも器用
・高速馬場にも対応している
・データと相性のいいキャリア2戦&複勝率100%の馬

▼課題
・これまで京都しか経験したことがない

阪神ジュベナイルフィリーズ2025の穴馬2頭

阪神JFは人気落ちの馬が入線するケースも多々見られます。

特に昨年は6番人気以下の馬が相手に絡み、三連単22万円相当の高配当が飛び出しました。

昨年の傾向が続くのであれば、今年も穴馬の台頭に期待したいです。

ここからは、今年の出走馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ギャラボーグ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

ギャラボーグは全兄にNHKマイルカップを制したダノンスコーピオンがいる超良血馬です。

新馬戦は新潟の芝1,800mでここは雨の稍重馬場も影響したのか2着まででしたが、続く未勝利戦を勝利しました。

勝利した未勝利戦は阪神芝1,800mの舞台で5頭立てでした。

2枠2番からスタートを決めて2番手の位置を付けると、直線で好位からじりじり脚を使い、2着のマテンロウゲイルの追撃をかわして勝利しました。

下したマテンロウゲイルは続く未勝利戦を勝利していることから、実力のある相手に勝ち切っているのは評価したいです。

今回は初めてのマイル戦となりますが、距離短縮なので忙しくなるかもしれません。

ただ、全兄がG1馬なので素質は高いですし、騎乗する川田騎手も過去10年で【1-1-0-2】と安定しています。

前走未勝利戦は超スローからの終い3F勝負なので参考にしづらいですが、それでも上がり3F33秒0は良いですし、展開がはまるようでしたら一発あるかもしれません。

★評価点
・全兄にNHKマイルカップを制したダノンスコーピオンがいる良血馬
・川田騎手が騎乗
・データと相性のいいキャリア2戦&複勝率100%の馬

▼課題
・初めてのマイル戦
・前走未勝利から挑む馬は8頭全滅
・ロードカナロア産駒は過去10年で9頭全滅
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

ショウナンカリス

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

この時期ですでにキャリアを5戦使っているショウナンカリスは前走ファンタジーステークスで2着入線した馬です。

前走のファンタジーステークスはスタートこそ決めましたが無理せずに中団やや後ろの位置を付け、残り800mの標識辺りで少し前の位置に押しあげ、直線では大外一気の競馬でじりじり脚を伸ばしましたが、内から伸びたフェスティバルヒルには届きませんでした。

敗れはしましたし、直線では少しふらつきもあったのでこの時期の2歳馬らしい幼さも見られましたが、それでも大外を回りながらフェスティバルヒルとクビ差なので、もう少しインで競馬できていれば金星もあったかもしれません。

今回は初めてのマイル戦となりますが、前走ファンタジーステークスで長く脚を使っているので、かみ合えばマイルも対応できるかもしれません。

ただ、もともと芝1,200mでデビューしているように、本質的にマイルは長い可能性も否定できません。

また、この時期ですでにキャリアを5戦使っているのもマイナスで、過去10年でキャリア5戦馬は全頭着外でした。

距離延長やキャリア面など、不安要素も少なくありませんが、今年は重賞馬不在なので前走のような持久力のある競馬ができれば一発に期待できるかもしれません。

★評価点
・前走ファンタジーステークスが惜しい2着
・ファンタジーステークスは外を回りながら勝ち馬とクビ差で負けて強し
・持久力のある走りに定評がある
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・池添騎手は過去5年すべて着外
・初めてのマイルでどこまで出し切れるか
・キャリア5戦馬は過去10年ですべて全滅している

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ここからは阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

阪神ジュベナイルフィリーズ2025の概要

阪神JFは阪神競馬場で開催される2歳牝馬限定のG1競走です。

レース名の【JF】とは、ジュベナイルフィリーズと呼びます。ジュベナイルは英語で少年や少女を意味し、フィリーは4歳までの若い牝馬を指しています。

創設は1949年と古く、当初は阪神3歳ステークスという名称でデビューしたての3歳馬(現表記2歳馬)に向けたレースとして開催されていました。

この当時は牡馬も出走できましたが、1991年に阪神牝馬3歳ステークスに改称されて牝馬のみの出走となり、馬齢の国際基準の変更に伴い、レース名にジュベナイルフィリーズが付けられました。

1991年以降の最強2歳牝馬を決める一戦に指定されており、翌年以降の桜花賞やオークスなど、クラシックレースに向けての登竜門として位置づけられています。

この時期で既に仕上がっている牝馬が参戦傾向にあり、過去にはリバティアイランドやアパパネなどの後の三冠馬、ウオッカやブエナビスタなどの名牝も本競走を勝利していました。

ただ、開催時期が2歳の12月と早いため、アーモンドアイやジェンティルドンナのように、歴代の名牝が必ずしも本競走を走っているわけではありません。

それでも、近年は外厩整備の充実やG1へのぶっつけが目立っており、ソダシやアスコリピチェーノのような、古馬になってからも結果を残している馬も多く出るようになりました。

翌年以降の有力馬を見定める上でも重要のレースといえるでしょう!

本競走を制した馬はほぼ間違いなく最優秀2歳牝馬に選定されます。

最強牝馬を決める一戦、2歳牝馬の頂点に立つのはどの馬でしょうか?!

うましるでは京都芝1,600mで代替開催された2024年度も含めた過去10開催の阪神JFのデータをまとめました。

【過去5年】阪神ジュベナイルフィリーズ 2020~2024|JRA公式

阪神ジュベナイルフィリーズ2025の開催内容

開催日12月14日(日曜) 15:40発走
開催競馬場阪神競馬場 11R
格付けG1
コース芝1,600m
性齢2歳牝馬
斤量馬齢
1着賞金6500万円

阪神ジュベナイルフィリーズ2025が開催される阪神の芝1,600mの特徴

阪神競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面の真ん中やや左側
コース右回りの外回り
Aコース使用
1周の距離2,089m
直線距離473.6m
高低差2.4m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:35.4
コースレコード1.31.1
(2021年 桜花賞【G1】ソダシ)
阪神芝1,600mで開催された2015~2023年のタイム
平均タイム
(過去9年)
1:34.9
レコードタイム1:32.6
(2023年 アスコリピチェーノ)
京都芝1,600m(外)で開催された2024年のタイム
平均タイム
(過去1年)
1:34.5
レコードタイム1:33.4
(2024年 アルマヴェローチェ)

阪神JFの舞台となる阪神芝1,600mは翌週行われる朝日杯FSや牝馬クラシック第一線を飾る桜花賞の舞台です。

スタート地点は向こう正面半ばで、スタートから最初の外回り3コーナーまでの距離は約444mもあります。

スタートから向こう正面まで一瞬だけ上り傾斜がありますが大部分が平坦な道のりとなっています。

阪神の外回りコースは全競馬場の中でも特に半径が大きく、3~4コーナーだけで600m以上あります。

半径も大きいので極端に減速しなくても立ち回りやすいです。

また4コーナーの途中にラスト3ハロン標識があるため、各馬はこの辺りからスパートを仕掛けます。

最後の直線は約474mです。

直線に入ってしばらくは下り傾斜になっているので各馬は最高速度を出しやすいです。

ただし、ラスト200mあたりから阪神名物の急な上り坂が立ちはだかります。

この坂は高低差約2mながらも100mの間に設けられているため傾斜がきつく設定されています。

坂を上ったら残り100mは平らです。

阪神の外回りコースは上がり勝負になりやすいです。

そのため、序盤はスロー傾向でラスト3ハロンから一気にペースアップする傾向が目立ちます。

上がりの末脚に定評のある馬が好走しやすい舞台となっています。

阪神の芝1,600mはここをチェック!

  • 数多くの重賞が行われている
  • ワンターンコース
  • 上がり勝負になりやすい
  • 8枠は若干好走率が低い
  • 関西騎手が強い

阪神ジュベナイルフィリーズ2025の出走馬

【参考レース】2025年 阪神ジュベナイルフィリーズ|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1アンヘリータス牝255.0F.ジェルー
2レディーゴール牝255.0松若風馬
3ミツカネベネラ牝255.0津村明秀
4アランカール牝255.0北村友一
5ギャラボーグ牝255.0川田将雅
6アルバンヌ牝255.0坂井瑠星
7マーゴットラヴミー牝255.0武豊
8ヒズマスターピース牝255.0藤岡佑介
9スターアニス牝255.0松山弘平
10イヌボウノウタゴエ牝255.0酒井学
11スウィートハピネス牝255.0高杉吏麒
12メイプルハッピー牝255.0岩田康誠
13フロムレイブン牝255.0吉村誠之助
14スタニングレディ牝255.0和田竜二
15ラスティングスノー牝255.0菱田裕二
16ローズカリス牝255.0田口貫太
17タイセイボーグ牝255.0西村淳也
18ショウナンカリス牝255.0池添謙一

阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2024
良
112アルマヴェローチェ5札幌2歳ステークス(G3)2
21ビップデイジー8紫菊賞(1勝)1
32テリオスララ7萩ステークス(L)1
2023
良
17アスコリピチェーノ3新潟2歳ステークス(G3)1
26ステレンボッシュ5赤松賞(1勝クラス)1
310コラソンビート2京王杯2歳ステークス(G2)1
2022
良
19リバティアイランド1アルテミスステークス(G3)2
23シンリョクカ12新馬1
313ドゥアイズ10札幌2歳ステークス(G3)2
2021
良
110サークルオブライフ3アルテミスステークス(G3)1
211ラブリイユアアイズ8京王杯2歳ステークス(G2)3
313ウォーターナビレラ4ファンタジーステークス(G3)1
2020
良
16ソダシ1アルテミスステークス(G3)1
27サトノレイナス2サフラン賞(1勝)1
311ユーバーレーベン6アルテミスステークス(G3)9
2019
良
14レシステンシア4ファンタジーステークス(G3)1
29マルターズディオサ6サフラン賞(1勝)1
310クラヴァシュドール3サウジアラビアRC(G3)2
2018
良
113ダノンファンタジー1ファンタジーステークス(G3)1
29クロノジェネシス2アイビーステークス(OP)1
311ビーチサンバ4アルテミスステークス(G3)2
2017
良
111ラッキーライラック2アルテミスステークス(G3)1
27リリーノーブル3白菊賞(500万)1
34マウレア4赤松賞(500万)1
2016
良
12ソウルスターリング1アイビーステークス(OP)1
218リスグラシュー2アルテミスステークス(G3)1
34レーヌミノル3京王杯2歳ステークス(G2)2
2015
良
12メジャーエンブレム1アルテミスステークス(G3)2
213ウインファミラス10アルテミスステークス(G3)5
311ブランボヌール3ファンタジーステークス(G3)3
※2024年は京都芝1,600mで開催

【実績】勝ち馬は全てキャリア2~3戦馬で4着以下に敗れたことがなかった

年度勝ち馬戦績キャリア
2024アルマヴェローチェ【1-1-0-0】2戦
2023アスコリピチェーノ【2-0-0-0】2戦
2022リバティアイランド【1-1-0-0】2戦
2021サークルオブライフ【2-0-1-0】3戦
2020ソダシ【3-0-0-0】3戦
2019レシステンシア【2-0-0-0】2戦
2018ダノンファンタジー【2-1-0-0】3戦
2017ラッキーライラック【2-0-0-0】2戦
2016ソウルスターリング【2-0-0-0】2戦
2015メジャーエンブレム【2-1-0-0】3戦

過去10年の阪神JFの勝ち馬には以下の共通点がありました。

・これまでのキャリア2~3戦
・これまで4着以下に敗れたことがない

上記2つの項目に該当する馬が優勝する傾向が強いため、阪神JFで勝ち馬を探す際は過去のキャリアやレース着順をチェックしたいです。

今年の出走馬の中で該当する馬は8頭いました。(かっこは戦績)

・アランカール【2-0-0-0】
・アルバンヌ【2-1-0-0】
・ギャラボーグ【1-1-0-0】
・スウィートハピネス【1-1-0-0】
・フロムレイブン【1-1-0-0】
・マーゴットラヴミー【2-0-0-0】
・ミツカネベネラ【1-1-0-0】
・ラスティングスノー【2-1-0-0】

【脚質】馬券の半数以上を占める差し馬

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【1-0-0-9】10.0%10.0%10.0%
先行【3-1-1-36】7.3%9.8%12.2%
差し【5-7-8-50】7.1%17.1%28.6%
追込【1-2-1-53】1.8%5.3%7.0%

過去10年の阪神JFで馬券に絡んだ20頭が差し馬でした。

好走率を見てみると、連対率と複勝率はもっとも高いです。

舞台となる阪神芝1,600mは外回りコースを使用しますが、最後の直線がAコース使用時でも473mあるため長く脚を引き出しやすいです。

もともと末脚が決まりやすいですが、阪神JFにおいては差し馬の台頭が目立っているので、枠の並びや過去の戦績から差しの競馬をするであろう馬に注目したいです。

【生産者】好調のノーザン&下河辺牧場生産馬

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【8-6-3-34】15.7%27.5%33.3%
千代田牧場【1-0-0-2】33.3%33.3%33.3%
下河辺牧場【0-1-2-0】0.0%33.3%100.0%
ビッグレッドF【0-0-2-2】0.0%0.0%50.0%
本田土寿【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
服部牧場【0-0-0-2】0.0%0.0%0.0%
矢野牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%
木村牧場【0-0-0-1】0.0%0.0%0.0%

過去10年の阪神JFの好走馬を生産者別に見てみると、馬券に絡んだ17頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファーム生産馬は2021年を除いた9開催で毎年馬券に絡んでいます。

昨年に至っては上位3頭すべてがノーザンファーム生産馬なので依然警戒したいです。

なお、ノーザンファーム生産馬以外で注目したいのが下河辺牧場生産馬です。

こちらは過去10年で勝ち馬こそいませんでしたが、通算成績は【0-1-2-0】で複勝率は100%、出走したら必ず好走しています。

この中は2022年の12番人気馬であるシンリョクカのように、全く人気のない馬が激走したケースも見られます。

相手候補としてはノーザンファーム生産馬以上に有力といえるでしょう。

今年の出走馬の中でノーザンファーム生産馬5頭、下河辺牧場生産馬は1頭いました。

ノーザンファーム生産馬
・アランカール
・アルバンヌ
・ショウナンカリス
・スターアニス
・タイセイボーグ


下河辺牧場生産馬
・レディーゴール

阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【5-0-0-5】50.0%50.0%50.0%
2番人気【1-3-1-5】10.0%40.0%50.0%
3番人気【2-1-3-4】20.0%30.0%60.0%
4番人気【1-0-3-6】10.0%10.0%40.0%
5番人気【1-1-0-8】10.0%20.0%20.0%
6~9番人気【0-3-2-35】0.0%7.5%12.5%
10番人気以下【0-2-1-85】0.0%2.3%3.4%

1番人気は勝利か着外のどちらか

過去10年の阪神JFで1番人気は【5-0-0-5】でした。

勝つか着外に敗れるかのどちらかで決まっています。

勝率は50%と安定していますが、2~3着は1頭も入線していないので、1番人気を評価する際は2~3着候補よりも1着固定で考えたほうが良いかもしれません。

勝ち馬は1~5番人気から出ている

過去10年の阪神JFの勝ち馬はいずれも1~5番人気に支持されていました。

一つ上の見出しでも触れているように、1番人気が5勝していますが、残りの5頭はすべて2~5番人気の馬から出ていました。

6番人気以下の激走は2005年のテイエムプリキュア(8番人気)まで遡ることから、阪神JFで勝ち馬を探す際は1~5番人気に支持された馬の中から選択したいです。

6番人気以下の穴馬は前走上がりに注目したい

年度着順馬名人気前走上がり3F
20242ビップデイジー833秒3
3テリオスララ733秒7
20222シンリョクカ1233秒4
3ドゥアイズ1036秒0
20212ラブリイユアアイズ833秒9
20203ユーバーレーベン633秒7
20192マルターズディオサ633秒8
20152ウインファビラス1034.秒0

過去10年の阪神JFで馬券に絡んだ8頭が6番人気以下の馬でした。

この8頭の内の6頭が前走レースで上がり33秒台の末脚を使っています。

昨年の2~3着馬はどちらも6番人気以下の馬でしたが、前走レースにおいて上がり33秒台の末脚を使っていました。

阪神JFも決め手が問われやすいレースですが、前走レースで速い上がりを使っている馬は人気落ちでも台頭しやすいため、前走上がりにも注目したいです。

今年の出走馬の中で前走上がり33秒台の末脚を使っていた馬は6頭いました。

・アランカール
(前走野路菊S【OP】/1着/上がり33秒3)

・アルバンヌ

(前走サフラン賞【1勝クラス】/1着/上がり33秒7)

・ギャラボーグ

(前走2歳未勝利/1着/上がり33秒0)

・ショウナンカリス

(前走ファンタジーS【G3】/2着/上がり33秒5)

・タイセイボーグ

(前走アルテミスS【G3】/3着/上がり33秒7)

・ヒズマスターピース

(前走赤松賞【1勝クラス】/1着/上がり33秒8)

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阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【2-1-1-16】10.0%15.0%20.0%
2枠【1-1-2-16】5.0%10.0%20.0%
3枠【1-1-0-18】5.0%10.0%10.0%
4枠【1-2-0-17】5.0%15.0%15.0%
5枠【2-2-2-14】10.0%20.0%30.0%
6枠【2-1-3-14】10.0%15.0%30.0%
7枠【1-1-2-25】3.4%6.9%13.8%
8枠【0-1-0-28】0.0%3.4%3.4%

安定している5・6枠

過去10年の阪神JFの好走馬を複勝率毎に見てみると、もっとも高い水準にあったのは5・6枠でした。

どちらも複勝率は30%で全枠順の中でもっとも高いです。

5・6枠の馬は2016年を除いた9開催で1頭以上馬券に絡んでいることから、入線率も高い傾向にありました。

馬券予想の際は枠順もチェックしたいです。

8枠の好走は2016年のリスグラシューのみ

過去10年の阪神JFで8枠は【0-1-0-28】でした。

これまで29頭が出走しましたが好走したのは2016年のリスグラシューのみです。

複勝率も3%と他の枠と比較すると圧倒的に低水準でした。

2017年のロックディスタウンや2019年のリアアメリア、2021年のナミュールといった1番人気馬も着外に敗れており、阪神JFは8枠が大苦戦しています。

今年の阪神ジュベナイルフィリーズで8枠に入った馬はローズカリスとタイセイボーグ、ショウナンカリスの3頭です。

阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【7-8-4-74】7.5%16.1%20.4%
2着【3-0-4-26】9.1%9.1%21.2%
3着以下【0-2-2-48】0.0%3.8%7.7%

前走3着以下の好走率は低い

過去10年の阪神JFで馬券に絡んだ26頭が前走レースで1~2着に入線していました。

前走レースで3着以下だった馬はこれまで52頭が出走していましたが、勝利はなく、2~3着に合計4頭しか入線していません。

複勝率も8%を下回っており、1~2着馬と比較すると低水準にありました。

阪神JFは前走着順も好走する上で重要なファクターです。

今年の出走馬の中で前走3着以下だった馬は5頭いました。

・アンヘリータス
(前走ファンタジーステークス【G3】/12着)

・タイセイボーグ

(前走アルテミスステークス【G3】/3着)

・メイプルハッピー

(前走ファンタジーステークス【G3】/7着)

・レディーゴール

(前走白菊賞【1勝クラス】/6着)

・ローズカリス

(前走兵庫ジュニアグランプリ【Jpn2】/5着)

阪神ジュベナイルフィリーズ2025全頭考察

今年の阪神JFもクラシックを目指す牝馬が多数参戦しました。

週明けの時点で26頭が登録しているので、今年のフルゲート開催に期待できそうです。

ここからは、冒頭で紹介しきれなかった残りの出走登録馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

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アンヘリータス

主な勝ち鞍
  • ひまわり賞 (OP) 2025年

アンヘリータスは小倉芝1,200mのレースを2勝しています。

どちらも逃げ~先行で前の競馬で勝利しており、多頭数の中でしっかり勝ち切りました。

このうち、ひまわり賞は6枠12番からダッシュを決めて逃げ馬を見るように2番手を付け、直線では早めに先頭に立ってしぶとく脚を使って勝利しました。

残り1Fあたりで後続が迫る勢いでしたが、再びペースアップして押し切っているのが好印象です。

ただ、前走のファンタジーステークスは最下位に敗れてしまいました。

大外11番からスタートを決めたものの出負けして最後方からの競馬となり、3~4コーナー中間あたりで前の集団との差が開き、大差で敗れています。

この1戦を見ても1,400mは長そうでしたし、本質的には力のいる馬場の方が相性は良さそうでした。

阪神JFはさらに距離が伸びますし、良馬場なら例年時計が出るので、アンヘリータスの脚質的に不向きでしょう。

★評価点
・小倉で2勝
・多頭数レースの勝利実績がある
・ゲートはうまい

▼課題
・前走ファンタジーステークスが成すすべもなく崩れている
・データと相性の悪い前走3着以下の馬
・距離延長が課題

イヌボウノウタゴエ

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

イヌボウノウタゴエはこれまで2戦がどちらも東京芝1,400mを使っており、前走の未勝利戦を勝利しています。

新馬戦はゲートを決めたものの8枠17番からスタートしたため、後ろからの競馬となります。

上がり3Fでは最速33秒1の末脚を使いましたが、スローで前有利の展開も響いて届きませんでした。

ただ、前走の未勝利戦は1枠2番からスタートを決めてラチ沿いで脚を溜め、直線では少し外に進路を切り替えつつ馬群を割って末脚を伸ばしました。

前が壁で苦しい展開でしたが、スムーズに外目に持ち出して最後まで脚を伸ばせたのは良く、立ち回りが器用な印象です。

今回は初めての阪神、右回り、距離延長など課題も少なくありませんが、多頭数でも抜け出せる力があるのは良いですし、ハマれば面白い存在になれるかもしれません。

★評価点
・多頭数で結果を残している
・前走未勝利戦は上手く外に持ち出して勝利した
・差しが得意

▼課題
・初めての阪神&右回り&距離延長
・前走未勝利戦から挑む馬は過去10年で一度も馬券に絡めていない
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

ウィングブルー ※除外

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

ウィングブルーは現時点ですでに6戦使っており、通算成績は【1-2-1-2】です。

連対率50%、複勝率67%といったら響きは悪くありませんが、馬券に絡んだ4戦はすべてダートのものでした。

デビュー戦とデビュー2戦目は芝レースを使っていますが、どちらも馬券外に敗れており、いずれも勝ち馬から差があります。

今回は久々に芝に戻ってきましたが、芝の戦績が余り振るわないのはやはりマイナス材料と言わざるを得ません。

血統的には芝でも通用しそうですが、現状ダート向けの馬だと思います。

★評価点
・ゲートはうまい
・逃げの競馬が得意

▼課題
・芝レースの実績は皆無
・前走未勝利戦から挑む馬は過去10年で一度も馬券に絡めていない
・中2週で間隔を詰めている
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

コスモレッド ※除外

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

コスモレッドは前走京都芝1,400mの新馬戦を制した馬です。

新馬戦は7枠9番からの発走で出負けして後ろからの競馬となります。

しかし、道中中団で脚を溜めながら、3~4コーナーでは各馬の外目から押し上げて、直線では大外から軽快に脚を伸ばして勝利しました。

2着のゴッドレイとの差は3/4馬身差でしたが外枠発走に加えて出負けして大外を回りながらの勝利なので、着差以上に好内容といえるでしょう。

ただ、勝ち時計1分22秒7自体はそこまで目立たないので、相手が強化される今回、どこまでやれるかというと未知数です。

脚の動きを見る限りは高速馬場でも通用しそうでしたが、マイルの距離延長など課題も少なくないので、枠や追い切りに恵まれない限りは様子を見たいです。

★評価点
・新馬戦は着差以上に好内容
・軽い馬場で結果を残している

▼課題
・新馬戦の走破時計は目立たない
・マイルへの距離延長でどこまで通用するのか
・前走新馬戦だった馬は過去10年で【0-1-0-10】
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

サンブライト ※除外

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

サンブライトは中山芝1,600mで開催された新馬戦を勝利した馬です。

新馬戦は2枠3番からスタートし、序盤でダッシュは付かなかったものの内枠発走が功を奏してラチ沿い2~3番手の位置を付け、直線では空いた最内からじりじり脚を伸ばして勝利しました。

残り200mを過ぎたあたりで少し加速していますが、最後は外の馬に迫られて何とか勝利しています。

デビュー戦を勝利しましたが、内容としては特に目立ったパフォーマンスではなく、内枠発走に恵まれた印象を受けました。

今回は久々の実戦となりますが、新馬戦の内容を見る限りは特に強みがある感じはしませんし、終いも目立たず、相手にも恵まれている感じがするのでここは様子を見たいです。

★評価点
・マイルレースを勝利

▼課題
・前走新馬戦だった馬は過去10年で【0-1-0-10】
・ロードカナロア産駒は過去10年で9頭全滅
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

スウィートハピネス

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

前走の白菊賞で2着入線したスウィートハピネスも出馬表明しました。

これまでの2戦はどちらも京都芝1,600mのもので、新馬戦は超スローからの上がり2F勝負でしたが、直線では外に膨れるような形で進出しつつ、上がり最速34秒2の末脚を使って勝利しています。

無事に勝利しましたが、最後の最後は少し減速しており、2着のタイムレスキスを何とかクビ差抑えて勝利していました。

ただ、タイムレスキスは続く未勝利戦を勝利しているので、それなりに強力な相手に勝ち切れたのは良いでしょう。

前走の白菊賞は3枠3番からスタートして馬群の中3~4番手くらいの位置を付け、直線では空いた内目から脚を伸ばしましたが、マーゴットラヴミーには完敗でした。

ただ、3着以下とも接戦でしたが最後は粘り気のある走りで追込勢を交わして入線しているように、持久性には期待できそうです。

今回もマーゴットラヴミーは参戦するのでマーゴットラヴミーと比較するとポテンシャル面では見劣りするのが正直なところです。

ただ、マイル自体は2戦2連対で距離適性は問題ないと思いますし、2戦ともしぶとく脚を使って入線しているので粘り強い競馬は得意でしょう。

デビュー戦から一貫して騎乗する高杉騎手も昨年の朝日杯FSにおけるランスオブカオスや今年のマイルチャンピオンシップにおけるウォーターリヒトのように、度々G1で穴を開けているのも面白いです。

高杉騎手からしたら昨年の京都開催時の方が出し切れたかもしれませんが、下手な中堅騎手よりも断然競馬が上手なので、スウィートハピネスの良さを引き出してほしいです。

★評価点
・しぶとく脚を使える
・マイルは2戦2連対
・コンビ相性のいい高杉騎手が騎乗
・データと相性のいいキャリア2戦&4着以下がない馬

▼課題
・瞬発力は目立たない
・白菊賞で先着を許しマーゴットラヴミーが参戦
・前走から中1週と間隔を詰めている
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

スタニングレディ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

スタニングレディは10月中旬に開催された東京芝1,800mの新馬戦を勝利した馬です。

新馬戦は9番人気で全く人気がありませんでしたが、4枠5番からやや出負けして中団で脚を溜めると、直線では前が広がって壁になりましたが、わずかに空いた箇所から一気に加速して馬群を割るように進出し、外から迫るポッドクロスの追撃をかわして金星を手にしました。

前が壁で出し切れずに敗れてもおかしくない展開でしたが、隙をついてしっかり脚を伸ばせたのは好印象です。

ただ、ラップ面ではスローからの終い3F勝負なので決め手が問われる展開でした。

最後まで長く脚を使えていますが、展開面では末脚に定評がある馬が有利であったのも事実です。

過去10年の阪神JFはスローが1回に対してミドルペースが6回、ハイペース3回で意外と流れやすいので、新馬戦で見せた持続力のある末脚をどこまで生かせるかが課題となりそうです。

★評価点
・新馬戦では馬群の中から脚を伸ばして勝利をもぎ取った
・持続力のある末脚が使える
・差しの競馬が得意

▼課題
・流れてどこまで出し切れるか
・前走新馬戦だった馬は過去10年で【0-1-0-10】
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

スターアニス

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

前走の中京2歳ステークスで2着入りしたスターアニスも面白そうです。

父はドレフォン、母のエピセアロームは現役時代にセントウルステークスや小倉2歳ステークスを勝利したスプリンターで、スターアニスもこれまでの3戦はすべて短距離レースのものでした。

新馬戦は出遅れて5着でしたが、未勝利戦は出遅れながらもすぐに先行集団に取り付き、残り400mあたりで外目から一気に突き抜けて2着のタマモイカロスに7馬身差の圧勝でした。

視覚的にも強い競馬でしたし、2着のタマモイカロスはのちに福島2歳ステークスを勝利、4着のダイヤモンドノットは重賞の京王杯2歳ステークスを制しているので、強い相手に勝利できたのも評価できるでしょう。

前走の中京2歳ステークスでも5枠7番から少し出負けしましたが中団外目の位置を付け、直線では外を選択して足を延ばすものの、さらに後ろから突き抜けたキャンディードにクビ差交わされて惜しい2着です。

敗れはしたものの、走破タイム1分19秒4は2歳JRAレコードですし、テン3F33秒3のハイペースラップの中で最後まで脚を維持して2着は立派です。

3着のマイケルバローズには7馬身差を付けていますし、負けて強しといえる競馬でした。

このキャンディードはデイリー杯2歳ステークスで人気を裏切る8着だったので、勝った相手が強かったかというと懐疑的ですが、中京2歳ステークスは時計面でもラップ面でも優秀だったのは紛れもない事実です。

今回は距離延長が最大の課題となりますが、中京2歳ステークスも勝利した未勝利戦も強い競馬だったので高い素質を持っているのは間違いないでしょう。

距離課題をポテンシャルでカバーできるかが最大の焦点となりそうです。

★評価点
・中京2歳ステークスは惜しい2着
・中京2歳ステークスも2歳未勝利戦も強い競馬
・中京2歳ステークスはJRAレコードタイムで入線
・母が重賞馬のエピセアローム
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・初めてのマイルが持つかどうか
・鞍上の松山弘平騎手は過去10年で7回騎乗したものの全て着外に敗れている

タイセイフレッサ ※取消

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

タイセイフレッサは短距離レースを中心に使っている馬です。

初勝利を手にした3走前の未勝利戦は新潟の芝1,400m戦でした。

雨の稍重馬場でしたが、3枠5番からまずまずのスタートを決めるとダッシュして5~6番手くらいの位置を付け、経済コースを回りながら直線では馬場の外目に進路を切り替え、そこから残り100mあたりで一気に脚を伸ばして勝利しました。

最後の伸びはいいものを見せていましたし、雨の稍重馬場でもいい脚を使って好走できたのは評価したいです。

ただ、続く新潟2歳ステークスは5着まででした。

10頭立てのレースで大外10番からスタートを決め、3コーナー入りの時点で4番手の位置で競馬します。

直線に入ってからも馬場の良い外目に持ち出しながら末脚を伸ばしましたが、スローで前有利の展開も響いたのか5着まででした。

中1週の参戦ということでタイトな条件でしたが、最後は距離延長も影響したのか、そこまで伸びを見せていないことから、本質的にはマイルは少し長い可能性があります。

今回は久々のマイル挑戦となりますが、新潟2歳ステークスは特に目立たなかったので、ここで好走するには何か強みが欲しいのが正直なところです。

★評価点
・スタートは悪くない
・データと相性のいい下河辺牧場生産馬

▼課題
・キャリア5戦馬は過去10年で一度も馬券に絡めていない
・マイルは長いかもしれない
・データと相性の悪い前走3着以下に敗れた馬
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

タイセイボーグ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

デビューから4戦すべてで馬券に絡んでいるのがタイセイボーグです。

新馬戦とダリア賞は芝1,400mの舞台で連対しましたが、新潟2歳ステークスは初マイルも影響したのか6番人気でした。

3枠3番からスタートを決めて5番手くらいの位置を付け、最後の直線では馬場の真ん中から少しふらふらしながらも末脚を伸ばして2着入線しています。

勝ったリアライズシリウスには完敗でしたが、上がり33秒1の末脚で最後まで伸びを見せて牡馬相手に2着は立派です。

前走のアルテミスステークスは東京芝1,600mの舞台でしたが、ここでも3着入りしました。

雨の稍重馬場で、他のレースを見ても時計は掛かっていましたが、その中で最内1番から出遅れて後ろからの競馬になりましたが、馬場の悪い内ラチを交わすように馬群の内目で脚を溜め、直線では各馬の一番位置側から仕掛けると、残り200mあたりで加速して3着でした。

外から動いたフィロステファニやミツカネベネラには敗れていますが、馬場の悪い箇所からでも脚を伸ばしていますし、ステイゴールド系産駒らしく力のいる馬場で好走しているのも面白いです。

例年阪神JFは時計勝負になりやすいため、アルテミスステークスのときのようなパワーは問われづらいですが、メンバーン中でも希少なパワー色の強い走りを証明しているのは面白いです。

派手さはないものの、マイルでも安定していますし、近2戦は最後に伸び脚を見せていることから、侮れない1頭となりそうです。

★評価点
・デビューから一度も馬券外に敗れていない
・差しの競馬が得意
・高速馬場でもタフ馬場でも力を発揮できる
・データと相性のいいノーザンファーム生産馬

▼課題
・キャリア4戦馬は【0-1-1-29】で苦戦が目立つ
・前走3着馬の好走率は高くない

ノアールビーナス ※除外

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

デビュー4戦目にして初勝利を手にしたのがノアールビーナスです。

デビューからの3戦はホッカイドウ競馬を中心に使われましたが、勝利には届きませんでした。

前走の未勝利戦は9月下旬の阪神芝1,400m戦で、ここは3枠4番からスタートを決めましたが、中団内目で脚を溜め、直線では馬場の内目から馬群の間より脚を伸ばして前の馬をぎりぎり交わして勝利しています。

テン3F33秒4-上がり3F35秒5のハイペース競馬でしたが、上手く馬群を交わして勝利していますし、ゴール手前で伸びていたのでもしかしたらもう少し距離が長くても脚を活かせるかもしれません。

ただ、走破時計1分21秒7は2歳未勝利にしては平均的ですし、終いも34秒9と特別目立っているわけではありません。

今回は相手が手ごわいですし、実勢のないマイルなので、その中でどこまで出し切れるかが課題となるでしょう。

前走内容は個人的には悪いものではありませんでしたが、今回は他にも推したい馬がいるので手が回らないと思います。

★評価点
・前走未勝利戦は器用に馬群をさばいて勝利
・前走はまだまだ脚を伸ばせそうな感じがした
・差しの競馬が得意

▼課題
・マイル実績はない
・前走未勝利戦から挑む馬は過去10年で一度も馬券に絡めていない
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

バースデイフライト ※除外

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

バースデイフライトはデビューからすべてマイルを使っており、通算成績は【1-0-2-1】です。

前走の白菊賞は6枠6番からまずまずのスタートを決めて6番手で馬群の中で脚を溜めました。

直線でも最内から脚を伸ばしましたが、上位2頭には届かずに3着入線しています。

直線入りの時点では加速して伸びる勢いでしたが、前にいたスウィートハピネスも粘り強い走りを見せており、結果的には届いていません。

その前のアルテミスステークスも8枠9番からスタートしましたがゲートで出遅れ、また、道中掛かりながら馬群の外目より脚を溜めます。

直線では外目から進出しようとしましたが、すぐ前に他の馬がいたことで少し進路取りに苦労しており、最後はそれなりに伸びているものの届いていません。

近2戦はまずまずの末脚は使っているもののキレのある走りでなく、ポテンシャル面で少し物足りなさを感じます。

白菊賞の上位2頭をはじめ、アルテミスステークスで先着を許したタイセイボーグやレディーゴールも今回出馬表明しているので、相手関係を見てもここでの好走は厳しそうです。

★評価点
・デビューからすべてマイルを使っている
・終いの末脚はまずまず

▼課題
・ゲートは上手くない
・白菊賞やアルテミスステークスで先着を許した馬が参戦
・前走3着馬の好走率は低い
・前走から中1週と間隔を詰めている
・キャリア4戦馬は【0-1-1-29】で苦戦が目立つ
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

ヒズマスターピース

主な勝ち鞍
  • 赤松賞 (1勝クラス) 2025年

マイルに距離短縮してから安定しているのがヒズマスターピースです。

マイルでは2戦2勝の成績を残しており、前走の赤松賞は前走よりも馬体重マイナス16キロ、なおかつ発汗も合ったので状態面が気になるところでしたが、3枠3番からダッシュして先頭に立ち、直線でも後続を寄せ付けずに力強い脚色で勝ち切りました。

大きく馬体重を減らしながらも力強い脚色で押し切っていることから、しっかり絞ってパフォーマンスを引き上げています。

その前の未勝利戦も東京芝1,600mの舞台で、外枠からスタートを決めて押し切っているように、マイルで安定して逃げているのは良いでしょう。

近2戦はどちらもゲートが上手なので、ここでも逃げ候補の一角になりそうです。

ただ、今年の阪神JFは逃げ候補が複数いるのでハナ争いになりやすく、全体的に流れるかもしれません。

流れてどこまで通用するかは過去の実績から見ると未知数なので、そのあたりをクリアできるかがポイントとなるでしょう。

また、逃げ馬は過去10年でレシステンシアしか馬券に絡めていません。

レシステンシアはのちにG1レースで5回も2着入りする実力馬なので、相当のポテンシャルがないと阪神JFでの逃げ切りは厳しいです。

近2戦はパワフルな走りでいい競馬でしたが、逃げ候補が多数いる中、ハイペースラップでどこまで奮闘できるか分からないので、現状様子を見たい1頭です。

★評価点
・逃げの競馬が得意
・マイルで結果を残している
・ゲートが上手

▼課題
・逃げ馬がほかにも何頭かいるので前争いが激しくなりそう
・前走から中2週と間隔を詰めている

フロムレイブン

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

フロムレイブンはキャリア2戦の馬で、どちらも芝1,400mの舞台で連対しています。

前走の未勝利戦は京都芝1,400mの舞台で行われましたが、6枠8番からスタートを決め、逃げ馬を見るように2番手を付けると、直線で早くも先頭に立って、後ろから迫るナムラコスモスの追撃をかわして先着しました。

上手く立ち回って勝利しましたが、最後に迫ったナムラコスモスがフロムレイブンより外を回りながらアタマ差まで詰めているので、位置取りを考慮したらナムラコスモスのほうが強い競馬だったように感じます。

その前の中京芝1,400mで開催された新馬戦は最内1番からまずまずのスタートを決めて前3頭を見るように4番手の位置を付け、直線では最内から脚を伸ばして2着でした。

逃げたフルールジェンヌを捉える勢いでしたが、上がり35秒2で末脚は目立たず、最後は届いていません。

2着は確保していますが、位置取りが良かっただけにもう少しフロムレイブンにポテンシャルがあれば差し切りも可能だったでしょう。

近2戦はどちらも着順だけ見たら立派ですが、内容はそこまで非凡なものが感じられませんでした。

今回は距離も1F延長しますし、ここでの激走は難しいように感じます。

★評価点
・先行競馬が得意
・データと相性のいいキャリア2戦馬&複勝率100%の馬

▼課題
・末脚は目立たず決め手に欠ける
・初めてのマイル戦
・前走未勝利戦から挑む馬は過去10年で一度も馬券に絡めていない
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

ホワイトオーキッド ※除外

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

ホワイトオーキッドは9月下旬に開催された阪神芝1,600mの新馬戦の勝ち馬です。

デビュー戦は3枠5番からスタートして6番手くらいの位置を付け、直線では馬群の中から外に持ち出して、残り200m手前の位置でジワリと脚を伸ばして勝利しました。

阪神は直線残り200mの位置から急な上り傾斜が立ちはだかりますが、そこで加速しながら押し切っているのは面白いです。

立ち回りを見ても阪神マイルとはかみ合いそうなので、同コースで開催される阪神JFは適したレースといえるでしょう。

ただ、このレースでは若手騎手の西塚騎手が騎乗していたため、他馬より1キロ軽い恩恵がありました。

また、下した相手関係を見ても、その後頭角を露わにしている馬はいないので相手に恵まれた可能性もあります。

走破時計も新馬戦にしては悪くありませんが、近年の阪神JFの勝ち時計を見ると、33秒台は欲しいですし、ポテンシャル面で少し厳しいものがあるかもしれません。

★評価点
・阪神芝1,600mの勝利実績がある
・直線でいい脚を使った

▼課題
・新馬戦は相手が楽だった
・時計勝負はそこまで目立たない
・前走新馬戦だった馬は過去10年で【0-1-0-10】
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

マルガ ※取消

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

白毛馬のマルガは同時登録していたつわぶき賞へ向かうことが発表されました。

ミツカネベネラ

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2025年

前走アルテミスステークスは9番人気ながらも2着入りし、波乱の立役者となりました。

好走したアルテミスステークスは雨の稍重馬場で全体的に時計がかかっていました。

大外8枠10番からゲートを決めると前の馬を活かせるように4~5番手くらいの位置で落ち着き、残り800mあたりではタイセイボーグと並ぶように競馬しつつ、直線では外に出して残り200mでグンと加速して2着入りしています。

勝利したフィロステファニには届きませんでしたが、残り1Fからの伸びはいいものを見せていましたし、力のいる馬場でも瞬発性のある走りができているのは評価したいです。

その前の新潟芝1,400mで行われた新馬戦は6枠11番からスタートを決めて4番手くらいの位置を付け、直線で幅の良い外目を選択して末脚を伸ばし、残り1Fで一気に伸びて最先着しています。

アルテミスステークスの時同様、終いの伸びがとても良く、瞬発力の高い走りができていました。

今回は初めての右回りとなりますが、アルテミスステークスが好内容なので大箱で直線の長い阪神外回りは合いそうです。

近2戦のように終い1Fで鋭い伸びができれば台頭も狙えるのではないでしょうか。

★評価点
・瞬発力に定評がある馬
・時計馬場でも力のいる馬場でも好走しているオールラウンダー
・鋭い末脚が武器
・主戦の津村騎手が引き続き騎乗
・データと相性のいいキャリア2戦で複勝率100%の馬

▼課題
・初めての右回り
・津村騎手は2012年以来の阪神JF参戦

メイプルハッピー

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

メイプルハッピーは2走前の京都芝1,600mで行われた未勝利戦の勝ち馬です。

脚質としては逃げの競馬を得意としており、新馬戦は阪神芝1,600mの舞台で2着、そして未勝利戦は逃げて勝利しました。

新馬戦は超スローに落としながら、終い3Fを33秒5でまとめているものの、グッドピースには交わされて2着でした。

続く未勝利戦では序盤でペースを引き上げつつ、中盤で息を入れて終い2Fでまとめて押し切っています。

8枠9番から好発を切って内目を確保しながら先頭に立ち、3~4コーナーの下り坂でゆっくり下り、直線で脚を伸ばして押し切っています。

かつての格言を彷彿させるように京都の下り坂をゆっくり下りながら勝ち切り、亀田騎手の手腕が光ったレースといえるでしょう。

ただ、前走のファンタジーステークスは7枠9番からダッシュを決めて前を狙うものの、他の馬も出だしが良くて4番手くらいとなり、直線入りの時点で少し伸びを見せたものの残り1Fで苦しくなりました。

ここはこれまでとは違って番手の競馬になったことや、初めての芝1,400m戦でマイルあけているよりも淀みないペースになったのも響いていることでしょう。

過去の戦績を見る限りは、マイルの方が安定しているので再び距離を戻すのは良いです。

ただ、過去10年の阪神JFは意外と流れているのでその中でどこまで立ち回れるかがポイントです。

また、今回は逃げ候補が複数いるので流れる可能性が高いです。

過去の戦績を見ると息を入れながらの競馬の方が合うので、流れるとなると、善戦は少し厳しいかもしれません。

★評価点
・逃げが得意
・ゲートも上手い
・マイルで安定

▼課題
・前走3着以下の馬は苦戦している
・逃げ候補が他にも複数いる
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

ラスティングスノー

主な勝ち鞍
  • りんどう賞 (1勝クラス) 2025年

デビュー3戦すべてのレースで連対しているのがラスティングスノーです。

この3戦はいずれも逃げの競馬で好走しており、前走のりんどう賞は雨の稍重馬場でしたが、6枠から好スタートを決めて1頭先に抜け出し、コーナーではラチ沿いをスムーズにたちまわりつつ、直線では後続が迫りましたが、しぶとく粘って勝利しました。

その前の未勝利戦は札幌芝1,500mでしたが、ここは7枠7番からゲートを飛び出して先頭に立ち、ロスなく立ち回りながら直線では後続を振り切って楽に勝利しました。

全体的にゲートが上手で、特にタフな条件下でしぶとく力強い競馬ができているのが印象的です。

ただ、勝利した2戦はともに稍重以下の馬場なので時計がかかる方が出し切れるタイプでしょう。

加えて、この2戦は下した相手も楽でしたし、今回一気に相手が強化される中で力を引き出せるかというと少し難しいものがありそうです。

一雨降って時計がかかるようでしたら侮れませんが、良馬場実績はないので時計勝負になるようでしたら苦しいものがありそうです。

★評価点
・逃げの競馬が得意
・タフな馬場で出し切れる
・データと相性のいいキャリア3戦&複勝率100%の馬

▼課題
・高速馬場でどこまでやれるか
・逃げ候補がたくさんいる中でどこまで結果を残せるか
・初めてのマイル戦

レディーゴール

主な勝ち鞍
  • 2歳未勝利 2025年

キャリア5戦使っているレディーゴールは3走前の未勝利戦の勝ち馬です。

勝利した未勝利戦は中京芝1,400mの舞台で開催されました。

5枠6番からまずまずのスタートを決めましたが、無理に前に行かずに控える形で後方競馬となり、直線では大外からじりじり脚を伸ばして勝利しました。

終い1Fを通過してからの伸びはいいものがありましたし、時計の出やすい良馬場で鋭い脚を発揮できたのも良いでしょう。

ただ、近2戦はどちらもマイルでしたが末脚不発で掲示板外に沈んでいます。

どちらも勝ち馬との差は大きいことから、本質的にはマイルは長いように感じました。

今回は白菊賞やアルテミスステークスの上位勢が参戦するので、マイル実績が乏しいレディーゴールよりもそちらを選択したいです。

★評価点
・かみ合えばいい末脚が使える
・差しの競馬が得意
・データと相性のいい下河辺牧場生産馬

▼課題
・前走から中1週と間隔を詰めている
・キャリア5戦馬は過去10年で9頭すべてが全滅
・前走3着以下の馬は好走が乏しい
・週明けの時点で7/15の抽選対象馬

ローズカリス

主な勝ち鞍
  • なでしこ賞 (1勝クラス) 2025年

デビュー5戦目のローズカリスはダートのなでしこ賞の勝ち馬です。

ダートでは【2-1-0-1】と安定していますが、対象的に芝レースは1回使って4着に敗れています。

ダートに関しても1,400mまでしか経験がないため、初めてのマイルがかみ合うかというと判断しがたいです。

脚質的には逃げが得意なので前残りがあるかもしれませんが、今年の出走登録馬を見てみると、逃げ候補がたくさんいるので、芝実績のない馬が逃げ争いを制しつつ、自身の走りに集中できるかというと難しいものがあるでしょう。

血統的にも父方カリフォルニアクローム、母父ヘニーヒューズは完全ダート向けですし、ここでの好走は厳しいものがあるでしょう。

★評価点
・逃げが得意

▼課題
・芝実績がない
・逃げ候補が多数いる
・マイル実績もない
・前走3着以下の好走は乏しい
・前走から中1週と間隔を詰めている

阪神ジュベナイルフィリーズ2025予想AI

馬名       指数評価
アランカール95追い切りはB評価ながら騎手との相性抜群で無敗の2歳女王へ。
マーゴットラヴミー92武豊騎手とのコンビで挑む注目株。先行力と粘り強さが武器。
ギャラボーグ89川田騎手が騎乗し勝負気配漂う。良血馬がG1の舞台で開花へ。
アルバンヌ86追い切りB評価も動きは弾む。坂井騎手の手腕で上位争い可能。
ショウナンカリス84追い切りA評価と絶好の仕上がり。好位からの抜け出しに期待。
スターアニス82松山騎手とのコンビで安定感あり。展開向けば一発の魅力十分。
スウィートハピネス80人気薄ながら追い切り気配良く穴候補。阪神マイルで波乱演出。
ミツカネベネラ78評価Aの仕上がりで侮れない1頭。津村騎手の導きで激走狙う。
タイセイボーグ76西村騎手を背に末脚勝負に賭ける。展開ハマれば食い込みも。
ヒズマスターピース74藤岡佑介騎手と挑む一戦。中団待機からどこまで差を詰めれるか。
スタニングレディ72和田竜二騎手の闘志に呼応できるか。混戦になれば浮上の余地。
イヌボウノウタゴエ70酒井学騎手とのコンビで挑む。自分のリズムで走れれば面白い。
メイプルハッピー68岩田康成騎手のイン突きに期待。ロスなく立ち回れば掲示板も。
ラスティングスノー66菱田騎手と挑むG1の舞台。相手強化だがしぶとく食らいつく。
レディーゴール64松若騎手騎乗で一発を狙う。下河辺牧場生産馬はデータ的注目。
フロムレイブン62吉村騎手が手綱を取る。相手関係厳しく展開の助けが必要そう。
ローズカリス60田口騎手と挑むが、距離ロスなくスムーズに運びたい。
アンヘリータス55追い切りC評価で少し気性面に課題。G1では強調材料に欠ける。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Gemini3で導き出したAI指数

AIによる総評

2025年の阪神ジュベナイルフィリーズは、無敗のキャリアを誇るアランカールを中心とした争いになりそうです。追い切り評価こそBでしたが、騎手とのコンビ相性が良く、過去のデータからも好走条件である「キャリア2戦」「ノーザンファーム生産」を満たしており、本命として揺るぎない存在感を放っています。

対抗には武豊騎手が騎乗するマーゴットラヴミーを推します。先行して押し切る競馬が得意で、阪神マイルの流れにも対応できる器用さを持っています。

単穴には川田将雅騎手を擁するギャラボーグを挙げます。良血馬らしいポテンシャルを秘めており、鞍上の手腕と合わせて一発の魅力があります。

連下には坂井瑠星騎手のアルバンヌと、安定感のあるスターアニスを押さえます。特にアルバンヌは追い切りでも力強い動きを見せており、上位争いに加わる力があります。

穴馬として注目したいのが、追い切りでA評価を獲得したショウナンカリスです。人気はそこまで高くありませんが、仕上がりの良さと前向きな気性はG1の激流で活きるはずです。

また、スウィートハピネスも評価が高く、マークが薄くなれば馬券圏内への激走も十分に考えられます。今年の阪神JFは、上位人気馬が実力を発揮しつつも、調子の良い伏兵が割って入るスリリングな展開が予想されます。

阪神ジュベナイルフィリーズ2025の騎手予想

阪神ジュベナイルフィリーズ2025で買いたい騎手トップ3を公開しています。

阪神ジュベナイルフィリーズ2025追い切り評価

阪神ジュベナイルフィリーズ2025追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
阪神ジュベナイルフィリーズの予想の参考にしてみてください!

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