
【阪神カップ2025予想】本命におすすめの3頭+三連系で買いたい穴馬2頭はこちら!

阪神カップ2025のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!
枠順確定後に阪神カップ2025予想の最終買い目を発表します!
阪神カップ2025の予想ポイント
- 勝ち馬は重賞馬から予想したい
- 外国人騎手が活躍している
- 先行馬・差し馬が好走している、上がり最速馬の好走率が高い
- 馬券の半数が1~3人気の馬、6人気以下も度々馬券に絡む
- 4枠【0-0-1-18】は苦戦、それ以外の枠に大きな差はない
- 前走G1組の好走率が高く、前走リステッド組【0-0-0-24】は全滅
阪神カップ2025予想の最終買い目
枠順確定後、レース前日までに阪神カップ2025予想の最終買い目を発表します。
阪神カップ2025の有力馬3頭
阪神競馬場で開催される最後の重賞、阪神カップが今年も開催されます。
すでに大目標の出走を終えたスプリンター&マイラーが集結し、今年も熱い戦いに期待できるでしょう。
今年の出走馬の中から実績最上位の有力馬を3頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ナムラクレア
- 阪神カップ (G2) 2024年
- キーンランドC (G3) 2023年
- シルクロードS (G3) 2023年
- 函館スプリントS (G3) 2022年
- 小倉2歳S (G3) 2021年
短距離重賞を5勝し、昨年の阪神カップを勝利しているナムラクレアがレースの中心となるでしょう。
主な勝ち鞍も充実していますが、それ以上に凄いのが、G1の高松宮記念で3年連続2着、スプリンターズステークスは3年連続3着という実績で、過去、どの名馬も果たしていない記録を更新しています。
6歳になっても崩れておらず、特に高松宮記念の舞台では馬場問わず、堅実に差し脚を伸ばして好走し、本当に少しでもかみ合えばいつどこでG1レースを制してもおかしくないところまで来ています。
昨年の阪神カップも好メンバーが揃った中で外目から鮮やかな差し切りで勝利し、適性の高さを証明しています。
また、鞍上のルメール騎手も過去10年の阪神カップで【3-1-1-3】なので、人馬ともに出し切れる条件はそろいました。
この時期の6歳馬なので衰えがあるかもしれませんが、ある程度仕上がっていたら現状本命候補に押しあげたいです。
ジューンブレア
- アクアマリンS (3勝クラス) 2025年
短距離重賞で堅実に走っているジューンブレアは、今年オープン入りしてから3戦連続重賞で2着入りしています。
この中には今年のスプリンターズステークスも含まれており、スプリンターズステークスは7枠13番からポンとハナに立って先頭に立ち、後続を引っ張るようにテン3F33秒7のペースで直線に向かいます。
経済コースを回りながら、直線でもウインカーネリアンとマッチレースを繰り広げ、惜しくもハナ差やぶれましたが3着のナムラクレアに0.3秒差を付け、スプリント路線で確かな実績を残しました。
それ以前のレースを見ても、函館スプリントステークスも好時計で2着ですし、時計勝負で強敵相手に奮闘しているのは評価したいです。
ただ、これまで芝1,200mを中心に使っていたので、今回久々の1,400mでどこまでやれるかは気になります。加えて芝1,400mは好走実績がないので距離延長が最大の課題といえるでしょう。
これまで見せた堅実な走りが、1F伸びた今回でも通用するのか注目したいです。
ダノンマッキンリー
- スワンS (G2) 2024年
- ファルコンS (G3) 2024年
芝1,400m巧者のダノンマッキンリーも参戦します。
2歳のころは気性難が問題でしたが、それを補うようなポテンシャルを秘めており、昨年のファルコンステークスやスワンステークスでは流れる中で脚を活かして勝利しました。
古馬になってからは勝ち鞍に恵まれていませんが、国内外問わず上位争いしていてポテンシャルの高さを発揮しています。
前走のスプリンターズステークスは久々の芝1,200m戦で距離が短い可能性もありましたが、2枠3番からスタートを決めて後方内目で落ち着いた走りを見せつつ、直線では内ラチ沿いから脚を伸ばして6着です。
連対した2頭とは差がありましたが、3着のナムラクレアとは0.1秒差ですし、道中折り合いも良く、一時の気性難は落ち着いたように感じます。
今回はダノンマッキンリーにとって相性のいい芝1,400mです。
昨年の阪神カップは京都開催のものなのであまり気にしなくていいですし、鞍上のC.デムーロ騎手も先週の朝日杯FSを勝利し、勢いに乗っています。
阪神カップは外国人騎手騎乗馬の好走事例も多いので、ここでの激走にも期待できるでしょう。
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阪神カップ2025の穴馬2頭
阪神カップは定量戦にしては人気のない馬がたびたび激走しているので、穴党向けのレースと言えます。
ここからは、今年の出走馬の中から配当妙味に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。
出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。
ヨシノイースター
- 春雷ステークス (L) 2025年
ヨシノイースターは7歳の高齢馬ですが、いまなお短距離レースの最前線で活躍しています。
重賞勝ち鞍はないものの、直近2開催の北九州記念で2着入りしており、特に今年の北九州記念はトップハンデ58キロを背負いながら大外18番から発走、コーナーも大外を回って他馬より長く走りながら、直線では脚を伸ばして勝ち馬ヤマニンアルリフラに半馬身差の2着でした。
勝ったヤマニンアルリフラが55キロだったので、3キロの斤量差や大外を回っての2着なら負けて強しの競馬でした。
前々走のスプリンターズステークスは好枠1枠1番から好発を切って経済コースを回り、直線入りでは3番手から粘りを図り、最後は他馬に交わされましたが、それでも5着は死守しました。
枠の恩恵は大きかったものの、かみ合えばG1レースでも通用するだけの実力を発揮しています。
今回は2022年の1勝クラス以来となる芝1,400m戦です。
久々の距離延長となりますが、阪神芝1,400m自体は【1-1-0-0】と結果を残しているので適性はそこまで悲観しなくても良いです。
7歳でも安定していますが、陣営からしても重賞タイトルを掴むチャンスは限られているので、善戦してほしいです。
ヤブサメ
- 東山S (3勝クラス) 2025年
前走タンザナイトステークスで3着のヤブサメも面白そうです。
阪神芝1,400mは【1-1-0-0】と崩れておらず、4走前の讃岐特別は今回と同じ阪神芝1,400mの舞台で先行し、テン3F33秒0のハイラップで終いは減速ラップでしたが、最後まで粘って勝利しました。
同コースで行われた同年フィリーズレビューもハイペースでしたが、フィリーズレビュー以上にテンのペースが速い中で先行しながら押し切れたのは面白いです。
前々走の東山ステークスは差しの競馬で勝利しているように、どの位置からでもパフォーマンスを発揮できるのも良いでしょう。
前走タンザナイトステークスは昇級初戦のレースでしたが、時計勝負に対応して3着入線しているのも悪くないです。
今回は初めての重賞挑戦、定量戦の阪神カップということで相手は非常に強く、しかも出走するのであれば連闘になりますが、讃岐特別あたりは強い競馬だったので、コース適性がかみ合うようでしたら一発あるかもしれません。
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ここからは阪神カップの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!
阪神カップ2025の概要
阪神カップは阪神競馬場で開催される芝1,400mの短距離重賞です。
創設は2006年と比較的歴史の浅いレースで、2000年代に入って短距離路線の整備の一環として創設されました。
暮れの阪神の風物詩といえる一戦で、芝1,400mに指定されていることから、この時期はスプリンターもマイラーも国内のG1レースがないことから、仕上がりのいい馬はG1級の実力馬でも多数参戦します。
この背景には、阪神カップはG2競走にしては珍しく、負担重量が定量に指定されています。
年齢と性別だけで負担重量が決まるため、実績がある馬でも実力を活かしやすく、これもG1級ホースの出走に拍車をかけているのです。その結果、阪神カップは札幌記念や毎日王冠と並んで、スーパーG2と称されるケースも珍しくありません。
有馬記念には劣るかもしれませんが、豪華メンバーが揃うため、毎年盛り上がりを見せていますよ。
今年も国内の短距離&マイル重賞で結果を残した馬が多数参戦します。
有馬記念の前日に開催される今年最後の阪神重賞。
勝って一年を締めるのは、果たしてどの馬でしょうか?!
うましるでは京都芝1,400mで開催された2024年度も含めた2015年から2024年の過去10開催のデータをまとめました。
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阪神カップ2025の開催内容
| 開催日 | 12月27日(土曜) 15:25発走 |
| 開催競馬場 | 阪神競馬場 11R |
| 格付け | G2 |
| コース | 芝1,400m |
| 性齢 | 3歳以上 |
| 斤量 | 定量 |
| 1着賞金 | 6700万円 |

阪神カップ2025が開催される阪神の芝1,400mの特徴

| 阪神芝1,400mで開催された2015~2023年の阪神カップのタイム | |
| 平均タイム (過去9年) | 1:21.1 |
| レコードタイム | 1:19.3 (2023年 ウインマーベル) |
| 京都芝1,400mで開催された2024年の阪神カップのタイム | |
| 平均タイム (過去1年) | 1:20.6 |
| レコードタイム | 1:20.1 (2024年 ナムラクレア) |
今年の阪神カップは2年ぶりに阪神開催に戻ります。
阪神競馬場には内回りと外回りコースが存在していますが、芝1,400mでは内回りコースを使用します。
スタート地点は2コーナーのポケットで、芝1,200mのスタート地点をそのまま200m後方に下げた位置となっています。
スタートから最初の3コーナーまでの距離は約443mで、終始平らなコースとなっています。
短距離戦ということもあり、序盤から勢いをつける馬が多いです。
3~4コーナーの半径は約600mです。
外回りコースほど大きくありませんが、それでも下手な小回り競馬場より大きな造りとなっているので立ち回りしやすいです。
また、4コーナーに差し掛かったあたりで下り傾斜に切り替わるうえ、このあたりがラスト3ハロンとなっているためこのあたりで各馬はペースアップします。
最後の直線は約356mです。
直線入りの時点では下り傾斜ですが、ラスト1ハロンの標識あたりから高低差1.8mの急な上り坂があります。
この坂は中山や中京ほど高低差はありませんが、勾配は1.5%なのでなかなかハードです。
坂を上り切って100mほど先にゴールがあります。
阪神の芝1,400mは直線上にある上り坂を除けば平らか下り傾斜が主流となっており、ハイペースになりやすいです。
当然のことながらスピードに長けた馬が好走しやすいですが、最後の上り坂を駆け上がるだけのパワーも必要です。
また、阪神カップが開催される時期は阪神開催最終週ということもあって芝の痛みも出始めます。
タフな馬場になりやすいことから時計のかかる馬場で実績のある馬が好走しやすい舞台となっています。

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阪神カップ2025の出走馬
| 馬名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 |
| アスクワンタイム | 牡4 | 58.0 | 未定 |
| エイシンフェンサー | 牝5 | 56.0 | 川又賢治 |
| カリボール | 牡9 | 58.0 | 富田暁 |
| グレイイングリーン | 牡7 | 58.0 | 吉村誠之助 |
| グロリアラウス | セ4 | 58.0 | F.ジェルー |
| シャドウフューリー | 牡5 | 58.0 | 未定 |
| シュタールヴィント | 牡5 | 58.0 | 高杉吏麒 |
| ショウナンザナドゥ | 牝3 | 55.0 | 松若風馬 |
| シンフォーエバー | 牡3 | 57.0 | 未定 |
| ジューンブレア | 牝4 | 56.0 | 武豊 |
| ダノンマッキンリー | 牡4 | 58.0 | C.デムーロ |
| ナムラクレア | 牝6 | 56.0 | C.ルメール |
| フォーチュンタイム | 牡4 | 58.0 | 団野大成 |
| ミッキーゴージャス | 牝5 | 56.0 | 横山和生 |
| モズナナスター | 牝3 | 55.0 | 未定 |
| モズメイメイ | 牝5 | 56.0 | 田口貫太 |
| ヤブサメ | 牡4 | 58.0 | 未定 |
| ヨシノイースター | 牡7 | 58.0 | 内田博幸 |
| ルガル | 牡5 | 58.0 | 鮫島克駿 |
阪神カップの過去10年のデータと傾向
| 年 馬場 | 着順 | 馬番 | 馬名 | 人気 | 前走 | 前走着順 |
| 2024 良 | 1 | 16 | ナムラクレア | 1 | スプリンターズステークス(G1) | 3 |
| 2 | 11 | マッドクール | 6 | スプリンターズステークス(G1) | 12 | |
| 3 | 14 | オフトレイル | 9 | スワンステークス(G2) | 2 | |
| 2023 良 | 1 | 4 | ウインマーベル | 4 | スワンステークス(G2) | 5 |
| 2 | 10 | グレナディアガーズ | 3 | スワンステークス(G2) | 6 | |
| 3 | 14 | アグリ | 2 | スプリンターズステークス(G1) | 7 | |
| 2022 良 | 1 | 14 | ダイアトニック | 1 | スワンステークス(G2) | 1 |
| 2 | 18 | グレナディアガーズ | 2 | プラチナジュビリーS(G1) | 19 | |
| 3 | 3 | ラウダシオン | 11 | 富士ステークス(G2) | 8 | |
| 2021 良 | 1 | 12 | グレナディアガーズ | 3 | マイルCS(G1) | 13 |
| 2 | 3 | ホウオウアマゾン | 4 | マイルCS(G1) | 5 | |
| 3 | 7 | ダノンファンタジー | 2 | スワンステークス(G2) | 1 | |
| 2020 良 | 1 | 6 | ダノンファンタジー | 4 | 府中牝馬ステークス(G2) | 6 |
| 2 | 16 | マルターズディオサ | 6 | 秋華賞(G1) | 7 | |
| 3 | 12 | インディチャンプ | 1 | マイルCS(G1) | 2 | |
| 2019 良 | 1 | 5 | グランアレグリア | 1 | NHKマイルカップ(G1) | 5(降着) |
| 2 | 10 | フィアーノロマーノ | 3 | マイルCS(G1) | 13 | |
| 3 | 6 | メイショウショウブ | 10 | ローズステークス(G2) | 5 | |
| 2018 稍重 | 1 | 3 | ダイアナヘイロー | 11 | 京阪杯(G3) | 3 |
| 2 | 2 | ミスターメロディ | 2 | オーロカップ(OP) | 5 | |
| 3 | 5 | スターオブペルシャ | 12 | オーロカップ(OP) | 3 | |
| 2017 良 | 1 | 2 | イスラボニータ | 2 | マイルCS(G1) | 5 |
| 2 | 12 | ダンスディレクター | 7 | スプリンターズステークス(G1) | 8 | |
| 3 | 10 | サングレーザー | 3 | マイルCS(G1) | 3 | |
| 2016 稍重 | 1 | 2 | シュウジ | 7 | スプリンターズステークス(G1) | 4 |
| 2 | 6 | イスラボニータ | 2 | マイルCS(G1) | 2 | |
| 3 | 15 | フィエロ | 5 | マイルCS(G1) | 6 | |
| 2015 稍重 | 1 | 13 | ロサギガンティア | 3 | オーロカップ(OP) | 1 |
| 2 | 15 | ダンスディレクター | 5 | CBC賞(G3) | 2 | |
| 3 | 1 | ビッグアーサー | 1 | 京阪杯(G3) | 2 |
【重賞実績】勝ち馬はすべて重賞馬
| 年度 | 勝ち馬 | 主な重賞勝ち鞍 |
| 2024 | ナムラクレア | キーンランドC(G3) |
| 2023 | ウインマーベル | 葵S(G3) |
| 2022 | ダイアトニック | スワンS(G2) |
| 2021 | グレナディアガーズ | 朝日杯FS(G1) |
| 2020 | ダノンファンタジー | 阪神JF(G1) |
| 2019 | グランアレグリア | 桜花賞(G1) |
| 2018 | ダイアナヘイロー | 阪急杯(G3) |
| 2017 | イスラボニータ | 皐月賞(G1) |
| 2016 | シュウジ | 小倉2歳S(G3) |
| 2015 | ロサギガンティア | スプリングS(G2) |
過去10年の阪神カップの勝ち馬はすべてこれまでに何らかの重賞レースを勝利している重賞馬でした。
阪神カップは定量戦に指定されているため、実績問わず、全ての馬が指定された斤量で出走できます。
G1級の実力馬も多数参戦しますが、過去に重賞クラスで強敵相手に勝利した馬が優勝する傾向が目立ちました。
今年の出走登録馬の中で重賞馬は8頭いました。(かっこは主な重賞実績)
【騎手】外国人騎手の好走が目立つ
| 前走レース | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 外国人騎手 | 【5-5-3-19】 | 15.6% | 31.3% | 40.6% |
| 日本人騎手 | 【5-5-7-122】 | 3.6% | 7.2% | 12.2% |
過去10年の阪神カップで馬券に絡んだ13頭に外国人騎手が騎乗していました。
外国人騎手の通算成績は【5-5-3-19】で、母数が少ない影響もあり、連対率は31%、複勝率は41%と高水準です。
過去10年で見ても、騎乗がなかった2020年を除いたすべての年で必ず1頭は外国人騎手騎乗馬が馬券に絡んでいます。
外国人騎手騎乗馬は評価を上げたいです。
今年の出走馬の中で、週明けの時点で騎乗が想定されている外国人騎手騎乗馬は3頭いました。(かっこは想定騎手)
【脚質】上がり最速馬の好走率が高い
| 脚質 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 逃げ | 【1-0-0-9】 | 10.0% | 10.0% | 10.0% |
| 先行 | 【3-5-2-30】 | 7.5% | 20.0% | 25.0% |
| 差し | 【5-5-3-57】 | 7.1% | 14.3% | 18.6% |
| 追込 | 【1-0-5-45】 | 2.0% | 2.0% | 11.8% |
| 上がり3F | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1位 | 【3-2-5-3】 | 23.1% | 38.5% | 76.9% |
| 2位 | 【1-0-1-9】 | 9.1% | 9.1% | 18.2% |
| 3位 | 【1-1-0-8】 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 4~5位 | 【3-0-0-16】 | 15.8% | 15.8% | 15.8% |
| 6位以下 | 【2-7-4-104】 | 1.7% | 7.7% | 11.1% |
過去10年の阪神カップの好走馬を脚質別に見てみると、先行馬と差し馬の好走率が全体的に高いです。
逃げ馬の勝利はこれまで1頭のみ、追込馬は6頭が入線していますがこのうち5頭が3着なので、抑えまでにしたいです。
なお、上がり3Fのタイムを見てみると、上がり最速馬は【3-2-5-3】で勝率23%、複勝率は77%もありました。
阪神カップは上がり勝負になりやすいことから、脚質よりも決め手に長けた馬に注目したいです。
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阪神カップの過去10年の人気別成績
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1番人気 | 【3-0-2-5】 | 30.0% | 30.0% | 50.0% |
| 2番人気 | 【1-3-2-4】 | 10.0% | 40.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 【2-2-1-5】 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
| 4番人気 | 【2-1-0-7】 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
| 5番人気 | 【0-1-1-8】 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
| 6~9番人気 | 【1-3-1-35】 | 2.5% | 10.0% | 12.5% |
| 10番人気以下 | 【1-0-3-77】 | 1.2% | 1.2% | 4.9% |
馬券の半数を1~3番人気が占める
過去10年の阪神カップで馬券に絡んだ16頭が1~3番人気に支持されていました。
いずれも大きな差はありませんが、全体の半数近くを占めていることから信頼度は高いです。
1~3番人気の馬がそろって着外に敗れた年は過去10年一度もないため、三連系馬券で予想する際は最低でも1頭は抑えたいです。
6番人気以下の馬が馬券に絡む確率は70%
過去10年の阪神カップのうちの7開催で6番人気以下の馬が馬券に絡んでいました。6番人気の好走馬は9頭います。
阪神カップは定量戦なので競走馬の実力が反映されやすいですが、意外と伏兵の台頭が目立っています。
2018年のように、10番人気以下の馬が2頭入線して三連単34万円相当の高配当が飛び出したケースもあるため、伏兵の一発にも警戒したいです。
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阪神カップの過去10年の枠番別成績
| 枠番 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| 1枠 | 【2-1-1-16】 | 10.0% | 15.0% | 20.0% |
| 2枠 | 【2-1-1-16】 | 10.0% | 15.0% | 20.0% |
| 3枠 | 【2-1-2-15】 | 10.0% | 15.0% | 25.0% |
| 4枠 | 【0-0-1-18】 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
| 5枠 | 【0-2-1-17】 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
| 6枠 | 【1-2-1-16】 | 5.0% | 15.0% | 20.0% |
| 7枠 | 【2-0-2-21】 | 8.0% | 8.0% | 16.0% |
| 8枠 | 【1-3-1-22】 | 3.7% | 14.8% | 18.5% |
4枠は大苦戦
過去10年の阪神カップの好走馬を枠順別に見てみると、4枠以外はそこまで枠の優劣はありませんでした。
4枠に関しては、通算成績【0-0-1-18】で、好走したのは前年の勝ち馬であるダノンファンタジーのみでした。
2番人気に支持された2020年のステルヴィオや1番人気に支持された2016年のミッキーアイル・2017年のモズアスコットのように、人気馬でも馬券外に敗れるケースが多々見られます。
阪神カップはどの枠からも好走馬が出ていますが、4枠だけは結果を残せていないので該当馬は評価を下げたいです。
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阪神カップの過去10年の前走クラス別成績
| 前走クラス | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
| G1 | 【5-6-5-36】 | 9.6% | 21.2% | 30.8% |
| G3 | 【1-1-1-27】 | 3.3% | 6.7% | 10.0% |
| L | 【0-0-0-24】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| オープン | 【1-1-1-17】 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
| 3勝クラス | 【0-0-0-7】 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
前走G1組の好走率が高い
過去10年の阪神カップで馬券に絡んだ16頭が前走G1レースから挑んでいました。
その多くが芝1,200mのスプリンターズステークスか芝1,600mのマイルチャンピオンシップで、世代最強を争う一戦でしのぎを削った馬の活躍が目立ちました。
前走G3以下と比較しても好走率は高い傾向にあるため、該当馬は評価したいです。
今年の出走馬の中で前走がG1は3頭いました。(いずれも前走スプリンターズステークス、かっこは前走着順)
前走リステッド組は全滅している
過去10年の阪神カップで前走がリステッドだった馬はこれまで24頭出走していましたが、すべて馬券外に敗れていました。
出走数が多い割に好走馬はおらず、前走オープン組と比較しても物足りません。
前走がリステッドだった馬と阪神カップの相性は非常に悪いです。
今年の出走馬の中で前走リステッドだった馬は8頭います。
阪神カップ2025予想AI
更新後に阪神カップ2025のAI予想を追記いたします。
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阪神カップ2025追い切り評価
金曜日に更新予定になります。
以上になります。
阪神カップの予想の参考にしてみてください!

