[馬券が的中しない方へ PR] 毎日王冠(G2)と京都大賞典(G2)の当たる無料予想なら絶対にココ!!無料予想をみる

【ヴィクトリアマイル2026予想】本命馬3頭+激走に期待できる穴馬2頭はこちら!

ヴィクトリアマイル2026予想記事のアイキャッチ画像

ヴィクトリアマイル2026予想の最終買い目を更新しました!

ヴィクトリアマイル2026のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭、AI予想を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

ヴィクトリアマイル2026の予想ポイント

  • G1で馬券に絡んだことがある馬がこのレースで勝ち切りやすい
  • 差し馬が有利、逃げ馬【0-0-0-10】は全滅
  • ノーザンF、社台F、社台CP白老F生産馬が強い
  • 1人気【3-2-2-3】の複勝率は70%、次いで4人気【2-4-0-4】の好走率が高い、6人気以下の激走も期待できる
  • 3枠の好走率がもっとも高く、次いで2枠が好走している
  • 前走勝ち馬より、前走2~4着馬の方が活躍している
目次(読みたい項目をタップ)

ヴィクトリアマイル2026予想の最終買い目

ヴィクトリアマイルが開催される日曜日の東京競馬場周辺の天気は一日晴れの予報が出ていました。

気温は31度近くまで上昇するようで、暑くなるでしょう。

馬場傾向に関しては、今週からBコースに変更しています。

土曜日の馬場傾向を見てみるとメインの六社ステークスが過去9年でも最速の勝ち時計だったことから高速馬場とみて良いでしょう。

うましるでは晴れの良馬場、超高速馬場を想定しながらレース予想をまとめました。

PR 馬券が的中しない方へ

ヴィクトリアマイル(G1)と次回オークス(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!!

◎本命 12 エンブロイダリー

父アドマイヤマーズ
母ロッテンマイヤー
母父クロフネ
主な勝ち鞍桜花賞(G1) 2025年
前走阪神牝馬S(G2) 1着

本命はエンブロイダリーにしました。

昨年の牝馬二冠を制した馬で、桜花賞は稍重条件で差し脚を伸ばして勝利しました。

一方で、前走の阪神牝馬ステークスはこれといった逃げ馬がいなかったことで逃げを打ち、そのまま押し切っています。

脚質の自在性が高い上、強敵相手に勝ち負けできるのでポテンシャルは極めて高いものを秘めています。

東京コースも強い勝利だった昨年のクイーンカップと同舞台です。

ルメール騎手も過去10年のヴィクトリアマイルで【4-2-1-2】と安定していますし、エンブロイダリーも充実しています。

人馬ともに好調なので、勝ち負けに期待できるでしょう。

〇対抗  8 カムニャック

父ブラックタイド
母ダンスアミーガ
母父サクラバクシンオー
主な勝ち鞍オークス(G1) 2025年
前走阪神牝馬S(G2) 2着

対抗はカムニャックにしました。

これまでマイルの実績は乏しかったのですが、前走の阪神牝馬ステークスはカムニャックらしい差し切り競馬で2着でした。

ラストはグンと伸びて勝ち馬のエンブロイダリーにクビ差まで詰め寄り、マイルの適性を証明しています。

今回は引き続きマイルの舞台ですが、前走は相手関係や時計を見ても強い走りだったので出し切れるでしょう。

川田騎手が主戦のクイーンズウォークではなくカムニャックに騎乗しているのも気になりますし、ここでの激走も十分狙えるはずです。

▲単穴  7 クイーンズウォーク

父キズナ
母ウェイヴェルアベニュー
母父Harlington
主な勝ち鞍金鯱賞(G2) 2025年
前走金鯱賞(G2) 3着

単穴はクイーンズウォークにしました。

昨年のヴィクトリアマイルで2着入りした馬で適性はここでも最上位です。

なによりも、過去の戦績を見ると左回りの実績が圧倒的に豊富です。

昨年のレース内容を見てもこの舞台と相性がいいのは間違いありません。

ただ、主戦の川田騎手がカムニャックに騎乗している点は気になるところです。

追い切りは悪くありませんが、川田騎手がカムニャックに騎乗することから、カムニャックのほうが勝ち負けを狙えると判断したのかもしれません。

替わって騎乗する西村淳也騎手もいい騎手ですが、個人的には川田騎手の方が好走に期待できると思うので、ここは3番手評価にしました。

△連下  6 ラヴァンダ

父シルバーステート
母ゴッドパイレーツ
母父ベーカバド
主な勝ち鞍アイルランドT(G2) 2025年
前走阪神牝馬S(G2) 8着

1頭目の連下はラヴァンダにしました。

昨年のアイルランドトロフィーを差し切りで勝利し、前々走の東京新聞杯も末脚を伸ばして2着です。

この2戦はどちらもワンターンの東京のもので、なおかつどちらも好時計で好走しました。

現在の東京は高速馬場傾向にあるので舞台適性は全く問題ないでしょう。

前走の阪神牝馬ステークスは思ったよりも伸びを欠いています。

追い切りも目立たなかったので状態面が気になるところですが、舞台は合いそうなので軽めに押さえることにしました。

△連下 11 ボンドガール

父ダイワメジャー
母コーステッド
母父Tizway
主な勝ち鞍2歳新馬 2023年
前走中山牝馬S(G3) 10着

2頭目の連下はボンドガールにしました。

1勝しか勝ち鞍はありませんが、これまで7回も重賞で2着入りしているように、高い実力を秘めています。

また、過去に好走した時の相手関係を見ても、強敵相手に結果を残していました。

また、今回の追い切りを見たところ、これまでよりはいい動きを見せていて順調に仕上がっています。

好走と凡走のタイミングがつかみづらい馬なので強くは狙いづらいですが、今回の追い切り内容や枠を見た限りでは出し切れるのではないでしょうか。

高いパフォーマンスを発揮してほしいです。

△連下  3 マピュース

父マインドユアビスケッツ
母フィルムフランセ
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍中京記念(G3) 2025年
前走愛知杯(G3) 6着

3頭目の連下はマピュースです。

昨年の中京記念の勝ち馬ですが、この中京記念は展開や斤量に恵まれていたのでそこまで過大評価しづらいです。

それよりも、2着のクイーンカップがエンブロイダリーに完敗とは言え、1分32秒6の好時計で入線しました。

続く桜花賞も力のいる馬場で、スピードを活かしづらい内ラチに近いところから脚を伸ばして4着入りしているように、負けたレースの方が強い内容です。

近走は凡走が目立ちますが、追い切りもいい動きをしていたので調子は良いでしょう。

今回は好内容だったクイーンカップと同じ東京マイルが舞台なので、人気以上の走りに期待したいです。

単勝

12 エンブロイダリー

馬連流し

軸馬:12
相手:3、6、7、8、11

三連複フォーメーション

1頭目:12
2頭目:3、6、7、8、11
3頭目:3、6、7、8、11

ヴィクトリアマイル2026の有力馬3頭

今年のヴィクトリアマイルも各路線から実績のある馬が参戦します。

今年の出走馬の中から有力馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

エンブロイダリー

主な勝ち鞍
  • 桜花賞   (G1) 2025年
  • 秋華賞   (G1) 2025年
  • 阪神牝馬S (G2) 2026年
  • クイーンC (G3) 2025年

昨年の桜花賞と秋華賞の勝ち馬であるエンブロイダリーが3つ目のG1タイトルを狙います。

これまでマイルから2,000mの舞台で活躍していた馬で、昨年のクイーンカップは1分32秒2のレースレコードで勝利しました。

桜花賞は差しの競馬で勝利し、秋華賞は距離不安が心配でしたが鮮やかに突き抜けて押し切り、世代の頂点に立ちました。

今年の古馬初戦は前哨戦の阪神牝馬ステークスから始動し、ここは最内からまさかの逃げの手を打ちました。

全体的にはスローの競馬でしたが、逃げを打ちながらも最後まで淀みないペースで押し切り、前哨戦を制しました。

これまで逃げたことがない馬で逃げを打ち、しかも勝利に導いたのは名手ルメール騎手の力量が冴えた一戦といえますが、エンブロイダリーの新たな競馬スタイルが確立されたのも面白いです。

今回は前哨戦を経て、ヴィクトリアマイルに駒を進めますが、マイル実績は前走阪神牝馬ステークスや桜花賞で証明しています。

コース適性も昨年のクイーンカップが強い競馬だったので問題ないでしょう。

引き続きコンビを組むルメール騎手は過去10年で【4-2-1-2】と非常に相性がいいですし、騎手目線でも問題ありません。

唯一懸念を挙げるとしたら、前走勝ち馬は意外と好走率が高くない点ですが、実績は最上位なので状態さえよければ連勝も狙えるでしょう。

★評価点
・昨年の二冠牝馬
・脚質自在
・ルメール騎手は過去10年で【4-2-1-2】複勝率は78%
・マイルで崩れない【3-1-0-2】
・データと相性の良いG1馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・前走勝ち馬の好走率は高くない

カムニャック

主な勝ち鞍
  • オークス  (G1) 2025年
  • ローズS  (G2) 2025年
  • フローラS (G2) 2025年

昨年のオークス馬であるカムニャックもヴィクトリアマイルに参戦します。

昨年の春はそこまで人気はありませんでしたが、フローラステークスを制すると、オークスでも決め手のある走りでアルマヴェローチェを差し切り、優勝しました。

続くローズステークスも4コーナーから直線にかけて、致命的な不利がありましたが、そこから差し脚を伸ばして勝利しており、心身ともに力強さを見せています。

秋華賞は大きく敗れましたが、前走の阪神牝馬ステークスでは最後の最後で逃げたエンブロイダリーにクビ差まで詰めて2着でした。

休み明けにくわえて実績のないマイルでしたが、上がり最速33秒2の末脚で連対したのは評価したいです。

今回は再びマイルを使いますが、直線の長い舞台のほうが相性はいいので、小回りの中距離より、直線の長い東京の方が舞台は合うでしょう。

相手は強力ですが、前走阪神牝馬ステークスは休み明けにしては上々の内容だったので、一回叩いて良化していれば面白そうです。

★評価点
・前走の阪神牝馬ステークスでマイル適性を証明
・阪神牝馬ステークスは勝ち馬に差し迫る勢いだった
・レース相性の良い差し馬
・データと相性の良いG1馬&前走2着馬

▼課題
・川田騎手は過去10年で【0-1-0-9】

クイーンズウォーク

主な勝ち鞍
  • 金鯱賞   (G2) 2025年
  • ローズS  (G2) 2024年
  • クイーンC (G3) 2024年

昨年のヴィクトリアマイルで惜しい2着だったクイーンズウォークが今年も参戦します。

3歳の時は牝馬三冠を皆勤しましたが、残念ながら馬券に絡めませんでした。

それでも、オークスでは4着のように、見せ場のある走りはできています。

古馬になってからは、昨年の金鯱賞ではタフな重馬場で牡馬相手に勝利すると、ヴィクトリアマイルは後方からの外差しで2着でした。

さらに外から脚を伸ばしたアスコリピチェーノには交わされましたが、それでもクビ差の2着なら負けて強しでした。

今年も昨年同様金鯱賞から始動し、ここは3着でした。

連覇は果たせませんでしたが、勝ち馬シェイクユアハートが強すぎたことと、2着のジョバンニも好騎乗だったことを考えると、上位2頭が強力だったと考えられます。

昨年の内容だけ見たらここもチャンスはあるでしょう。

ただ、これまで手綱を握っていた川田騎手は今回カムニャックを選択しました。

川田騎手の乗り替わりを考えると、昨年ほど勝ち負けはないかもしれません。

それでも、左回りが大得意な馬ですし、東京マイルは【1-1-0-0】と崩れていないので、近年調子を上げている西村淳也騎手の手綱さばきに期待したいです。

★評価点
・昨年のヴィクトリアマイルで2着
・左回りが得意な馬
・差しの競馬が得意
・データと相性の良いG1好走馬&ノーザンファーム生産馬&前走3着馬

▼課題
・主戦の川田騎手はカムニャックに騎乗

ヴィクトリアマイル2026の穴馬2頭

ヴィクトリアマイルは荒れるレースとしても有名です。

今年の出走登録馬の中から配当に期待できそうな穴馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ボンドガール

主な勝ち鞍
  • 2歳新馬 2023年

現役最強の1勝馬であるボンドガールも参戦します。

これまで新馬戦の勝利しかありませんが、重賞では2着が7回もあり、並の重賞馬よりも実力はあります。

特に、3歳の秋華賞は大外一気の競馬で2着ですし、昨年の東京新聞杯も今回と同じ舞台で2着なのでコース適性も問題ありません。

ただ、昨年秋の内容を見ても分かるように、走る時と走らない時の差が大きいです。

しかも、追い切りを見ても走るタイミングがつかみづらいのが難しいです。

調子が良ければG1でも好走するだけのパフォーマンスを秘めていますが、崩れるときはあっさりなので強く賭けづらい馬です。

ムラっ気があるのかもしれませんが、ハマればここでも台頭できると思うので、枠や展開を想定しながら最終的な印を考えたいです。

★評価点
・現役最強の1勝馬
・重賞で2着が7回
・差し~追い込みが得意
・データと相性の良いG1好走馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・崩れるときは脆い

マピュース

主な勝ち鞍
  • 中京記念 (G3) 2025年

昨年の中京記念を制したマピュースも穴馬として面白そうです。

これまでマイルを中心に使っており、中京記念は牡馬相手に勝利しました。

ただ、牡馬相手というと響きは良いですが、最軽量52キロの恩恵もありました。

むしろ、勝てませんでしたが、1分32秒6の時計でエンブロイダリーの2着だったクイーンカップや、稍重で内から伸びた桜花賞の方が好内容です。

特に桜花賞は外差し有利の中で最内から脚を伸ばしており、力強い走りができています。

近走は馬券外に敗れることも多いですが、走破時計自体は悪くないのでBコースの馬場とかみ合いそうです。

最後まで脚を活かせるのであれば、穴馬として一気に浮上するかもしれないです。

★評価点
・マイルが得意
・先行~差しが得意
・馬場問わず脚を活かせる

▼課題
・近走凡走が目立つ

PR 馬券が的中しない方へ

ヴィクトリアマイル(G1)と次回オークス(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!

競馬マガジン

毎週の重賞レースの予想が無料で配信されます!
LINE登録するだけでヴィクトリアマイル(G1)と次回オークス(G1)の無料予想が届くので競馬初心者にもおすすめです!

ここからはヴィクトリアマイルの過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

ヴィクトリアマイル2026の概要

ヴィクトリアマイルは、東京競馬場で開催される古馬牝馬のマイルG1競走です。

レース名の【ヴィクトリア】とは、ローマ神話における勝利の女神を指しており、最強牝馬を決める上でふさわしいレース名です。

創設は2006年とG1レースの中では歴史の浅いレースです。

古来、牝馬は繁殖入りして後世に名馬を残す考えが一般的でしたが、90年代後半から牝馬限定競走が増え、その考えが改められます。

また、長く活躍した牝馬から優秀な仔が生まれる傾向も増えたことから、2006年に上半期最強牝馬を決める一戦として創設されました。

下半期最強牝馬を決めるエリザベス女王杯の春バージョンとして役割を担っています。

ただ、ヴィクトリアマイルはレース名が示しているようにマイルを舞台にしています。

一方で、エリザベス女王杯は芝2,200mの中距離が舞台なので、出走馬に大きな違いがあります。

ヴィクトリアマイルはマイラーや中距離馬、短距離馬まで各路線から参戦するため、こちらのほうがバラエティ色は強くなり、相対的にメンバーも豪華になりがちです。

ただ、2015年のミナレットの年や2024年のテンハッピーローズの年のように、穴馬の激走も珍しくありません。

固いときは固く、荒れるときはとことん荒れるのが本競走の最大の特徴といえるでしょう。

今年も各路線から実績馬が参戦しています。

上半期最強牝馬の座を獲得するのはどの馬でしょうか?

2025年 ヴィクトリアマイル(GⅠ) | アスコリピチェーノ | JRA公式

ヴィクトリアマイル2026の開催内容

開催日5月17日(日曜) 15:40発走
開催競馬場東京競馬場 11R
格付けG1
コース芝1,600m
性齢4歳以上牝馬
斤量定量
1着賞金1億5000万円

ヴィクトリアマイル2026が開催される東京の芝1,600mの特徴

東京競馬場 芝1600mのコースで特徴を解説
スタート地点向こう正面2コーナーの出口付近
コース左回り
Bコース使用
1周の距離2,101.9m
直線距離525.9m
高低差2.7m
フルゲート18頭
平均タイム
(過去5年)
1:35.7
コースレコード1.30.5
(2019年 ヴィクトリアマイル【G1】ノームコア)
ヴィクトリアマイルのタイム
平均タイム
(過去10年)
1:32.7
レコードタイム1:30.5
(2019年 ノームコア)

東京の芝1,600mは先週開催されたNHKマイルカップや翌月に行われる安田記念でも使用されるコースです。

スタート地点は2コーナーの出口付近で、スタートから最初のコーナーまでは約550mもあります。

スタート直後こそ下り傾斜ですが、一瞬だけ上り勾配を上がったのち、3コーナーに侵入します。

最初のコーナーまでが長いのでそこまでポジション争いは激しくなりませんが、マイルという距離の関係上そこそこ流れやすいです。

3~4コーナーは大回りコースとなっています。

大回りゆえ極端に減速しなくてもコースロスなく立ち回れます。

また、4コーナーの途中がラスト3ハロンになるため、各馬はペースを最大限に引き上げながら最後の直線に入ります。

スタンド前直線は約525mです。

直線は日本一長い新潟競馬場に次に長いです。そのため、各馬は最高速度を維持しながらスパートを駆けることができます。

直線上には高低差2.1mほどの上り坂が存在しますが、この上り坂は180mほどの長さがあります。

阪神競馬や中山競馬ほど急な上り坂ではなく、あくまでも緩やかな坂道が存在するのです。

坂を上りきったら残り300mは平たんな道のりです。

その先にゴール板が立っています。

東京の芝1,600mは向正面上にあるわずかな上り坂が曲者です。

この上り坂のために息を入れたいタイミングで呼吸を整えづらくなっています。

一息つけなかった馬はそのままコーナーに入り、激流のような流れで追い上げるため最後の最後で一杯になりやすいです。

東京芝1,600mはマイルながらも中距離等で結果を残している馬が活躍するのはこういった背景があるのです。

東京競馬場はスピードを活かしやすいことから瞬間的なトップスピードや最高速度を維持する能力が試されやすいですが、マイル以上で通用するだけのスタミナも持っているほうが上位争いに加わりやすいです。

東京の芝1,600mはここをチェック!

  • 数多くのビッグレースが開催される舞台
  • 息を入れるのが難しいコース
  • 中距離色の馬が好走しやすい
  • 差しや追い込みが決まりやすい

ヴィクトリアマイル2026の出走馬

【参考レース】2026年 ヴィクトリアマイル|JRA公式
馬番馬名性齢斤量騎手
1カピリナ牝556.0横山典弘
2ワイドラトゥール牝556.0横山武史
3マピュース牝456.0F.ゴンサルベス
4エリカエクスプレス牝456.0武豊
5ケリフレッドアスク牝456.0M.ディー
6ラヴァンダ牝556.0岩田望来
7クイーンズウォーク牝556.0西村淳也
8カムニャック牝456.0川田将雅
9ココナッツブラウン牝656.0北村友一
10ドロップオブライト牝756.0松若風馬
11ボンドガール牝556.0丹内祐次
12エンブロイダリー牝456.0C.ルメール
13カナテープ牝756.0松山弘平
14ジョスラン牝456.0戸崎圭太
15アイサンサン牝456.0幸英明
16ニシノティアモ牝556.0津村明秀
17パラディレーヌ牝456.0坂井瑠星
18チェルヴィニア牝556.0D.レーン

ヴィクトリアマイルの過去10年のデータと傾向

年
馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2025
良
117アスコリピチェーノ11351ターフスプリント(G2)1
216クイーンズウォーク4金鯱賞(G2)1
312シランケド7中山牝馬ステークス(G3)1
2024
良
19テンハッピーローズ14阪神牝馬ステークス(G2)6
22フィアスプライド4中山牝馬ステークス(G3)9
36マスクトディーヴァ1阪神牝馬ステークス(G2)1
2023
良
16ソングライン41351ターフスプリント(G2)10
216ソダシ3マイルチャンピオンシップ(G1)3
32スターズオンアース1大阪杯(G1)2
2022
良
15ソダシ4フェブラリーステークス(G1)3
211ファインルージュ3東京新聞杯(G3)2
37レシステンシア6高松宮記念(G1)6
2021
良
16グランアレグリア1大阪杯(G1)4
28ランブリングアレー10中山牝馬ステークス(G3)1
31マジックキャッスル5阪神牝馬ステークス(G2)2
2020
良
112アーモンドアイ1有馬記念(G1)9
218サウンドキアラ4阪神牝馬ステークス(G2)1
316ノームコア5高松宮記念(G1)15
2019
良
14ノームコア5中山牝馬ステークス(G3)7
29プリモシーン4ダービー卿CT(G3)2
33クロコスミア11阪神牝馬ステークス(G2)5
2018
稍重
14ジュールポレール8阪神牝馬ステークス(G2)5
216リスグラシュー1阪神牝馬ステークス(G2)3
36レッドアヴァンセ7阪神牝馬ステークス(G2)2
2017
稍重
15アドマイヤリード6阪神牝馬ステークス(G2)2
210デンコウアンジュ11福島牝馬ステークス(G3)4
33ジュールポレール7阪神牝馬ステークス(G2)3
2016
良
113ストレイトガール7阪神牝馬ステークス(G2)9
210ミッキークイーン1阪神牝馬ステークス(G2)2
315ショウナンパンドラ2産経大阪杯(G2)3

【G1実績】勝ち馬7頭がG1レースで馬券に絡んでいた

年度勝ち馬主なG1成績
2025アスコリピチェーノ阪神JF/1着
2024テンハッピーローズなし
2023ソングライン安田記念/1着
2022ソダシ桜花賞/1着
2021グランアレグリア桜花賞/1着
2020アーモンドアイ牝馬三冠/1着
2019ノームコアなし
2018ジュールポレールヴィクトリアマイル/3着
2017アドマイヤリードなし
2016ストレイトガールスプリンターズS/1着

過去10年のヴィクトリアマイルの勝ち馬10頭のうちの7頭がこれまでにG1レースで馬券に絡んだことがありました。

このうち、2018年のジュールポレールを除いた6頭がG1馬です。

ヴィクトリアマイルはG1馬、もしくはG1で馬券に絡んだ馬が勝ち切る傾向が強いレースなので、過去のG1成績もチェックしたいです。

今年の出走馬のうち、G1レースで馬券に絡んだことがある馬は7頭いました。(かっこは主なG1成績)

・エリカエクスプレス
(秋華賞/2着)

・エンブロイダリー

(桜花賞/1着)

・カムニャック

(オークス/1着)

・クイーンズウォーク

(ヴィクトリアマイル/2着)

・チェルヴィニア

(オークス/1着)

・パラディレーヌ

(エリザベス女王杯/2着)

・ボンドガール

(秋華賞/2着)

【脚質】差し馬が優勢。逃げ馬は馬券に絡めない

脚質成績単勝率連対率複勝率
逃げ【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
先行【2-3-3-32】5.0%12.5%20.0%
差し【7-6-5-59】9.1%16.9%23.4%
追込【1-1-2-40】2.3%4.5%9.1%

過去10年のヴィクトリアマイルで馬券に絡んだ30頭のうちの18頭が差し馬でした。

差し馬は勝率、連対率、複勝率のすべてが全脚質の中で一番高いです。

舞台となる東京芝1,600mは最後の直線が長いことから末脚を活かしやすいです。

また、今週からBコースに使用するため、より高速馬場に期待できるでしょう。

馬券予想の際は末脚に定評のある馬を探したいです。

【生産者】大手生産馬が強い

生産者成績単勝率連対率複勝率
ノーザンF【7-6-3-47】11.1%20.6%25.4%
社台F【1-2-3-19】4.0%12.0%24.0%
社台CP白老F【1-0-2-5】12.5%12.5%37.5%
三嶋牧場【0-0-0-6】0.0%0.0%0.0%
下河辺牧場【0-0-0-5】0.0%0.0%0.0%
岡田スタッド【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
フジワラF【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%

過去10年のヴィクトリアマイルで連対した20頭のうちの13頭がノーザンファーム生産馬でした。

ノーザンファーム生産馬は多くのマイラーや中距離馬を輩出していますが、ヴィクトリアマイルにおいても好走数は多いです。

特に2024年を除いた9開催で1頭以上好走しているので高確率で馬券に絡むと考えたいです。

なお、出走馬は多くありませんが、社台ファーム生産馬は【1-2-3-19】で、複勝率24%はノーザンファーム生産馬に匹敵するものがあります。

さらに、社台コーポレーション白老ファーム生産馬は【1-0-2-5】で、複勝率は37.5%と高水準です。

勢いや好走数はノーザンファーム生産馬に劣りますが、相手候補としては悪くありませんでした。

今年の出走馬の中で、ノーザンファーム生産馬は6頭、社台ファーム生産馬は2頭は1頭いました。

ノーザンファーム生産馬
・エンブロイダリー
・カナテープ
・クイーンズウォーク
・ジョスラン
・チェルヴィニア
・ボンドガール


社台ファーム生産馬
・カムニャック
・マピュース

ヴィクトリアマイルの過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【3-2-2-3】30.0%50.0%70.0%
2番人気【0-0-1-9】0.0%0.0%10.0%
3番人気【0-2-0-8】0.0%20.0%20.0%
4番人気【2-4-0-4】20.0%60.0%60.0%
5番人気【1-0-2-7】10.0%10.0%30.0%
6~9番人気【3-0-4-33】7.5%7.5%17.5%
10番人気以下【1-2-1-77】1.2%3.7%4.9%

1番人気の信頼度は比較的高い

過去10年のヴィクトリアマイルで1番人気は【3-2-2-3】でした。

勝率30%、複勝率70%はまずまずの成績です。

一時のヴィクトリアマイルは1番人気が苦戦する年もしばしば見られましたが、近3開催ではすべて馬券に絡んでおり、一時ほど苦戦していません。

1着軸にも相手候補にも向いていることから、1番人気は信頼しやすいです。

2~3番人気よりも4番人気

過去10年のヴィクトリアマイルで2番人気は10頭が出走しましたが、好走したのは2016年のショウナンパンドラのみでした。

また、3番人気は【0-2-0-8】で複勝率20%と低水準です。

一方で、4番人気は【2-4-0-4】と悪くなく、連対した6頭は2019年以降、2021年を除いた年に入線していました。

4番人気の勢いは近年目覚ましいことから、馬券予想の際は2~3番人気よりも評価したいです。

PR 馬券が的中しない方へ

ヴィクトリアマイル(G1)と次回オークス(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!

当たる競馬マガジン

ライン登録するとヴィクトリアマイル(G1)と次回オークス(G1)の無料予想がレース当日に受け取れますよ!

ヴィクトリアマイルの過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【0-0-2-17】0.0%0.0%10.5%
2枠【2-1-2-15】10.0%15.0%25.0%
3枠【4-0-1-14】21.1%21.1%26.3%
4枠【0-1-2-16】0.0%5.3%15.8%
5枠【1-3-0-15】5.3%21.1%21.1%
6枠【1-1-1-17】5.0%10.0%15.0%
7枠【1-0-1-25】3.7%3.7%7.4%
8枠【1-4-1-22】3.6%17.9%21.4%

3枠◎、2枠〇

過去10年のヴィクトリアマイルの好走馬を枠順別に見てみると、もっとも活躍していたのは3枠でした。

3枠は【4-0-1-14】で勝率21%と複勝率26%はいずれももっとも高いです。

また、2枠は【2-1-2-15】で、勝率と連対率は3枠に劣るものの、複勝率25%は3枠と最も差がありませんでした。

ヴィクトリアマイルはBコースに変わる影響もあるのか、2~3枠の好走が目立っています。

今年のヴィクトリアマイルで3枠を引いた馬はケリフレッドアスクとラヴァンダです。

ヴィクトリアマイルの過去10年の前走着順別成績

前走着順成績単勝率連対率複勝率
1着【1-3-2-32】2.6%10.5%15.8%
2着【1-3-3-24】3.2%12.9%22.6%
3着【1-2-2-10】6.7%20.0%33.3%
4着【1-1-0-6】12.5%25.0%25.0%
5着【1-0-1-10】8.3%8.3%16.7%
6~9着【4-1-1-30】11.1%13.9%16.7%
10着以下【1-0-1-29】3.2%3.2%6.5%

前走2~4着馬の複勝率が高い

過去10年のヴィクトリアマイルの好走馬を前走着順別に見てみると、複勝率が20%を超えていたのは前走2~4着の馬でした。

前走2~4着は好走率が安定しています。

一方で、前走1着馬は【1-3-2-32】で、2~4着馬よりも好走率は劣っています。

ヴィクトリアマイルは前走勝ち馬よりも、前走勝ち切れないものの善戦した馬が活躍傾向にあります。

今年の出走馬の中で、前走2~4着だった馬は5頭いました。

・エリカエクスプレス
(前走中山牝馬ステークス【G3】/4着)

・カムニャック

(前走阪神牝馬ステークス【G2】/2着)

・クイーンズウォーク

(前走金鯱賞【G2】/3着)

・ケリフレッドアスク

(前走福島牝馬ステークス【G3】/4着)

・ココナッツブラウン

(前走小倉牝馬ステークス【G3】/3着)

ヴィクトリアマイル2026全頭診断

今年のヴィクトリアマイルも最強牝馬を目指す馬が多数参戦しています。

ここからは、冒頭で紹介しきれなかった残りの出走馬を全頭診断します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

PR 馬券が的中しない方へ

ヴィクトリアマイル(G1)と次回オークス(G1)の当たる無料予想なら絶対にココ!!

アイサンサン

主な勝ち鞍
  • 愛知杯 (G3) 2026年

前走の愛知杯で逃げ切ったアイサンサンが1年ぶりに重賞に参戦します。

2走前の戎橋ステークスを勝利し、前走の愛知杯はオープン初戦でした。

それも影響し、12番人気の低評価でしたが、大外8枠から発走し、向正面で内に入れると、直線では一瞬差される勢いでしたが、しぶとく粘って勝利しました。

最後は意外なほど持久力を発揮していますし、勝ち時計1分19秒6も優秀で、中身のある走りができています。

今回は久々のマイル戦ですが、マイルは【3-1-1-1】と崩れていないので、距離延長も問題ないでしょう。

ただ、ヴィクトリアマイルは全体的に差し馬優勢で、逃げ馬はこれまで10頭すべてが着外でした。

4~5着まで幅を広げたら5頭が好走しているので数値ほど悪くありませんが、それでも逃げ馬が苦戦しているのは否めません。

今年のメンバー構成を見たところ、おそらくアイサンサンがレースを引っ張る馬となりそうですが、ここは相手も強化されるので、現状印は回らないです。

★評価点
・近2戦は逃げて勝利
・愛知杯は持久性のある走りで勝利した
・今年のメンバーを見たところ、逃げる可能性が高い
・マイルで安定【3-1-1-1】
・幸騎手とは2戦2勝で相性がいい

▼課題
・久々のマイル戦
・前走勝ち馬の好走率は高くない

エリカエクスプレス

主な勝ち鞍
  • フェアリーS (G3) 2025年

昨年のフェアリーステークスを快勝し、秋華賞では距離課題をクリアして2着入りしたエリカエクスプレスも参戦します。

勝利したフェアリーステークスのように、流れて良さが出るタイプで、フェアリーステークスは好位で脚を溜めながら、直線では1頭だけ手応えよく抜け出して勝利しました。

フェアリーステークスの勝利を機に、その後は上位人気に支持されましたが、しばらく凡走が続きます。

しかし、秋華賞では逃げの競馬で自身の走りに集中し、直線でもしぶとい競馬で2着でした。

これまでの内容から、マイラー色が強い馬だと思われていましたが、芝2,000mの舞台で好走できたのは評価したいです。

今年の2戦は凡走が目立ちますが、前走の中山牝馬ステークスは勝ち馬と0.2秒差の4着なので数値ほど悪くありません。

中距離でも実績を残していますが、本質はマイルだと思うので、東京マイルで出し切れれば面白そうです。

★評価点
・流れて良さが出るタイプ
・逃げ~先行競馬が得意
・データと相性の良いG1好走馬&前走4着馬

▼課題
・東京コースはオークスの10着しか経験がない
・武豊騎手のヴィクトリアマイルの成績はあまり良くない

カナテープ

主な勝ち鞍
  • 関屋記念 (G3) 2025年

昨年の関屋記念をレコードで制したカナテープも参戦します。

昨年2月にオープン入りを果たした馬ですが、オープン初戦の府中牝馬ステークスは比較的時計のかかる馬場で2着です。

斤量の恩恵もありましたが、初めての重賞でも結果を残しているのは評価できます。

続く関屋記念は超高速馬場に対応し、初勝利を掴みました。

追い込み一気で最後まで脚を伸ばしており、ボンドガールやオフトレイルといった強敵に勝利しました。

差し有利の展開だったとはいえ、勝ち時計1分31秒0は優秀ですし、相手関係を見ても強い走りです。

前走の阪神牝馬ステークスは6着でしたが、スローで前有利の中、ここは位置取りが後ろすぎました。

上がり最速33秒2の末脚を使っているものの、展開不向きだったといえます。

今回は実績のある東京に変わります。

東京は【4-4-2-1】と相性がいいので、阪神から切り替わるのは歓迎したいです。

今年7歳馬ですが昨年の内容を見てもまだまだ通用しそうですし、得意の東京で一変があってもおかしくないでしょう。

★評価点
・東京巧者【4-4-2-1】
・高速馬場にも対応できる
・差し~追い込みが得意
・データと相性の良いノーザンファーム生産馬

▼課題
・前走は少し後ろすぎて届かなかった
・位置取りが大事

カピリナ

主な勝ち鞍
  • 函館SS (G3) 2025年

昨年の函館スプリントステークスをコースレコードで勝利したカピリナも参戦します。

もともとダート出身で、芝に転向してからは短距離を中心に使いましたが、近3戦はいずれもマイルを使っています。

このうち、2走前のニューイヤーステークスは中団で脚を溜めつつ、直線では最内から末脚を発揮して勝利しました。

勝ち時計1分32秒2の好時計で押し切っていますが、経済コースを回りながらの競馬で無駄がなかったのが勝因といえます。

前走の阪神牝馬ステークスも鞍上の横山典弘騎手はうまく乗っていましたが、直線では伸びを欠いてしまいました。

位置取りは悪くないので、単純にマイルが長い印象です。

今回は引き続きマイルに挑みますが、阪神牝馬ステークスの内容と比較しても、マイルは少し長い印象があります。

テンハッピーローズの年のように、短距離色が求められる展開になれば一変はありそうですが、ここは少し手を出しづらいです。

★評価点
・函館SSをコースレコードで勝利
・時計の出る馬場に強い
・立ち回りも上手

▼課題
・マイルよりも短距離が合いそう
・前走の阪神牝馬ステークスは直線で見せ場がなかった

ケリフレッドアスク

主な勝ち鞍
  • 紫苑S (G2) 2025年

ケリフレッドアスクは、昨年の紫苑ステークスの勝ち馬です。

紫苑ステークスは7番人気で逃げ切りましたが、好発を切ったためキャリア初の逃げを打ち、そのまま押し切りました。

西塚騎手とケリフレッドアスク、人馬ともに奮闘しましたが、レース自体はスローで出し切りやすく、後続もそこまで伸びを欠いていたので相手にも恵まれた印象です。

その後のレースを見ても少し勝ち切れていません。

福島牝馬ステークスは出遅れて最後方になりながらも、上がり34秒0の末脚で4着なので、悪くはありませんが…。

現在の超高速馬場にある東京コースがケリフレッドアスクに合うかというと、少し難しいですし、他のスピードタイプの馬を評価したいです。

今年のヴィクトリアマイルは実績馬が揃っているので、その中での激走は少し難しいのではないでしょうか。

大穴候補として軽く抑えるのなら面白いかもしれません。

★評価点
・紫苑ステークスを逃げて勝利
・前走福島牝馬ステークスは追い込みの一面を見せた
・データと相性の良い前走4着馬

▼課題
・紫苑ステークスは相手関係に恵まれた
・前々走はやや出負け、前走は大きく出遅れた

ココナッツブラウン

主な勝ち鞍
  • 錦S (3勝クラス) 2025年

オープン昇格後も堅実な走りを見せているココナッツブラウンも参戦します。

オープン昇級初戦のクイーンステークスは勝ち馬アルジーヌと差のない2着、札幌記念も牡馬相手に2着と、高いレベルで結果を残しています。

エリザベス女王杯や小倉牝馬ステークスも善戦していますし、いずれは重賞タイトルの一つでもつかみ取れるでしょう。

ただ、近走は中距離でのイメージが強いです。

マイルも【1-1-0-1】と悪くはありませんが、勝利した錦ステークスは稍重馬場で勝利していました。

札幌記念も稍重で時計がかかる中で結果を残していることから、タフ馬場の方が合う感じはします。

当日が一雨降るようでしたら浮上したいところですが、週末の天気は晴れなのであまり期待できないでしょう。

良い馬ですが、この舞台は少しかみ合いづらそうで、個人的には宝塚記念の方が合っているイメージです。

★評価点
・力のいる馬場が得意
・札幌記念は牡馬相手に2着
・差し~追い込みが得意
・データと相性の良い前走3着馬

▼課題
・東京コースは未経験
・マイルは短いかもしれない
・超高速馬場に対応できるか
・ゲートは得意ではない

ジョスラン

主な勝ち鞍
  • 小倉牝馬S (G3) 2026年

今年の小倉牝馬ステークスで重賞初制覇を手にしたジョスランは、全兄が年度代表馬のエフフォーリアという超良血馬です。

牝馬三冠では結果を残せませんでしたが、前走の小倉牝馬ステークスは8枠17番から発走して中団の外目に位置づけつつ、3~4コーナーで進出すると、直線ではじりじり脚を伸ばして勝利しました。

ラストは外からボンドガールが詰めてきましたが、ゴール手前で加速して押し切り、センスの高い走りができています。

ただ、2着のボンドガールは最後方に位置づけつつ、直線では馬群の中から外に持ち出して伸びているので、ボンドガールとの比較でみると少し劣る印象でした。

また、これまで中距離をメインに使っており、マイルは初めての挑戦です。

エフフォーリアの戦績を見ても中距離の方が適距離に思うので、マイルの舞台がかみ合うかも課題でしょう。

血統面ではこのメンバーの中でも最上位ですが、気になる部分もあるので、現状は少し様子を見たいです。

★評価点
・全兄に年度代表馬のエフフォーリアがいる超良血馬
・小倉牝馬ステークスは器用な立ち回りで勝利
・時計勝負にも対応
・データと相性の良いノーザンファーム生産馬

▼課題
・初めてのマイル
・前走勝ち馬は苦戦傾向にある

チェルヴィニア

主な勝ち鞍
  • オークス   (G1) 2024年
  • 秋華賞    (G1) 2024年
  • アルテミスS (G3) 2023年

一昨年の牝馬二冠馬であるチェルヴィニアも参戦します。

勝利したオークスは直線で長く脚を使い、秋華賞はコーナーで器用に動いて押し切りました。

秋華賞に関しては勝ち時計も優秀ですし、適性が問われた右回りの舞台で器用に動いて押し切り、強い走りができています。

ただ、古馬になってからは勝ち星から遠ざかっています。

京都記念は稍重も響いたと思いますが、毎日王冠は実績のある東京で崩れてしまいました。

位置取りは良かったですし、秋華賞の内容を見ても鉄砲が利くタイプですが、当日馬体重プラス16キロが示しているように、本調子ではなかったのかもしれません。

ただ、前走の中山記念は5着とはいえ、馬場の内目からじりじり脚を伸ばしているように、少しは調子を上げているようにも感じます。

今回は得意の東京ですし、テン乗りで騎乗するレーン騎手もヴィクトリアマイルで複数連対実績があります。

主戦のルメール騎手がエンブロイダリーに騎乗していることから、見限った可能性はありそうですが、状態が良ければ善戦可能だと思いますし、追い切りを見ながら最終判断したい1頭です。

★評価点
・一昨年の牝馬二冠馬
・差しの競馬が得意
・東京でも複数の好走実績がある
・レーン騎手は過去に2連対している【1-1-0-3】
・データと相性の良いG1好走馬&ノーザンファーム生産馬

▼課題
・主戦のルメール騎手はエンブロイダリーに騎乗
・マイルは短いかもしれない

ドロップオブライト

主な勝ち鞍
  • ターコイズS (G3) 2025年
  • CBC賞   (G3) 2024年

重賞2勝馬のドロップオブライトも参戦します。

もともと芝1,200~1,400mを中心に使われていた馬ですが、昨年の京成杯オータムハンデで2着に入ると、同年ターコイズステークスを勝利し、マイラーとしての素質も開花させています。

近年は差しの競馬も身に付けており、前々走の阪急杯も直線ではじりじり脚を伸ばして押し切り、年齢以上の走りを見せています。

前走の愛知杯は人気を裏切る結果でしたが、大外発走で後方から、そのうえで前有利の展開だったので位置取りの時点で厳しいものがありました。

それでも、終いの脚は活かせているので枠やポジション次第でもう少し上位入線もあったでしょう。

ただ、ドロップオブライトは中京のイメージがあるものの、東京コースは1回走って着外です。

東京マイルは中距離色寄りの馬が活躍しやすいコースなので、短距離寄りのドロップオブライトの脚質に合うかというと少し難しい感じがします。

この年になっても活躍している良い馬ですが、この舞台での好走は少し厳しいのではないでしょうか。

★評価点
・近年はマイルでも結果を残している
・7歳になっても衰えを見せていない
・脚質自在

▼課題
・東京実績はない
・東京マイルが合うか

ニシノティアモ

主な勝ち鞍
  • 福島記念 (G3) 2025年

4連勝で重賞を制したニシノティアモも参戦します。

1勝クラスを勝つのに少し時間がかかりましたが、勝利してからは破竹の4連勝で重賞の福島記念を制しました。

福島記念は久々の重賞でしたが、この時期の福島としては珍しく時計が出ており、その中で2番手の位置を付けながら最後もスムーズに伸びて勝利しました。

馬場的にはニシノティアモに適した舞台でしたが、それでもスムーズな競馬と立ち回りで、ニシノティアモらしい競馬ができています。

前走の中山牝馬ステークスは中団からの競馬となりましたが、3~4コーナーで動いて最後まで脚を伸ばしての5着なので、着順ほど悪くありません。

今回は初めてのG1挑戦となりますが、オープン昇格後も堅実に走っているのは良いでしょう。

東京コースも【3-1-0-3】と安定しているのも良いでしょう。

2歳時以来のマイルがどう転ぶか気になるところですが、古馬になってから充実している馬なので、距離が合えば激走があってもおかしくない馬です。

★評価点
・古馬になって本格化
・津村騎手との相性も良い【4-0-0-1】
・東京実績も豊富【3-1-0-3】
・福島記念が器用な競馬で勝利
・中山牝馬ステークスも着順ほど悪くない

▼課題
・久々のマイルで出し切れるか

パラディレーヌ

主な勝ち鞍
  • つばき賞 (1勝クラス) 2025年

G1レースの秋華賞やエリザベス女王杯で馬券に絡んだパラディレーヌも参戦します。

重賞勝ち鞍こそありませんが、昨年の秋華賞は大外18番から出遅れて最後方になりつつも、ラストは上がり最速の走りで3着でした。

2着のエリカエクスプレスと3/4馬身差だったので、ゲートがまともなら連対圏もあったでしょう。

今年の中山牝馬ステークスは3着でしたが、慣れない稍重や56.5キロを背負っていたことを考えると、負けて強しでした。

ただ、前走の福島牝馬ステークスは人気を裏切る結果でした。

2枠3番からやや出負けし、中団より後ろとなります。直線では大外一気を仕掛けたものの、使える脚は限られていました。

ここは思ったよりも伸びを欠いており、これまでよりも物足りない内容です。

今回は1カ月スパンでヴィクトリアマイルの参戦となりますが、前走福島牝馬ステークスが目立たなかったので、立て直しがポイントとなるでしょう。

ただ、マイル自体は初めてなので、仮に状態が良くても距離が短い可能性はあります。

秋華賞のような走りができれば面白そうですが、状態面とマイル適性を考えると、現状ここは様子を見たい1頭です。

★評価点
・秋華賞が負けて強し
・差しの競馬が得意
・データと相性の良いG1好走馬

▼課題
・ゲートはうまくない
・福島牝馬ステークスの内容が物足りない

ラヴァンダ

主な勝ち鞍
  • アイルランドT (G2) 2025年

昨年のアイルランドトロフィーの勝ち馬であるラヴァンダも参戦します。

昨年秋にオープン入りした馬ですが、同年の阪神牝馬ステークスや府中牝馬ステークスは跳び級参戦だったものの馬券に絡んでいました。

オープン昇格後に挑んだアイルランドトロフィーは中団で脚を溜めつつ、直線では外に回して勝利しました。

終いのラップは3F11秒0-2F11秒1-1F11秒1なので、ペースが速くてなおかつ最後まで長く脚を使う展開で一気に脚を使って勝利したのは見事です。

2着のアンゴラブラックは今年の中山金杯を、3着のカナテープも関屋記念をレコードで制した馬なので、強い相手に善戦しているのも評価したいです。

今年の東京新聞杯はヴィクトリアマイルと同じ東京マイルの舞台でしたが、最内で脚を溜めながらイン突きで2着でした。

トロヴァトーレには敗れましたが、ここも枠の利を活かした競馬でラヴァンダらしい走りができ、負けて強しでした。

ただ、前走の阪神牝馬ステークスが思った以上に伸びを欠いているのは気になるところです。

位置取りや展開はラヴァンダ向きでしたし、前年の阪神牝馬ステークスで勝ち馬と差のない3着なので、出し切れてもおかしくありませんでした。

しかし、伸びを欠いているのでもしかしたらラヴァンダの調子が悪かったのかもしれません。

今回は実績のある東京コースなので、出し切れるチャンスはありそうですが、前走のように伸びを欠くようでしたら厳しいでしょう。

まともならここでも上位争いできるだけの素質は秘めているので、追い切りを見ながら印を考えたいです。

★評価点
・アイルランドトロフィーが強い競馬
・東京コースでも堅実【1-2-1-1】
・差しの競馬が得意
・高速馬場にも対応している

▼課題
・前走の阪神牝馬ステークスが案外だった
・前走から立て直せるか

ワイドラトゥール

主な勝ち鞍
  • 愛知杯 (G3) 2025年

昨年の愛知杯を制したワイドラトゥールも参戦します。

初勝利を手にした愛知杯は10番人気でごぼう抜きの大金星でした。

強い走りでしたが、テン3F32秒7の超ハイペース展開で差し馬有利だったので、展開に恵まれた側面はあります。

個人的には同年スワンステークスは2枠4番からまずまずの発走を決め、道中中団内目に入れると、馬場の内側からするすると伸びを見せて2着です。

外から伸びたオフトレイルには惜しくも敗れましたが、同タイムの2着は立派ですし、走破時計1分18秒9もコースレコードでした。

その後の3戦は凡走していますが、今年の愛知杯は馬体重を増やしながら4着、前走京王杯スプリングカップも1分19秒5の時計で6着なら悪くないでしょう。

ただ、マイル実績は【1-0-0-5】で勝利したのは新馬戦のみです。

また、京王杯スプリングカップから中1週の参戦なので、間隔を詰めての参戦がこの馬に向くかどうかも気になるところです。

現状、1,400mくらいが一番合うタイプなので、テンハッピーローズの年のような展開になれば激走もあり得そうですが、現時点では様子を見たい1頭です。

★評価点
・差し~追い込みが得意な馬
・スワンステークスは負けて強しの2着
・高速馬場適性も高い

▼課題
・マイルは【1-0-0-5】、新馬戦しか勝利がない
・中1週の参戦

ヴィクトリアマイル2026予想AI

馬名        指数調教評価
エンブロイダリー93A本命。ルメール騎手とのコンビは評価が高く追い切りも良好です。有力馬としてデータ面でも隙がなくここでも中心的な役割が期待されます。
カムニャック85B対抗。川田騎手を背に安定した動きを見せておりデータ分析でも有力視されます。上位争いに加わる可能性が極めて高く対抗評価として注目です。
クイーンズウォーク84B追い切りは標準的ですがデータ分析で有力馬に選出されています。安定感のある走りが強みであり上位進出を狙えるだけの地力を備えます。
マピュース81S穴馬。唯一の追い切りS評価を獲得し状態面は最高潮にあります。有力データの一角に含まれており激走の余地が十分にある魅力的な穴馬候補。
ボンドガール78A追い切りと騎手評価で共に高い水準を維持し穴馬として推奨。直近の気配が非常に良く展開次第では波乱を演出する可能性を秘めています。
チェルヴィニア75A鞍上にレーン騎手を迎え期待値は高いもののデータ面での裏付けは他馬に譲ります。追い切りは良好で自力でどこまで迫れるかが鍵です。
ニシノティアモ60A追い切り評価は高く状態の良さが際立っています。騎手との相性も良好ですがデータ面での強調材料に欠けるためこの位置での評価です。
アイサンサン60A追い切りと騎手評価は共に合格点ですがデータ分析での実績に物足りなさが残ります。内枠を活かしてロスなく立ち回れば入着の余地あり。
エリカエクスプレス57B武豊騎手への乗り替わりは好材料ですが追い切り評価は平凡です。データ面での推しが弱いため中団からどこまで差を詰められるか。
ココナッツブラウン50B騎手評価は上々ですが追い切りとデータ面で上位陣には一歩及びません。現状の力を出し切って掲示板圏内を狙う形が現実的なラインです。
ドロップオブライト50B追い切りは及第点ですがデータ面でのプラス材料が乏しい印象。鞍上の手腕に期待したいところですが相手関係が厳しく苦戦が予想される。
ラヴァンダ50B騎手評価は高い一方で追い切りとデータ実績が伸び悩んでいます。成長力に期待はかかりますが今回のメンバー構成では評価を下げざるを得ない。
カピリナ50B追い切り評価は並ですがベテラン横山典弘騎手とのコンビは不気味。データ面での強調はないものの展開が嵌まれば上位に食い込む可能性。
カナテープ49B追い切りと騎手評価は共にB評価で目立った強調材料がありません。データ分析でも劣勢となっており今回は上位を望むのは厳しい状況。
ジョスラン47C騎手評価では上位に食い込んでいますが馬自身の追い切り評価は劣ります。データ的な後押しもないため今回は見送るのが妥当な判断です。
ケリフレッドアスク38C追い切り評価が低く状態面に不安が残ります。騎手評価も控えめでデータ面での優位性も見当たらないため苦しいレース展開が必至です。
パラディレーヌ36C追い切り評価が低く状態の向上が見られません。データ分析でも対象外となっておりこの強力なメンバー構成の中では厳しい戦いとなる。
ワイドラトゥール36C全体的に評価が低くデータや追い切りからも推奨できる点がありません。地力強化が必要な段階であり今回は経験を積む場としての評価。
うましる独自の予想ファクターを基にGoogle Gemini3で導き出したAI指数

AIによる総評

2026年のヴィクトリアマイルを攻略する上でデータと状態のバランスは非常に重要です。

本命に据えたエンブロイダリーは分析資料で有力視されるだけでなく追い切りでもA評価を獲得し極めて良好な状態にあります。ルメール騎手とのコンビはトップ評価に選ばれており能力を最大限に引き出せる体制が整いました。

対抗のカムニャックは川田騎手とのコンビが心強く資料面での裏付けも非常に確かです。追い切りはB評価ですが動き自体は素軽く順調な仕上がりを見せています。

穴馬にはマピュースを強く推します。出走馬の中で唯一となる追い切りS評価という抜群の気配は無視できるものではありません。分析資料においても穴馬として選定されており展開が嵌まれば上位を飲み込む激走の可能性を十分に秘めています。有力な客観的事実に基づいた上位陣が安定感を見せる一方で最高潮のデキを示す馬の台頭には要警戒です。

全体として各指標が示す実力差は僅かであり最終的には鞍上の判断や位置取りが勝敗を分ける一戦になるでしょう。資料と追い切りの双方が高い水準にある馬を中心に馬券を組み立てることが的中への近道となります。

特定の有力馬に期待が集中しやすい構成ですが各項目の評価を冷静に比較することで勝機の高い馬が見えてきます。現状のパフォーマンスを維持できれば上位3頭による激しい攻防が展開されるでしょう。

ヴィクトリアマイル2026の騎手予想

ヴィクトリアマイル2026で買いたい騎手トップ3を公開しています。

ヴィクトリアマイル2026追い切り評価

ヴィクトリアマイル2026追い切り評価はこちらの記事でご覧ください。

以上になります。
ヴィクトリアマイルの予想の参考にしてみてください!

よかったらブックマーク&シェアお願いします!
目次(読みたい項目をタップ)