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【宝塚記念2026追い切り評価/全頭診断】クロワデュノールを上回る最高評価「S」はアノ馬!

宝塚記念2026追い切り評価記事のアイキャッチ画像

宝塚記念2026追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では宝塚記念の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

6月10日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路が良、ウッドは稍重でした。
坂路の1番時計はシュペルリングが記録した4F51秒9です。時計は出ています。
ウッドの1番時計はロードリベラシオンが記録した6F79秒8です。こちらは平均よりも時計は出ていそうですが、極端な高速馬場ではなさそうでした。

栗東
この日の栗東も坂路、ウッドともに良馬場でした。
坂路の1番時計はテラメリタが記録した4F50秒6でした。美浦同様時計は出ています。
ウッドの1番時計はキムタックフェイスが記録した6F78秒4です。美浦ウッドと違い、こちらは高速馬場傾向にあります。

目次(読みたい項目をタップ)

宝塚記念2026追い切り評価/全頭診断コメント

宝塚記念2026の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→D→E(測定不能)の6段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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クロワデュノール

クロワデュノール 6月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)82.667.452.437.411.2馬なり
1週前栗東CW(不良)84.168.752.936.911.6G前一杯
前走最終栗東CW(良)⑦99.767.352.236.911.3馬なり

春古馬三冠の最終戦に挑むクロワデュノールは、栗東のウッドチップコースでグロリアラウス(セ5、オープン)と併走しました。

団野騎手が騎乗(当日は北村友一騎手が騎乗)し、馬場の外目から僚馬を5馬身半追走する形で馬なりのまま追われ、6F82秒6-上がり1F11秒2の時計で併入しています。
※僚馬(りょうば):同じ厩舎に所属する馬のこと

1週前は栗東のウッドチップコースでメアグローリア(牝2、新馬)とグロリアラウスと3頭併せを行いました。

このときも団野騎手が騎乗し、馬場の外目からメアグローリアを2馬身追走する形でゴール前に一杯に追われ、6F84秒1-上がり1F11秒6の時計でメアグローリアに1馬身先着していました。

3頭併せの一番外目からの追い切りでしたが、雨の影響もあるのか、少し映像はかすんでいます。

ただ、得意とは言い難い不良馬場でも淡々と自身の走りに集中できていますし、直線に入ってゴール前に一杯に追われてからは、団野騎手と手も合っていて、楽に2頭を交わして先着しました。

時計はそこまで目立ちませんが、慣れない不良馬場でもしっかりとした脚取りを見せているので調子の良さが感じられます。

最終追い切りはグロリアラウスと2頭併せでした。

1週前に一杯に追ったのでここは馬なりですが、多少ハミ受けは悪いものの、ほとんど横並びで楽に併入しています。
※ハミ受け:競走馬がジョッキーの手綱からの支持を受け入れてくれる状態のこと

馬体もシャープに整っていますし、タイトなスケジュールでも調子は維持できていました。

動きもスムーズですし、終いも馬なりながら2F12秒0-1F11秒2の伸びを見せていて、レース勘も健在です。

この仕上がりで得意の中距離であれば、高いパフォーマンスに期待できるでしょう。

コスモキュランダ

コスモキュランダ 6月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦坂路(良)  52.337.412.0馬なり
1週前美浦W(重)81.064.649.836.411.3直一杯
前走最終美浦坂路(良)  52.538.112.2馬なり

昨年の有馬記念(G1)で2着のコスモキュランダは、美浦坂路でミリオンヴォイス(牡3、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、僚馬を2馬身半追走する形で馬なりのまま追われ、全体時計52秒3-上がり1F12秒0の時計で併入しています。

1週前は美浦のウッドチップコースでミリオンヴォイスともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中からミリオンヴォイスを5馬身半追走する形で直線一杯に追われ、6F81秒0-上がり1F11秒3の時計でミリオンヴォイスに1馬身先着しています。

3頭併せの一番内側からの追い切りでしたが、舌を出しながらの追走で少し遊んでいる感じはします。

ただ、コーナリングはスムーズですし、直線に入ってからはミリオンヴォイスより前に立ちましたが、弾みのある動きでミリオンヴォイスの追走を退けました。

もともと高速馬場で結果を残している馬ですが、この1週前追い切りでもフットワークの軽い動きでまとめており、コスモキュランダらしい走りができています。

全体時計81秒0もこれまでのウッド追いで4番目に速いものでした。

時計・動きともに良かったので、さらなる良化に期待したいです。

最終追い切りは坂路コースでミリオンヴォイスと並走しています。

進行方向から見て左側からの追い切りでしたが、やや頭は安定していないものの、右手前で地面を掻き込むようにまとめています。

鋭い動きではありませんが、全体時計52秒3はこれまでの坂路追いで2番目に速い時計を記録しました。

派手さはありませんが、気持ちも前向きでした。

いい仕上がりでレースに挑めそうです。

シェイクユアハート

シェイクユアハート 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.738.512.4馬なり
1週前栗東CW(稍重)84.468.452.737.011.1一杯
前走最終栗東坂路(良)  51.937.512.5馬なり

今年の金鯱賞(G2)を制したシェイクユアハートは、栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計52秒7-上がり1F12秒4の時計でまとめています。

1週前は栗東のウッドチップコースでウインデイジー(牝5、3勝クラス)と併走しました。

主戦の古川吉洋騎手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を4馬身追走する形で一杯に追われ、6F84秒4-上がり1F11秒1の時計で2馬身半先着しています。

僚馬の外目からの追い切りですが、コーナーから直線に入るまでは少し身体の使い方が固いです。

金鯱賞から約3か月ぶりのレースなので、身体の使い方を見たところ、少し休み明けの影響は残ってそうでした。

ただ、身体自体は久々でも太くはなく、むしろしっかり引き締まっています。

直線に入ってからも僚馬と並んでからの伸びは良いものがありましたし、この馬らしい走りは健在でした。

一杯に追ったので最終追い切りまでの良化に期待したいです。

最終追い切りは坂路で軽めの単走でしたが、少し頭が安定していません。

しかしながら、頭に対して四肢の動きは機敏で、馬なりでもしっかりと地面を蹴り上げながら走っていました。

四肢の使い方もスムーズですし、1週前よりしなやかな感じがします。

意外と気持ちは乗ってそうですし、この馬なりにいい仕上がりでレースに挑めそうです。

シュガークン

シュガークン 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.238.612.4馬なり
前走最終栗東坂路(良)  55.540.212.3馬なり

復帰戦の新潟大賞典(G3)はまさかの最下位だったシュガークンは、栗東坂路でルーフ(牝6、3勝クラス)と併せました。

初コンビを組む吉村誠之助騎手が騎乗し、僚馬を2馬身半追走する形で馬なりのまま追われ、全体時計53秒2-上がり1F12秒4の時計を記録したものの、アタマ差遅れています。

中間追い切りは前走レースの翌週から再開しており、坂路に特化した追い切りを25本行いました。中3週にしてはしっかりと乗り込んでいます。

このうち、映像はありませんが6日は坂路で強めに追い、全体時計51秒2-上がり1F12秒3の自己2番目に速い時計を記録しています。

最終追い切りはルーフと併走でした。

進行方向から見て右側からの追い切りでしたが、右手前でピッチを利かせながら淡々とまとめつつ、終盤で左手前に変えてからも一定のスピードで併入しています。

馬なりということで時計は目立ちませんが、全体的に安定した走りでまとめていました。

前走の新潟大賞典が最下位だったので状態面が心配でしたが、追い切り自体は問題なくクリアしていました。

ジューンテイク

ジューンテイク 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.340.312.4馬なり
1週前栗東CW(不良)85.668.854.239.312.3馬なり
前走最終海外出走

今年の京都記念(G2)を勝利したジューンテイクは、栗東坂路で単走を行いました。

高倉騎手が騎乗(当日は松山騎手が騎乗)し、馬なりのまま全体時計56秒3-上がり1F12秒4の時計で登坂しています。

1週前は栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

レースでコンビを組む松山騎手が騎乗し、馬場の外目から馬なりのまま追われ、6F85秒6-上がり1F12秒3の時計を記録しています。

馬場の外目から軽く調整していますが、この日のウッドコースは不良馬場ということもあり、道中の脚取りは控えめです。

あくまでも脚元を確認するように淡々とした動きでした。

多少脚取りは重いようにも見えますが、不良馬場や海外帰りの影響もありそうです。

終いは脚を伸ばそうとしていましたが、もう少し馬場の良い条件で改めて動きを確認したいです。

その後、映像はありませんが6日は栗東坂路でアロンディ(牡4、3勝クラス)と併せていました。

僚馬を2馬身追走する形で一杯に追い、全体時計50秒5-上がり1F12秒4の時計で僚馬に1馬身先着しています。

最終追い切りは坂路で馬なりの調整でした。

馬場の真ん中からの追い切りでしたが、直線に入って右手前に変えてからは四肢の回転を引き上げつつ、終いは流すようにしています。

全体時計は目立ちませんが、1週前のウッド追いよりは少し動きが活発でした。

ただ、後ろ脚の踏み込みはそこまで目立っておらず、そこまで大きく変化があるかというと、そこまででもなさそうです。

まずまずの仕上がりです。

シンエンペラー

シンエンペラー 6月10日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.967.351.937.111.1稍一杯
1週前栗東CW(稍重)⑦96.365.051.337.412.2強め
前走最終栗東CW(良)84.869.554.038.511.2強め

シンエンペラーは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

主戦の坂井瑠星騎手が騎乗し、馬場の真ん中からやや一杯に追われ、6F83秒9-上がり1F11秒1の時計を記録しています。

1週前は栗東のウッドチップコースでレヴォントゥレット(牡5、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

このときは助手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身追走する形で強めに追われ、7F96秒3-6F79秒5-上がり1F12秒2の時計を記録したものの、レヴォントゥレットに半馬身遅れています。

3頭併せの一番外側からの追い切りでしたが、強めの脚色通り、踏み込みはそれなりに力強いです。

ただ、道中少し頭が高く、終い2F11秒7-1F12秒2が示しているように、使える脚は短かったです。

全体時計96秒3はこれまでのウッド追い切りで3番目に速い時計でしたが、もう少し終いを活かしてほしかったです。

強く追ったので、立て直しに期待したいです。

最終追い切りはウッドコースで単走でした。

ここは稍一杯に追っているので1週前よりもさらに負荷を掛けていますが、道中頭が高くて少し気持ちが空回りしている感じがします。

直線で坂井騎手の手が動いてからは終い2F11秒8-1F11秒1の加速ラップでまとめていますが、フォームはもう少し改善が欲しいところです。

欧州馬らしく、筋肉量は豊富ですが、前倒しになった宝塚記念はどちらかというとスピードタイプの方が好走に期待できるでしょう。

終いはこの馬なりに動けていましたが、個人的にはもう少し無駄のない走りが見たかったです。

スティンガーグラス

スティンガーグラス 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.939.513.3馬なり
1週前栗東CW(稍重)⑦98.866.852.137.411.7一杯
前走最終栗東坂路(良)  53.938.612.8馬なり

今年のダイヤモンドステークス(G3)を勝利したスティンガーグラスは、栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗し、馬なりのまま全体時計53秒9-上がり1F13秒3の時計で登坂しています。

1週前は栗東のウッドチップコースでベトルス(セ5、3勝クラス)と併せました。

このときは初コンビを組む岩田望来騎手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬より7馬身先行する形で一杯に追われ、7F98秒8-6F82秒5-上がり1F11秒7の時計で併入しています。

僚馬の外目からの追い切りでしたが、頭を低くしながらも淡々とした動きです。

ただ、道中舌を出しており、少し頭の使い方も安定していません。

最後は先に抜け出した僚馬になんとか併入まで持ち込みましたが、四肢の使い方も固い感じがしました。

もともと天皇賞(春)(G1)を使う予定でしたが、歩様の力強さが欠けるということで回避しています。

この1週前追い切りを見ても少し気になる点があることから、最良の仕上がりとは程遠そうです。

1週前で一杯に追っているので、最終追い切りまでにどこまで良化しているのか注目したいです。

最終追い切りは坂路コースで軽めの単走でした。

馬場の真ん中よりやや外目からの追い切りでしたが、ここも頭を低めにしながら登坂しています。

1週前と比較すると、後ろ脚の踏み込みは力強く、左手前できびきびとした脚取りを見せていました。

1週前より四肢の軟らかさが感じられます。

終いは2F13秒1-1F13秒3でしたが、ほとんど流すような調整だったのでそこまで気にしなくても良いでしょう。

1週前よりは身体の動きが良くなっており、まずまず仕上がっていました。

タガノデュード

タガノデュード 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  52.438.212.1末一杯
1週前栗東CW(稍重)82.667.152.136.611.3一杯
前走最終栗東坂路(良)  53.237.812.0馬なり

今年の小倉大賞典(G3)を制したタガノデュードは、栗東坂路でユウェンタース(牝4、2勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、僚馬を6馬身半追走する形で末一杯に追われ、全体時計52秒4-上がり1F12秒1の時計で2馬身先着しています。

1週前は栗東のウッドチップコースでユウェンタース(牝4、2勝クラス)と並走しています。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から僚馬を5馬身半追走する形で一杯に追われ、6F82秒6-上がり1F11秒3の時計で1馬身先着しています。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、コーナーの段階から脚取りは軽快です。

直線に入ってからは前にいた僚馬と少し差が開きましたが、ここ一番で促されると、スムーズに加速して楽に僚馬を交わし、余裕で先着しています。

これまで後方競馬で結果を残していましたが、この1週前追い切りにおいても、楽に末脚を伸ばしているのは好印象でした。

身体を見ても近2戦の反動はなさそうですし、調子は良いでしょう。

最終追い切りは坂路コースでユウェンタースと併せています。

進行方向から見て右側からの追い切りでしたが、序盤は少し頭が高くて少し気難しい感じでした。

ただ、四肢の使い方はスムーズですし、中盤以降は四肢の回転を引き上げ、僚馬との差を開いて楽に先着しています。

多少気難しい部分はありましたが、同じくらいタガノデュードらしいポテンシャルの高さを発揮できていたのは良いでしょう。

加速力もありましたし、自身の走りができていたのは好印象でした。

ダノンデサイル

ダノンデサイル 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)84.669.654.538.611.7馬なり
1週前栗東CW(稍重)82.667.452.136.611.2馬なり
前走最終栗東坂路(重)  54.940.012.7馬なり

ダービー馬のダノンデサイルは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

安田翔伍調教師自ら追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりのまま追われ、6F84秒6-上がり1F11秒7の時計を記録しています。

1週前は栗東のウッドチップコースでシェーネエルデ(牝3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

このときはレースで騎乗する戸崎騎手が手綱を握り、馬場の真ん中からシェーネエルデを6馬身追走する形で馬なりのまま追われ、6F82秒6-上がり1F11秒2の時計でシェーネエルデに1馬身半先着しています。

3頭併せの一番外側からの追い切りでしたが、約2か月半ぶりでも馬体はシャープにまとまっています。

四肢の動きもスムーズですし、直線に入ってしばらくしてからは、前脚で力強い脚色を見せていました。

馬なりでしたが気持ちは乗っていますし、終いも2F11秒6-1F11秒2でまとめており、末脚に期待できるでしょう。

最終追い切りはウッドコースで単走でした。

馬なりの調整ということもあって時計は出していませんが、頭を上手く使いながらリズムよくまとめています。

四肢の動きもしなやかですし後躯の動きも無駄がありません。

最終追い切りはそこまで目立つ動きではありませんでしたが、全体を通して無駄のない脚取りでまとめているので、追った時にパフォーマンスを発揮できるでしょう。

久々でもいい仕上がりでした。

ビザンチンドリーム

ビザンチンドリーム 6月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)85.068.152.837.812.0馬なり
1週前栗東CW(稍重)82.567.051.837.011.6一杯
前走最終海外出走

昨年の天皇賞(春)(G1)で2着のビザンチンドリームは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

国分優作騎手が騎乗(当日の鞍上は週明けの段階で未定)し、馬場の外目から馬なりのまま追われ、6F85秒0-上がり1F12秒0の時計でまとめています。

1週前も栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

このときも国分優作騎手が騎乗し、馬場の外目から一杯に追われ、6F82秒5-上がり1F11秒6の時計で走破しています。

一杯の脚色通り、序盤からはきはきとした動きを見せています。

序盤から高い集中力を見せていますし、直線に入ってからは少し頭を前に出しながらも、機敏に脚を動かしてまとめていました。

海外帰り初戦となりますが、身体のバランスもきれいですし、反動はないでしょう。

終いは2F11秒6-1F11秒6でいい時期ほどの伸びは見られませんでしたが、久々でもこれだけ動けているのは良いでしょう。

一杯に追ったことで更なる良化に期待したいです。

最終追い切りはウッドコースで馬なりでしたが、序盤からスムーズな走りを見せています。

直線に入ってからもフットワークの軽い脚取りで淡々と伸びを見せていました。

終盤は頭を低くしながら、風の抵抗を抑えるように走破しており、センスのある動きもできています。

馬なりなので時計は目立ちませんが、一杯に追われた1週前よりも身体は軽くなっており、良化の気配が感じられます。

馬体を見たところ、四肢が長いので本質的には長距離の方が合いそうですが、帰国初戦でもこれだけ仕上がったのは驚きでした。

距離適性が合うかは難しいところですが、追い切り内容は良かったです。

ファミリータイム

ファミリータイム 6月10日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  56.041.312.9馬なり
1週前栗東坂路(稍重)  53.139.112.6強め
前走最終栗東坂路(良)  53.038.612.4強め

今年の日経新春杯(G2)で2着のファミリータイムは、栗東坂路で単走を行いました。

初コンビを組む幸騎手が騎乗し、馬なりのまま全体時計56秒0-上がり1F12秒9の時計で登坂しています。

1週前は栗東坂路でヴェロクオーレ(牝5、3勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、僚馬より4馬身半先行する形で強めに追われ、全体時計53秒1-上がり1F12秒6の時計で併入しています。

僚馬よりも先行する形で追い切りましたが、右手前で無駄のない四肢の使い方ができています。

ただ、少し頭の使い方は大きかったです。

また、終盤はヴェロクオーレに併入まで持ち込まれているので、もう少ししぶとく粘れたらなお良かったです。

1週前に強く追ったので最終追い切りは馬なりで単走を行いました。

ラチに近いところからの追い切りでしたが、少し頭の使い方は大きく、もう少し集中してほしいところです。

バランスよく淡々とした動きを見せていますが、少し前脚の動きも固い感じがしました。

脚取りは軽快ですが、もう少し良化が欲しいところです。

マイネルエンペラー

マイネルエンペラー 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)82.567.251.637.011.5馬なり
前走最終栗東CW(良)82.466.450.936.311.3馬なり

マイネルエンペラーは、栗東のウッドチップコースでエンデュミオン(牡9、オープン)と併せました。

助手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を7馬身半追走する形で馬なりのまま追われ、6F82秒5-上がり1F11秒5の時計で3馬身先着しています。

中間追い切りは5月中旬から再開しており、坂路で11本、ウッドで13本行いました。

坂路とウッドをバランスよく使っています。

最終追い切りはウッドコースで僚馬と並走しています。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、コーナーでは少し頭は高いです。

直線に入ってからも少し頭の動きは不安定でした。

ただ、四肢はピッチを利かせるようにきびきびと動けています。

直線に入ってからは手前変えに時間がかかりましたが、右手前に変えてからは確かな伸びで僚馬に差をつけました。

もう少し良化の余地はありそうですが、久々でも前向きさが伝わる動きができているのは良いでしょう。

この馬なりにいい仕上がりでした。

マイユニバース

マイユニバース 6月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)78.663.149.335.611.4馬なり
1週前栗東CW(稍重)79.363.449.535.911.2馬なり
前走最終栗東坂路(良)  53.939.513.0馬なり

今年の日経賞(G2)を制したマイユニバースは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

武幸四郎調教師自ら追い切りに騎乗し、馬場の真ん中から馬なりのまま追われ、6F78秒6-上がり1F11秒4の時計を記録しています。

1週前も栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

このときも武幸四郎調教師が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりのまま追われ、6F79秒3-上がり1F11秒2の時計を記録しています。

道中は馬なりで調整していますが、コーナーワークからきびきびとした走りができており、気持ちが乗っています。

直線に入ってからも四肢を淡々と動かしつつ、終いはできるだけ脚を前に伸ばしながらまとめており、全体を通してスピーディな走りでまとめていました。

マイユニバースはもともとウッドで時計を出すタイプですが、それでも馬なりの単走で全体時計79秒3は優秀です。

全体的に活気のある動きができているのも良いですし、充実した内容でした。

最終追い切りもウッドコースで馬なりの単走でした。

1週前とほとんど同じような条件で調整していますが、ここも序盤から意気揚々とした動きを見せています。

手前変えでは少しバランスを崩す場面はあったものの、すぐに立て直して最後まで覇気のある走りを見せていました。

全体時計78秒6は1週前の調教よりも速いですし、使うたびに良化しているようにも感じます。

心身共にいい内容ですし、久々でも力を発揮できそうです。

ミクニインスパイア

ミクニインスパイア 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(稍重)83.266.351.336.711.2強め
1週前美浦W(重)81.665.751.337.111.3強め
前走最終美浦W(良)86.069.553.338.511.4強め

日経賞(G2)で2着のミクニインスパイアは、美浦のウッドチップコースでオストラヴァ(牡4、3勝クラス)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗し、馬場の3分どころからオストラヴァより2馬身半先行する形で強めに追われ、6F83秒2-上がり1F11秒2の時計でオストラヴァに半馬身先着しています。

1週前も美浦のウッドチップコースでオストラヴァともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

丹内騎手が騎乗し、馬場の3分どころからオストラヴァより2馬身半先行する形で強めに追われ、6F81秒6-上がり1F11秒3の時計でオストラヴァと併入しています。

3頭併せの真ん中からの追い切りでしたが、コーナーでは淡々とした内容です。

直線で3頭横並びになってからはじりじりと僚馬の間から抜け出すように伸びを見せていましたが、最後は併入です。

強めの脚色にしてはそこまではきはきとした走りではありません。

しかしながら、3頭併せの真ん中からの追い切りでもほとんどもたれることなく、自身の走りができているのは悪くありませんでした。

強く追ったことで更なる良化に期待したいです。

最終追い切りもウッドコースで3頭併せを行っています。

1週前とは違って、ここは右回りで調整しましたが、直線入りの時点で頭を振る場面があり、少し集中力は欠いています。

ただ、直線に入ってからは先に抜け出した僚馬にぐいぐい詰め寄り、終い2F12秒1-1F11秒2の時計で楽に交わして最先着しています。

追い出しを図ってからは前方に視線を向けながら集中した走りを見せている点は良かったです。

もう少し全体の意識が前向きならなお良かったのですが、良化の気配は感じられました。

ミステリーウェイ

ミステリーウェイ 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)81.866.151.436.611.7馬なり
1週前栗東CW(稍重)86.470.454.438.711.5馬なり
前走最終栗東CW(良)83.167.352.237.011.3馬なり

昨年のアルゼンチン共和国杯(G2)を勝利したミステリーウェイは、栗東のウッドチップコースでサンライズナスカ(牡3、未勝利)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

川端騎手が騎乗(当日は松本騎手が騎乗)し、馬場の真ん中からサンライズナスカを5馬身追走する形で馬なりのまま追われ、6F81秒8-上がり1F11秒7の時計でサンライズナスカに半馬身先着しています。

1週前は栗東のウッドチップコースでゴールデンクラウド(牡4、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

このときは松本騎手が騎乗し、馬場の真ん中からゴールデンクラウドより9馬身半先行する形で馬なりのまま追われ、6F86秒4-上がり1F11秒5の時計でゴールデンクラウドと併入しています。

3頭併せの真ん中からの追い切りでしたが、少し頭は高く、ハミ受けも少し悪いです。

直線に入ってしばらくしてからは3頭横並びでしたが、並走する形になってからはスピードに乗ってまとめています。

ただ、少し頭の位置はふわっとしているので、もう少し走りに集中してほしいです。

最終追い切りも3頭併せの真ん中からの調整でした。

1週前同様馬なりで調整していますが、少し頭の位置が安定していません。

一応、最先着はしていますが、終いも2F11秒4-1F11秒7の減速ラップで使える脚は限られていました。

悪くはありませんが、もう少し改善の余地もあるでしょう。

及第点までとします。

ミュージアムマイル

ミュージアムマイル 6月10日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(良)  53.838.612.4強め
1週前栗東CW(稍重)81.965.950.836.211.5一杯
前走最終栗東坂路(重)  55.540.612.5馬なり

昨年の有馬記念(G1)の勝ち馬であるミュージアムマイルは、栗東坂路でスピリットライズ(セ4、1勝クラス)と併せました。

助手が騎乗し、僚馬を2馬身追走する形で強めに追われ、全体時計53秒8-上がり1F12秒4の時計でアタマ差先着しています。

1週前は栗東のウッドチップコースでモカラマーズ(牡4、2勝クラス)と併せました。

久々にコンビを組むレーン騎手が騎乗し、馬場の外目から僚馬を2馬身半追走する形で一杯に追われ、6F81秒9-上がり1F11秒5の時計で併入しています。

僚馬の内側からの追い切りでしたが、少し頭を低めにしながらも集中した走りを見せていました。

直線に入って脚色通り一杯に追われた際も、はきはきとした脚取りを見せています。

ただ、全体時計81秒9はいい時期ほど目立たなかったので、この辺りは休み明けの影響もありそうでした。

一杯に追ったため、最終追い切りまでにどこまで良化するのか注目したいです。

最終追い切りは坂路で僚馬と並走しています。

僚馬から見て左側からの追い切りでしたが、少し頭がふわふわしていてもう少し集中力が欲しいところです。

ただ、脚取りは一定のリズムで淡々と動けていました。

強めに追われた影響もあってはきはきした走りで追えているのも良いでしょう。

最良の出来という感じはありませんが、休み明けにしては動けています。

メイショウタバル

メイショウタバル 6月10日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(良)83.366.351.736.810.9馬なり
1週前栗東CW(稍重)80.864.850.335.711.1一杯
前走最終栗東CW(重) 67.552.236.711.1馬なり

昨年の宝塚記念を制したメイショウタバルは、栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中から馬なりで伸ばされ、6F83秒3-上がり1F10秒9の時計を記録しています。

中間は、映像はありませんが2週前の5月28日には栗東ウッドで、安田記念に出走したウォーターリヒト(牡5、オープン)と併せていました。

このときは太宰騎手が騎乗し、外ラチ沿いから稍一杯に追われて6F82秒4-上がり1F11秒1の時計でウォーターリヒトにクビ差先着しています。

そして、1週前の4日は栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

太宰騎手が騎乗し、馬場の外目から一杯に追われ、6F80秒8-上がり1F11秒1の時計でまとめています。

ここは稍一杯に追われていますが、少し荒々しくも推進力のある動きを見せています。

直線に入ってからは少し頭の動きは大きいものの、前脚を大きく伸ばしながら最後までまとめていました。

全体時計80秒8から終い2F11秒2-1F11秒1と、速い時計を長く維持しているのも良いでしょう。

荒々しい中にもポテンシャルの高さは健在です。

最終追い切りもウッドコースで単走でした。

1週前に稍一杯に追ったのでここは馬なりでしたが、序盤は楽な手応えで立ち回っています。

直線に入ってからは少し頭が高いものの、徐々にペースを引き上げ、ラストは2F11秒7-1F10秒9で豪快にまとめていました。

馬なりにも関わらず、終いの伸びは目を引くものがありましたし、迫力のある走りでまとめているのも良いです。

2週続けて終いの時計が鋭いことから、ポテンシャルの高い走りに期待できるでしょう。

宝塚記念は昨年制した舞台ですし、このパフォーマンスなら父ゴールドシップのような連覇があってもおかしくないのではないでしょうか。

レガレイラ

レガレイラ 6月10日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦W(稍重)85.368.552.738.111.2馬なり
1週前美浦W(不良) 67.752.637.911.4馬なり
前走最終美浦W(良)82.966.351.237.011.2強め

G1レースを3勝しているレガレイラは、美浦のウッドチップコースでアルセナール(牝5、オープン)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗し、馬場の真ん中からアルセナールより2馬身半先行する形で馬なりのまま追われ、6F85秒3-上がり1F11秒2の時計でアルセナールと併入しています。

1週前は美浦のウッドチップコースでフィリオソラーレ(牡2、新馬)ともう1頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

助手が騎乗し、馬場の3分どころからフィリオソラーレを1馬身追走する形で馬なりのまま追われ、5F67秒7-上がり1F11秒4の時計でフィリオソラーレに半馬身先着しています。

3頭併せの一番内側からの追い切りでしたが、少し首を引き気味にしつつも、胴は一定の高さを維持しながら、四肢だけきびきび動かしています。

前走の有馬記念(G1)から半年ぶりのレースですが、ほとんど無駄のない動きで立ち回っており、久々でも身体のしなやかさが感じられました。

直線に入ってからは2頭の僚馬と馬体が重なっている部分が多かったものの、後ろ脚のバネはしっかりしており、最後まで末脚を活かしていました。

馬なりでしたが、休み明けの反動は全く感じられない動きでした。

最終追い切りは3頭併せの真ん中から行っています。

ここも首を引き気味にしていましたが、四肢の動きはスムーズです。

直線に入ってからは1週前同様後ろ脚の踏み込みを活かしながら、スムーズに加速してまとめていました。

僚馬比較でみるとそこまで目立ちませんが、2週続けて無駄のない走りでまとめているのは良かったです。

時計は目立ちませんが、個人的には時計以上の内容に感じられました。

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宝塚記念2026追い切り評価ランキング

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マイユニバース
レガレイラ
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